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日本の俳優 (1957-) ウィキペディアから
段田 安則(だんた やすのり、1957年1月24日 - )は、日本の俳優・ナレーター。京都府京都市山科区(出生当時は東山区)出身。シス・カンパニー所属。
だんた やすのり 段田 安則 | |||||
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2023年、芸術選奨贈呈式にて | |||||
本名 | 段田 安則 | ||||
生年月日 | 1957年1月24日(67歳) | ||||
出生地 | 日本・京都府京都市東山区山科(現・山科区) | ||||
身長 | 170 cm | ||||
血液型 | A型 | ||||
職業 | 俳優・ナレーター | ||||
ジャンル | 舞台、テレビドラマ、映画 | ||||
活動期間 | 1980年代 - | ||||
配偶者 | 既婚 | ||||
事務所 | シス・カンパニー | ||||
公式サイト | 所属事務所によるプロフィール | ||||
主な作品 | |||||
舞台 『陽だまりの樹』 『おもろい女』 『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』 『セールスマンの死』 『女の一生』 テレビドラマ 『スウィート・ホーム』 『長男の嫁』 『秀吉』 『ふたりっ子』 『聖者の行進』 『オードリー』 『GOOD LUCK!!』 『不毛地帯』 『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』 『真田丸』 『半沢直樹』 『和田家の男たち』 『カムカムエヴリバディ』 『光る君へ』 『ブラックペアン シーズン2』 映画 『カラオケ』 『東京原発』 『罪とか罰とか』 | |||||
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立命館大学文学部日本文学専攻を中退後、劇団青年座附属の青年座研究所に入所し[1]、第5期生として1981年に卒業。同年、野田秀樹主宰の「夢の遊眠社」へ入団し、1992年の劇団解散まで主力俳優として活動。
1996年、『ふたりっ子』で主人公の父親役を好演(同作以降、大石静脚本の常連出演者である[1])。シリアスもコミカルも巧みにこなす名バイプレイヤーとして活躍。2009年の『夜の来訪者』では演出にも挑戦した。
高校時代から、月に1回京都会館で文学座、劇団俳優座、劇団民藝などが行う公演を見に行っており、大学中退後文学座に入りたいと思い京都から東行したものの文学座は入れてくれず、次いで青年座の養成所にも行ったものの劇団には残れず、唯一募集していた夢の遊眠社に加入したものの、東京大学に部室があり、学生演劇のようであったため「しくじった」と思ったという[2]。
中学時代は野球部で、プロ野球はかつて阪急ブレーブスの福本豊が好きだったというが[3]、球団が身売り後は特に阪神タイガースのファンとなり[4]、自身の出世作となった『ふたりっ子』でも熱烈な阪神ファンという役柄を演じた。阪神の試合を全試合録画して見る程熱心だが、2020年時点では「負けやがれ」と思いながら見ているとのこと[2]。甲子園にも時々行くが、阪神ファンが激しく応援している中には、なかなか入って行けないという[5]。
高校時代、エラリー・クイーンなどの小説を読んでいたが、車を運転するようになり20年ほど読書をしていなかった。しかし2019年に、乗り合わせた電車が偶然止まった際に目に止まった東野圭吾の推理小説の宣伝をきっかけに同書を購入、それ以来推理小説にハマり、宮部みゆきなどの著書を愛読するようになった[2]。
※すべて野田秀樹の作・演出。
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