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日本の女優 ウィキペディアから
渋谷 琴乃(しぶや ことの、1975年6月9日 - )は、日本の元女優である。本名、渡辺 琴乃(旧姓:渋谷)。愛称、こっちゃん[1]。
東京都出身。サンミュージック所属。身長156cm、血液型A型。堀越高校卒業。 日本とドイツのクォーター(母方の祖父がドイツ人)。 夫は俳優の渡辺航。渡辺との間に2男。
フットワークプロダクション → 石井光三オフィス → サンミュージック
1986年、日本テレビ『チビッコ歌謡大賞』に出場し、荻野目洋子の曲『Dance Beatは夜明けまで』を歌った事がきっかけで芸能界入り。 デビュー当初はモデルをメインとした活動で、フットワーク、花王「ロリエ」などCMに多数出演し注目を集める。当時の所属事務所はフットワークプロダクション。1991年公開の映画『ぼくらの七日間戦争2』の主演に抜擢され、1992年のテレビドラマ『愛はどうだ』(TBS)への三女さなえ役での出演や、セブン-イレブンのCMなどで広く知名度をあげた。以降、映画、テレビ、舞台、ラジオドラマと多岐にわたって活動。CDも出している。
1997年から1999年には文化放送の『日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲 サンデースペシャル』のパーソナリティを担当した。
1998年に俳優の渡辺航と結婚。出産後の復帰作である昼ドラ『女優・杏子』では荻野目慶子と共演。以後、2時間ドラマや舞台など、コンスタントに活動していたが、2015年以降は露出なし。
2020年に夫・渡辺と死別。
『先生はワガママ』で共演した高橋かおりは親友で、リンクしあった互いのブログにしばしば登場する。
2010年11月に出演した『山村美紗サスペンス 京都・源氏物語殺人絵巻』(フジテレビ系)を最後に、渋谷はこの10年以上、表立った活動がなく、引退状態となっており、一般社団法人映像コンテンツ権利処理機構では、連絡先を求めていた[2]。
2024年10月2日、NEWSポストセブンの取材で渋谷の関係者に確認を取った所、「映像コンテンツ権利処理機構」(略称:aRma)の「権利者捜索リスト」から、10月2日付けで彼女の名前が削除されたことがわかった。渋谷の近況を知るテレビ局関係者によれば 「(渋谷さんは)10年以上前から芸能関係の仕事とは距離を置いています。現在は夫の会社を引き継ぎ、別業界の仕事に就いており、当時の関係者とも連絡を取ったりもしている」 という。 リストから名前が削除された同日、NEWSポストセブンは本人に接触することが出来、 渋谷は「元気でやっています」とコメントした。[3]
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