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ザキロバ!アシュラのススメ
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『ザキロバ!アシュラのススメ』は、メ~テレで2011年4月13日(12日深夜)から2014年3月26日(25日深夜)まで、毎週水曜0:20 - 0:50 (火曜深夜。JST)に放送されていた深夜バラエティ番組。
本項では、山崎弘也とロバートによる「ザキロバ」を冠した以下のメ〜テレの番組
- 『名古屋ほじくりバラエティ ザキロバ○○(仮)』(なごやほじくりバラエティ ザキロバまるまるかっこかり)
- 『名古屋ほじくりバラエティ ザキロバケイコ』(なごやほじくりバラエティ ザキロバケイコ)
- 『ザキとロバ』
についても併記する。
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ザキロバ!アシュラのススメ
要約
視点
番組キャッチコピーは、「ナゴヤ発…! 一風変わった、視聴者一体型スタジオバラエティ」[1]。
同枠で放送されていた『アクセる★ビリー!』から継続する形で、山崎弘也(アンタッチャブル)とロバートがMCを務めるバラエティ番組。山崎(通称ザキヤマ)のザキと、ロバートのロバを合わせた番組タイトルとなった。ほかにメ〜テレアナウンサーの塩尻奈都子も引き続き出演。『アクセる★ビリー!』放送途中から休業に入っていたアンタッチャブルの柴田英嗣は、番組開始時(2011年4月)には復帰していたがレギュラーに加えられなかった。
公開収録番組。出演者が番組を進行するスペースの後ろに壇状の客席が設けられ、常に観客も画面に映っている。観客は皆同じ帽子(帽子のパターンは何度か替わっている)を被らされての観覧となる。
放送内容
番組タイトルの「アシュラ」は、3つの顔を持つ阿修羅にちなんだもの。
毎回「○○のススメ」という1つのテーマが設けられ、レギュラー出演者がアシュリート(=常識にとらわれず人生の楽しみ方を3つの視点からおススメできる人)と称し、VTRやスタジオトークで「壱の手」「弐の手」「参の手」と3つのプレゼンを行う。その内容満足度をゲストが「赤アシュラ(満足)」 「黄アシュラ(まぁ満足)」 「青アシュラ(不満)」の中から判断、さらに最終的な満足度をこれに「金ピカアシュラ(大満足)」を加えたものの中から「アシュラのジャッジ」としてゲストと観客全員の判断で決定、金ピカアシュラが10体集まればご褒美として豪遊ロケとなる。次第にプレゼンが3つ行われることは減って「〜の手」ごとのジャッジもなくなり(「〜の手」は2011年末頃から使われなくなった)、最終的な「アシュラのジャッジ」をゲスト1人に委ねる形になった。
2011年12月20日放送分で金ピカアシュラ10体に到達し、韓国・ソウルでの豪遊ロケが実現。2012年3月13日に1時間の拡大版『ザキロバ!金アシュラ10本記念!韓国豪遊SP』が放送された[2]。2014年1月には、京都ロケによる1時間スペシャル『豪遊のススメ〜そうだ!京都へ行こう!グルメ旅SP』が放送された[3]。
2012年以降は前半がアシュリート自ら東海地方の各所にロケに赴く「ススメ」VTR、後半がスタジオトーク、最後に番組キャラクター・アシュラくんが様々な体験をする「ススメ!アシュラくん」のコーナー、という構成が基本となる。2013年以降は、出演者全員がロケに赴く企画の回が増えた。
ほかに東海地方在住の外国人と1つのテーマに沿って議論する「ワールドアシュリート」、ゲストが自身のこだわりについて語る「芸能人だってアシュりたい」、ロバート馬場が料理をふるまう「出張!馬場ちゃんごはん」などの企画回がある。
出演者
アシュリート
- 山崎弘也(アンタッチャブル)
- 秋山竜次(ロバート)
- 二人一組のロケではほぼ企画発案者側で、単独でのロケも多い。ナレーションではよく「奇才・秋山」と称される。
- 馬場裕之(ロバート)
- 二人一組のロケでは基本的に同行者側で、秋山とのペアが多い。得意分野の料理やファッションの企画では主導権を握るが、趣味趣向の偏りから「ただのOL」と揶揄されることがある。
- 山本博(ロバート)
- ナレーションやテロップでは基本「ヒロシ」。山崎や秋山(とくに山崎)発案の実験的な企画に無理矢理付き合わされる、通称「シミュレーション芸人」。
アシスタント
アシュラくん
- 番組キャラクター。見た目は三面六臂の阿修羅像そのもの。最初は「〜の手」VTR中に登場するキャラクターとして登場した。卓越した運動能力を持つことが明らかになり、アクションやアクロバットなど様々な技術(スゴ技)を習得・披露する「ススメ!アシュラくん」がレギュラーコーナー化。後にそれがDVD化された[4]。
ほかに週代わりでゲストが出演。女性タレントが多いが、まれに男性のこともある。
スタッフ
ネット局・放送時間
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名古屋ほじくりバラエティ ザキロバケイコ
要約
視点
