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日本のフジテレビ制作のテレビ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』内のコーナー ウィキペディアから
「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」(はかせとじょしゅ こまかすぎてつたわらないモノマネせんしゅけん)は、フジテレビ系列で放送されていた『とんねるずのみなさんのおかげでした』内のコーナーである。略称は「細かすぎて」。
『とんねるずのみなさんのおかげでした』放送終了後は『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』というタイトルへ改題・番組化されて2018年では11月に放送された後に、2019年以降は毎年12月第2または第3土曜日に年1回の特別番組として『土曜プレミアム』枠で放送されている[1]。
「モノマネはもっとコアに、もっと深いところへ入っていかなければならない」をコンセプトに、細かすぎて周囲に伝わりづらいモノマネ芸を持つ者達にスポットを当てるゴングショー形式のモノマネ大会。出演資格はプロ・アマ問わず、予選オーディション(現在は「6次予選まである」といわれている[2])に合格した者が東京で行われる本放送に出演できるが、予選には毎回1000人以上が参加し、そのうち本放送に出演できるのは60組前後・もしくは120組前後[2]と極めて狭き門である。一方で普段日の当たらないマニアックなモノマネや芸人にスポットを当てるという性質上、芸人にとってはある種登竜門的な意味合いも兼ね、河本準一(次長課長)や博多華丸(博多華丸・大吉)、いとうあさこ、山本高広、キンタロー。、横澤夏子、阿佐ヶ谷姉妹、福島善成(ガリットチュウ)、チョコレートプラネット、アイクぬわら(超新塾)、こがけん(おいでやすこが)などがブレイク[3]。この他参加経験者からは若林正恭(オードリー)、ずん(やす、飯尾和樹)、ナイツ(土屋伸之、塙宣之)、日本エレキテル連合、おかずクラブなども別の番組などをきっかけとしてブレイクしている[2]。一方、「参加要件はプロ・アマ問わず」「地方においてもオーディションを行って合格者を出場させる」という特性から一般参加者も度々参加しており、過去3組4名、一般参加からの優勝者(それぞれ、牧田知丈[4]、松岡智子・柴田由美子[5]、松本賀代[6])が出ている他、地方からの参加者に関しても大阪を拠点とする吉本新喜劇座員や松竹芸能大阪事務所の他、福岡吉本などに所属している芸人がほぼ毎回参加している。
前身番組『とんねるずのみなさんのおかげです』及び『おかげでした』初期に行われていたコント「博士と助手」のキャラクターと世界観を引き継ぐ形で、「博士と助手~外国人ものまね選手権~」が2002年6月27日に放送された。さらに、翌2003年5月2日放送の「アクションギャグ選手権」と11月13日・20日放送の「フジテレビアナウンサー一芸大会」では落下スイッチ(後述)が導入され、「ネタ披露後に落下スイッチで奈落に落とされる」というシステムが出来上がった。これらを発展させてスタートしたのが当企画である。なお、第1回と第2回は、タイトルが「こまかすぎて伝わらないモノマネ選手権」と「細」の部分がひらがな表記だった。
初期は東京圏限定で予選を行いレギュラー枠の企画として放送する形を取り、好評を受けた2005年は10月までに4回放送したが、年末に特番として放送された第7回以降は「全国大会」となり、全国で予選オーディションを行う、複数人での出場を認めるなど、企画の大型化が進んだ。その後、第8回こそレギュラー枠放送となったが、2006年以降は改編期特番の企画として年に2回、2010年以降は毎年1回開催している。この他、名物出演者を集めた紅白対抗戦や出演者同士のコラボネタが披露される「紅白モノマネ合戦」(紅白)が年末特番として放送、またこのコーナーのスピンオフとして「2億4千万のものまねメドレー選手権」(2億)がレギュラー企画として放送された。
『みなさん』の放送終了決定にともない、2017年12月21日の第23回大会をもって番組内での放送を終えた。この際、石橋貴明は「この企画だけでも持って、日テレに行きます」と語っていた[7]。その後、フジテレビの「土曜プレミアム」枠(土曜21時 - 23時10分)の特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』として独立することが発表され、番組終了から11ヶ月後の2018年11月24日の放送から再スタートすることになった。またこの企画を続けるきっかけとして、石橋は「続けてるのは、山下達郎さんに言われたから」とインタビューで答えている。石橋が山下と一緒にカラオケに行った後に再度石橋と山下が会う機会があり、山下より「石橋くん『みなさん』終わっちゃうの?」、「あの”細かすぎて”だけは続けてくれよ」と「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」だけは続けてほしいと要望されたことを明かしている[8]。
