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1997年のコンピュータゲーム ウィキペディアから
『To Heart』(トゥハート)は、1997年5月23日にLeafから発売された学園ラブコメビジュアルノベル。
ToHeart | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ジャンル | 学園、恋愛 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゲーム:To Heart(アダルトゲーム版)(A) ToHeart(PS版)(B) ToHeart PSE(PC版)(C) ToHeart(PS2版)(D) ToHeart PORTABLE(PSP版)(E) ToHeart PORTABLE AQUAPRICE2800(PSP版)(F) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゲームジャンル | ビジュアルノベル(A,E,F) ADV(ノベル形式)(B,C,D) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
対応機種 | Windows 95/98(A) Windows 98/Me/2000/XP(Arp,C) PlayStation(B) PlayStation 2(D) PlayStation Portable(E,F) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
必要環境 | (A) CPU:Pentium 100MHz以上 (2000/XP:300MHz以上) メモリ:16MB以上 (2000/XP:128MB以上) HDD容量:40MB以上 (C) CPU:Pentium III 500MHz以上 メモリ:64MB以上 (2000/XP:128MB以上) HDD容量:1.5GB以上 ドライブ:DVD-ROM 2倍速以上 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発売元 | Leaf(A) AQUAPLUS(B,C,D,E,F) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | 水無月徹、ラー・YOU(河田優) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シナリオ | 髙橋龍也、青紫(青村早紀) 原田宇陀児(PS版、PSE、PS2版) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
音楽 | 石川真也、中上和英、下川直哉 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メディア | CD-ROM1枚(A) CD-ROM2枚(B) DVD-ROM1枚(C,D) UMD(E,F) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プレイ人数 | 1人 1 - 2人(B,C,D・ミニゲーム) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発売日 | 1997年5月23日(A) 1999年3月25日(B) 2003年6月19日(Arp) 2003年6月27日(C) 2004年12月28日(D) 2009年7月30日(E) 2011年10月27日(F) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイティング | 18禁(A) 全年齢(B,C) CERO12(D) CERO C(E) CERO B(F) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コンテンツアイコン | 恋愛・セクシャル(D,F) セクシャル(E) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キャラクター名設定 | 主人公が可能 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エンディング数 | 10(A)、11(B,C,D,E,F) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セーブファイル数 | 5(A)、10/1ブロック(B) 100(C,E,F)、150(D) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セーブファイル容量 | 300KB(D) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
