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広島県のテレビ朝日系列局 ウィキペディアから
株式会社広島ホームテレビ(ひろしまホームテレビ、Hiroshima Home Television Co.,Ltd.、略称:HOME〈ホーム〉、旧・UHT)は、広島県を放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。
お願い:遅れ日数の記述は、一切行わないように願います。 |
広島ホームテレビ本社 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | HOME |
本社所在地 |
日本 〒730-8552 広島県広島市中区白島北町19番2号 |
設立 | 1969年(昭和44年)12月25日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4240001009566 |
代表者 |
代表取締役会長 三吉吉三[1] 代表取締役社長 佐藤以誠[1] |
資本金 | 5億円 |
売上高 |
75億0296万1000円 (2023年3月期)[2](2022年度)[3] |
営業利益 |
3億2901万3000円 (2023年3月期)[2][3] |
経常利益 |
3億9854万8000円 (2023年3月期)[2][3] |
純利益 |
2億600万円 (2024年3月期)[4] |
純資産 |
114億9,800万円 (2024年3月期)[4] |
総資産 |
126億2,300万円 (2024年3月期)[4] |
従業員数 | 119名(2017年1月現在) |
主要株主 | 朝日新聞社(18.05%) |
主要子会社 |
(株)ホームテレビエム・エス ホームテレビ映像(株) (株)asovo |
外部リンク | https://www.home-tv.co.jp/ |
広島ホームテレビ | |
---|---|
英名 |
Hiroshima Home Television Co., Ltd. |
放送対象地域 | 広島県 |
ニュース系列 | ANN |
番組供給系列 | テレビ朝日ネットワーク |
略称 | HOME |
愛称 | ホームテレビ、HOME |
呼出符号 | JOGM-DTV |
呼出名称 |
HOMEひろしま デジタルテレビジョン |
開局日 | 1970年12月1日 |
本社 |
〒730-8552 広島県広島市中区白島北町19番2号 |
演奏所 | 本社と同じ |
リモコンキーID | 5 |
デジタル親局 | 広島 22ch |
アナログ親局 | 広島 35ch |
ガイドチャンネル | 35ch |
主なデジタル中継局 | 呉・佐東・三次 22ch、福山 29ch |
主なアナログ中継局 | 呉・三次 24ch、福山 57chほか主なテレビ放送局の項を参照 |
公式サイト | https://www.home-tv.co.jp/ |
特記事項: テレビ新広島が開局するまでは、日本テレビ、 フジテレビの番組も一部ネットされていた。 |
ANN系列フルネット局であり、リモコンキーIDはキー局のテレビ朝日と同じ「5」。
キャッチコピーは「つながってる」。
本社・演奏所
支社
支局
海外特派員
なお、放送対象地域は広島県であるが、取材対象地域は益田市、鹿足郡を除く島根県西部(ただし、支社・支局は設置されていない)も含まれる[補足 1]。
企業・団体は当時の名称。出典:[5][6][7][8][9]
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
5億円 | 1,000,000株 | 58 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
朝日新聞社 | 180,500株 | 18.05% |
全国共済農業協同組合連合会 | 70,000株 | 7.00% |
テレビ朝日ホールディングス | 62,000株 | 6.20% |
毎日放送 | 50,000株 | 5.00% |
広島銀行 | 50,000株 | 5.00% |
中国電力 | 50,000株 | 5.00% |
檜山典英 | 50,000株 | 5.00% |
日本経済新聞社 | 49,000株 | 4.90% |
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 |
---|---|---|---|
5億円 | 12億円 | 500円 | 1,000,000株 |
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|---|
