2023年
年 ウィキペディアから
2023年(2023 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。令和5年。
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この項目では、国際的な視点に基づいた2023年について記載する。
他の紀年法
カレンダー
できごと
要約
視点
→「2023年の政治」も参照
→「2023年の気象・地象・天象」も参照
1月
- 1月1日
- 1月5日 - 第265代ローマ教皇ベネディクト16世の葬儀がバチカンで行われる[4]。
- 1月7日 - 成田国際空港発福岡空港行きのジェットスター・ジャパン501便が、同便に対する爆破予告により中部国際空港に緊急着陸。中部国際空港の滑走路が一時的に閉鎖され、多数の遅延・欠航便が発生した。
- 1月8日 -
ブラジルのジャイール・ボルソナーロ前大統領の支持者がブラジリアの国民議会や連邦最高裁判所、プラナルト宮殿を襲撃[5]。
→詳細は「2023年ブラジル三権広場襲撃事件」を参照
- 1月10日 - Microsoft Windows 8.1の延長サポート終了[6]。
- 1月14日 - イスラエルで、ネタニヤフ政権が進める司法制度の改変案などに対する抗議デモが発生し、テルアビブでは約8万人が参加した[7]。その中には閣僚経験者のツィッピー・リヴニやベニー・ガンツも含まれている[7]。

- 1月16日 -
ウクライナ ソレダルの戦いでウクライナ軍が敗北、ロシア軍によって攻略される。
- 1月16日 - 28日
- 1月18日 -
ウクライナ・キーウ郊外のブロヴァリーの幼稚園にウクライナ国家非常事態庁所有のヘリコプターが墜落し、搭乗していた内務大臣ら全員と園内にいた子供を含む14人が死亡[10]。
→詳細は「ウクライナ非常事態庁ヘリ墜落事故」を参照
→詳細は「西オーストラリア放射線カプセル紛失事件」を参照
- 1月29日
パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州にあるタンダ・ダムのダム湖(タンダ湖)でボート転覆事故が発生し51人が死亡した[11]。
→詳細は「タンダ・ダムボート転覆事故」を参照パキスタンのバローチスターン州で少なくとも43人を乗せたバスが渓谷に突っ込み、火災が発生した。この事故で40人以上の死者が出た[12]。
→詳細は「2023年のラスベラバス事故」を参照
2月
- 2月初め頃 - 北米を記録的な寒波が襲う。→詳細は「2023年2月の北米寒波」を参照
- 2月1日 - アメリカとカナダで、中国のものとみられる気球が発見される[14]。
- 2月5日 - 2月1日に発見された中国の気球をアメリカのF-22が領海上で追撃。→詳細は「2023年中国気球事件」を参照
- 2月6日 - トルコ南部のガズィアンテプ付近でM7.8の大地震が発生。→詳細は「トルコ・シリア地震」を参照
- 2月16日 - カンボジアで鳥インフルエンザの患者が発生し、のちに死亡(感染判明は22日)[15]。
- 2月20日 - アメリカのジョー・バイデン大統領がロシアによるウクライナ侵攻以来初めてウクライナを訪問[16]。
- 2月21日 - 香港にて元人気モデルが元夫とその家族に殺害され、遺体がバラバラにされる事件が発生(公式発表は25日)[17]。
- 2月22日 - 中国内モンゴル自治区アルシャー左旗でアルシャー左旗炭鉱崩落事故が発生。53人死亡[18]。
- 2月28日
3月
→詳細は「エホバの証人銃撃事件」を参照
- 3月10日
- 3月16日 - 韓国の尹錫悦大統領が就任後初来日し日本の岸田文雄内閣総理大臣と会談した[24]。
- 3月17日 - 国際刑事裁判所(ICC)がロシアのウラジーミル・プーチン大統領らに対してロシアのウクライナ侵攻などの戦争犯罪を理由に逮捕状が出された[25]。
- 3月21日 - 日本の岸田文雄内閣総理大臣がウクライナを訪問[26]。
→詳細は「岸田文雄のウクライナ訪問」を参照
- 3月22日 - 2023 ワールド・ベースボール・クラシックで日本が14年ぶりに優勝を果たした[27]。
- 3月24日 - アメリカ合衆国・ペンシルバニア州でチョコレート工場が爆発する事故が発生し、5人が死亡した[28]。
→詳細は「2023年ペンシルバニア州チョコレート工場爆発事故」を参照
4月
- 4月4日 - フィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に正式加盟した[32]。