画面サイズ | 640×480 256色(A) 640×480 FullColor(C) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
全画面表示モード | あり(A,C) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
音楽フォーマット | CD-DA(A)、PCM(B,C,D) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キャラクターボイス | なし(A)、主人公以外(B,C,D) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | 「(Arp)」はリニューアルパッケージ版 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロジェクト | 美少女ゲーム系・漫画・ライトノベル アニメ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ポータル | コンピュータゲーム・漫画・文学 アニメ・ラジオ |
本作は、サウンドノベルの手法を取り入れた「ビジュアルノベル」の『雫』『痕』により、マニアックな支持を集めていたアダルトゲームブランド「Leaf」によるシリーズ第3弾である。企画・原案・脚本を担当した髙橋龍也によれば、本作は当時に閉塞感のあったLeafの売り上げに貢献するよう企画されたものとのことで、マニアックな色彩の強い前2作と比較して、より広い客層にアピールする作品となっている。
アダルトゲームであったPC版から、アダルト要素を排除してのPlayStation移植とTVアニメ化を果たし、その後の美少女ゲームのメディアミックスの先駆けとなった。
『雫』『痕』が、サウンドノベルの元祖である『弟切草』から連なる流れを色濃く反映した、グロテスクな描写を用いたサスペンス調の作風であるのに対し、本作はライトノベルの雰囲気を取り込み、より大きなマーケットへの訴求を図った。この狙いが的中し、売り上げも増大する。PC版は5万本以上、PS版は10万本以上を売り上げ、普段このようなジャンルのプレイ経験を持たない当時の若年層ユーザーを大きく取り込んだパイオニアでもある。また、PC版は2000年代初頭に全盛だった「ファイル共有ソフト」で数百万回やり取りをされたと言われている。そのため、当時若年層-青年層ユーザーだった者たちへの知名度は非常に高い[要出典]。
髙橋龍也(企画・原案・脚本担当)曰く[1][2]、当初は前作『痕』のコンシューマ移植が企画として動いたが実現せず、代わってソニーへ新規の企画を提案したのが本作『ToHeart』であった。
そのため、企画はPS版が先に動いたが、ソニーからの返事を待つうちにPC版が制作・発売に至り、その後に企画が通ってPS版の制作が始まった為に、作品リリースは企画提案と逆順となった。当時PSへの移植には本来タイトルを変更しないと通らないとされたところを、PC版・PS版が同じ『ToHeart』で発売されている理由は、そもそもPS向けの企画が先にあったためであり、同様に1999年のTVアニメ版はPC版ベースという扱いだと説明している。
なお、PC版・PS版のタイトルは同じ『ToHeart』であるが、『To』と『Heart』の間隔が変化している。タイトルロゴおよびテキストでの表記、それぞれにおいてPC版当時は『To Heart』(To/Heart間にスペース)、PS版当時は『ToHeart』(スペースが無い)である。
高橋によると[3]、タイトルロゴについてはデザインとして間延びを嫌って空白を詰めたため、テキスト表記については媒体によって半角/全角/スペースなしと表記ブレが起き、都度修正を依頼するのが面倒でスペースを消して統一したためだという。
上記『To Heart』と『ToHeart』のロゴの違い(To/Heart間のスペースの有無)について、PC版・PS版でタイトルに変化が無い(一見「移植でありながらタイトルが変更されていない」かのように見える)ことと絡め、俗説として『PC版とPS版以降の移植作品を、スペースの有無を変えて別作品として扱うことで、タイトルを変更することなく移植を実現した』など語られることがあるが、高橋は上記の通りスペースの有無はデザインと校正の都合、タイトルが同一なのは移植ではないからだと説明している[3]。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
青春恋愛群像として春休みをはさみ、主人公とその幼馴染みの学園生活を中心にして女子高校生達との触れあいが描かれている。
1997年
1998年
1999年
2003年
2004年
2009年
2011年
担当声優はPS版にて初めてキャスティングされた。ゲーム版(オリジナル版)およびその関連作品 / リメイク版の順番に表記。特筆ない限りはオリジナル版での配役。
