小川 眞由美(おがわ まゆみ、1939年〈昭和14年〉12月11日 - )は、日本の女優。旧芸名および本名は小川 真由美。
概要 おがわ まゆみ 小川 眞由美, 本名 ...
閉じる
東京府東京市足立区(現在の東京都足立区)出身。
和洋女子短大国文科卒[1]。父親・丹真は戦前、田村秋子らが創立した劇団新東京に属した俳優。5歳よりバレエ、日本舞踊を習う。学生時代は永井荷風を愛読し、荷風の日記のとおり一日を過ごしてみたこともあったと語っている。また高校時代は足繁く歌舞伎に通い、三代目市川壽海の大ファンだった。
1961年(昭和36年)、田村の推薦で文学座付属研究所を受験し合格、第一期研究生として入所する。同期に草野大悟、岸田森、寺田農、樹木希林らがいる。1962年(昭和37年)、文学座研究生として『光明皇后』で初舞台。
1963年、『母』で映画初出演。武智鉄二と裸のラブシーンを演じ話題になった。同年、テレビドラマでは『孤独の賭け』の演技が話題となる。
1964年、『二匹の牝犬』にて映画初主演。しかし、このころのイメージは強烈すぎて、共演した緑魔子とともに「悪女スター」とレッテルを貼られた。
1965年、文学座座員に昇格。「杉村春子の後継者」とうたわれる。
1967年、同じ文学座所属だった細川俊之と結婚し、一女をもうける(彼女はMAH名義で音楽活動を続けており、小川主演のドラマに出演したことがある。[注 1])。
1971年、退座。劇団のありかたに疑問をもったのが原因といわれているが、かつてはインタビューにて「女優に向かないと思い退団した」と語ったことがある(「その後オファーがいろいろあり、興味のある役に出会えたことで復帰を決めた」とも語っていた)。
1970年代には『浮世絵 女ねずみ小僧』を筆頭とするシリーズものに出演して人気を集める。
1973年、細川と離婚。その後、近藤正臣ら数名との噂が報じられる。
1973年に放送開始になった主演番組TBSのアイフル大作戦ではエンディング主題歌『Viva!アイフル』を歌いレコード化され日本コロムビアから発売された。
1981年(昭和56年)6月に文学座で同期だった橋爪功と舞台『ドリスとジョージ』で共演、これがきっかけで急速に結びつき9月に婚約発表。そのときの心境を「週刊平凡」81年10月15日号で「具体的には何も決まっていない。結婚はしてもいいがいつするかも……実験婚約です(笑)」(小川)「年のせいか臆病になって……婚約という状態が一番いい(中略)場合によっては婚約を破棄するかもしれない」(橋爪)と語っていた。大人の愛の形と世間をにぎわせたが、結局は結婚に至らぬまま1985年(昭和60年)に婚約解消。
近年は女優として目立った活動はないが、真言宗の尼僧として得度していたことが判明した。剃髪はしておらず、本人は女優業をやめたつもりではないとのことである。現在、九州熊本の宗教家団体およびその他関連との関わりは一切ない。
- 役にのめりこんだエピソードが豊富で、『食卓のない家』では精神を病む母親を演じ、金魚を食べてしまうシーンを演じた際、本当に金魚を噛み砕き、共演の岩下志麻からは「卒倒しそうになりました。小川さん、偉いなーって」とコメントされた(出典:大河ドラマ『葵 徳川三代』のムックより)。本人は「金魚って、小骨が多いのね」と笑いながらコメントした。
- 岩下志麻との共演は多い。1967年(昭和42年)の篠田正浩監督作品『あかね雲』にはじまり『女の一生』(1967年(昭和42年))『影の車』(1970年(昭和45年))『鬼畜』(1978年(昭和53年))『食卓のない家』(1985年(昭和60年))。テレビでは、2000年(平成12年)の大河ドラマ『葵徳川三代』で淀殿(小川)とお江(岩下)と姉妹を演じた。また江戸川乱歩原作の『黒蜥蜴』のように、同じ役を演じたこともある。小川は1979年(昭和54年)の「土曜ワイド劇場」で『悪魔のような美女 江戸川乱歩の黒蜥蜴』で、岩下は1993年(平成5年)の『美しき悪女の伝説 黒蜥蜴』で演じた。そして大河ドラマ『独眼竜政宗』で岩下が演じたお東の方(保春院)を、小川は舞台「愛と修羅」で演じている。ドラマの脚本、舞台の演出はともにジェームス三木。
- 小川は舞台でも「黒蜥蜴」を演じている。1982年(昭和57年)5月に京都・南座公演。演出は青年座の篠崎光正、明智小五郎に中山仁。黒蜥蜴はこのとき初代の水谷八重子、美輪明宏に続いて三代目だった。そのときの西日本新聞5月21日号には「三島さんの華麗なレトリックをちりばめたセリフを肉体化するのは大変なわざとパワーがいる。とてもつらい、難役です。舞台が終わってからも外へ出る気力もなく、いつまでも楽屋にいて、体ごとたゆたっているんです。きっと三島さんが天界から周波数を出して、私を管理しているんだわ(笑)」と語った。
- 1970年代後半に交通違反をして警官から「免許証を見せろ」と言われ「わたし小川真由美よ‼」と𠮟りつけた[2]。出演作における小川の専横が酷すぎ、1980年夏の舞台は小川主演・津川雅彦の演出予定だったが、津川の方が嫌になって降りた[2]。また男と女のしゃれた喜劇のテレビドラマを、小川が台本をめちゃくちゃにいじり、とんでもない根性ドラマに変更した[2]。
- 自宅でチャボを飼育していることで有名。このチャボが体調不良になったため「2年間女優業をセーブして看病した」と語っている(2006年(平成18年)5月31日に出演した『徹子の部屋』ホームページに明記)。有精卵からヒナをかえし、一時は30羽以上飼育したことがあるという。
- さらに、かつては「ゴンザレス・ビリー・ザ・サンキチ」というフクロウを飼っていた。また長年「ツネコ」という柴犬を飼っていたが死に、今はミニチュアダックスフント・ジェニパーを飼っている。先述の「徹子の部屋」出演時に「ツネコがいなくなってから、一人暮らしなので何の音もしない生活になり、耐えられなくなって新しい犬を飼った」とコメント。学芸大学駅前のペットショップが御用達。
- 高部知子によると共演したドラマ『積木くずし 〜親と子の200日戦争〜』で高部が初めて小川の楽屋に挨拶しにいったところ小川が「ドラマの役柄上不良娘役のあなたが母親役の私のこと憎んでくれなきゃ困るの。だから、もう挨拶しにこなくていいから」と言った。それ以後撮影が終わるまで高部は一切小川に挨拶することがなかったと語っており、小川の女優としての懐の深さを見せたエピソードである[注 2]。
テレビドラマ
- 金曜21時40分-22時30分枠 (1964年4月10日-1965年4月2日) [注 3]
-
- (1964年5月15日) - 助演(トップG) [注 7]: (2DKの団地に住む) 結城勝男の妻 結城元子 役
- 木曜21時40分-22時30分枠 (1964年4月9日-1965年9月30日) [注 8]
- 風雪 [M] 〔俳優座/文学座/その他劇団 協演〕
- (1964年4月9日-1965年9月30日 76話-オムニバス形式) 《第73話》
- (1965年9月9日) - 助演(トップG) [注 7]: (千束尋常小学校の教員 江南敏子 ⇒) 中山晋平の妻 中山敏子 役
- 土曜20時30分-21時30分枠 (1965年4月10日-1966年4月2日) [注 11]
-
- *:: (1965年11月20日) - 助演(中G) [注 7]: (港湾労務者の住む町の女) 亜樹子 役 [注 14]
- ※ 第20回 文化庁 芸術祭 テレビジョン部門 (テレビドラマ) 芸術祭奨励賞 [4]
- 日曜20時15分-21時枠 (1966年1月2日-12月25日) [注 15]
-
- (1966年1月2日-12月25日 本編52回) [注 20] [注 21] [注 22] [注 23]
- ※ 出演回: 以下、本編8回 - 助演(中G) [注 24]: 河辺高経の妹 ⇒ 藤原泰衡の正室 しのぶ 役
- 本編 [注 25] [注 26]
- ・ 北国の王者 《第6回》 (1966年2月6日)#8
- ・ 一字金輪仏 《第7回》 (1966年2月13日)#4
- ・ 風さわぐ 《第8回》 (1966年2月20日)#4
- ・ 治承の春秋 《第9回》 (1966年2月27日)#6
- ・ 鐘鳴りわたる 《第10回》 (1966年3月6日)#5
- ・ 天馬 《第11回》 (1966年3月13日)#6
- ・ 陸奥の空 《第49回》 (1966年12月4日)#9
- ・ 星流る 《第50回》 (1966年12月11日)#6
- 月曜から土曜までの8時15分-8時30分枠 (1966年4月4日-1967年4月1日) [注 27]
-
- (1966年4月4日-1967年4月1日 本編310回) [注 31] [注 32] [注 33] [注 34] [注 35]
- ※ 出演回: 以下、本編12回 [注 36] - 助演 [注 24]: (市ヶ谷左内坂の貸間に住む) 村松姉妹の姉 お秋 役 [注 37]
- 本編 [注 38] [注 39] [注 40]
- ・ 第117回 (1966年8月17日(水)) #4
- ・ 第118回 (1966年8月18日(木)) #3
- ・ 第120回 (1966年8月20日(土)) #3
- ・ 第121回 (1966年8月22日(月)) #2
- ・ 第122回 (1966年8月23日(火)) #2
- ・ 第123回 (1966年8月24日(水)) #2
- ・ 第124回 (1966年8月25日(木)) #2
- ・ 第125回 (1966年8月26日(金)) #2
- ・ 第141回 (1966年9月14日(水)) #2
- ・ 第142回 (1966年9月15日(木)) #2
- ・ 第158回 (1966年10月4日(火)) #3
- ・ 第159回 (1966年10月5日(水)) #3
- 金曜20時枠 (1967年4月7日-1968年10月11日) [注 41]
-
- (1967年4月7日-1968年10月11日 74話) [注 44] [注 45] [注 46] [注 47]
- ※ 出演回: 以下、3話
- ・ 甲州屋お力 《第27話》 [注 48] [注 49] [注 50]
- (1967年10月27日) - ゲスト出演(トメ※単独) [注 51]: 甲州屋簪店の女主人 お力 役
- ・ 人情吹ぬき亭 《第38話》 〔文学座 客演〕 [注 52] [注 53]
- (1968年1月12日) - ゲスト出演(トメG) [注 7]: お加代 役 [注 14]
- ・ 下総かくれ里 《第68話》 [注 54] [注 55] [注 56]
- (1968年8月23日) - ゲスト出演(トメG) [注 7]: 宗五郎の後妻 お夕 役
- ドラマ特集 (土曜22時10分-23時40分枠 ≪1969年10月-1970年4月≫) [注 57]
- (1970年4月4日) - 助演≪トメ≫: 66歳になって職探しをする未亡人の娘 (※役名未詳) [注 14]
- ドラマ特集 (土曜22時10分-23時40分枠 ≪1970年4月-1972年3月≫) [注 61]
- (1972年1月29日) - 主演≪トップ≫: (早瀬主税と結婚している) 柳橋の芸者 お蔦 役
- 銀河ドラマ (月曜から金曜までの21時-21時30分枠 ≪1969年4月-1972年3月≫) [注 65]
- (1972年2月28日-3月10日 10回)
- ※ 出演回: 全10回 - 主演≪トップ≫: 実業家・立花の秘書 (後に、土建会社社長・田沢の秘書) 斉木素子 役
- 金曜時代劇 (金曜20時枠 ≪1972年10月-1973年9月≫) [注 68]
- (1972年10月13日-1973年9月28日 49話)
- ※ 出演回: 以下、1話
- ・ 櫓の音 [注 71] [注 72] 《第6話》
- (1972年11月17日) - ゲスト出演≪トメ≫: (船頭・巳之吉とかつて恋仲だった) 網元の娘 おまん 役
- 銀河テレビ小説 (月曜から金曜までの22時-22時15分枠 ≪1972年4月-1974年3月≫) [注 73]
- (1973年1月4日-2月2日 22回) [6]
- ※ 出演回: 21回
- (1973年1月22日を除く) - 主演≪トップ≫: (正木省吾の愛に心を閉ざす) 雑誌記者 村松章子 役
- 銀河テレビ小説 (月曜から金曜までの21時40分-22時枠 ≪1978年4月-1980年3月≫) [注 76]
- (1978年5月8日-6月2日 20回)
- ※ 出演回: 全20回 - 主演≪トップ≫: 派出看護婦 峰岸麻子 役 [注 14]
- ドラマ - 文化庁芸術祭参加作品 (日曜20時50分-22時10分枠 ≪1978年10月≫) [注 78]
- (1978年10月29日) - 主演≪トップ≫: (上京してキャバレーで働く) “小川真由美” こと 中沢トキ子 役
- ドラマ人間模様 (日曜20時50分-21時35分枠 ≪1978年4月-1980年3月≫) [注 81]
- (1980年1月6日-2月3日 5回) [8]
- ※ 出演回: 全5回 - 助演≪トメ≫: 作家・山口瞳の母 (山口瞳の父・山口正雄の妻) 山口静子 役
- ドラマ人間模様 (日曜20時50分-21時35分枠 ≪1980年4月-1982年2月≫) [注 84]
- (1981年11月15日-12月13日 5回) [10]
- ※ 出演回: 全5回 - 主演≪トップ≫: (神戸の酒場「純情」で踊り子をしている女 (マリア)) 志摩ハツ子 役
- ドラマ人間模様 (日曜20時50分-21時35分枠 ≪1982年5月-1984年3月≫) [注 87]
- (1983年7月10日-7月31日 4回)
- ※ 出演回: 全4回 - 主演≪トップ≫: 東京・山谷の簡易旅館「玉井屋」の番頭 “ケイ” (絹川政子) 役 [注 14]
- ドラマスペシャル (土曜21時-22時30分枠 ≪1986年10月-11月≫) [注 89]
- (1986年10月25日) - 主演≪トップ≫: (離婚後、中学生の次男・信を引き取った母親) 町村貴子 役
- ※ 1986年度 第24回 放送批評懇談会 ギャラクシー賞 受賞 (→NHK) 対象作品 [13]
- 大河ドラマ (日曜20時-20時45分枠 ≪1988年1月-12月≫)
- (1988年1月10日-12月18日 本編50回、1988年12月24日(土)-12月28日(水) 総集編5回)
- ※ 出演回: 以下、本編40回 [14] 総集編4回 - 助演≪トメG≫: 武田信玄の正室・三条の方の侍女 八重 役
- 本編 [注 94] [注 95]
- ・ 父と子 《第1回》 (1988年1月10日) ≪トメ前々≫ ※日曜19時20分-20時45分枠
- ・ 決意の時 《第2回》 (1988年1月17日) ≪トメ前々≫
- ・ 別れ 《第3回》 (1988年1月24日) ≪トメ前々≫
- ・ 運命の出会い 《第4回》 (1988年1月31日) ≪トメ前≫
- ・ 湖水伝説 《第5回》 (1988年2月7日) ≪トメ≫
- ・ 諏訪攻め 《第6回》 (1988年2月14日) ≪トメ前≫
- ・ 風林火山 《第7回》 (1988年2月21日) ≪トメ前≫
- ・ 湖衣姫 《第8回》 (1988年2月28日) ≪トメ前≫
- ・ 女のいくさ 《第9回》 (1988年3月6日) ≪トメ≫
- ・ 国造り 《第10回》 (1988年3月13日) ≪トメ前≫
- ・ 越後の虎 《第11回》 (1988年3月20日) ≪トメ前≫
- ・ 海の北条 《第12回》 (1988年3月27日) ≪トメ前≫
- ・ 川中島への道 《第13回》 (1988年4月3日) ≪トメ前≫
- ・ 尾張の異端児 《第14回》 (1988年4月10日) ≪トメ前≫
- ・ 母と子 《第15回》 (1988年4月17日) ≪トメ≫
- ・ 信濃征服 《第16回》 (1988年4月24日) ≪トメ前≫
- ・ 虎との出会い 《第17回》 (1988年5月1日) ≪トメ前≫
- ・ さらば湖衣姫 《第18回》 (1988年5月8日) ≪トメ前≫
- ・ 三国同盟 《第19回》 (1988年5月15日) ≪トメ前≫
- ・ 二百日の対陣 《第20回》 (1988年5月22日) ≪トメ前≫
- ・ 景虎失跡 《第21回》 (1988年5月29日) ≪トメ前≫
- ・ 奸風発迷 《第22回》 (1988年6月5日) ≪トメ前≫
- ・ 信虎変身 《第23回》 (1988年6月12日) ≪トメ前≫
- ・ 義元討死 《第24回》 (1988年6月19日) ≪トメ前≫
- ・ 悲劇の発端 《第25回》 (1988年6月26日) ≪トメ前≫
- ・ 氏康と景虎 《第26回》 (1988年7月3日) ≪トメ前≫
- ・ 川中島血戦(一) 《第27回》 (1988年7月10日) ≪トメ前≫
- ・ 勝利と敗北 《第29回》 (1988年7月24日) ≪トメ≫
- ・ 義信事件(一) 《第30回》 (1988年7月31日) ≪トメ≫
- ・ 義信事件(二) 《第31回》 (1988年8月7日) ≪トメ≫
- ・ わが子幽閉 《第32回》 (1988年8月14日) ≪トメ≫
- ・ 鬼美濃の死 《第33回》 (1988年8月21日) ≪トメ≫
- ・ 上州攻め 《第34回》 (1988年8月28日) ≪トメ≫
- ・ 盟約崩壊 《第35回》 (1988年9月4日) ≪トメ前≫
- ・ 信長上洛 《第36回》 (1988年9月11日) ≪トメ前≫
- ・ 小田原攻め 《第38回》 (1988年9月25日) ≪トメ前≫
- ・ 京の夢 《第39回》 (1988年10月2日) ≪トメ前≫
- ・ 暗闇の鬼 《第40回》 (1988年10月9日) ≪トメ前≫
- ・ 月夜の鏡 《第41回》 (1988年10月16日) ≪トメ≫
- ・ 二重の死 《第42回》 (1988年10月23日) ≪トメ≫
- 総集編
- ・ 父と子 《第1回》 (1988年12月24日) ※土曜20時-21時35分枠
- ・ 母と子 《第2回》 (1988年12月25日) ※日曜19時20分-20時40分枠
- ・ 川中島血戦 《第3回》 (1988年12月26日) ※月曜19時30分-20時45分枠
- ・ 二重の死 《第4回》 (1988年12月27日) ※火曜19時30分-20時45分枠
- ドラマスペシャル (土曜20時-21時30分枠 ≪1988年7月≫) [注 96]
- (1988年7月23日) - 主演≪トップ≫: (満州から4歳で孤児として引き揚げてきた) 主婦 吉沢静香 役
- 大河ドラマ (日曜20時-20時45分枠 ≪2000年1月-12月≫)
- (2000年1月9日-12月17日 本編49回、2000年12月27日(土)-12月30日(火) 総集編4回)
- ※ 出演回: 以下、本編29回 [15] 総集編3回 - 助演≪トメG≫: 豊臣秀頼の生母 淀殿 役
- 本編 [注 101] [注 102]
- ・ 総括関ヶ原 《第1回》 (2000年1月9日) ≪トメ前≫ ※日曜19時20分-20時45分枠
- ・ 秀吉の遺言 《第2回》 (2000年1月16日) ≪トメ前々≫
- ・ 五大老五奉行 《第3回》 (2000年1月23日) ≪トメ前々≫
- ・ 豪腕五十八歳 《第4回》 (2000年1月30日) ≪トメGトップ≫
- ・ 反主流 《第5回》 (2000年2月6日) ≪トメ前≫
- ・ 多国籍軍 《第6回》 (2000年2月13日) ≪トメ前≫
- ・ 弾劾状 《第7回》 (2000年2月20日) ≪トメ前≫
- ・ 多数派工作 《第8回》 (2000年2月27日) ≪トメ前≫
- ・ 風雲大垣城 《第9回》 (2000年3月5日) ≪トメ前≫
- ・ 前哨戦 《第10回》 (2000年3月12日) ≪トメ前≫
- ・ 合戦関ヶ原 《第12回》 (2000年3月26日) ≪トメ前≫
- ・ 三成最期 《第13回》 (2000年4月2日) ≪トメ前≫
- ・ 淀の面目 《第14回》 (2000年4月9日) ≪トメ前≫
- ・ 花嫁は三歳 《第15回》 (2000年4月16日) ≪トメ前≫
- ・ 秀忠の秘密 《第16回》 (2000年4月23日) ≪トメ前≫
- ・ 千姫婚礼 《第17回》 (2000年4月30日) ≪トメ前≫
- ・ 異母兄弟 《第18回》 (2000年5月7日) ≪トメ前≫
- ・ 将軍秀忠 《第19回》 (2000年5月14日) ≪トメ前≫
- ・ 二元政治 《第20回》 (2000年5月21日) ≪トメ前≫
- ・ 偉大なる父 《第21回》 (2000年5月28日) ≪トメ前≫
- ・ 大御所 《第22回》 (2000年6月4日) ≪トメ前≫
- ・ 宮中重大事件 《第23回》 (2000年6月11日) ≪トメ前≫
- ・ 秀頼上洛 《第25回》 (2000年6月25日) ≪トメ前≫ ※日曜20時45分-21時30分枠
- ・ 派閥抗争 《第26回》 (2000年7月2日) ≪トメ前≫
- ・ 悲憤の開戦 《第27回》 (2000年7月9日) ≪トメ前≫
- ・ 大坂冬の陣 《第28回》 (2000年7月16日) ≪トメ前≫
- ・ 大坂夏の陣 《第29回》 (2000年7月23日) ≪トメ前≫
- ・ 大坂城炎上 《第30回》 (2000年7月30日) ≪トメ前≫
- ・ 女の一生 《第43回》 (2000年11月5日) ≪トメGトップ≫
- 総集編
- ・ 天下分け目 《第1回》 (2000年12月27日) ※水曜21時枠
- ・ 征夷大将軍 《第2回》 (2000年12月28日) ※木曜21時枠
- ・ 豊臣家滅亡 《第3回》 (2000年12月29日) ※金曜21時枠
- 月曜ドラマシリーズ (月曜21時15分-22時枠 ≪2001年-2005年≫) [注 103]
- (2005年1月24日-3月21日 9回)
- ※ 出演回: 以下、4回 [注 107] - 助演≪トメGトップ≫: (アインの育ての親) 女剣劇の座長 高倉美紀子 役
- ・ 桃の花が咲いた 《第4回》 (2005年2月14日)
- ・ 泣く日もあった 《第5回》 (2005年2月21日)
- ・ 勝利の日まで 《第8回》 (2005年3月14日)
- ・ リンゴの歌だった 《第9回》 (2005年3月21日)
- 土曜21時30分-22時30分枠 (1963年11月-1964年12月) [注 108]
-
- (1964年10月17日) - 助演(トップG) [注 112]: 南雲夫妻の次女 (平凡な会社員(BG)) 南雲文子 役
- 土曜21時30分-22時30分枠 (1965年1月-1965年12月) [注 113]
-
- (1965年7月31日) - 助演(トップG) [注 112]: (※原作より推定) じいさんの家事で同居している娘 ハツ子 役 [注 116]
-
- (1965年10月16日) - 助演(トップG) [注 112]: (※役名未詳) [注 116]
- 土曜21時-21時30分枠 (1966年4月-1966年9月) [注 119]
- (1966年4月23日-9月24日 11回-オムニバス形式 [注 120] ) 《第5回》
- (1966年5月28日) - 助演(トップG [=トップ2] またはトメ) [注 112]: (※役名未詳) [注 116]
- 土曜21時30分-22時30分枠 (1966年1月-1966年12月) [注 123]
-
- (1966年8月6日) - 助演(トップG [=トップ2] またはトメ) [注 112]: (※役名未詳) [注 116]
- 土曜21時-21時30分枠 (1966年4月-1966年9月) [注 119]
- (1966年4月23日-9月24日 11回-オムニバス形式 [注 120] ) 《第10回》
- (1966年9月17日) - 助演(トップG [=トップ2] またはトメ) [注 112]: (※役名未詳) 飛行機内で隣合わせとなる美人 [注 116]
- 月曜21時枠 (1967年4月-1968年10月) [注 128]
- (1967年4月17日-1968年2月26日 46回-オムニバス形式) 《第27回》
- (1967年10月16日) - 助演(トップ2※単独): 日本橋柳町・油問屋「浜田屋」の娘 ⇒ 女囚 おきく 役
- (1968年3月4日-10月7日 32回-オムニバス形式) 《第21回-第22回》
- (1968年7月22日-7月29日 2回 (前後編))
- ※ 出演回: 全2回 - 主演(トップ※連名またはトメ※単独) [注 140]: 伊賀赤目党の頭領 美津 役
- 火曜20時枠 (1967年10月-1969年4月) [注 141]
- (1968年10月8日-1969年4月1日 26話) [注 143] [注 144]
- ※ 出演回: 以下、1話
- ・ おん大将のおん首 《第5話》 〔文学座 協演〕 [注 145] [注 146] [注 147]
- (1968年11月5日) - ゲスト出演(トメ前※単独): 設楽忠広の陣で斯波四郎の首を狙う女 おせん 役
- ファミリー劇場 (月曜21時枠 ≪1970年1月-1971年7月≫) [注 148]
- (1970年1月5日-2月9日 6回)
- ※ 出演回: 全6回 - 主演≪トップ≫: 銀座のバー「ライラック」の雇われマダム 矢代圭子 役
- 日曜21時枠 ≪1974年4月-1975年3月≫ [注 151]
- (1974年10月6日-1975年3月30日 26話)
- ※ 出演回: 全26話 - 主演≪トップ≫: 浅草施療院の女蘭方医 奥山千絵 役、義賊 紅之介 役 (2役)
- 木曜22時枠 ≪1975年4月-1976年3月≫ [注 155]
- (1975年10月2日-1976年1月1日 14回)
- ※ 出演回: 全14回 - 主演≪トップ≫: 敷島化工の株式課長・川代誠造の妻 川代那美子 役 [注 158]
- グランド劇場 (土曜21時枠 ≪1976年-1977年≫) [注 159]
- (1977年3月5日-3月19日 3回)
- ※ 出演回: 全3回 - 主演≪トップ≫: 村木繁の住むマンションに飛び込んできた臨月の女 倉田マチ子 役
- 火曜21時枠 ≪1980年10月-1981年9月≫ [注 161]
- (1981年4月7日-9月22日 25話)
- ※ 出演回: 以下、13話 - 助演≪トップトメ≫ (特別出演): 雑誌「スクープジャーナル」の編集長 橘礼子 役
- ・ 危険な二人 《第1話》 (1981年4月7日)
- ・ 二重誘拐 《第2話》 (1981年4月14日)
- ・ 逃亡遊戯 《第3話》 (1981年4月21日)
- ・ ワニを連れた女 《第4話》 (1981年4月28日)
- ・ 俺の愛した赤い靴 《第6話》 (1981年5月12日)
- ・ 夜を探せ 《第8話》 (1981年5月26日)
- ・ 狙われた罠 《第15話》 (1981年7月14日)
- ・ 悪い女 《第16話》 (1981年7月21日)
- ・ 南に消えた男 《第17話》 (1981年7月28日)
- ・ 標的は誰だ? 《第19話》 (1981年8月11日)
- ・ 殺人志願 《第21話》 (1981年8月25日)
- ・ 旅芸人の唄 《第23話》 (1981年9月8日)
- ・ ロング・グッドバイ 《第25話》 (1981年9月22日)
- 火曜サスペンス劇場 (火曜21時-22時枠 (2時間枠内) ≪1981年9月-1982年9月≫) [注 165]
- (1982年6月29日) - 主演≪トップ≫: 宝町商店街の青年部長 洋子 役 [注 116]
- 火曜サスペンス劇場 (火曜21時-22時枠 (2時間枠内) ≪1982年10月-1983年9月≫) [注 168]
- (1983年1月4日) - 助演≪トメ前≫ (特別出演): フランス料理店「みなせ」の経営者 (弁護士・大塚欽三の愛人) 河野径子 役
- 木曜ゴールデンドラマ (木曜21時-22時枠 (2時間枠内) ≪1984年4月-1985年3月≫) [注 172]
- (1984年8月23日) - 主演≪トップ≫: 家庭内暴力を振るう長男・数村孝文を幼少から溺愛してきた母 数村康代 役 [注 158]
- 木曜ゴールデンドラマ (木曜21時-22時枠 (2時間枠内) ≪1985年4月-1986年3月≫) [注 175]
- 発掘された謎の遺骨が語る
- 哀しき女の半生! 〔小川真由美・小林桂樹 主演〕 (よみうりテレビ/広島テレビ [注 176] [注 177] ) [注 178] [17] [18] 《第266作》
- (1985年8月1日) - 主演≪トップ≫: (岡島寿朗と広島県北の三次市に出向く) 飲み屋の女将 森口菜穂子 役
- 水曜グランドロマン (水曜21時-22時枠 (2時間枠内) ≪1988年10月-1989年9月≫) [注 179]
- (1989年3月29日) - 主演≪トップ≫: コシノ洋装店経営者 (コシノ三姉妹 (弘子・順子・美智子) の母) 小篠綾子 役
- (1989年9月13日) - 主演≪トップ≫: 男運の悪いキャリアウーマン 幸子 役 [注 116]
- 土曜グランド劇場 (土曜21時枠 ≪1989年4月-1990年3月≫) [注 184]
- (1989年7月15日-8月19日 6話)
- ※ 出演回: 全6話 - 準主演≪トメまたはトップ○≫ [注 187]: 児童施設で育った娘・戸田有紀の母 戸田郷子 役
- 火曜サスペンス劇場 (火曜21時-22時枠 (2時間枠内) ≪2004年10月-2005年9月≫) [注 188]
-
- (2005年4月26日) - ゲスト出演≪トメ≫: 和菓子屋「小梅堂」の主人・増岡修司の妻 増岡初恵 役
- 東芝日曜劇場 (日曜21時30分-22時30分枠 ≪1964年春夏枠≫、日曜21時枠 ≪1964年-1965年秋冬枠≫) [注 192]
- ※ 出演回: 以下、4作 - 助演≪トップG≫ [注 195]: 四人姉妹の清純な長女 (※役名未詳) [注 196]
- ・ その日の朝と夜 《第386回》《「娘は娘 母は母」 シリーズ 第1作》 (1964年4月26日) [注 197]
- ・ 人を恋して得ずとても 《第394回》《「娘は娘 母は母」 シリーズ 第2作》 (1964年6月21日) [注 198]
- ・ 雨ふって ・・・ 《第413回》《「娘は娘 母は母」 シリーズ 第3作》 (1964年11月1日) [注 199]
- ・ 春よ来い 《第427回》《「娘は娘 母は母」 シリーズ 第4作》 (1965年2月7日) [注 200]
- 水曜21時30分-22時30分枠 ≪1964年1月-1965年7月≫ [注 201]
- (1964年12月9日-1965年3月3日 13話)
- ※ 出演回: 以下、1話 [注 204]
- ・ 泣くな朱浩 〔文学座客演〕 [注 205] 《第10話》
- (1965年2月10日) - ゲスト出演≪トメ≫: (中山峯太郎が長沙に向かう途中の村で出会う) 中国人の娘 朱浩 役 [19]
- 東芝日曜劇場 (日曜21時30分-22時30分枠 ≪1965年春夏枠≫、日曜21時枠 ≪1965年-1966年秋冬枠≫) [注 206]
- (1965年4月18日) - 助演≪トップGまたはトメG≫ [注 195]: メトロポリタンホテル専務・弘中俊平の後妻 弘中佐千子 役 [注 209]
- (1965年9月19日) - 助演≪トップGまたはトメG≫ [注 195]: 札幌郊外の牧場主・大岡宇一郎の次女 大岡峯子 役
- 木曜21時-21時30分枠 ≪1965年10月-1966年9月≫ [注 212]
- おかあさん
- (1959年10月15日-1967年6月29日 397回-オムニバス形式)
- 一年ののち 〔杉村春子 主演、文学座協演〕 (TBS) [注 213] 《シリーズ 第325回》
- (1966年2月3日) - 助演≪トップGまたはトメG≫ [注 195]: (※役名未詳) [注 196]
- (1966年5月26日) - 助演≪トップGまたはトメG≫ [注 195]: 飛鳥流家元の妻・多満子の養女 飛鳥静 役
- ナショナル劇場 (月曜20時枠 ≪1965年6月-1966年9月≫) [注 216]
- (1966年3月7日-6月27日 17話)
- ※ 出演回: [注 219] - ゲスト出演≪中G≫ [注 220]: (※役名未詳) [注 196]
- (以下、出演確認済の回のみ掲載)
- ・ (※副題未詳) 《第3話》 (1966年3月21日)
- ・ それは母の思い出に似ている 《第8話》 (1966年4月25日)
- 近鉄金曜劇場 (金曜20時枠 ≪1965年10月-1966年9月≫) [注 221]
- (1965年9月3日-1967年3月31日 82作-オムニバス形式)
- (1966年4月22日) - 主演≪トップ≫: (※役名未詳) [注 196]
- 水曜20時枠 ≪1969年10月-1970年9月≫ [注 224]
- (1970年4月1日-9月30日 16話 [注 227] )
- ※ 出演回: 以下、1話
- ・ 正当防衛 〔文学座客演〕 [注 228] 《第1話》 †カラー放映開始
- (1970年4月1日) - ゲスト出演≪中トップ≫: (勝俣信三部長刑事に射殺された) 重要参考人の妻 内藤明子 役 [注 229]
- 土曜21時枠 ≪1970年4月-1971年3月≫ [注 230]
- (1968年4月6日-1973年4月7日 262話)
- ※ 出演回: 以下、1話
- ・ 世界殺人集団 南国の決斗 〔文学座客演〕 [注 232] 《第105話》 †カラー放映開始
- (1970年4月4日) - ゲスト出演≪中トップ≫: 外交官・帯刀真作の妻 帯刀加奈子 役 [22]
- 木下恵介 人間の歌シリーズ (木曜22時枠 ≪1970年4月-1972年4月≫) [注 233]
- (1971年12月16日-1972年4月13日 18話)
- ※ 出演回: 全18話 - 助演≪トップ②またはトメ≫ [注 236]: 中分宣子 役 [注 196] [23]
- 土曜21時枠 ≪1973年4月-1975年5月≫ [注 237]
- KEY HUNTER (キイハンター) (TBS/東映≪東映東京制作所≫ [注 231] )
- ※ 出演回: 以下、1回
- ・ また逢う日まで キイハンター 《第262話 (最終回:総集編)》
- (1973年4月7日) - (次回から) 主演: 赤覆面の傍聴人 [注 238] 役 [24]
- (1973年4月14日-1974年5月4日 56話)
- ※ 出演回: 全56話 - 主演≪トップ≫: アイフル探偵学校校長 岸涼子 役
- 金曜ドラマ (金曜22時枠 ≪1974年4月-1975年3月≫) [注 243]
- (1974年4月19日-7月12日 13回)
- ※ 出演回: 全13回 - 主演≪トメ≫: 繊維会社社長の後妻 (菱川豊喜の元恋人) 菅野三千子 役 [注 209]
- 水曜22時枠 ≪1975年4月-1976年3月≫ [注 246]
- (1975年4月2日-6月25日 13回) 《毎日放送、TBS系列へ移籍後 第1作》
- ※ 出演回: 全13回 - 主演≪トップ≫: (鋳金家・稲垣清蔵の後妻となる) 長浜勲の恋人 箕輪真規子 役
- 金曜21時枠 ≪1975年4月-1976年4月≫ [注 250]
-
- (1975年4月4日-9月26日 26話)
- ※ 出演回: [注 219] - 助演≪トメ≫: (中根竜三との関係がスキャンダルとなる) 有名歌手 花房のり子 役
- 水曜22時枠 ≪1976年4月-1977年3月≫ [注 255]
- (1976年4月7日-9月29日 26話) 《毎日放送、TBS系列へ移籍後 第4作》
- ※ 出演回: 以下、全26話 - 主演≪トップ≫: 坑夫頭領・伊吹重蔵の後妻 (長男・信介の義母) 伊吹タエ (旧姓・森島) 役
- ・ 夕陽と刺青 《第1話》 (1976年4月7日)
- ・ 風の中の抱擁 《第2話》 (1976年4月14日)
- ・ 朧夜の逃亡者 《第3話》 (1976年4月21日)
- ・ 悲しき星の下に 《第4話》 (1976年4月28日)
- ・ 竜五郎出獄 《第5話》 (1976年5月5日)
- ・ 男、落日に死す 《第6話》 (1976年5月12日)
- ・ 女になる夜 《第7話》 (1976年5月19日)
- ・ 青いめざめ 《第8話》 (1976年5月26日)
- ・ 帰って来た男 《第9話》 (1976年6月2日)
- ・ 荒野にも虹は立つ 《第10話》 (1976年6月9日)
- ・ 恋を追う女 《第11話》 (1976年6月16日)
- ・ 男たちの世界 《第12話》 (1976年6月23日)
- ・ めざめの中で 《第13話》 (1976年6月30日)
- ・ ひとりぼっちの道 《第14話》 (1976年7月7日)
- ・ 川筋喧嘩作法 《第15話》 (1976年7月14日)
- ・ ゆれ動く女ごころ 《第16話》 (1976年7月21日)
- ・ 道けわしくも 《第17話》 (1976年7月28日)
- ・ 別れゆく人 《第18話》 (1976年8月4日)
- ・ 迷路果てなく 《第19話》 (1976年8月11日)
- ・ 風荒き日々 《第20話》 (1976年8月18日)
- ・ 幼い初夜 《第21話》 (1976年8月25日)
- ・ 今日も旅ゆく 《第22話》 (1976年9月1日)
- ・ 都の西北 《第23話》 (1976年9月8日)
- ・ わくら葉の女 《第24話》 (1976年9月15日)
- ・ 白い華燭 《第25話》 (1976年9月22日)
- ・ 出発 《第26話》 (1976年9月29日)
- ※ 1976年度 (昭和51年度) 日本民間放送連盟賞 最優秀賞 受賞 (毎日放送) 対象作品 [26]
- 東芝日曜劇場 (日曜21時枠 ≪1976年10月-1977年9月≫) [注 260]
- 庖丁姉妹 〔小川真由美 主演〕 (毎日放送) [注 261] 《第1038回》
- (1976年10月31日) - 主演≪トップ≫: 小料理屋「とと喜」の姉娘 きよ子 役 [注 209]
- ふりむいた女 〔小川真由美 主演〕 (毎日放送) [注 262] 《第1055回》
- (1977年2月27日) - 主演≪トップ≫: (※役名未詳) [注 196]
- 水曜劇場 (水曜21時枠 ≪1976年11月-1977年11月≫) [注 263]
- (1976年11月17日-1977年3月30日 20回)
- ※ 出演回: 全20回 - 主演≪トップ≫: (自由契約を通告された) 元プロ野球選手・山口茂の妻 山口秋子 役
- 土曜22時枠 ≪1977年4月-1979年3月≫ [注 266]
-
- (1979年1月6日-3月31日 13回) [注 269] [注 270] [注 271] [注 272] [注 273]
- ※ 出演回: 全13回 - 助演≪トメ≫ (特別出演): 料亭「桃山」の女将 磯村絹枝 役
- 火曜20時枠 ≪1982年4月-1983年3月≫ [注 274]
- 親と子の200日戦争 〔小川真由美・高部知子 主演〕 (TBS/東宝 [注 275] ) [注 276] [注 277]
- (1983年2月15日-3月29日 7回) [注 278] [注 279] [注 280]
- ※ 出演回: 全7回 - 主演≪トップ≫: 俳優・穂高信彦の妻 (中学生の長女・穂高香緒里の母) 穂高三枝子 役
- ※ 最高視聴率(第7回) 関東地区45.3%は、民間放送では1977年以降に放映された連続ドラマ作品としては2021年まで歴代第1位
- ザ・サスペンス (土曜21時-22時枠 (2時間枠内) ≪1984年4月-9月≫) [注 281]
- 18年悩み続けた人妻が
- 遂にえらんだ最後の手段 〔小川真由美 主演〕
- (TBS/大映テレビ [注 282] ) [注 283] [注 284] [注 285] 《第121作》
- (1984年8月25日) - 主演≪トップ≫: 修理工場主任・水尾武志の妻 (予備校生の長男・水尾真一の母) 水尾峯子 役
- 月曜ドラマスペシャル (月曜21時-22時枠 (2時間枠内) ≪1989年10月-2001年3月≫) [注 286]
-
- (1993年3月8日) - 主演≪トップ≫: 新橋の元芸者 飛鳥富士子 (※静岡・伊豆長岡温泉のホテルの仲居) 役
- (1993年11月1日) - 主演≪トップ≫: 新橋の元芸者 飛鳥富士子 (※栃木・那須塩原温泉のホテルの仲居) 役
- (1994年4月18日) - 主演≪トップ≫: 新橋の元芸者 飛鳥富士子 (※静岡・熱海温泉のホテルの仲居) 役
- (1994年12月5日) - 主演≪トップ≫: 新橋の元芸者 飛鳥富士子 (※宮城・秋保温泉のホテルの仲居) 役
- (1995年9月18日) - 主演≪トップ≫: 新橋の元芸者 飛鳥富士子 (※群馬・伊香保温泉の旅館の仲居) 役
- (1996年9月16日) - 主演≪トップ≫: 新橋の元芸者 飛鳥富士子 (※鳥取・皆生温泉の旅館の仲居) 役
- (1997年1月13日) - 主演≪トップ≫: 新橋の元芸者 飛鳥富士子 (※新潟・月岡温泉のホテルの仲居) 役
映画
2000年代
- Last Dance ラストダンス -離婚式-(2001年、東映)
- 水の女(2002年、日活)
- 弁天通りの人々(2009年、アルゴ・ピクチャーズ) - サク 役
舞台
1960年代
- 光明皇后(1962年) - 初舞台・采女 役
- 調理場(1963年)※この年に文学座が分裂。大量に脱退者が出たため、小川ら若手の登用が多くなるという幸運に恵まれる。
- 三人姉妹(1964年) - ナターシャ 役
- おりき(1964年) - 初主演
- 女学者(1966年)
- シラノ・ド・ベルジュラック(1967年) - 杉村春子とのダブルキャスト)
- 鼠小僧次郎吉(1969年)
1970年代
- 友よ(1970年)
- 華岡青洲の妻(1970年) - 加恵 役
- 越前竹人形(1972年)
- 喜劇・阿部定 - 昭和の欲情(1973年)
- サド侯爵夫人(1974年)
- 刺草小町壮衰記(1974年)
- 朝食までいたら(1974年)
- オイディプス王(1976年)
- モルガンお雪(帝国劇場、1977年)
- 二人でシーソー(紀伊国屋ホール、1978年)
1980年代
- 華麗なる天勝・セクシーマジック(呉服橋三越劇場杮落とし、1980年)
- ドリスとジョージ(紀伊国屋ホール、1981年)
- 黒蜥蜴(1982年)
- 二人のベンチ(紀伊国屋ホール、1985年)
- 曖昧屋(劇団黒テント公演、1986年)
- 好色一代男(新橋演舞場、1986年)
1990年代
- 愛と修羅(新橋演舞場、1990年)
- ドラキュラ90(パルコ劇場、1990年)
- 青い鳥(岡田嘉子の人生を舞台化・パルコ劇場、1991年)
- 幽霊はここにいる(新国立劇場、1998年)
- すさのお具伝(1999年)
注釈
2012年3月、母との確執をつづった『ポイズン・ママ―母・小川真由美との40年戦争』を出版した
1964年4月(春)の番組改編に伴い、NHKの金曜21時40分-22時30分枠では、「NHK劇場」 (1961年4月8日(土)放映開始) のテレビドラマ枠が再開、4年目に入った1964年4月10日から1965年4月2日までの1年間、45作のNHK制作の単発テレビドラマ作品 (第10作「夫婦茶碗」から第54作「故郷の声」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳
塩田丸男原作の(※ルポルタージュ)「2DK夫人」は、文藝春秋新社刊行の同名の初刊本 ((※新書判) (ポケット文春) 1964年6月初版発行) に収録、それに基づいて (前回の「住めば団地」に続き) 石郷岡豪により脚本化されて、本作品で初めて映像化、NHK制作による同名の単発テレビドラマ作品として、「NHK劇場」のテレビドラマ枠で1964年5月15日に放映された。
(主演) ※クレジット序列未詳 → 安井昌二(※元日活→劇団新派) (結城勝男 役) - (共演) ※クレジット序列未詳 → 小川真由美(文学座) (結城勝男の妻 結城元子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳/役名未詳 → (宮口精二(文学座)、朝風みどり(※元宝塚→日活)、近藤凖、本山可久子(文学座)、阿部寿美子、湊俊一、北城真記子(文学座)) - (脚本) 石郷岡豪 - (演出) 田中昭男(NHK)
小川真由美 - 単発出演 (※クレジット序列未詳)
1964年4月(春)の番組改編によって、NHKの木曜21時40分-22時30分枠では、NHK制作による (オムニバス形式の) テレビドラマ作品「風雪」の放映が開始、1964年4月9日から1965年9月30日までの約1年6ヶ月間にわたり、単発76話分 (第1話「あけぼの」から第76話「放送第一声」まで) が放映された。
本作品は、ふじたあさやの原作・脚本で、NHK制作による (オムニバス形式の) テレビドラマ作品「風雪」の中の第73話「枯れすすき -中山晋平-」として、1965年9月9日に、NHKの木曜21時40分-22時30分枠の放送時間枠を30分繰り下げて22時10分から放映された。
※クレジット序列未詳 → (主演) 渡辺文雄(創造社) ((島村抱月の書生 ⇒) 千束尋常小学校の教員 かつ 作曲家 中山晋平 役) - (共演) (久米明(※元劇団「ぶどうの会」) ((童謡および民謡の) 作詞家 野口雨情 役) / 下元勉(劇団民藝) (劇団藝術座の主宰 島村抱月 役) / 小川真由美(文学座) ((千束尋常小学校の教員 江南敏子 ⇒) 中山晋平の妻 中山敏子 役) / 戸浦六宏(創造社) (「日本蓄音機商会」のディレクター 森垣二郎 役) / 加代キミ子 (※役名未詳) / 嵯峨善兵(劇団民藝) (※役名未詳) / 寺田農(文学座) (劇団藝術座の団員 澤田正二郎 役) / 阿美本昌子 (※役名未詳)) - (原作・脚本) ふじたあさや - (演出) 渡辺一男(NHK)
NHKの「テレビ指定席」 (1961年4月9日(日)放映開始) のテレビドラマ枠は、1964年4月11日に30分繰り下がった放送時間枠 (土曜20時30分-21時30分枠) 内で5年目に入っても継続、1965年4月10日から1966年4月2日までの1年間に、27作の単発テレビドラマ作品 (第142作「ある判決以前」から第168作「四枚のたたみまで) が放映された。
本作品は、山内久の原作・脚本で「はらから」と題されて映像化、NHK制作の単発テレビドラマ作品として、1965年11月20日に「テレビ指定席」のテレビドラマ枠にて放映された。
※クレジット序列未詳→ ((主演) 高桐真 ((港湾労務者の住む町に転任してきた) 福祉課長 衆樹真作 役) / (共演) 杉山光宏 (衆樹真作の長男 衆樹一郎 役)) - (共演) (露口茂(劇団俳優小劇場) (田丸 役) / 加賀まりこ(松竹) (チエ 役) / 小夜福子(※元宝塚→劇団民藝) (かよ 役) / 佐々木すみ江(劇団民藝) (三枝子 役) / 小川真由美(文学座) (亜樹子 役) / 小松方正(創造社) (河辺 役) / 市川寿美礼(※元劇団新派) (妙子 役)) - (原作・脚本) 山内久 - (演出) 和田勉(NHK))
現在(2024年)、本作品の脚本上における役柄・役名を確定中
「NHK大河ドラマ」 (1963年4月7日(日)放映開始) のテレビドラマ枠は、1964年12月27日(日)に終了したテレビドラマ作品「若い季節」の放送時間枠 (日曜20時15分-21時枠) 内にシフトして1965年1月3日(日)より継続、1966年1月2日から12月25日までの1年間は、4作目の「源義経」が放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : 合川明(NHK)
村上元三原作の小説「源義経」は、(1) (第一部→) 朝日新聞(夕刊)に1951年10月から1952年12月まで452回連載(初出)、同じく朝日新聞社刊行の(※単行本)「源義経」(1952年(第一巻),1952年(第二巻),1953年(第三巻))に収録、(2) (第二部→) 朝日新聞(夕刊)に1954年6月から年内いっぱいまで連載(初出)、同じく朝日新聞社刊行(※単行本)「源義経」(1955年(第四巻),1955年(第五巻))に収録、(3) (第三部→) 朝日新聞社発行の週刊誌「週刊朝日」の1966年1月7日新年特大号から同年12月23日号まで51回連載(初出) (※同年12月30日増大号にはあとがきが掲載)、く朝日新聞社刊行(※単行本)「源義経」(1966年(第六巻),1967年(第七巻))に収録。
村上元三原作の小説「源義経」は、主役を演じることに期待が寄せられていた中村錦之助 (初代)(※東映専属)を主演とすることで東映京都撮影所で映画化が企画されて、原作(第一部)の中から “奥州平泉へ向っていく牛若丸が元服して源義経と名乗り父の源義朝の墓を詣でる” までの物語が八尋不二により脚本化、萩原遼(東映京都撮影所)監督、東映京都撮影所制作による同名の映画作品として初めて映像化、東映配給で1955年7月30日に劇場公開された。さらに、続編が企画されて、「続源義経」と題されて映画化、原作(第一部・第二部)の中から “後白河法皇による平家追討の院宣を受けて 源義経が出陣する” までが、同じく八尋不二により脚本化、同じく萩原遼監督、同じく東映京都撮影所制作による映画作品として2度目の映像化、東映配給で1956年3月15日に劇場公開、当初、「続源義経」後の映画化も企図されていたが、「続源義経」までで制作終了となってしまった。
村上元三原作の小説「源義経」は、1960年代に入り、本作品で初めてテレビドラマ化、村上元三により (1)原作(第一部→)の脚本化 (2)原作(第二部→)の脚本化 (3)原作(第三部→)の執筆・脚本化、吉田直哉(NHK)演出、NHK制作による連続テレビドラマ作品として映像化((通算)3度目の映像化)、1966年1月2日から12月25日まで、本編52回にわたり、NHKの「大河ドラマ」のテレビドラマ枠にて放映された。
※出演回/クレジット序列(単独(ピン)) 手記より採録 → (主演) 尾上菊之助 (4代目)(※歌舞伎系) (※全回出演 (トップ)(第1回-第52回)) (牛若丸 ⇒ 源義経 役) - (共演) 加東大介(東宝) (※32回出演 (トップ2)(第1回) (トップ3)(第2回,第3回,第50回) (トメ)(第4回,第5回,第7回,第9回,第11回,第16回-第18回,第20回,第23回-第26回,第39回,第41回,第45回,第46回) (トメ前)(第6回,第8回,第10回,第14回,第35回,第38回,第42回,第51回,第52回) (トメ前々)(第13回) (トップ4)(第49回)) (金売り吉次 役) - (共演) 渡辺美佐子(劇団新人会) (※18回出演 (トップ3)(第1回,第8回,第9回,第19回,第23回,第51回,第52回) (トップ4)(第2回,第3回,第13回,第14回,第35回,第45回,第50回) (トメ前々)(第10回) (トメ前)(第18回,第24回) (トップ5)(第49回)) (あかね 役) - ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
・・・ (共演) 緒形拳(新国劇) (※50回出演 (トップ2)(第2回-第18回,第20回-第52回)) (武蔵坊弁慶 役) - (共演) 藤純子 (※24回出演 (トップ3)(第12回-第14回,第17回,第18回,第20回,第24回-第27回,第35回-第45回,第47回,第49回) (トップ2)(第19回)) (静 役) - (共演) 瑳峨三智子(※元松竹) (※12回出演 (トップ4)(第20回) (トメ)(第21回,第27回,第30回) (トップ3)(第31回,第32回) (トメ前)(第39回,第41回,第43回,第44回) (トメ前々)(第42回,第45回)) (まごめ 役) - ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
・・・ (共演) 辰巳柳太郎(新国劇) (※4回出演 (トメ前)(第2回,第3回) (トメ)(第13回) (回想) (第23回)) (平清盛 役) - (共演) 山田五十鈴(東宝演劇部) (※4回出演 (トメ)(第2回,第3回,第15回) (回想) (第23回)) (常磐 役) - (共演) 市村竹之丞 (6代目)(※歌舞伎系) (※13回出演 (トメ前々)(第8回,第9回,第14回) (トメ前)(第12回,第20回,第21回,第32回) (トメトップ)(第13回) (トメ)(第19回,第22回,第31回,第33回,第34回)) (平知盛 役) - (共演) 東千代之介(※元東映) (※11回出演 (トップ5)(第13回,第20回) (トメ前)(第19回,第27回,第30回,第34回) (トップ3)(第28回,第29回) (トメ前々)(第32回,第35回) (トップ4)(第36回)) (平宗盛 役) - ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