- 4月5日 - ブラジル・サンタカタリーナ州のブルメナウで25歳の男が幼稚園を襲撃し、園児4人が殺害された。→詳細は「ブルメナウ幼稚園襲撃事件」を参照
- 4月6日 - 沖縄県・宮古島市周辺の海域で陸上自衛隊の第8師団が搭乗する多用途ヘリコプターが消息を絶った。→詳細は「宮古島沖陸自ヘリ航空事故」を参照
- 4月11日 - ミャンマー北西部のザガイン管区で、2021年のクーデターによって政権を掌握したミャンマー軍が民主派の式典を空爆し、「国民統一政府(NUG)」によると民間人100人以上が死亡した[33][34]。→詳細は「ザガイン管区虐殺」を参照
- 4月15日
日本の岸田文雄内閣総理大臣が遊説先の和歌山市雑賀崎漁港でパイプ爆弾とみられるものを投げられ、爆発する事件が発生。総理はすぐに避難した為無事だったが、警察官と漁師の2人が負傷した[35][36]。
→詳細は「岸田文雄襲撃事件」を参照- ドイツ国内にある全ての原子力発電所が稼働を停止した[37]。2022年12月に全基停止予定であったが、ウクライナ侵攻などによるエネルギー危機が原因で延期されていた[38]。
- スーダンでスーダン軍と準軍事組織である即応支援部隊(RSF)との間で戦闘が勃発。→詳細は「2023年スーダンでの戦闘」を参照
- ケニアでカルト宗教の信者が集団自殺。その信者の最初の遺体が発見される[39]。 現在までに403人の死亡が確認されている[40]。
- 4月19日 - 国連によるとインドが中国の人口を上回る[41]。
- 4月20日 - スペースX社による史上最大級のロケットスターシップの試験打ち上げするも、発射3分後に爆発[42]。
5月
- 5月1日 -
アメリカ合衆国のファースト・リパブリック・バンクが経営破綻。同社の総資産は2291億米ドルであり、アメリカ史上2番目の規模となった[43]。
→詳細は「2023年のアメリカ合衆国における銀行破綻」を参照 - 5月3日 -
ロシアの首都・モスクワのクレムリンで無人機攻撃が発生[44]。
- 5月5日 - 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言終了を世界保健機関が発表[45]。
- 5月6日 - ロンドンのウェストミンスター寺院でイギリス・英連邦王国国王チャールズ3世および王妃カミラ戴冠式が執り行われる(日本からは、秋篠宮文仁親王同妃紀子が参列)[46][47]。
- 5月7日 - 2011年以降、参加資格停止されていたシリアがアラブ連盟に復帰する[48]。
- 5月8日 -
日本において、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを新型インフルエンザ等感染症(2類相当)から季節性インフルエンザ等と同様の5類に変更。
- 5月9日から5月13日 - イギリスのリバプールにてユーロビジョン・ソング・コンテスト2023が開催される。ロリーンが「タトゥー」という曲で優勝する[49]。
- 5月14日
- 5月19日 - サウジアラビアのジッダでアラブ連盟首脳会議が開催される。ウクライナのゼレンスキー大統領も出席し、戦争終結へ向けたウクライナへの支持をアラブ諸国に呼びかける[52]。
- 5月19日から5月21日 - 広島県広島市で第49回先進国首脳会議開催[53]。2日目の20日にはゼレンスキー大統領が来日[54]。
→詳細は「G7広島サミット」を参照
- 5月26日 - 韓国、国産ロケットヌリ号を打ち上げ。初めて観測衛星を軌道に乗せることに成功した[55]。
- 5月28日 - トルコ大統領選挙、クルチダルオールと現職エルドアンの決選投票が行われ、エルドアンが投票率52.1%を得て勝利した[56]。
→詳細は「2023年トルコ大統領選挙」を参照
6月
- 6月1日 - モルドバの首都・キシナウ近郊で第二回欧州政治共同体会合が開催された。会合にはウクライナのゼレンスキー大統領も出席し、欧州連合とその周辺国で安全保障について協議した[58]。
- 6月2日 -
インド東部オリッサ州で旅客列車同士が衝突し288人が死亡[59]。
→詳細は「2023年オリッサ州列車衝突事故」を参照 - 6月6日
- 6月10日 - カナダのトルドー首相がウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談。カナダは新たに5億カナダドル規模の支援を表明[62]。
- 6月14日 - ギリシャ南西沖で数百人の移民を乗せた船が転覆。少なくとも81人が死亡し、約500人が行方不明[63]。