主人公の呼び方について、初期状態の場合は【】内の呼び方となり、それ以外の場合はプレイヤーがつけた名前に対して「」内の法則が適用される。
PS版以降には、以下のミニゲームが追加されている。クリアー後のセーブデータを使用することで、タイトルメニューの『オプション』→『おまけ』に追加されてプレイでき、ハイスコアをセーブすることもできる[9]。また、本編中でプレイできるものもある。
以下の『お嬢様は魔女』『Heart by Heart』『○△□×』は、PS、PS2版では本編中でゲーセンバトル(ゲームセンターでの対決)で、神岸あかり・長岡志保・佐藤雅史のいずれかを相手に選択して対戦という形でプレイできる。1回プレイすると『おまけ』に追加される。PSE版では最初から『おまけ』に追加されており、またWindowsのメニューから直接起動することも出来るが、本編中でプレイ出来なくなった(ゲーセンバトルに至るまでのシナリオは同じだが、「本気を出す」「普通にやる」などの選択肢が表示され、それで結果が決まるようになっている)。
ジャンルは横スクロールのシューティングゲーム。箒に跨った来栖川芹香を操り、3種のショットとボム、ボタンを溜めて放つチャージショットを使い分けて敵を倒していく。弾の種類によって倒せる敵と倒せない敵がいる[9]。一定時間内に連続で敵を倒すと得られる得点の倍率が上がるが、ショットの属性により攻撃が跳ね返す敵も存在するため、その都度使い分ける必要がある(逆に跳ね返させた跳弾を敵に当てることも出来る)。全3ステージで、ノーミスでクリアすると隠しボスとして来栖川綾香が出現する。チャージショットで敵の弾を打ち消すと得点を得られるアイテムが出現するなど、やりこみ度は高い。ゲーセンバトルでは、得点を競う形になる。
ジャンルはアクションゲームで、システムはマリオブラザーズと共通する部分もある。敵の頭上を踏むか、床下から叩くことで気絶する[9]。その状態の時にショットを撃ち画面内の敵を全て倒すのが目的となる。1人用では全30ステージをクリアするのが目的となり、2人用では協力して1人用と同様に全30ステージをクリアする「きょうりょく」と、相手プレイヤーを倒すことが目的となる「たいせん」が選べる。
プレイヤーキャラクターは以下から選択でき、キャラクターによってショットや移動能力に違いがある。
本編中では先述のゲーセンバトルの他、志保のシナリオ中でも主人公と志保が二人協力プレイを行うシーンがある(この時はプレイヤーはプレイできず、経緯を文章上で読むのみとなる)。
Leafアミューズメントディスク『初音のないしょ!!』に収録されていたミニゲームを移植したもの(ただし、『初音のないしょ!!』収録版とは使用キャラや一部の操作などが異なる)。
ジャンルは対戦型パズルゲーム(逆落ち物パズル)。下からせり上がって来る○・△・□・×・←・→ブロックを、ブロック置き場のブロックと交換して、同じブロックを3つ縦・横・斜め(難易度によっては斜めには消せなくなる)に揃えて消していく。最上段にブロックがある状態でせり上がると負けになる。消した時にブロックが落下するが、落ちた時にブロックが揃っていれば連鎖して消えていく。連鎖するほど高得点が得られるほか、2人プレイでは相手の陣地におじゃまブロックを降らせることができる。1人プレイではひたすら消して得点を競うが、2人プレイではいかに早くギブアップさせるかを競う。
各ブロックはPS、PS2のコントローラの各キーに対応しており、(←・→はそれぞれL1・R1キーに対応)フィールドの交換したいブロックにカーソルを合わせてキーを押すと、ブロック置き場にそのブロックがあれば交換することができる。
プレイヤーキャラクターは以下から選択でき、それぞれ固有の特殊能力を持つ。
名前 | 特殊能力 |
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あかり | 特徴を持たないバランスキャラクター。 |
レミィ | 相手に降らせるブロックの量が若干増える。 |
マルチ | 下からせり上がって来るブロックの上昇速度が遅くなる。 |
志保 | 下からせり上がって来るブロックが横に同じ色で出現する。 |
葵 | 攻撃の際に相手から送られてくるブロックの影響を受けることがない。 |
琴音 | 画面端にカーソルが移動した時に方向キーを入力すると逆の画面端に移動する。 |
智子 | 下からせり上がって来るブロックが縦に同じ色で出現する。 |
芹香 | ブロックのストック量が6個になる[9]。 |
なお、PSEでもブロックが全く同一で、キーボードのキーと対応が割り当てられているが、非常に分かりにくく混乱を招く。
ジャンルはガンシューティングゲーム。固定画面のあちこちから登場する志保を、水鉄砲で撃たれる前に撃つのが目的。時々雅史が出現し、彼を撃つとライフが減ってしまう。30秒経過するかライフ3つが全てなくなるとゲームオーバーで、志保を撃った数と残りライフで得点が出る。本編中の志保シナリオでプレイでき、結果はシナリオに影響しない。本編中でプレイすると『おまけ』に追加されてプレイできる。