2014年4月より、山崎とロバートの「ザキロバ」の番組が、名古屋をはじめ東海地方の「人」「街」「モノ」をほじくる地域密着番組『名古屋ほじくりバラエティ ザキロバ○○(仮)』として土曜日の夕方に移行。月1回の放送が半年間続き、10月より「○○に入る新メンバーは…」とレギュラーに戸田恵子が加わることが発表され[5]、『名古屋ほじくりバラエティ ザキロバケイコ』とリニューアル。月1回の放送から毎週放送の番組となった。[6] 2016年3月19日に終了。
出演者(ザキロバケイコ)
企画(ザキロバケイコ)
ロケ企画
- 「名古屋の会社をほじくろう」 - 秋山が東海地方の会社訪問をする。女性ゲスト(おもに40代の女性芸能人)がロケに同行する。
- 「ご当地食材をほじくろう」 - 馬場が農家など食材生産者のもとで手伝いをし、その食材を使ったレシピを開発をする。
- 「名古屋マダムをほじくろう」 - 秋山が日帰りバスツアーやカルチャースクールなどマダムに人気のスポットに行く。
- 「温泉旅館をほじくろう」 - 秋山の温泉ロケ。
- 「思い出をほじくろう」 - 山崎のロケ企画。東海3県出身のゲストとともにその思い出の地を巡る。
- 「町の自慢をほじくろう」 - 馬場と山本が街の自慢を捜し歩く。
- 「それいけ!パンの街をほじくろう」 - 戸田が名古屋市内のパン屋を巡る。ロケには竹田が同行する。
- 「お祭りをほじくろう」 - 山本が東海地方の祭りに参加する。
スタジオ企画
- 「東海3県データをほじくろう」「名古屋雑学をほじくろう」 - 東海3県にまつわるデータや雑学をクイズ形式で出題する。
- 「新名古屋めしをほじくろう」 - 番組独自に、新たな「名古屋めし」を調査、評価する。
スタッフ(ザキロバケイコ)
- ナレーション:
- ○○(仮) - 神取恭子(当時メ〜テレアナウンサー)、竹田基起(メ〜テレアナウンサー)
- ザキロバケイコ - 玉腰佳弘
- 構成:堀田延、荻巣しぐれ、吉川スミス、濱田健吾
- チーフディレクター:住田祐二
- プロデューサー:恒川潤、國井篤史、大西正城
- 総合演出・チーフプロデューサー:太田雅人
- 制作著作:メ〜テレ
放送時間(ザキロバケイコ)
名古屋ほじくりバラエティ ○○(仮)
- 月1回土曜日 15:55 - 16:55
名古屋ほじくりバラエティ ザキロバケイコ
- 土曜日 16:30 - 17:25
- 2014年10月から2015年2月までは16:00 - 16:55。
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ザキとロバ
要約
視点
『ザキとロバ』は、2016年4月29日(28日深夜)から2018年9月28日(27日深夜)の金曜日0時20分から0時50分(木曜日深夜)の時間枠で放送された。『ザキロバ!アシュラのススメ』以来の深夜番組である。メ〜テレとしては初めて、番組放送後に期間限定でGYAO!にて無料配信を行った[7]。この番組の終了をもって、7年半続いたメ〜テレの「ザキロバ」によるレギュラー番組(「ザキロバ」以前の『アクセる★ビリー!』からは9年半)も終了となる。
初期は「○○のために○○をやっちゃおう!」をテーマに、毎回様々な事柄に挑戦する[7]。出演者の持ち込み企画を除いて、事前に内容を知らされずにロケを行うもの[8]。後期は「気になるけど、なかなか見ることのできない世界をのぞき見する」という企画が中心となった。
出演者(ザキとロバ)
- 山崎弘也(アンタッチャブル)イメージカラー:赤
- 秋山竜次(ロバート)イメージカラー:黄
- 馬場裕之(ロバート)イメージカラー:緑
- 山本博(ロバート)イメージカラー:青
- 望木聡子(メ〜テレアナウンサー、2017年10月 - )[9]
過去の出演者(ザキとロバ)
- 田中麻耶(出演当時メ〜テレアナウンサー)
スタッフ(ザキとロバ)
- ナレーション:佐藤裕二(メ〜テレアナウンサー)
- 構成:荻巣しぐれ、吉川スミス、濱田健吾
- CAM:野村大介
- 音声:井上隆司
- 照明:福本尚一郎
- メイク:冨田みゆき
- スタイリスト:古賀千由希
- 編集:田中博昭、藤澤貴英
- MA:梅村勝昭
- タイトル:伊佐治慎一
- CG:安藤慎也
- キャラクターデザイン:福嶋愛
- 編成:高田泰宏
- メディアデザイン:野田忠孝、山田明子、松浦史朗
- デスク:岡田紗季
- AD:奥田純矢、佐藤綾香、道元優
- ディレクター:藤原健太、吉田晃浩、伊藤理
- プロデューサー:大西真裕、大西正城
- 総合演出:住田祐二
- チーフプロデューサー:太田雅人
- 制作著作:メ〜テレ
過去のスタッフ(ザキとロバ)
- プロデューサー:恒川潤
ネット局・放送時間
- 不定期放送局
DVDリリース
- ススメ!アシュラくん(2012年9月26日、アミューズソフトエンタテインメント) - 「ススメ!アシュラくん」のコーナーをDVD化したもの。
関連書籍
- 東海ウォーカー(KADOKAWA) - 『ザキロバケイコ』と連動した連載企画を掲載。
脚注
外部リンク
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