- 6月18日 - タイタニック号を観察するために潜っていた潜水艇と連絡が途切れ行方不明となる。同月22日にアメリカ沿岸警備隊が船体の一部を発見し、乗船した5名は全員死亡したとみられると発表[64]。→詳細は「潜水艇タイタン沈没事故」を参照
- 6月21日 - 6月22日 - イギリスの首都・ロンドンでウクライナ復興会議が開催。共同声明で新たに600億米ドルのウクライナへの支援を発表[65]。
- 6月24日 - ロシアでワグネル・グループが武装蜂起し、ロストフ・ナ・ドヌおよび、南部軍管区を掌握。 →詳細は「ワグネルの反乱」を参照
- 6月25日 - ギリシャ議会の再選挙。即日開票され、与党が単独で過半数を獲得[66]。
7月
- 7月3日 - イスラエル軍がヨルダン川西岸地区ジェニンで武装勢力の軍事施設などを標的に軍事作戦を実施。同地域において過去20年間で最大規模の軍事作戦となった[67]。
- 7月4日 - インドのニューデリーで上海協力機構首脳会議が開催[68]。→詳細は「2023年SCO首脳会議」を参照
- 7月10日 -
アメリカ合衆国 が194番目の加盟国として国際連合教育科学文化機関に復帰[69]。
- 7月11日 - 7月12日 - リトアニアの首都・ビリニュスでNATO首脳会合が行われる[70]。 →詳細は「2023年NATO首脳会合」を参照
- 7月14日 - 世界水泳選手権大会が福岡で開催される。30日まで[71]。
- 7月15日 - 韓国で記録的な豪雨。清州では地下トンネルが水没し、14人が死亡[72]。→詳細は「韓国豪雨 (2023年)」を参照
- 7月20日 - ニュージーランドとオーストラリアの共催で2023 FIFA女子ワールドカップが開幕。8月20日まで[73]。 ニュージーランドで開会式・開幕戦が行われる[74]。
- 7月26日 - ニジェールで軍によるクーデターが発生し、モハメド・バズム大統領が大統領警護隊に拘束される[75]。→詳細は「2023年ニジェールクーデター」を参照
- 7月30日 - パキスタン北西部・カイバル・パクトゥンクワ州で政党の政治集会で過激派組織イスラム国による自爆テロが発生。この爆発により少なくとも63人が死亡し、約200人が負傷[76]。
8月
- 8月8日 - アメリカ・ハワイ州マウイ島で山火事が発生し、少なくとも97人が死亡[77]。アメリカで発生した山火事で5番目に死者が多い山火事となった[78]。 →詳細は「ハワイ・マウイ島山火事」を参照
- 8月14日 - 8月15日 - リビアの首都・トリポリで武装集団の間で激しい戦闘が発生し[79]、55人が死亡[80]。
- 8月19日 - ハンガリーの首都・ブダペストで第19回世界陸上競技選手権大会が行われる。27日まで[81]。
- 8月22日 - 8月24日 - 南アフリカのヨハネスブルグでブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカからなるBRICSの首脳会議が3日間の日程行われる[82]。 また、来年1月から新たにアルゼンチン、エジプト、イラン、エチオピア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の6か国の加盟が決定された[83]。→詳細は「第15回BRICS首脳会議」を参照
- 8月23日
ロシア ワグネル・グループの創設者のエフゲニー・プリゴジンら10人が搭乗していた飛行機が墜落、全員の死亡が確認された。
→詳細は「トヴェリ州エンブラエル・レガシー600墜落事故」を参照インドの月面探査機・チャンドラヤーン3号が月の南極付近に着陸。旧ソビエト連邦、アメリカ合衆国、中華人民共和国に次いでインドが月面着陸を成功させた史上4カ国目の国となった。また月の南極付近への着陸は世界初となった[84]。
- 8月30日 - ガボン共和国で大統領選挙の結果に反発した軍によるクーデターが発生し、軍幹部が政権掌握表明[85]。→詳細は「2023年ガボンクーデター」を参照
- 8月31日 - 南アフリカ共和国・ヨハネスブルグの繁華街で火災が発生し、少なくとも73人が死亡[86]。
9月
- 9月5日 - 第43回ASEAN首脳会合開催。同月7日まで[87]。
- 9月8日 - モロッコ王国のマラケシュから南西72キロのアトラス山脈付近でM6.8の地震が発生。同国での観測史上最大の地震となり、少なくとも2900人以上が死亡[88]。→詳細は「モロッコ地震」を参照
- 9月9日
- 9月10日 - リビア東部で大雨による洪水、地すべり、ダム決壊が発生。リビアの赤新月社の発表によると、少なくとも1万1000人以上が死亡[91] [92][93]。
- 9月12日