・・・ (共演) 芥川比呂志(劇団雲) (※14回出演 (トメ)(第12回,第14回,第32回,第35回,第36回,第38回,第42回,第47回,第51回,第52回) (トメ前)(第13回,第49回,第50回) (回想) (第23回)) (源頼朝 役) - (共演) 中村竹弥 (※8回出演 (トップ3)(第21回,第22回,第34回) (トメ)(第28回,第29回) (トメ前)(第45回,第47回) (トメ前々)(第49回)) (熊谷直実 (熊谷次郎直実) 役) - (共演) 林成年 (※6回出演 (トメ前)(第36回) (トップ4)(第37回) (中Gトップ)(第42回,第45回) (トメ前々)(第43回) (トップ3)(第46回)) (一条能保 役) - ・・・ (※中略) ・・・
小川真由美 - 連続出演 ((各回(各話)) (※クレジット序列推定))
※出演回/クレジット序列 記録より採録 → 奥州藤原氏 関連の登場人物 → (共演) 滝沢修(劇団民藝) (※10回出演 (トメ※単独)(第6回,第8回,第10回,第37回,第49回,第50回) (トメ前※単独)(第7回,第9回,第11回) (回想) (第23回)) (奥州藤原氏 第3代当主 藤原秀衡 役) - (共演) (連名G) (清水将夫(劇団民藝) (※2回出演 (第50回,第51回)) ((中関白家) 藤原秀衡の岳父 藤原基成 役)、渡辺富美子 (※4回出演 (第6回,第11回,第49回,第50回)) ((藤原基成の長女) 藤原秀衡の継室 北の方 役)、戸田皓久(劇団三期会) (※9回出演 (第6回-第11回,第49回-第51回)) (藤原秀衡の長男 藤原国衡 役)、小松方正(創造社) (※5回出演 (第8回-第11回) (回想) (第23回)) (蝦夷人の頭領 赤路具 役)、仲宗根美樹(※歌謡曲系) (※4回出演 (第8回-第11回)) (藤原国衡と赤路具の妹との間の娘 モイヤ 役)、 ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
・・・ 片山明彦(大映) (※10回出演 (第6回-第11回,第49回-第52回)) (藤原秀衡の次男 ⇒ 奥州藤原氏 第4代当主 藤原泰衡 役)、観世栄夫 (※9回出演 (第6回,第7回,第9回,第11回,第37回,第49回-第52回)) (藤原秀衡の家臣 河辺高経 (河辺太郎高経) 役)、小川真由美(文学座) (※8回出演 (第6回-第11回,第49回,第50回)) (河辺高経の妹 ⇒ 藤原泰衡の妻 しのぶ 役)、田村正和(松竹((退社後)フリー)) (※10回出演 (第6回-第11回,第37回,第49回-第51回)) (藤原秀衡の三男 藤原忠衡 役)、高橋正夫 (※7回出演 (第6回,第7回,第9回,第11回,第49回-第51回)) (藤原秀衡の家臣 佐藤元治 (佐藤荘司元治) 役)、岩井半四郎 (10代目)(※歌舞伎系) (※24回出演 (第7回-第30回)) (佐藤元治の三男 ⇒ (藤原秀衡の命) 源義経の郎党 佐藤継信 (佐藤三郎兵衛継信) 役)、青山良彦(大映) (※33回出演 (第7回-第25回,第27回-第32回,第34回,第35回,第37回,第40回-第44回)) (佐藤元治の四男 ⇒ (藤原秀衡の命) 源義経の郎党 佐藤忠信 (佐藤四郎兵衛忠信) 役)、 ・・・ (※中略) ・・・
NHK朝の「連続テレビ小説」(1961年4月3日(月)放映開始)のテレビドラマ枠は、1962年4月2日(月)からの第2作目「あしたの風」の放映開始より、月曜から土曜までの8時15分-8時30分枠の放送時間枠内にシフトして継続、6年目に入る1966年4月4日から1967年4月1日までの1年間は、6作目の「おはなはん」が放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : 古閑三千郎(NHK)
林謙一原作の随筆「おはなはん一代記」は、婦人画報社発行の月刊誌「婦人画報」の1962年4月号に掲載(初出)されて、同年にNHK制作の同名の単発テレビドラマ作品 (※第17回芸術祭参加作品) ((出演) 森光子・神山繁 - (脚本) 小野田勇・山本雪夫 - (演出) 古閑三千郎(NHK)) として初めて映像化、11月2日(金)の20時-21時30分の放送時間枠で放映された。そして、3年5ヶ月を経て、本作品にて、「おはなはん」と題されて、同じく小野田勇により脚本化、NHK制作による連続テレビドラマ作品として2度目の映像化、1966年4月4日から1967年4月1日まで、310回にわたって、NHK朝の「連続テレビ小説」のテレビドラマ枠にて放映された。[→別途、右記「注釈」参照]
※出演回 (NHKを通して確保された「放送リスト」の各回詳細 および (脚本の)小野田勇著作の「小説おはなはん」の登場人物に基づき推定) / クレジット序列推定 → (主演) 樫山文枝(劇団民藝) (※308回出演 (トップ ※単独)(第1回-第7回,第10回-第78回,第80回-第88回,第90回-第310回) (2[=トメ] ※単独)(第8回,第9回)) (松山高等女学校卒業 浅尾はな ⇒ 速水謙太郎の妻 速水はな (=おはなはん) 役) - (共演) 高橋幸治((元)文学座) (※76回出演 (トップ ※単独)(第8回,第9回,第79回,第89回) (2[=トメ] ※単独)(第10回-第13回,第15回-第33回,第35回-第39回,第41回,第43回-第48回,第50回-第52回,第54回-第58回,第62回,第70回-第78回,第80回-第88回,第90回-第96回,第308回) (中トメ (追想))(第161回,第164回)) (陸軍中尉 (⇒ 陸軍大尉) 速水謙太郎 役) [→別途、右記「注釈」参照]
※クレジット序列未詳 (各回詳細省略) → (浅尾家親族) (共演) (中村俊一(劇団仲間) (※31回≦出演 (第1週~)) (浅尾はなの父 浅尾平造 役)、楠田薫(劇団俳優座) (※34回≦出演 (第1週~)) (浅尾はなの母 浅尾てる 役)、木村俊恵(劇団俳優座) (※12回≦出演 (第1週~)) (浅尾はなの叔母 (浅尾平造の妹 岡本武の妻) 岡本よし 役)、日恵野晃(劇団仲間) (※7回≦出演 (第1週~)) (浅尾はなの叔父 (岡本よしの夫) 岡本武 役)、小林幸雄(※子役) (※8回≦出演 (第1週~)) (浅尾はなの弟 浅尾正太 (中学生時代) 役)、石川登 (※11回≦出演 (第18週~)) (浅尾はなの弟 浅尾正太 (六高時代~) 役)、伊藤弘子 (※6回≦出演 (第30週~)) (浅尾正太の六高時代の先輩・世良周三の妹 世良あかね ⇒ 浅尾正太の妻 浅尾あかね 役)、・・・) - (速水家親族) (共演) (小山源喜 (※7回≦出演 (第5週~)) (速水謙太郎の父 速水隆平 役)、北城真記子(文学座) (※8回≦出演 (第5週~)) (速水謙太郎の母 速水芳乃 役)、花沢徳衛 (※9回≦出演 (第5週~)) (速水謙太郎の祖父 (速水隆平の父) 速水襄介 役)、・・・) [→別途、右記「注釈」参照]
※クレジット序列未詳 (各回詳細省略) → (速水謙太郎・はな夫妻の子供) (共演) (宮脇康之(※子役) (※17回≦出演 (第16週~)) (長男 速水謙一郎 役)、古関八州夫(※子役) (※13回≦出演 (第29週~)) (長男 速水謙一郎 (小学生時代) 役)、津川雅彦 (※84回出演 (第33週~)) (長男 速水謙一郎 (一高時代~) 役)、川口敦子(劇団俳優座) (※69回出演 (第40週~)) (木村(海軍中佐)・孝子夫妻の長女 木村由紀子 ⇒ 速水謙一郎の妻 速水由紀子 役)、植田多華子(※子役) (※12回≦出演 (第29週~)) (長女 (速水謙一郎の妹) 速水弘恵 (年少時代) 役)、二木てるみ (※33回出演 (第33週~)) (長女 (速水謙一郎の妹) 速水弘恵 ⇒ 児玉哲夫の妻 児玉弘恵 役) および (※4回出演 (第42週)) ((速水謙一郎 (日東新聞(上海特派員)) が出会う) 長江菜館の店主の娘 役) ※2役、・・・) - (速水謙一郎・由紀子夫妻の子供) (共演) ・・・ (※中略 (年少時代)) ・・・ (小川吉信 (※14回≦出演 (第49週~)) (長男 速水謙吾 役)、コニー・ウィリアムソン (※10回≦出演 (第51週~)) (速水謙吾の妻(ドイツ人) ザビーネ速水 役)、設楽幸嗣 (※9回≦出演 (第49週~)) (次男 速水謙介 役)、・・・) [→別途、右記「注釈」参照]
※クレジット序列未詳 (各回詳細省略) → (細倉夫婦) (共演) 大辻伺郎(大映) (※96回≦出演 (第6週~第17週,第22週~第32週)) ((速水謙太郎のお付きの) 馬丁 (⇒ 四谷の小料理店「はな家」の主人) ⇒ 横浜の屋台店「ひげカツ」の主人 ⇒ 上野広小路の屋台店「ひげカツ」の主人 細倉亀吉 役)、野村昭子(劇団俳優座) (※119回≦出演 (第6週~第17週,第22週~第32週,第33週~)) (細倉亀吉の妻 細倉とく (=おとく) 役)、・・・) [→別途、右記「注釈」参照]
※クレジット序列未詳 (各回詳細省略) → [→調査中] (その他 (登場順))
本作品における小川真由美の出演回については、NHKを通して確保された「放送リスト」の各回詳細の中で確認が取れた分を列挙している。
※役名については、NHKの「放送リスト」上で非公開となったため、(脚本)小野田勇の著書「小説おはなはん(第二部)」 (映画芸術社刊行 (1967年2月5日初版発行)) から採録 ((P.139-)「神楽坂界隈」より登場)
※出演回 (NHKを通して確保された「放送リスト」の各回詳細 および (脚本)小野田勇の著書「小説おはなはん(第二部)」の中、(p.139-)「神楽坂界隈」から「女ひとり」(-p.258)までに新規に登場する人物に基づいて推定) / (本編の映像が消滅しているため) クレジット序列未詳 → (第20週(第115回(月))~第28週(第168回(土))) (共演) (美川陽一郎 (※4回≦出演) (市ヶ谷左内坂の居宅(2階)を間貸ししている主人 海老名仙三 役)、鈴木光枝(劇団文化座) (※15回≦出演) (海老名仙三の妻 海老名鈴 (=お鈴) 役)、小川真由美(文学座) (※12回≦出演) ((市ヶ谷左内坂の貸間に住む) 村松姉妹の姉 村松秋 (=お秋) 役)、勝間典子 (※19回≦出演) ((市ヶ谷左内坂の貸間に住む) 村松姉妹の妹 村松春 (=お春) 役)) [→別途、右記「注釈」参照]
(共演) (金井大 (※3回≦出演) (一膳飯屋「江戸屋」の主人 大木政五郎 役)、蜷川幸雄(劇団青俳) (※6回≦出演) ((村松秋と駆け落ちするも破局に向かってゆく) 大学生 皆川 役)、荒木道子(文学座) (※1回出演) (皆川の母 役)、佐々木愛(劇団文化座) (※11回≦出演) ((東京女医学校の同期生) 佐伯優子 役)、嵯峨善兵(劇団民藝) (※3回≦出演) (佐伯優子の父 (横浜山下町の開業医) 佐伯医師 役)、・・・ (※中略 (東京女医学校の関係分)) ・・・ ) [→別途、右記「注釈」参照]
(共演) 岡田英次(劇団青俳) (※27回出演 (第22週~第28週)) (帝大病院の研究室 ⇒ 東京女医学校の講師 三雲圭介 役)、水谷八重子 (初代)(劇団新派) (※11回出演) (三雲圭介の母 三雲折江 役)
NHKの「金曜時代劇」 (1966年4月8日放映開始) のテレビドラマ枠は、金曜20時枠の放送時間枠内で第1作「大岡政談 池田大助捕物帳」に続いて娯楽時代劇路線の連続テレビドラマ作品がそのまま継続、1967年4月7日から1968年10月11日までの1年6ヶ月余りの間は、2作目の「文五捕物絵図」が放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし → 堀川浩二(NHK) ※制作 : 合川明(NHK)
本作品は、(原則として)各話ごと松本清張原作の現代小説を翻案、岡っ引き“文五”およびその手下(下っ引き)たちによる捕物形式の時代劇として制作することがNHKにより企画化、「文五捕物絵図」と題してNHK制作による連続テレビドラマ作品として映像化、1967年4月7日から1968年10月11日まで74話にわたって、NHKの「金曜時代劇」のテレビドラマ枠で放映された。
※出演回 (NHKアーカイブを通じて確保している本放送リストの各話詳細に記載された主なキャスト、倉本聰著作の脚本集に記載された各話の登場人物(主なキャスト)、脚本データベースを通じて公開されている脚本から確認することのできる主なキャスト、等に基づき推定 / クレジット序列推定 (※単独(ピン)) → (レギュラー出演) (主演) 杉良太郎(日活) (※全74話出演 (トップ)) (湯島天神下の目明し (岡っ引き) 文五 役) - (共演) (中トメG) ( 露口茂(劇団俳優小劇場) (※全74話出演) ((文五郎の元手下 ⇒ ) 文五の手下 (下っ引き) 丑吉 役) / 東野英治郎(俳優座) (※44話出演) (文五の父 (文五に目明しの跡目を継がせて隠居している) 文五郎 役) / 中村竹弥 (※21話≦出演) (北町奉行所の同心 長谷源八郎 役) ) [→別途、右記「注釈」参照]
※クレジット序列未詳 (※連名) → (共演) ( 和崎俊也(松竹) (※65話≦出演) (文五の手下 (下っ引き) オランダ医者 横山草太郎 役)、東京ぼん太 (※39話≦出演 (第50話まで)) (文五の手下 (下っ引き) 小間物屋の与之助 役)、青山良彦(大映) (※54話≦出演) (文五の手下 (下っ引き) 質屋の若旦那 幸吉 役)、常田富士男(劇団企画集団66) (※52話≦出演) (文五の手下 (下っ引き) 「樽屋」⇒「下野屋」⇒「かっぱ屋」の板前 矢七 役)、松川勉 (※16話≦出演 (第35話まで)) (文五の手下 (下っ引き) 大工の三次 役)、※(第50話以降)レギュラー出演 → なべおさみ (※18話≦出演) (「上州屋」米店の丁稚 (第36話登場) ⇒ ・・・ ⇒ 文五の手下 (下っ引き) 小間物屋の巳之 役)、山田太郎 (※16話≦出演) (文五の手下 (下っ引き) 飾り職人 勘太 役) ) [→別途、右記「注釈」参照]
※クレジット序列未詳 (※連名) → (共演) ( 奈美悦子 (※66話≦出演) (文五郎の養女 おけい 役)、長谷川稀世 (※40話≦出演) (「樽屋」を仕切る女主人 ⇒ (第39話から) 幸吉の女房 おしの 役)、井上清子 (※43話≦出演) ((「樽屋」にて姉を手伝う) おしのの妹 ⇒ (第40話から) 「下野屋」⇒「かっぱ屋」の女中 お京 役)、※(第50話以降)レギュラー出演 → 東山明美 (※7話≦出演) (与之助の妹 (第14話登場) ⇒ (第50話から) 「かっぱ屋」の女中 おはつ 役)、村田正雄 (※19話≦出演) ((河童の)川太郎 (第12話登場) ⇒ (「下野屋」のおかみを手伝う) 河太郎 ⇒ (第50話から) 「かっぱ屋」の主人 河太郎 役) )
※クレジット序列未詳 (※連名) (準レギュラー出演) → (共演) ( ・・・ (※中略) ・・・ )
本篇は、松本清張原作の小説「女義太夫」 (文藝春秋新社発行の月刊誌「オール讀物」の1964年11月号から12月号まで連載(初出)後、同じく文藝春秋新社刊行の(※単行本)「彩色江戸切繪圖」(1965年3月1日初版発行)の第6篇目(p.273~)に収録) は倉本聰により翻案され脚本化、本作品の第27話として、1967年10月27日に金曜時代劇のテレビドラマ枠にて放映された。
※(第27話) (ゲスト出演) クレジット序列推定 (脚本集より役名採録) → (共演) 小川真由美(文学座)(トメ※単独) ((三田宿の岡場所に売られた在の娘) 甲州屋簪店の女主人 お力 役) - ※クレジット序列未詳 (脚本集より役名推定) → (共演) ( 北村和夫(文学座) ((三田宿の加納屋裏長屋に住む) 小間物屋で女衒の佐吉 役)、徳大寺伸 (堺の廻船問屋 田中屋次郎作 (作) 役)、加賀邦男(東映) (浅草厩橋の商人 五香松平左衛門 役)、・・・ (※中略) ・・・ ) - (演出) 和田勉(NHK)
小川真由美 - 単発出演 (※クレジット序列推定)
本篇は、杉山義法によるオリジナル脚本にて、本作品の第38話として、1968年1月12日に金曜時代劇のテレビドラマ枠で放映された。
※(第38話) (ゲスト出演) クレジット序列未詳 (NHKアーカイブを通じて確保している本放送リスト上、第38話の詳細で2021年11月まで公開されていた役名採録) → (共演) ( 杉村春子(文学座) (お駒 役) / 小川真由美(文学座) (お加代 役) / 三津田健(文学座) (常吉 役) / 川辺久造(文学座) (※役名未詳) / 菅野忠彦(文学座) (佐和之助 役) ・・・ (※中略) ・・・ ) - (演出) 安江泰雅(NHK)
本篇は、松本清張原作の小説「ゼロの焦点」 (筑摩書房発行の月刊誌「太陽」の1958年1月号(新年號)から2月号(新春特別號)まで「虚線」と題されて(2回にわたり)連載(初出)されたが、「太陽」が休刊となったので、宝石社名義で発行された月刊誌(旧)「宝石」に、1958年3月号から1960年1月号まで19回 (休載4回) にわたって、「零の焦点」と改題され連載(初出)が遣り直された後、光文社刊行の(カッパ・ノベルス)「ゼロの焦点」(1959年12月25日初版発行)に収録) は、倉本聰により翻案され脚本化、本作品の第68話として、1967年10月27日に金曜時代劇のテレビドラマ枠で放映された。
※(第68話) (ゲスト出演) クレジット序列推定 (脚本集等より役名採録) → (トメG) ( 小川真由美(文学座) ((谷中の岡場所「松の家」の元・女郎) 宗五郎の後妻 お夕 役) / 田島和子(劇団六月劇場) (鋭吉の妻 おくみ 役) / 永田靖(俳優座) ((文五郎の幼馴染み) 大網元 宗五郎 役) ) - ※クレジット序列未詳 (脚本集より役名推定) → (共演) ( 吉田義夫 (渡世人の吉次一家の親分 吉次 役)、稲吉靖 ((文五郎の元・手下) (わかめの仲買いをしている) 神田三河町の商人 鋭吉 役)、大塚周夫(劇団俳優小劇場) (渡世人の吉次一家の若い衆 政吉 役)、・・・ (※中略) ・・・) - (演出) 斎藤暁(NHK)
NHKの土曜22時10分からの放送時間枠は、1969年10月≪秋≫の番組改編によって、それまでの路線(「お笑い招待席」)から国内ドラマの路線へ移行、(最長)1時間30分枠内の「ドラマ特集」と題されたテレビドラマ枠にて、1969年10月11日から1970年4月4日までの約6ヶ月間、第1作「時のなかの風景」から第12作「いつかあなたのように」までの12作のテレビドラマ作品が放映された。
本作品は、1970年4月4日(土)の22時10分から23時までの50分枠の放送時間枠にて放映、さらに、22時18分から22時19分までの1分間、ニュースで中断となった。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : 遠藤利男≪NHK≫
NHKの土曜22時10分からの放送時間枠は、1970年4月≪春≫の番組改編によって、それまでの「ドラマ特集」のテレビ番組枠を毎月原則最終週の土曜日のみに踏襲 (それ以外の週の土曜日は海外ドラマ (「探偵ストレンジ」、「弁護士ジャッド」≪第2シリーズ≫、「ドクター・ウェルビー」) に移行)、1970年4月25日から1972年4月1日までの約2年間のうちの25週に、第13作「鹿鳴館」から第34作「恋の旅-母の」までの (再放送分(3週分)を除く) 22作の単発のテレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳
泉鏡花原作の「婦系図」 (やまと新聞に1907年(明治40年)1月1日から4月28日まで連載、(戦後)岩波書店刊行の≪岩波文庫≫「婦系図」(1951年初版発行(前篇(2月10日)・後篇(3月25日)))に収録) は、戦前においては1934年から映画としてすでに3度映像化されていて、戦後になってからは、1955年に4度目の≪大映東京撮影所≫制作による「婦系図 湯島の白梅」と題された映画として映像化 ((主演) 鶴田浩二 (早瀬主税 役) (主演) 山本富士子 (お蔦 役) - (脚本) 衣笠貞之助 相良準 (監督) 衣笠貞之助 ※9月28日に大映配給で劇場公開)、それ以降1960年代までに2度(通算6度)映画として映像化された。また、テレビドラマ作品としては、1950年代から1960年代までに7度映像化されて、映画で共演した鶴田浩二と山本富士子は、日本テレビ制作による連続テレビドラマ作品 ((脚本) 大和久守正 (演出) 津田昭 †1959年1月8日から1月29日まで「鶴田浩二アワー」のテレビドラマ枠にて放映) および フジテレビ制作による「湯島の白梅」と題された前後編のテレビドラマ作品 ((脚本) 榎本滋民 (演出) ※未詳 ※1966年6月9日から6月16日まで「シオノギテレビ劇場」のテレビドラマ枠にて放映) にそれぞれ主演している。
本作品については、1970年代に入って初めての (通算8度目の) テレビドラマ化、NHK制作による単発テレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (お蔦 役) (共演) ※クレジット序列未詳→ 田村正和 (早瀬主税 役) 内藤武敏 (酒井俊蔵 役) 沢井孝子 (酒井妙子 役) 弓恵子 (※役名未詳) 小鹿敦 (※役名未詳) 今井和子 (※役名未詳) 上原ゆかり (※役名未詳) 鈴木光枝 (※役名未詳) 久富惟晴 (※役名未詳) 草野大悟 (※役名未詳) 観世栄夫 (※役名未詳) 大滝秀治 (※役名未詳) 他 - (脚本) 大野靖子 (演出) 佐藤隆≪NHK≫) として、1972年1月29日に「ドラマ特集」のテレビ番組枠にて放映された。
NHKの月曜から金曜までの21時-21時30分枠は、1969年4月≪春≫の番組改編によって、それまでの報道番組(「NHKニュース」/「ニュースの焦点」)を繰り下げて夜の帯のテレビドラマ枠を新設、(原則)平日30分枠内の「銀河ドラマ」という帯のテレビドラマ枠にて、1969年4月7日から1972年3月31日までの3年間、第1作「一の糸」から第73作「火色」までの73作の連続テレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳
岸田国士原作の「泉」 (※戦前→朝日新聞社刊行の≪単行本≫「泉」(1940年8月10日初版発行) および ※戦後→角川書店刊行の≪角川文庫≫「泉」(1951年7月10日初版発行)に収録) は、≪松竹大船撮影所≫制作による映画 ((主演) 佐田啓二 (幾島暁太郎 役) (主演) 有馬稲子 (斎木素子 役) (共演) 他 (共演) 加東大介 (田沢重吉 役) 他 (共演) 佐分利信 (立花公房 役) - (脚色) 松山善三 (監督) 小林正樹 ※1956年2月26日に松竹配給で劇場公開) として初めて映像化、1970年代に入って、本作品で初めてテレビドラマ化、連続テレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (斉木素子 役) (共演) ※クレジット序列未詳→ 瑳川哲朗 (植物学者・幾島 役) 岡田英次 (実業家・立花 役) 内田朝雄 (土建会社社長・田沢 役) 他 - (脚本) 八木柊一郎 (演出) 佐藤満寿哉≪NHK≫) として、1972年2月28日から3月10日まで、10回、NHKの「銀河ドラマ」のテレビドラマ枠にて放映された。
NHKの「金曜時代劇」 (1966年4月8日放映開始) のテレビドラマ枠では、1972年10月≪秋≫の番組改編でもこれまでの時代劇路線を踏襲、1972年10月13日から1973年9月28日までの約1年間は、第7作「赤ひげ」が連続テレビドラマ作品として放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : 吉岡利夫≪NHK≫
山本周五郎原作の「赤ひげ診療譚」 (文藝春秋新社発行の月刊誌「オール讀物」に1958年3月号から12月号まで8話の短篇として連載後、同社刊行の≪単行本≫「赤ひげ診療譚」(1959年2月初版発行)に収録) は、1960年代に入り、フジテレビの制作による単発のテレビドラマ作品として (本命のテレビドラマ作品の制作中止により企画がこの作品に変更されたことで) 初めて映像化 ((主演) フランキー堺 (新出去定 (赤ひげ) 役) (共演) 田宮二郎 (保本登 役) 他 - (脚本) 西島大 (演出) 武田信敬≪フジテレビ≫ ※1960年11月19日にフジテレビ系列の「夜の十時劇場」のテレビドラマ枠にて放映)、その後、数年間にわたり、東宝/黒沢プロダクションの制作によって、初めて「赤ひげ」と題されて映画化 ((主演) 三船敏郎 (新出去定 (赤ひげ) 役) (共演) 加山雄三 (保本登 役) 他 - (脚色) 井手雅人 小国英雄 菊島隆三 黒澤明 他 (監督) 黒澤明 ※1965年4月3日に東宝配給で劇場公開 ※黒澤明と三船敏郎とが組んだ最後の映画)、本作品については、1970年代に入り、3度目のテレビドラマ作品となり、映画と同じく「赤ひげ」と題されて、NHK制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 小林桂樹 (新出去定 (赤ひげ) 役) (共演) あおい輝彦 (保本登 役) 他) として映像化、1972年10月13日から1973年9月28日まで、49話、NHKの「金曜時代劇」のテレビドラマ枠にて放映された。
新出去定 (赤ひげ) が “麻酔使用による患者の左腕の切断手術に挑む姿を描く” 倉本聰の脚本による本作品の第6話 ((≪レギュラー出演≫ (主演) 小林桂樹≪トップ≫ (新出去定 (赤ひげ) 役) (共演) あおい輝彦≪トップ②≫ (保本登 役) (共演) ※クレジット序列未詳→ 有川博 (森半太夫 役) 柳生博 (中井良庵 役) 生井健夫 (谷本寿安 役) 他- (共演) 浜木綿子≪トメ前≫ (おせん 役))、(≪ゲスト出演≫ (共演) ※クレジット序列未詳→ 村井国夫 (巳之吉 役) 二木てるみ (お七 役) 篠田節夫 (田波正伯 役) 他- (共演) 小川真由美≪トメ≫ (おまん 役))、(演出) 山中朝雄≪NHK≫) として、1972年11月17日に金曜時代劇のテレビドラマ枠にて放映された。
1972年4月≪春≫の番組改編によって、NHKの月曜から金曜までの21時30分放送の報道番組は30分繰り上げて1時間枠(「NHKニュース」/(新番組)「ニュース特集」)に拡大、これまでの「銀河ドラマ」を「銀河テレビ小説」に改題して月曜から金曜までの22時-22時15分の15分枠内に縮小した帯のテレビドラマ枠に再編成、1972年4月3日から1974年3月29日までの2年間は、第1作「楡家の人びと」から第23作「風の御主前」まで、23作の連続テレビドラマ作品が放映された。
本作品で5度目のテレビドラマ作品となり、連続テレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美 (※21回出演 ≪トップ≫≪第1回-第12回,第14回-第22回≫) (村松章子 役)、(共演) ※クレジット序列未詳→ 中尾彬 (※20回出演 ≪第1回-第12回,第15回-第17回,第19回-第22回≫ ≪トップ≫≪第13回≫) (正木省吾 役) 吉沢京子 (※17回出演 ≪第3回-第10回,第12回,第13回,第15回-第17回,第19回-第22回≫) (岡本笹子 役) 他 - (脚本) 林秀彦 (演出) 原峻二≪NHK≫) として映像化、1973年1月4日から2月2日まで、22回、NHKの「銀河テレビ小説」のテレビドラマ枠にて放映された。
NHKの「銀河テレビ小説」 (1972年4月3日放映開始) の帯のテレビドラマ枠では、1978年4月から1980年3月までの2年間は、前年までの放送時間枠は継続、月曜から金曜までの21時40分-22時枠にて、第77作「熱き涙を」から第102作「おまさ」まで、26作の連続テレビドラマ作品が放映された。
1978年度(昭和53年度)のテレビ部門・ドラマの部におけるNHK制作の文化庁芸術祭参加作品のための放送時間枠を特別に日曜20時50分-22時10分枠に設定、1978年10月22日-10月29日に2作の単発テレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ≪NHK≫ ※制作 : 小林猛≪NHK≫
本作品は、1978年度(昭和53年度)のテレビ部門・ドラマの部におけるNHK制作の文化庁芸術祭参加作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (“小川真由美” こと 中沢トキ子 役) (共演) 岸部一徳≪トップ②≫ (堀川 役) 他 - (共演) 小松方正≪トメトップ≫ (笹山 役) 二木てるみ≪トメ前≫ (節子 役) 前田吟≪トメ≫ (勇二 役) - (脚本) 早坂暁 (演出) 重光亨彦≪NHK≫) として、1978年10月29日に日曜20時50分からの1時間20分枠の放送時間枠にて放映された。
1978年4月≪春≫の番組改編によって、それまでの「ドラマ人間模様」のテレビドラマ枠(45分間)の放送時間枠(木曜22時15分-23時枠)が(「大河ドラマ」放映終了後の)日曜20時50分-21時35分枠へ移動、1978年4月9日から1980年3月30日までの約2年間には、第10作「事件」から第25作「あ・うん」まで、16作の連続テレビドラマ作品が放映された。
山口瞳原作の「血族」 (文藝春秋刊行の≪単行本≫「血族」(1979年1月15日初版発行)に収録) は、本作品で初めて映像化、NHK制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 小林桂樹≪トップ≫≪全5回≫ (山口瞳 役 / 山口正雄 役 / 松坂屋専蔵 役) (共演) ※クレジット序列未詳→ 丘さとみ (≪トップ②≫≪第1回≫ ≪第2回,第4回,第5回≫ ※第3回未詳) (山口夏子 役) 小倉一郎 (≪第1回,第2回,第4回,第5回≫ ※第3回未詳) (山口正介 役) 夏川静枝≪第1回≫ (小久保ハル 役) 戸浦六宏≪第2回,第3回≫ (※役名未詳) 南美江≪第2回,第3回≫ (※役名未詳) 毛利菊枝≪第3回,第5回≫ (※役名未詳) 大坂志郎≪第4回,第5回≫ (※役名未詳) 他 - (共演) 小川真由美≪トメ≫≪全5回≫ (山口静子 役) - (脚本) 早坂暁 (演出) 深町幸男≪NHK≫≪第1回,第4回,第5回≫ 佐藤幹夫≪NHK≫≪第2回≫ 高松良征≪NHK≫≪第3回≫) として、1980年1月6日から2月3日まで、5回、NHKの「ドラマ人間模様」のテレビドラマ枠にて放映された。
NHKの「ドラマ人間模様」 (1976年4月8日「シリーズ人間模様」として放映開始) のテレビドラマ枠(45分間)では、1980年4月6日から1982年2月14日までの1年10ヶ月余りの間は、前年までの放送時間枠は継続のまま日曜20時50分-21時35分枠にて、第26作「詐欺師」から第42作「続・夢千代日記」まで、17作の連続テレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ≪NHK大阪≫ ※制作 : ≪NHK大阪≫
本作品は田向正健のオリジナル脚本により、連続テレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫≪全5回≫ (志摩ハツ子 (マリア) 役) (共演) ※クレジット序列未詳→ 藤谷美和子≪全5回≫ (小川道子 役) 萩尾みどり≪全5回≫ (ケイ子 役) 辺見マリ≪全5回≫ (あけみ 役) 中原早苗≪全5回≫ (さくら 役) 中野誠也≪第1回-第3回,第5回≫ (謙三 役) 北詰友樹≪全5回≫ (純 役) 赤座美代子≪第1回-第3回,第5回≫ (※役名未詳) 草薙幸二郎≪第4回,第5回≫ (※役名未詳) 他 - (演出) 廣瀬満≪NHK≫≪第1回,第2回,第4回≫ 川口孝夫≪NHK≫≪第3回,第5回≫) として、1981年11月15日から12月13日まで、5回、NHKの「ドラマ人間模様」のテレビドラマ枠にて放映された。
NHKの「ドラマ人間模様」 (1976年4月8日「シリーズ人間模様」として放映開始) のテレビドラマ枠(45分間)では、1982年5月2日から1984年3月18日までの1年10ヶ月余りの間は、前年までの放送時間枠は継続のまま日曜20時50分-21時35分枠にて、第43作「胡桃の部屋」から第57作「新・夢千代日記」まで、15作の連続テレビドラマ作品が放映された。
池田みち子原作の「生きる」 (新潮社刊行の≪単行本≫「生きる」(1982年8月1日初版発行)に収録) は、本作品で初めて映像化、連続テレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫≪全4回≫ (“ケイ” (絹川政子) 役) (共演) ※クレジット序列未詳→ 井川比佐志≪全4回≫ (岡本 役) 岡田英次≪第1回-第3回≫ (本城 役) 中原早苗≪全4回≫ (“俊子” (八木梅子) 役) 村瀬幸子≪全4回≫ (※役名未詳) 小栗一也≪第1回,第4回≫ (島 役) 山谷初男≪※出演回未詳≫ (長瀬 役) 蟹江敬三≪※出演回未詳≫ (高木 役) ジョニー大倉≪第2回-第4回≫ (泊り客・宏寿 役) 他 - (脚本) 冨川元文 (演出) 田中昭男≪NHK≫≪第1回,第4回≫ 菅野高至≪NHK≫≪第2回,第3回≫) として、1983年7月10日から7月31日まで、4回、NHKの「ドラマ人間模様」のテレビドラマ枠にて放映された。
1986年≪秋≫の「ドラマスペシャル」として、1986年10月18日から11月15日までは、(「ドラマ人間模様」の連続テレビドラマ作品の代わりに) 5作の単発のテレビドラマ作品 (「但馬家のお夏」、「少年」、「父の詫び状」、「匂いガラス」、「橋の上の霜」) が、NHKの土曜21時-22時30分枠の放送時間枠にて放映された。
※企画 : ≪NHK≫ ※制作 : 北村充史≪NHK≫
本作品は、田向正健のオリジナル脚本により、単発のテレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ ((母) 町村貴子 役) (共演) ※クレジット序列未詳→ 六浦誠 ((次男) 町村信 役) 山城新伍 ((父) 山崎剛 役) 竹本孝之 ((長男) 山崎徹 役) 石野陽子 ((長女) 山崎陽子 役) 萩尾みどり (宮島妙子 役) 他 - (演出) 松本守正) として、1986年10月25日にNHKの土曜21時-22時30分枠の放送時間枠にて放映された。
※企画 : ≪NHK≫ ※制作 : 村上慧≪NHK≫
新田次郎原作の「武田信玄」 (角川書店発行の月刊誌「歴史読本」に1965年5月号から1973年9月号まで連載、文藝春秋刊行の≪単行本≫「武田信玄」(1969年≪風の巻≫,1969年≪林の巻≫,1971年≪火の巻≫,1973年≪山の巻≫初版発行)に収録) は、本作品で初めて映像化、NHK制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 中井貴一≪トップ≫≪全50回≫ (武田信玄 (武田晴信) 役) - (脚本) 田向正健) として、1988年1月から12月まで、本編50回がNHKの「大河ドラマ」のテレビドラマ枠にて放映された。
武田信玄の正室・側室関連の登場人物 ≪レギュラー出演≫ (小川真由美の他)、紺野美沙子 (※37回出演 ≪トップ②≫≪第1回-第10回,第14回,第15回,第18回,第24回,第30回-第34回,第36回,第41回,第42回≫ ≪トップ③≫≪第11回-第13回,第16回,第19回,第21回,第22回,第25回-第27回,第29回,第35回,第38回-第40回≫) (武田信玄の正室 三条の方 役)、大地真央 (※23回出演 ≪トップ③≫≪第1回,第2回,第4回,第5回,第9回,第10回,第18回,第34回,第41回-第43回,第45回,第46回,第50回≫ ≪トップ④≫≪第11回,第21回,第22回,第27回,第29回,第40回≫ ≪トップ②≫≪第47回-第49回≫) (武田信玄の側室 里美 役)、南野陽子 (※11回出演 ≪トップ④≫≪第1回,第4回,第9回,第10回,第12回,第13回,第18回≫ ≪トップ③≫≪第8回,第15回,第17回≫ ≪トップ⑤≫≪第11回≫ (武田信玄の初恋の娘 おここ 役 / 武田信玄の側室 湖衣姫 役)、池上季実子 (※17回出演 ≪中トップ≫≪第21回,第22回,第27回-第29回,第32回,第34回,第36回,第40回-第43回,第45回-第48回,第50回≫ (武田信玄の側室 恵理 役)
小川真由美≪トメG≫ (武田信玄の正室・三条の方の侍女 八重 役) は、40回 ((演出) 重光亨彦≪NHK≫≪第1回,第4回,第7回,第11回,第14回,第17回,第21回,第24回,第27回,第32回,第35回,第39回,第42回≫ 布施実≪NHK≫≪第2回,第5回,第8回,第12回,第15回,第19回,第23回,第29回,第31回,第36回≫ 大森青児≪NHK≫≪第3回,第6回,第9回,第13回,第16回,第20回,第26回,第30回,第34回,第38回,第41回≫ 秋山茂樹≪NHK≫≪第10回,第22回,第33回≫ 一井久司≪NHK≫≪第18回,第25回,第40回≫) にレギュラー出演した。
1988年≪夏≫の「ドラマスペシャル」として、1988年7月2日、7月16日、7月23日には、3作の単発のテレビドラマ作品 (「円空」、「虹のある部屋」、「さよなら雪蓮」) がNHKの土曜20時-21時30分枠の放送時間枠にて放映された。
※企画 : ≪NHK大阪≫ ※制作 : 山本壮太≪NHK大阪≫
吉田知子原作の「満州は知らない」 (新潮社発行の月刊誌「新潮」の1983年11月号に掲載(ページ6~93)後、同社刊行の≪単行本≫「満州は知らない」(1985年2月20日初版発行)に第2話として収録) は、本作品で初めて映像化、「さよなら雪蓮」と題されたNHK制作による単発のテレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (吉沢静香 役) (共演) 渡辺美佐子≪トメ≫ (新井紀子 役) ※クレジット序列未詳→ 河原崎長一郎 (吉沢静香の夫 吉沢俊二 役) 長谷川真弓 (吉沢静香の長女 吉沢美彩子 役) すまけい (新井紀子の夫 新井匡 役) 他 - (脚本) 田中晶子 (演出) 菅野高至≪NHK大阪≫) として、1988年7月23日にNHKの土曜20時-21時30分枠の放送時間枠にて放映された。
※企画 : ≪NHK≫ ※制作 : (制作統括) 川合淳志≪NHK≫
本作品は、ジェームス三木原作の「葵 徳川三代」 (日本放送出版協会刊行の≪単行本≫「葵 徳川三代」(1999年12月1日≪上≫,2000年3月1日≪中≫,2000年7月1日≪下≫初版発行)に収録) を (原作者自身による脚本化で) 映像化、NHK制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 津川雅彦 (※34回出演 ≪トップ≫≪第1回-第19回≫ ≪中トメ≫≪第20回-第32回≫ ≪中③≫≪第43回≫ ≪中トップ≫≪第48回≫) (徳川家康 役) 西田敏行 (※48回出演 ≪トメ≫≪第1回-第19回≫ ≪トップ≫≪第20回-第48回≫) (徳川秀忠 役) 尾上辰之助 (2代目) (※14回出演 ≪トップ②≫≪第36回-第48回≫ ≪トップ≫≪第49回≫) (徳川家光 役) - (脚本) ジェームス三木 (演出) 重光亨彦≪NHK≫ 他) として、2000年1月から12月まで、本編49回がNHKの「大河ドラマ」のテレビドラマ枠にて放映された。
豊臣家一門の登場人物 ≪レギュラー出演≫ (小川真由美の他)、尾上菊之助 (5代目) (※10回出演 ≪トップ②≫≪第20回-第23回,第25回-第30回≫ (豊臣秀吉の嫡男 (生母・淀殿) 豊臣秀頼 役)、草笛光子 (※14回出演 ≪トップG≫≪第1回≫ ≪トメ前≫≪第2回-第4回≫ ≪トメGトップ≫≪第18回,第19回,第21回,第23回-第25回,第27回,第30回,第31回,第33回≫ (豊臣秀吉の正室 (北政所→)高台院 役)、他
小川真由美≪トメG≫ (豊臣秀頼の生母 淀殿 役) は、29回 ((演出) 重光亨彦≪NHK≫≪第1回-第4回,第10回,第12回,第13回,第18回-第20回,第25回-第27回,第43回≫ 尾崎充信≪NHK≫≪第5回-第9回,第14回-第17回,第21回-第23回,第28回-第30回≫) にレギュラー出演した。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (制作統括) 安原裕人≪NHKエンタープライズ21≫ 峰島総生≪NHKエンタープライズ21≫
佐藤愛子原作の「血脈」 (文藝春秋刊行の≪単行本≫「血脈」(2001年1月10日≪上≫,2月10日≪中≫,3月10日≪下≫初版発行)に収録) は、2003年にテレビ東京制作とカノックスの制作による同名の単発のテレビドラマ作品 ((出演) 宮沢りえ (横田シナ 役) 石田ゆり子 (佐藤愛子 役) 緒形拳 (佐藤紅緑 役) 他 - (脚本) 中島丈博 (演出) 久世光彦≪カノックス≫ ※9月8日にテレビ東京系列で「ドラマスペシャル」として月曜20時54分-23時18分の放送時間枠にて放映) で初めて映像化された。
本作品は、2度目のテレビドラマ作品となり、“父・佐藤紅緑と横田シナとの愛人関係が母・佐藤ハルとの家庭環境の破局へとなっていったサトウハチローの人生を描く”NHKエンタープライズ21制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 唐沢寿明≪トップ≫≪全9回≫ (サトウハチロー 役) (共演) ※クレジット序列未詳→ 松本明子 (※6回出演 ≪第1回-第6回≫) (くみ子 役) 今井雅之 (※8回出演 ≪第1回-第8回≫) (アイン 役) 烏丸せつこ (※3回出演 ≪第1回,第2回,第4回≫) (ハル 役) 鶴田真由 (※8回出演 ≪第2回-第9回≫) (歌川るり子 役) 松尾れい子 (※5回出演 ≪第4回,第6回-第9回≫) (江川蘭子 役) 他 - (共演) 原田美枝子 (※9回出演 ≪トメ前々≫≪第1回-第3回,第5回,第8回,第9回≫ ≪トメ前≫≪第4回,第6回,第7回≫) (横田シナ 役) 原田芳雄 (※8回出演 ≪トメ前≫≪第1回-第3回,第5回,第8回,第9回≫ ≪トメ≫≪第4回,第7回≫) (佐藤紅緑 役) 松方弘樹 (※7回出演 ≪トメ≫≪第1回-第3回,第5回,第6回,第8回,第9回≫) (福士幸次郎 役) - (脚本) 田向正健 (演出) 富沢正幸≪NHKエンタープライズ21≫・高橋陽一郎≪NHKエンタープライズ21≫・石原静雄≪NHKエンタープライズ21≫) として、2005年1月24日から3月21日まで、9回、NHKの「月曜ドラマシリーズ」のテレビドラマ枠にて放映された。
小川眞由美≪トメGトップ≫ ((アインの育ての親) 女剣劇の座長 高倉美紀子 役) は、4回 ((演出) 富沢正幸≪NHKエンタープライズ21≫≪第4回,第8回,第9回≫ 高橋陽一郎≪NHKエンタープライズ21≫≪第5回≫) にレギュラー出演した。
日本テレビ系列の土曜21時30分-22時30分枠の放送時間枠では、1963年(秋)の番組改編とも相俟って、単発の国内ドラマ放送を継承しながら、1963年11月23日より「日産スター劇場」と冠されたテレビドラマ枠にて放映を開始、続く翌年1964年12月26日までの約1年1ヶ月余りの間に、58作の単発テレビドラマ作品 (第1作「進軍歌、前へ!」から第58作「つくだ住吉亭」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳
本作品は、松田暢子のオリジナル脚本により映像化、「やぶれ家族」と題されて、日本テレビの企画・制作による単発のテレビドラマ作品として、1964年10月17日(土)、日本テレビ系列の日産スター劇場のテレビドラマ枠にて放映された。
小川真由美 - 単発出演 (※クレジット序列未詳)
日本テレビ系列の土曜21時30分-22時30分枠の放送時間枠は、「日産スター劇場」 (1963年11月23日より放映開始) のテレビドラマ枠で、すでに2年目に入った1965年1月2日から12月18日までの約1年間は、51作の単発テレビドラマ作品 (第59作「初春の女」から第109作「天下の勝負師」まで) が放映、12月25日には、バラエティ番組 (「クレイジー・キャッツ 1965年 重大ニュース」) が年末特別番組として放映された。
多岐川恭原作の「相続問題」は、新潮社発行の季刊誌「別册小説新潮」の1964年夏季特別号(7月15日発行)に同名で掲載(p.176-p.193)されて初出、翌年に「今晩わドロボーです」と題されて、本作品で初めて映像化、日本テレビの企画・制作による単発テレビドラマ作品として、1965年7月31日(土)、日本テレビ系列の「日産スター劇場」のテレビドラマ枠にて放映されて、その後、1969年に入り、日本文華社刊行の(※文華新書)「殺意の海」(1969年3月初版発行)の第4篇目に収録された。
(主演) 宍戸錠(日活)(トップ) ((※原作より推定) じいさんと同居することになる男 蟻野市郎 役) - (共演) ※クレジット序列未詳 → 小川真由美(文学座) ((※原作より推定) じいさんの家事で同居している娘 ハツ子 役)、多々良純 ((※原作より推定) 大金を貯め込んでいるじいさん 役)、市川好郎 ((※原作より推定) ハツ子の若い男 新ちゃん 役)、柳家小せん (4代目) ((※原作より推定) じいさんの隣に住む男 井尻 役)、 ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 布勢博一 - (演出) 田中智巳(日本テレビ)
現在(2024年)、本作品の脚本上または映像上における役柄・役名を確定中
本作品は、八木柊一郎のオリジナル脚本により「出口はどこだい!」と題されて映像化、日本テレビの企画・制作による単発テレビドラマ作品として、日本テレビ系列の日産スター劇場のテレビドラマ枠で、1965年10月16日(土)に放映された。
日本テレビ系列の土曜21時-21時30分枠の放送時間枠では、1966年4月(春)の番組改編により、それまでのバラエティ番組 (「ジャニーズナインショー」) が (4月16日に) 終了、金曜19時-19時30分枠の放送時間枠に (「ジャニーズセブンショー」と改めて) 移動したため、4月23日からは、日本テレビの企画による (オムニバス形式の) テレビドラマ作品「男と女のいるかぎり」が、9月24日までの延べ5ヶ月にわたり単発回11回分が放映された。
本作品は、オリジナル脚本により「女だけの家」と題されて映像化、日本テレビの企画による (オムニバス形式の) テレビドラマ作品「男と女のいるかぎり」の中の日本テレビ制作による単発回として、日本テレビ系列の土曜21時-21時30分枠の放送時間枠で1966年5月28日(土)に放映された。
※クレジット序列未詳/役名未詳 → (文学座 客演 →) 杉村春子、小川真由美、北村和夫、稲野和子、 ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) ※未詳 - (演出) ※未詳 (日本テレビ)
日本テレビ系列の土曜21時30分-22時30分枠の放送時間枠は、「日産スター劇場」 (1963年11月23日より放映開始) のテレビドラマ枠で、すでに3年目に入った1966年1月1日から12月31日までの1年間は、52作の単発テレビドラマ作品 (第110作「初笑い壷とり珍道中」から第161作「円型ベッド物語」まで) が放映、12月24日のみ、バラエティ番組 (「クレイジーの1966年重大ニュース」) が年末特別番組として放映された。
本作品は、オリジナル脚本により「花嫁にはヒゲがある」と題されて映像化、日本テレビの企画・制作による単発テレビドラマ作品として、1966年8月6日(土)、日本テレビ系列の日産スター劇場のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 青島幸男(トップ) (※役名未詳) - (共演) ※クレジット序列未詳/役名未詳 → 小川真由美(文学座)、木暮実千代、益田喜頓、英太郎 (初代)(※新派系)、 ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) ※未詳 (演出) ※未詳 (日本テレビ)
本作品は、岡本喜八のオリジナル脚本によって「空ゆかば」と題されて映像化、日本テレビの企画による (オムニバス形式の) テレビドラマ作品「男と女のいるかぎり」の中の日本テレビ制作による単発回として、1966年9月17日(土)、日本テレビ系列の土曜21時-21時30分枠の放送時間枠にて放映された。
日本テレビ系列の月曜21時枠の放送時間枠では、1967年4月(春)の番組改編により、それまでの (月曜21時-21時30分枠の) バラエティ番組 (「昭和とんちんかん」) および (月曜21時30分-22時枠の) 連続テレビドラマ作品 (「おにぎり」) が4月10日で終了したことに伴い、それ以降の4月17日からは1時間枠に統合された月曜21時枠での放映権を確保した広告代理店「電通」の関連会社C・A・Lの企画・制作による (オムニバス形式の) 時代劇のテレビドラマ作品 (「剣」 および 「お庭番」) が、1968年10月7日までの約1年6ヶ月にわたって放映された。
本作品は、本枠においてすでに放映権を確保していた広告代理店「電通」の関連会社C・A・Lの企画・制作による (オムニバス形式の) 時代劇のテレビドラマ作品 「剣」 の中の単発の1作として、三代目山田浅右衛門の失態をめぐる物語を橋本忍(C・A・L)のオリジナル脚本によって「首斬り浅右衛門」と題して映像化、日本テレビ系列の月曜21時枠の放送時間枠で1967年10月16日に放映された。
※(第27回) クレジット序列 (単独(ピン)表示) オープニング映像より採録 → (主演) 三国連太郎(トップ) (伝馬町の牢獄の断罪人 三代目山田浅右衛門 役) - (共演) 小川真由美(文学座)(トップ2) (日本橋柳町・油問屋「浜田屋」の娘 ⇒ 伝馬町の牢獄の女囚 おきく 役) - ・・・ (※中略) [→別途、右記「注釈」参照] ・・・ - (共演) 竜岡晋(文学座)(トメ前) (浅草花川戸・如月一家の親分 助造 役) - (共演) 三津田健(文学座)(トメ) (伝馬町の牢奉行 石出帯刀 役) - (共演) (その他) (文学座) -
※(第27回) クレジット序列 (2名連名) オープニング映像より採録 → (共演) (トップG3) (石山律 (三代目山田浅右衛門の息子 宗春 ⇒ 浅草花川戸・如月一家の身内 長次 役) / 細川俊之(文学座) (日本橋柳町・油問屋「浜田屋」の番頭 惣兵衛 役)) - (共演) (トップG4) (田代信子(文学座) (三代目山田浅右衛門の妻 (宗春の母親) おみね 役) / 北城真記子(文学座) (日本橋柳町・油問屋「浜田屋」の内儀 (おきくの母親) お由 役)) - (共演) (トップG5) (浜田寅彦(俳優座) (南町奉行の与力 片野庄兵衛 役) / 江守徹(文学座) (南町奉行の与力 岡村喜一郎 役)) -
※(第27回) クレジット序列 オープニング映像より採録 → (すべて文学座) (共演) (中G) (飯沼慧 (肥前・松平家の用人 板村 役)、大出俊 (三代目山田浅右衛門の門人 日置正一郎 役)、松枝錦治 (伝馬町の牢同心 高木鉄之助 役)) - (共演) (中G) (今福正雄(町医者 役)、石川徹郎 (深川木場・材木問屋「三島屋」の息子 庄吉 役)、金内喜久夫 (浅草花川戸・如月一家の中盆 役)) - (共演) (中Gトメ) (川辺久造 (男 役) / 小瀬格(文学座) (浅草花川戸・如月一家の代貸 役))
本作品の橋本忍(C・A・L)の脚本に関しては、キネマ旬報社発行の月2回の刊行誌「キネマ旬報」 - 1968年増刊5月号 <テレビ時代劇傑作選 (シナリオ名作シリーズ)> (5月10日発行、第467号 (通巻第1281号)) に掲載 (p.126-p.137) されている。