マルチが肩たたきや肩もみをし、それに連動してコントローラ(デュアルショック)の振動機能が作動して振動する。PSEでは振動機能(フォースフィードバック)を搭載したゲームパッドを使用しないと全く意味がない。本編でマルチのエンディングを見ると『おまけ』に追加されてプレイできる。
上記の「肩もみマルチ」の肩をもむ役がセリオになったもの。マルチとはリアクションが異なり、また専用のCGも見ることが出来る。「肩もみマルチ」を5回プレイすると『おまけ』に追加されてプレイできる。
Leaf伊丹(現:大阪)開発室による作品。
本作のPlayStation版がリリースされた後、ビデオゲーム雑誌『ファミ通』において40点中30点を獲得した[10]。『電撃G's magazine』は2007年に「読者が選ぶMY BESTギャルゲーランキング50」と題した人気投票企画を行っており、249のタイトルの中から本作『To Heart』は14票を獲得して19位にランクインした[11]。
洋泉社が発行した『アニソンマガジン』のゲームソングレビュー集のなかでライターの前田久は、「Feeling Heart」について「シンセ主体のシンプルなアレンジで奏でられる美しいメロディーに、中司の落ち着いた歌声が絶妙にマッチしている」と肯定的な評価を与えている[12]。
ライターの森瀬繚はアダルトゲーム雑誌「メガストア」に連載したコラムの中で、本作のヒロインの一人である保科 智子が「委員長」キャラクターのアーキタイプとなったと評している[7]。
アダルトゲーム雑誌BugBugの2022年のアンケート「あなたが美少女ゲームにハマるきっかけになったタイトルは?」において、「To Heartシリーズ」が6位となった。[13]
マルチは、人間のため健気に頑張るキャラクター造形が愛され、またクライマックスの別れと再会のシーンが感動を呼び、本作の一番人気のキャラクターとなった[15]。マルチは、20世紀末において、オタク男性たちから絶大な支持を集めた[16]。(本作は女性ユーザーも多数獲得し、コミックマーケットなどでも本作のキャラクターに扮する女性コスプレイヤーが増加した。マルチもコスプレの題材であった[17]。)
ここ数年のオタク系文化でノベルゲームが果たしてきた役割はきわめて大きい。たとえば、『エヴァンゲリオン』以後、男性のオタクたちのあいだでもっとも影響力のあったキャラクターは、コミックやアニメの登場人物ではなく、おそらく『To Heart』のマルチである。—東浩紀『動物化するポストモダン』、112頁。
マルチは学生服姿で登場することが多く、メイドブーム期におけるメイド服デザインの拡散力という点において、本作は『Piaキャロットへようこそ!!2』には及ばなかった[18]。しかしながら、『日本のメイドカルチャー史』(2017年)を著した久我真樹は、マルチのもたらした「家庭に住み込み、一緒に生活して面倒を見てくれる」メイドの概念が、その後のメイドブームを考える上で重要なものになっていると考察している[16]。ライターの宮本直毅も、「ご主人様への奉仕」という接点でメイドとロボットを合成したメイドロボという設定が、やはりメイドものの流れを考察する上で大事なポイントを含んでいると述べている[15]。久我・宮本は、メイドロボというアイデア自体はマルチの前にも存在していたとしている[15][16]。その上で久我は、日常生活に溶け込むメイド像の先駆はマルチであったと判断しており[16]、宮本も、メイドロボの火付け役はマルチであったとしている[15]。さらに、ドジっ娘でもあったマルチは、メイドがドジをしても許されるようになったターニングポイントになったとも評されている[19][16]。それ以前のメイドキャラクターというものは、例えば館ものなどでは、ミスをすれば主人から仕置きを受けるのが通例であった[19][16]。マルチのドジっ娘像は、この構図からの脱却を果たさせるものでもあった[19][16]。
マルチは同人誌、パロディ4コマ漫画などでもよく取り上げられ、他にも、後発の同類ゲームなどを始め、内容的にもビジネスモデル的にも(メディアミックス的展開、コンシューマー機への移植、アニメ化など)多大な影響を与えたとも言われる[誰?]。
藍原瑞穂と長瀬祐介はLeafの過去作品『雫』にも登場しているが、その役どころは全く異なる。
また、上記の面々以外にも第8話と第13話で『ToHeart2』の姫百合珊瑚(声:石塚さより)と姫百合瑠璃(声:吉田小南美)が登場した。ただし、瑠璃は第8話では全く台詞がなく、第13話では逆に台詞はあるが姿が登場していない。また、エンディングクレジットには声優名のみが表記され、役名は表記されなかった。
DVDの特典映像『Heart Fighters』の第7話では、柚原このみ(声:落合祐里香)が登場した。こちらは、エンディングクレジットに役名も表記されていたが、予告では「X」と表記されていた。
第1期 | 第2期 | |