- ベトナムの首都ハノイにあるアパートで火災が発生。56人死亡[94][95]。→詳細は「2023年ハノイアパート火災」を参照
アメリカ合衆国の下院議長ケビン・マッカーシーがバイデン大統領の弾劾追訴に向けた調査の開始を下院の関係委員会に指示した[96]。
- ベトナムの首都ハノイにあるアパートで火災が発生。56人死亡[94][95]。
- 9月13日
- 2019年の会談以来4年ぶりにロシア・北朝鮮首脳会談がロシア東部・アムール州ボストチヌイ宇宙基地で行われる[97][98]。
- ロシア黒海艦隊の改キロ型潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」及びロプーチャ級揚陸艦「ミンスク」がセヴァストポリで攻撃を受け、破壊された[99]。なお、この潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」が廃艦となれば、第二次世界大戦以降では初の戦闘による潜水艦の喪失となる。一部報道では、これら2隻を修復して現役に復帰させるより、代艦を建造したほうが安く済むとの見方もある[100]。
- 9月19日 - アゼルバイジャンが紛争地のナゴルノ・カラバフで軍事作戦を開始[101]。→詳細は「2023年ナゴルノ・カラバフ衝突」を参照
- 9月22日-
アメリカ合衆国の民主党の上院議員で外交委員長を務めるロバート・メネンデス上院議員がエジプトに情報を提供する見返りとして、金品を受け取っていたとして汚職の罪で起訴された[102]。
- 9月27日- 富士宮市の脳神経外科の病院で入院患者二人が刺殺される事件が起こる(富士宮入院患者刺殺事件)。
- 9月30日 - モルディブで大統領選の決選投票。親中のモハメド・ムイズが勝利
10月
- 10月3日 - アメリカ下院でアメリカ下院議長のケビン・マッカーシー議長の解任動議が提出され、賛成多数で可決された。アメリカ史上初めての下院議長の解任となった[104]。
- 10月7日
- 10月11日 - 将棋の藤井聡太が史上初の八冠達成[109]。
- 10月15日 - 第141次IOC総会がインドのムンバイで開催される。同月17日まで[110]。
- 10月17日 - パレスチナ自治区ガザ地区のアフリアラブ病院で爆発が発生。ガザ保健省の発表によると471人が死亡。国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチやフランス軍事偵察局は、ガザ地区から発射されたロケット弾が着弾し爆発した可能性が高いと発表[111][112]。
- 10月25日 - アメリカ下院本会議でマイク・ジョンソンが下院の過半数を獲得し、下院議長に選出される。ケビン・マッカーシーが解任されてから新下院議長選出までの22日もの間、下院議長が不在だった[113]。
- 10月26日 -
日本 近畿大学がニホンウナギの完全養殖に大学として初めて成功したと発表。
11月
- 11月3日 - ネパール西部・ジュムラ付近でM5.6の地震が発生。この地震により128人が死亡[114]。
- 11月12日 - インド北部・ウッタラーカンド州のヒマラヤ山脈で建設中だった高速道路のトンネルが崩壊し、作業員41人が閉じ込められる。同月28日に全員救助される[115]。
- 11月21日 - 北朝鮮が初の人工衛星万里鏡1号の打ち上げに成功[116]。
- 11月22日 - オランダ下院選挙が投開票され、極右の自由党が37席を獲得し第一党となる[117]。
- 11月24日 - 2023年パレスチナ・イスラエル戦争においてハマスとイスラエルの間で現地時間午後2時より4日間の休戦が合意の下に行われ、その見返りとしてハマス側より人質となっていた女性と子供を含む24人が開放され、イスラエル側よりパレスチナ人受刑者39人が釈放された[118]。
- 11月29日 - 屋久島沖米軍オスプレイ墜落事故が発生。初の日本国内でのオスプレイによる死亡事故。この事故により乗組員の8人が死亡・行方不明となる[119]。
12月
- 12月2日 - フィリピン・ミンダナオ島付近に於いて、M7.7の地震(ミンダナオ地震 (2023年12月))が発生[120]。この地震により日本の太平洋岸を中心に広範囲で津波を観測した[121]。
- 12月3日
- 12月13日 - ブータンが後発開発途上国から指定解除[124]。
- 12月14日 - 中国北京市の北京地下鉄昌平線で脱線事故が発生する。市交通当局によると102人が骨折したと発表[125]。
- 12月16日