本作品は、「剣」に引き続き放映権を確保した広告代理店「電通」の関連会社C・A・Lの企画・制作による (オムニバス形式の) 時代劇のテレビドラマ作品 「お庭番」 の中の前後編の1話として、皇女和宮の降嫁をめぐる甲賀/伊賀の忍びの物語を小国英雄(C・A・L)のオリジナル脚本により「忍び化粧」と題して映像化、日本テレビ系列の月曜21時枠の放送時間枠で1968年7月22日および7月29日に放映された。
(出演) ※クレジット序列(各回)未詳 → 木村功(劇団青俳)(全2回) (薩長側の雇われ甲賀忍者 望月十兵衛 役)、小川真由美(文学座)(全2回) (伊賀赤目党の頭領 美津 役)、細川俊之(文学座)(全2回) (京都所司代 酒井忠義 役) - ・・・ (※中略) [→別途、右記「注釈」参照] ・・・
(共演) ※出演回未詳/クレジット序列(各回)未詳 → 宇津宮雅代(文学座) (皇女和宮 役) (※クレジット表示が「宇津宮雅代」(正)なのか「宇都宮雅代」(誤)なのかについては未確認) (※テレビドラマ初出演)、太地喜和子(文学座) (伊賀赤目党・美津の配下 刀祢 役)、真山知子((劇団青俳~) 現代人劇場) (伊賀赤目党・美津の配下 加乃 役)、神田隆 (薩長側の雇われ甲賀忍者 根来大伝 役)、川辺久造(文学座) (※役名未詳)、小林勝彦(大映) (長州藩藩士 桂小五郎 役)、今福正雄(文学座) (薩摩藩藩士 二階堂 役)、小瀬格(文学座) (※役名未詳)、・・・ (※後略) ・・・
小川真由美 - 連続出演 (※クレジット序列推定)
日本テレビ系列の火曜20時枠の放送時間枠は、それまでの現代劇 (連続テレビドラマ作品 「明日をつかめ」) が1967年3月28日にて終了、そこから6ヶ月余りの間 (「カラー時代劇シリーズ」と銘打って) 雨傘番組として劇場版時代劇映画を (1時間30分枠の放送時間枠で) 放映した後、1967年10月(秋)の番組改編に伴って10月10日から時代劇の放映に移行、1969年4月1日までの約1年6ヶ月間、日本テレビ/三船プロダクション制作の3作の時代劇の連続テレビドラマ作品 (「桃太郎侍」、「昔三九郎」、「五人の野武士」) が、火曜20時枠の放送時間枠で放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (製作) 小糸章淳(三船プロダクション)、渡辺信彦(日本テレビ) ※協力 : 東宝
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (レギュラー出演) (主演) (トップG※単独) (三船敏郎(三船プロダクション) (※6回出演 (第1回,第2回,第14回,第15回,第17回,第26回)) (船山次郎義景 役) / 宝田明(東宝) (※17回出演 (第2回,第4回-第7回,第9回,第11回-第13回,第19回-第26回)) (利南八郎太 役) / 中山仁(劇団浪曼劇場) (※9回出演 (第2回,第3回,第8回,第10回,第11回,第15回,第17回,第18回,第26回)) (伴右近 役) / 田村正和 (※3回出演 (第10回,第14回,第16回)) (新見新八郎 役)) - ・・・ (※中略) [→別途、右記「注釈」参照] ・・・
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (レギュラー出演) (共演) (トップG※連名) (人見明(東宝(※音楽系)) (※26回出演 (第1回-第26回)) (伊賀良五兵衛 役)、高橋俊行(劇団世代) (※25回出演 (第1回-第23回,第25回,第26回)) (山中三太夫 ((通称) 忍びの三太夫) 役)、松山省二 (※20回出演 (第1回,第3回-第5回,第7回-第20回,第22回,第26回)) (甘楽主水介 役)、堺左千夫(東宝) (※5回出演 (第1回-第3回,第10回,第24回)) (四方弁之進 役))
※(第5話) クレジット序列 オープニング映像より採録 → (ゲスト出演) (共演) (中G1※連名) (高原駿雄(文学座) (設楽忠広方 関羽髯の部将 役)、谷村昌彦(※喜劇系) ((※野武士) 四方木孫兵衛 役)) - (共演) (中G2※連名) (川辺久造(文学座) (設楽忠広方 斯波四郎 ((通称) 斯波兵衛) 役)、飯沼慧(文学座) (設楽忠広方 部将 役)、小瀬格(文学座) (設楽忠広方 土岐高信 役)) - (共演) (中G3※連名) ※役名未詳 → (古賀浩二(※新劇系)、小関一(※新劇系)、坂部文昭(文学座)、鵜沢秀行(文学座)) - (共演) (中G4※連名) ※役名未詳 → (若杉幸司(劇団造形)、青砥洋(東京放送劇団)) ・・・ (※中略) ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
※(第5話) クレジット序列 オープニング映像より採録 → (ゲスト出演) (共演) 小川真由美(文学座)(トメ前※単独) (設楽忠広の陣で斯波四郎の首を狙う女 おせん 役) - (共演) 三津田健(文学座)(トメ※単独) (岩城康政 役) - (脚本) 廣澤榮 - (監督) 萩原遼
日本テレビ系列の月曜21時枠の放送時間枠 (1968年10月7日まではC・A・Lの企画・制作による時代劇のオムニバス形式のテレビドラマ作品が放映) は、10月14日から放映が開始された連続テレビドラマ作品「丸太と包丁」より現代劇に移行、その後、1970年1月5日、(現代劇の放映から) 6作目の「女が階段を上る時」の放映の開始より「ファミリー劇場」のテレビドラマ枠に改題されて、そこから1971年7月12日までの約1年6ヶ月余りの間、11作の連続テレビドラマ作品 (第1作「女が階段を上る時」から第11作「ひかりの中の海」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 → ※未詳≪C・A・L≫ 制作 : ※クレジット表示未詳 → ※未詳≪C・A・L≫ 等
「女が階段を上る時」は、1960年に映画 (1月15日公開、東宝製作・配給) ((主演) 髙峰秀子≪トップ≫ (矢代圭子 役) (共演) (森雅之 団令子 仲代達矢) 他 (脚本) 菊島隆三 (監督) 成瀬巳喜男) として映像化、1960年代の2度のテレビドラマ化 (①1961年のフジテレビ制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 池内淳子 (脚本) ※未詳 (演出) 嶋田親一≪フジテレビ≫) ②1964年の関西テレビ制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 小畠絹子 (脚本) 菊島隆三 (演出) 藤信次≪関西テレビ≫)) に続いて、1970年代に入り、本作品が3度目の連続テレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪文学座≫≪トップ≫ (矢代圭子 役) (共演) ※クレジット序列未詳 → 木村功 加賀まりこ 山口崇 他 (脚本) 菊島隆三 (監督) 小野田嘉幹) として、1970年1月5日から2月9日まで、6回、日本テレビ系列では初めて (しかも“杮落とし”となった) 「ファミリー劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
※企画 : 梅谷茂≪日本テレビ≫ ※制作 : (プロデューサー) 加藤教夫≪日本テレビ≫ 永野保徳≪ユニオン映画≫
小川真由美の看板時代劇となった 「おんな浮世絵 紅之介参る!」 は、日本テレビの企画および日本テレビ/ユニオン映画の制作による連続テレビドラマ作品 (≪レギュラー出演≫ ※映像より採録 → (主演) 小川真由美≪トップ≫≪第1話-第26話≫ (奥山千絵 役 紅之介 役 (2役)) (共演) 井川比佐志≪トップ②≫≪第1話-第26話≫ (伊賀栗の源八 役) (三ツ木清隆≪第1話-第8話,第10話-第17話,第19話,第21話-第26話≫ (石部金吾 役) 高城淳一≪第1話-第4話,第7話,第13話-第15話,第20話,第22話,第23話≫ (北山十兵衛 役)) (青空球児≪第1話-第12話,第14話-第16話,第18話,第19話,第21話,第24話,第26話≫ (ウス 役) 青空好児≪第1話-第12話,第14話-第16話,第18話,第19話,第21話,第24話,第26話≫ (キネ 役)) - あおい輝彦≪トメ≫≪第1話-第26話≫ (花川戸の夜太郎 役)) として、1974年10月6日から1975年3月30日まで、26話、日本テレビ系列の日曜21時枠の放送時間枠にて放映された。
※映像より採録 → (脚本) 柴英三郎≪第1話,第6話,第11話,第16話,第22話,第26話≫ 宮川一郎≪第2話,第5話,第7話,第14話,第20話,第23話≫ 池田一朗≪第3話,第9話,第12話,第17話,第24話≫ 鈴木兵吾≪第4話,第10話,第18話,第19話,第25話≫ 猪又憲吾≪第8話,第21話≫ 尾中洋一≪第13話≫ 真弓典正≪第15話≫ 山崎大助≪第20話≫ (監督) 降旗康男≪第1話,第2話≫ 山崎大助≪第3話,第4話,第18話,第23話,第24話≫ 井上昭≪第5話,第13話≫ 小沢啓一≪第6話,第7話,第15話,第16話,第20話≫ 斉藤光正≪第8話,第9話,第25話,第26話≫ 高井牧人≪第10話,第11話≫ 遠藤三郎≪第12話,第14話≫ 大洲齋≪第17話,第19話≫ 戸田幸雄≪第21話,第22話≫
日本テレビ系列のよみうりテレビ制作枠としての木曜22時枠の放送時間枠 (1975年3月27日まではC・A・Lの制作による時代劇を放映) は、1975年4月≪春≫の番組改編に伴い、4月3日から放映が開始された連続テレビドラマ作品より現代劇に移行、そこから1年目の1976年3月25日までの1年間は、4作の連続テレビドラマ作品 (「亜紀子」から「新車の中の女」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 → ※未詳≪よみうりテレビ≫ 制作 : ※クレジット表示未詳 → ※未詳≪よみうりテレビ≫ ※未詳≪国際放映≫ 等
黒岩重吾原作の「女の小箱」 (光文社刊行の≪カッパ・ノベルス≫「女の小箱」(1963年10月15日初版発行)に収録) は、1964年に (「「女の小箱」より 夫が見た」と題された) 映画 (2月15日公開、大映≪東京撮影所≫制作/大映配給) ((主演) (田宮二郎≪トップ≫(右) (石塚健一郎 役) 若尾文子≪トップ≫(左) (川代那美子 役)) (共演) 川崎敬三≪トップトメ≫ (川代誠造 役) 他 (脚色) 高岩肇 野上竜雄 (監督) 増村保造) で映像化、(同じく1964年に) フジテレビ系列で関西テレビ制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 鳳八千代 (脚本) 馬場当 (演出) 鍵田忠俊≪関西テレビ≫) でも映像化、本作品については、日本テレビ系列でよみうりテレビ/国際放映の制作による2度目の連続テレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (川代那美子 役) (共演) ※クレジット序列未詳 → 児玉清 (石塚健一郎 役) 滝田裕介 (川代誠造 役) 他 (脚本) 下飯坂菊馬 (演出) 小泉勲≪よみうりテレビ≫) として、1975年10月2日から1976年1月1日まで、14回、日本テレビ系列では初めて木曜22時枠の放送時間枠にて放映された。
現在(2022年)、本作品における脚本上の役柄・役名を確定中 (原作の登場人物名で暫定的に記載)
日本テレビ系列の土曜21時30分-22時30分枠の放送時間枠は、1969年10月≪秋≫の番組改編により、10月4日から放映が開始された連続テレビドラマ作品「90日の恋」から木曜のテレビドラマ枠「夜のグランド劇場」が移動してきて土曜のテレビドラマ枠「グランド劇場」に改編、その後、1973年10月6日の≪日本テレビ開局20周年記念番組≫「さよなら・今日は」の放映開始より、「グランド劇場」はそれまでの土曜21時30分-22時30分枠から土曜21時枠へ放送時間枠が移動、7年目に入った1976年3月20日から1977年6月18日までの約1年3ヶ月の間は、いわゆる “長い作品名シリーズ” (第75作 「二丁目の未亡人は、やせダンプといわれる凄い子連れママ|二丁目の未亡人は、やせダンプといわれる凄い子連れママ」 から 第86作 「魔女と呼ばれる占い師は自己革命を夢みてた」 まで) の (第82作「新春大吉」を除く) 11作の連続テレビドラマ作品が放映された。
本作品は、日本テレビ制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (倉田マチ子 役) (共演) ※クレジット序列未詳 → 堺正章 (村木繁 役) 麻丘めぐみ (村木繁の恋人・洋子 役) ジェリー藤尾 (野田 役) 有島一郎 (信平 役) 他 (脚本) 八木柊一郎 (演出) 福田陽一郎≪日本テレビ≫) として、1977年3月5日から3月19日まで、3回、日本テレビ系列の「グランド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
日本テレビ系列の火曜21時枠の放送時間枠は、1975年10月≪秋≫の番組改編以降、10月7日から放映が開始された連続テレビドラマ作品「はぐれ刑事」より刑事物あるいは探偵物の現代劇の連続テレビドラマ作品の放映に移行、(最終)6年目の1980年10月7日から1981年9月22日までの約1年間は、3作の連続テレビドラマ作品 (「警視-K」、≪「警視-K」の打ち切りで急遽制作された≫「炎の犬」、「プロハンター」) が放映された。
本作品は、日本テレビ/セントラル・アーツの企画・制作による探偵物のアクション現代劇の連続テレビドラマ作品 (≪レギュラー出演≫ ※映像より採録 → (主演) 草刈正雄≪トップ≫ (竜崎駿介 役) (共演) 柴田恭兵≪トップ②≫ (五島達 役) 名取裕子≪トップ③≫ (三枝ユミ 役) 小川真由美≪トップトメ≫ ((特別出演) 橘礼子 役) - (小林稔侍 (木戸吾郎 役) 水上功治 (日高修 役)) - 宍戸錠≪トメ前≫ (菊島雄三 役) (主演) 藤竜也≪トメ≫ (水原淳 役)) として、1981年4月7日から9月22日まで、25話、日本テレビ系列の火曜21時枠の放送時間枠にて放映された。
小川真由美は、13話 (≪第1話-第4話,第6話,第8話,第15話-第17話,第19話,第21話,第23話,第25話) に出演 ((脚本) 峯尾基三≪第1話,第8話,第15話,第25話≫ 柏原寛司≪第2話,第3話,第17話≫ 高田純≪第4話≫ 那須真知子≪第6話,第16話≫ 宮田雪≪第19話≫ 大和屋竺≪第21話≫ 高橋正康≪第23話≫ (監督) 村川透≪第1話,第3話≫ 長谷部安春≪第2話,第4話,第21話≫ 小澤啓一≪第6話≫ 澤田幸弘≪第8話,第19話≫ 崔洋一≪第15話,第16話,第25話≫ 西村潔≪第17話≫ 氷河三義≪第23話≫)
日本テレビ系列では、1981年10月≪秋≫の番組改編に伴い、それまでの火曜21時枠の放送時間枠 (「プロハンター」が最終作) と (続く)火曜22時枠の放送時間枠 (「火曜劇場」のテレビドラマ枠 (「三年待った女」が最終作)) とが統合されて、(火曜21時-22時枠(2時間枠内)の)「火曜サスペンス劇場」と題されたテレビドラマ枠に改編、1年目の1981年9月29日から1982年9月28日までの約1年間は、53作の単発のテレビドラマ作品 (第1作「球形の荒野」から第53作「千草検事シリーズ 2 赤の組曲」まで) が放映された。
※企画 : ※映像より採録 → 小坂敬≪日本テレビ≫ 山本時雄≪日本テレビ≫ ※制作 : ※映像より採録 → (プロデューサー) 大久保晃≪日本テレビ≫ 高須準之介≪大映映像≫
宗田理原作の「誘拐ツアー」 (徳間書店刊行の≪トクマノベルス≫「誘拐ツアー」(1982年1月某日初版発行)に収録) については、本作品で初めて映像化、日本テレビの企画および日本テレビ/大映映像の制作による単発のテレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (洋子 役) (共演) ※映像より採録 → (内田朝雄 (※役名未詳) 高杉早苗 (※役名未詳)) 他 - (今福將雄 (※役名未詳) 原泉 (※役名未詳) 浜田寅彦 (※役名未詳)) 伊東四朗≪トメ≫ (※役名未詳) (脚本) 鴨井達比古 (監督) 山口和彦) として、1982年6月29日に日本テレビ系列の「火曜サスペンス劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
日本テレビ系列の「火曜サスペンス劇場」 (1981年9月29日(火)放映開始) のテレビドラマ枠では、2年目の1982年10月5日から1983年9月27日までの1年間は、49作の単発のテレビドラマ作品と1作の前後編のテレビドラマ作品 (第54作「殺したくないのに 私の中には危険な殺人者がひそんでいた!」から第103作「密室航路 偽りのハネムーン! 女の虚栄が殺しを招く」まで) が放映された。
1980年4月≪春≫の番組改編に伴い、日本テレビ系列・よみうりテレビ制作枠としてのそれまでの木曜21時枠の放送時間枠(「怒れ兄弟!」が最終作)と≪続く≫木曜22時枠の放送時間枠(「渚の女」が最終作)とが統合されて、(木曜21時-22時枠(2時間枠内)の) 「木曜ゴールデンドラマ」と題されたテレビドラマ枠に改編、5年目の1984年4月から1985年3月までの1年間は、50作の単発のテレビドラマ作品 (第199作「冷血」から第248作「花道は炎のごとく」まで) が放映された。
三好京三原作の「親と子の氷河」 (光文社刊行の≪カッパ・ノベルス≫「親と子の氷河」(1983年4月25日初版発行)に収録) は、本作品で初めて映像化、よみうりテレビの企画、よみうりテレビ/テレパックの制作による「母性犯罪」と題された単発のテレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (数村康代 役) (共演) ※クレジット序列未詳 → 長門裕之 (数村寿 役) 丹呉年克 (数村孝文 役) 江原真二郎 (※役名未詳) 他 (脚本) 中村勝行 (演出) 脇田時三≪テレパック≫) として、1984年8月23日に日本テレビ系列の「木曜ゴールデンドラマ」のテレビドラマ枠にて放映された。
日本テレビ系列の「木曜ゴールデンドラマ」 (1980年4月3日(木)放映開始) のテレビドラマ枠では、6年目の1985年4月から1986年3月までの1年間は、52作の単発のテレビドラマ作品 (第249作「刑務所シリーズ 6 ああ哀しき女子刑務所」から第300作「愛ありて、夢ありてこそ」まで) が放映された。
本作品は、よみうりテレビの企画、広島テレビの制作による (“被爆都市・広島市と県北の三次市を舞台に被爆40年の傷跡を探る”) 現代劇の単発のテレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (森口菜穂子 役) (共演) 宮崎美子≪トップ②≫ (綾部律子 役) ※クレジット序列未詳 → 岡本富士太 (※役名未詳) 小坂一也 (※役名未詳) 三谷昇 (※役名未詳) 泉谷しげる (※役名未詳) 他 - (主演) 小林桂樹≪トメ≫ (岡島寿朗 役) (脚色) 高橋玄洋 (演出) 天野恒幸≪よみうりテレビ≫) として、1985年8月1日に日本テレビ系列の「木曜ゴールデンドラマ」のテレビドラマ枠にて放映された。
1988年10月≪秋≫の番組改編、つまり、それまでの水曜21時枠のバラエティ番組 (「番組の途中ですが…! 再びたけしです」) が9月14日で終了、そして、それまでの水曜22時枠の「水曜ドラマ」のテレビドラマ枠 (「恋人も濡れる街角」) が9月14日で終了したことに伴い、それらの放送時間枠が統合されて、1988年10月12日より2時間枠内の「水曜グランドロマン」のテレビドラマ枠に改編、1年目の1989年9月27日までの約1年間は、44作の単発のテレビドラマ作品と1作の前後編のテレビドラマ作品 (第1作「女たちの百万石」≪前後編≫から第45作「帝都の夜明け「昭和三年の陪審裁判」」まで) が放映された。
※企画 : ※未詳≪日本テレビ≫ ※制作 : (プロデューサー) ※未詳≪日本テレビ≫
小篠綾子(コシノアヤコ)原作の「ファッション好きやねん」 (たる出版刊行の≪増補改訂版≫「ファッション好きやねん」(1988年11月10日初版発行)に収録) については、本作品で初めて映像化、日本テレビの企画・制作による単発のテレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (小篠綾子 役) (共演) ※クレジット序列未詳 → 桂三枝 熊谷真実 日下由美 他 (脚本) 田中晶子 (演出) 井上昭) として、1989年3月29日に日本テレビ系列の「水曜グランドロマン」のテレビドラマ枠にて放映された。
※企画 : ※未詳≪日本テレビ≫ ※制作 : (プロデューサー) ※未詳≪日本テレビ≫ 前田満州夫≪国際放映≫
本作品は、日本テレビの企画、日本テレビ/国際放映の制作による現代劇の単発のテレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (幸子 役) (共演) ※クレジット序列未詳 → 春風亭小朝 清水紘治 他 (脚色) 冨川元文 (演出) 中村幻児) として、1989年9月13日に日本テレビ系列の「水曜グランドロマン」のテレビドラマ枠にて放映された。
日本テレビ系列の「グランド劇場」のテレビドラマ枠は、1984年5月12日から放映が開始された連続テレビドラマ作品「風の中のあいつ」以降、そのテレビドラマ枠が「土曜グランド劇場」に改題、約3年目の1987年3月28日までに一旦終了となったが、1988年4月16日に連続テレビドラマ作品「春の砂漠」で4年目としての放映を再開、5年目に入った1989年4月8日から1990年3月24日までの約1年間は、6作の連続テレビドラマ作品 ((「土曜グランド劇場」に改題後) 第15作「池中玄太80キロ・Ⅲ」から第20作「いけない女子高物語」まで) が放映された。
※企画 : ※未詳≪日本テレビ≫ ※制作 : (プロデューサー) 中村良男≪日本テレビ≫ 武敬子≪フリー≫
本作品は、日本テレビ/PDSの制作による現代劇の連続テレビドラマ作品 (※クレジット序列未詳 → (主演) 荻野目洋子 (戸田有紀 役) (共演) 小川真由美 (戸田郷子 役) 伊武雅刀 (北一義 役) 井森美幸 (村上七重 役) 山下真司 (武井幹世 役) 中野誠也 (勝部信弘 役) 白川和子 (一枝 役) 他 (脚色) 鎌田敏夫 (演出) 久野浩平≪第1話,第2話,第3話,第6話≫ 吉野洋≪第4話,第5話≫) として、1989年7月15日から8月19日まで、6話、日本テレビ系列の「土曜グランド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
小川真由美 - 連続出演 (≪クレジット序列未詳≫)
※企画 : 酒井浩至≪日本テレビ≫ ※制作 : (プロデューサー) 前田伸一郎≪日本テレビ≫ 高橋直治≪日本テレビ≫ 小泉守≪日本テレビ≫
本作品は、日本テレビの企画・制作による「火曜サスペンス劇場」のシリーズ作品「箱根湯河原温泉交番」の第4作 ((≪レギュラー出演≫ ※映像より採録 → (主演) 船越英一郎≪トップ≫ (湯河原温泉交番駐在の警察官・堤梅太郎 役) (共演) 榊原郁恵≪トップ②≫ (堤梅太郎の妻・堤鈴子 役) 五月みどり≪トップ③≫ (堤梅太郎の母・堤さち 役) 六平直政≪トップトメ≫ (小田原西警察署の刑事・岡林芳郎 役) - 河原さぶ≪中トップ≫ (沼田喜一 役) 川俣しのぶ≪中トップ②≫ (沼田勝子 役) 工藤光一郎≪中トップ③≫ (鑑識・久保井正志 役) 神山繁≪中トメ前≫ (成願寺の住職 役) 梅宮辰夫≪中トメ≫ (堤鈴子の父・清家保 役) 他 毒蝮三太夫 (堤梅太郎の父・堤吉彦 役) 他) (≪ゲスト出演≫ ※映像より採録 → (共演) 永堀剛敏≪中トップ④≫ (増岡俊子の高校の同級生 役) 佐藤二朗≪中トップ⑤≫ (信金の支店長 役) 他 - 吉本多香美≪トメトップ≫ (和菓子屋「天神屋」主人・中井幸子 役) 国分佐智子≪トメトップ②≫ (増岡夫妻の娘・増岡俊子 役) 大浦龍宇一≪トメトップ③≫ (信金の職員・高桑宗一 役) 黒部進≪トメ前々≫ (中井幸子の父・中井重雄 役) 谷啓≪トメ前≫ (和菓子屋「小梅堂」の主人・増岡修司 役) 小川眞由美≪トメ≫ (増岡修司の妻・増岡初恵 役)) (脚本) 篠田富雄 (監督) 相沢淳) として、2005年4月26日に日本テレビ系列の火曜サスペンス劇場の放映作品一覧 (放送日順)#2005年のテレビドラマ枠にて放映された。
TBS系列の「東芝日曜劇場」のテレビドラマ枠では、1964年4月からの1年間は、≪春夏枠≫ 第383回(1964年4月5日)から第408回(1964年9月27日)まで、≪秋冬枠≫ 第409回(1964年10月4日)から第436回(1965年4月11日)までのテレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 石井ふく子≪TBS≫
波多野勤子原作の「娘は娘 母は母」 (文藝春秋新社刊行の≪単行本≫「波多野勤子#著書|娘は娘 母は母」(1957年2月20日初版発行)に収録) は、すでに (教育映画として) 初めて映像化 ((1957年)東映教育映画部制作) ((主演) 夏川静江 (母・幾代 役) 夏川かほる (娘・咲枝 役) (脚本) 清水信夫 (監督) 田代秀治) されていて、本作品については、初めてのテレビドラマ作品 ((主演) 杉村春子≪文学座≫ (母役) (共演) ※クレジット序列未詳 → 小川真由美≪文学座≫ (娘(長女)役) 磯村みどり (娘(次女)役) 宮本信子 (娘(三女)役) 二木てるみ (娘(四女)役) (脚本) 林秀彦) として、TBS系列の「東芝日曜劇場」のテレビドラマ枠にて1964年4月26日に放映、それ以降シリーズ化、1965年2月7日までの9ヶ月余りにわたり、3作の続編が同枠にて放映された。
小川真由美 - 単発出演 (≪クレジット序列未詳≫)
現在(2022年)、本作品における役柄・役名を確定中
(共演) ※クレジット序列未詳 → 山村聡 (※役名未詳) 他 (演出) 橋本信也≪TBS≫
(共演) ※クレジット序列未詳 → 山村聡 (※役名未詳) 他 (演出) 蟻川茂男≪TBS≫
(共演) ※クレジット序列未詳 → 加藤嘉≪文学座≫ (※役名未詳) 他 (演出) 鈴木淳生≪TBS≫
(共演) ※クレジット序列未詳 → 山村聡 (※役名未詳) 高橋悦史≪文学座≫ (※役名未詳) 石坂浩二 (※役名未詳) 他 (演出) 橋本信也≪TBS≫
TBS系列の水曜21時30分-22時30分枠の放送時間枠は、1961年当初から放映する作品の方向性を模索し続けていて、1964年1月15日から1965年7月28日までの約1年7ヶ月の間については、(最初のつなぎの海外制作のテレビドラマ作品を除く) 4作の国内制作のテレビドラマ作品 (父子鷹、夕日と拳銃、アジアの曙、国際事件記者) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (製作) 中島正幸≪創造社≫ 島村達芳≪国際放映≫
山中峯太郎原作の「実録アジアの曙」 (文藝春秋新社発行の月刊誌「文藝春秋」に1962年2月号から10月号まで連載後、同社刊行の≪単行本≫「山中峯太郎#主な著作|実録アジアの曙」(1962年10月25日初版発行)に収録) は、TBS/国際放映/創造社の制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 御木本伸介≪トップ≫≪第1話-第13話≫ (中山峯太郎 役) (脚本) 佐々木守・田村孟≪第1話-第6話,第10話,第11話,第13話≫ 佐々木守・石堂淑朗≪第7話-第9話,第12話≫ (監督) 大島渚) として映像化、1964年12月9日から1965年3月3日まで、13話、TBS系列の水曜21時30分-22時30分枠の放送時間枠にて放映された。
本作品の第10話 (※映像より採録 → (≪レギュラー出演≫ (共演) 小山明子≪トップ②≫ (中山康子 役) (佐藤慶 (李烈鈞 役) 観世栄夫 (林虎 役)) (市川好郎 (黒炎児 役) 立川さゆり (令鈴 役) 椎原邦彦 (田応詔 役)) 他 - (久米明 (井戸川 役) 佐野浅夫 (八田徳兵衛 役)) 芳村真理≪トメ前≫ (郁栄 役)) (≪ゲスト出演≫ 小川真由美≪文学座≫≪トメ≫ (朱浩 役)) は、1965年2月10日にTBS系列の水曜20時枠の放送時間枠にて放映された。
TBS系列の「東芝日曜劇場」のテレビドラマ枠では、1965年4月からの1年間は、≪春夏枠≫ 第437回(1965年4月18日)から第457回(1965年9月5日)まで、≪秋冬枠≫ 第458回(1965年9月12日)から第491回(1966年5月1日)までのテレビドラマ作品がが放映された。
現在(2022年)、本作品における脚本上の役柄・役名を確定中 (原作の登場人物名で暫定的に記載)
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳≪北海道放送≫
本作品は、北海道放送の制作による (寺久保友哉原案の札幌郊外を舞台とした) 単発のテレビドラマ作品 ((出演) ※クレジット序列未詳 → 三津田健≪文学座≫ (大岡宇一郎 役) 本山可久子≪文学座≫ (大岡蕗子 役) 小川真由美≪文学座≫ (大岡峯子 役) 石立鉄男≪文学座≫ (大岡大志 役) 反田弘子 (※役名未詳) 友田優子 (※役名未詳) 菅野忠彦≪文学座≫ (※役名未詳) 三宅邦子 (大岡宇一郎のかつての恋人・志乃 役) 他 (脚本) 林秀彦 (演出) 甫喜本宏≪北海道放送≫) として、1965年9月19日にTBS系列の「東芝日曜劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
当時のKRT系列(現TBS系列)の月曜22時-22時30分枠の放送時間枠にて1959年1月12日から10月5日まで放映されていたオムニバス形式のテレビドラマ作品「母と子」を(その継続シリーズとして)「おかあさん」に改題、翌週の10月15日から木曜21時15分-21時45分枠の放送時間枠にて第1回「へそくり」が放映されて「第2シリーズ」が開始、3年目の1961年10月5日の第103回「クラス会以後」の放映からは≪秋≫の番組改編に伴って木曜21時-21時30分枠に放送時間枠がシフト、7年目の1965年10月7日から1966年9月29日までの1年間は、52回、単発のテレビドラマ作品 (第308回「縞のある葉」から第359回「夜の声」まで) が放映された。
本作品は、TBS制作による単発のテレビドラマ作品 ((主演) 杉村春子≪文学座≫≪トップ≫ (※役名未詳) (共演) ※クレジット序列未詳 → 小川真由美≪文学座≫ (※役名未詳) 他 (脚本) 田村孟 (演出) 山中啓子≪TBS≫) として、1966年2月3日にTBS系列の木曜21時-21時30分枠の放送時間枠にて放映された。
本作品は、TBS制作による単発のテレビドラマ作品 ((主演) 淡島千景≪トップ≫ (飛鳥流家元の妻・多満子 役) (共演) ※クレジット序列未詳 → 観世栄夫 (飛鳥流家元・無常太 役) 岸田森 (養子・清経 役) 小川真由美≪文学座≫ (養女・静 役) 鈴木やすし (養子・宗盛 役) 大辻伺郎 (養子・融 役) 金子光伸 (養子・頼政 役) 他 (脚本) 秋元松代 (演出) 山中啓子≪TBS≫) として、1966年5月26日にTBS系列の木曜21時-21時30分枠の放送時間枠にて放映された。
TBS系列の「ナショナル劇場」 (1956年4月2日(月) (※「ナショナルゴールデンアワー」として) 放映開始) のテレビドラマ枠では、10年目から11年目に入る1965年6月から1966年9月までの1年4ヶ月間は、3作の連続テレビドラマ作品 ((※「ナショナル劇場」としての) 第6作「七人の孫」≪第2シリーズ≫から第8作「青春怪談」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 逸見稔≪松下電器≫
本作品は、TBS/東宝制作による連続テレビドラマ作品 ((≪レギュラー出演≫ (主演) 鰐淵晴子≪トップ≫ (※役名未詳) (共演) ※クレジット序列未詳 → 田辺靖雄 (※役名未詳) 松山英太郎 (※役名未詳) 清水紀八郎 (※役名未詳) 宇野重吉 (※役名未詳) 有島一郎 (※役名未詳) 大坂志郎 (※役名未詳) いしだあゆみ (※役名未詳) 他) (脚本) 松山善三≪第1話-第3話,第6話,第7話,第10話,第13話-第17話≫ 松木ひろし≪第4話,第8話,第12話≫ 松田暢子≪第5話,第11話≫ (演出) 鈴木利正 (ディレクター)≪TBS≫ 大山勝美≪TBS≫ 高橋一郎≪TBS≫) として、1966年3月7日から6月27日まで、17話、TBS系列の「ナショナル劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
現在(2022年)、本作品における小川真由美の出演回は、各回の脚本または映像における「配役」のクレジットから採録することにより確認要
小川真由美 - ゲスト出演 (≪クレジット序列未詳≫)
TBS系列の「近鉄金曜劇場」 (1961年10月6日(金)放映開始) のテレビドラマ枠では、5年目の1965年10月1日から1966年9月30日までの1年間は、52作の単発のテレビドラマ作品 (「愛とこころのシリーズ」の第5作「黄色い褒章」から第56作「そしてふたたび朝を」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳≪朝日放送≫
本作品は、オムニバス形式のテレビドラマシリーズ「愛とこころのシリーズ」の中で、第33作目の朝日放送制作による単発のテレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪文学座≫≪トップ≫ (※役名未詳) (共演) ※クレジット序列未詳 → 瑳川哲朗 (※役名未詳) 河野秋武 (※役名未詳) 杉村春子≪文学座≫ (※役名未詳) 他 (脚本) 毛利恒之 (演出) 松本明≪朝日放送≫) として、1966年4月22日にTBS系列の近鉄金曜劇場のテレビドラマ枠にて放映された。
1967年10月≪秋≫の番組改編に伴って、TBS系列の水曜20時枠の放送時間枠では、それまでの海外制作の連続テレビドラマ作品 (「コンバット!」) の放映終了 (1967年9月27日) 以降、時代劇およびホームドラマと続き、3年目の1969年10月1日から1970年9月30日までの1年間は、2作の探偵ドラマおよび刑事ドラマの連続テレビドラマ作品 (「新平四郎危機一発」、「二人の刑事」) が放映された。
本作品は、(「七人の刑事」の後継的な)テレパック制作による連続テレビドラマ作品 ((≪レギュラー出演≫ (主演) 芦田伸介≪トップ≫≪第1話-第16話≫ (部長刑事・勝俣信三 役) 中尾彬≪トップ②≫≪第1話-第16話≫ (刑事・田宮健 役) (共演) ※クレジット序列未詳 → 加藤武≪文学座≫≪第1話-第12話≫ (※役名未詳) 織本順吉≪第13話-第16話≫ (※役名未詳) 他)) として、1970年4月1日から9月30日まで、16話、TBS系列の水曜20時枠の放送時間枠にて放映された。
本作品の第1話 ((≪ゲスト出演≫ (共演) ※クレジット序列未詳 → 今井健二 (内藤 役) 小川真由美≪文学座≫ (明子 役) 荒木道子≪文学座≫ (みつ 役) 他) (脚本) 早坂暁 (演出) 山田和也≪テレパック≫) については、1970年4月1日にTBS系列の水曜20時枠の放送時間枠にて初めてカラー放映された。
※書籍から採録 ← 羊崎文移著作 「「七人の刑事」と幻の刑事ドラマ 1960-1973」 (今日の話題社刊行 (2008年6月30日初版発行)) ≪「二人の刑事」(ページ78~99)≫
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (プロデューサー) 近藤照男≪東映≫≪第1話-第210話,第212話-第262話≫ 坪井久智≪東映≫≪第1話-第52話≫ 小野耕人≪東映≫≪第145話-第150話,第168話-第178話,第180話,第181話,第210話-第214話,第277話,第278話,第237話,第238話,第252話-第262話 泊懋≪東映≫≪第211話≫ ※クレジット表示なし → (プロデューサー) 菅原偀介≪TBS≫ 小林保≪TBS≫ 土井利泰≪TBS≫
本作品 (TBS/東映≪東映東京制作所≫の制作による連続テレビドラマ作品「KEY HUNTER (キイハンター)」) の第105話 (※映像より採録 → (≪レギュラー出演≫ (主演) 丹波哲郎≪トップ≫ (黒木鉄也 役) (共演) 野際陽子≪トップ②≫ (津川啓子 役) 川口浩≪トップ③≫ (吹雪一郎 役) 谷隼人≪トップ④≫ (島竜彦 役) 大川栄子≪トップ⑤≫ (谷口ユミ 役) 千葉真一≪トップトメ≫ (風間洋介 役) - (仲谷昇≪トメG≫ (国際警察特別室・村岡室長 役) 中丸忠雄≪トメG≫ (小田切慎二 役) 宮内洋≪トメG≫ (壇俊介 役))) (≪ゲスト出演≫ 小川真由美≪文学座≫≪中トップ≫ (帯刀加奈子 役) (岡田英次 (帯刀真作 役) 鶴見丈二 (※役名未詳) 丹羽又三郎 (※役名未詳)) 他) (脚本) 池田雄一 (監督) 村山新治) については、キイハンターおよび国際警察特別室の全員が出演して、1970年4月4日にTBS系列の土曜21時枠の放送時間枠にて初めてカラー放映された。
TBS系列の「木下恵介 人間の歌シリーズ」のテレビドラマ枠では、1970年4月16日の放映開始から1972年4月13日までの約2年間は、“冬”三部作といわれる作品を含む6作の連続テレビドラマ作品 (「[[冬の旅 (小説)#TBS版[1]|冬の旅]]」、「俄-浪華遊侠伝-」、「椿の散るとき」、「冬の雲」、「冬の華」、「春の嵐」) が放映された。
本作品は、TBS・木下恵介プロダクションの制作による (社会に出た5人の若者が織りなす) 連続テレビドラマ作品 ((主演) 近藤正臣 (中分守 役) (共演) ※クレジット序列未詳 → 岡田英次 (中分啓二 役) 小川真由美 (中分宣子 役) 秋山ゆり (中分小夜 役) 望月真理子 (中分真紀 役) 松山省二 (後藤正一 役) 富川徹夫 (川西時彦 役) 矢吹渡 (児玉晴男 役) 山本聡 (宇田川裕吉 役) 伊藤孝雄 (高垣史郎 役) 松岡きっこ (川西すみ 役) 他 (脚本) 高橋玄洋 (演出) 鈴木利正≪木下恵介プロダクション≫ 井下靖央≪木下恵介プロダクション≫ 山田高道≪木下恵介プロダクション≫ 飯島敏宏≪木下恵介プロダクション≫) として、1971年12月16日から1972年4月13日まで、18話、TBS系列の「木下恵介・人間の歌シリーズ」のテレビドラマ枠にて放映された。
小川真由美 - 連続出演 (≪クレジット序列未詳≫)
1973年4月≪春≫の番組改編に伴って、TBS系列の土曜21時枠の放送時間枠では、それまでの5年間続いたアクションドラマの連続テレビドラマ作品 (「KEY HUNTER (キイハンター)」) の第261話の放映終了 (1973年3月31日) 後、1973年4月7日に ≪最終回 (総集編)≫ を放映、「キイハンター」解散から引き続き1973年4月14日から1975年5月17日までの2年1ヶ月余りの間、東映制作によるアクションドラマとして、連続テレビドラマ作品 「EYEFUL アイフル大作戦」 および (その続編) 「BIRDIE バーディー大作戦」 が放映された。
= アイフル探偵学校校長 岸涼子 (本放送では次回からの新番組 「アイフル大作戦|EYEFUL アイフル大作戦」 の予告編へと繋げられていた)
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (プロデューサー) 近藤照男≪東映≫≪第1話-第56話≫ 小野耕人≪東映≫≪第1話-第56話≫ 原弘男≪TBS≫≪第56話≫
本作品は、TBS/東映≪東映東京制作所≫の制作による連続テレビドラマ作品として、1973年4月14日から1974年5月4日まで、56話、TBS系列の「土曜21時枠」の放送時間枠にて放映、小川真由美の独特のコミカルな演技を反映したアクションドラマとして小川真由美の看板テレビドラマ作品となった。
※映像より採録 → ≪レギュラー出演≫ (主演) 小川真由美 (※56話出演 ≪トップ≫≪第1話-第56話≫) (アイフル探偵学校校長・岸涼子 役)、(共演) 谷隼人 (※54話出演 ≪トップ②≫≪第1話-第47話,第49話,第50話,第52話-第56話≫) (講師・伊吹裕二 役)、(西田健 (※56話出演 内・単独≪トップ③≫※41話) (生徒・丘大介 役) 川口厚 (※55話出演 内・単独≪トップ④≫※40話) (生徒・原田三平 役) / 連名≪トップ③④≫※15話)、松岡きつこ (※55話出演 ≪トップトメ≫≪第1話-第42話,第44話-第56話≫) (生徒・井口マリ 役)、杉浦直樹 (※12話出演 ≪トメトップ≫≪第1話≫≪トメ≫≪第2話,第4話,第10話,第15話,第29話,第36話,第42話,第49話,第51話,第53話,第55話≫) (警視庁の元刑事(私立探偵)・南条京太郎 役)、藤木悠 (※54話出演 ≪トメ前≫≪第1話-第5話,第10話,第13話,第15話,第16話,第23話,第26話,第27話,第31話,第36話,第39話,第41話,第42話,第47話,第49話,第51話,第53話,第55話,第56話≫≪トメ≫≪第6話-第9話,第11話,第12話,第14話,第17話-第22話,第24話,第28話,第30話,第32話-第35話,第37話,第38話,第40話,第43話-第46話,第48話,第50話,第52話,第54話≫) (警視庁の刑事・追出大五郎 役)、丹波哲郎 (※13話出演 ≪トメ≫≪第1話,第3話,第5話,第13話,第16話,第23話,第26話,第27話,第31話,第39話,第41話,第47話,第56話≫) (警視庁の警部・桜田正三郎 役)
(脚本) 小山内美江子≪第1話,第4話,第5話,第10話,第15話,第16話,第24話,第25話,第28話,第29話,第31話,第34話~第36話,第38話,第40話,第42話,第47話,第49話~第53話,第56話≫ 池田雄一≪第2話,第7話~第9話,第11話,第12話,第19話,第20話,第23話,第26話,第27話,第30話,第39話,第41話,第44話,第46話≫ 高久進≪第3話,第6話,第13話,第14話,第18話,第33話,第37話,第43話,第45話,第48話,第54話≫ 佐藤肇≪第6話,第13話,第18話≫ 近藤正≪第17話,第24話,第25話,第28話,第38話,第50話~第53話≫ 佐藤純弥≪第21話,第22話,第35話,第55話≫ 池田悦子≪第32話≫、(監督) 佐藤純弥≪第1話,第56話≫ 山内柏≪第2話,第8話,第12話,第16話,第23話,第29話,第32話,第35話,第39話,第51話≫ 竹本弘一≪第3話,第14話,第21話≫ 小西通雄≪第4話,第9話,第11話,第19話,第22話,第25話,第30話,第33話,第40話,第43話,第45話,第54話≫ 小松範任≪第5話≫ 佐藤肇≪第6話,第13話,第18話,第20話,第26話,第27話,第37話,第41話,第44話,第48話,第55話≫ 村山新治≪第7話,第10話,第15話,第24話,第28話,第36話,第42話,第46話,第52話≫ 深作欣二≪第31話≫ 鷹森立一≪第34話,第38話,第47話,第50話,第53話≫ 山口和彦≪第49話≫
TBS系列の「金曜ドラマ」 (1972年4月7日(金)放映開始) のテレビドラマ枠では、3年目に入った1974年4月から1975年3月までの1年間は、4作の連続テレビドラマ作品 (第9作「霧の影」から第12作「裏切りの明日」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 大山勝美≪TBS≫
円地文子原作の「女の繭」 (講談社刊行の≪単行本≫「女の繭」(1962年9月初版発行)に収録) は、1963年1月4日から3月29日までTBS系列の金曜22時30分からの30分枠の放送時間枠で連続テレビドラマ作品 ((出演) 芦田伸介 池内淳子 大空真弓 他 (脚本) ※不詳 (演出) ※不詳) としてすでに映像化されていて、本作品については、「霧の影」と改題されて2度目の連続テレビドラマ作品 ((主演) 鶴田浩二≪トップ≫≪第1回-第13回≫ (菱川豊喜 役) (共演) 小川知子≪トップ②≫ (菱川佳世 役) ※クレジット序列未詳 → 村野武範※出演回未詳 (※役名未詳) 片桐夕子※出演回未詳 (※役名未詳) 金田龍之介※出演回未詳 (※役名未詳) 高沢順子※出演回未詳 (※役名未詳) 山内明※出演回未詳 (※役名未詳) 他 - (主演) 小川真由美≪トメ≫≪第1回-第13回≫ (菅野三千子 役)、(脚本) 大野靖子※対象回未詳 星川清司≪第6話≫※左記以外の※対象回未詳、(演出) 高橋一郎≪TBS≫) として、1974年4月19日から7月12日まで、13話、同じTBS系列の「金曜ドラマ」のテレビドラマ枠にて放映された。
NET系列 (現在のテレビ朝日系列) で放映されていた「テレビスター劇場」(火曜22時枠)の「華麗なる一族」 (1975年3月25日(火)放映終了) 以降、毎日放送制作の連続テレビドラマ作品は、1975年4月の東阪ネットチェンジにより、「青銅の花びら」 (1975年4月2日(水)放映開始) からはTBS系列の水曜22時枠の放送時間枠に移籍、1976年3月までの1年間は、3作 (「青銅の花びら」、「放浪家族」、「禁じられた美徳」) が放映された。《なお、「華麗なる一族」、(続く) 「青銅の花びら」において、小川真由美は、毎日放送制作の連続テレビドラマ作品に続けて出演したことになった ... 》
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳≪毎日放送≫
加堂秀三原作の「青銅物語」 (角川書店刊行の≪単行本≫「青銅物語」(1975年1月10日初版発行)に収録) は、「青銅の花びら」と改題された本作品で初めて映像化、毎日放送の制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫≪第1回-第13回≫ (箕輪真規子 (稲垣真規子) 役) (共演) 田村正和≪トップ②≫≪第1回-第13回≫ (長浜勲 役) 関根恵子≪トップ③≫※出演回未詳 (“亜矢子” 役) ※クレジット序列未詳 → 真木洋子※出演回未詳 (稲垣友子 役) 小山明子※出演回未詳 (“亜矢子”の義母 “美栄” 役) 井上孝雄※出演回未詳 (高木卓二 役) 中原ひとみ※出演回未詳 (長浜信江 役) 寺田農※出演回未詳 (森圭一 役) 他 - (共演) ※クレジット序列一部未詳 → 渡辺文雄※出演回未詳 (※役名未詳) 信欣三※出演回未詳 (稲垣清右衛門 役) 山村聡≪トメ前≫※出演回未詳 ((特別出演) 吉川浩平 役) 三国連太郎≪トメ≫≪第1回-第13回≫ (稲垣清蔵 役)、(脚本) 岡本克己、(演出) 瀬木宏康≪毎日放送≫) として、1975年4月2日から6月25日まで、13回、TBS系列の「水曜22時枠」の放送時間枠にて放映された。
TBS系列の「金曜ドラマ」 (1972年4月7日(金)放映開始) のテレビドラマ枠と同時に金曜21時枠の放送時間枠も確立、(主に大映テレビ制作のテレビドラマ枠として) 4年目の1975年4月4日から1976年4月16日までの1年余りの間は、2作の連続テレビドラマ作品 (第7作(「白いシリーズ」第3作)「白い地平線」、第8作(「赤いシリーズ」第2作)「赤い疑惑」) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (プロデューサー) 佐々木孟≪松竹≫ 山本典助≪TBS≫ 新井和子≪TBS≫
本作品は、“プロボクシング世界チャンピオンがその栄光の座から転落していく人間模様を描いた” TBS/松竹制作による連続テレビドラマ作品 ((≪レギュラー出演≫ (主演) 田宮二郎≪トップ≫≪第1話-第26話≫ (中根竜三 役) (共演) 松坂慶子≪トップ②≫※出演回要確認 (田丸早苗 役) 真木洋子 ≪トップ③≫※出演回要確認 (中根小夜子 役) ※クレジット序列未詳 → 森田健作※出演回要確認 (半沢宏 役) 前田吟※出演回要確認 (綿貫 役) 三崎千恵子※出演回要確認 (半沢千代 役) 小栗一也※出演回要確認 (半沢仙吉 役) 松村達雄※出演回要確認 (田丸耕一郎 役) 他 - (共演) 小川真由美≪トメ≫※出演回要確認 (花房のり子 役)) として、1975年4月4日から9月26日まで、26話、TBS系列の「金曜21時枠」の放送時間枠にて放映された。
(脚本) ジェームス三木 (監督) 中村登≪第1話,第2話,第10話,第11話,第20話,第21話≫ 今井雄五郎≪第3話,第4話,第7話-第9話,第14話,第15話,第18話,第19話,第24話,第25話≫ 番匠義彰≪第5話,第6話,第12話,第13話,第22話,第23話,第26話≫ 大槻義一≪第16話,第17話≫
1975年4月の東阪ネットチェンジにより、TBS系列の水曜22時枠の放送時間枠に、毎日放送制作のテレビ番組枠がNET系列から移籍して以降、2年目の1976年4月7日から1977年3月30日までの1年間は、2作の連続テレビドラマ作品 (「青春の門」、「愛と憎しみの宴」) が放映された。
※企画 : 勝忠男≪松竹芸能≫ 広瀬隆一≪TBS≫ ※制作 : (プロデューサー) 財前定生≪毎日放送≫ 加藤哲也≪松竹芸能≫
五木寛之原作の「青春の門」の“筑豊篇” (講談社発行の週刊誌「週刊現代」に1969年6月19日号から連載が開始、同社刊行の最初の≪単行本≫「青春の門 筑豊篇」(上(1970年11月24日初版発行)・下(11月30日初版発行))に収録) は、1975年に映画作品 (2月15日劇場公開 東宝映画制作/東宝配給) ((主演) 吉永小百合≪トップ≫ (伊吹タエ (旧姓・森島) 役) (共演) (関根恵子≪トップ②≫ (梓旗江 役) (田中健≪トップ③連名≫ (伊吹信介 役) 大竹しのぶ≪トップ③連名≫ (牧織江 役))) <<中略>> (共演) 仲代達矢≪トメ前≫ (伊吹重蔵 役) 小林旭≪トメ≫ (塙竜五郎 役) (脚本) 早坂暁 浦山桐郎 (監督) 浦山桐郎) として「青春の門」と題されて初めて映像化、本作品については、毎日放送/松竹芸能の制作、小川真由美主演による初めての連続テレビドラマ作品 (※別途「注釈」参照) として、映画の劇場公開の翌年、1976年4月7日から9月29日まで、26話、TBS系列の水曜22時枠の放送時間枠にて放映、その年の日本民間放送連盟の最優秀テレビドラマ作品となった。
(※映像より採録 → ≪レギュラー出演≫ (主演) 小川真由美 (※26話出演 ≪トップ≫≪第1話-第26話≫) (伊吹タエ (旧姓・森島) 役)、(共演) 北大路欣也 (※6話出演 ≪トメ≫≪第1話-第6話≫) (伊吹重蔵 役)、中村敦夫 (※22話出演 ≪トップ②≫≪第1話,第2話,第5話,第6話,第11話,第24話-第26話≫ ≪トメ≫≪第9話,第10話,第12話-第23話≫) (塙竜五郎 役)、秋吉久美子 (※20話出演 ≪トップ③≫≪第1話,第2話,第11話-第18話,第21話,第23話-第26話≫ ≪トップ②≫≪第9話,第10話,第19話,第20話,第22話≫) (牧織江 役)、江藤潤 (※20話出演 ≪トップトメ≫≪第1話,第2話,第9話-第26話≫) (伊吹信介 役))、(※映像より採録 → ≪準レギュラー出演≫ (共演) 山本圭 (※6話出演 ≪中トップ≫≪第3話,第4話,第6話,第7話,第9話,第11話≫) (金朱烈 役)、芦田伸介 (※11話出演 ≪中トメ≫≪第5話,第6話,第15話-第18話≫ ≪トメ≫≪第8話,第11話,第24話-第26話≫) (矢部彪 役)、火野正平 (※17話出演 ≪中トメ≫≪第11話≫ ≪中トップ≫≪第12話-第14話,第17話,第18話,第20話-第26話≫ (※左記以外 (連名)≪中G≫≪第10話,第15話,第16話,第19話≫)) (辻春男 役)、谷隼人 (※7話出演 ≪トメトップ≫≪第11話,第13話,第14話≫ ≪トメ前≫≪第12話≫ (※左記以外 (連名)≪中G≫≪第15話,第16話,第19話≫)) (菅野長太 役)、大谷直子 (※9話出演 ≪トップ②≫≪第12話-第18話,第21話,第23話≫) (梓旗江 役))、((脚本) 小野田勇 (演出) 瀬木宏康≪毎日放送≫)