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原作 | AQUAPLUS | |
企画 | 下川直哉 | |
仁平幸男 | 福井政文、及川武、川村明廣 松江正俊、酒匂暢彦、中村直樹 奥野敏聡 | |
企画協力 | AQUAPLUS、メディアワークス アートプレスト、ティーアイ東京 蝦名雅人 | - |
監督 | 高橋ナオヒト | 元永慶太郎 |
シナリオ監修 | 高橋龍也 | - |
シリーズ構成 | 山口宏 | - |
脚本 | 山口宏、藤田伸三 | 叶希一 |
キャラクター原案 監修 |
水無月徹 | - |
キャラクターデザイン 総作画監督 |
千羽由利子 | 平山まどか |
小物デザイン 総作画監督補佐 |
- | 堀井久美 |
美術監督 | 小林七郎、高橋久嘉 | 前田実 |
色彩設計 | 渡辺亜紀 | 花尻和子 |
撮影監督 | 沖野雅英 | 田中浩介 |
編集 | 辺見俊夫 | 田熊純 |
音響監督 | 渡辺淳 | 明田川仁 |
音響プロデューサー | 飯塚康一 | - |
音響制作 | ケイエスエス | フロンティアワークス |
音楽 | 和田薫 | 長岡成貢 |
音楽プロデューサー | 横山光則 | 吉川明 |
アカウント エグゼクティブ |
小河信夫、村田昌志 | - |
チーフプロデューサー | 浅賀孝郎、奥野敏聡 | |
プロデューサー | 岩川広司、神田修吉、寺崎孝 | 畑中利雄、中村誠、高山智子 水上高志、望月雄太郎、武智恒雄 土橋哲也、芝原靖史 |
アニメーション プロデューサー |
和崎伸之 | 渡辺欽哉、黄樹弐悠 |
アニメーション制作 | オー・エル・エム(第1期) OLM(第2期) | |
- | AIC A.S.T.A. | |
製作 | ケイエスエス | THR Works[注 6] |
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
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1 | 新しい朝 | 山口宏 | 高橋ナオヒト | 千羽由利子 | 1999年
4月2日 | |
2 | 放課後の出来事 | 横田和 | 大町繁 | 小林勝利 | 4月9日 | |
3 | 陽だまりの中 | 藤田伸三 | 岩崎良明 | 村田和也 | 伊藤岳史 | 4月16日 |
4 | 輝きの瞬間 | 山口宏 | 高本宣弘 | 深沢幸司 | 千羽由利子 | 4月23日 |
5 | 青い空の下で | 村田和也 | 斉藤英子 | 4月30日 | ||
6 | 憧れ | 横田和 | 大町繁 | 小林勝利 | 5月7日 | |
7 | 揺れるまなざし | 藤田伸三 | 深沢幸司 | 木宮しげる | 平石素子 | 5月14日 |
8 | おだやかな時刻 | 深沢幸司 | 沢田正人 | 5月21日 | ||
9 | 心の在り処 | 山口宏 | 岩崎良明 | 村田和也 | 斉藤英子 | 5月28日 |
10 | 夢見る笑顔 | 藤田伸三 | 村田和也 | 斉藤英子 千羽由利子 |
6月4日 | |
11 | ぬくもりの瞳 | 山口宏 | 深沢幸司 | 6月11日 | ||
12 | 想いの季節 | 藤田伸三 | 高橋ナオヒト | 村田和也 | 6月18日 | |
13 | 雪の降る日 | 山口宏 | 高橋ナオヒト 深沢幸司 |
6月25日 |
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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1 | 新しい予感 | 元永慶太郎 | 平山まどか | |
2 | 昔と、今と | ワタナベシンイチ | 秋田谷典昭 | 田中壽之 |
3 | そして、君は | 中山岳洋 | 久城りおん | 堀井久美 |
4 | 強さと、優しさ | 谷田部勝義 | 桜井木ノ実 ひのたかふみ | |
5 | 越えるべき壁 | 中村主水 椛島洋介 | 椛島洋介 | 青山まさのり |
6 | 思い出の街、思い出の人 | 別所誠人 | 粟井重紀 | 三崎雅也 |
7 | 一人の願い、二人の夢 | 吉田英俊 | 秋田谷典昭 | 田中壽之 |
8 | ロボットの夢 | 川島宏 | 福本潔 | 飯飼一幸 椛島洋介 |
9 | すれ違う心 | 別所誠人 | 元永慶太郎 | 大坪幸麿 |
10 | 長い夜 | ワタナベシンイチ | 長村伸治 | 吉野真一 青山まさのり |
11 | 理解りあうために | 吉田英俊 | 政木伸一 | 田中壽之 |
12 | わたしの、居場所 | 福本潔 | 石倉賢一 | 西尾公伯 |
13 | それぞれの未来へ | 別所誠人 | 秋田谷典昭 | 平山まどか 堀井久美 |
プロジェクト:放送または配信の番組#放送に基づき、本放送期間内、および特筆性のある放送局および配信サイトのみを記載しています。 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域・備考 [20] |