- クウェートの首長のナワーフ・アル=アフマド・アル=ジャービル・アッ=サバーハが崩御[126]。同日に、首長の異母弟であるミシュアル・アル=アフマド・アル=ジャービル・アッ=サバーハが首長を継承し即位[127]。
- 国連によると、リビア沿岸で移民86人を乗せた船が転覆し61人が死亡[128]。
- 12月18日 - 現地時刻23時59分頃に、中国甘粛省と青海省の境界付近を震源とするM6.2の地震が発生し[129]、少なくとも151人が死亡[130]。→詳細は「甘粛省地震」を参照
- 12月23日 - ナイジェリア中部のプラトー州の20ヶ所以上の集落が武装組織により襲撃され、少なくとも160人が死亡[131]。
周年
- 1月
- 2月
- コロンビア号空中分解事故から20年。
- 世界貿易センター爆破事件から30年。
- 為替レート・1ドル=308円の固定相場制から変動相場制に移行してから50年。
- 3月
- 4月
- ワーナー・ブラザース設立100周年。
- ワルシャワ・ゲットー蜂起から80年。
- ボストンマラソン爆弾テロ事件から10年。
- 5月
- 第1回ル・マン24時間レース開催から100年。
- 7月
- 朝鮮戦争休戦から70年。
- 日本赤軍によるドバイ日航機ハイジャック事件から50年。
- 香港の俳優で、カンフー映画の第一人者として知られたブルース・リー死去から50年。
- ファミリーコンピュータ 生誕40周年。
- 2013年エジプトクーデターから10年。
- 8月
- 9月
- 10月
- 第四次中東戦争から50年。
- 幾つかの正教会の教会で修正ユリウス暦が受け入れられてから100年。
- ウォルト・ディズニー・カンパニー創立から100周年。
- トルコ共和国の建国から100年。
- モスクワ騒乱事件から30年。
- ソマリアでのモガディシュの戦闘から30年。
- スーパーマリオブラザーズ3発売35周年。
- 11月
- ケネディ大統領暗殺事件から60年。
- マーストリヒト条約の発効により欧州連合が発足してから30年。
- 朝鮮労働党幹部張成沢の粛清から10年。
- スーパーマリオ 3Dワールド発売10周年。
- 12月
- 尾崎豊のデビューから40周年。
芸術・文化・ファッション
映画
→「2023年の映画」も参照
- 実写映画
- 5月26日 - ディズニー映画のリトル・マーメイドの実写映画『リトル・マーメイド』がアメリカで公開(日本では6月9日から公開)[132]。
- 6月2日 - カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィア・パルム賞を受賞した『怪物』が日本で公開される。
- 6月30日 - インディ・ジョーンズ シリーズ最新作の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』がアメリカなどで公開[133](日本でも本年夏公開)。
- 7月14日 - ミッション:インポッシブルシリーズの最新作となる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(監督:クリストファー・マッカリー)がアメリカなどで公開(日本でも本年公開)。『トップガン マーヴェリック』の公開が延期されたことに伴い、本作も玉突きで延期された。
- 7月21日 - 原子爆弾の父として知られるロバート・オッペンハイマーの生涯を描くオッペンハイマーがアメリカで公開される[134]。日本でも2024年に公開予定[135]。
- 7月21日 - 着せ替え人形のバービーの実写映画のバービーがアメリカで公開される[136]。日本でも8月11日に公開予定[137]。
- 11月3日 - ゴジラシリーズの最新作となる『ゴジラ-1.0』(監督:山崎貴)が公開予定[138]。シリーズ70周年記念作品となる。北米でも同年12月1日に公開される。
- 12月22日 - 映画「スター・ウォーズ」シリーズ新作3シリーズのうちの第1作目が公開予定(2025年12月19日に2作目、2027年12月17日に3作目が公開される予定)。
- アニメ映画
- 2月17日 − 人気ジャズ漫画『BLUE GIANT』のアニメーション映画作品が公開予定。
- 4月5日 - 任天堂の「マリオシリーズ」の新作アニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が北米で公開。なお、日本では同月28日に公開された[139]。
- 7月14日 - スタジオジブリの最新作『君たちはどう生きるか』が公開[140]。
