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那須 真知子(なす まちこ、1952年10月5日[1] - )は、日本の脚本家。夫は映画監督の那須博之[1](2005年死別)。
福島県いわき市出身[1]。福島県立磐城女子高等学校(現・福島県立磐城桜が丘高等学校)卒業[1]、青山学院大学文学部卒業[1]。中学生時代は短距離走の選手で[1]、元々文学も映画も興味が無かったという[1]。大学卒業後はOLになるも「身に合わなかった」ということで[1]、母親が募集記事を見て勧めてくれたことによりシナリオ学校に入学[1]。1977年、にっかつシナリオコンクールに応募した『横須賀男狩り 少女・悦楽』で脚本家デビューし[1]、翌々年にはテレビドラマ『大都会 PARTIII』で一般作品に進出する[1]。1985年、夫・博之とのコンビで手掛けた『ビー・バップ・ハイスクール』が大ヒットしシリーズ化。以来、若手俳優やアイドルを主演に据えたアクション・青春ものを連作するほか、テレビ作品や文芸映画も多数手掛ける。
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