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1999年4月3日 - 6月26日 | 金曜 0:35 - 1:05(木曜深夜)[注 7] | サンテレビ | 兵庫県 |
金曜 1:30 - 2:00(木曜深夜) | テレビ北海道 | 北海道 | |
1999年4月4日 - 6月27日 | 日曜 1:40 - 2:10(土曜深夜) | 広島ホームテレビ | 広島県 |
日曜 1:55 - 2:25(土曜深夜) | 新潟放送 | 新潟県 | |
1999年4月5日 - 6月28日 | 月曜 0:00 - 0:30(日曜深夜) | テレビ埼玉 | 埼玉県 |
月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜) | 千葉テレビ | 千葉県 | |
1999年4月6日 - 6月29日 | 火曜 0:00 - 0:30(月曜深夜) | テレビ神奈川 | 神奈川県 |
火曜 1:35 - 2:05(月曜深夜) | TVQ九州放送 | 福岡県 | |
1999年4月7日 - 6月30日 | 水曜 1:30 - 2:00(火曜深夜) | 静岡放送 | 静岡県 |
水曜 23:30 - 翌0:00 | KBS京都 | 京都府 | |
1999年4月13日 - 7月6日 | 火曜 2:00 - 2:30(月曜深夜) | テレビ愛知 | 愛知県 |
火曜 23:00 - 23:30 | キッズステーション | 日本全域 / CS放送 / リピート放送あり |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域・備考 [20] |
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2004年10月2日 - 12月25日 | 土曜 10:00 - 10:30 | AT-X | 日本全域 / CS放送 / リピート放送あり |
2004年10月4日 - 12月27日 | 月曜 1:00 - 1:30(日曜深夜) | 群馬テレビ | 群馬県 |
2004年10月8日 - 12月31日 | 金曜 23:30 - 翌0:00 | tvk | 神奈川県 |
2004年10月9日 - 2005年1月1日 | 土曜 1:25 - 1:55(金曜深夜) | KBS京都 | 京都府 |
2004年10月12日 - 2015年1月3日 | 火曜 2:00 - 2:30(月曜深夜) | BS朝日 | 日本全域 / BS放送 |
2004年10月15日 - 2005年1月7日 | 金曜 1:00 - 1:30(木曜深夜) | 東京MXテレビ(現 TOKYO MX) | 東京都 |
2004年10月16日 - 2005年1月8日 | 土曜 2:00 - 2:30(金曜深夜) | 信越放送 | 長野県 |
2004年10月22日 - 2005年1月14日 | 金曜 0:25 - 0:55(木曜深夜) | 奈良テレビ | 奈良県 |
2004年10月26日 - 2005年1月18日 | 火曜 2:20 - 2:50(月曜深夜) | 熊本放送 | 熊本県 |
アニメ魂 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
To Heart
〜Remember my Memories〜 |
第1期DVD収録の映像特典。短編アニメは第2巻より収録。
第2期DVD映像特典。各巻1話収録、全7話。アニメ第2期の登場人物同士が対決するという内容で、『聖闘士星矢』や『仮面ライダー剣』などのパロディや、巨大ロボットまで登場している。最終戦のXのみ『ToHeart2』からの客演。
PS版の販促のためラジオ大阪(1998年4月11日 - 10月3日)、文化放送(1998年4月10日 - 10月2日)にて豊嶋真千子による『To Heart』のラジオ番組を放送。番組終了後も後番組の『豊嶋真千子Earthly Paradise』にて作品情報の提供、およびラジオドラマ『To Heart Piece of Heart』の放送を行っている。
『To Heart』のコミックアンソロジーは、PS版発売後まもなくスタジオDNA(現:一迅社)とエニックス(現:スクウェア・エニックス)とT2出版の3社より出版された。スタジオDNA版は続編『ToHeart2』が出てからも刊行され、30巻まで続いた。それから数年遅れてラポートや宙出版からも出版された。
全て 発売元:フィックスレコード、販売元:キングレコード
これ以外にも、Leaf製作によるインディーズのサウンドトラックやアレンジアルバムがあるが、ここでは省略する。
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