5億円 | 12億円 | 500円 | 1,000,000株 | 70 |
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
5億円 | 1,000,000株 | 67 |
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
5億円 | 1,000,000株 | 61 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
朝日新聞社 | 180,500株 | 18.05% |
全国共済農業協同組合連合会 | 70,000株 | 7.00% |
テレビ朝日ホールディングス | 62,000株 | 6.20% |
毎日放送 | 50,000株 | 5.00% |
広島銀行 | 50,000株 | 5.00% |
中国電力 | 50,000株 | 5.00% |
檜山且典 [補足 2] | 50,000株 | 5.00% |
日本経済新聞社 | 49,000株 | 4.90% |
広島ホームテレビ(UHT→HOME)はANN系列に属し、朝日新聞の関係会社に位置付けられる。
開局当初は中国新聞の株式保有率が後年よりも多く、報道面でも自社での製作体制が整っていなかったため中国新聞社ラジオテレビ部に依存していた。この名残で、1980年代初期まで一部曜日のローカルニュースが「中国新聞ニュース」の名称で放送されていた。さらに毎日新聞・産経新聞や後述の読売新聞・日本経済新聞も出資していた。
その後、広島ホームテレビは自社での報道体制を整え、新聞社とキー局による系列支配が強まる中、それまで中国新聞・朝日新聞・毎日新聞が均等に出資し役員も各々から派遣されていた時代もあった中国放送(RCC・TBS系)との間で、1988年(昭和63年)に中国新聞と朝日新聞が広島ホームテレビと中国放送の多数の株式を交換して保有比率を調整したため、広島ホームテレビは朝日新聞色が、中国放送は中国新聞色が強くなった。しかし、中国新聞と広島ホームテレビとの資本関係は上位10社以内に入らない範囲に縮小しつつもも継続され、友好関係も維持し、イベントの共催を行ったり、時期により中国新聞のCMも放送されることがある[補足 7][補足 8]。
また、開局時の経緯から、1975年(昭和50年)に系列外となった毎日放送(MBS)[補足 9]や、上位10社以内ではないが読売新聞も株主に名を連ねている[補足 10]。
また、かつてはNETテレビの大株主だった日本経済新聞とも資本関係があり、CMが放送されたことがある。
マスコミ関連以外では広島銀行[補足 11]やJA共済連が株主として名を連ね、歴代社長には朝日新聞社か広島銀行の出身者が就いていたが、2024年6月21日付で就任した佐藤以誠は、開局以来初の生え抜き社員からの抜擢となった。
開局当時は日本教育テレビ(NETテレビ、現在のテレビ朝日)を一応キー局に定めながらも、テレビ新広島(TSS)開局までは日本テレビ・フジテレビ系の番組も相当数放送され(特に日本テレビの番組はプロ野球の読売ジャイアンツ主催ゲームも含んだ)[補足 12]、逆に前述の資本構成の名残から広島ホームテレビの編成から外れたNETテレビ系番組や、広島テレビ・広島ホームテレビのどちらの編成からも漏れた日本テレビ・フジテレビ系番組は一部が中国放送で放送された[補足 13]。
開局後に中国放送で放送されたNETテレビ系の番組は一社提供番組(1973年(昭和48年)3月までの『象印スターものまね大合戦』など)や毎日放送制作の番組(関東地区では東京12チャンネルで放送された番組も含む)が中心だった他、腸捻転解消直後は朝日放送(ABC)制作の番組で中国放送で引き続き放送されたたものもあった(毎日放送制作番組には、腸捻転解消後もTBSテレビ系番組として引き続き放送されたものがある)。
また、腸捻転解消直前の頃は広島ホームテレビが『大正テレビ寄席』を同時ネットした関係で、編成から外れた毎日放送制作の『サモン日曜お笑い劇場』が『土曜お笑い劇場』として広島テレビにネットされた時期[補足 14]があった。
さらに、テレビ新広島の開局後も1970年代後半までは、広島ホームテレビの編成から外れたNETテレビ→テレビ朝日系のアニメ番組が中国放送で放送された例があった。
このうち、デトロイトのWXYZ-TV以外は広島市の姉妹都市(ホノルル、モントリオール、大邱)に本社を置く放送局。
親局
中継局
広島市近郊ではアナログ放送も5chにプリセットする場合が多い。
2024年12月現在。 以下の番組の中には、関連会社のホームテレビ映像などが制作協力している番組がある。
ローカル報道・情報
ローカルバラエティ番組
スポーツ中継
ブロックネット・その他一部地域ネット番組
ミニ番組
