2009年(2009 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。平成21年。
この項目では、国際的な視点に基づいた2009年について記載する。
国際年
- 世界天文年(International Year of Astronomy)
- 国際和解年(International Year of Reconciliation)
- 国際天然繊維年(International Year of Natural Fibres)
- 国際ゴリラ年(Year of the Gorilla)
- 国際サメ年(International Year of the Shark)
- 3月 - アフリカのとある国にあるキジュジュ自治区にてバイオハザードが発生、同時に「ウロボロス計画」についての真相を暴くため、BSAA西部アフリカ支部隊アルファチームがキジュジュ自治区に送られる。バックアップ要員として、北米支部の当時エージェントであったクリス・レッドフィールドと西部アフリカ支部の同じくエージェントであるシェバ・アローマが参加、任務を進めていくにつれ、アルバート・ウェスカーと対峙、死闘の末決着を着ける。(ゲーム『バイオハザード5』)
- 4月21日 - ヨーロッパ素粒子研究所(CERN)の量子物理学者ロイド・シムコーとテオドシオス・プロコピデスが、大型ハドロン衝突型加速器を用いたヒッグス粒子を発見するための実験に失敗し、世界各地の人々が2030年10月23日のヴィジョンを体験する「フラッシュフォワード」が発生する。(小説『フラッシュフォワード』)[167]
- 7月25日 - 海上自衛隊第7潜水隊群所属の潜水艦「くろしお」(艦長は織田志郎3等海佐)がクーデターを決起。(漫画『戦海の剣』)
- 12月30日 - イギリスの物理学者チャールズ・ロスが、自宅であるバノックバーン(英語版)のストーバノン館で、高エネルギー密度での対消滅時に生じる「タウ波」を用いた、コンピュータでの時間逆行送信テストに成功する。(小説『未来からのホットライン』)[168]
- 女性科学者アリス・クルピン博士が麻疹ウイルスを元にガンの治療薬を開発。しかし治療薬を投与した者の一部が狂犬病に似た症状で死亡したため調査が開始され、治療薬が人間を死に至らしめる危険なウィルスK.V(クルピン・ウィルス)であることが判明、感染源となったニューヨークが封鎖される。その後K.Vは空気感染によって世界中へと拡散し、人類のほとんどが死滅する。(映画『アイ・アム・レジェンド』)
- 海蛇座アルファの惑星から発せられた地球外文化からのメッセージが観測される。(小説『キャッチワールド』)[169]
- 遺伝子工学によって造られたスーパー・ソルジャーの子供たちが、政府の秘密DNA研究所「マンティコア」を脱走。(テレビドラマ『ダークエンジェル』)
- アディポーズ社が暗躍、人間の体から脂肪エイリアンアディポーズが大量に生まれる。(テレビドラマ『ドクター・フー』)
- ソンターランが地球に対し侵略戦争を仕掛ける。(テレビドラマ『ドクター・フー』)
- ダーレクが地球へ攻撃を仕掛ける。地球を含め27個の惑星がメデューサ・カスケードへ移動させられる。(テレビドラマ『ドクター・フー』)
- フランスの物理学者アナトールM610B9が、ラジウムがエーテルとの高い親和性を有しており、帯電したラジウム中のエーテルがあらゆる周知の現象を発生させる事を発見する。(小説『ラルフ124C41+』)[170]
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