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日本の俳優(1928−) ウィキペディアから
江幡 高志(えばた たかし、1928年12月15日[2][1][3] - )は、日本の俳優。本名は同じ[2]。愛称は「エバタン」。
東京都出身[1](京都府説あり[2])。劇団新人会[4]、新劇場[4]、中里事務所[2]、エヌ・エー・シー[5]を経て、北斗七星プロジェクト所属。
明治学院大学経済学部中退[2]。石井漠舞踊研究所卒業[4]。1951年劇団俳優座の3期生出身[2]。同期には愛川欽也、楠侑子、穂積隆信、塚本信夫、渥美国泰らがいる。1955年に劇団新人会に入団後、1967年に新劇場の創立に参加[6]。
1952年、東映の『泣虫記者』で映画デビュー。デビュー時は江波多寛児という芸名で、70年代初頭は江波多寛志名義での出演作もある。
時代劇・現代劇問わず「小悪党の代名詞」として多数の作品に出演した(バラエティー番組に川合伸旺、八名信夫らと出演した際には「この人達は最後に主役に斬られて目立つからいいけど、自分はその前にこの人達に殺されてしまう」と笑って語っていた)。
その一方で、気のいい善人役を演じることもある。いずれにしても小悪党か小市民を長らく演じてきたが、『不思議少女ナイルなトトメス』のゲストでは総理大臣を演じた。
トーク番組が苦手なため、オファーがあっても断っていたが、『徹子の部屋』からのオファーがあった際には「(テレビ黎明期からよく知る)徹子さんの番組なら……」と快諾。
2001年3月14日には『笑っていいとも!』内のテレフォンショッキングにゲスト出演した(榎木兵衛からの紹介)。
趣味は読書[5]。
など
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