制作局の表記のない番組はテレビ朝日制作。太字は同時ネット。
※その他、土・日曜日の午後枠は、スポーツ中継・特別番組の単発編成や再放送番組の不定期編成などの関係で番組編成が流動的なため、レギュラー放送扱いの遅れネット番組でも時間帯が一定しないことから、公式ホームページでは放送時間を明示せず「土曜(日曜)午後」のみ記述のものや、レギュラー番組としての記載がないものがある(テレビ東京系列番組も同様)。
制作局の表記のない番組はテレビ東京制作。
17時台から18時台のニュース番組
全国ネット番組
NETテレビ→テレビ朝日・北海道テレビ放送・名古屋テレビ放送・朝日放送・瀬戸内海放送・九州朝日放送と共同で制作に参加したドラマ(全国ネット)
BS向け自社制作番組
中四国ブロックネット特別番組(瀬戸内海放送・山口朝日放送・愛媛朝日テレビと共同制作・各局同時スポンサードネット)
ほか
ほか
ほか
制作局の表記のない番組は東京12チャンネル→テレビ東京制作。
ほか
中国放送から移行した朝日放送制作番組
中国放送への移行前に広島ホームテレビで完結した毎日放送制作番組
中国放送へ移行した毎日放送制作番組
※上記の番組群の他、1972年9月までNET系で放送された帯番組、『お昼のクイズ・バッチリ当てよう!』火曜分は当時NETテレビ系メインで日本テレビ系とのクロスネット局だった中京テレビが制作に関わっている。
広島ホームテレビからテレビ新広島へ移動
広島ホームテレビから広島テレビへ移動
テレビ新広島開局後に放送された日本テレビ・フジテレビ系の番組
▲は腸捻転解消で中国放送から移行した番組。■は腸捻転解消で中国放送に移行した番組。◇はHOMEに略称変更後もしばらく放送。☆は現在も放送中。
ほか
さくらスタジオ(100坪) ※HD対応
アナウンスブース ※HD対応
この節の加筆が望まれています。 |
丸かっこ内の数字はアナウンス部在籍期間。
男性
女性
広島県内に本社を置くケーブルテレビ局では全てのケーブルテレビ局でテレビが再放送されている。
県外では以下のケーブルテレビで再放送されている。
以前は以下のケーブルテレビでも区域外再放送が行われていた。
『男たちの大和/YAMATO』や『特命係長 只野仁最後の劇場版』などテレビ朝日やABCほかANN主要局と映画作品を共同制作している。
環境保全キャンペーンとして「地球派宣言」と銘打って、地球環境をテーマとした事業展開を行っている。これに関し、2009年度から地域の環境事業の支援のため、「出前授業」を行っている。
データ放送を利用した天気予報の双方向企画『みんなでソラをライブ』に参加していない(中四国ブロックでは山口朝日放送のみ実施)。また、テレビ朝日と関係が深いウェザーニューズだけでなく、TBSテレビ・TBSラジオと関係の深いウェザーマップの予報データも利用し、同社所属の気象予報士が出演している。
2010年代以降深夜ドラマの放送がゴールデンタイム枠作品の再放送や他系列作品の遅れ放送を含めて散発的になり(後者の場合全日枠で放送することがある)、『ドラマL』枠の番組については『推しが武道館いってくれたら死ぬ』を2023年(令和5年)3月から遅れネットするまで放送実績がなかった。
『全日本国民的美少女コンテスト』の特別番組の放送に対して、テレビ朝日系列の古参局の中では朝日放送テレビ・瀬戸内海放送とともに消極的で、本局を含む3局では2000年代以降では全国ネットとなった2012年以外放送していない。
2020年(令和2年)10月改編時に、深夜の遅れネット番組を大幅に打ち切り[補足 90]、自社番組の再放送枠・テレビショッピング等の買取枠・お天気カメラ映像によるフィラー枠を増枠した。また、平日ゴールデンタイムの19時台全国ネット番組の、同改編から増枠された任意ネット扱いの18:45 - 19:00の時間帯は2021年(令和3年)4月改編まで平成新局以外では唯一レギュラー放送だった[補足 91]。
同局は過去に広島県の民放テレビ・ラジオ放送局で唯一福岡県にも支社を設け、九州朝日放送のビルに所在していた(2024年頃に閉鎖し、九州地区向けの営業を本社に業務移管した模様)。このため、開局以来九州朝日放送との断続的な番組の相互取引が行われていた他、プロ野球やHKT48・STU48関連などで番組同士のコラボレーション企画を行ったことがある[補足 92]。
スポーツ実況担当のアナウンサーの人数が最小限のため、プロ野球中継を制作しているテレビ朝日系列局では(ビジターゲームを散発的に制作する程度のメ~テレを除けば)東日本放送とともに『全国高校野球選手権大会中継』(朝日放送テレビ制作)に実況アナウンサーを派遣したことがない(広島県向けのふるさと応援実況を除く)。
(参考資料)[43]
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