TBS系列の「東芝日曜劇場」のテレビドラマ枠は、1973年10月7日以降 (それまでの7年5ヶ月間の日曜21時30分-22時30分枠から) 日曜21時枠の放送時間枠となり、そこから4年目の (通算20周年を12月に迎える) 1976年10月3日から1977年9月25日までの1年間には、第1034回(「女の秋」)から第1085回(「ここは下町」)までのテレビドラマ作品 (単発のドラマ、前後編のドラマ、シリーズ化されたドラマ) が放映された。
川口松太郎原作の「庖丁姉妹」 (桃源社(1965年)刊行の「古都憂愁」に第4話として収録) は、すでに映画で (「古都憂愁 姉いもうと」と題されて) 初めて映像化 (1967年4月15日劇場公開、大映京都撮影所/大映) ((主演) 藤村志保 (きよ子 役) (共演) 若柳菊 (ひさ子 役) 他 (脚色) 依田義賢 (監督) 三隅研次) されていて、本作品については、1970年のNHK制作の連続テレビドラマ作品 ≪「銀河ドラマ」のテレビドラマ枠にて第24作として放映≫ の中の第1話「庖丁姉妹」≪2回連続≫ ((出演) 長谷川季子 (きよ子 役) 野川由美子 (ひさ子 役) 他 (脚本) 若城希伊子 (演出) 前田達郎≪NHK≫) に続いて、毎日放送制作による2度目のテレビドラマ作品 ≪単発≫ ((主演) 小川真由美 (きよ子 役) (共演) 島かおり (ひさ子 役) 他 (脚本) 辻久一 (演出) 鈴木晴之≪毎日放送≫) として、1976年10月31日にTBS系列では初めて「東芝日曜劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
TBS系列の「水曜劇場」のテレビドラマ枠は、1973年10月3日以降 (それまでの約4年間の水曜21時30分-22時30分枠から) 水曜21時枠の放送時間枠となり、そこから4年目に入った (通算7周年を10月に迎えた) 1976年11月17日から1977年11月9日までの1年間には、第16作(「ふたりでひとり」)から第18作(「ムー」)までの連続テレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ≪クレジットなし≫ ※制作 : 鴨下信一≪TBS≫ 浅生憲章≪TBS≫
本作品は、自由契約の身となった元プロ野球選手の人間模様を描くTBS制作による連続テレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美 (山口秋子 役) (共演) 山城新伍 (山口茂 役) 他 (脚本) 笠原和夫 (演出) 坂崎彰≪TBS≫ 鴨下信一≪TBS≫ 佐藤虔一≪TBS≫ 峰岸進≪TBS≫ 市川哲夫≪TBS≫ 他) として、1976年11月17日から1977年3月30日まで、20回、TBS系列の「水曜劇場」の放送時間枠にて放映された。
≪レギュラー出演≫ ※クレジット序列 映像より採録→ (主演) 林隆三 (※13回出演 ≪トップ≫≪第1回-第13回≫) (味沢岳史 役) - (共演) 浅茅陽子 (※9回出演 ≪トップ②≫≪第1回-第9回≫) (羽代新報記者・越智朋子 役、長井頼子の母 役 (2役))、ピーター (※6回出演 ≪トップ③G≫≪第1回,第2回,第10回≫ ≪トップ④G≫≪第7回-第9回≫) (大場成明 役)、三輪里香 (※13回出演 (※新人) ≪トップ③G≫≪第1回-第4回,第10回,第12回≫ ≪トップ④G≫≪第5回-第9回≫ ≪トップ②G≫≪第11回≫ ≪トップ③≫≪第13回≫) (長井頼子 役)、岸本加世子 (※7回出演 ≪トップ③≫≪第5回-第9回≫ ≪トップ②≫≪第10回,第12回≫) (看護婦・山田道子 役) - (共演) 小池朝雄 (※13回出演 ≪中トップ≫≪第1回-第5回,第8回-第12回≫ ≪中トメ≫≪第6回,第7回≫ ≪トップ②≫≪第13回≫) (宮古警察署・村長刑事 役)、小沢栄太郎 (※11回出演 ≪中トメ≫≪第1回-第5回,第8回,第9回,第11回-第13回≫ ≪中トメ前≫≪第10回≫) (大場一成 役) - (共演) 佐藤慶 (※12回出演 ≪トメ前≫≪第1回-第12回≫) (大場成太 役)、小川真由美 (※13回出演 (※特別出演) ≪トメ≫≪第1回-第13回≫) (料亭「桃山」の女将 磯村絹枝 役)
≪準レギュラー出演≫ ※クレジット序列 映像より採録→ (共演) 志賀勝 (※6回出演 ≪中G≫≪第1回-第6回≫) (井崎照夫 役)、江崎英子 (※3回出演 ≪中G≫≪第1回≫ ≪トップ④G≫≪第5回,第6回≫) (井崎照夫の愛人・奈良岡咲枝 役)、根上淳 (※6回出演 ≪中G≫≪第1回,第7回-第11回≫) (羽代新報社長・島岡良之 役)、久米明 (※2回出演 ≪中G≫≪第1回,第3回≫) (宮古警察署・月田捜査課長 役)、山本清 (※9回出演 ≪中G≫≪第1回-第7回,第9回,第10回≫) (中戸多助 役)、小鹿番 (※6回出演 ≪中G≫≪第1回-第4回,第6回,第7回≫) (菱井生命・氷川支店長 役)、矢野宣 (※6回出演 ≪中G≫≪第1回,第2回,第7回,第9回-第11回≫) (長井頼子の父・長井孫市 役)、原田清人 (※1回出演 ≪中G≫≪第1回≫) (大場成次 役)、星野晶子 (※2回出演 ≪中G≫≪第1回,第11回≫) (島岡良之の妻・島岡繁子 役)、阿部百合子 (※3回出演 ≪中G≫≪第1回,第9回,第10回≫) (越智朋子の母・越智文代 役)、大場順 (※9回出演 ≪中G≫≪第1回-第5回,第7回,第11回,第13回≫ ≪トップ③G≫≪第12回≫) (宮古警察署・北野刑事 役)、町田政則 (※5回出演 ≪中G≫≪第1回,第2回,第8回-第10回≫) (大場成明の暴走族仲間・風見俊次 役)
≪準レギュラー出演≫ ※クレジット序列 映像より採録→ (共演) 戸浦六宏 (※4回出演 ≪中G≫≪第2回,第8回,第9回,第11回≫) (羽代新報編集局長・浦川悟郎 役)、大川栄子 (※3回出演 ≪中G≫≪第2回≫ ≪トップ③G≫≪第3回,第4回≫) (長井頼子の担任教師・高野由紀 役)、山本緑 (※6回出演 ≪中G≫≪第2回-第5回,第8回,第11回≫) (料亭「桃山」の仲居・ふみ 役)、河原崎建三 (※7回出演 ≪中G≫≪第3回-第7回,第10回,第11回≫) (羽代警察署・竹村捜査課長 役)、木田三千雄 (※3回出演 ≪中G≫≪第3回-第5回≫) (田所老人 役)、河原裕昌 (※4回出演 ≪中G≫≪第3回-第6回≫) (羽代警察署・宇田刑事 役)、川口敦子 (※2回出演 ≪中G≫≪第5回≫ ≪トップ②G≫≪第11回≫) (味沢岳史の母・味沢サト 役)、成瀬昌彦 (※2回出演 ≪中G≫≪第6回,第9回≫) (羽代警察署・間庭署長 役)、神山寛 (※3回出演 ≪中G≫≪第9回,第10回,第13回≫) (羽代警察署(竹村捜査課長の後任)・吉田捜査課長 役)、宮口二朗 (※2回出演 ≪中G≫≪第12回,第13回≫) (殺し屋 役)、他 - (共演) 永井智雄 (※2回出演 ≪トメトップ≫≪第7回,第11回≫) (恵照和尚 役)
≪ゲスト出演≫ ※クレジット序列 映像より採録→ (共演) 天知茂 (※1回出演 (※友情出演) ≪中トメ≫≪第10回≫) (東京地検特捜部・乾検事 役)
(脚本) 長谷川公之・須崎勝弥≪第1回,第3回≫ 長谷川公之≪第2回,第4回,第6回,第8回,第10回,第12回≫ 須崎勝弥・長谷川公之≪第5回,第7回,第13回≫ 須崎勝弥≪第9回,第11回≫ - (監督) 永野靖忠≪第1回,第3回,第5回,第7回,第10回,第13回≫ 井上昭≪第2回,第4回,第8回,第12回≫ 村山新治≪第6回,第9回,第11回≫
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : 黒田正司≪東宝≫ / 山本典助≪TBS≫
また、同年(1983年)、東宝企画の制作により「積木くずし」と題されて映画化、娘役の高部知子を除いてTBS系列の連続テレビドラマ作品の出演者は役名も含み一新されたが、高部自身の思わぬ不祥事の発覚で制作中止寸前にまで追い込まれて、結局、娘役を渡辺典子に変更して、(ドラマの放映終了から7ヶ月余りを経て、しかも、当初の公開予定から2ヶ月遅れて) その年の11月3日に東宝配給で劇場公開に至った。
≪レギュラー出演≫ ※映像より採録→ (主演) 小川真由美≪トップ≫≪全7回≫ (穂高三枝子 役) - (共演) 高部知子≪トップ②≫≪全7回≫ (穂高三枝子の長女(中学生)・穂高香緒里 役) - (共演) 古谷一行≪中トップ≫≪全7回≫ ((※特別出演) 警視庁少年第一課少年相談室心理鑑別技師・竹村宏 役) - (共演) 前田吟≪トメ≫≪全7回≫ (穂高三枝子の夫(俳優)・穂高信彦 役)
≪準レギュラー出演≫ ※映像より採録→ (共演) 牛山蕗子 (※6回出演 ≪トップ⑤G≫≪第1回≫ ≪トップ③G≫≪第2回-第6回≫) (穂高香緒里の友人(中学生)・柴田マミ 役)、樋浦勉≪トップ③G≫≪第1回≫ (柴田マミの父親 役)、梶三和子≪トップ③G≫≪第1回≫ (柴田マミの母親 役)、吉田葉子 (※3回出演 ≪トップ⑤G≫≪第1回≫ ≪トップ③G≫≪第2回,第3回≫) 丸山千景 (※6回出演 ≪トップ⑤G≫≪第1回≫ ≪トップ④G≫≪第2回,第3回≫ ≪トップ③G≫≪第4回-第6回≫) 桜井ゆうこ (※5回出演 ≪中④G≫≪第1回≫ ≪トップ④G≫≪第3回,第7回≫ ≪トップ③G≫≪第5回,第6回≫) (以上、暴走族“ブラックエンジェルス”のメンバー 役)、他 - (共演) 久富惟晴 (※3回出演 ≪中②G≫≪第1回≫ ≪中トメG≫≪第6回≫ ≪トップ③G≫≪第7回≫) (警視庁港警察署少年課刑事 役)、大石吾朗 (※3回出演 ≪中②G≫≪第1回≫ ≪中トメG≫≪第3回≫ ≪トップ③G≫≪第7回≫) ((穂高香緒里の転校先)港区立立花中学校教諭 役)、他 - (共演) 弓恵子≪トメ前≫≪第1回,第2回≫ (穂高三枝子の友人・早苗 役)、島倉千代子≪トメ前≫≪第5回,第7回≫ ((※友情出演) 島倉千代子(本人) 役)
(脚本) 上條逸雄 - (監督) 日高武治≪第1回,第2回,第4回-第7回≫ 土屋統吾郎≪第3回≫)
TBS系列では、1982年4月≪春≫の番組改編に伴い、それまでの土曜21時枠の放送時間枠 (※3月27日までに「GMEN*75」が第354回、4月3日に第355回≪最終回≫がスペシャルとして2時間枠で放映) と 土曜22時枠の放送時間枠 (※3月27日までの「JNN報道特集」が4月4日から日曜18時枠の放送時間枠へ移動したため) とが統合されて、4月10日からは (土曜21時-22時枠 (2時間枠内) の) 「ザ・サスペンス」と題されたテレビドラマ枠に改編、3年目に入った1984年4月7日から9月29日(テレビドラマ枠終了)までの6ヶ月間は、26作の単発のテレビドラマ作品 (第101作「復讐するは我にあり」から第126作「勝田清孝に間違えられた男」まで) が放映された。
※企画 : 春日千春≪大映テレビ≫ / 樋口祐三≪TBS≫ ※制作 : (プロデューサー) 野木小四郎≪大映テレビ≫ / 忠隈昌≪TBS≫
※映像より採録→ (主演) 小川真由美≪トップ≫ (水尾峯子 役) - (共演) 鶴見辰吾≪トップ②≫ (水尾峯子の長男・水尾真一 役) 生田悦子≪トップ③≫ (水尾峯子の中学校同級生(ピアニスト)・谷沢敏子 役) 大石悟朗≪トップ④≫ (佃東警察署刑事・広瀬 役) 寺泉哲章≪トップ⑤≫ ((水尾真一を教えていた) 高校教諭・西部 役) - (共演) (岡本広美≪⑥≫ (高校教諭・西部の妻 役) 佐原健二≪⑥≫ (佃東警察署刑事課長・塚原 役) 豊原功補≪⑥≫ (水尾真一の予備校生仲間) 松永夏代子≪⑥≫ (水尾峯子の長女・水尾陽子 役)) 他 - (共演) 近石真介≪トメ前≫ (水尾峯子の夫・水尾武志 役) 長門裕之≪トメ≫ (佃東警察署刑事・稲村 役)
TBS系列では、1989年10月≪秋≫の番組改編に伴い、それまでの月曜21時枠の放送時間枠 (9月18日にTBS制作による連続テレビドラマ作品「ママハハ・ブギ」の放映が終了して10月からの連続テレビドラマ作品の放映は木曜21時枠の放送時間枠へ移動) と 月曜-金曜22時枠の放送時間枠 (9月29日までの報道番組「JNNニュースデスク'89」が10月からは「筑紫哲也 NEWS23」と題されて23時枠の放送時間枠へシフト) とが統合、「土曜ドラマスペシャル」 (9月30日に毎日放送制作によるテレビドラマ作品「対決! 江戸っ子姑と浪花っ子姑」≪単発≫の放映終了) が10月から移動してきて、(月曜21時-22時枠 (2時間枠内) の) 「月曜ドラマスペシャル」と改題されたテレビドラマ枠に改編、10月2日のTBS制作によるテレビドラマ作品「華やかな女たち」≪単発≫から放映が開始されて、2001年3月19日までの約11年6ヶ月間、530作以上のテレビドラマ作品 (単発のドラマ、シリーズ化されたドラマ、など) が放映された。
「湯けむり仲居純情日記」と題された(温泉地の宿泊施設で働く一見冴えないおばさん風の元芸者・飛鳥富士子がその逆境をはね返していく姿を描く) 畑嶺明のオリジナル脚本によるTBS/スタープロジェクト制作の単発のテレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美 (飛鳥富士子 役)) が1993年3月8日に「月曜ドラマスペシャル」のテレビドラマ枠で放映、本シリーズは、それ以降、小川真由美の“看板テレビドラマシリーズ”としてシリーズ化されたもので、1997年1月13日までの約3年10ヶ月にわたり、続編となる6作品がTBS系列の同枠にて放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 新野悟(※元東宝)≪スタープロジェクト≫ / 内野建≪TBS≫
≪ゲスト出演≫ (共演) ※クレジット序列未詳→ 乙羽信子 (ホテルの女将・根本寿子 役) 布施明 (ホテルの支配人・根本俊介 役) カルーセル麻紀 (ホテルの仲居・柏木ミキ 役) 藤田美保子 (ホテルの仲居(主任)・津山京子 役) 絵沢萌子 (ホテルの仲居・石井伸江 役) 小林千絵 (ホテルの仲居・谷すみえ 役) 古畑京子 (ホテルの仲居・北村麻子 役) 藤野ゆき (ホテルの仲居・吉川香 役) 和田有加 (ホテルの仲居・井上純子 役) 荒井晶子 (ホテルの仲居・西野雅美 役) 伊東佐知子 (ホテルの仲居・小野田絵里 役) 増岡優 (根本俊介の娘・根本ゆかり 役 (子役)) 東千晃 (根本俊介の元妻・根本則子 役) 他
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 新野悟(※元東宝)≪スタープロジェクト≫ / 樋口祐三≪オフィス・ヘンミ≫ / 成合由香≪TBS≫
≪ゲスト出演≫ (共演) ※クレジット序列未詳→ あき竹城 (ホテルの仲居(チーフ)・池田敏江 役) 田村亮 (ホテルの客(お金持ち)・久保英治 役) ダンプ松本 (芸者・松子 役) 久我陽子 (ホテルの仲居・東美沙 役) 山本ゆか里 (ホテルの仲居・菊地雅子 役) 風間みつき (ホテルの仲居・沢井加代子 役) 進藤七枝 (ホテルの仲居・野村清美 役) 小沼由美 (ホテルの仲居・津山理香 役) 咲田めぐみ (ホテルの仲居・堀愛子 役) 真下琴絵 (ホテルの仲居・須永杏子 役) 衣通真由美 (ホテルの女将・ 役) 富川澈夫 (※役名未詳) 金沢喜久子 (※役名未詳) 久富惟晴 (※役名未詳) 他
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 本間謙二≪スタープロジェクト≫
≪ゲスト出演≫ (共演) ※クレジット序列未詳→ 岡田眞澄 (本荘興産社長・本荘喜一 役 (特別出演)) 山下真司 (ホテルの板前長の代役・(流れ板前)風間銀二 役) 川地民夫 (ホテルの板前長・三国収蔵 役) 片桐竜次 (ホテルの板前・倉石晋吾 役) 阿井美千子 (ホテルの女将・小暮絹代 役) 野田善子 (三国収蔵の長女(芸者)・三国藍子 役) 堤庸行 (倉石晋吾の長男・倉石拓也 役 (子役)) - (共演) ※クレジット序列未詳→ 正司花江 (ホテルの仲居頭・吉岡妙子 役) 片桐はいり (米沢友香理 役) 坂本万里子 (早苗 役) オスマン・サンコン (※役名未詳) 遠川明子 (※役名未詳) 他 - (共演) ※クレジット序列/役名未詳→ 阪上和子 小山田詩乃 水野なつみ 他
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 本間謙二≪スタープロジェクト≫ / 池永安秀(フリー)
≪ゲスト出演≫ (共演) ※クレジット序列未詳→ 風間杜夫 (旅館の機械室整備士・松崎保夫 役) 市田ひろみ (旅館の仲居頭・千代 役) 松本留美 (旅館の女将・泰江 役) 坂上忍 (浅岡三枝子の愛人・浜野日出男 役) 渡辺哲 (暴力団花岡組の組長・花岡謙三 役) 左右田一平 (山口直治 役) 唐沢潤 (ストリッパー・浅岡三枝子 役) 荘田優志 (浅岡三枝子の長男 役 (子役)) 石井海帆 (浅岡三枝子の長女 役 (子役)) 松崎俵太 (浅岡三枝子の次男 役 (子役)) - (共演) ※クレジット序列/役名未詳→ 橘雪子 木瓜みらい 岩城茉里 仁科ふき 江戸家まねき猫 八代郷子 - (共演) ※クレジット序列/役名未詳→ 三角八朗 本城丸裕 アゴ勇 西尾悦子 他
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 本間謙二≪スタープロジェクト≫ / 寄田勝也(フリー)
≪ゲスト出演≫ (共演) ※クレジット序列未詳→ 三浦洋一 (地元の獣医師・田中角平 役) 山口果林 (磯田頼子 役) 三條美紀 (ホテルの女将・野沢房代 役) 大杉漣 (平沼刑事部長 役) 正司歌江 (※役名未詳) MAH (磯田家の元女中・兵頭千秋 役) 山本奈々 (磯田頼子の義娘(飛鳥富士子の実娘)・磯田美香 役 (子役)) 土屋良太 (松平兵介 役) 石濱朗 (ホテルの副社長・野沢 役) - (共演) ※クレジット序列未詳→ 片桐竜次 (芦原新吉 役) 田根楽子 (渡辺秋江 役) 樋田慶子 (敏子 役) 横江剛 (今井刑事 役) 本城丸裕 (白崎 役) 木村安城 (片岡 役) - (共演) ※クレジット序列未詳→ 松乃薫 (しのぶ 役) 渕野陽子 (晴美 役) 岩城茉里 (沙知子 役) 小野綾子[要曖昧さ回避] (沙知子 役) 他
水曜21時45分-22時45分枠には、1964年4月(春)の番組改編に伴い、「一千万人の劇場」と題されたテレビドラマ枠が編成されて、1964年4月1日から12月30日までの9ヶ月間、37作のフジテレビ制作の単発のテレビドラマ作品 (第1作「巴里に死す」から第37作「おんまの国」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳 → 平岡鯛二(フジテレビ)
芹沢光治良原作の小説「結婚」は、大日本雄弁会講談社発行の月刊誌「婦人倶楽部」に1947年10月号から1948年10月号まで連載(初出)後、同じく大日本雄弁会講談社刊行の同名の初刊本(1948年12月10日初版発行)に収録、1962年、TBS制作により、7月27日と8月3日にTBS系列の「近鉄金曜劇場」のテレビドラマ枠にて放映された同名の前後編のテレビドラマ作品で初めて映像化 ((出演) 中村伸郎 (早見正人 役)、杉村春子 (早見咲子 役)、加藤治子 (橋川光子 役) (以上)(文学座)、香川京子 (早見年子 役)、山本学 (早見太一 役) ほか - (脚本) 田井洋子 - (演出) 橋本信也(TBS))、本作品は、フジテレビ制作による2度目の同名の単発テレビドラマ作品として、1964年6月10日にフジテレビ系列では初めて「一千万人の劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
※クレジット序列未詳/役名推定 → (出演) 杉村春子 (早見咲子 役)、三津田健 (早見正人 役)、小川真由美 (早見年子 役) (以上)(文学座) ほか - (脚本) ※未詳 - (演出) ※未詳
小川真由美 - 単発出演 (※クレジット序列推定)
現在(2024年)、本作品における脚本上の役柄・役名を確定中 (原作の登場人物名で暫定的に記載)
※企画 : ※クレジット表示なし → 白川文造、松木征二 (以上)(フジテレビ) ※制作 : ※クレジット表示なし → フジテレビ
※協力 : 俳優座(第2回-第34回) ※クレジット表示なし → (第1回)
本作品は、フジテレビの企画および制作 (俳優座協力) により、「若者たち」と題されて、連続テレビドラマ作品として映像化、フジテレビ系列の月曜20時枠の放送時間枠にて1966年2月7日から3月7日までの5回が、第6回以降の1966年3月18日から9月30日までの29回は放送時間枠が移動して、金曜20時枠にて放映された。
ただし、9月23日に予定されていた第33回「さよなら」は、本放送では諸般の都合により放映中止となり、本作品も9月30日の放送をもって最終回となった。
※クレジット序列 オープニング映像より採録 (“[F]”は顔出し(第4回以降)) → (レギュラー出演) (主演) 田中邦衛(俳優座)(※32回出演 (トップ※単独)(第1回-第16回,第19回-第34回)) (佐藤家の長男 佐藤太郎 役)[F] - 橋本功(俳優座)(※32回出演 (トップ2※単独)(第1回-第16回,第19回-第34回)) (佐藤家の次男 佐藤次郎 役)[F] - 山本圭(俳優座)(※33回出演 (トップ3※単独)(第1回-第20回,第22回-第34回)) (佐藤家の三男 佐藤三郎 役)[F] - 佐藤オリエ(俳優座)(※34回出演 (トップ4※単独)(第1回-第16回,第19回-第34回) (トップ2※単独)(第17回-第18回) (トップ3※単独)(第21回)) (佐藤家の長女 佐藤オリエ 役)[F] - 松山省二(※34回出演 (トップ5※単独)(第1回-第16回,第19回-第34回) (トップ3※単独)(第17回-第18回) (トップ4※単独)(第21回)) (佐藤家の末弟 佐藤末吉 役)[F] - (共演) 安芸秀子(※20回出演 (トップトメ※単独)(第1回-第3回,第6回,第7回,第9回-第13回,第15回,第16回,第18回,第20回-第24回,第26回,第28回)) (隣のおばちゃん 役) - (共演) 加藤剛(俳優座)(※7回出演 (トメ※単独)(第1回,第5回,第11回,第16回,第17回,第20回,第29回)) ((結婚を前提とした) 佐藤オリエの交際相手 染谷克夫 役)
※(第7回) クレジット序列 オープニング映像より採録 → (ゲスト出演) (共演) 浜村純(中トップ※単独) (前野建設の下請の臨時作業員 よっさん 役) - (共演) 大塚道子(俳優座)(中トメ※単独) (よっさんの妻 役) - (共演) (中G) (井川比佐志(俳優座) (前野建設技術課・主任 桜井 役)、新田勝江(俳優座) (桜井主任の妻 桜井さわ子 役) ・・・ (※中略) ・・・ 榎本光江 ((佐藤末吉の友達) 製パン工場の従業員 杉田よう子 役)、岡本信人 ((佐藤末吉の友達) 工場の従業員 役)、岡橋和彦 ((佐藤末吉の友達) 東都大学の学生 役)) - (共演) (他G) (朋の会、こまどり) - (共演) 小川真由美(文学座)(トメ※単独) (桜井(兄)の妹 (佐藤太郎の縁談相手) 桜井康子 役) - (脚本) 多賀祥介 - (演出) 森川時久
※(第15回) クレジット序列 オープニング映像より採録 → (ゲスト出演) (共演) 小川真由美(文学座)(中トップ※単独) (桜井(兄)の妹 (佐藤太郎の縁談相手) 桜井康子 役) - (共演) (中G) (井川比佐志(俳優座) (前野建設技術課・課長 桜井 役)、松本克平(俳優座) (佐藤末吉の小学校時代の恩師 松本先生 役)、武智豊子 (焼鳥屋のお婆さん 役)、陶隆(東京芸術座) (そば屋「栄亀庵」の主人 役)、矢吹寿子(文学座) (生命保険の外交員 (三好サヨ子の同僚) 役)、吉田日出子(自由劇場) (佐藤末吉の小学校時代の同級生 役) ・・・ (※中略) ・・・) - (共演) (他G) (朋の会、東京芸術座) - (共演) 中村メイコ(トメ※単独) (生命保険の外交員 三好サヨ子 役) - (脚本) 山田正弘 - (演出) 森川時久
※(第34回) クレジット序列 オープニング映像より採録 → (ゲスト出演) (共演) 小川真由美(文学座)(中トップ※単独) (桜井(兄)の妹 (佐藤太郎の縁談相手) 桜井康子 役) - (共演) (中G) (永田靖(俳優座) (前野建設社長 役)、南美江(劇団NLT) (前野建設社長の妻 役)、塚本信夫(三期会) (前野建設技術課・課長 桜井 役)、大滝秀二(劇団民藝) (所轄刑事 役)、保科三良(東京芸術座) (パチンコ店の従業員 役)、矢吹とし子(文学座) (家具店のおかみ 役)、中尾彬(劇団民藝) (前野建設社長の長男 役)、中沢治夫(こまどり) (前野建設社長の次男 役)、佐藤友美(三期会) (向井の元妻 向井ゆみえ 役)、手塚香代子(※子役) (向井ゆみえの連子 てる子 役)) - (共演) (他G) (東京芸術座、朋の会) - (共演) 露口茂(俳優小劇場)(トメ※単独) (ボクサー崩れ 向井 役) - (脚本) 山内久 - (演出) 森川時久
フジテレビ系列の月曜22時枠の放送時間枠では、1966年4月(春)の番組改編に伴い、それまでの海外ドラマの放送終了(4月25日)を待って、現代劇の国内ドラマの放送へと移行、放送時間枠は15分縮小、月曜22時-22時45分枠となり、1966年5月2日からの「シャープドラマ全集 幸コメディ」に始まり、1967年4月3日から時代劇の国内ドラマ (「眠狂四郎」) に移行するまでの11ヶ月の間、5作の連続テレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示未詳 → 堀泰男(関西テレビ) ・・・
現在(2024年)、本作品における小川真由美の出演回については、各回の脚本または映像における「配役」のクレジットから採録することにより確認要
現在(2024年)、本作品の脚本上における役柄・役名を確定中
フジテレビ系列の「シオノギテレビ劇場」のテレビドラマ枠は、1964年1月24日からの連続テレビドラマ作品(「山本富士子アワー」)「にごりえ」に始まり、1965年9月17日までは、金曜21時-21時30分枠の放送時間枠にて放映されてきて、1965年(秋)の番組改編に伴い、1965年10月7日からの単発のテレビドラマ作品「春琴抄」より放映が再開して、それまでの放送時間枠が15分拡大して木曜22時-22時45分枠の放送時間枠に移動となって以降、1967年12月28日までの2年3ヶ月の間、63作のテレビドラマ作品 (単発ドラマ、前後編ドラマ、シリーズ化されたドラマ、連続ドラマ) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳
芥川龍之介原作の小説「秋」は、中央公論社発行の月刊誌「中央公論」の1920年4月号に掲載(初出)後、新潮社刊行の (※単行本) 「夜来の花」 (1921年3月14日初版発行) の第1篇目に収録、日本テレビ系列の「日産劇場」のテレビドラマ枠 (木曜20時30分-21時枠) にて「芥川龍之介シリーズ」の第4作として1959年5月21日に放映された、日本テレビ制作による同名の単発テレビドラマ作品 ((主演) 月丘夢路 - (脚色) 田中澄江 - (演出) ※未詳) で初めて映像化、本作品は、フジテレビ制作による同じく同名の単発テレビドラマ作品として2度目の映像化、1966年7月28日にフジテレビ系列では初めて「シオノギテレビ劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 有馬稲子(トップ※単独) (姉 信子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳 → 小川真由美(文学座) (妹 照子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳/役名未詳 → (高橋昌也(劇団雲)、菅原謙二、村瀬幸子(俳優座)、ほか) - (脚本) 宮本研 - (演出) 太地恒夫(フジテレビ)
フジテレビ系列の木曜20時枠の放送時間枠では、1966年10月6日から1967年3月30日までの6ヶ月間は、時代劇「三匹の侍」 (1963年10月10日(木)放映開始) 第4シリーズ (第1話((通算)第81話)「吠えろ剣」から第26話((通算)第106話)「斬る」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし → 五社英雄(フジテレビ) ※制作 : ※クレジット表示なし → (プロデューサー) 五社英雄(フジテレビ)
※クレジット序列 オープニング映像より採録 (“[F]”は顔出し) → (レギュラー出演) (主演) 平幹二朗(俳優座)(※26回出演 (トップ※単独)(第1話-第24話,第25話(オムニバス第3話)「雪の章」,第26話)) (桔梗鋭之介 役)[F] - 加藤剛(俳優座)(※26回出演 (トップ2※単独)(第1話-第24話,第26話) (トップ※単独)(第25話・(オムニバス第2話)「雨の章」)) (橘一之進 役) [F] - 長門勇(※26回出演 (トップ3※単独)(第1話-第24話,第26話) (トップ※単独)(第25話・(オムニバス第1話)「風の章」)) (桜京十郎 役) [F]
※(第6話) クレジット序列 オープニング映像より採録 → (ゲスト出演) (共演) 小川真由美(文学座)(中トップ※単独) (山辺藩家老・九鬼織部の間諜 お志摩 役) - (共演) (中G) (近藤宏 (月の輪甚兵衛 役)、青木義朗 (成瀬隼人 役)、武藤英司 (印南藩 能勢久四郎 役)、小栗一也 (居酒屋の親爺 役)、 ・・・ (※中略) ・・・ ) - (共演) (他G) (湯浅剣睦会) - (共演) 河野秋武(トメ※単独) (山辺藩家老 九鬼織部 役) - (脚本) 大野靖子 - (演出) 荒井忠(フジテレビ)
フジテレビ系列の木曜22時-22時45分枠では、それまでの「シオノギテレビ劇場」のテレビドラマ枠の終了後、1968年1月4日からの「風の中にひとり」に始まって現代劇の放映が継続、1969年3月27日の「男はつらいよ」の終了までの約1年3ヶ月間、4作の連続テレビドラマ作品が放映された。
本作品は、大石隆一のオリジナル脚本、フジテレビの制作による現代劇の連続テレビドラマ作品として、「風の中にひとり」と題されて、1968年1月4日から2月8日まで6回にわたり、フジテレビ系列で (それまでの「シオノギテレビ劇場」のテレビドラマ枠の終了後の) 木曜22時-22時45分枠の放送時間枠にて放映された。
(主演) 小川真由美(文学座)(トップ※単独)(全6回) (※役名未詳) - (共演) ※出演回未詳/クレジット序列未詳/役名未詳 → 細川俊之(文学座)、井上孝雄、細川ちか子(民藝)、宮沢元、 ・・・ (※中略) ・・・ ) - (脚本) 大石隆一 - (演出) 福中八朗(フジテレビ)
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (総指揮) 岡本一郎(関西テレビ)、内田孝資(松竹) / (プロデューサー) 水野匡雄(関西テレビ)、四方基(松竹)、岸本吟一(東京フィルムプロダクション)
※協力 : (制作) 東京フィルムプロダクション(第1回-第26回)、イスラフィルム(第10回-第26回)
松本清張原作の小説「砂漠の塩」 (中央公論社発行の月刊誌「婦人公論」に1965年9月号から1966年11月号まで連載後、同じく中央公論社刊行の(※単行本)「砂漠の塩」(1967年3月15日初版発行)に収録) は、「愛と死の砂漠」と題されて、本作品で初めて映像化、関西テレビ/松竹の制作による連続テレビドラマ作品として、1971年4月6日から9月28日まで26回にわたり、フジテレビ系列の火曜22時枠の放送時間枠にて放映された。
※クレジット序列(単独) オープニング映像より採録 → (主演) 平幹二朗(1[=トップ])(全26回) (村松妙子の夫 (東陽貿易の輸出第一部第二課長) 村松愼吉 役) - (主演) 小川真由美(※1971年に文学座を退座する)(2[=トップ])(全26回) (野木保の妻 野木泰子 (旧姓・片山泰子) 役) - (共演) 香山美子(※14回出演 (トップトメ)(第1回-第8回,第11回,第19回,第20回,第23回-第25回)) (村松愼吉の妻 (クラブ「アトランタ」のママ) 村松妙子 (旧姓・白石妙子) 役) - (共演) (中G) ・・・ (※中略) [→別途、右記「注釈」参照] ・・・ - (共演) 井上孝雄(※17回出演 (トメ前)(第1回-第4回,第7回,第16回-第18回) (トメ)(第5回,第11回,第2,第22回,第25回,第26回) (トップトメ)(第10回,第14回) (トメトップ)(第19回)) (野木泰子の夫 (東陽繊維の営業課長) 野木保 役) - (共演) 藤岡琢也(※13回出演 (トメ)(第1回-第4回,第6回,第7回,第12回-第14回,第19回,第20回) (トメ前)(第9回,第15回)) (村松愼吉の親友、亡き妹・辻冬子の兄 (東陽貿易の調査室長) 辻繁夫 役) - (共演) 大空真弓(※5回出演 (中トメ)(第4回,第5回) (トメ)(第8回,第9回,第15回)) (片山泰子の親友、辻繁夫の亡き妹 辻冬子 役)
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (共演) (中G) (珠めぐみ(※13回出演 (第1回-第4回,第7回-第9回,第14回,第19回,第20回,第23回-第25回)) (野木泰子の妹 片山理恵 役)、大出俊(文学座)(※12回出演 (第1回-第3回,第7回-第9回,第14回,第19回,第20回,第23回-第25回)) (村松妙子の弟 白石哲也 役) / 野々村潔(※8回出演 (第1回-第3回,第5回,第7回,第10回,第11回,第19回)) (野木保の父 役)、宝生あやこ(※9回出演 (第1回-第5回,第7回,第10回,第11回,第19回)) (野木保の母 役) / 村上冬樹(※6回出演 (第1回,第3回,第7回,第19回,第20回,第23回)) (片山泰子の父 役)、飯沼慧(文学座)(※3回出演 (第8回,第9回,第15回)) (辻冬子の療養所時代の主治医 土屋 役)、幾野道子(※9回出演 (第1回-第3回,第7回-第9回,第19回,第20回,第23回)) (片山泰子の母 役) / ・・・ (※中略) ・・・ ) [→別途、右記「注釈」参照]
※クレジット序列(単独) オープニング映像より採録 → (共演) 有馬稲子(※1回出演 (大トメ)(第4回)) ((特別出演) 野木泰子の親友 小宮れい子 役) - (共演) 小山田宗徳(※3回出演 (トメ前)(第5回,第10回,第11回)) (東陽繊維の取引先代表 奥野 役) - (共演) 有島一郎(※6回出演 (トメ前)(第6回,第12回,第14回) (トメ)(第10回) (トップトメ)(第13回) (トメトップ)(第17回)) (在イスラエル日本大使館職員 田丸 役) - (共演) 佐久間良子(※1回出演 (大トメ)(第13回)) ((特別出演) ピアニスト 川本英子 役) - (共演) 水野久美(※3回出演 (トメ)(第16回-第18回)) ((恋人に会いにイスラエルへの帰らぬ旅に立った) 日本人妻 佐野きみ子 役) - (共演) 入川保則(※5回出演 (トメ前)(第19回,第20回,第25回) (トメ)(第23回,第24回)) (日新貿易の輸出部長 北島政行 役) - (共演) ・・・ (※中略) ・・・
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (脚本) 田坂啓(第1回,第7回,第22回,第24回)、岡田正代(第2回,第14回,第20回,第25回)、国弘威雄(第3回,第6回,第15回,第19回,第26回)、中島丈博(第4回,第5回,第13回,第18回,第23回)、岡田正代・北川健(第8回,第9回)、田坂啓・勝目貴久(第10回,第11回)、国弘威雄・岡田正代(第12回)、田坂啓・中島丈博(第16回,第17回)、久貴千賀子(第21回) - (監督) 西河克巳(※映画監督)(第1回-第4回,第10回-第12回、第14回-第20回)、番匠義彰(※映画監督)(第5回-第9回)、西河克巳・番匠義彰(第13回)、井上昭(※映画監督)(第21回-第26回)
※企画 : ※クレジット表示なし → 宮本進(電通) ※制作 : 宮本進((※クレジット表示なし→)電通)、高村洋三(C・A・L) / (プロデューサー) ※クレジット表示なし → 金子満(フジテレビ)
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (レギュラー出演) (主演) 小川真由美 (※1971年には文学座を退座) (トップ※単独)(全13話) (常盤津の師匠 お京 (女ねずみ) 役) - ※出演回暫定推定 → (準主演) 田中邦衛(2[=トメ]※単独)(全13話) (大工職人 留吉 (男ねずみ) 役) - (共演) (トップG※連名) 近藤洋介(全13話) (北町の同心 青木兵吾 役) / 高津住男(全13話) (岡っ引 新八 役)) / ・・・・ (※中略) [→別途、右記「注釈」参照] ・・・・ -
※出演回一部確認/クレジット序列(各回)未詳 → (準レギュラー出演) (共演) 浜田寅彦(第3話,第8話,第9話) (北町の同心 相良達之進 役)、浅若芳太郎(第1話,第5話,第8話,第9話) (飯屋「たつみや」の主人 加兵ヱ 役)、津川透子(第1話,第5話,第8話,第9話) (飯屋「たつみや」の女中 お菊 役)) / (※お京配下の「小ねずみ」 → (沢宏美(第1話,第2話,第7話,第9話) (おひさ 役)、千草かのこ(第3話,第4話,第6話,第10話,第11話) (おひさ 役)、赤沢亜沙子(第4話,第6話,第10話-第12話) (ねの一番 役)、吉田未来(第4話,第6話,第10話,第11話) (ねの二番 役)、三浦真弓(文学座)(第10話,第11話) (ねの三番 役)、新井純(第2話,第10話,第11話) (小ねずみ 役)、桜井浩子(第2話,第13話) (小ねずみ 役)、河村祐三子(第10話,第11話) (小ねずみ 役)) / ・・・・ (※中略) ・・・・
(脚本) 津田幸夫(第1話,第5話,第8話)、大津皓(第2話,第4話)、窪田篤人(第3話)、早坂暁(第6話,第12話)、西沢裕子(第7話)、浅井昭三郎(第9話)、国弘威雄(第10話)、馬場当(第11話)、早坂暁・岩下淑子(第13話) - (監督) 中川信夫(※映画監督)(第1話,第13話)、石川義寛(※映画監督)(第2話,第5話,第7話,第9話)、吉村公三郎(※映画監督)(第3話,第8話)、工藤栄一(※映画監督)(第4話)、岡本愛彦(※映画監督)(第6話,第12話)、馬越安彦(第10話,第11話)
※企画 : ※クレジット表示なし → 小谷正一 ※制作 : (プロデューサー) 浅野英雄(C・A・L)(第1話-第9話)、阪根慶一(大映)(第1話-第3話) / (プロデューサー) ※クレジット表示なし → 金子満(フジテレビ)
第8話の撮影中に主演俳優の転落事故が発生したため、第9話までで放映は一時休止、4月1日から放映が再開して、5月27日までの2ヶ月間にわたり、さらに第18話までが放映された。
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (レギュラー出演) (主演) 中村敦夫(トップ※単独)(全9話) (上州新田郡三日月村生まれの無宿渡世人 木枯し紋次郎 役) のみ
笹沢左保原作の小説「木枯し紋次郎」シリーズの中の一篇「川留めの水は濁った」 (講談社発行の月刊誌「小説現代」の1971年10月号に掲載(初出)後、同じく講談社刊行の(※単行本)「女人講の闇を裂く」(1971年12月16日初版発行)の3篇目(p.125-p.170)に収録) は、市川崑劇場の“杮落とし”ともなる本作品の第1話放映分として (“脚本上では作品No.2 (脚本上の作品No.11「峠に哭いた甲州路」と同時収録) にもかかわらず”)、1972年1月1日に (元日放送への配慮があったのか、テレビ局の意向により、“先に収録されていた脚本上の作品No.1「地蔵峠の雨に消える」と急遽入れ替えて”) フジテレビ系列の土曜22時30分-23時30分枠の放送時間枠にて放映された。
※(第1話) クレジット序列 オープニング映像より採録 → (ゲスト出演) (共演) 小川真由美(2[=トメ]※単独) (茂兵衛の姉 お勝 役) - (共演) (中G) (小池朝雄 (明神一家の代貸 佐太郎 役)、植田峻 (お勝の弟 茂兵衛 役)) - (共演) (他G) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 服部佳・久里子亭(※市川崑(※映画監督)と脚本家との合作名義) - (演出) 市川崑
フジテレビ系列の月曜21時枠の放送時間枠では、1971年6月7日に放映を開始した「てるてる坊主」より、それまでの海外ドラマの路線から国内ドラマの路線へと移行、1972年9月までの1年4ヶ月間には、(四騎の会ドラマシリーズの4作を含む) 7作の連続テレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : 佐藤正之(俳優座映画放送)、岸本吟一(東京フィルムプロダクション) / ※クレジット表示未詳 → 上岡裕(フジテレビ)
井上靖原作の小説「化石」 (講談社刊行の (※単行本)「化石」(1967年6月20日初版発行) に収録) は、本作品にて、フジテレビが主管および俳優座映画放送と四騎の会とが提携して制作、四騎の会ドラマシリーズの2作目の同名連続テレビドラマ作品として初めて映像化、1972年1月31日から3月20日まで8回にわたり、フジテレビ系列の月曜21時枠の放送時間枠にて放映された。
(主演) 佐分利信(トップ)(全8回) (一鬼建設社長 一鬼太治平 役) / ※出演回未詳/クレジット序列(各回)未詳 → (共演) 岸恵子 ((岸夫妻の友人) マルセラン夫人 役、(一鬼太治平の内面としての) 喪服の同伴者 役 (2役)) / 小川真由美 (一鬼太治平の長女 高尾朱子 役) / 栗原小巻 (一鬼太治平の次女 大沢清子 役) / 宮口精二 (一鬼太治平の先輩 須波耕太 役) / 山本圭 (岸昭彦 役) / 佐藤オリエ (岸昭彦の妻 役) / 井川比佐志 (一鬼建設総務課長 船津 役) / ・・・ (※中略) ・・・ / 神山繁 (病院の医師 木原 役) / 滝田裕介 (一鬼建設専務 坂上 役) / 中谷一郎 (一鬼太治平の実弟 一鬼泰助 役) / 杉村春子 (一鬼太治平の義母 役) / 宇野重吉 (一鬼太治平の戦友 矢吹辰平 役) - (脚本) 稲垣俊・よしだたけし - (監督) 小林正樹
小川真由美 - 連続出演 ((各回(各話)) (※クレジット序列未詳))
※企画 : ※クレジット表示なし → 宮本進(電通) ※制作 : 浅野英雄(C・A・L)、宮本進((※クレジット表示なし→)電通) / (プロデューサー) ※クレジット表示なし → 金子満(フジテレビ)
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (レギュラー出演) (主演) 小川真由美(トップ※単独)(全23話) (常盤津の師匠 お京 (女ねずみ) 役) - (準主演) 田中邦衛(※18回出演 (2[=トメ]※単独)(第1話-第11話,第13話,第14話,第16話,第18話,第20話,第22話,第23話)) (大工職人 留吉 (男ねずみ) 役) - (共演) (トップG※連名) 近藤洋介(※2回出演 (第5話,第7話)) (北町の同心 相良達之進 役) / 橋本功(※19回出演 (第1話-第5話,第7話,第9話-第17話,第20話-第23話)) (北町の同心 青木兵吾 役) / 高津住男(※20回出演 (第1話-第5話,第7話-第17話,第20話-第23話)) (岡っ引 新八 役) / ・・・・ (※中略) [→別途、右記「注釈」参照] ・・・・
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (準レギュラー出演) (共演) (トップG(または中G)※連名) 浅若芳太郎(※14回出演 (第1話,第2話,第4話,第5話,第7話,第9話,第10話,第12話,第14話-第16話,第21話-第23話)) (飯屋「たつみや」の主人 加兵衛 役) / 津川透子(※13回出演 (第1話,第2話,第4話,第7話,第9話,第10話,第12話,第14話-第16話,第21話-第23話)) (飯屋「たつみや」の女中 お菊 役) / ※お京配下の「小ねずみ」 → (小堀ふみ江(※13回出演 (第4話,第6話,第10話-第20話) (おひさ 役)、真鍋明子(※9回出演 (第9話,第12話,第15話,第17話-第19話,第21話-第23話) (お美津 役)、小柳冴子(※6回出演 (第3話,第17話-第19話,第22話,第23話) (お兼 役)、丹羽すず子(※3回出演 (第1話,第5話,第13話) (ねの一 役)、川口恵子(※1回出演 (第13話) (ねの二 役)、狩野和子(※1回出演 (第13話) (ねの三 役)) / ・・・・ (※中略) ・・・・
(脚本) 橋本絲(第1話,第12話)、池田一朗(第2話,第3話)、菊島隆三(第4話,第11話,第15話,第17話,第21話)、大津皓一(第5話,第8話)、小国英雄(第6話,第18話)、宮川一郎(第7話,第10話)、西川清之(第9話,第14話)、葉村彰子・石川孝人(第13話)、佐藤悠(第16話)、橋本絲・橋本忍(第19話)、佐賀邦夫・戸田裕恵(第20話)、浅井昭三郎(第22話)、村井佳子・戸田裕恵(第23話) - (監督) 松尾昭典(※映画監督)(第1話,第3話,第4話,第7話,第14話)、古川卓巳(※映画監督)(第2話)、村野鐵太郎(※映画監督)(第5話)、小野田嘉幹(※映画監督)(第6話)、石川義寛(※映画監督)(第8話,第9話,第15話,第16話,第23話)、井上昭(※映画監督)(第10話,第21話)、高橋勝(C・A・L)(第11話-第13話,第19話,第22話)、富永卓二(第17話)、菊地奛(第18話,第20話)
※協演 : 文学座→ †小川真由美 (1971年には文学座を退座) 主演の伝手 → (ゲスト出演) 服部妙子(第1話,第5話,第22話)、金内喜久夫(第1話,第9話)、坂口芳貞(第3話,第22話) 三浦真弓(第3話,第5話) 玉井碧(第5話) 三津田健(第7話) 高原駿雄(第7話,第9話,第15話) 田代信子(第7話) 西岡徳美(第7話,第9話,第21話) 高橋悦史(第9話) 龍岡晋(第9話) 菅野忠彦(第9話,第23話) 清水幹生(第10話) 二宮さよ子(第14話) 八木昌子(第16話) 三木敏彦(第22話) 鵜沢秀行(第22話) らが出演
フジテレビ系列の土曜22時30分-23時30分枠については、引き続き、本放送時間枠では「女ねずみ小僧」シリーズの放映が企図されていたにもかかわらず、4月放映に向けての撮影スケジュールに関しては先延ばしせざるを得ないという状況がすでに発生していたために、8月放映予定に軌道修正して、1973年4月7日から7月28日までの4ヶ月間は、C・A・Lの制作による「木曽街道いそぎ旅」が放映されていた。しかしながら、「女ねずみ小僧」シリーズの制作において、4月以降、C・A・Lにとってはさらに思惑外の事態 (小川真由美の他局アクションドラマの主演の掛け持ち) が発覚してしまったため、フジテレビは (C・A・Lが延期した) その制作を見送り、8月以降も、C・A・Lの制作による代替企画としての 「戦国ロック はぐれ牙」 (梶芽衣子 主演) の放映に踏み切った。ところが、あまりにも不評で視聴率低迷、9月29日までの2ヶ月間でその放映は急遽打ち切りとなってしまい、10月(秋)の番組改編とも相まって、フジテレビは、それまでのC・A・Lの制作を留保、10月6日から12月29日までの3ヶ月間は、五社英雄企画および国際放映制作、事実上お蔵入り状態となっていた 「無宿侍」 (天知茂 主演) を急遽放映、その間に、当初の「女ねずみ小僧」シリーズに関しては、C・A・Lに代わって三船プロダクションの制作により、「浮世絵 女ねずみ小僧 第3シリーズ」 (小川真由美 主演) として、ようやく翌年の1974年1月5日から3月30日までの3ヶ月間にわたり放映されることになっていった。
※企画 : ※クレジット表示未詳 → C・A・L、宮本進((※クレジット表示なし→)電通) ※制作 : (プロデューサー) 原田康之助((※クレジット表示なし→)電通) / ※クレジット表示未詳 → 田中寿一(三船プロダクション)、安井治(三船プロダクション)、北島正己(フジテレビ)
(レギュラー出演) (主演) 小川真由美(トップ※単独)(全13話) (常盤津の師匠 お京 (女ねずみ) 役) - ※出演回未詳 → (準主演) 田中邦衛(2[=トメ]※単独) (大工職人 留吉 (男ねずみ) 役) - (共演) (トップG※連名) 橋本功 (北町の同心 青木兵吾 役) / 高津住男 (岡っ引 新八 役)) / ・・・・ (※中略) ・・・・
(脚本) 宮川一郎(第1話,第6話)、鎌田敏夫(第2話)、佐藤悠(第3話)、尾中洋一(第4話,第7話,第10話,第13話)、下飯坂菊馬・宰相伊都子(第5話)、小国英雄(第8話,第12話)、橋本綾(第9話)、馬場当・宰相伊都子(第11話) - (監督) 井上昭(※映画監督)(第1話,第4話,第10話)、石川義寛(※映画監督)(第2話,第3話)、中川信夫(※映画監督)(第5話-第7話,第12話)、坪島孝(※映画監督)(第8話,第11話)、渡邊祐介(※映画監督)(第9話,第13話)
フジテレビ系列の土曜22時30分-23時30分枠の放送時間枠で1974年9月28日 (「大盗賊」の最終回) まで3年間放映を継続していたフジテレビ主管の時代劇の連続テレビドラマ枠は、1974年10月(秋)の番組改編に伴い、木曜20時枠の放送時間枠へ移動して、「勝プロダクション」制作により「座頭市物語」を初めて連続テレビドラマ作品として6ヶ月間放映、その後さらに6ヶ月を経た1975年10月(秋)の番組改編に伴い、月曜21時枠の放送時間枠に移動して再開、1975年10月6日に放映が開始された連続テレビドラマ作品 (「痛快! 河内山宗俊」) 以降、「勝プロダクション」制作による4作 (および「松竹」制作による1作) の時代劇の連続テレビドラマ作品が1978年5月22日 (※勝新太郎が刑事事件で書類送検されたため打ち切り) までの約2年8ヶ月の間に放映された。
※企画 : C・A・L、宮本進(C・A・L) ※制作 : (プロデューサー) 上條孝美(松竹)((※クレジット表示→)第1話から第6話まで)、岸本吟一(東京フィルム)(※元・松竹)、荒井忠志(フジテレビ)
小川真由美の看板時代劇となっていた前作品「浮世絵 女ねずみ小僧」を経て、本作品「ご存知 女ねずみ小僧」では、主演 (=小川真由美) 以外の出演者およびその設定を一新、フジテレビと松竹との共同制作による連続テレビドラマ作品として映像化、1977年5月2日から12月26日まで31話にわたり、フジテレビ系列の月曜21時枠の放送時間枠にて放映された。
※クレジット序列 エンディング映像より採録 → (レギュラー出演) (主演) 小川真由美(トップ※単独)(全31話) (常盤津の師匠 お京 (女ねずみ) 役) - ・・・・ (※中略) [→別途、右記「注釈」参照] ・・・・ - (準主演) 三国連太郎(トメ※単独)(全31話) ((密偵 毛内徳兵衛 改め) 湯屋「いろは湯」の主人 浮右衛門 (男ねずみ) 役)
※クレジット序列 エンディング映像より採録 → (レギュラー出演) (共演) にしきのあきら(※26回出演 (トップ2※単独)(第1話-第21話) (トップ3)(第22話) (クレジット表示自粛 (※10月15日に大麻取締法違反の容疑で逮捕されたため))(第23話-第26話)) (湯屋「いろは湯」の三助 己之助 役) - (共演) 原田大二郎(※18回出演 (トップトメ※単独)(第1話-第18話)) (湯屋「いろは湯」の三助/岡っ引 源吉 ⇒ 町奉行所同心見習い 乾源八郎 役) - (共演) 野村昭子(※25回出演 (トップG※連名)(第1話-第25話)) (お京の身の回りを世話するお手伝い おとら 役) / 若原瞳(※26回出演 (中G※連名)(第1話-第3話,第5話-第9話,第11話,第13話,第17話,第18話,第20話,第21話) (トップG※連名)(第4話,第19話,第22話-第31話)) (湯屋「いろは湯」の看板娘 おしの 役) / 菅貫太郎(※16回出演 (トップG※連名)(第2話,第3話,第5話-第11話,第13話-第19話)) (町奉行所同心 羅門京十郎 役)
