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日本の女優 (1918-2007) ウィキペディアから
鈴木 光枝(すずき みつえ、1918年〈大正7年〉7月29日[1] - 2007年〈平成19年〉5月22日)は、日本の女優。
劇団文化座代表を務め、創設メンバーの一人である。
昭和・平成期を代表する新劇女優で、晩年は新劇界の重鎮であった。
東京府東京市神田区(現:東京都千代田区)出身。東京市立第一高等女学校(現:東京都立深川高等学校)中退[3][1]。
井上正夫に師事して井上正夫演劇道場入り[1]、1932年に『乳姉妹』で初舞台を踏む[1]。
1942年、後に夫となる佐佐木隆、山村聡、山形勲らと劇団文化座を結成[1]。佐佐木の死後は自らが代表に就任し、日本の新劇界の発展に尽力。
実年齢以上の中年女性役・老女役を多く演じ、北林谷栄、初井言榮とともに「新劇界の三大婆さん(役)女優」と呼ばれて評価されていた。
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