ウィキペディアから
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇』(ビーバップ・ハイスクール こうこうよたろうかんけつへん)は、漫画『ビー・バップ・ハイスクール』を原作とした1988年12月17日公開の日本映画。監督は那須博之、主演は仲村トオルと清水宏次朗。きうちかずひろの人気コミックの実写映画版第6弾である。『恋子の毎日』と同時上映された。
旭警察署 鬼島(地井武男)から「今度派手なことをやらかしたら間違いなく鑑別所だからな」と釘を刺されてヒロシ(清水宏次朗)がめでたく釈放されたのも束の間、中学生同士の小競り合いに均太郎(池野茂治)と立花商業高校・菊永(高橋秀治)が関わったことから、愛徳と立花商業は一触即発状態へ突入する。トオル(仲村トオル)は菊永にタイマンを仕掛けるが、その漁夫の利を狙い、丸野(我王銀次)を中心とする極東高校の一団がトオルと菊永を拉致してしまう。かつて愛徳に在籍していた丸野は、「中間が極東高校をコケにしている」と嘘を吹き込み、極東の不良たちが愛徳に攻め込むよう焚き付けていた。やがて丸野の計略に気付いたヒロシたちは、シンゴ(小沢仁志)や柴田・西(小椋正・永田博康)らを巻き込んだ壮絶な大乱闘を展開するのであった。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.