※クレジット序列 エンディング映像より採録 → (準レギュラー出演) (共演) 菅野忠彦(※4回出演 (トップG※連名)(第1話,第19話-第21話)) (町奉行所同心 金子権十郎 役) / 林与一(※8回出演 (トップ2※単独)(第22話-第28話,第30話)) (花之丞 (⇒ 赤垣源蔵) 役) / 古代一平(※5回出演 ((※クレジット表示推定→トップG※連名))(第27話-第31話) (湯屋「いろは湯」の三助/岡っ引 辰之助 役)
(脚本) 池上金男(第1話,第4話,第9話,第13話,第17話,第23話,第24話,第28話)、吉田剛(第2話,第18話,第20話,第22話,第25話)、加藤泰(第3話)、高橋勝(第5話)、前田陽一(第6話,第7話)、藤田傳(第8話,第15話)、村尾昭(第10話)、池上金男・小野寺聡(第11話)、篠崎好(第12話)、ジェームス三木(第14話,第19話,第27話)、渡辺臣蔵(第16話)、田坂啓(第21話,第29話)、笠原良三(第26話)、早坂暁(第30話)、吉田剛・ジェームス三木(第31話) - (監督) 工藤栄一(※映画監督)(第1話)、高橋勝(第2話,第3話,第5話,第13話)、渡邊祐介(※映画監督)(第4話,第11話,第12話,第18話,第27話,第28話)、村野鐵太郎(※映画監督)(第6話)、長谷和夫(※映画監督)(第7話,第20話)、黒田義之(※映画監督)(第8話,第9話,第15話,第16話,第23話,第24話)、松林宗恵(※映画監督)(第10話,第14話,第17話,第19話,第22話,第26話)、井上昭(※映画監督)(第21話,第29話-第31話)、前田陽一(※映画監督)(第25話)
フジテレビ系列の土曜22時-23時30分枠 (特別拡大枠)については、通常の「ゴールデンドラマシリーズ」のテレビドラマ枠の拡大枠(1時間30分枠)として、「ザ・ネットワーク」と銘打って不定期に編成、そこでは、1977年12月17日から1980年3月29日までの約2年4ヶ月の間に7作の単発のスペシャルテレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 須藤実(フジテレビ)
本田靖子原作の (腕白な野球少年の長男・本田正彦君は、ある日突然、“急性骨髄性白血病”と宣告されて、苦しい闘病生活を強いられる中、長島監督から贈られた1枚の色紙に書かれた「病気に負けるな がんばれ正彦くん 長嶋茂雄」のことばとサインを支えに病魔と戦い抜いてきた事実が記された) 手記 (グリーンアロー出版社刊行の (※単行本)「白血病に散った野球少年 長島監督 ごめんなさい」(1978年4月5日初版発行) に収録) が、本作品で初めて映像化、単発のスペシャルテレビドラマ作品として、1978年4月15日にフジテレビ系列の「ザ・ネットワーク」のテレビドラマ枠にて放映された。
フジテレビ系列の水曜21時枠の放送時間枠では、1976年12月8日から平岩弓枝原作・脚本の連続テレビドラマ作品 (「女の旅」および「女の顔」) が続けて放映されたことに鑑みて、1977年8月10日に放映が開始された同じく平岩弓枝原作・脚本の連続テレビドラマ作品「女の河」より、それまでのテレビドラマ枠の名称を「水曜ドラマシリーズ」から「平岩弓枝ドラマシリーズ」に改名、そこから1981年3月25日までの (前半の) 約3年7ヶ月余りの間、11作のテレビドラマ作品 (第1作「女の河」から第11作「彩の女」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 大野木直之(フジテレビ)
平岩弓枝原作の「茜の女」 (新潮社刊行の (※単行本)「日本のおんな」(1979年3月30日初版発行) の3篇目に収録) は、本作品で初めて映像化、フジテレビ制作によるオムニバス形式の連続テレビドラマ作品「日本のおんなシリーズ」の中の単発のテレビドラマ作品として、1979年5月2日にフジテレビ系列の「平岩弓枝ドラマシリーズ」のテレビドラマ枠にて放映された。
フジテレビ系列のそれまでの「土曜劇場」のテレビドラマ枠は、1975年4月7日からシリーズ化されることとなった連続テレビドラマ作品「太陽ともぐら (第2シリーズ)」が (それまでの土曜22時枠の放送時間枠から) 月曜21時枠の放送時間枠へ移動、「月曜劇場」と改題されたテレビドラマ枠にて放映されたにもかかわらず、約1ヶ月後、別途並行して、5月3日から連続テレビドラマ作品「赤ちゃんがいっぱい」の放映で重複して再開、放送時間枠も土曜21時枠にシフト、1981年3月28日までの5年11ヶ月間、18作のテレビドラマ作品 (「赤ちゃんがいっぱい」から「本郷菊坂赤門通り」まで) が放映された。
1967年4月8日の第1作「春らんまん」から (通算) 第53作
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示未詳
池田忠雄原作・脚本の「絹代の初恋」は、松竹大船撮影所の制作により、戦前の1940年3月31日に松竹配給で劇場公開された映画 ((主演) 河村黎吉 (父 三好六達 役) / 田中絹代 (姉 三好絹代 役) / 河野敏子 (妹 三好光代 役) - (共演) 佐分利信 (桐山昌一郎 役) - (監督) 野村浩将) ですでに映像化されていて、本作品で初めてのテレビドラマ化、フジテレビの企画によるオムニバス形式の連続テレビドラマ作品「愛ってなんですか」の中の (フジテレビ・松竹の制作による) 第6回「姉ちゃんの初恋」と題された単発のテレビドラマ作品として、1979年8月11日にフジテレビ系列の「土曜劇場」のテレビドラマ枠で放映された。
(主演) 小川真由美(トップ※単独) (姉 (由美) 役) - (共演) ※クレジット序列未詳 → 新井春美 (妹 (光代) 役) / 片岡孝夫 ((昌一郎) 役) / 下元勉 (父 (六達) 役) / ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 田井洋子 - (演出) 大黒章弘(テレパック)
フジテレビ系列の関西テレビ主管の日曜21時枠の放送時間枠では、1975年4月6日 (「どてらい男 (戦後篇)」 第1回 ((通算) 第78回)) から 1979年9月30日 (「日曜恐怖シリーズ (第2シリーズ)」 最終回) まで、(4年6ヶ月間) 連続テレビドラマ作品の放映を継続してきたが、1979年10月(秋)の番組改編により、同じく関西テレビ主管の「花王名人劇場」と冠したテレビ番組枠としての放送時間枠となり、1979年10月7日の「花王名人劇場」前夜祭「待ってました!」 (※小川真由美はゲスト出演) から放映を開始、年目の1979年10月から1980年9月までの1年間においては、(テレビドラマ作品としては) 15作の作品が放映された。
明治後期から昭和初期にわたって奇術師として活躍した松旭斎天勝(初代)の半生記の物語は、「魔術の女王 華麗なる天勝」 と題された本作品で初めて映像化、中井多津夫によりオリジナル脚本化され、関西テレビ/東阪企画の制作による2話連続のテレビドラマ作品として、1980年2月10日から2週にわたって、フジテレビ系列の「花王名人劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 小川真由美(トップ※単独)(全2回) (女流奇術師 松旭斎天勝(初代) 役) - (共演) ※クレジット序列(各回)推定 → 津川雅彦(トメ※単独)(全2回) (松旭斎天勝の夫 (興行師/天勝一座のマネージャー) 野呂辰之助 役) - (共演) ※出演回未詳/クレジット序列(各回)未詳/役名未詳 → なべおさみ、西岡徳美、桜むつこ、旭輝子、葉山葉子、佐々木孝丸 ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 中井多津夫(全2回) - (演出) 番匠義彰(※映画監督)(全2回)
フジテレビ系列の土曜21時枠の放送時間枠で1975年5月3日に「土曜劇場」のテレビドラマ枠が再開して以降、土曜22時枠の放送時間枠では海外ドラマ/国内ドラマ/バラエティ番組/歌謡番組がまちまちに放送されていたが、1977年10月(秋)の番組改編により、「ゴールデンドラマシリーズ」と題されたテレビドラマ枠において、1977年10月1日から連続テレビドラマ作品「砂の器」の放映が開始、1981年3月28日までの3年6ヶ月間で、24作のテレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 → テレパック ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示未詳 → 中山和記(テレパック)
本作品は、実際の三つ子の息子たち (金田邦良/金田教良/金田崇良) が家族として本人名のままの役名で登場する (テレパックの企画、フジテレビ/テレパックの制作による) 連続テレビドラマ作品として、1980年8月16日から9月27日まで7回にわたり、フジテレビ系列の「ゴールデンドラマシリーズ」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 小川真由美(トップ※単独)(全7回) (金田大介の妻 (三つ子の母) 金田二三子 役) - (共演) ※出演回未詳/クレジット序列(各回)未詳 → 中山仁 ((カップ麺の営業でドイツに赴任することになる) 金田大介 役) / ※三つ子の息子たち (本人 役) → (金田邦良、金田教良、金田崇良) / 加藤治子 (金田大介の母 金田タケ子 役) / 下条アトム (岩藤史郎 役) / 浅茅陽子 (岩藤葉子 役) / ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 服部佳(第1回)、中村努 (※クレジット未詳→ (第2回-第7回)) - (演出) 井上昭(※映画監督)(全7回)
1981年4月(春)の番組改編に伴って、それまでの「ゴールデン洋画劇場」のテレビ番組枠(金曜21時-22時枠(2時間枠内))が、それまでの「土曜劇場」のテレビドラマ枠(土曜21時枠)と、それまでの「ゴールデンドラマシリーズ」のテレビドラマ枠(土曜22時枠)との統合枠(土曜21時-22時枠(2時間枠内))へ移動、入れ替わるように、それまでの「土曜劇場」は「金曜劇場」と題されたテレビドラマ枠(金曜22時枠)となったが、それまでの「ゴールデンドラマシリーズ」は廃枠となったため、それまでのバラエティ系テレビ番組枠(金曜20時枠)と空いた金曜21時枠とが統合されて、そこに「時代劇スペシャル」と題されたテレビドラマ枠(金曜20時-21時枠(2時間枠内))が開設、1981年4月17日から1983年9月30日までの約2年6ヶ月の間では、116作の新作時代劇の単発のテレビドラマ作品が放映された。
原爆を題材とした早坂暁によるオリジナル脚本に基づき、大林宣彦監督のもとでフジテレビとテレパックにより制作、「恋人よ われに帰れ LOVER COMEBACK TO ME」 と題された単発テレビドラマ作品が、フジテレビ系列の「時代劇スペシャル」のテレビドラマ枠(金曜20時-21時枠(2時間枠内))の中で、1983年9月23日にドラマスぺシャルとして放映された。
※クレジット序列 エンディング・ロール映像より採録 (“[P]”はオープニング映像で単独(ピン)表示) → (主演) 沢田研二(トップ[P]) (日系二世のアメリカ陸軍通信兵 ケン・オータ (オオタ ケンイチ) 役) - (共演) 大竹しのぶ(トップ2[P]) (広島でケン・オータが出会う被爆者 金井ケイ子 (⇒ ケイコ・オータ) 役 - (共演) 泉谷しげる(トップトメ[P]) (日本軍復員兵 秋本 役) - (共演) (トップG) (風吹ジュン([P]) (ジャズクラブ「SCHOOL」のピアニスト マリコ 役) / 垂水悟郎 (病院の医師 役) / 待田京介([P]) (尾田組の舎弟 水谷 役) / 浜村純 (闇市の食堂の店主 役) / 工藤堅太郎 (闇市を襲撃する第三国人 役) / 桜井センリ([P]) (広島の市役所職員 (ジョン・ローチの通訳) 役)) - ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
(共演) 中本マリ([P]) (GHQのクラブのゲスト 役) & 山本剛トリオ - (共演) 真梨邑ケイ([P]) (ジャズクラブ「SCHOOL」の専属歌手 役) & ウインド・ブレイカーズ - (共演) (トメG) (小坂一也([P]) (広島の巡査 役) / 浅茅陽子([P]) (新橋の夜の女 役) / 財津一郎([P]) (尾田組の組長 役)) - (共演) 小川真由美(トメ[P]) (ケン・オータの姉 ナオミ・オータ 役、尾田組の組長の妻 尾田ユキ子 役 (2役)) - (共演) トロイ・ドナヒュー(大トメ[P]) (アメリカ陸軍中尉 ジョン・ローチ 役) - (脚本) 早坂暁 - (監督) 大林宣彦
1984年10月(秋)の番組改編に伴い、フジテレビ系列のそれまでの金曜20時からのテレビ番組枠 (「金曜ファミリーワイド」と「金曜劇場」) がそのまま木曜20時からの同枠へと移動し、入れ替わりに、それまでの木曜20時開始のテレビ番組枠 (「木曜おもしろバラエティ」) は30分短縮されて金曜19時30分からの同枠へと移動、編成上残った金曜21時枠と金曜22時枠とが統合されて、「金曜女のドラマスペシャル」と題されたテレビドラマ枠(金曜21時-22時枠(2時間枠内))が開設、1年目の1984年10月から1985年9月までの1年間では、48作の (原則2時間枠の) 単発のテレビドラマ作品 (第1作「飛鳥・まだ見ぬ子、清子の母として」から第48作「カード殺人風景」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示推定 → 重村一、前田和也 (以上)(フジテレビ) ※制作 : ・・・ [→別途、下記「注釈」参照]
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示推定 → 中山和記(テレパック)
本作品は、安倍徹郎のオリジナル脚本により「渡良瀬川・冬ものがたり 主婦ふたり殺人行」と題されて、フジテレビ/テレパックの制作による単発のテレビドラマ作品として、1985年2月15日に、フジテレビ系列の「金曜女のドラマスペシャル」のテレビドラマ枠にて放映された。
フジテレビ系列 (関西テレビ制作) の月曜22時枠の放送時間枠で放映されていた連続テレビドラマ作品 (時代劇) 「影の軍団 幕末編」 の終了後、その放送時間枠では、1986年1月からはサスペンス志向の現代劇の放映に移行、(1年目の)1986年12月までの1年間は、5シリーズにわたりサスペンス志向のテレビドラマ作品 (延べ52話) が放映された。
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : (プロデューサー) 小田切正明(関西テレビ) / 板橋貞夫(松竹)、田中浩三(松竹) / 林悦子(「霧」企画) ※協力 : 松竹映像、佐藤優子(※鎌倉第二警察犬訓練所)
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 (“[P]”はオープニング映像で単独(ピン)表示) → (主演) 小川真由美(トップ※単独)[P] (マンション建設で立退く住人 (日本料理「鴨川」のレジ係) 田口みよ 役) - (共演) 小林稔侍(トップ2※単独) ((水道屋「杉原工業」の修理工としてアルバイトをしている) 三光タクシーの運転手 役) - (共演) (中G) (守田比呂也 (日本料理「鴨川」の支配人 役) / 水島涼太 (マンション建設の建主・丸越不動産事業部の社員 役)) - (共演) (中G) (稲川善一 (同じくマンション建設で立退く住人 戸田のおじさん 役)、・・・ (※中略) ・・・ ) - (共演) (中トメ) タロー(※警察犬) (田口みよが飼っている愛犬 タロー 役) - (共演) 浜村純(トメ前※単独) (浅草伝法院通り「聖象の相談室」の運命鑑定士 役) - (共演) 山内明(トメ※単独) (日出信用金庫の支店長 (田口みよの愛人となる) 高島みつお 役) - (脚本) 大藪郁子 - (監督) 松尾昭典(※映画監督)
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : (プロデューサー) 栢原幹(関西テレビ) / ※クレジット表示未詳 → 深沢道尚、武居勝彦 (以上)(東映)
(主演) 小川真由美(トップ※単独) (遠藤和夫の妻 遠藤ツネ子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳 → 矢崎滋 (会社員 遠藤和夫 役) / 菅井きん (※役名未詳) / 黒田福美 (生命保険の外交員 飛島京子 役) / ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 重森孝子 - (監督) 瀬木宏康(関西テレビ)
フジテレビ系列 (関西テレビ制作) の月曜22時枠の放送時間枠 (1986年1月からはサスペンス志向の現代劇の放映に移行) では、2年目の1987年 (※1月は「化身」で中断となったが) 2月から12月までの11ヶ月間は、5シリーズにわたりサスペンス志向のテレビドラマ作品 (延べ48話) が放映された。
※企画 : 石濱典夫(関西テレビ) ※制作 : ・・・ [→別途、下記「注釈」参照]
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : (プロデューサー) 小田切正明(関西テレビ) / 青木信也(東宝)、風野健治(東宝)
※役名一部推定 (原作または一部脚本準拠) → (主演) 小川真由美(トップ※単独) (食料品店の店主 (村岡ミカの母) 村岡智子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳 → 蟹江敬三 (ルポライター 山野一郎 役) / 新克利 (捜査本部の係長 役) / 谷本重美 (村岡智子の長女・中学校三年生 村岡ミカ 役) / 北詰友樹 ((小月さゆりと婚約していた) ルポライター 石田弘 役) / 藤代美奈子 ((シンデレラスターとなった) テレビタレント 小月さゆり 役) / ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 石倉保志 - (監督) 河野宏(※元・テレビ朝日)
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : (プロデューサー) 岡林可典(関西テレビ) / 岡屋竜一(東海映画社)
夏樹静子原作の小説「暁はもう来ない」 (※初出未詳) は、講談社刊行の(※単行本)「見知らぬわが子」(1971年(※月日未詳)初版発行)、(講談社ロマンブックス)「見知らぬわが子」(1976年7月8日初版発行)、(講談社文庫)「見知らぬわが子」(1976年12月15日初版発行) それぞれの3篇目に収録、本作品で初めて映像化、関西テレビの企画による「夏樹静子サスペンス」(第2シリーズ)の中の関西テレビ/東海映画社の制作による単発テレビドラマ作品として、1987年6月8日にフジテレビ系列の月曜22時枠の放送時間枠にて放映された。
※クレジット序列 エンディング・ロール映像より採録 (“[F]”はオープニング映像で顔出し表示) → (主演) 小川真由美(トップ※単独) (ビューティサロンの先生 (⇒田処裕介の実母) 野田伊佐子 役)[F] - (共演) (トップG) (岡本舞 (田処裕介の妻 田処沙織 役)、桂木梨江 (ビューティサロンの従業員 †川上京子 役)、麻生かおり (自由が丘のアパートに住む女 (⇒田処裕介の内縁の妻) 安達三枝 役)) - (共演) (中G) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) (トメG) (南原宏治 (ビューティサロンの経営者 真壁 役)、中田浩二 (神奈川署の部長刑事 †宇津木 役)) - (共演) 宅麻伸(トメ※単独) (演出家 (野田伊佐子の実息) 田処裕介 役)[F] - (脚本) 関本郁夫、村尾昭 - (監督) 関本郁夫(※映画監督)
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : (プロデューサー) 岡林可典(関西テレビ) / 松平乗道(東映)、亀岡正人(東映)
阿刀田高原作の小説「干魚と漏電」は、講談社発行の月刊誌「小説現代」(1979年10月号)に (同名で掲載(p.182-p.186)されて) 初出、その後、新潮社刊行の (※単行本)「夢判断」(1980年1月15日初版発行)、(新潮文庫)「夢判断」(1983年1月25日初版発行) それぞれの13篇目に収録、本作品で初めて映像化、関西テレビの企画による「現代恐怖サスペンス」(第2シリーズ)の中の関西テレビ/東映の制作による単発テレビドラマ作品として、1987年7月6日にフジテレビ系列の月曜22時枠の放送時間枠にて放映された。
※クレジット序列 エンディング・ロール映像より採録 (“[P]”はオープニング映像で単独(ピン)表示) → (主演) 小川真由美(トップ[P]) ((中古住宅を購入して引越してきた) 未亡人 杉田節子 役) - (共演) 小坂一也(トップ2[P]) (日本電力東部営業所営業課の営業係長 川島 役) - (共演) (トップG) (白石奈緒美 (隣家の櫻井夫婦 (妻) 役) / 三谷昇 (隣家の櫻井夫婦 (夫) 役)) - ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
※クレジット序列 エンディング・ロール映像より採録 (“[P]”はオープニング映像で単独(ピン)表示) → (共演) (中G) (森川正太 (日本電力の調査員 役)、松田洋治 (モリタ電器の若い店員 役)) - (共演) (中G) (益岡徹 (日本電力の工事作業員 役)、河合絃司 (日本電力東部営業所の所長 水野 役)、野口貴史 (日本電力の工事作業員 (先輩) 役)、鈴川法子 ((中古住宅の最初の住人だった) 中学校の先生の若い妻 役)、土井建守 (※役名未詳)、多賀勝 (派出署の駐在員 役)) - (共演) 菅井きん(トメ前[P]) (商店街の魚屋のおばさん 役) - (共演) 平田満(トメ[P]) (日本電力の料金徴収員 役) - (脚本) 中村努 - (監督) 井上昭(※映画監督)
金曜21時枠と金曜22時枠とが統合されて、「金曜女のドラマスペシャル」と題されたテレビドラマ枠(金曜21時-22時枠(2時間枠内))の開設以降、3年目の1986年10月から1987年9月までの1年間では、48作の (原則2時間枠の) 単発のテレビドラマ作品 (第97作「蒸発」から第144作(最終作)「OL三人旅シリーズ 北海道露天風呂連続殺人」まで) が放映された。
※企画 : 重村一、前田和也 (以上)(フジテレビ) ※制作 : ・・・ [→別途、下記「注釈」参照]
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : (プロデューサー) 小野耕人、加藤貢 (以上)(東映)
本作品は、ちゃき克彰のオリジナル脚本により「離婚夫婦の鹿児島殺人ミステリー」と題されて、フジテレビ/東映の制作による単発のテレビドラマ作品として、1987年7月10日にフジテレビ系列の「金曜女のドラマスペシャル」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 小川真由美(トップ※単独) ((雨宮六助と離婚した) 家事評論家 華子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳 → (松本留美 (雑誌「婦人文芸」の記者 美津子 役) / 中村晃子 ((館林の妻) デザイナー 館林照代 役) / 千野弘美 (館林照代の付人 みどり 役) / 松井紀美江 (興信所の調査員 悦子 役) / ・・・ (※中略) ・・・ ) - (共演) ※クレジット序列推定 → (トメG) (高城淳一 (築地東署の刑事課長 榊原洋一 役) / 福田豊土 (鹿児島中央署の刑事 桜井 役)) - (共演) ※クレジット序列推定 → 神山繁(トメ前※単独) (武蔵野医科大学の教授 館林 役)) - (準主演) ※クレジット序列推定 → いかりや長介(トメ※単独) ((華子と離婚した) 築地東署の刑事 雨宮六助 役) - (脚本) ちゃき克彰 - (監督) 山本邦彦(※映画監督)
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : ※クレジット表示未詳 → (プロデューサー) 岡林可典(関西テレビ) / 松平乗道、亀岡正人 (以上)(東映)
(主演) 小川真由美(トップ※単独) (“売れない” 推理小説家 大木礼子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳 → (蟹江敬三 (“売れっ子” 推理小説家 石坂二郎 役) / 国広富之 (編集者 中井 役) / 小坂一也 (京都府警 松崎刑事 役) / 斎藤絵里 (細田かおり 役) / 小鹿番 (※役名未詳) / 露原千草 (※役名未詳) / ・・・ (※中略) ・・・ ) - (脚本) 押川国秋 - (監督) 井上昭(※映画監督)
フジテレビ系列の金曜21時-22時枠 (2時間枠内) は、1987年10月(秋)の番組改編に伴って、それまでのテレビドラマ枠を「金曜女のドラマスペシャル」から「ザ・ドラマチックナイト」へ改題、1987年10月から1988年3月までの6ヶ月間、25作の (原則2時間枠の) 単発のテレビドラマ作品 (第1作「心はロンリー気持ちは「…」Ⅵ」から第25作(最終作)「崩壊の家」まで) が放映された。
※企画 : 松下千秋、鈴木哲夫 (以上)(フジテレビ) ※制作 : (プロデューサー) 小野耕人(東映)
本作品は、ちゃき克彰のオリジナル脚本により、「離婚夫婦 北海道推理ツアー」と題されて、フジテレビ/東映の制作による単発のテレビドラマ作品として、1987年12月11日にフジテレビ系列の「ザ・ドラマチックナイト」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 小川真由美(トップ※単独) ((吾郎と離婚した) 推理小説家 華子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳/役名未詳 → (松本留美、風祭ゆき、大場順、北村総一朗、レオナルド熊、三浦真弓、・・・ (※中略) ・・・ ) - (共演) ※クレジット序列推定 → 井上順(トメ※単独) (会社員 吾郎 役) - (脚本) ちゃき克彰 - (監督) 山本迪夫
フジテレビ系列・関西テレビ主管の「花王名人劇場」 (1979年10月7日放映開始) のテレビ番組枠 (日曜21時枠) では、9年目の1987年10月から1988年9月までの1年間に、12作の単発テレビドラマ作品および1作の4話連続テレビドラマ作品が放映された。
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ※制作 : ※エンディングロール映像より採録 → (プロデューサー) 大下晴義(東阪企画)、越智武彦(関西テレビ)
吉本興業会長(※1988年当時)・林正之助の1918年から終戦までの物語は、「にっぽん笑売人」 と題されて、本作品で初めて映像化、小野田勇によりオリジナル脚本化され、関西テレビ/東阪企画の制作による連続テレビドラマ作品として、1988年1月10日から4週にわたり、フジテレビ系列の「花王名人劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
※(第1話-第3話) クレジット序列推定、(第4話) クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → ※出演 (吉本興業親族役) → (主演) 沢田研二(トップ※単独)(全4話) (吉本せいの実弟/林弘高の実兄 (⇒ 吉本興行部に入部 ⇒ 総監督 ⇒ 吉本興行合名会社総支配人) 林正之助 役) - (共演) 木村一八(トップ2※単独)(第1話,第4話) (吉本せいの実弟/林正之助の実弟 (⇒ 吉本興業合名会社・東京支社長) 林弘高 役) - (共演) 山城新吾(トメ前※単独)(第1話) (吉本せいの夫 (吉本興業の創業者) 吉本泰三 役) - (共演) 小川真由美(トメ※単独)(全4話) (林正之助の実姉/林弘高の実姉/吉本泰三の妻 (⇒ 吉本興行部の主宰 ⇒ 吉本興行合名会社社長) 吉本せい 役) ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
※(第1話-第3話) クレジット序列推定、(第4話) クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → ※出演 (吉本興業関連役) → (共演) (中G) (なべおさみ(第1話,第2話) (吉本興業部部員 西田 役) / 五代高之(第2話-第4話) ((⇒ 吉本興行部に入部 ⇒ 文藝部/宣伝部/映画部を設立 ⇒ 吉本興業合名会社統括部長) 橋本鐵彦 役) / 石田太郎(第3話) (吉本興業合名会社の幹部 (⇒ 東京支社支配人) 中村 役) / 魁三太郎(第4話) (吉本興業合名会社・東京支社(文藝部) 中沢 役) / ・・・・ (※中略) ・・・・ )
(脚本) 小野田勇(全4話) - (演出) 瀬木宏康(第1話,第2話,第4話) 山本隆則(第3話)
†夫の吉本泰三他界後、吉本興行部の主宰、組織改編後、吉本興行合名会社社長
※(第1話) クレジット序列未詳 → (共演) 横山やすし (上方落語の落語家 桂春団治 (初代) 役) - (共演) 山口美也子 ((小料理屋「梅川」の女中 ⇒) 桂春団治の内縁の妻 おたま 役) - (共演) (石倉三郎 (※役名未詳) ・・・ (※中略) ・・・)
※(第3話) クレジット序列未詳 → (共演) (宮川花子 (漫才師 (河内家小芳 ⇒) ミスワカナ (初代) 役)、宮川大助 (漫才師 玉松一郎 役)) - (共演) 織本順吉 (河内家小芳 (河本杉子) の父 河本菊蔵 役) - (共演) 安部徹 (九州若松・「川半興行」社長 川地半蔵 役) - (共演) (山根伸介 (漫才師 (河内家小芳の相方) 平和ニコニコ (初代) 役) ・・・ (※中略) ・・・ ) - (共演) 山本學 (吉本せいの幼馴染 (⇒ 大阪市会議員) 仁礼隆行 役)
1984年10月(秋)の番組改編によって、それまでのフジテレビ系列・木曜22時枠で放送されていたフジテレビ/東映制作による時代劇のテレビドラマ枠は終了、それまでの金曜22時枠の「金曜劇場」が本枠へ移動してくることに伴い、改めて「ナショナル 木曜劇場」と題されたテレビドラマ枠にて、1984年10月4日から1988年9月22日までの4年間は、16作の連続テレビドラマ作品 (第1作「オレゴンから愛」から第16作「抱きしめたい!」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 → ・・・ (フジテレビ) ※制作 : ・・・ [→別途、下記「注釈」参照]
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示未詳 → ・・・ (PDS) ・・・ (フジテレビ)
本作品は、岡田正代の原作・脚本により、「家と女房と男の名誉」と題されて、フジテレビおよびPDSの共同制作による連続テレビドラマ作品として、1988年4月21日から6月30日まで11回にわたって、フジテレビ系列の「ナショナル 木曜劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
※クレジット序列(各回)推定 → (主演) 沢口靖子(トップ※単独)(全11回) (大村恭介の妻 大村友子 役) - (主演) 神田正輝(2[=トップ]※単独)(全11回) (大村友子の夫 (会社の課長) 大村恭介 役) - (共演) ・・・ (※中略) [→別途、右記「注釈」参照] ・・・ - (共演) 財津一郎(トメ前※単独)(全11回) (大村友子と砂田順平の実父/砂田綾子の夫 砂田伊平 役) - (共演) 小川真由美(トメ※単独)(全11回) (大村友子と砂田順平の実母/砂田伊平の妻 砂田綾子 役)
※出演回未詳/クレジット序列(各回)未詳 → (共演) ( 北城真記子 (大村友子と砂田順平の祖母(父方)/砂田伊平の実母/砂田綾子の義母 砂田千代 役)、渡辺正行 (大村友子の兄/砂田久美の内縁の夫 砂田順平 役)、室井滋 (砂田順平の内縁の妻 砂田久美 役)、中野美穂(※子役) (砂田恵美 役) ) - (共演) ( かとうかずこ (大村恭介の前妻 (探偵事務所の経営者) ケイ 役)、峰竜太 ((ケイの交際相手) エリート銀行員 都築 役)、並木史朗 (大村恭介の会社の同僚 宇野正之 役)、浅田美代子 (スナック 「すみれ」 のママ 佐川夏江 役) ・・・ (※中略) ・・・ )
(脚本) 岡田正代(第1回-第11回) - (演出) 久野浩平(PDS)(第1回,第2回,第5回,第9回,第11回)、舛田明廣(フジテレビ)(第3回,第4回,第7回,第8回,第10回)、渋谷正行(PDS)(第6回)
フジテレビ系列 (関西テレビ制作) の月曜22時枠の放送時間枠 (1986年1月からはサスペンス志向の現代劇の放映に移行) では、3年目の1988年1月から12月までの1年間は、5シリーズにわたりサスペンス志向のテレビドラマ作品 (延べ49話) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示 エンディングロール映像より採録 → 栢原幹(関西テレビ) ※制作 : ・・・ [→別途、下記「注釈」参照]
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : ※クレジット表示 エンディングロール映像より採録 → (製作) 中島英郎(関西テレビ) / (プロデューサー) 岡林可典(関西テレビ)、田中浩三(松竹)、林悦子((霧)企画)
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → (主演) 小川真由美(トップ※単独) (日刊タイムズ社の古参の電話交換手 大石加津子 役) - (共演) 田中隆三(トップ2※単独) (日刊タイムズ社の電話交換台保守係 星村健治 役) - (共演) 真木洋子(トップトメ※単独) (大石加津子の知り合いの女性 ひで子 役) - (共演) 円浄順子(中トップ※単独) (日刊タイムズ社の同僚の電話交換手 浅沼 役) - (共演) (中G) (中島はるみ (星村健治の姉 星村信江 役)、浜田朱里 (日刊タイムズ社の同僚の電話交換手 役)) - (共演) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 岸部シロー(トメ前※単独) (日刊タイムズ社の総務部長 茂田常雄 役) - (共演) 土屋嘉男(トメ※単独) (所轄署の刑事 役) - (脚本) 田中晶子 - (監督) 加藤彰(※映画監督)
フジテレビ系列 (関西テレビ制作) の月曜22時枠の放送時間枠 (1986年1月からはサスペンス志向の現代劇の放映に移行) では、4年目の1989年1月から12月までの1年間は、4シリーズにわたりサスペンス志向のテレビドラマ作品が (延べ49話) 放映された。
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : ※クレジット表示 エンディングロール映像より採録 → (製作) 中島英郎(関西テレビ) / (プロデューサー) 岡林可典(関西テレビ)、田中浩三(松竹)
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → (主演) 小川真由美(トップ※単独) (下田清隆の妻 (パルテックス社の販売促進部長) 下田弓子 役) - (共演) 左時枝(トップトメ※単独) ((下田夫妻が雇っている) 通いの家政婦さん 岡本春代 役) - (共演) (中G※連名) ( ・・・ (※中略) ・・・ ) - (共演) (中G※連名トメ) (黒沢大輔(※子役) (下田夫妻のひとり息子 下田純一 役)、江崎裕子(※子役) (岡本春代の娘 (長女) 岡本美香 役)) - (共演) 風見章子(トメ前※単独) (下田弓子の実母 喜美 役) - 石橋蓮司(トメ※単独) (下田弓子の夫 (エース広告社の社員) 下田清隆 役) - (脚本) 冨川元文 - (監督) 広瀬襄(松竹)
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : ※クレジット表示 エンディングロール映像より採録 → (製作) 中島英郎(関西テレビ) / (プロデューサー) 岡林可典(関西テレビ)、西岡善信(映像京都)、細井保伯(映像京都)
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 (“[P]”はオープニング映像で単独(ピン)表示) → (主演) 萩原健一(トップ[P]) ((京都大学理学部の学生だった20代から60代までの) 島崎郁夫 役) - (共演) ・・・ (※中略) [→別途、右記「注釈」参照] ・・・ - (主演) 小川真由美(トメ[P]) ((三好教授の妻だった30代から63歳までの) 上村晶子 役)
クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → (共演) 山下智子(中トップ) (島崎郁夫の新妻 (⇒亡き妻) 島崎雪子 役) - (共演) (中G) (野口貴史 ((島崎郁夫の恩師) 京都大学 三好教授 役) / 須永克彦 ((島崎郁夫の勤務先) 太洋化学工業の専務 (島崎雪子の父) 役) / ・・・ (※中略) ・・・ ) - (脚本) 中村努 - (監督) 井上昭(※映画監督)
フジテレビ系列 (関西テレビ制作) の月曜22時枠の放送時間枠 (1986年1月からはサスペンス志向の現代劇の放映に移行) では、5年目の1990年1月から12月までの1年間は、サスペンス志向のテレビドラマ作品が8シリーズにわたり延べ51話放映された。
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : ※クレジット表示 エンディングロール映像より採録 → (製作) 中島英郎(関西テレビ) / (プロデューサー) 岡林可典、小川誠 (以上)(関西テレビ) / (プロデューサー) 黒田正司、青木信也 (以上)(東宝)
阿刀田高原作の連作短篇小説「恋の残り」は、文藝春秋刊行の (※単行本)「街の観覧車」(1983年2月25日初版発行) の中の (第1篇の「うすあかり」で“古い屋敷の女主人”が伏線で登場、) 第2篇に物語として収録、本作品で初めて映像化 (※原作とは結末が異なる (→ “古い屋敷の女主人”は病死せずに生きていて、逆に (主人公の) “間借りしていた男”は引越しもせずにいなくなる)、関西テレビの企画による「直木賞作家サスペンス」(第2シリーズ)の中の関西テレビ/東宝制作による同名の単発テレビドラマ作品として、1990年1月22日にフジテレビ系列の月曜22時枠の放送時間枠で放映された。
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → (主演) 小川真由美(トップ※単独) ((佐久田俊一の間借り先の) 古い屋敷の女主人 松沼千代 役) - (共演) 天宮良(トップ2※単独) (在庫管理部に転属してきたコンピューター管理員 佐久田俊一 役) - (共演) (トップトメG) (高沢順子 (松沼千代の恋人だったというイニシャル“TS”の男の結婚相手 なお子 役) / 甲斐智枝美 (在庫管理部の事務員 有賀桂子 役)) - (共演) (中G) ( ・・・ (※中略) ・・・ ) / 小鹿番(中Gトメ) (在庫管理部の係長 神山 役) / 鳳プロダクション - (脚本) 小森名津 - (監督) 小谷承靖(※映画監督)
フジテレビ系列の金曜21時-22時枠 (2時間枠内) は、1988年4月(春)の番組改編に伴って、それまでのテレビドラマ枠を「ザ・ドラマチックナイト」から「男と女のミステリー」へと改題、2年目の1989年4月から1990年3月までの1年間は、47作の (原則2時間枠の) 単発のテレビドラマ作品 (第50作「西村京太郎サスペンス 寝台特急「ゆうづる」の女」から第96作「イスタンブール 黒いヴェールの女」まで) が放映された。
※企画 : 酒井彰(フジテレビ) ※制作 : ・・・ [→別途、下記「注釈」参照]
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : (プロデューサー) 今井祐之、内野司 (以上)(アズバーズ)
本作品は、フジテレビの企画、フジテレビ/アズバーズの制作 (「斜陽の果て」と題された酒井あきよしのオリジナル脚本(サスペンスドラマ)) による単発テレビドラマ作品として、1990年3月9日にフジテレビ系列の「男と女のミステリー」のテレビドラマ枠にて放映された。
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → (主演) 小川真由美(トップ※単独) (女優 (東堂欣也の以前からの愛人) 渥美さや子 役) - (共演) 美保純(トップ2※単独) (女優 (東堂欣也の新しい愛人) 左京みどり 役) - (共演) 杉本哲太(中トップ) (新人の男優 尾崎浩司 役) / (中G※連名) ( ・・・ (※中略) ・・・ ) - (共演) 下川辰平(中トメ※単独) (所轄署の刑事 役) - (共演) (他G※連名) ( ・・・ (※中略) ・・・ ) - (共演) 木村元(トメ前※単独) (※役名未詳) - (共演) 石橋蓮司(トメ※単独) (新作の映画「愛と死と」の監督 東堂欣也 役) - (脚本) 酒井あきよし - (監督) 小田切正明(アズバーズ)
フジテレビ系列 (関西テレビ制作) の月曜22時枠の放送時間枠 (1986年1月からはサスペンス志向の現代劇の放映に移行) では、6年目の1991年1月から12月までの1年間は、サスペンス志向の単発テレビドラマ作品が3シリーズにわたり延べ38話、および 1作の連続テレビドラマ作品 (「おんなの企業サスペンス」(「ホテルウーマン」)) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示 エンディングロール映像より採録 → 岡林可典(関西テレビ) ※制作 : ・・・ [→別途、下記「注釈」参照]
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : ※クレジット表示 エンディングロール映像より採録 → (製作) 黒山忠久(関西テレビ) / (プロデューサー) 小川誠(関西テレビ) / (プロデューサー) 本間英行、大貫伊佐雄 (以上)(東宝)
大谷羊太郎原作の小説「死者の踊り」は、講談社刊行の (※新書版) (山村正夫編) 「サユリ・マイ・ミステリー 書き下ろし競作推理」 (1985年9月30日初版発行) の第3作(書き下ろし)(p.69-p.100)に収録、本作品で初めて映像化、関西テレビの企画による「旅情サスペンス」(第1シリーズ)の中の関西テレビ/東宝制作による「八ヶ岳山麓 死者の踊り」と題された単発テレビドラマ作品として、フジテレビ系列の月曜22時枠の放送時間枠にて1991年5月13日に放映された。
(主演) 小川真由美(トップ※単独) (原宿のオートクチュールの経営者 †神山サユリ 役) - (共演) ※クレジット序列未詳/役名未詳 → (堤大二郎、高橋長英、水野真紀、堺左千夫、大坪日出代、 ・・・ (※中略) ・・・ ) / 鳳プロダクション - (脚本) 小森名津 - (監督) 小谷承靖(※映画監督)
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : ※クレジット表示未詳 → (プロデューサー) ・・・ (フジテレビ)
(主演) 小川真由美(トップ※単独) (有限会社「S水産」社長の妻 “KS” 役) - (共演) ※クレジット序列未詳 → (西岡德馬 (有限会社「S水産」社長 “TS” 役) / 赤座美代子 (有限会社「S水産」社長の愛人 “TN” 役) / 河原さぶ ((有限会社「S水産」社長の替え玉) 若松競艇場で出会った男 “TM” 役)) - (共演) ※クレジット序列未詳/役名未詳 → (千石規子、橋本功、小坂一也、 ・・・ (※中略) ・・・ ) - (脚本) 安倍徹郎 - (演出) 松田秀知(フジテレビ)
現在(2024年)、本作品における脚本上の役柄・役名を確定中 (登場人物の実名を名姓順のイニシャルで暫定的に記載)
フジテレビ系列の「金曜ドラマシアター」 (1991年4月5日(金)放映開始) のテレビドラマ枠では、2年目の1992年4月から1993年3月までの1年間は、44作の (原則2時間枠の) 単発のテレビドラマ作品 (第49作「新宿サラ金物語」から、第92作 (最終作) 「白く長い廊下」 (30分拡大の2時間30分枠内) まで) が放映された。
※企画 : 遠藤龍之介(フジテレビ) ※制作 : ・・・ [→別途、下記「注釈」参照]
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : (プロデューサー) 中山和記(共同テレビ)
(主演) 中井貴一(トップ※単独) (高宗総合病院に派遣された外科医師 (⇒ 香川県の本島診療所医師) 窪島典之 役) - (共演) ※クレジット序列推定 → 財前直見(トップ2※単独) (高宗総合病院薬局の薬剤師 山岸ちづる 役) - (共演) ※クレジット序列未詳/役名未詳 → (西岡德馬 / 段田安則 / 村井国夫 / 平幹二朗 (特別出演) / 西村和彦 / 桐島かれん / 中村嘉葎雄 / 藤田敏八 / 六平直政 / ・・・ (※中略) ・・・ / 白鳥座) - (共演) ※クレジット序列推定 → 小川真由美(トメ※単独) (並森行彦の妻 (夫の殺害を榊田十和子と共謀する) 並森良美 役) - (脚本) 神山由美子 - (演出) 福本義人(共同テレビ)
フジテレビ系列 (関西テレビ制作) の月曜22時枠の放送時間枠 (1986年1月からはサスペンス志向の現代劇の放映に移行) では、8年目の1993年1月から12月までの1年間は、1993年3月の「心の旅シリーズ」と題された (内海隆一郎原作による) ハートウォーミング志向の現代劇の1シリーズ (延べ5話) を除いて、サスペンス志向の単発のテレビドラマ作品が、4シリーズにわたり延べ44話放映された。
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : ※クレジット表示 エンディングロール映像より採録 → (製作) 加藤哲夫(関西テレビ) / (プロデューサー) 佐々木淳一(関西テレビ) / (プロデューサー) 田中浩三(松竹)
※協力 : (企画) 愛企画 (湯山雄介) / (制作) 松竹大船撮影所
小池真理子原作の小説「隣りの女」は、実業之日本社刊行の(※単行本)「窓辺の蛾」(1989年11月10日初版発行)の5篇目(p.151-p.182)に収録 (※初出 (その後、この「窓辺の蛾」は改題されて、(ノン・ポシェット)「追いつめられて」(1993年1月31日初版発行)として祥伝社により刊行))、本作品で初めて映像化 (※ただし、物語の結末は原作とは異なる (→ “服部美弥子”は死なずに生き返って、逆に、“寺島久仁子”が心臓発作で死ぬ))、関西テレビの企画による「サスペンス 魔」(第1シリーズ)の中の関西テレビ/松竹制作による同名の単発テレビドラマ作品として、1993年7月12日にフジテレビ系列の月曜22時枠の放送時間枠にて放映された。
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → (主演) 小川真由美(トップ※単独) ((寺島久仁子の隣家に住む) 服部新平の未亡人 服部美弥子 役) - (共演) 二木てるみ(トップ2※単独) ((服部美弥子の隣家に住む) 寺島辰夫の妻 寺島久仁子 役) - (共演) (中G) ( ・・・ (※中略) ・・・ ) - (共演) 布施明(トメ※単独) ((服部美弥子の隣家に住む) 寺島久仁子の夫 寺島辰夫 役) - (脚本) 松平繁子 - (監督) 貞永方久(※映画監督)
フジテレビ系列の金曜21時-22時枠 (2時間枠内) の放送時間枠は、1993年4月(春)の番組改編に伴って、それまでのテレビドラマ枠を「金曜ドラマシアター」から「金曜エンタテイメント」へと改題、5年目の1997年4月から1998年3月までの1年間は、38作の (原則2時間枠の) 単発のテレビドラマ作品 (第153作「ナースのお仕事 スペシャル」から第190作「愛と感動の実話 さよなら盲導犬ベルナ」まで) が放映された。
※企画 : 清水賢治、瀧山麻土香 (以上)(フジテレビ) ※制作 : ・・・ [→別途、下記「注釈」参照]
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → (主演) 天海祐希(トップ※単独) (NFT警備保障の保安士 (「フェリア自由が丘店」 ⇒ 「シャインズ桜美台店」) 八木薔子 役) - (共演) 石黒賢(トップ2※単独) ((自称) 葉室探偵事務所 葉室一郎 役) - (共演) さとう珠緒(中Gトップ※単独) (NFT警備保障の保安士 (新人研修生「フェリア自由が丘店」) 森村あかね 役) - (共演) 田島令子(中Gトップ2) (木島浩平の妻 木島裕美子 役) - (共演) 河原さぶ(中Gトップ3※単独) (「シャインズ桜美台店」の支店長 役) - (共演) (中G1※連名) (高橋克実 (神奈川県警 犬丸刑事 役)、山下裕子 (八木薔子に万引現行犯で事情聴取を受ける主婦 山田夫人 役)、中山俊 (神奈川県警 小笠原刑事 役) - (共演) (中G2※連名) (ロッキー松尾 (石毛夫妻の息子 (自称) デイブ石毛 役)、 ・・・ (※中略) ・・・ ) - (共演) ((その他)※連名) ( ・・・ (※中略) ・・・ ) - [→別途、右記「注釈」参照]
(共演) 風見章子(トメGトップ※単独) ((高級老人ホーム)「桜美台シルバーガーデン」の女性入居者 役) - (共演) 山口美也子(トメGトップ2※単独) (コンビニチェーン「カドヤ桜美台2号店」の経営者 丹羽夫人 役) - (共演) 平泉成(トメGトップ3※単独) (マンション「マーベラス桜美台」の管理人 吾妻辰夫 役)) - (共演) 小川真由美(トメ前※単独) ((特別出演) NFT警備保障 (八木薔子の上司) 坂東司令長 役) - (準主演) 伊武雅刀(トメ※単独) (商事会社「興国物産」 (次長 ⇒(転勤・単身赴任)⇒ ) 仙台支店長代理 木島浩平 役) - (脚本) 中村敦夫(※俳優) - (演出) 福本義人(共同テレビ)
※企画 : [→別途、上記「注釈」参照] ・・・ ※制作 : (プロデューサー) ・・・ (スタープロジェクト)
本作品は、フジテレビの企画、フジテレビ/スタープロジェクトの制作 (裏稼業! 何でも屋お国と題された中岡京平のオリジナル脚本(サスペンスドラマ)) による単発テレビドラマ作品として、フジテレビ系列の「金曜エンタテイメント」のテレビドラマ枠にて放映されることになっていたと推察される。
(主演) 小川真由美(トップ※単独) (何でも屋 EXPRESS 代表 国子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳/役名未詳 → (高田純次 / 結城美栄子 / 村上冬樹 / 伊佐山ひろ子 / ・・・ (※中略) ・・・ ) - (脚本) 中岡京平 - (監督) 和泉聖治(※映画監督)
現在(2024年)、1993年4月以降のフジテレビ系列または各地方系列局のテレビドラマ枠にて放映された形跡を発掘中 ...