- 11月22日 - ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念作品の『ウィッシュ』がアメリカで公開される。日本でも12月15日に公開される[141]。
音楽
→「2023年の音楽」も参照
ゲーム
- 2月24日 - 任天堂が『星のカービィ Wii デラックス』(Nintendo Switch)を発売[142]。
- 5月12日 - 任天堂が『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を発売。発売から3日間でソフト売上が1000万本を突破し、同社で最も早く売上1000万本突破したゲームとしてギネス世界記録を達成した[143]。
- 6月22日 - スクウェア・エニックスが『ファイナルファンタジーXVI』(PS5)を発売[144]。
- 7月21日 - 任天堂がピクミンシリーズの最新作『ピクミン4』(Nintendo Switch)を発売[145]。
- 10月20日 - 任天堂がマリオシリーズの最新作である『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』を発売[146]。
スポーツ
→「2023年のスポーツ」も参照
誕生
死去
→「訃報 2023年」を参照
ノーベル賞
→「ノーベル賞受賞者の一覧」も参照
フィクションのできごと
要約
視点
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2023年9月1日は関東大震災から100周年を迎える節目の日である事から、地震・震災をテーマにした作品が多い傾向にある。
- 正月 - 東京に住む中学3年生の時翔(ときと)、100年前の東京に住む千代子(ちよこ)との時空を超えた文通が始まる。約10日おきごとの文通を通じて仲を深めるも、関東大震災の日を境に手紙が届かなくなる。(小説『大正浪漫 YOASOBI「大正浪漫」原作小説 』)[147]
- 3月23日 - 流山おおたかの森駅を8時23分に発車した秋葉原行きのつくばエクスプレスの車内に緊急地震速報のアラームが突然鳴り響き、5号車に偶然乗り合わせた乗客68名は、閃光と共に急加速した車両ごと荒廃した2060年の世界にワープしてしまう。(テレビドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』)[148]。
- 5月5日 - 上杉風太郎と中野四葉の結婚式が執り行われる。(映画『五等分の花嫁』)[149]
- 9月25日〜29日の5日間がアニメーション映画『すずめの戸締まり』で主に描かれている。また作中で、25日13:20に宮崎県南部、28日夕方に東京都千代田区で震度6級の地震が発生する[150]。
- 11月10日 - ロシアの民間軍事会社(PMC)「コンニ・グループ」は、中東のカストビア海にあるゾルダヤ刑務所を襲撃。「囚人627号」ことウラジミール・マカロフを脱獄させる。(ゲーム『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェアⅢ』)
- 11月23日 - ブラックフライデー前夜のこの日を皮切りに、世界最大のショッピングサイト・DAILY FAST(デイリー・ファスト)の日本支社・西武蔵野ロジスティクスセンターから配達された宅配便が顧客のもとで次々と爆発する連続爆破事件が発生する。(映画『ラストマイル』)[151]
- 12月8日 - 地球物理学者・田所雄介による予測通り、巨大地震により関東圏の沿岸部が沈没。しかし、沈没範囲は当初予想の1割に留まり、また地震によって海底プレートが断裂した事から、田所は関東圏沈没の収束を宣言する。(テレビドラマ『日本沈没-希望のひと-』)[152][153]。
- 土星プラントの資源調査船が、土星の大気内に巨大な浮遊遺跡が存在しているのを発見。その後、遺跡は異星人の宇宙船であり、約2万年前に太陽系外から飛来したものと判断される。(ゲーム『イメージファイトII』)[154]
- 頻発する妖魔事件に対し、ラリー・シャイアンがAttacked Mystification Police Department(対妖魔用特殊警察、通称AMP―アンプ)を組織する。(漫画・アニメ『サイレントメビウス』)
- CF界二人目の女性ドライバーであるセラ・ギャラガー、ユニオンよりCFデビュー。(アニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』)
脚注
関連項目
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