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剛 たつひと(ごう たつひと、1949年2月11日[1][2][3][4] - )は、日本の俳優、レポーター。本名:小野 治夫[1][2]、旧芸名:中沢 治夫(なかざわ はるお)[4]。旧表記:剛 達人(読みは同じ)[1]。
山梨県[3]甲府市出身[注釈 1]。関東商工高校卒[1][2]。六芸社[5]、フリーランス[6]、東京俳優生活協同組合を経て[1]、ケィ・サイド所属。
小学3年まで甲府で祖父母に育てられた後、両親のいる東京へ移り住む。劇団こまどりに所属し[2]、1967年、日本テレビの青春学園シリーズ『これが青春だ』(主演:竜雷太)で中沢治夫名義でゲストの生徒役として出演。同じく竜雷太主演の『でっかい青春』が後半に高校を主な舞台とするに当たり、菊容子、梅田智子、大谷直らと共にレギュラーの生徒役として加入。大谷とのコンビが評価され以降、『進め!青春』『炎の青春』でも男子高校生役として共演する。
1972年に再開した青春学園シリーズの『飛び出せ!青春』で不良生徒の片桐役で出演するに際し、プロデューサーによって剛達人という芸名が付けられた。その後、NHKの教育番組にレポーターとして出演する際に子どもに読みやすいようにと、現在の表記に改めた。
TBS『モーニングEye』でレポーターに転身し、同番組の終了後には北海道でテレビ番組の司会を務めた。2000年から俳優業に復帰している。
2004年には、DREAMS COME TRUEの「やさしいキスをして」のPVに出演。
特技は日本舞踊[1]、剣道[1]、乗馬[1]、ゴルフ[3]、立ち回り[3]。趣味はゴルフ[3]、テニス[3]、野球[3]、サーフィン[3]。
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