NET系列の火曜20時枠の放送時間枠では、1962年10月(秋)の番組改編に伴って、新しく法廷ものの国内ドラマの放映を企画、NET制作により連続テレビドラマ作品「判決」が、(当初) 約6ヶ月の間は、1962年10月16日の第1回「積木の塔」から1963年4月2日の第25回「或る女」までが放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳
※(放映回数) 全200回→1962年10月16日から1966年8月10日まで [※放送時間枠の変遷→「放送時間枠」参照]
※(第1回) クレジット序列未詳(一部推定) → (レギュラー出演) (主演) 佐分利信(トップ) (岡崎法律事務所・所長 (弁護士) 岡崎隆則 役) / (共演) 仲谷昇(文学座) ((弁護士) 岸本昇 役)、河内桃子(俳優座) ((弁護士) 井上圭子 役)、沢本忠雄(日活) ((弁護士) 田中良平 役)、小川治彦(劇団俳優小劇場) (石原勇 役)、金井克美 (早川路子 役)、・・・ (※中略) ・・・ - (ゲスト出演) (共演) 馬淵晴子 (すみ 役)、露口茂(劇団俳優小劇場) (阪上保 役)、・・・ (※中略) ・・・ [†小川眞由美(文学座)は端役(=売店の女の子B)でゲスト出演] - (脚本) 高橋玄洋 [→別途、右記「出典」参照] - (演出) 八橋卓(NET) - (監修) 矢崎憲正/岡成人/大塚喜一郎/身崎幸夫
※(放映回数) 全801回→1961年10月11日から1977年3月30日まで [※放送時間枠の変遷→「放送時間枠」参照]
※(第99回) クレジット序列未詳 (一部推定) → (レギュラー出演(立石班) (東映系)) (主演) 波島進(トップ) (立石主任 (警部補) 役) / (共演) 南川直 (橘 部長刑事 役)、轟謙二 (桃井 刑事 役)、岩上瑛 (荒牧 刑事 役)、小嶋一郎 (村上 刑事 役)、鈴木志郎 (西本 捜査一課係長 役)、・・・ (※中略) ・・・ - (ゲスト出演) ※役名未詳 → (共演) 森山周一郎(劇団東芸)、小川真由美(文学座)、内田高子(※歌手)、水上竜子、・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 初谷美保子 - (監督) 石川義寛(※映画監督)
小川真由美 - 単発出演 (※クレジット序列未詳)
現在(2024年)、本作品の脚本上における役柄・役名を確定中
「NETワイドTV映画」と銘打って、1963年10月(秋)の番組改編に伴い、NET系列の金曜22時枠の放送時間枠では、NET企画およびNET/東映テレビプロダクション制作による連続テレビドラマ作品「孤独の賭け」が、1963年10月4日から1964年3月27日までの6ヶ月間放映された。
五味川純平原作の小説「孤独の賭け」 (三一書房刊行の(三一新書)「孤独の賭け」(1962年12月10日(第一部)/1963年1月20日(第二部)/1963年4月30日(第三部)初版発行)に収録(初出)) は、本作品で初めて映像化、NET企画・NET/東映テレビプロダクション制作の同名の連続テレビドラマ作品として、(当時)文学座準座員の小川真由美を主役の乾百子役に大抜擢して、1963年10月4日から1964年3月27日まで (26回にわたり)、NET系列の金曜22時枠の (「NETワイドTV映画」と銘打った) 放送時間枠にて放映された。
クレジット序列推定 → (主演) 天知茂(※大映,東映) (※26回出演 (トップ)(第1回-第26回) (†クレジット表示なし→(第15回,第16回,第19回,第23回))) (青年実業家 千種梯二郎 役) - (共演 (※準主演)) 小川真由美(文学座) (※26回出演 (トップG)(第1回-第26回)) (洋裁店「ボヌール」のお針子 ⇒ マダム 乾百子 役) - ・・・ (※中略) [→別途、右記「注釈」参照] ・・・
※出演回未詳/クレジット序列未詳 → (共演) 高城丈二(※東映) (乾百子の恋人 蒔田二郎 役) / 星美智子(※東映) (千種梯二郎の妻 千種寿都子 役) / 三条美紀(※東映) (大垣信吾の妻 大垣田鶴子 役) / 八木昌子(文学座) (乾百子の同僚 信子 役) / 水島真哉(※未詳) (信子の恋人 (不良学生) 松村 役) / 十朱久雄(※フリー) (洋裁店「ボヌール」のマスター (その洋裁店のマダムの内縁の夫) 役) / 関弘子(※フリー) (洋裁店「ボヌール」のマダム 役) / ・・・ (※中略) [→別途、右記「注釈」参照] ・・・
(共演) 高倉みゆき(※フリー) (※第5回以降出演) (バー「アロハ」のマダム 倉沢時枝 役)、渡辺文雄(創造社)(※第6回以降出演) (高利貸し・東野老人の番頭 氷室 役)、野川由美子(※フリー)(※第7回以降出演) (乾百子の叔父の娘 乾美香 役)、 ・・・ (※中略) ・・・ -
(脚本) 今村文人(第1回-第2回,第5回-第6回,第9回-第10回,第23回-第26回)、石郷岡豪(第3回-第4回,第7回-第8回,第18回)、桂一郎(第15回-第17回,第21回-第22回)、※クレジット未詳→(第11回-第14回,第19回-第20回) - (監督) 渡邊祐介(東映)(第1回)、※クレジット未詳→(第2回-第26回)
小川真由美 - 連続出演 ((各回(各話)) ※クレジット序列推定)
NET系列の日曜22時枠の放送時間枠では、それまでの「シオノギ 日本映画名作ドラマ」のテレビドラマ枠の後身枠として、単発の国内ドラマ放送を継承して「明星女性劇場」と銘打ったテレビドラマ枠にて、1964年9月27日の第1作「五条坂の姉妹」から、1965年1月3日の第14作「薪能」まで、3ヶ月余りにわたり、14作の単発のテレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示未詳
本作品は、成澤昌茂のオリジナル脚本により映像化、「この道に愛あるも」と題されて、NETの企画・制作による単発のテレビドラマ作品として、1964年10月11日にNET系列の明星女性劇場のテレビドラマ枠にて放映された。
小川真由美 - 単発出演 (※クレジット序列推定)
NET系列の日曜20時枠の放送時間枠では、1966年10月≪秋≫の番組改編に伴い、(それまで雨傘番組となっていた) 東映系の時代劇映画の放映は「火曜映画劇場」と題された新しいテレビ番組枠に移動することとなり、逆に、火曜20時枠の放送時間枠からテレビドラマ枠が移動してきて、それまでの海外ドラマから国内ドラマへと移行、NETの企画・制作主幹にて1966年10月2日から12月25日までの3ヶ月間は連続テレビドラマ作品 「凍原 (ツンドラ)」 が放映された。
本作品は、生田直親のオリジナル脚本 [☞別途、右記「注釈」参照] により映像化、NETの企画・制作による連続テレビドラマ作品として、「凍原 (ツンドラ)」と題されて、1966年10月2日から12月25日まで13回にわたり、NET系列の日曜20時枠の放送時間枠にて放映された。
本作品は、生田直親のオリジナル脚本に基づき北村鱒夫の共著により小説化、青樹社刊行の (※単行本)「凍原 (ツンドラ)」(1966年12月初版発行) に収録されている。
(主演) ※クレジット序列推定→ 芦田伸介≪劇団民藝≫≪トップ≫≪全13回≫ (叶弘介 役) / 八千草薫≪トップ②またはトメ≫≪全13回≫ (叶弘介の後妻 叶美津 役) - (共演) ※出演回未詳/クレジット序列推定/役名推定→ 木村功≪劇団青俳≫≪トメまたはトップ②≫≪第1回以降≫ (荒井良太 役)、小川真由美≪文学座≫≪トップG≫≪第1回以降≫ (津村ゆかり 役)、二木てるみ≪トップG≫≪第1回以降≫ (叶弘介・美津夫妻の長女 叶左兎子 役) - (共演) ※出演回未詳/クレジット序列未詳/役名未詳→ 江原真二郎、加藤嘉≪文学座≫、奈良岡朋子≪劇団民藝≫、沢本忠雄 ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 生田直親≪全13回≫ - (演出) 中川新三≪NET≫
現在(2023年)、本作品における小川真由美の出演回については、各回の脚本または映像における「配役」のクレジットから採録することにより確認要
小川真由美 - 連続出演 (≪クレジット序列確定要≫)
NET系列の日曜22時枠の放送時間枠では、1966年4月≪春≫の番組改編に伴い、それまでの東宝系の国内ドラマの放送は (4月17日の「氷点」最終回をもって終了して) 木曜22時枠の放送時間枠の「ナショナルゴールデン劇場」と題されたテレビドラマ枠に吸収されることとなり、逆に、それまでの木曜22時枠の放送時間枠からテレビドラマ枠が移動してきて、NET/東映テレビプロダクションの制作による国内ドラマの放送が2作分継続、1966年4月24日から10月16日まで、連続テレビドラマ作品「嵐のなかでさよなら」、そして (5週間のつなぎ番組を経て) 1966年11月27日から12月25日まで、連続テレビドラマ作品「海の心の通うとき」が、延べ8ヶ月余りの間に放映された。
本作品は、本田英郎のオリジナル脚本、NETと東映テレビプロダクションの制作による連続テレビドラマ作品として、「海の心の通うとき」と題されて、1966年11月27日から12月25日まで5回にわたり、NET系列の日曜22時枠の放送時間枠にて放映された。
(主演) 山形勲≪トップ≫≪全5回≫ (貨物船「明宝丸」の船長 篠原健介 役) - (共演) ※出演回未詳/クレジット序列未詳→ 加藤治子 (※役名未詳)、中山仁 (篠原一郎 役)、江原真二郎 (貨物船「明宝丸」の操舵手 藤木 役)、河野秋武 (貨物船「明宝丸」を所有する船舶会社の海務課長 大野始 役)、小川真由美≪文学座≫ (※役名未詳) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 本田英郎≪全5回≫ - (監督) 今井正(※映画監督)
NET系列の木曜22時枠の放送時間枠では、1966年4月≪春≫の番組改編に伴い、それまでの東映テレビプロダクション制作による国内ドラマの放送は (3月31日の「悪の紋章」最終回をもって終了して) 日曜22時枠の放送時間枠へ移動することとなり、新しく「ナショナルゴールデン劇場」と題されたテレビドラマ枠に改編、1966年4月から1968年9月までの2年6ヶ月間は、19作の連続 (一部、オムニバス形式) テレビドラマ作品 (第1作「戦国夫婦物語 功名が辻」から第19作「もも・くり三年」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳→ (スポンサー・プロデューサー) 逸見稔≪松下電器≫ ※制作 : (プロデューサー) 若杉芳光≪NET≫
由起しげ子原作の「女の中の悪魔」 (新潮社発行の月刊誌「小説新潮」(1959年5月号)に掲載後、同社刊行の (※単行本)「女の中の悪魔」(1959年5月30日初版発行) に第1篇(p.5-106)として収録) は、フジテレビ系列の「ドラマシリーズ「おんな」」と題されたテレビドラマ枠(土曜21時15分-21時45分枠)にて1961年4月29日から5月13日まで3回にわたり放映された、フジテレビの制作による同名の連続テレビドラマ作品 ((出演) 左幸子、清水将夫、山根寿子 - (脚本) 松田暢子 - (演出) 嶋田親一) で初めて映像化、本作品は、通算3度目の映像化、NETの制作による同名の連続テレビドラマ作品として、1967年11月2日から11月23日まで4回にわたりNET系列では初めて「ナショナルゴールデン劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 平幹二朗≪トップ≫≪全4回≫ (高村剛三 役) ※クレジット序列未詳→ 小川真由美≪文学座≫≪トップ②またはトメ≫≪全4回≫ (高村家の女中 (⇒高村剛三の後妻) 加代 役) 津島恵子≪トップ②以降またはトメ≫≪全4回≫ (高村剛三の妻 (→先妻) 律子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳→ 高橋昌也≪第1回-第3回≫ (※役名未詳) 北村和夫≪文学座≫≪全4回≫ (※役名未詳) 芥川比呂志≪第1回,第2回≫ (※役名未詳) 千石規子≪第1回-第3回≫ (きぬ 役) 宮城まり子≪第1回,第3回,第4回≫ (※役名未詳) 本山可久子≪文学座≫≪第3回,第4回≫ (※役名未詳) 吉沢京子≪第3回,第4回≫ (高村剛三・加代の長女 役) 小野川公三郎≪第3回,第4回≫ (高村剛三・加代の長男 役) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 田中澄江≪全4回≫ - (演出) 大村哲夫≪NET≫
NET系列の「ポーラ名作劇場」 (1963年1月7日(月)放映開始) のテレビドラマ枠では、6年目に入る1968年1月1日から12月9日までの約11ヶ月余りの間は、6作の連続テレビドラマ作品 (第79作「皇女和の宮」から第84作「夕焼け空」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳
(主演) 石坂浩二≪トップ≫≪全9回≫ (私立北栄中学校・数学教師 杉浦悠二 役) / 根上淳≪トメ≫≪全9回≫ (実業家 佐々林豪一 役) - (共演) ※出演回未詳(一部推定)/クレジット序列未詳→ 丹阿弥谷津子 (佐々林豪一の妻 佐々林トキ 役)、太地喜和子≪文学座≫ (佐々林豪一の妾 佐々林奈美恵 役)、藤田みどり (佐々林家の長女 佐々林みどり 役)、小川真由美≪文学座≫≪全9回≫ (雑貨屋「川上商店」の内儀 川上久代 役)、小倉一郎≪全9回≫ (佐々林家の長男・中学生 佐々林一郎 役)、清水寛(※子役)≪全9回≫ (川上久代の連れ子 川上和夫 役) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 八住利雄≪全9回≫ - (演出) 須田雄二≪NET≫
NET系列の月曜21時-21時30分枠の放送時間枠では、1968年10月≪秋≫の番組改編に伴い、それまでの海外ドラマの放送から毎日放送制作による国内ドラマの放送へ移行、放送時間枠も拡大して月曜21時-21時41分枠となり、1968年10月7日から1969年9月29日までの1年間、3作の連続テレビドラマ作品 (「男になりたい」、「なんでも引きうけ候」、「結婚Uターン」) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 庄野至≪毎日放送≫≪第4回,第5回,第9回≫ 豊田昭≪毎日放送≫≪第1回-第26回≫
※((通算) 第9回)→ (主演) ≪レギュラー出演≫ 有島一郎≪トップ≫ (有馬一六 役) - (共演) ≪準レギュラー出演≫ ※クレジット序列未詳/役名未詳→ 草笛光子、小川真由美≪文学座≫ ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 小野田勇 - (演出) 林誠一≪毎日放送≫
NET系列の「ポーラ名作劇場」 (1963年1月7日(月)放映開始) のテレビドラマ枠では、7年目に入る1968年12月16日から1969年12月29日までの約1年余りの間は、7作の連続テレビドラマ作品 (第85作「ぎんぎんぎらぎら」から第91作「女と女」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 久野浩平≪NET≫
太宰治原作の(絶筆)「グッド・バイ」 (朝日新聞社発行の月刊誌「朝日評論」(1948年7月號・附録)に掲載後、筑摩書房刊行の (※単行本)「人間失格」(1948年7月25日初版発行) に附録として収録) については、1960年に、KRT (現TBS) 制作による単発のテレビドラマ作品 ((出演) 金子信雄、角梨枝子 - (脚本) ※未詳 - (演出) ※未詳 †5月20日にKRTの系列の「ナショナルゴールデンアワー」のテレビドラマ枠にて放映) で初めて映像化、本作品は、太宰治の「グッド・バイ」を原案に田村孟により脚本化、「サヨナラ三角」と題されて、通算2度目の映像化、NETの制作による連続テレビドラマ作品として、1969年9月15日から11月3日まで8回にわたり、NET系列の「ポーラ名作劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) ≪レギュラー出演≫ ※クレジット序列一部未詳/役名未詳→ 津川雅彦≪トップ≫≪全8回≫、小川真由美≪文学座≫≪トップ②またはトメ≫≪全8回≫ - (共演) ≪ゲスト出演≫ ※クレジット序列未詳/役名未詳→ 緑魔子≪第1回≫、小松方正≪第3回≫、黒柳徹子≪第3回≫、菊容子≪第3回≫、左時枝≪第3回≫、中山千夏≪第3回≫ ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) ≪ゲスト出演≫ ※出演回未詳/クレジット序列未詳/役名未詳→ 高橋紀子、沢村貞子、長山藍子、香山美子、加藤治子 ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 田村孟≪全8回≫ - (演出) ※担当回一部未詳→ 白崎英介≪NET≫≪第3回≫、河野宏≪NET≫
NET系列の火曜21時枠の放送時間枠では、1969年10月≪秋≫の番組改編に伴い、それまでのNET制作による国内ドラマが現代劇路線から、3度、時代劇路線へ移行、1969年10月7日から1970年12月29日までの1年3ヶ月の間、NET/東宝による連続テレビドラマ作品「池波正太郎捕物シリーズ 鬼平犯科帳」が放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : NET、東宝 (※クレジット表示なし→ 国際放映) / (プロデューサー) 宮崎慎一≪NET≫、市川久夫≪東宝≫、香取雍史≪国際放映≫
※(第27話) クレジット序列 映像より採録 → (主演) ≪レギュラー出演≫ 松本幸四郎 (八代目)≪トップ※単独≫ (長谷川平蔵 役) - (共演) ≪ゲスト出演≫ 小川真由美≪文学座≫≪トップ②※単独≫ ((喜蝶 ⇒) お吉 役) - (共演) ≪レギュラー出演≫ ≪③≫ (竜崎勝 (酒井祐助 役)、堺左千夫 (伊三次 役)) / ≪ゲスト出演≫ ≪③≫ 織本順吉 (江口の音吉 役) - (共演) ≪ゲスト出演≫ ≪④≫ (下川辰平≪文学座≫ (忠兵衛 役)、石田茂樹 (松造 役)、五月晴子 ((八重菊 ⇒) お菊 役)、金内喜久夫≪文学座≫ (忍師の源兵衛 役)) - (共演) ≪レギュラー出演≫ ≪⑤≫ (市川五百蔵 (竹内孫四郎 役)、池田駿介 (山田市太郎 役)、北川陽一郎 (山崎国之進 役)) / ≪ゲスト出演≫ ≪⑤≫ (小林勝也≪文学座≫ (弥七 役)、九重ひろ子 (おみよ 役)) - (共演) ≪レギュラー出演≫ 加東大介≪トメ※単独≫ (岸井左馬之助 役) - (脚本) 井手雅人、服部一久 - (監督) 小野田嘉幹(※映画監督)
NET系列の「ポーラ名作劇場」 (1963年1月7日(月)放映開始) のテレビドラマ枠では、9年目に入る1971年1月4日から1972年12月25日までの2年間は、15作の連続テレビドラマ作品 (第98作「蝶と山女魚の物語」から第112作「日曜日にはバラを」まで) が放映された。
水上勉原作の「しがらき物語」 (新潮社発行の月刊誌「小説新潮」 (1964年10月号(p250-p291) および 11月号(p308-p343)) に連載後、同社刊行の (※単行本)「しがらき物語」(1964年12月25日初版発行) に収録) は、本作品にて脚本化、NET制作により、同名の連続テレビドラマ作品として初めて映像化、1972年4月10日から5月1日まで4回にわたり、NET系列の「ポーラ名作劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 緒形拳≪トップ※単独≫≪全4回≫ (木崎平右衛門の男弟子 弥八 役) / 小川真由美≪(トップ②またはトメ)※単独≫≪全4回≫ (木崎平右衛門の姫弟子 お紺 役) - (共演) ※出演回未詳/クレジット序列未詳→ 山本陽子 (木崎平右衛門の養娘 お小夜 役) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) ※未詳 - (演出) 大村哲夫≪NET≫
現在(2023年)、本作品における脚本上の役柄・役名を確定中 (原作の登場人物名で暫定的に記載)
NET系列の「ナショナルゴールデン劇場」のテレビドラマ枠 (1966年4月7日(木)放映開始) は、1971年10月≪秋≫の番組改編に伴い、10月7日放映開始の第40作「人生劇場」以降の連続テレビドラマ作品より、それまでの木曜22時枠にはNET/東宝の制作による時代劇の連続テレビドラマ作品「池波正太郎捕物シリーズ 鬼平犯科帳」の第2シリーズの放送時間枠が移動してきたため、そこから木曜21時枠(←9月30日に海外ドラマの放送終了)へ放送時間枠がシフトすることとなり、この時点から10年目に入る直前の1975年3月までの3年6ヶ月の間は、8作の連続テレビドラマ作品 (第41作以降からは「野菜シリーズ」の連続テレビドラマ作品が続いていく ... ) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳→ (スポンサー・プロデューサー) 逸見稔≪松下電器≫ ※制作 : (プロデューサー) 若杉芳光≪NET≫、白崎英介≪NET≫
≪レギュラー出演≫ (主演) 宇津井健≪トップ※単独≫≪全19回≫ (出島俊介 役) - (共演) ※クレジット序列推定→ 小川真由美≪(トップ②またはトメ)※単独≫≪全19回≫ (出島俊介の義妹 (神山夫妻の次女) 神山典子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳→ 梓英子≪全19回≫ (出島俊介の義妹 (神山夫妻の三女) 神山美沙子 役) / 吉沢京子≪全19回≫ (出島俊介の義妹 (神山夫妻の四女) 神山葉子 役) / 志村喬≪全19回≫ (出島俊介の義父 (神山姉妹の実父) 神山勘一郎 役) / 夏川静枝≪全19回≫ (出島俊介の義母 (神山姉妹の実母) 神山初枝 役) / 牟田悌三≪全19回≫ (神山姉妹の叔父 (母方の実弟) 並木長治 役) / 野村昭子≪全19回≫ (並木長治の妻 役) / 吉田次昭≪第1回-第10回,第13回-第19回≫ (並木夫妻の長男 役) / 寺田農≪全19回≫ (出島俊介の実弟 出島孝 役) ・・・ [☞別途、右記「注釈」参照]
≪レギュラー出演≫ (共演) ※クレジット序列未詳→ 杉浦直樹≪全19回≫ (出島俊介の親友 山本昇 役) / 森本レオ≪第1回-第13回,第15回-第19回≫ (出島俊介の会社の同僚 粕谷 役) / 北あけみ≪全19回≫ (スナックのマダム 役) / 大原麗子≪全19回≫ (スナックの従業員 役) / 江藤潤≪第1回-第18回≫ (※役名未詳) / 細川俊夫≪第1回-第5回,第7回,第8回,第10回≫ (出島俊介の会社の部長 役) / 本田みちこ≪全19回≫ (※役名未詳) / 鶴間エリ≪全19回≫ (※役名未詳) / 天田俊明≪第10回,第12回-第19回≫ (曽根 役) / ・・・ (※中略) ・・・ / ≪ゲスト出演≫ (共演) ※クレジット序列未詳→ 岩本多代≪第1回≫ (出島俊介の妻 (神山夫妻の長女) 役) / ・・・ (※中略) ・・・
(脚本) 松木ひろし≪第1回,第2回,第5回,第6回≫、窪田篤人≪第3回,第4回,第7回,第8回,第10回-第19回≫、向田邦子≪第9回≫ - (演出) 大村哲夫≪NET≫
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : ※クレジット表示確認要→ (プロデューサー) 勝田康三≪NET≫、西川善男、安井治 ≪(以上) 三船プロダクション≫
※(放映開始から1年後の1973年1月2日より、第53話,第54話,第56話,第58話,第59話,第61話,第62話,第65話) クレジット序列 映像より採録→ ≪レギュラー出演≫ (主演) 三船敏郎≪トップ※単独≫ - (共演) 大出俊≪トップ②※単独≫ (鮎香之介 役) - (共演) 坂上二郎≪トップトメ※単独≫ (すっぽんの次郎吉 役) - ≪準レギュラー出演≫ (共演) 小川真由美≪トメ※単独≫ (濡れつばめのお柳 役) - ≪ゲスト出演≫ (共演) 大友柳太朗≪中トップ※単独≫≪第53話≫ (高比良鉄心斉 役) - ・・・ (※中略) ・・・
(脚本) 柴英三郎≪第53話≫、石森史郎≪第54話,第61話,第62話≫、津田幸夫≪第56話≫、石川義寛・武末勝≪第58話≫、石川義寛≪第59話≫、須崎勝彌≪第65話≫ - (監督) 石川義寛≪第53話,第58話,第59話≫、丸輝夫≪第54話≫、村山三男≪第56話,第65話≫、吉川一義≪第61話,第62話≫
NET系列の火曜22時枠の放送時間枠は、1967年10月≪秋≫の番組改編により (NET制作のローカル番組枠として) 1時間の放送時間枠での放映が確立してから6ヶ月後、再度、毎日放送制作のテレビ番組枠として復活、1年6ヶ月を経た1969年10月≪秋≫の番組改編に伴い、それまでに連続3作の毎日放送制作のテレビドラマ作品を放映してきた放送時間枠 (9月30日に「恋歌」の放映終了) が「テレビスター劇場」と題されたテレビドラマ枠に改編、そこから5年目に入った1973年10月2日から1975年3月25日までの1年6ヶ月の間、6作のテレビドラマ作品 (第19作「計画産児」から第24作「華麗なる一族」まで) が放映された。《1975年4月以降、東阪ネットチェンジにより、「青銅の花びら」 (1975年4月2日放映開始) からは、TBS系列の水曜22時枠に継承された ... 》
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (プロデューサー) 財前定生≪毎日放送≫、滝沢健夫、宇野博之 ≪(以上) 東宝≫
山崎豊子原作の「華麗なる一族」 (新潮社発行の週刊誌「週刊新潮」に1970年3月21日号から1972年10月21日号まで連載後、同社刊行の (※単行本)「華麗なる一族」(1973年4月10日(上)・4月20日(中)・4月30日(下)初版発行) に収録) は、山田信夫により初めて脚本化、芸苑社の制作により1974年1月26日に東宝配給で劇場公開された同名の映画作品 ((主演) 佐分利信≪トップ≫ (万俵大介 役) - (監督) 山本薩夫) として初めて映像化されていて、本作品については、鈴木尚之により脚本化、毎日放送と東宝の制作による同名の連続テレビドラマ作品として、映画作品の劇場公開と同年の1974年10月1日から翌年の1975年3月25日にかけて26回にわたり、NET系列の「テレビスター劇場」のテレビドラマ枠にて初めて放映された。
※(各回)クレジット序列 映像より採録 [単独(ピン)登場分] → ≪レギュラー出演≫ (主演) 山村聡≪トップ≫≪全26回≫ (阪神銀行頭取 万俵大介 役) - (共演) 島田陽子 (※24回出演 ≪トップ②≫≪第1回-第4回,第6回,第7回,第9回-第26回≫) (万俵大介の次女 万俵二子 役) - (共演) 林隆三 (※22回出演 ≪トップ③≫≪第1回,第2回,第6回,第9回-第13回,第16回-第18回,第22回,第24回-第26回≫ ≪トップトメ≫≪第3回,第4回,第7回,第14回,第15回,第21回≫ ≪トップ②≫≪第5回≫) (万俵大介の次男 万俵銀平 役) - (共演) 三ツ矢歌子 (※16回出演 ≪トップトメ≫≪第1回,第2回,第5回,第6回,第9回-第11回,第13回,第17回-第19回,第24回-第26回≫ ≪トップ④≫≪第12回≫ ≪トップ③≫≪第20回≫) (美馬中の妻 (万俵大介の長女) 美馬一子 (旧・万俵一子) 役) - (共演) ・・・・・ (※中略) ・・・・・ [☞続きは、別途、右記「注釈」参照]
≪準レギュラー出演≫ (共演) 和泉雅子 (※8回出演 ≪中トップ≫≪第4回,第8回,第13回,第15回-第17回,第20回,第24回≫) (料亭「つる乃家」の若女将 芙佐子 役) - (共演) 池部良 (※15回出演 ≪中トメ前≫≪第4回≫ ≪中②≫≪第8回,第11回,第13回,第16回,第17回,第20回,第24回≫ ≪中トップ≫≪第9回,第10回,第19回,第21回-第23回,第26回≫) (大同銀行頭取 三雲祥一 役) - (共演) 藤村志保 (※9回出演 ≪中トメ≫≪第4回,第8回,第9回,第11回,第13回,第16回,第17回,第19回,第20回≫) (三雲祥一の妻 三雲志保 役) - (共演) 山形勲 (※7回出演 ≪中トップ≫≪第5回,第11回≫ ≪中②≫≪第19回,第22回,第23回≫ ≪中③≫≪第24回≫ ≪中トメ前≫≪第26回≫) (大蔵大臣 永田圭之輔 役) - (共演) 菅原謙次 (※17回出演 ≪中トップ≫≪第6回,第25回≫ ≪中トメ前≫≪第8回,第11回,第14回,第15回,第17回-第19回,第21回≫ ≪中②≫≪第9回≫ ≪中③≫≪第13回≫ ≪中トメ前々≫≪第16回,第24回≫ ≪トップトメ≫≪第20回≫ ≪トップ④≫≪第22回≫ ≪トップ③≫≪第23回≫) (阪神銀行東京事務所長 ((兼)阪神銀行常務) 芥川隆志 役) [☞続きは、別途、右記「注釈」参照]
≪準レギュラー出演≫ (共演) 河津清三郎 (※5回出演 ≪トメ前々≫≪第4回≫ ≪中トメ≫≪第7回,第22回≫ ≪中トメ前≫≪第10回,第16回≫) (万俵万樹子の父 (大阪重工社長) 安田太左衛門 役) - (共演) 大和田伸也 (※12回出演 ≪中トメ前≫≪第9回≫ ≪中トメ≫≪第10回,第14回,第15回,第18回,第25回≫ ≪中トメ前々≫≪第11回,第13回≫ ≪トップトメ≫≪第12回,第16回,第22回,第23回≫) (阪神特殊鋼社員 一之瀬四々彦 役) - (共演) 平田昭彦 (※3回出演 ≪中③≫≪第11回≫ ≪中トメ前≫≪第22回,第24回≫) (大蔵省銀行局長 春田 役) - (共演) 曽我廼家明蝶 (※11回出演 ≪中トップ≫≪第14回,第18回≫ ≪中②≫≪第15回≫ ≪中③≫≪第16回,第17回,第22回≫ ≪中トメ前≫≪第20回≫ ≪中トメ≫≪第21回,第23回,第24回,第26回≫) (大同銀行専務 綿貫千太郎 役) - (共演) ・・・・・ (※中略) ・・・・・ [☞続きは、別途、右記「注釈」参照]
≪レギュラー出演≫ (共演) 佐藤慶 (※21回出演 ≪トメトップ≫≪第1回,第2回,第26回≫ ≪トメ前≫≪第5回,第8回,第18回,第19回≫ ≪トメ前々≫≪第6回,第9回-第17回,第20回,第22回,第24回,第25回≫) (万俵大介の娘婿 美馬中 役) - (共演) 加山雄三 (※24回出演 ≪トメ前々≫≪第1回,第2回≫ ≪トメトップ≫≪第3回,第4回,第6回,第7回,第9回-第25回≫ ≪トップ②≫≪第8回≫) (万俵大介の長男 (阪神特殊鋼専務) 万俵鉄平 役) - (共演) 久我美子 (※22回出演 ≪トメ前≫≪第1回-第4回,第6回,第7回,第9回-第17回,第20回-第26回≫ (万俵大介の妻 万俵寧子 役) - (準主演) 小川真由美≪トメ≫≪全26話≫ (万俵家の家庭教師兼執事 (万俵大介の愛人) 高須相子 役 (ナレーター))
(脚本) 鈴木尚之 - (演出) 瀬木宏康≪毎日放送≫
NET系列の「ポーラ名作劇場」 (1963年1月7日(月)放映開始) のテレビドラマ枠では、9年目に入る1976年1月5日から1977年12月26日までの2年間は、9作の連続テレビドラマ作品 (第130作「契りきぬ」から第138作「天の花と実」まで) が放映された。
山本周五郎原作の「契りきぬ」 (ロマンス社発行の雑誌「ロマンス」に1949年10月号から11月号まで連載、それから四半世紀余りを経て、実業之日本社刊行の「山本周五郎全集未収録作品集」の8巻目にあたる (※単行本)「山本周五郎 感動小説集」(1975年6月10日初版発行) の中の第12篇に収録) は、本作品で、矢代静一により脚本化、NETの制作による同名の連続テレビドラマ作品として初めて映像化、1976年1月5日から1月26日まで4回にわたり、NET系列の「ポーラ名作劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 小川真由美≪トップ※単独≫≪全4回≫ (おなつ 役) / 津川雅彦≪(トップ②またはトメ)※単独≫≪全4回≫ (北原精之助 役) - (共演) ※出演回未詳/クレジット序列未詳/役名未詳(一部確定)→ ロミ山田、旭輝子、長谷川明男、南美江、西村晃 (家老 戸坂 役)、池上季実子、吉沢京子、曽我廼家明蝶 (絹物問屋「角屋」の主人 市兵衛 役) ・・・ - (脚本) 矢代静一 - (演出) 河野宏≪NET≫
NET系列の水曜21時枠の放送時間枠は、1975年10月≪秋≫の番組改編に伴い、NETと東宝の制作による連続テレビドラマ作品「鬼平犯科帳」(9月24日(最終回)) から、時代劇路線が踏襲されたまま、NETとの任意の共同制作により、1975年10月22日から1976年9月22日までの約11ヶ月の間、2作の連続テレビドラマ作品 (「徳川三国志」と「人魚亭異聞 無法街の素浪人」) の放映が継続した。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未確認 → (プロデューサー) 勝田康三≪NET≫、木村博人≪三船プロダクション≫
※クレジット序列 オープニング映像より採録(“Ⓕ”は顔出し)→ ≪レギュラー出演≫ (主演) 三船敏郎≪トップ※単独≫ (ミスターの旦那 役)Ⓕ - (準主演) 若林豪≪トップ②※単独≫ (千鳥玄之進 役)Ⓕ - (共演) 大村崑≪トップトメ※単独≫ (なんでも屋の平助 役)Ⓕ - (共演) (夏夕介≪④≫ (ちんぴら譲次 役)Ⓕ、山内えみこ≪④≫ (お千代 役)Ⓕ) - (共演) 小川真由美≪トメ※単独≫ (北小路冴子 役)Ⓕ - ≪準レギュラー出演≫ ・・・ (※中略) ・・・ - ≪ゲスト出演≫ ・・・ (※中略) ・・・
(脚本) 池田一朗≪第1話,第7話,第11話,第12話,第15話≫、大野靖子≪第2話-第4話,第6話,第9話≫、大工原正泰≪第5話,第10話,第19話,第21話,追加1話≫、山崎厳≪第8話≫、津田幸於≪第13話,第14話,第22話≫、下飯坂菊馬・中野顕彰≪第16話≫、高田宏治・岩元南≪第17話≫、胡桃哲≪第18話≫、中野顕彰≪第20話≫ - (監督) 村山三男≪第1話,第4話,第7話,第8話,第11話,第15話≫、佐藤肇≪第2話≫、原田隆司≪第3話,第5話,第12話,第14話,第17話,第19話,第20話≫、吉川一義≪第6話,第16話,第21話,追加1話≫、森谷司郎≪第9話≫、田中徳三≪第10話≫、宮越澄≪第13話,第22話≫、鹿島章弘≪第18話≫
テレビ朝日系列の火曜20時枠の放送時間枠では、1977年4月(NET⇒テレビ朝日)≪春≫の番組改編に伴い、それまでの朝日放送の制作主管 (連続テレビドラマ作品「新・二人の事件簿 暁に駆ける」を放映中) のテレビ番組枠が金曜21時枠の放送時間枠で再開することになったため、その連続テレビドラマ作品の放映終了を待って、逆に、その金曜21時枠のそれまでのNETの制作主管 (連続テレビドラマ作品「愛と死の夜間飛行」がすでに放映終了) のテレビドラマ枠が入れ替わるように移動してきて、1977年4月19日から1978年3月28日までの約1年間、3作のテレビ朝日または8系列局共同の制作主管の連続テレビドラマ作品 (「ジグザグブルース」、「新幹線公安官≪第1シリーズ≫」、「お手々つないで」) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : 池田八朗≪名古屋テレビ≫ / (プロデューサー) 和久哲也≪出海企画≫
(主演) 森繁久彌≪トップ≫≪全21回≫ (孤高の老画家 原洋介 役) - ※クレジット序列(各回)未詳 (一部推定) → (共演) 小川真由美≪トメ≫≪※19回出演 第1回-第10回,第13回-第21回≫ (「孔雀荘」のママ 須川マユ 役) / 芦屋雁之助≪※20回出演 第1回-第16回,第18回-第21回≫ (「源徳」の主人 源さん 役) / 中条静夫≪全21回≫ (原洋介の弟子 青井正一 役) / 中川七瀬≪全21回≫ ((※新人) 記憶喪失の娘 “咲子” 役) / 泉ピン子≪※18回出演 第1回,第2回,第4回,第6回-第13回,第15回-第21回≫ (弓子 役) / 小野寺昭≪※9回出演 第1回,第2回,第6回,第8回,第10回,第12回-第14回,第17回≫ (放浪画家 水島八一 役) / 斎藤茂太(※精神科医)≪※4回出演 第1回,第3回,第4回,第12回≫ ((※特別出演) 「大東病院」の院長 役) / ・・・ ([☞別途、右記「注釈」参照]) ・・・
※クレジット序列(各回)未詳 → 榊原るみ≪※11回出演 第2回-第5回,第7回,第9回,第11回,第12回,第15回,第16回,第18回≫ (啓子 役) / 岩井友見≪※5回出演 第2回-第5回,第17回≫ (青井正一の妻 青井カネ子 役) / 船戸順≪※1回出演 第3回≫ (※役名未詳) / 長谷川哲夫≪※3回出演 第4回,第15回,第16回≫ (「現代美術」の記者 岩谷 役) / 志村喬≪※1回出演 第7回≫ (上村 役) / 加藤健一≪※5回出演 第8回,第13回,第15回,第16回,第20回≫ (原洋介の弟子 槌田 役) / 紀比呂子≪※6回出演 第11回,第12回,第14回,第19回-第21回≫ (“咲子”の姉 寿美枝 役) / 堀内正美≪※5回出演 第12回,第15回-第17回,第20回≫ (原洋介の弟子 坂上 役) / 内田朝雄≪※1回出演 第13回≫ (“咲子”の父 丹下 役) / 赤木春恵≪※1回出演 第17回≫ (※役名未詳) / 松岡由利子≪※1回出演 第17回≫ (幸子 役) / 他
(脚本) 高橋玄洋 (演出) 山本隆則≪テレビ朝日≫
テレビ朝日系列の金曜21時枠の放送時間枠では、1977年4月 (NET⇒テレビ朝日) ≪春≫の番組改編に伴い、それまでのNETの制作主管 (連続テレビドラマ作品「愛と死の夜間飛行」がすでに放映終了) のテレビドラマ枠が火曜20時枠の放送時間枠へ移動することになったため、その火曜20時枠のそれまでの朝日放送の制作主管 (連続テレビドラマ作品 「新・二人の事件簿 暁に駆ける」を放映中) の放映終了を待たずして、1977年4月8日に朝日放送の制作主管のテレビ番組枠として放映開始、約6ヶ月後にはテレビドラマ枠として (TBS系列から移籍後、約2年6ヶ月を経た) 1977年10月14日から1978年9月29日までの約1年間には、2作の連続テレビドラマ作品 ((テレビ朝日系列へ移籍後) 第3作「おくどはん」、第4作「東京メグレ警視シリーズ」) が放映された。
※(第15話)→ ≪レギュラー出演≫ (主演) 愛川欽也≪トップ※単独≫ (目暮林太郎 役) - ※クレジット序列未詳→ (共演) 中村敦夫 (信夫卓也 役)、小坂一也 (工藤刑事 役) ・・・ (※中略) ・・・ - ≪ゲスト出演≫ ※クレジット序列未詳(一部推定)→ (共演) 小川真由美≪(中トップまたは中トメ)※単独≫ (マチ子 役)、賀原夏子 (※役名未詳)、長塚京三 (※役名未詳)、田中綾 (※役名未詳) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 早坂暁 - (演出) 井上昭(※映画監督)
テレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」 (1977年7月2日放映開始) のテレビドラマ枠では、1979年4月14日から1980年3月29日までの1年間は、46作の (原則2時間枠の) 単発のテレビドラマ作品 (第87作「悪魔のような美女」から第132作「京舞妓殺人事件」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : ※映像より採録→ (プロデューサー) 植野晃弘≪テレビ朝日≫、佐々木孟≪松竹≫
※クレジット序列 エンディング映像より採録 → (主演) ≪レギュラー出演≫ 天知茂≪トップ※単独≫ (私立探偵 明智小五郎 役) - (共演) ≪レギュラー出演≫ 五十嵐めぐみ≪トップ②※単独≫ (明智小五郎の助手 文代 役) - (共演) ≪ゲスト出演≫ 加山麗子≪トップ③※単独≫ (岩瀬庄兵衛の娘 岩瀬早苗 役) - (共演) ≪ゲスト出演≫ 清水章吾≪トップ④※単独≫ (黒蜥蜴の手下 雨宮 役) - (共演) ≪ゲスト出演≫ 柳生博≪トップトメ※単独≫ (宝石商 岩瀬庄兵衛 役) - (共演) ≪中G≫ (≪ゲスト出演≫ 大前均 (船長 役) / ≪レギュラー出演≫ 北町嘉朗 (警視庁捜査一課 田村刑事 役)) - (共演) ≪中G≫ (≪ゲスト出演≫ 詫摩繁春 (美青年 役) / ≪レギュラー出演≫ 柏原貴 (明智小五郎の助手 小林少年 役)) - ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) ≪レギュラー出演≫ 荒井注≪トメ※単独≫ (警視庁捜査一課 波越警部 役) - (準主演) ≪ゲスト出演≫ 小川真由美≪大トメ※単独≫ ((※特別出演) 魔性の女賊 黒蜥蜴 (緑川夫人) 役) - (脚本) ジェームス三木 - (監督) 井上梅次(※映画監督←1962年の映画作品と同一監督)
松本清張原作の小説「種族同盟」 (文藝春秋発行の月刊誌「オール讀物」の1967年3月号に掲載後、同じく文藝春秋刊行の≪ポケット文春≫「火と汐」(1968年7月1日初版発行)に第3篇として収録) は、國弘威雄と渡邊祐介との共同執筆で脚本化、松竹の制作により、1972年9月9日に松竹配給で「黒の奔流」と題されて劇場公開された映画 ((主演) 岡田茉莉子≪トップ※単独≫ - (準主演) 山崎努≪②[=トメ]※単独≫ - (共演) 松坂慶子、谷口香、他 - (監督) 渡邊祐介) で初めて映像化、本作品については、その映画の設定 (容疑者(女性)と被害者(男性)が原作とは逆) を踏襲しながら、容疑者も映画と異なる無垢な人物に脚本化することにより、テレビ朝日/松竹による共同制作にて、原作と同名の単発の初めてのテレビドラマ作品として映像化、1979年5月26日にテレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
※クレジット序列 エンディング映像より採録 → (主演) 小川真由美≪トップ※単独≫ (「河鹿荘」旅館の従業員 (⇒ 矢野法律事務所の事務員) 杉山千鶴子 役) - (共演) 金沢碧≪トップ②※単独≫ (矢野法律事務所の助手 岡橋由基子 役) - (共演) 加藤嘉≪トップ③※単独≫ (杉山千鶴子の父 杉山精吉 役) - (共演) 下條アトム≪トップ④※単独≫ (君川興信所代表(探偵) 君川行雄 役) - (共演) 朝加真由美≪トップ⑤※単独≫ (若宮正道の一人娘 若宮朋子 役) - (共演) ≪中G≫ (川合伸旺 (国会議員秘書 阿部連平 役) / 小島三児 (西多摩署の刑事 役)) - (共演) ≪中G≫ (近藤準 ((若宮正道の親友) 北川大造 役) / 武藤章生 (「河鹿荘」旅館の番頭 吉井市雄 役)) - (共演) ≪中G≫ (増田順司 (東京地方裁判所の裁判長 役) / 早川純一 (検事 大津忠雄 役)) - ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 中村竹弥≪トメ前※単独≫ ((矢野武の恩師) 東京の弁護士会会長 若宮正道 役) - (共演) 高橋幸治≪トメ※単独≫ (矢野法律事務所の弁護士 矢野武 役) - (脚本) 吉田剛 - (監督) 井上昭(※映画監督)
テレビ朝日系列の月曜21時枠の放送時間枠については、1978年4月≪春≫の番組改編に伴い、それまでの歌番組が火曜20時枠の放送時間枠へ移動することとなり、その火曜20時枠の放送時間枠のそれまでのテレビ朝日または8系列局共同の制作主管 (連続テレビドラマ作品「お手々つないで」(1978年3月28日(最終回))) のテレビドラマ枠が入れ替わり月曜21時枠へ移動、1978年4月3日から1979年12月24日までの約1年9ヶ月の間は、3作の連続テレビドラマ作品 (「新幹線公安官≪第2シリーズ≫」、「亭主の家出」、「赤穂浪士」) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (製作総指揮) 高岩淡≪東映≫ / (プロデューサー) 若杉芳光≪テレビ朝日≫、中岡潔治≪中村プロダクション≫、杉井進、杉本直幸、七條敬三、伊駒伊織 (以上)≪東映≫
大佛次郎原作の小説「赤穂浪士」は、戦前、東京日日新聞(※東日本地区)と大阪毎日新聞(※西日本地区)に1927年5月から1928年11月まで連載後、改造社刊行の(※単行本)「赤穂浪士」(上巻)(1928年10月18日初版発行)・(中巻)(1928年11月20日初版発行)・(下巻)(1929年8月3日初版発行)に収録された。
大佛次郎原作の小説「赤穂浪士」は、戦後、1950年代に入り、「東映創立五周年記念映画」と銘打って、新藤兼人(および松村昌治(助監督)の改訂)により脚本化、東映(※東映京都撮影所)の制作による同名の映画作品 ((主演) 市川右太衛門 - (監督) 松田定次) として初めて総天然色にて映像化 (※戦前の無声映画の2作品を含め(通算)3度目の映像化)、1956年1月15日に東映配給で劇場公開された。それから3年後、1959年のNET(※テレビ朝日の前身)の開局に伴い、同局制作の同名の連続テレビドラマ作品 ((主演) 柳永二郎 - (脚本) 池田一朗 - (演出) 山本隆則≪NET←(KRT(TBSの前身)より移籍)≫) として初めて映像化 ((通算)4度目の映像化)、1959年3月4日から12月23日まで42回にわたりNET系列の水曜20時台の(30分間の)放送時間枠にて放映された。
大佛次郎原作の小説「赤穂浪士」は、さらに、1960年代に入ると、5年前と同じく、「東映創立十周年記念映画」と銘打って、小国英雄により脚本化、東映(※東映京都撮影所)の制作による同名の映画作品 ((主演) 片岡千惠藏 - (監督) 松田定次) として再び総天然色にて映像化 ((通算)5度目の映像化)、1961年3月28日に東映配給で劇場公開された。それから約2年9ヶ月の後、NHK制作による同名の連続テレビドラマ作品 ((主演) 長谷川一夫 - (脚本) 村上元三 - (演出) 井上博≪NHK≫) として映像化 ((通算)6度目の映像化)、1964年1月5日から12月27日まで52回にわたりNHKの「大河ドラマ」のテレビドラマ枠にて放映された。
大佛次郎原作の小説「赤穂浪士」は、本作品で3度目の(テレビ朝日系列としては2度目の)テレビドラマ化、テレビ朝日/東映(※東映京都撮影所)/中村プロダクションの共同制作による同名の連続テレビドラマ作品として映像化 ((通算)7度目の映像化)、1979年4月16日から12月24日まで36回にわたりテレビ朝日系列の月曜21時枠の放送時間枠にて放映された。
テレビ朝日系列での金曜21時枠の放送時間枠は、それまでの朝日放送の制作主管のテレビドラマ枠として継続、1979年10月5日から1980年9月26日までの1年間では、2作の連続テレビドラマ作品 ((テレビ朝日系列へ移籍後) 第7作「見知らぬ恋人」および第8作「なさけ坂旅館」) が放映された。
≪レギュラー出演≫ (主演) 小川真由美≪トップ※単独≫≪全23回≫ (牧村浩の妻 牧村礼奈 役) - (共演) ※出演回/クレジット序列未詳→ 愛川欽也 (牧村礼奈の音楽大学時代の先輩 島本 役) / 津川雅彦 (蒸発した夫 牧村浩 役) / 川辺太一郎(※子役) (牧村夫妻の息子 牧村次郎 役) / 小坂一也 (山上 役) / 亜湖 (牧村礼奈の妹 洋子 役) / 佐藤友美 (滝絵 役) / 沢村貞子 (牧村礼奈の姑 (牧村浩の母) 良江 役) / 岡田真澄 (甲斐 役) / ・・・ (※中略) ・・・ - ≪ゲスト出演≫ (共演) ・・・ (※中略) ・・・
(脚本) 布勢博一・逢坂勉≪第1回≫ 馬場当≪第2回,第4回,第6回,第8回,第11回,第13回,第16回,第17回,第20回,第21回≫ 逢坂勉≪第1回,第3回,第5回,第7回,第9回,第10回,第12回,第14回,第15回,第18回,第19回,第22回,第23回≫ - (演出) 小田切成明≪元・テレパック(※独立後アズバーズ)≫≪第1回,第2回≫ 大黒章弘≪テレパック≫≪第3回,第5回,第7回,第8回,第11回,第12回,第15回,第16回,第19回,第20回,第23回≫ 藤田明二≪テレパック≫≪第4回,第6回,第9回,第10回,第13回,第14回,第17回,第18回,第21回,第22回≫)
テレビ朝日系列の1980年7月21日から8月1日までの月曜/火曜/水曜/木曜/金曜22時枠の放送時間枠は、1980年モスクワオリンピックの中継放送枠としてすでに確保されていたが、日本のオリンピック不参加により中継が白紙となったことから「傑作推理劇場」と題されたテレビドラマ枠にて、10作の単発テレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳→ 霧プロダクション ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示未詳
(主演) 小川真由美≪トップ※単独≫ (ペットショップの経営者 藤きく子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳/役名未詳→ 荒木道子、鶴間エリ、秋野太作、下條正巳 ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 吉田剛 - (監督) 井上昭(※映画監督)
テレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」 (1977年7月2日放映開始) のテレビドラマ枠では、1981年4月4日から1982年3月27日までの1年間は、51作の (原則2時間枠の) 単発のテレビドラマ作品 (第181作「鏡地獄の美女から第231作「新婚探偵」まで) が放映された。
※クレジット序列 エンディング映像より採録 → (主演) 小川真由美≪トップ※単独≫ ((クラブ「三沙子」のママ 石上三沙子 ⇒) 池野典也の後妻 池野三沙子 役) - (共演) 山本亘≪トップ②※単独≫ (「池野設計」事務所の設計助手 秋岡辰夫 役) - (共演) 山田吾一≪トップ③※単独≫ (「池野設計」事務所の経理主任 樋渡忠造 役) - (共演) 池波志乃≪トップ④※単独≫ ((クラブ「三沙子」のホステス ⇒) クラブ「ケイ」のホステス ユミ 役) - (共演) 山本みどり≪トップ⑤※単独≫ (「山口建設」の社長令嬢 山口菊子 (⇒ 秋岡辰夫の妻 秋岡菊子) 役 - (共演) 藤宏子≪トップトメ※単独≫ ((クラブ「三沙子」のホステス ⇒) クラブ「ケイ」のママ ケイ 役) - (共演) ≪中G≫ (渥美国泰 (※役名未詳) / 佐竹明夫 (「山口建設」の社長 役)) - (共演) ≪中G≫ (長島隆一 (「竹風園」の建主 役) / 高桐真 (※役名未詳)) - (共演) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 名古屋章≪トメ前※単独≫ (所轄刑事 役) - (共演) 山形勲≪トメ※単独≫ (「池野設計」事務所の所長 (和風建築家) 池野典也 役) - (脚本) 吉田剛 - (監督) 井上昭(※映画監督)
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 渡邊毅≪東宝≫
夏樹静子原作の「破滅が忍びこむ」 (角川書店刊行の≪角川文庫≫「ガラスの絆」(1980年1月30日初版発行)の4篇目に収録) は、「スキャンダル殺人事件 破滅が忍びこむ」と題されて本作品で初めて映像化、テレビ朝日/東宝による共同制作の単発のテレビドラマ作品として、1981年11月28日にテレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → (準主演) 小川真由美≪トップ※既定≫ (花田皮膚科クリニック院長 (花田淳子の義母) 花田洋子 役) - (主演) 大場久美子≪トップ②※単独≫ (花田洋子の亡き夫と先妻との間の実娘 花田淳子 役) - ※クレジット序列未詳→ (共演) 柳生博 (三宅秋男 役)、鈴木瑞穂 (※役名未詳)、加藤健一 (※役名未詳)、長内美那子 (三宅秋男の妻 役)、山本伸吾 (※役名未詳) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 岡本克己 - (監督) 日高武治(※映画監督)
テレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」 (1977年7月2日放映開始) のテレビドラマ枠では、1983年4月9日から1984年3月31日までの1年間は、51作の (原則2時間枠の) 単発テレビドラマ作品 (第283作「松本清張の溺れ谷」(※3時間枠)から第333作「森村誠一の凶学の巣その後」まで) が放映された。
三好徹原作の小説「鉄人たちの掟」 (徳間書店刊行の≪トクマノベルズ≫(長篇サスペンス推理)「鉄人たちの掟」(1982年5月1日初版発行)に収録) は、「女49歳の決算」と題されて本作品で初めて映像化、テレビ朝日/大映企画・大映映画京都撮影所の共同制作による単発のテレビドラマ作品として、1983年4月23日にテレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 中村雅俊≪トップ※単独≫ (東都新報の記者 香月正也 役) - (共演) 小川真由美≪トメ※単独≫ (クラブのママ (川北貫一郎の愛人) 水上加代子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳→ 渡辺篤史 (※役名未詳)、山本みどり (OL 井杉葉子 役)、下元勉 (現職大臣 川北貫一郎 役)、小野進也 (川北総業社長 井杉太吉 役)、世良じゅん (井杉太吉の愛人 冴子 役)、神田隆 (※役名未詳)、松下達夫 (※役名未詳)、松岡明美 (※役名未詳) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 山浦弘靖 (監督) - 村山新治(※映画監督)
テレビ朝日系列のそれまでの「ゴールデンワイド劇場」 (1981年10月26日放映開始) の放送時間枠 (月曜20時-21時枠 (2時間枠内)) は、1982年10月≪秋≫の番組改編によって、それまでのようなテレフィーチャーの放送から2時間枠ドラマのみの放送時間枠へ移行するために分割、それまでの「月曜劇場」 (「ポーラ名作劇場」の後継枠として1979年4月16日放映開始) のテレビドラマ枠と統合されて、月曜21時-22時枠 (2時間枠内) へ放送時間枠がシフトすることとなり、新しく「月曜ワイド劇場」と題されたテレビドラマ枠にて、1982年10月4日から1983年9月26日までの約1年間は、(邦画作品の放映回(9回)を除いて) 38作の (原則2時間枠の) 単発のテレビドラマ作品 (第1作「無影灯」(※3時間枠)から第38作「社宅家族」まで) が放映された。
黒岩重吾原作の小説「霧の鎖」 (毎日新聞社発行の週刊誌「サンデー毎日」に1979年6月24日号から1981年7月12日号まで連載後、同じく毎日新聞社刊行の≪単行本≫「霧の鎖」((上・下)1981年10月30日初版発行)に収録) は、「崩壊家族 高2娘が妊娠! 夫と妻の霧の鎖」と題されて本作品で初めて映像化、テレビ朝日の制作による単発のテレビドラマ作品として、1983年5月2日にテレビ朝日系列の「月曜ワイド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 小川真由美≪トップ※単独≫ (宇田康夫の妻 宇田優子 役) - (準主演) 長門裕之≪トメ※単独≫ (営業部次長 宇田康夫 役) - (共演) ※クレジット序列未詳→ 黒沢年男 (建築家 笹谷 役)、蟹江敬三 (※役名未詳)、珠めぐみ (貝塚幸子 役)、大泉茂子 (宇田阿弥子 役)、弓恵子 (※役名未詳)、寺泉哲章 (※役名未詳) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 國弘威雄 - (監督) 井上昭(※映画監督)
テレビ朝日系列の「月曜ワイド劇場」 (1982年10月4日放映開始) のテレビドラマ枠では、1983年10月10日から1984年9月17日までの約1年間は、(邦画作品の放映回(8回)を除いて) 36作の (原則2時間枠の) 単発のテレビドラマ作品 (第39作「妻は何を感じたか」から第74作「非行心療室」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示未詳
1977年5月8日、三重県鈴鹿市において、電気工事請負業経営者の長男の母親が、同じ幼稚園に通う近隣の会社員の三男の母親に (二人で遊びに夢中になっている) 長男を預けて買い物に出かけていた間、二人が遊んでいた裏の空き地の溜め池で長男が水死するという事故が発生したことによって、「隣人訴訟」へと発展してしまった実際の事件が、「隣人裁判 子供が死んだ! だれの責任? 追いつめられた2人の母」と題されて本作品で初めて映像化、朝日放送/国際放映の共同制作による単発のテレビドラマ作品として、1983年12月12日にテレビ朝日系列の「月曜ワイド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示未詳
佐藤愛子原作の小説「黄昏夫人」 (実業之日本社刊行(1976年) ⇒ 角川書店刊行の≪角川文庫≫「黄昏夫人」(1980年6月30日初版発行)に収録) は、「たそがれ夫人」と題されて本作品で初めて映像化、テレビ朝日/にっかつ撮影所の制作による単発のテレビドラマ作品として、1984年7月9日にテレビ朝日系列の「月曜ワイド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。《本作品以降、オリジナル脚本にて松尾嘉代の主演でもってシリーズ化、同じくテレビ朝日/にっかつ撮影所の制作による単発のテレビドラマ作品として、1985年9月9日と1986年7月7日にそれぞれ同枠にて放映された》
(主演) 小川真由美≪トップ※単独≫ (山野辺邦夫の妻 山野辺歌子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳→ 中村敦夫 (山野辺歌子の夫 (商事会社に勤務する) 山野辺邦夫 役)、藤吉久美子 (※役名未詳) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 新藤兼人 - (監督) 瀬川昌治(※映画監督)
テレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」 (1977年7月2日放映開始) のテレビドラマ枠では、1984年4月7日から1985年3月30日までの1年間は、50作の (原則2時間枠の) 単発のテレビドラマ作品 (第334作「京都鳥獣の寺連続殺人」(※2時間30分枠)から第383作「家路の果て」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示未詳
「土曜ワイド劇場」放映開始から「7周年記念」としての4作品の内、「動機なき連続殺人 女座長の妖しい化粧」と題された本作品については、長野洋のオリジナル脚本、テレビ朝日/東通企画の共同制作による単発のテレビドラマ作品として、1984年7月21日にテレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示未詳
西村京太郎原作の「死者の告発」 (浪速書房発行の月刊誌「推理界」(1967年7月号)に掲載後、廣済堂出版刊行の≪廣済堂ブルーブックス≫「日本殺人ルート」(1981年9月10日初版発行)の7篇目に収録) は、「妻が三人いる家 死者は告発する! 年上の女の妖しい魅力に ・・・」と題されて本作品で初めて映像化、テレビ朝日/東京映画新社の共同制作による単発のテレビドラマ作品として、1984年12月29日にテレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 小川真由美≪トップ※単独≫ (波多野大造の後妻 (波多野冴子の義母) 波多野セツ子 役) - (共演) ※クレジット序列未詳→ 金田龍之介 (大富豪 波多野大造 役)、山本圭 (顧問弁護士 関根 役)、中山仁 (※役名未詳)、一色彩子 (波多野大造の先妻の連れ子 波多野冴子 役)、松橋登 (※役名未詳)、久米明 (※役名未詳) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 安部徹郎 - (監督) 永野靖忠)
それまでの (木曜22時枠からシフトしていた) 1982年以降の木曜21時枠の放送時間枠は、1983年10月≪秋≫に「木曜9時の女」と題されたテレビドラマ枠に改編、1983年10月13日から1985年3月21日までの約1年5ヶ月余りの間、12作の短編の連続テレビドラマ作品 (第1作“悪女シリーズ”「紅い陽炎」から第12作“溺愛の女シリーズ”「息子が恋人」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) ※クレジット表示未詳
わたなべまさこ原作の漫画「息子の恋人」 (集英社発行の「週刊明星」に1980年12月7日号から1981年1月4日号まで連載後、同じく集英社刊行の≪Galsヤングジャンプコミックス≫「悪女シリーズ5 私は知っている」(1982年8月25日初版発行)の2篇目に収録) は、「溺愛の女シリーズ 息子が恋人」と題されて本作品で初めて映像化、テレビ朝日/東映の共同制作による連続テレビドラマ作品として、1985年2月21日から3月21日まで5回にわたりテレビ朝日系列の「木曜9時の女」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 小川真由美≪トップ※単独≫≪全5回≫ (小林勉の母 小林春子 役) - (共演) ※出演回未詳/クレジット序列未詳→ 左幸子 (※役名未詳)、神津善行 (※役名未詳)、安田成美 (※役名未詳)、黒田アーサー (小林春子の息子 小林勉 役)、上原謙 (※役名未詳)、甲斐智枝美 (※役名未詳) ・・・ (※中略) ・・・ - (脚本) 西沢裕子≪全5回≫ - (演出) 小関明≪テレビ朝日≫≪全5回≫
1987年3月30日から4月2日までのテレビ朝日系列の月曜から木曜までの21時枠の放送時間枠は、「4夜連続ドラマ」と題された特別テレビドラマ枠にて、オムニバス形式での4話連作のシリーズ「松本清張の絢爛たる流離」のそれぞれの単発のテレビドラマ作品が放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : 関口恭司≪テレビ朝日≫ / (プロデューサー) 塙淳一、佐藤涼一 (以上)≪テレビ朝日≫、林悦子≪「霧」企画≫、佐々木孟≪松竹≫
松本清張原作の小説「安全率」と(その続篇)「陰影」 (中央公論社発行の月刊誌「婦人公論」の1963年10月号と11月号に掲載(初出)後、同じく中央公論社刊行の≪単行本≫「絢爛たる流離」(1964年3月30日初版発行)に「第十話 安全率」(p.190-p.206)および「第十一話 陰影」(p.207-p.221)として収録 (※本作品の底本は≪中公文庫≫「絢爛たる流離」(1973年12月10日初版発行))) は、TBSの制作により、「陰影」と題されて、単発のテレビドラマ作品 ((主演) 瑳峨三智子 - (脚本) 赤坂長義 - (演出) 橋本信也≪TBS≫) として初めて映像化、1963年12月8日にTBS系列の東芝日曜劇場のテレビドラマ枠(日曜21時枠)にて「女優シリーズ」の2作目として放映、それから23年4ヶ月余り後、本作品で2度目の映像化、テレビ朝日および「霧」企画/松竹の共同制作によるオムニバス形式での4話連作のシリーズ「松本清張の絢爛たる流離」の中の第2話、「ダイヤを指に ・・・・ 銀座の女の完全犯罪」と題された単発のテレビドラマ作品として、テレビ朝日系列では初めて1987年3月31日(火)に「4夜連続ドラマ」のテレビドラマ枠にて放映された。
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → (主演) 小川真由美≪トップ※単独≫ (クラブ「コスタリカ」のママ (加久隆平の愛人) 津神佐保子 役) - (共演) 本田博太郎≪トップ②※単独≫ (クラブ「コスタリカ」のバーテン 君島二郎 役) - (共演) 加藤和夫≪中トップ※単独≫ (宝石商 役) - ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 小松方正≪中トメ※単独≫ (政治ゴロ (⇒ 津神佐保子の夫) 芝山達夫 役) 他 - ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 日高澄子≪トメ前※単独≫ (加久隆平の妻 役) - (主演) 池部良≪トメ※単独≫ (東陽国土開発会長 (津神佐保子のパトロン) 加久隆平 役) - (脚本) 柴英三郎 - (監督) 真船禎
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (プロデューサー) 奥田哲雄、辰野悦央 (以上)≪朝日放送≫、櫻井洋三、佐生哲雄 (以上)≪松竹≫
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → (主演) ≪レギュラー出演≫ 藤田まこと≪トップ※単独≫ (中村主水 役) - (共演) ≪レギュラー出演≫ 鮎川いずみ≪トップ②※単独≫ (何でも屋の加代 (仕事人) 役) - (共演) ≪レギュラー出演≫ 菅井きん≪トップ③※単独≫ (中村せん 役) - (共演) ≪レギュラー出演≫ 白木万理≪トップトメ※単独≫ (中村りつ 役) - (共演) ≪ゲスト出演≫ 早乙女愛≪中トップ※単独≫ (望月一学の妻 望月るい 役) - (共演) ≪ゲスト出演≫ 渡辺典子≪中②※単独≫ (望月るいの妹 望月りえ 役) - (共演) ≪ゲスト出演≫ 林成年≪中③※単独≫ (根来衆の棟梁 和佐伝内 役) - ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) ≪レギュラー出演≫ 村上弘明≪中トメ※単独≫ (鍛冶屋の政 (仕事人) 役) - ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) ≪ゲスト出演≫ 近藤正臣≪トメトップ※単独≫ ((特別出演) 遠山金四郎 役) - (共演) ≪ゲスト出演≫ 東野英治郎≪トメ前※単独≫ ((特別出演) 葛飾北斎 役) - (共演) ≪ゲスト出演≫ 篠田三郎≪トメ※単独≫ (人蛍の五郎 (仕事人) 役) - (共演) ≪ゲスト出演≫ 小川真由美≪大トメ※単独≫ ((特別出演) 大奥のお年寄 春日野局 役) - (脚本) 吉田剛 - (監督) 石原興
※企画 : 松本陽一≪電通≫ ※制作 : (プロデューサー) 川田方寿≪テレビ朝日≫ 佐々木孟≪松竹≫ 坂梨港≪電通≫ †制作会社としてのクレジット表示なし→「電通」
※協力 : (制作) 松本清張作家活動40年記念事業推進委員会
松本清張原作の小説「一年半待て」 (朝日新聞社発行の「週刊朝日」の1957年4月28日号の別冊「新緑特別読物号」に掲載後、角川書店刊行の≪角川小説新書≫「白い闇」(1957年8月30日初版発行)の2篇目(p.57-p.82)に収録) は、KRT(TBSの前身)の制作により、「松本清張シリーズ 黒い断層 一年半まて」と題されて、シリーズ第2作目の前後編のテレビドラマ作品 ((主演) 淡島千景 - (脚本) ※未詳 - (演出) ※未詳) として初めて映像化、KRT系列の「ナショナルゴールデンアワー」のテレビドラマ枠(月曜20時30分-21時枠)にて1960年8月1日と8月8日に放映された。それから、8度にわたる同名のテレビドラマ作品の映像化を経て、1990年代に入ってテレビ朝日/松竹の制作による通算9度目の同名の単発のテレビドラマ作品が、松本清張作家活動40年記念事業の一環として、テレビ朝日系列では初めて1991年6月8日に「土曜ワイド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
※クレジット序列 エンディングロール映像より採録 → (主演) 多岐川裕美≪トップ※単独≫ (須村要吉の妻 (⇒ 東洋生命の外務員) 須村さと子 役) - (共演) 篠田三郎≪トップ②※単独≫ (興国建設のエンジニア 岡島久男 役) - (共演) 鈴鹿景子≪トップ③※単独≫ (料理屋「和楽」のおかみ (須村さと子の友人) 脇田静代 役) - (共演) 神津はづき≪中トップ※単独≫ (東洋生命の同期の外務員 杉崎安江 役) - (共演) ≪中G≫ (富川澈夫 (高森たき子の別居中の夫 高森英之助 役) / 岸加奈子 (須村さと子の隣人 藤井好子 役)) - (共演) ≪中G≫ (山内としお (須村さと子の弁護士 平山和樹 役) / 石井愃一 (海野土木の社長 海野亥太郎 役)) - (共演) ≪中G≫ (加藤和夫 (裁判長 役) / 勝部演之 (検事 役)) - ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 本田博太郎≪トメ前※単独≫ (倒産した大峰興業の元社員 須村要吉 役) - (準主演) 小川真由美≪トメ≫ (女性評論家 (須村さと子の特別弁護人) 高森たき子 役) - (脚本) 吉田剛 - (監督) 永野靖忠
本作品は、塙五郎のオリジナル脚本により、「昭和最後のダンディー ディック・ミネと四人の妻たち」と題されて、1992年その年に亡くなった歌手ディック・ミネとさまざまな女性たちとの縁を描いた、テレビ朝日/東映の共同制作による単発のテレビドラマ作品として、1992年8月13日にテレビ朝日系列の「スペシャルドラマ」のテレビドラマ枠にて放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (プロデューサー) 依田正和≪朝日放送≫、鶴田和夫≪C・A・L≫
本作品は、中岡京平のオリジナル脚本により、「下町女占い師 清香姐さんの人情事件簿 暗い森が呼んでいる ・・・ 霊感推理で謎の連続殺人に迫る!」 と題されて、朝日放送/C・A・Lの共同制作による単発のテレビドラマ作品として、1995年5月20日にテレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」のテレビドラマ枠にて放映された。
(主演) 小川真由美≪トップ※単独≫ ((深川のお好み焼屋「きく」で占いをする) 女占い師 十六夜清香 役) - (共演) ※クレジット序列未詳→ 佐藤B作 (深川南署刑事 門倉 役)、野村昭子 (深川のお好み焼屋「きく」の経営者 きく江 役) ・・・ (※中略) ・・・ 清水紘治 (鬼塚コーポレーション秘書課長 刈谷猛 役)、川地民夫 (鬼塚コーポレーション社長 鬼塚五十六 役) - (脚本) 中岡京平 - (監督) 岡屋龍一
テレビ朝日系列の木曜20時枠の放送時間枠は、1987年4月≪春≫の番組改編に伴い、火曜21時枠の放送時間枠と再度交代、それまでのテレビ朝日/東映の制作主管による時代劇路線が復活、主として、「三匹が斬る!」シリーズ (1995年8月31日まで)、および 「名奉行 遠山の金さん」シリーズ (1996年3月21日まで) の連続テレビドラマ作品が放映、さらに、復活後10年目に入ってからも、1996年4月4日から1997年3月13日までの約11ヶ月余りの間には、2作の連続テレビドラマ作品 (「大江戸弁護人 走る!」、「快刀! 夢一座七変化」) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (プロデューサー) 大井素宏≪テレビ朝日≫ ※東映のプロデューサーのクレジット表示未詳
澤田ふじ子原作の「公事宿事件書留帳」の連作物語のシリーズ (廣済堂出版刊行の≪単行本≫(1991年7月初版発行) (およびそれ以降に刊行された≪単行本≫) に収録) については、本作品にて、それを原案として初めて映像化、「大江戸弁護人 走る!」と題されて、テレビ朝日/東映 (※東映京都撮影所)の制作による連続テレビドラマ作品として、1996年4月4日から9月12日まで18話にわたり、テレビ朝日系列の「木曜20時枠」の放送時間枠にて放映された。
≪レギュラー出演≫ (主演) 高嶋政宏≪トップ※単独≫≪全18話≫ (田村菊太郎 役) - (共演) ※出演回未詳/クレジット序列未詳→ 片岡鶴太郎 (※役名未詳)、滝田栄 (※役名未詳)、他 - (共演) 小川真由美≪トメ※単独≫≪全18話≫ (髪結い師 お甲 / 占い師 紅娥 役)
テレビ東京系列の月曜21時枠の放送時間枠では、1986年10月≪秋≫の番組改編により、「ドラマ・女の手記」と題されたテレビドラマ枠として (1980年7月以来) 6年2ヶ月振りにドラマの放映が再開、2年目に入って「ドラマ・女の四季」と改題、1987年10月12日から1988年3月28日までの約6ヶ月間、24作の単発のテレビドラマ作品 (第48作「嫁姑赤ちゃん戦争!」から第71作「母と子の卒業式」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : ※クレジット表示未詳
本作品は、テレビ東京の制作による単発のテレビドラマ作品 ((主演) 小川真由美≪トップ≫ (※役名未詳) (共演) ※クレジット序列未詳 → 篠山葉子 (※役名未詳) 黒部幸英 (※役名未詳) 岩本多代 (※役名未詳) 他 - (脚本) 桜井妙子 (演出) 岡康季) として、1966年4月22日にテレビ東京系列の「ドラマ・女の四季」のテレビドラマ枠にて放映された。
現在(2022年)、本作品の脚本上における役柄・役名を確定中
テレビ東京系列の (1988年4月から) 延べ5年にわたる「月曜・女のサスペンス」のテレビドラマ枠が1993年3月29日に終了後、それまでのサスペンスドラマ路線から転じて、「日本名作ドラマ」と題されたテレビドラマ枠にて、1993年5月3日から9月27日までの約5ヶ月間、10作の前後編のテレビドラマ作品 (第1作「雁」から第10作「真実一路」まで) が放映された。
※企画 : ※クレジット表示未詳 ※制作 : (プロデューサー) 佐々木彰≪テレビ東京≫
山本有三原作の「真実一路」 (主婦之友社発行の月刊誌「主婦之友」に1935年1月号から1936年9月号まで連載後、新潮社刊行の≪単行本≫「真実一路」(1936年11月1日初版発行)に収録) は、戦前においては1937年に映画としてすでに映像化されていて、戦後になってからは、1954年に2度目の≪松竹大船撮影所≫制作による映画 ((出演) ※クレジット序列未詳 → 山村聡 (守川義平 役) 淡島千景 (守川むつ子 役) 桂木洋子 (守川しず子 役) 他 - (脚色) 椎名利夫 (監督) 川島雄三 ※3月24日に松竹配給で劇場公開) として映像化、それ以降、テレビドラマ作品として、1950年代から1980年代までに6度映像化されて、本作品については、1990年代に入って初めての (通算7度目の) テレビドラマ作品となり、テレビ東京/C・A・Lの制作による前後編のテレビドラマ作品 ((主演) 清水美砂≪トップ≫ (守川志津子 役) (共演) ※クレジット序列未詳 → 日下武史 (※役名未詳) 小松政夫 (※役名未詳) 他 - (共演) 小川真由美≪トメ≫ (睦子 役) - (脚本) 大藪郁子 市川崑 (演出) 市川崑) として、1993年9月20日(前編)と9月27日(後編)にテレビ東京系列の「日本名作ドラマ」のテレビドラマ枠にて放映された。
現在(2022年)、本作品における脚本上の役柄・役名を確定中 (原作の登場人物名で暫定的に記載)
本作品は、新藤兼人(近代映画協会)によりオリジナル脚本化、同じく新藤兼人監督の下、近代映画協会の制作による「母」と題した映画作品として、1963年11月8日に同じく近代映画協会の配給で劇場公開された。
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) 乙羽信子(※近代映画協会専属)(トップ※単独) (吉田民子 役) - (共演) (杉村春子(文学座)(トップ2) (吉田民子の母 芳枝 役) / 殿山泰司(※近代映画協会専属)(トップトメ) ((吉田民子の三人目の夫となる) かんぶくろ卸商 田島 役)) - (共演) ( (中G1) (高橋幸治(文学座) (吉田民子の弟 春雄 役)、頭師佳孝(※子役) (吉田民子と前夫 (土木技師 大森) との間の息子 利夫 役)) / (中G2) [男優陣] (宮口精二(文学座) (病院の医師 役)、佐藤慶 (鯉口博士 役)、加藤武(文学座) (吉田民子の兄 敏郎 役)) ) - (共演) 武智鉄二(中軸) (バー「湖底」のマダムのパトロン 役) / (中G2) [女優陣] (小川真由美(文学座) ((吉田春雄がバイトをする) バー「湖底」のマダム 役)、夏川かほる(※子役) (少女 役)、本山可久子(文学座) (病院の患者の妻 役)、横山靖子(※子役) (田島の娘 咲子 役)) - (共演) ・・・ (※中略) ・・・
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターより推定 → (主演) (小川真由美(文学座)(トップ) (売れっ子のトルコ嬢 並木朝子 役) / (主演) 緑魔子(※新人)(トップ) (並木朝子の異母妹 並木夏子 役)) - (共演) 杉浦直樹(2[=トメ]) (証券会社の営業部員 関根啓三 役) ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
※クレジット序列未詳 (映画パンフレット/チラシ記載のクレジット) → (共演) (沢村貞子 (売春宿の女将 川辺テツ 役)、若水ヤエ子 (きん子 役)、本山可久子(文学座) (トク子 役)、宮園純子(※東映専属) (葉子 役)、北原しげみ(※東映専属) (マリ 役)、新井茂子(※東映専属) (みどり 役)、青木千里 (桃子 役)、北村和夫(文学座) (青山 役)、沢彰謙(※東映専属) (兼松 役)、宮口精二(文学座) (田坂刑事 役)) - (共演) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) (三津田健(文学座) (関根啓三の上司 三木 役)、大木史朗(※東映専属) (山本 役)、標滋賀子(文学座) (土井悦子 役)、草野大悟(文学座) (津子 役)) - (共演) ・・・ (※中略) ・・・
本作品は、(前作に引き続き) 文学座準座員の小川真由美を主演に迎えて、(前作「二匹の牝犬」と同じく) 下飯坂菊馬と渡邊祐介(東映)の共同執筆によりオリジナル脚本化、同じく渡邊祐介監督の下、東映東京撮影所制作による「“悪女”シリーズ」の第2作、「悪女」と題した映画作品として、1964年7月11日に東映配給で劇場公開された。
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターより推定 → (主演) 小川真由美(文学座)(トップ) (円城家の住み込み家政婦 田中姫子 役) / (共演) 緑魔子(※東映専属) (円城礼次郎の長女 円城冬子 役) - (共演) 高千穂ひづる (円城礼次郎の後妻 円城由紀 役) / 梅宮辰夫(※東映専属) (円城礼次郎の長男 円城英介 役) - (共演) (三津田健(文学座) (円城家の主人 円城礼次郎 役)、宮口精二(文学座) (鈴木亀吉の父 鈴木大造 役)、北村和夫(文学座) (砂利トラックの運転手 鈴木亀吉 役)、杉村春子(文学座) (弥生家政婦会の会長 三村はつ 役)、・・・ (※中略) ・・・
夏堀正元原作の「罠」 (光文社刊行の (カッパノベルス)「罠」(1960年2月29日初版発行) に収録) は、舟橋和郎により脚本化、山本薩夫監督の下、山本プロダクション制作により、「スパイ」と題した映画作品として、本作品にて初めて映像化、1965年9月4日に大映配給で劇場公開された。
※クレジット序列 右記「出典」より採録 → (主演) 田宮二郎(※大映専属)(トップ※単独) (中央新聞社社会部の記者 須川康夫 役) - (共演) (小川真由美(文学座)(トップ2) (バー「ブーケ」のホステス (井村仙一の愛人) 則山茂子 役) / 中谷一郎(俳優座)(トップ3) (須川康夫に“情報屋”と名乗る (小学校時代の) 友人 井村仙一 役)) - (共演) (中G) (山本学(劇団新人会) ((韓国)ソウル大学在学の学生運動家 李起春 役)、高橋昌也(劇団雲) (井村仙一の仲間の日系人 ピーター岡本 役)、福田豊土(俳優座) (中央新聞社社会部の記者 (須川康夫の同僚) 紺野 役)、大塚道子(俳優座) (バー「ブーケ」のマダム 由起 役)、東野英治郎(俳優座) (李起春の父親の友人 (李起春の身元引受人・朝鮮料理屋「焼肉天安館」の主人) 金容実 役)) - (共演) (他G) ・・・ [→右記「出典」参照]
本作品は、下飯坂菊馬によりオリジナル脚本化、工藤栄一(東映)監督のもと東映京都撮影所制作による「女犯破戒」と題された映画作品として、1966年3月10日に東映配給で劇場公開された。
※クレジット序列 「国立映画アーカイブ」に登録されているキャストより推定 → (主演) 田村高廣(トップ※単独) (榊山座の役者 丑之助 ⇒ 延命院 道暁 ⇒ 延命院の住職 日当 役) - (共演) 小川真由美(文学座)(トップ2) ((丑之助と心中する) 武家の娘 お梅 役、(寺社奉行の与力) 笹川幸十郎の娘 お槙 役 (2役)) / (トップトメG) (三島ゆり子(※東映専属) (町娘 おきん 役)、大原麗子(※東映専属) (粂村の待女 おこう 役)) - (共演) (中G) [女優陣] (三原葉子(※東映専属) (大奥の中臈 粂村 役)、宮園純子(※東映専属) (徳川家斉の御台所 役)、内田高子 (竹川 役)、楠侑子 (初瀬 役)) - (共演) (中G) [男優陣] (遠藤辰雄 (東蔵 役)、岩田直二 (延命院の住職 日暁 役)、菅貫太郎(俳優座) (十一代将軍 徳川家斉 役)、内田朝雄(※元・宝塚映画) (※役名未詳)) - (共演) (他G) ・・・ (※中略) ・・・ - (出演) 大友柳太朗(※東映看板)(トメ) (寺社奉行 脇坂淡路守 役) / 金子信雄(トメ前) (祈祷師 柳全 役))
※クレジット表示 劇場用の映画ポスターの出演者表記順に準拠 (クレジット序列は一部推定) → (主演) (岩下志麻(※松竹専属)(トップ) (私立志摩病院院長の令嬢 志摩啓子 役) / (主演) 倍賞千恵子(※松竹専属)(トップ) (同病院の看護婦 石渡ぎん 役)) - (主演) 平幹二朗(俳優座)(2[=トメ]) (同病院の主事 (院長代理) 日疋祐三 役) / (共演) (中G1) (小川真由美(文学座) (同病院の看護婦 堤ひで子 役)、岸田今日子(劇団雲) ((※特別出演) 志摩泰彦の妻 志摩三喜枝 役)) - (共演) (中G2) (仲谷昇(劇団雲) (同病院の院長の令息 志摩泰彦 役)、北村和夫(文学座) (同病院の神経科部長 橋爪 役)、桑山正一 (同病院の事務長 糸田 役)、夏川大二郎 (同病院の内科部長 金谷 役)、細川俊之(文学座) (同病院の外科医師 笹島 役)、渡辺篤 (※役名未詳)、高橋とよ (同病院の看護婦長 橋本 役)、夏川静枝 (志摩泰英の妻 志摩滝子 役)、金子信雄 ((※特別出演) 同病院の皮膚科部長 都留 役)) - (出演) ・・・ (※中略) ・・・ - (出演) 笠智衆(※松竹専属)(大トメ) (同病院の院長 志摩泰英 役)
子母沢寛原作の「座頭市物語」 (中央公論社刊行の(単行本)「ふところ手帖」(1961年出版)の中の4篇目に「座頭市物語」として収録) は、これを原案として犬塚稔(大映)により新たな人物像が構築されて脚本化、大映京都撮影所制作の同名の映画作品 ((出演) 勝新太郎 - (監督) 三隅研次(大映)) として初めて映像化 (1962年4月18日に大映配給で劇場公開)、それ以降、シリーズ化されていって、本作品は、高岩肇によりシリーズの続篇として脚本化、田中徳三(大映)監督の下、同じく大映京都撮影所制作によるシリーズ第13作、「座頭市の歌が聞える」と題した映画作品として、1966年5月3日 (シリーズ第1作の劇場公開から4年後) に大映配給で劇場公開された。
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) 勝新太郎(※大映専属)(トップ※単独) (座頭市 役) - (共演) 天知茂(※大映専属)(2[=トメ]) (浪人
黒部玄八郎 役) / (トップG) (小川真由美(文学座) (上洲一の宮宿「ふじの家」の女郎 (黒部玄八郎の元妻) お蝶 役) / 佐藤慶 (上洲一の宮宿を取り仕切る親分 板鼻の権造 役)) - (共演) (中G) (浜村純 (盲目の琵琶法師 役)、吉川満子 (上洲一の宮宿「門前茶屋」 (為吉の母) おかん婆さん 役)、小村雪子(※大映専属) (上洲一の宮宿の旅籠「上洲屋」の娘 お露 役)、東三千 (上洲一の宮宿「ふじの家」の下女 お春 役)、町田政則(※子役) (おかん婆さんの孫息子 (為吉の息子) 太一 役)、水原浩一(※大映専属) (上洲一の宮宿の旅籠「上洲屋」を営む弥平爺さん 役)) - (共演) (他G) ・・・ [→右記「出典」参照]
本作品は、2つの原作著書 (→別途、右記「注釈」参照) を基に星川清司(大映)により脚本化、増村保造(大映)の監督の下、大映東京撮影所の制作による「陸軍中野学校」と題した映画作品として、1966年6月4日に大映配給で劇場公開、その後、シリーズ化された。
1畠山清行(※クレジット表示なし)原作の「陸軍中野学校」は、産業経済新聞社発行の週刊誌「週刊サンケイ」に「秘密戦士/陸軍中野学校」という標題にて1965年10月4日号から1966年5月30日号まで35話にわたり連載、その後、同社出版局刊行の (※単行本)「陸軍中野学校」(1966年7月20日初版発行) に収録、2日下部一郎(※クレジット表示なし)原作の「謀略太平洋戦争」は、弘文堂刊行の (フロンティア・ブックス)「謀略太平洋戦争 陸軍中野学校秘録」(1963年4月10日初版発行) に収録された。
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) 市川雷蔵(※大映専属)(トップ※単独) (陸軍少尉 三好次郎 ⇒ 中野学校生 椎名次郎 役) - (共演) 加東大介(東宝)(2[=トメ]) ((「防諜研究所」 (通称“中野学校”) 所長) 陸軍中佐 草薙忠明 役) / (トップG) [男優陣] (待田京介 (陸軍参謀本部 (第十八班の参謀) 前田大尉 役)、E・H・エリック(2) (英国横浜領事館の職員 (暗号係) オスカー・ダビッドソン 役)) / (トップG) [女優陣] (小川真由美(文学座)(1) (商事会社「ベントリー商会」のタイピスト (三好次郎の婚約者) 布引雪子 役)、村瀬幸子(俳優座)(2) (三好次郎の母 三好菊乃 役)) - (共演) (中G1) [男優陣] (早川雄三(※大映専属)(1) (陸軍参謀本部 (第十八班の班長) 岩倉大佐 役)、仲村隆(※大映専属)(2) (中野学校生 杉本 役)、森矢雄二(※大映専属)(3) (中野学校生 久保田 役)、ピーター・ウィリアムス(4) (商事会社「ベントリー商会」社長 (=英国の諜報員) ラルフ・ベントリー 役)) / (中G1) [女優陣] (※すべて大映専属) (仁木多鶴子(1) (バーのホステス はる恵 役)、穂高のり子(2) (バーのマダム 役)、新宮信子(3) (伯爵夫人 役)、田中三津子(4) (芸者 役)) - (共演) (中G2) ・・・ (※中略) ・・・ [→右記「出典」参照]
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) 勝新太郎(※大映専属)(トップ※単独) ((奉天の陸軍刑務所からソ満国境の最前線連隊へ転属となる) 大宮一等兵 (大宮貴三郎) 役) - (共演) 田村高廣(2[=トメ]) ((一等兵に降等されて奉天の陸軍刑務所からソ満国境の最前線連隊へ転属となる) 有田上等兵 役) / 小川真由美(文学座) (ソ満国境の慰安所「花月亭」の酌婦 珠子 役) - (共演) (中G) (田中邦衛(俳優座) ((奉天の陸軍刑務所で大宮一等兵と同房に収容されていた) 沢村一等兵 (沢村二郎) 役)、五味龍太郎(※大映専属) (奉天の陸軍刑務所の看守長 椎名伍長 役)、中谷一郎(俳優座) (奉天の陸軍刑務所の法務官 (有田上等兵の大学時代の友人) 永井中尉 役)、島田竜三(※大映専属) (ソ満国境の最前線連隊の中隊長 野口大尉 役)、草薙幸二郎(劇団民藝) (ソ満国境の最前線連隊の第一小隊班長 佐々木軍曹 役)) - (共演) (他G) ・・・ (※中略) ・・・ [→右記「出典」参照]
NHKの「連続テレビ小説」のテレビドラマ枠にて1966年4月4日から放映されていた連続テレビドラマ作品「おはなはん」 ((原作) 林謙一 - (脚本) 小野田勇(NHK)) の物語 ([?小川真由美 テレビドラマ出演作品 (NHK)の「おはなはん」の「注釈」参照]) を基にして、山田洋次(松竹)により映画版に向けて脚本化、松竹大船撮影所制作による同名の映画作品 ((主演) 岩下志麻 - (監督) 野村芳太郎(松竹)) として同年の7月30日に松竹配給で劇場公開、その後 (シリーズ化を企図していたのか) すぐに続編として、本作品が、山田洋次・元持栄美・桜井義久・吉田剛 (以上 (松竹)) の共同執筆により脚本化、同じく野村芳太郎監督のもと松竹大船撮影所の制作により「おはなはん 第二部」と題された映画作品として、同年の10月1日に同じく松竹配給で劇場公開された。
※クレジット表示 劇場用の映画ポスターの出演者表記順に準拠 (クレジット序列は一部推定) → (主演) 岩下志麻(※松竹専属)(トップ※単独) (速水はな 役) - (共演) (準主演) 栗塚旭(劇団くるみ座) (浅尾はなの亡き夫 速水謙太郎 (速水大尉) 役) - (共演) (中G1) [男優陣] (小沢昭一 ((速水大尉の従卒だった) 細倉亀吉 役)、花澤徳衛 (速水謙太郎の祖父 速水襄介 役)、内田良平 (弘前のトテ馬車 (御者) 浜谷大作 役)、加藤嘉(文学座) (速水はなの父・浅尾平造 役)、笠智衆(※松竹専属) (弘前連隊長 役)) - (共演) (中G1) [女優陣] (小川真由美(文学座) (弘前の料亭「琴月楼」の芸者 雪奴 役)、有川由紀(※松竹専属) (大洲の呉服「吉野屋」の嫁 吉野紀代 役)、野村昭子(俳優座) (細倉亀吉の妻 細倉とく 役)、水戸光子 (速水はなの母 浅尾てる 役)、ミヤコ蝶々 (大洲の女医 丹波桜子 役))
(共演) (金子友定(※子役) (速水はなの長男 速水謙一郎 役)、小島万智子(※子役) (速水はなの長女 速水弘恵 役)、宗方勝巳(※松竹専属) (尾形大尉 役)、桜京美 (弘前の料亭「琴月楼」に通う芸者 金太郎 役)、龍岡晋(文学座) (速水謙太郎の父 速水隆平 役)、風見章子 (速水謙太郎の母 速水芳乃 役)、設楽幸嗣 (速水はなの弟 浅尾正太 役)、柳沢真一 (大洲の呉服「吉野屋」の主人 吉野 役)、田中邦衛(俳優座) (※役名未詳)) ・・・ (※中略) ・・・
※クレジット序列 オープニング映像より採録 (主演以外男優/女優別の序列) → (主演) 田宮二郎(※大映専属)(トップ※単独) (浪速大学医学部第一外科助教授 財前五郎 役) - (共演) (トップG) [男優陣] (東野英治郎(俳優座) ((同) 第一外科教授 東貞蔵 役)、田村高廣 ((同) 第一内科助教授 里見脩二 役)、小沢栄太郎(俳優座) ((同) 第一内科教授 (現医学部長) 鵜飼雅行 役)、船越英二(※大映専属) (金沢大学医学部外科教授 菊川昇 役)、滝沢修(劇団民藝) (東都大学医学部第二外科教授 船尾厳 役)) - (共演) (トップG) [女優陣] (藤村志保(※大映専属) (東貞蔵・正子夫妻の娘 東佐枝子 役)、小川真由美(文学座) (バー「アラジン」のホステス (財前五郎の愛人) 花森ケイ子 役)、岸輝子(俳優座) (東貞蔵の妻 東正子 役)) / (中G1) [男優陣] (加藤嘉(文学座) ((同) 病理学教授 (前医学部長) 大河内清作 役)、清水将夫(劇団民藝) (河野法律事務所所長 (第一審被告側弁護士) 河野正徳 役)、石山健二郎 (財前産婦人科医院院長 (財前五郎の義父) 財前又一 役)) [→別途、右記「注釈」参照]
(共演) (中G2) [男優陣] (見明凡太朗(※大映専属) (岩田病院院長 (大阪市北区医師会会長) 岩田重吉 役)、松下達夫(劇団民藝) (大阪地方裁判所の裁判長 役)、加藤武(文学座) ((同) 整形外科教授 野坂 役)、下條正巳(劇団民藝) ((同) 第二外科教授 今津 役)、鈴木瑞穂(劇団民藝) (関口法律事務所所長 (第一審原告側弁護士) 関口仁 役)、須賀不二男(※大映専属) ((同) 産婦人科教授 葉山 役)、早川雄三(※大映専属) ((同) 第一外科医局員 安西 役)、高原駿雄(文学座) ((同) 第一外科医局長 佃友博 役)) - (共演) (中G3) [男優陣] (※すべて大映専属) (杉田康 ((同) 第一外科講師 金井達夫 役)、夏木章 ((同) 小児科教授 河合 役)、潮万太郎 (鍋島外科病院院長 (大阪市議会議員) 鍋島貫治 役)、北原義郎 ((同) 皮膚科教授 乾 役)) / (中G3) [女優陣] (長谷川待子(※大映専属) (財前五郎の妻 (財前又一の実娘) 財前杏子 役)、滝花久子(※大映優先) (財前五郎の実母 黒川きぬ 役)、平井岐代子(※大映専属) (患者の妻 役)、村田扶実子(※大映専属) ((胃癌患者の) 佐々木庸平の妻 佐々木よし江 役)) - (共演) ・・・ (※中略) ・・・ [→右記「出典」参照]
曽野綾子原作の小説「二つの昇天」は、文藝春秋新社発行の月刊誌「オール讀物」の1961年1月号に掲載(初出)後、同じく文藝春秋新社刊行の(※単行本)「華やかな手」(1961年9月20日初版発行)の第3篇(p.81-154)に収録、同時にテレビドラマ化、TBS系列の「グリーン劇場」(土曜20時-20時45分枠)のテレビドラマ枠にて、1960年12月10日に第11作として放映された、TBS制作による同名の単発のテレビドラマ作品 ((出演) 大塚道子、久米明、北村和夫、市原悦子 - (脚本) 井手俊郎 - (演出) ※未詳) で初めて映像化、本作品については、原作小説を国弘威雄(※当時松竹作品執筆(橋本忍の門下生))、中島丈博(※当時日活所属(橋本忍の門下生))、野村芳太郎(松竹)の共同執筆により脚本化、野村芳太郎監督のもと松竹大船撮影所制作により「あゝ君が愛」と題されて、初めての映画作品として2度目の映像化、1967年3月11日に松竹配給で劇場公開された。
※クレジット表示 劇場用の映画ポスターの出演者表記順に準拠 (クレジット序列は一部推定) → (主演) 生田悦子(※松竹専属)(トップ) (国立病院の看護婦 若宮友子 役) / (主演) 山口崇(※松竹優先) (国立病院の外科医 丹羽繁夫 役) - (共演) 田村高廣 ((市来夫妻の経営するジムとライバル関係の) ボクシング・ジムの会長 小野雄一 役) - (共演) (中G1) (小川真由美(文学座) (丹羽繁夫の姉 (アメリカ兵のオンリー) 丹羽敏江 役)、藤岡弘(※松竹専属) (市来夫妻の経営するジムの後継者 北村宏之 役)、尾崎奈々(※松竹専属) (栗林ミカ 役)) - (共演) (中G2) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 倍賞千恵子(※松竹専属) ((※特別出演) 菊地圭子 役) - (共演) 桑野みゆき(※元・松竹) (若宮友子の姉 若宮育子 役)
水上勉原作の小説「あかね雲」は、講談社発行の月刊誌「小説現代」の1964年3月号/7月号/9月号/10月号/11月号に連載(初出)後、同じく講談社刊行の (※単行本)「あかね雲」(1964年11月30日初版発行) に収録、本作品については、原作小説を鈴木尚之により脚本化、篠田正浩監督ののもと (篠田正浩自身が設立した) 表現社の初めての制作により、同名の映画作品として初めて映像化、1967年9月30日に松竹配給で劇場公開された。
※クレジット表示 劇場用の映画ポスターの出演者表記順に準拠 (クレジット序列は一部推定) → (主演) 岩下志麻(松竹専属)(トップ※単独) ((石川県)輪島の商人宿の女中 (⇒ (石川県)山代の仲居) 二木まつの 役) - (共演) 山崎努(劇団雲) (食品加工会社の下請け販売人 (実は、脱走兵) 小杉稲介 役) / 佐藤慶 (憲兵少尉 猪股久八郎 役) - (共演) 小川真由美(文学座)(中トップ) ((二木まつのが姉と慕う相談相手) 山代の芸者 律子 役) / (中G1) (日高澄子 (繁子 役)、宝生あやこ (山代の仲居置屋の女将 里見チカ 役)、花柳喜章 ((二木まつのを水揚げする小杉稲介の取引先上司) 久能川市次 役)) - (共演) (中G2) (信欣三 (二木まつのの父親 役)、赤木蘭子 (二木まつのの母親 役)、河原崎長一郎(前進座) (二木まつのの弟 二木勇 役)、野々村潔(東京芸術座) (鴨下刑事 役) - (共演) (他G) ・・・ (※中略) ・・・
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) 岩下志麻(※松竹専属)(トップ※単独) (弥生家の一人娘 弥生伸子 役) - (共演) (トップG) [男優陣] (栗塚旭(劇団くるみ座) ((弥生伸子と結婚・婿入りすることになる) 御木宗一 (弥生宗一) 役) / 田村正和(※元・松竹) (弥生伸子と弥生宗一との間の息子 弥生宣一 役) / 竹脇無我(※松竹専属) (お民と弥生宗一との間の息子 芳吉 役)) - (共演) (トップG) [女優陣] (長岡輝子(文学座) (弥生伸子の母 弥生京子 役) / 小川真由美(文学座) (彦根三治の妻 (弥生宗一と不倫関係となる) 彦根里枝 役) / 左時枝 ((弥生宣一と同棲することになる女) はる美 役)) / (トップG) [男優陣] [=トメ] 大坂志郎(※元・松竹) (弥生家のかかりつけ医 長野先生 役) - [→別途、右記「注釈」参照]
(共演) (中G) [男優陣] (高原駿雄(文学座) (東京から赴任してきた発電所所長 彦根三治 役)、瀬良明(※元・東宝) (弥生家の家人 杉山藤助 役)、江幡高志 (弥生家の家人 為さん 役)) / (中G) [女優陣] (星清子 (弥生家の家人 はまさん 役)、北城真記子(文学座) (弥生友光の妹 弥生スミ子 役)) - ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) (トメG) (宇野重吉(劇団民藝) (弥生伸子の父 弥生友光 役)、左幸子 (弥生家の女中 お民 役))
本作品は、高岩肇によりオリジナル脚本化、安田公義(大映)監督の下、大映京都撮影所制作による「やくざ坊主」と題したアクション時代劇の映画作品として、1967年11月15日に大映配給で劇場公開、翌年の1968年にその続編が制作された。
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) 勝新太郎(※大映専属)(トップ※単独) ((「安閑寺」の住職となる) 破戒坊主 竜全 役) - (共演) 成田三樹夫(※大映専属)(2[=トメ]) (井桁の大八の雇われ浪人 (実は、疾風の猪八の用心棒) 柏真十郎 役) / (小川真由美(文学座)(トップ2) (女郎屋「巴屋」の売れっ妓 (竜全のお相手) お辰 役)、三木本賀代(※大映専属)(トップ3) (金貸しの甚兵衛に騙されて岡場所に売られそうになり竜全に救われる娘 お鶴 役)、久保菜穂子(※元・新東宝)(トップトメ) (竜全の開く賭場の客 (実は、井桁の大八の妾) おえん 役)) - (共演) (中G1) (多々良純 (「安閑寺」の寺男 権六 役)、小松方正(創造社) (井桁一家の親分 井桁の大八 役)、渡辺文雄(創造社) (女郎屋「巴屋」の主人 勘助 (実は、疾風の猪八) 役)) / (中G2) (五味龍太郎(※大映専属) (井桁一家の代貸 虎松 役)、山本一郎(※大映専属) (島破りの三次 役)、金内吉男 (寺社奉行の同心 近藤 役)) - (共演) (中G3) (※すべて大映専属) (杉山昌三九 (聖天一家の親分 聖天松五郎 役)、玉置一恵 (金貸しの甚兵衛 役)、堀北幸夫 (蛇の目一家の親分 蛇の目の源蔵 役)) / (中G4) ・・・ (※中略) ・・・ [→右記「出典」参照]
※制作 : (製作) 織田明、武藤三郎 (以上 松竹)
本作品は、山田正弘(※映画脚本デビュー)、田村孟(創造社)、吉田喜重(※元・松竹)の共同執筆によりオリジナル脚本化、吉田喜重の監督の下、(監督自身の設立した)現代映画社の制作による「炎と女」と題した映画作品として、1967年12月1日に松竹配給で劇場公開された。
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) 岡田茉莉子(※元・松竹)(トップ※単独) (伊吹真五の妻 伊吹立子 役) - (共演) 木村功(劇団青俳)(2[=トメ]※単独) (造船技師 伊吹真五 役) - (共演) (中G1) (小川真由美(文学座) (坂口健の妻 坂口シナ 役) / 日下武史(劇団四季) ((伊吹立子への精子提供者) 産婦人科の医師 坂口健 役)) - (共演) (中G2) (北村和夫(文学座) ((伊吹真五の友人) 産婦人科の医師・人工授精の施術者 藤木田 役) / 細川俊之(文学座) ((伊吹立子の目の前に現われる) 男 役)) - ・・・ (※中略) ・・・
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) 市川雷蔵(※大映専属)(トップ※単独) ((かつて上田家の奉公人だった) 追分の伊三蔵 役) - (共演) 長門勇(2[=トメ]) (上松の孫八 役) / (小川真由美(文学座)(トップ2) (かつての上田家の跡取娘で伊三蔵の恋人 由乃 役)、岩崎加根子(俳優座)(トップ3) ((追分の伊三蔵のかつての女) 小料理屋の酌婦 お沢 役)) - (共演) (中G1) (長谷川明男(※大映専属) ((上松の孫八の道連れとなる) 半次 役)、丹阿弥谷津子(新演劇人クラブ・マールイ) (上田吉馬の妻 (由乃の母) 秋尾 役)、小池朝雄(劇団雲) (上田吉馬の甥 (由乃の従兄) 代官 平沢清市郎 役)) / (中G2) (遠藤辰雄(※大映専属) (荒神の岩松 役)、新田昌玄(劇団民藝) (斎藤逸当 役)、五味龍太郎(※大映専属) ((荒神の岩松の) 用心棒 鬼頭一角 役)) - (共演) (中G3) (浜村純 (新茶屋の吾六 役)、水原浩一(※大映専属) (※役名未詳)、内田朝雄(※大映優先) (郷士上田家の当主 (由乃の父) 上田吉馬 役)) / (中G4) ・・・ (※中略) ・・・ [→右記「出典」参照]
※クレジット序列 右記「出典」より推定 → (主演) 安田道代(※大映専属)(トップ) (木下電気の陸上競技部に短距離女子部員として宮路司郎にスカウトされる女子工員 南雲ひろ子 役) / (主演) 緒形拳(※元・新国劇)(2[=トメ]) (木下電気の陸上競技部のコーチとなる元短距離ランナー 宮路司郎 役)) - (共演) (中G1) (小川真由美(文学座) (峰重正雄の妻 (かつて宮路司郎に憧れていた) 峰重彰子 役)、内田朝雄(※大映優先) (木下電気 原専務 役)、早川雄三(※大映専属) (日本陸上競技協会の幹部 笹沼 役)、滝田裕介(俳優座) ((日本スポーツ連盟の嘱託医となる) 大学講師 (木下電気の診療所の医師) 峰重正雄 役)) - (共演) (中G2) (※すべて大映専属) (村田扶実子 (南雲ひろ子の伯母 ちか子 役)、仁木多鶴子 (バーのホステス (宮路司郎の情人) 玲子 役)、目黒幸子 (木下電気のバスケットボール部のコーチ 安河 役)、谷謙一 (木下電気の工場に勤務する女子工員の上司 梅田係長 役)、新宮信子 (木下電気の社宅の主婦 役)、笠原玲子 (木下電気の陸上競技部の女子部員 正子 役)) - (共演) (他G) ・・・ (※中略) ・・・ [→右記「出典」参照]
※クレジット序列 エンディング・ロール映像より採録 → (主演) 本郷功次郎(※大映専属)(トップ[#1]) (旗本萩原家の三男 (長屋を差配している) 萩原新三郎 役) / (主演) 赤座美代子(文学座)(トップ[#2]) (元・武家の息女 (「桔梗屋」の女郎“玉虫”となっていた) お露 役) - (共演) (2[=トメ]) (西村晃(劇団青俳) (萩原新三郎の下男 伴蔵 役)、小川眞由美(文学座) (伴蔵の妻 おみね 役)) - (共演) (中G) (志村喬 (人相見 白翁堂勇斎 役)、大塚道子(俳優座) (お露の侍女 (「桔梗屋」の仲居となっていた) お米 役)、宇田あつみ(※大映専属) (旗本萩原家の次男 (故)萩原善次郎の後家 お菊 役)、佐々木孝丸 (旗本萩原家の当主 (萩原新三郎の父) 萩原善右衛門 役)) - (共演) (他G) ・・・ (※中略) ・・・ [→右記「出典」参照]
※企画 : ※クレジット表示なし → 白川文造(フジテレビ)、松木征二(フジテレビ) ※制作 : (製作) 佐藤正之(俳優座)、松丸青史(新星映画社)、松木征二(フジテレビ)
1966年2月7日からフジテレビ系列の月曜20時枠(第5話まで)と金曜20時枠(第6話から第34話まで)の放送時間枠にて放映されていた連続テレビドラマ作品「若者たち」の物語の一部をもとに、(原作者)山内久により映画版に向けて脚本化、森川時久(フジテレビ)監督のもと俳優座と新星映画社とが提携して制作した同名の映画作品として、1968年12月16日に本作品の全国配給上映委員会を通して自主上映の形式にて公開された。
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) 田中邦衛(俳優座)(トップ) (佐藤家の長男 佐藤太郎 役) / (共演) 山本圭(俳優座)(トップ2) (佐藤家の三男 佐藤三郎 役) - (共演) 橋本功(俳優座)(トップ3) (佐藤家の次男 佐藤次郎 役) / 佐藤オリエ(俳優座)(トップ4) (佐藤家の長女 佐藤オリエ 役) / 松山省二(トップ5) (佐藤家の末弟 佐藤末吉 役) ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
(共演) (中G1) (永田靖(俳優座) (小川隆音のお通夜の参列者 高木 役)、南美江(グループNLT) ((佐藤三郎が通う) 大学の受験で不合格となった受験生の母親 役)、大塚道子(俳優座) ((佐藤太郎の勤務する) 建設現場の仲間の妻 吉田たね 役)、小川真由美(文学座) (桜井(兄)の妹 (佐藤太郎の縁談相手) 桜井淑子 役)) - (共演) (中G2) (井川比佐志(俳優座) ((佐藤太郎の所属する) 建設会社の上司 桜井(兄) 役)、石立鉄男(文学座) ((佐藤オリエが好意を寄せることになる) 靴工場の工員 戸坂 役)、夏圭子 ((佐藤次郎が好意を寄せることになる) 倒産した会社の工場の残商品を行商している元工員 成田町子 役)、栗原小巻(俳優座) ((佐藤三郎が通う) 大学の自治会の仲間 河田靖子 役)) - (共演) (中G3) ・・・ (※中略) ・・・
今東光原作の「悪名」 (新潮社発行の週刊誌「週刊朝日」の1960年4月17日号から連載開始、その後、同社刊行の (※単行本)「悪名」(1961年10月30日初版発行) に収録) は、依田義賢により脚本化、大映京都撮影所制作の同名の映画作品 ((主演) 勝新太郎、田宮二郎 - (監督) 田中徳三(大映)) で初めて映像化 (1961年9月30日に大映配給で劇場公開)、それ以降、シリーズ化された。しかし、本作品は、田宮二郎が大映との諍いによる退社のため出演しないこととなり、しかも、それまでの依田義賢に代わるマキノ雅弘/宮川一郎の共同執筆によるオリジナル脚本化のためか、第14作まで培ってきた主人公の独自性が (ドスを振り回す) 任侠路線の方向にかなり変更、物語も戦前に遡って、マキノ雅弘監督の下、同じく大映京都撮影所制作によるシリーズ第15作、「悪名一番勝負」と題した映画作品として映像化、1969年12月27日 (第1作目の劇場公開から約8年3ヶ月後) に同じく大映配給で劇場公開された。
※クレジット序列 オープニング映像より採録→ (主演) 勝新太郎(※大映専属)(トップ※単独) (河内の朝吉 役) - (共演) 江波杏子(※大映専属)(トップ2) ((零落れた老舗「えり吉」の娘で) 河田徳次郎のお身内の女壺振り おりん 役) / 安田道代(※大映専属)(トップ3) ((放れ駒の政吉に惚れている) 芸者 お浜 役) - (共演) (中G1) (田村高廣 (絵図屋 放れ駒の政吉 役)、津川雅彦 (花島一家の舎弟 (河内の朝吉の弟分) 川流れの仙次 役)、小川真由美(文学座) (花島卯之助の妻 (花島一家の先代の娘) お妙 役)、山本学 (花島一家の親分 花島卯之助 役)) - (共演) 辰巳柳太郎(新国劇)(中軸) ((河内の河徳こと) 河田徳次郎 役) - (共演) (中G2) (河津清三郎 (大西一家の親分 大西寅松 役)、水島道太郎 (花島一家の代貸 白石鉄之肋 役)、金子信雄 (朝鮮人 金 役)、石山健二郎 (大西一家の元締め 柳太左衛門 役)、内田朝雄 (関西鉄道の常務 島田 役)、芦屋小雁 (染物屋の銀三 役)) - (共演) (他G) ・・・ (※中略) ・・・
※制作 : (製作) 松丸青史(新星映画社)、其田則男(其田事務所)、武藤三郎(松竹)
本作品は、中島丈博・松本孝二・深作欣二の共同執筆によりオリジナル脚本化、深作欣二監督のもと新星映画社/文学座 が提携して制作、「君が若者なら」と題された映画作品 (※町工場に勤めていた集団就職の若者たちの織り成す人間模様を描いた作品) として、1970年5月27日に松竹配給で劇場公開された。
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) (トップG) (石立鉄男(文学座)(1) (樋口喜久男 役) / 前田吟(2) (鈴木麻男 役)) - (共演) (トップG) (河原崎長一郎(前進座)(3) (矢部清 役) / 林秀樹(文学座)(4) (井上一郎 役)) - (共演) 峰岸隆之介(大映)(トメ ※単独) (北野竜次 役) - (共演) (中G1) (寺田路恵(文学座) (矢部清の妹 矢部ユキ子 役) / 小川真由美(文学座) (北野竜次の姉 北野秋子 役)) - (共演) (中G2) (荒木道子(文学座) (矢部清の母 矢部とよ 役)、矢吹寿子(文学座) (鈴木麻男の母 鈴木静江 役)) / (中G2) 太地喜和子(文学座)([=中トメ]) (井上一郎の妻 井上朱美 役)) - (共演) (中G3) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) (他G (特別出演)) (藤田弓子(文学座) (窓口の女子行員 役) / 中原早苗 (※役名未詳) / 吉村実子 (※役名未詳))
※制作 : (製作) 三嶋与四治 (杉崎重美(※クレジット表示)) (以上 松竹)
※クレジット序列 オープニング映像より採録→ (主演) 岩下志麻(※松竹専属)(トップ※単独) (小磯泰子 ((旧姓) 吉田泰子) 役) - (主演) 加藤剛(俳優座)(トップ2※単独) (浜島幸雄 役) - (共演) (中G1) (小川真由美(文学座) (浜島幸雄の妻 浜島啓子 役)、滝田裕介(俳優座) (浜島のおじさん 役)、岩崎加根子(俳優座) (浜島幸雄の母親 役)) - (共演) (中G2) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 岡本久人(※子役) (小磯泰子の長男 小磯健一 役)、小山梓(※子役) (浜島幸雄 (少年時代) 役) - (共演) 芦田伸介(※フリー←(劇団民藝))(トメ※単独) (刑事 役)
有馬頼義原作の「遺書配達人」 (文藝春秋新社発行の週刊誌「週刊文春」に1959年9月7日号から12月14日号まで連載後、同社刊行の(※単行本)「遺書配達人」(1960年3月10日初版発行)に収録) は、NHKの「ドラマ特集」と題したテレビドラマ枠 ((毎月最終週の)土曜22時10分-23時40分枠) にて、1970年7月25日に第16作として放映されたNHK制作による同名の単発テレビドラマ作品 ((出演) 小林桂樹 (西山民次 役) 渡辺美佐子 (島方静代 役) 他 - (脚本) 鈴木尚之 - (演出) 岡崎栄(NHK) ※ 1970年度 第25回 芸術祭 テレビ部門 (ドラマ) 優秀賞) で初めて映像化、本作品は、渥美清の要望する映画化に向けて同じく鈴木尚之により脚本化、今井正監督のもと松竹と渥美清プロダクションとが提携して制作、「あゝ声なき友」と改題された映画作品として、1972年4月29日に松竹配給で劇場公開された。
映像では共演者が50音順表示のためクレジット序列は不詳
※制作 : (製作) 望月利雄(※東宝側のプロデューサー)、内山義重(※今井正側のプロデューサー)
※協力 : (製作) 海軍特年会、(出演) 劇団こじか
※クレジット序列 オープニング映像より採録→ (主演) (トップG) (地井武男([#1]) (第一教班長 工藤上等兵曹 役) / 佐々木勝彦([#2]) (先任教官 吉永中尉 役)) - (共演) (※年少兵役G (連名)) (佐山泰三 (江波洋一 役)、関口昌治 (橋本治 役)、福崎和宏 (宮本平太 役)、高塚徹 (栗本武 役)、中村まなぶ (林拓二 役)) - (共演) (中G1) 小川真由美(中トップ) (橋本治の姉 橋本ぎん 役) / (中G2) ( 山岡久乃 (江波洋一の母 江波史子 役)、荒木道子 (林拓二の母 林八重 役)、奈良岡朋子 (栗本武の母 栗本昌子 役) ) - (共演) (中G3) ( 加藤武 (林拓二の父 林弥吉 役)、内藤武敏 (江波洋一の父 江波貞雄 役) ) / (中G4) ( 加藤嘉 (老和尚 役)、近藤宏 (第12分隊長 原大尉 役)、下川辰平 (※役名未詳)、大滝秀治 (橋本治の叔父 他吉 役) ) - (共演) (中G5 (連名)) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 三国連太郎(トメ※単独) (宮本平太の父 宮本吾市 役)
※協力 : (製作) 東京フィルムプロダクション / フジテレビ
※クレジット序列 エンディング・ロール映像より採録→ (主演) (トップG) (佐分利信(トップ) (一鬼建設社長 一鬼太治平 役) / 岸恵子(トップ2) (マルセラン夫人 役、喪服の同伴者 役 (2役))) - (共演) (トップG(男優陣)) (井川比佐志(俳優座 (†1973年退座)) (一鬼建設総務課長 船津 役)、山本圭(俳優座) (岸昭彦 役)) - (共演) (トップG(女優陣)) (栗原小巻(俳優座) (一鬼太治平の次女 大沢清子 役)、小川真由美(文学座 (†1971年退座)) (一鬼太治平の長女 高尾朱子 役)、佐藤オリエ(俳優座) (岸昭彦の妻 役)) - (共演) (中G) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) (中トメG) (神山繁(劇団雲(※1975年移籍)) (木原 役)、滝田裕介(俳優座) (一鬼建設専務 坂上 役)、中谷一郎(俳優座) (一鬼太治平の弟 一鬼泰助 役)) - (共演) (トメG) (宇野重吉(劇団民藝) (矢吹辰平 役)、宮口精二(東宝(演劇部)) (須波耕太 役)、杉村春子(文学座)([=トメ]) (一鬼太治平の義母 役))
※企画 : 太田浩児、坂上順 (以上 東映) ※制作 : †実質上→ (製作総指揮) 岡田茂(東映社長(ノンクレジット))
清水一行原作の「時効成立 三億円事件犯人」 (講談社発行の週刊誌「週刊現代」に1975年7月3日号(p.70-p.74)から連載開始) の犯人像と東映側の企画チーム独自で調査・推理した犯人像とが男女共犯という点で一致していたため、東映側はこの連載中の原作の映画化権/資料を獲得して、小野竜之助(東映)・石井輝男の共同執筆により独自の犯人像の設定に改変して逃亡生活と警察捜査を交錯させて描き脚本化、石井輝男の監督の下、東映東京撮影所制作による「実録三億円事件 時効成立」と題した映画作品として、1975年11月22日に東映配給で劇場公開された。
※クレジット序列 映像より採録→ (主演) 小川真由美(トップ※単独) (西原房夫と同棲している女 向田孝子 役) - (主演) 岡田裕介(トップ2※単独) (西原房夫 役) - (共演) (中G) (絵沢萠子 (久住経済朋友会・(故)会長の未亡人 久住みどり 役) / 浜田ゆう子 ((西原房夫を公園の焼却炉付近で目撃した) 主婦 役) / 田中筆子 (西原房夫の母 西原せい 役) / 松平純子 ((公園の中で子供と遊んでいる) 主婦 松宮よし子 役)) - (共演) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 田中邦衛(トメ前※単独) (ペガサスクラブ代表 (競馬評論家) 遠山善太 役) - (共演) 金子信雄(トメ※単独) ((西原房夫・向田孝子の男女共犯説を確信する) 捜査本部のベテラン刑事 葛木正男 役)
横溝正史原作の「八つ墓村」 (当時博友社名義で発行されていた月刊誌「新青年」に1949年3月号から1950年3月号までの間にいくつか連載後、原作者の私事都合で途中休載、その再開にあたり、それまで連載していた月刊誌「新青年」は終刊になっていたため、その続きの分は当時岩谷書店名義で発行されていた月刊誌(旧)「宝石」に1950年11月号から1951年1月号まで連載) は、連載が終わった同年、(合併直後の)東映京都撮影所制作による「八ツ墓村」と題された「金田一耕助シリーズ」第3作としての映画作品 ((主演) 片岡千恵蔵 - (脚本) 比佐芳武・高岩肇 - (監督) 松田定次 (※1951年11月2日に東映配給で劇場公開)) で (原作に登場しない人物を犯人に設定して) 初めて映像化された。
そして、原作は、(連載が終わってから約20年の歳月を経て) 角川書店(※初代法人)刊行の (角川文庫)「八つ墓村」(1971年4月30日初版発行) に収録、その間に、2作のテレビドラマ作品 ((1969年の) NET制作、(1971年の) NHK制作) で映像化、本作品は、原作の時代設定を1970年代に移行してオリジナル脚色をかなり加えて、橋本忍(橋本忍プロダクション)により脚本化、野村芳太郎(松竹)監督のもと松竹制作による(通算)2作目の同名の映画作品として4度目の映像化、1977年10月29日に松竹と富士映画との共同配給で劇場公開された。
※クレジット序列 エンディング・ロール映像より採録 → (主演) 萩原健一(トップ※単独) ((多治見家の跡取りとして村に呼び戻される寺田鶴子の実息) 空港グランドサービスの航空機誘導員 寺田辰弥 役) - (主演) 小川真由美(トップ2※単独) ((寺田辰弥を村に案内する森荘吉の義娘) 西家の未亡人 森美也子 役) - (共演) 山崎努 (東家の先代 多治見要蔵 役、(多治見要蔵の長男) 東家の当主 多治見久弥 役 (2役))、山本陽子 (多治見要蔵の長女 多治見春代 役)、市原悦子 (多治見要蔵の伯母 多治見小竹 役)、山口仁奈子 (多治見要蔵の伯母 多治見小梅 役) - (共演) 中野良子 ((井川丑松の長女) 寺田辰造の妻 ((連れ子)寺田辰弥の実母) 寺田鶴子 役)、加藤嘉 (井川丑松 役)、井川比佐志 (井川丑松の長男 井川勘治 役) [→別途、右記「注釈」参照])
(共演) 下絛正巳 (村の小学校の校長 工藤 役)、藤岡琢也 ((多治見要蔵の甥) 村の診療所の医師 久野恒三郎 役)、浜村純 ((多治見要蔵のいとこ) 西家の当主 森荘吉 役)、浜田寅彦 ((多治見要蔵のいとこの息子) 村のトラック運送会社の経営者 吉岡太一郎 役)、夏純子 (森美也子の実妹 和江 役)、山谷初男 (西家の博労 片岡吉蔵 役)、任田順好 (「濃茶の尼」こと 妙蓮 役)、大滝秀治 (諏訪法律事務所の弁護士 諏訪啓 役) - (共演) 花沢徳衛 (岡山県警 磯川警部 役)、下絛アトム (村の巡査 新井 役)、綿引洪 (岡山県警 矢島刑事 役) - (共演) 夏八木勲 (尼子義孝 役)、田中邦衛 (尼子の落武者 役)、橋本功 (多治見庄左衛門 役)、稲葉義男 (尼子の落武者 役) - (共演) ・・・ (※中略) ・・・ - (主演) 渥美清(トメ※単独) (私立探偵 金田一耕肋 役)
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) 岩下志麻(トップ※単独) (竹下宗吉の妻 竹下梅 (お梅) 役) - (主演) 緒形拳(トップ2※単独) ((川越市で竹下印刷所を営んでいる男) 竹下宗吉 役) - (共演) (トップG) 岩瀬浩規(※子役) (菊代の長男 利一 役)、吉沢美幸(※子役) (菊代の長女 良子 役)、石井旬(※子役) (菊代の次男 庄二 役) - (共演) (中G1) (鈴木瑞穂 (石川県警の刑事 役)、蟹江敬三 (竹下印刷所の従業員 阿久津 役) / 加藤嘉 (会田医院の開業医 役)、浜村純 (石川県児童相談所の係員 役)) - (共演) (中G2以降) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) (トメG) (大滝秀治 (取引銀行の貸付係 木村 役)、田中邦衛 (警邏中のパトカーの警官 役)) / 大竹しのぶ(トメ前) (石川県警の婦人警官 役) - (共演) 小川真由美(トメ※単独) (竹下宗吉の内縁の妻 (利一・良子・庄二の母) 菊代 役)
※クレジット表示 劇場用の映画ポスターの出演者表記順に準拠 (クレジット序列は一部推定) → (主演) 真野響子(トップ※単独) (桐生亜希 役) - (共演) 北大路欣也 (岸田守 役) - (共演) 芦田伸介 (内村教授 役) - (共演) (上條恒彦 (夏沢揺子の愛人 裕 役)、アーマッド・モアフィ (エスラミ 役)、井川比佐志 (木島 役)) - (共演) 三田佳子 ((※特別出演) サングラスの女 役) - (共演) 小川真由美(トメ前※単独) (桐生亜希の京都の知人 夏沢揺子 役) - (共演) 佐分利信(トメ※単独) (影山良造 役)
小川真由美 - 映像確認によりクレジット序列要確定
佐木隆三原作の小説「復讐するは我にあり」 (講談社刊行の (※単行本)「復讐するは我にあり」((上・下)1975年11月30日初版発行) に収録) は、松竹と今村プロダクションとが提携して制作する映画化のみが原作者と出版社「講談社」の窓口を通して契約上正式に成立していたこともあって、結果的に、馬場当により ((当時、脚本助手) 池端俊策(※ノンクレジット))の執筆協力のもとで) 脚本化、今村昌平(今村プロダクション)監督のもとで制作、同名の映画作品として本作品で初めて映像化、1979年4月21日に松竹配給で劇場公開された。
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターおよびオープニング映像より採録 (一部未詳) → (主演) 緒形拳(トップ※単独) ((連続殺人犯⇒死刑囚) 榎津厳 役) - (共演) 小川真由美(トップ2※単独) ((浜松市) 貸席旅館「あさの」の女将 浅野ハル 役) - (共演) 倍賞美津子(トップトメ※単独) ((別府市鉄輪) 榎津厳の妻 榎津加津子 役) - (共演) ・・・・ [→別途、右記「注釈」参照] ・・・・ - (共演) フランキー堺(中トメ(=中軸)※単独) (福岡県警 河井警部 役) - (共演) ミヤコ蝶々(トメ前々) ((別府市鉄輪) 榎津厳の母 榎津かよ 役)、清川虹子(トメ前) ((浜松市) 浅野ハルの母 浅野ひさ乃 役)) - (共演) 三国連太郎(トメ※単独) ((別府市鉄輪) 榎津厳の父 (入湯貸間旅館「五島荘」の主人) 榎津鎮雄 役)
(共演) (中G) (白川和子 ((筑橋市(仮) (=行橋市・苅田町付近)) 榎津厳の同棲相手 (「金比羅食堂」の営業) 吉里幸子 役)、根岸とし江 ((浜松市) 白菊クラブのステッキガール 岡啓子 役)、絵沢萠子 ((筑橋市(仮)) 「割烹麻里」のママ 畑千代子 役)、小野進也 ((五島) (榎津厳の少年時代) 海軍主計中尉 役)、火野正平 ((浜松市) 浅野ハルの麻雀仲間 吉武順一郎 役)、河原崎長一郎 ((浜松市) 「丸福質店」の主人 役)) - (共演) (中G) (北村和夫 ((浜松市) 浅野ハルのパトロン 出池茂美 役)、殿山泰司 ((筑橋市(仮)) 日本専売公社の集金係 柴田種次郎 役)、垂水悟郎 ((筑橋市(仮)) 柴田種次郎の同僚 馬場大八 役)、浜田寅彦 (福岡県警 吉野調査官 役)、金内喜久夫 ((別府市鉄輪の近郊) 国鉄日豊本線日出駅 安田助役 役)、加藤嘉 ((東京都豊島区雑司ヶ谷) 弁護士 河島共平 役)) - (共演) ・・・・ (※中略) ・・・・
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターおよびオープニング/エンディング・ロール映像より採録 (“[F]”は顔出し) → (主演) 栗原小巻(トップ※単独) (唐澤家の次女 (⇒ 藤村敏行の妻となる) 唐澤紀子 役)[F] - (共演) 小川真由美(トップ2※単独) (唐澤家の長女 (バー「SCORPIO」のマダム) 唐澤麗子 役)[F] - (主演) 松坂慶子(トップ3※単独) (藤村敏行の(自称)妹 (⇒ 藤村敏行の内縁の妻とわかる) 藤村智子 役)[F] - (主演) 片岡孝夫(トップトメ※単独) (唐澤紀子の婚約者 (⇒ 唐澤紀子の夫) 藤村敏行 役)[F] - (共演) 竹下景子(トメトップ※単独) (藤村敏行の大学時代の後輩 (⇒ 最後に藤村敏行の実妹とわかる) (「共連通信」記者) 大川美穂子 役)[F] - (共演) (トメG) (蟇目良 (唐澤光政の姉・君代の孫息子 ロバート (ボブ) フジクラ 役)[F]、神崎愛 (唐澤家の三女 唐澤恵子 役)[F]、乙羽信子 (唐澤光政の妻 (唐澤家の三姉妹の母) 唐澤すみ江 役)[F]) - (共演) ・・・ ([→別途、右記「注釈」参照]) ・・・ - (共演) 渡瀬恒彦(トメ前※単独) (唐澤恵子の婚約者 峰岸検事 役)[F] - (共演) 佐分利信(トメ※単独) (唐澤家の当主 (長門銀行会長) 唐澤光政 役)[F]
※クレジット序列 エンディング・ロール映像より採録 → (共演) (小沢栄太郎 (産婦人科医 牛山博士 役)、米倉斉加年 (唐澤家の料理人 善吉 役)、北林谷栄 (藤村智子の母 タミ 役)) - (共演) (滝田裕介 (萩警察署 柏原署長 役)、蟹江敬三 (萩警察署 吉川警部 役)) / (稲葉義男 (橋本判事 役)、中村美代子 (橋本判事夫人 橋本邦子 役)、武内亨 (唐澤家主催の藤村敏行誕生パーティーの招待客 役)) - (共演) ・・・ (※中略) ・・・
※企画 : †名義上→ 高岩淡(東映)、佐藤雅夫(東映)、豊島泉(東映) (†実質上→ 岡田茂(※東映社長))、巽治郎(中村プロダクション)
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターおよびオープニング映像より採録 → (主演) 萬屋錦之介(トップ※単独) ((仕掛人) 鍼医 藤枝梅安 役) - (共演) 中村嘉葎雄(2[=中軸]※単独) ((仕掛人) 房楊枝作り職人 彦次郎 役) - (共演) (トップG) (宮下順子 (料亭「井筒」の女中 おもん 役) / 真行寺君枝 (藤枝梅安の仕掛の現場を目撃する若い女 お咲 役)) - ・・・ [→別途、右記「注釈」参照] ・・・ - (共演) (トメG) ( 伊丹十三 ((安部長門守の異母弟) 上方闇稼業の元締 近江屋佐兵衛 役) / 藤田進 (江戸闇稼業の元締 音羽屋半右衛門 役) ) - (共演) 小川真由美(トメ※単独) ((近江屋佐兵衛の妹) 料亭「枡村」の女将 お園 役)
(共演) (中G) ( 五代高之 (安部主税之助との果し合いの際に藤枝梅安に助けられた若い剣士 小杉十五郎 役)、中村勘五郎 ((近江屋佐兵衛の異母兄) 旗本 安部長門守 役)、中尾彬 (安部長門守の嫡子 安部主税之助 役) ) - (共演) (中G) ( 島英津夫 (宗太郎 役)、柴田侊彦 (山城屋伊八 役)、志麻いづみ (お弓 役)、御木本伸介 (土屋主水 役) ) - (共演) (中G) ・・・ (※中略) ・・・
※企画 : 森繁(東光徳間) ※制作 : (製作) 徳間康快(東光徳間)、[中]汪洋(wāng yáng)([中]北京電影制片廠)、(プロデューサー) 佐藤正大(東光徳間)、[中]王志敏(wáng zhìmǐn)(北京電影制片廠) ※協力 : (製作) 大映映画、[中]中国電影合作制片
中国の[中]北京電影制片廠に出向していた脚本家の[中]李洪洲(lǐ hóngzhōu)と中国アマチュア棋戦の彼の戦友でもある[中]葛康同(gé kāngtóng)との共同執筆によるオリジナル脚本「[中]一盘没有下完的棋が[中]北京電影制片廠の発行する季刊雑誌「[中]電影創作」の1979年7月号に掲載、1979年11月に[中]中国电影家协会主席に就任した劇作家の[中]夏衍(xià yǎn)がこの脚本の日中合作の可能性を示唆したことに端を発して、[中]北京電影制片廠廠長の[中]汪洋(wāng yáng)は、来日することになっている映画俳優の[中]趙丹(zhào dān)にこの脚本を持って日中合作を提案するよう要請、日本の東光徳間はこの提案を受け入れて、初めての日中合作、つまり、日中共同の出演/脚本/監督/製作の映画作品として、1982年9月15日に東宝配給で劇場公開された。
※クレジット序列 日本公開版オープニング映像より採録→ (主演) 三國連太郎(トップ※単独) (日本棋院の棋士・八段 松波麟作 役) - (主演) [中]孫道臨 (sūn dàolín) (トップ※単独) (中国・江南の棋王 况易山 役) - (共演) (トップG) (紺野美沙子 (松波麟作の娘 (⇒ 况阿明の妻) 松波巴 役)、[中]沈冠初 (shěn guānchū) (况易山・婉怡夫妻の息子 况阿明 役)) - (共演) (トップG) ( 伊藤つかさ (况阿明・巴夫妻の娘 况華林 役)、[中]沈丹萍 (shěn dānpíng) (况易山・婉怡夫妻の娘 况阿惠 役) ) - (共演) 小川真由美(中トップ※単独) ((※特別出演) (中国人亡夫の日本人妻) 日華会館の女給 楊夫人 役) - (共演) [中]黄宗英 (huáng zōngyīng) (中トップ※単独) ((※特別出演) 况易山の妻 (况阿明・阿惠兄妹の母) 况婉怡 役) - (共演) 松坂慶子(中トメ※単独) ((※特別出演) 長野県の精神病院の看護婦 立花 役) - (共演) (中Gトメ) ([中]杜澎 (dù pēng) (况易山の朋友 (古琴演奏家) 關小舟 役)、[中]于紹康 (yú shàokāng) (日本で医院を開業している中国人医師 張 役)) - (共演) 三田佳子(トメ※単独) (松波麟作の妹 (⇒ 恩田雄二の妻) 松波忍 役)
(共演) ※左記以外の共演者については、(クレジット順に) エンディング・ロール映像にて確認 ・・・ (※中略) ・・・
(脚本) [中]李洪洲 (lǐ hóngzhōu) ([中]北京電影制片廠)、[中]葛康同 (gé kāngtóng)、大野靖子、安部徹郎、神波史男(※東映系) - (監督) 佐藤純彌(※東映系) (†当初確定していた中村登(※松竹系)が製作途中で急逝(1981年5月20日)したため交代)、[中]段吉順 (duàn jíshùn) ([中]北京電影制片廠)
※企画 : 全真言宗青年連盟 ※制作 : (製作) †名義上→ 高岩淡(東映)、中村義英(全真言宗青年連盟) (†実質上→ 岡田茂(※東映社長))、全真言宗青年連盟) / (プロデューサー) 上村正樹(全真言宗青年連盟)、坂上順(東映)、佐藤雅夫(東映)、斉藤一重(東映) ※協力 : (企画) 創映 / (原案) 上村正樹(全真言宗青年連盟)
本作品は、1980年に 全真言宗青年連盟が統一見解として空海の映画製作を企画したことに端を発して、全真言宗青年連盟の映画製作本部が東映と提携、早坂曉により脚本化が進行していたが、早坂が体調を崩したことから1年以上ものクランク・インの遅延が生じて、当初の監督増村保造(※旧・大映系)は事実上降板、岡田茂(※東映社長)によって佐藤純彌(※東映系)に監督が交代、「空海」と題された3時間にわたる映画作品として、1984年4月14日に東映配給で劇場公開された。
※クレジット序列 オープニング映像より採録 → (主演) 北大路欣也(トップ※単独) (佐伯田公の次男 佐伯真魚(さえきのまお) ⇒ (真言宗の開祖) 仏教僧 空海 役) - (共演) 小川真由美(トップ2※単独) (藤原縄主(ふじわらのただぬし)の妻 (東宮女官) 藤原薬子(ふじわらのくすこ) 役) - (共演) 西郷輝彦(トップトメ※単独) (桓武天皇の第二皇子 神野(かみの)親王 ⇒ 嵯峨天皇 (⇒ 嵯峨上皇) 役) - ・・・・ [→別途、右記「注釈」参照] ・・・・ - (共演) (トメG) ( 西村晃 ((佐伯真魚(空海)の父) 讃岐国の官人 佐伯田公(さえきのたぎみ) 役) / 中村嘉葎雄 (桓武天皇の第一皇子 安殿(あて)親王 ⇒ 平城天皇 (⇒ 平城上皇) 役)) - (共演) 加藤剛(トメ前※単独) ((天台宗の開祖) 仏教僧 最澄 役) - (共演) 森繁久彌(トメ※単独) ((佐伯真魚の母方の叔父) 学者 (伊予親王の侍読) 阿刀大足(あとのおおたり) 役)
ガブリエル・ガルシア=マルケス原作の小説「百年の孤独」 ((原題) 「Cien anos de soledad」 (1967年5月初版刊行) ※日本語版 : 新潮社刊行の (鼓直訳) (新潮・現代世界の文学)「百年の孤独」(1972年5月10日初版発行) に収録) は、1981年に寺山修司主宰の劇団天井桟敷により初めて舞台作品として公演されてから、多賀祥介(日本アート・シアター・ギルド)により初めて映画作品としての映像化が企画、寺山修司と岸田理生(劇団天井桟敷)の共同執筆により脚本化、同じく寺山修司監督のもと、劇団ひまわり/人力飛行機舎/日本アート・シアター・ギルド提携による制作が翌年の1982年にかけて進行していたが、1982年10月に原作者のノーベル文学賞受賞が決定したことが影響して、原作の映画化権の問題が表面化、さらに、1983年5月4日に寺山修司急逝により問題は存命中には未解決となり、結局、最終的に、<1>原作に関するクレジット表示を除去して、<2>映画のタイトルを「さらば箱舟」と改題することで、類似してはいるものの別の映画作品として、1984年9月8日に日本アート・シアター・ギルド配給で劇場公開された。
※クレジット序列 オープニング/エンディング・ロール映像より採録 → (主演) 小川真由美(トップ※単独) ((時任分家) いとこの時任捨吉の妻 時任スエ 役) - (共演) 原田芳雄(トップ2※単独) (時任本家の当主 時任大作 役) - ・・・ [→別途、右記「注釈」参照] ・・・ - (主演) 山崎努(トメ※単独) ((時任分家) いとこの時任スエの夫 時任捨吉 役)
(共演) (中G1) ( 新高けい子(劇団天井桟敷)([O]※単独#3) (時任大作の娘 ツバナ 役)、高橋洋子([O]※単独#4) (時任本家の女中 テマリ 役)、高橋ひとみ(劇団天井桟敷) (チグサ 役) ) - (共演) (中G2) ( 石橋蓮司 ((時任分家) 時任スエの兄 時任米太郎 役)、若松武(劇団天井桟敷) (ツバナの息子 ダイ 役)、天本英世 (鋳掛屋 役)、蘭妖子(劇団天井桟敷) (時任ハナ 役) ) - (共演) (中G3) ・・・ (※中略) ・・・ - (中Gトメ) ( 三上博史(劇団天井桟敷) (時任本家の下男 アダ 役)、大林真由美(劇団天井桟敷) (時任本家の下女 咲 役) ) - (共演) (他G) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) ( 斉藤優一(※子役) (ダイ (少年時代) 役)、大山レオナ(※子役) (時任大作 (少年時代) 役) ) - (共演) (トメG) ( 江幡高志 (弁護士の木村 役)、小松方正 (犬憑きの修験者 役)、宮口精二 (時計屋の主人 役) )
※制作 : (製作) 野村芳太郎(クラップボード)、野村芳樹(クラップボード)
本作品については、ジェームス三木・古田求・野村芳太郎の共同執筆により喜劇感覚で描く時代劇としてオリジナル脚本化、同じく野村芳太郎監督の下、松竹とクラップボードとの第1回目の提携にて制作、「ねずみ小僧怪盗伝」と題された映画作品として、1984年12月28日に松竹配給で劇場公開された。
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターより推定 → (主演) 中村雅俊(トップ※単独) (次郎吉 役) - ・・・ [→共演者に関しては、右記「注釈」参照] ・・・ - (主演) 小川真由美(トメ※単独) (次郎吉の姉 お駒 役)
※クレジット序列未詳 (劇場用の映画ポスターよりクレジット順の括りを推定) → (共演) 中条きよし (遠山金四郎 役) - (共演) 和由布子 (お花 役) - (共演) (黒崎輝 (甚六 役)、レオナルド熊 (土鍋引掻 役)、小野ヤスシ (マウスボーイ 役)、玉川伊佐男 (中村勘助 役)、コント赤信号 (町人 役)) - (共演) (中本美鈴(※新人) (お光 役)、灘陽子(※新人) (お豊 役)、シュガー (コーラス 役)、菅井きん (借金取り 役)) - (共演) 松坂慶子 (与謝野ハル子 役) - (共演) (仲谷昇 (安藤対馬守 役)、穂積隆信 (川路聖謨 役)、加藤嘉 (むっつり右門 役)) - (共演) 丹波哲郎 (赤ひげ先生 役)
小川真由美 - 映像確認によりクレジット序列要確定
※企画 : 早坂曉 ※制作 : (プロデューサー) 岡田裕介、佐藤雅夫、坂上順、斎藤一重 (以上 東映)
本作品は、1981年2月15日からNHKの「ドラマ人間模様」のテレビドラマ枠(日曜20時50分-21時35分枠)で放映されていた早坂曉による原作および脚本の連続テレビドラマ作品 (第34作(全5回) 「夢千代日記」 / 第42作(全5回) 「続 夢千代日記」 / 第57作(全10回) 「新 夢千代日記」の (三部作シリーズ)) 以降、(夢千代の死に至る) 完結編として、同じく早坂曉により東映京都撮影所制作の映画に向けて脚本化されることになるが、早坂曉による決定稿が撮影日程に間に合わなくなってしまう事態となり、その対応する部分は浦山桐郎監督のもとで台本を急造して撮影を敢行、最終的に決定稿と映像とのズレは否めないまま、改めて「夢千代日記」と題された映画作品として、1985年6月8日に東映配給で劇場公開された。
※クレジット序列 オープニング映像より採録→ (主演) 吉永小百合(トップ※単独) (湯村温泉の芸者置屋 「はる家」の女将 夢千代 (永井左千子) 役) - (共演) (トップG2) (名取裕子 (「はる家」の芸者 兎 役) / 田中好子 (「はる家」の芸者 紅 役)) - ・・・・ [→別途、右記「注釈」参照] ・・・・ - (共演) (トメG1) (風見章子 ((実母の代わりに夢千代の面倒をずっと見てきている) 渡辺タマエ 役)、浜村純 (老画伯 山科東窓 役)、荒木道子 (山科東窓の妻 山科君乃 役)、三條美紀 (湯村温泉の旅館「煙草屋旅館」の女将 徳田泰江 役)) - (共演) (トメG2) (前田吟 (大阪在住の妻帯者 木浦 役)、河原崎長一郎 (湯村温泉の開業医 井上医師 役)、加藤武 (温泉町警察署 藤森刑事 役)) - (共演) (トメG3) (樹木希林(トメ前) (「はる家」の年増芸者 菊奴 役) / 小川真由美(トメ前) ((※特別出演) 「春川桃之介一座」の座長 春川桃之介 役)) - (主演) 北大路欣也(トメ※単独) (「春川桃之介一座」にいる旅役者 宗方勝 ⇒ (父親)木村勝治殺害の犯人 木村孝治 役)
(共演) (中G1) ( 横内正 (神戸市立西市民病院 山根医師 役)、斉藤絵里(※ミス映画村) (「はる家」の半玉芸者 小夢 役)、小田かおる (「湯村ヌード劇場」のストリッパー エンジェル 役)、渡辺裕之 (温泉町にあるスキー場の指導員 名村 役)、チビッ子玉三郎 (白龍光洋) (春川桃之介の息子 チビ玉三郎 役) ) - (共演) (中G2) ( 左時枝 (木浦の妻 木浦晴子 役)、岸部一徳 (「湯村ヌード劇場」山倉のおっちゃん 役)、市川好郎 (運転手 役)、小島三児 (篠原工業社長 篠原誠一郎 役)、中島葵 (「湯村ヌード劇場」のストリッパー 朝子 役) )
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターより推定 → (主演) 仲代達矢(トップ※単独) (鬼童子信之 役) - (共演) 小川真由美(トップ2※単独) (鬼童子信之の妻 (鬼童子乙彦の母) 鬼童子由美子 役) - (共演) (トップG) (中井貴恵 (鬼童子夫妻の長女 鬼童子珠江 役)、中井貴一 (鬼童子夫妻の長男 鬼童子乙彦 役)) - (共演) 平幹二郎(トップトメ※単独) (鬼童子信之の大学時代の先輩 川辺弁護士 役) - ・・・ [→別途、右記「注釈」参照] ・・・ - (共演) 大竹しのぶ(トメ前※単独) (鬼童子乙彦の恋人 朝野みよ子 役) - (主演) 岩下志麻(トメ※単独) (鬼童子由美子の姉 (厚生省の課長) 中原喜和 役)
(共演) (中G) (真野あずさ ((鬼童子信之が偶然出会う) 民族学の大学院研究生 沢木香苗 役)、隆大介 (沢木香苗の兄 (青年画家) 沢木朗 役)、益岡徹 (※役名未詳)、竹本孝之 (鬼童子夫妻の次男 鬼童子修 役)) - (共演) ・・・ (※中略) ・・・
※制作 : (製作) 杉崎重美(松竹) / (プロデューサー) 深澤宏(松竹)
本作品は、ジェームス三木原作・脚本・(初)監督により、松竹映像製作の善人の条件と題された映画作品として初めて映像化、1989年5月3日に松竹配給で劇場公開された。
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターより推定 → (主演) 津川雅彦(トップ※単独) ((前市長の清川忠茂の後継として、日暮市の市長選挙に清川姓で立候補することになる) 栄光大学助教授 牧原芳彦 役) - (共演) 小川真由美(トップ2※単独) (牧原芳彦の妻 (清川忠茂・いさ子夫妻の娘) 牧原房子 役)
※クレジット序列未詳 (劇場用の映画ポスターよりクレジット順に列挙) → (共演) (男優) ( すまけい (清川陣営-日暮市議会議長 (土建業者) 網島五郎 役)、小林稔侍 (清川陣営-運動員 (清川忠茂の秘書) 服部通夫 役)、橋爪功 (清川陣営-選挙ブローカー (日暮市のガソリンスタンドの経営者) 藤村良策 役)、井上順 (柳田陣営-運動員 ((市長選挙対立候補) 柳田正三郎の息子) 柳田謙 役)、イッセー尾形 (清川陣営-(裏金をもらい檀家の票をまとめる) 来照寺和尚 役) ・・・ (※中略) ・・・ 浪越徳治郎 (市長選挙対立候補 (清川忠茂の弟) 柳田正三郎 役)、柳生博 (清川陣営-選挙資金提供者 (土建業者・桃山建設常務) 進藤保 役)、松村達雄 (清川陣営-選挙幹部 (故・清川忠茂の後援会長) 岸本信吾 役)、丹波哲郎 (清川陣営-選挙参謀 (元県警捜査第二課長) 蟻田恒男 役))
(女優) (共演) 桜田淳子 (柳田陣営-柳田謙の妻 (清川いさ子の姪) 柳田邦子 役)、山岡久乃 (故・清川忠茂の未亡人 (牧原房子の母) 清川いさ子 役)、野際陽子 (藤村良策の妹 (日暮市の料亭の経営者) 園田キクエ 役)、汀夏子 (清川陣営-(藤村良策が東京から応援演説のために呼んだ) 渚ちどり 役)、守谷佳央理 (牧原芳彦・房子の娘 牧原悦子 役)、野村昭子 (清川陣営-葛西富子 役) ・・・ (※中略) ・・・ 泉ピン子 (マッサージの女 役)、黒柳徹子 (出前のおばさん 役)
※制作 : (製作総指揮) 徳間康快(大映) / (製作) 山本洋(大映)、清水文人(双葉社)、阿部日出夫(ザ・アイデア) / (プロデューサー) 野津修平(※フリー)、橋口一成(大映)
本作品は、(1) 戸部良也原作のノンフィクション(※単行本)「青春の記録 遥かなる甲子園 聴こえぬ球音に賭けた16人」(双葉社刊行(1987年初版)) / (2) ((1)を原作としているがそれとは独立したオリジナル・フィクションとして) 山本おさむが描いた漫画作品 「遥かなる甲子園」(双葉社発行「漫画アクション」に1988年から連載開始) / (3) 小野卓司原作のノンフィクション(※単行本)「廃校の夏 風疹児たちのプレイボール」(新潮社刊行(1988年初版)) の各作品に基づいて国弘威雄により脚本化、大澤豊(こぶしプロダクション)監督のもとで大映 / 双葉社 / ザ・アイデア が提携して制作、改めて「遥かなる甲子園」と題されて初の映画作品として映像化、1990年6月9日に東宝配給にて劇場公開された。
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターより推定 → (主演) 三浦友和(トップ※単独) ((沖縄県立) 北城ろう学校教諭 新城晴久 役) - (共演) 田中美佐子(トップ2※単独) (北城ろう学校教諭 重森潤子 役) - (共演) (柄本明 (北城ろう学校教諭 友利 役)、戸浦六宏 (上原医師 役)、神山繁 (豊見 役)、斉木しげる (玉里 役)、ケーシー高峰 (真喜志純の父 真喜志新市 役)) - (共演) (林泰文 (北城ろう学校生徒 (野球部部員) 真壁敏夫 役)、大實智子 (北城ろう学校生徒 (野球部マネージャー) 富樫美和 役)) - ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 植木等(トメ前※単独) ((※特別出演) 北城ろう学校校長 知念 役) - (共演) 小川真由美(トメ※単独) (真壁敏夫の母 真壁一恵 役)
小川真由美 - 映像確認によりクレジット序列要確定
※企画 : 中島英郎(関西テレビ)、翁長孝雄(東映)、関西テレビ映画企画委員会 (小川誠・喜多隆・田中猛彦・西端泰三・浜田浩嗣・広田明・藤田真紀・山田剛・山元映子)
※制作 : (製作総指揮) 村上七郎(関西テレビ)、巻幡展男(関西テレビ) / (プロデューサー) 栢原幹(関西テレビ)、植田泰治(東映)、横山和幸(※フリー) ※協力 : (製作) 東映東京撮影所
※クレジット序列 「国立映画アーカイブ」に登録されているキャストより推定 → (主演) 南野陽子(トップ※単独) (小学校五年三組の学級担任 (サルメンカンジャ こと) 古沢彩子 役) - (共演) (哀川翔 (護岸工事の現場監督 市原憲治 役)、石黒賢 (杉野勝(マサル)の叔父 役)) - (共演) 山瀬まみ(トップトメ※単独) ((神社の社務所で開かれる) ソロバン塾の先生 役) - (共演) (中垣克麻(※子役(主役)) (小学校五年三組の生徒 杉野勝(マサル) 役)、福原学(※子役(準主役)) (小学校五年三組の生徒 松井隆清(タカキヨ) 役)) - (共演) (広瀬珠実 (白い手の少女 役)、雨笠利幸 ((ヒロミツ) 役)、佐藤広純 ((パッチン) 役)、片岡伸吾 ((コウガミ) 役) ・・・ (※中略) ・・・ / (東映児童劇団、劇団東俳、劇団ひまわり、劇団アティック、劇団いろは、テアトルアカデミー、劇団日本児童) ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
(共演) (トメG) (前田吟 (松井隆清(タカキヨ)の父 役) / 佐藤オリエ (白い手の少女の母 役)) - (共演) 桜田淳子(トメ前※単独) (杉野勝(マサル)の母 役) - (共演) 小川真由美(トメ※単独) (松井隆清(タカキヨ)の母 役)
※企画 : †名義上→ 高岩淡(東映)、佐藤雅夫(東映) (†実質上→ 岡田茂(※東映社長)) ※制作 : (プロデューサー) 奈村協(東映)、天野和人(東映)
東映京都撮影所制作による1989年6月10日公開の映画作品「社葬」の興行成功に鑑み、(この路線を継承するように) 引き続き次の作品も再び(実質上)岡田茂(※東映社長)自身により企画、家庭内の“遺産相続”争いに物語を移して、同じく松田寛夫(東映)によりオリジナル脚本化、降旗康男監督、同じく東映京都撮影所により制作、「遺産相続」と題された映画作品として、1990年10月20日に東映配給で劇場公開された。
※クレジット序列 エンディング・ロール映像より採録 → (主演) 佐久間良子(トップ※単独) (藤島元春の内妻 (セントラル工芸株式会社の専務) 庄司喜久恵 役) - (共演) (トップG) ((宮崎萬純 (藤島元春の養娘/庄司喜久恵の連れ子 藤島里実 役)、野々村真 (藤島元春と勅使瓦綾乃との間の実息 勅使瓦英俊 役)) / (尾美としのり (藤島元春の養息/庄司喜久恵の連れ子 藤島和仁 役)、清水美砂 (藤島和仁の妻 藤島美香 役))) - ・・・ [→別途、右記「注釈」参照] ・・・ - (共演) (トメG) (泉ピン子 ((※友情出演) 女占い師 役)、神山繁 (政治家 鳥井忠義 役)、竜雷太 (セントラル工芸株式会社の社長 藤島元春 役)) - (共演) 小川真由美(トメ※単独) (藤島元春の本妻 藤島静子 役)
(共演) (中G) (佐藤B作 (鳥井忠義の息子 鳥井忠雄 役)、宮下順子 (藤島元春の愛人 勅使瓦綾乃 役)、斉藤晴彦 (所轄税務署の主任 役)) - (共演) (中G) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 風間杜夫(中軸) (遺産相続の代理人弁護士 安西浩一 役) - (共演) (他G) ・・・・ (※中略) ・・・・ - (共演) (中トメG) (北村総一朗 (セントラル工芸株式会社の常務 高橋 役)、光石研 (「寿司松」の出前持ち 役)、美加里 (鳥井忠雄の妻 (藤島元春・静子夫妻の実娘) 鳥井知子 役) ・・・ (※中略) ・・・ )
※制作 : (製作) 川野泰彦(プロダクションゆりーか)、末吉博彦(プロダクションゆりーか)、村野鐵太郎(鐵プロダクション) / (プロデューサー) 島田十九八(プロダクションゆりーか)、(製作補) 木村公明(プロダクションゆりーか)
藤本義一原作の小説「上方苦界草紙」は、ファラオ企画刊行の (※単行本) 「鬼の詩⇔上方苦界草紙」(1991年2月25日初版発行)の第5篇(p.203-262)に収録、本作品では、高山由紀子により脚本化、村野鐵太郎監督、プロダクションゆりーかと鐵プロダクションとの提携により制作、同名の映画作品として初めて映像化、1991年2月9日に松竹配給で劇場公開された。
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターおよびオープニング映像より採録 → (共演) 小川真由美(トップ※単独) ((お杉・お玉・お文 (三姉妹) に三味線の芸を仕込む) 門付芸人 お満 役) - (共演) 井川比佐志(No.2[=トメ]※単独) (お杉・お玉・お文 (三姉妹) の義父 源 役) - (主演) ( 葉山レイコ(トップ2#1) (三姉妹の長女 (源の義娘/ます江の実娘) お杉 役)、原田和代(※新人)(トップ2#2) (三姉妹の三女 (源の義娘、ます江の実娘) お文 役) ) - (共演) (No.3[=トメG]) ( 峰岸徹 (三味線弾き 鏡味仙太郎 役)、菅井きん (本家 間ノ山のお杉 役) ) / 田中邦衛(No.3[=トメ前]) (村田巡査部長 役) - ・・・ [→別途、右記「注釈」参照]
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターに記載または「国立映画アーカイブ」に登録されているキャストのクレジット順より推定 → (共演) (中G) ( 片桐夕子 (お杉・お玉・お文 (三姉妹) の実母 ます江 役)、榎本夕希(※子役) (※役名未詳)、寄田由加 (三姉妹の次女 (源の義娘、ます江の実娘) お玉 役)、川口敦子 (本家 間ノ山のお玉 役) ) - (共演) (他G) (原田清人 (楼主 役)、・・・ (※後略) ・・・ )
※企画 : ※クレジット表示なし ※制作 : (製作) 元村武(G・カンパニー)、大谷晴通(東亜興行) / (プロデューサー) 見留多佳城(G・カンパニー)、角田朝雄(東映) ※協力 : (製作) 東映東京撮影所
本作品は、松田寛夫および梶間俊一 (以上 東映) の原作 (京都で発生した女性殺害事件の真相を徹底的に取材して書き上げた実録) を、同じく松田寛夫によりオリジナル脚本化、同じく梶間俊一の監督、東映東京撮影所の協力でG・カンパニーと東亜興行との提携にて制作、「略奪愛」と題した映画作品として、1991年10月10日に東映配給で劇場公開された。
※クレジット序列 エンディング・ロール映像より採録 → (主演) 黒木瞳(トップ※単独) ((水上康夫への愛欲に異常なまで溺れてゆく) 落合妙子 役) - (共演) 小川真由美(トップ2※単独) (落合妙子の母 (魚市場の水産加工従業員) 落合君代 役) - (共演) 尾美としのり(中トップ※単独) (水上康夫の同僚のインテリア設計士 山口博 役) - (共演) (中G) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 萬田久子(中トメ※単独) (落合妙子の高校時代の先輩 (水上康夫の婚約者) 白石由美 役) - (共演) (他G) ・・・・ (※中略) ・・・・ - (共演) 梅宮辰夫(トメ前※単独) (白石由美の父 白石喜久造 役) - (共演) 古尾谷雅人(トメ※単独) (インテリア設計士 水上康夫 役)
※企画 : (エグゼクティブプロデューサー) 玉川長太 / (プロデューサー) 中井国仁 ※制作 : イルカカントリー / (製作総指揮) 玉川長太 / (製作) 須崎一夫(ケイエスエス)、大西加紋(ビックウエスト)、末吉博彦(ヒーロー) ※協力 : (制作) 日光猿軍団
本作品は、前年に劇場公開された「イルカに逢える日」に続いて、同じく中岡京平により脚本化、寄田勝也監督、日光猿軍団の協力で本作品のプロジェクト・チームにて制作、「天使のウィンク 日光猿軍団」と題した映画作品として、1995年4月15日にヒーロー配給で劇場公開された。
※クレジット序列 劇場用の映画ポスターより推定 → (主演) 高木延秀(※「忍者」)(トップ) (日光猿軍団の新米の調教師 佐竹耕作 役) / (共演) 渡辺美奈代(※元「おニャン子クラブ」) (日光猿軍団の新米の調教師 一ノ瀬綾子 役) - (共演) ((日光猿軍団の猿)) (良太 ((声)山本圭子) / チーコ ((声)杉山佳寿子)) - (共演) (※子役) (松田真弥 (太朗 役)、栗山祐哉 (茂 役)、福田裕亮 (鉄夫 役)、・・・ (※中略) ・・・ ) - (共演) 布川敏和(※元「シブがき隊」) (小学校教師 高森先生 役)、伊佐山ひろ子 (小学校教師 大島先生 役) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) (日光猿軍団の人) (間中敏雄 (校長先生 役)、間中清子 (校長夫人 役) ・・・ (※中略) ・・・) - (共演) 犬塚弘 (神坂 役)、田口計 (丸尾喜一 役)、不破万作 (磯貝 役) ・・・ (※中略) ・・・ - (共演) 小川真由美(トメ) (有坂麗子 役) - (出演) 丹波哲郎(大トメ) ((※特別出演) 神様 役)
出典
「決定!保存版 '76 ALLスタアLIST 小川真由美」『スタア』1976年2月号、平凡出版、89頁。
「匿名鼎談 『製作現場で目撃した"スターの驕り"あれこれ』」『噂の眞相』1980年11月号、噂の眞相、58頁。
ウィキメディア・コモンズには、
小川眞由美に関連するカテゴリがあります。