特番ではタイトルから「博士と助手」と「選手権」が外れ、フジテレビ側では「とんねるず2人の出演が前提の『とんねるずのみなさんのおかげでした』とは別の番組」としている[9]。放送回数も『みなさん』を引き継いだ「第24回」からではなく、2018年11月24日放送分は「第1回」となっている。また、『みなさん』のレギュラーのうち石橋とバナナマンは継続出演するが、木梨憲武と関根勤は出演しない[9]。衣装も白衣から普通の衣装になり、セットも変わっている。
出場者はモノマネ披露後に審査員席の落下スイッチにより、足下の床が開いて舞台の奈落に落とされる[10]。
「芸人がオチをつけた瞬間に芸人を落下させる」というシステムによって、通常のモノマネでの芸人のネタ終了後の時間やすべった時の雰囲気を解消している。ネタの時間が極端に短いのも長所である(ネタ内容の説明をする時間の方が長い場合も多い)。この手法は『爆笑レッドカーペット』にも活かされている。 参加者はいつ落とされるか分からないので、落ちるタイミングや体勢、状況によっては爆笑が起き、「落ちっぷり」を一つの芸としている参加者もいる(音も無く落下する「サイレント落下」[12] を武器とするアントニオ小猪木など。ただし、落ちるタイミングは出演者のリクエストであり、事前リハーサルもあるという話もあり)。また、第6回目のやす(ずん)や、第10回目の杉浦双亮(360°モンキーズ)は、落下時に落とし穴の外側(端の黄色い部分)に腕や足をぶつけるというハプニングもあった。第15回目では河本準一を中心としたモノマネで、敢えて落下させずに慌てる様をそのまま放送した。また、第3回紅白では、RG(レイザーラモン)が大会前のプロレスの試合で肋骨を3本折っていたため、特例としてセット横捌け口から退場することが認められた。
また、第6・8回では「あまりにも面白すぎたため」という理由から、前後半戦という形式で2週に分けて大会が放映された[16]。
落下スイッチの操作を担当。ただし、5号・日村くんは助手やゲストと同じポジションで出演。
主に普段バラエティ番組には出演する事のない俳優(女優)がほとんどで、出演しているフジテレビ系のドラマや最新映画などの宣伝をするが、宣伝無しで出演する場合がある。また、他の芸人以外の芸能人も出演する事がある。
回 | 「博士と助手」時代を 含めた総回数 | 放送日 | 放送時間(JST) | 備考 | 平均視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1回 | 25回目 | 2018年11月24日(土曜日) | 21:00 - 23:10 | 『土曜プレミアム』枠 | 10.4% |
第2回 | 26回目 | 2019年12月14日(土曜日) | 21:30 - 23:40 | 10.1% | |
第3回 | 27回目 | 2020年12月12日(土曜日) | 21:00 - 23:10 | 11.5% | |
第4回 | 28回目 | 2021年12月11日(土曜日) | 9.1% | ||
第5回 | 29回目 | 2022年12月17日(土曜日) | 10.1%[21] | ||
第6回 | 30回目 | 2023年7月8日(土曜日) | 7.7%[22] | ||
第7回 | 31回目 | 2023年12月16日(土曜日) | 不明 | ||
第8回 | 32回目 | 2024年6月22日(土曜日) | 7.7%[23] |
第23回までの出場回数を元に解説する。特別編は回数に含まない。
太字は優勝者を指す。
博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権
回次 | 優勝者および入賞者 | 所属 | ネタ | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | コージー冨田 | オフィス・インディーズ | 強気の大橋巨泉など | |
増谷キートン | 吉本興業 | RIKACOシリーズ | 「ある意味合格」 | |
2 | 福島善成 (ガリットチュウ) | 吉本興業 | 藤原紀香のキャンペーンガール時代のポーズの取り方 | |
河本準一 (次長課長) | 吉本興業 | ジャッキー・チェンの映画に出てくる定食屋の店員 | 準優勝 | |
3 | 佐藤大 (グランジ) | 吉本興業 | 「富士そば」恵比寿西口店の店員 | |
4 | やす(ずん) | 浅井企画 | 瓦が1度で割れずごまかして2度で割る空手の師範代 | |
5 | アントニオ小猪木 | 西口プロレス | 現役時代のアントニオ猪木シリーズ (+サイレント落下) | |
6 | 博多華丸 (博多華丸・大吉) | 吉本興業 | 「パネルクイズ アタック25」の児玉清シリーズ | 2連覇 |
7 | ||||
8 | 360°モンキーズ | 太田プロダクション | 懐かしのプロ野球助っ人外国人シリーズ +元巨人キャッチャーの小田(+クロス落ち) | コンビ優勝 |
9 | 牧田知丈 | 一般参加 製薬会社勤務 | 中日ドラゴンズ選手時代の落合博満シリーズ | 名古屋から参加 初の一般参加からの優勝者 |
10 | 末吉くん | 太田プロダクション | 平泉成シリーズ | |
11 | 阿部浩貴 (アップダウン) | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | 「○○」が『□□』に聞こえる経堂駅前のコンビニ店員シリーズ | |
森田まりこ | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | 宝塚音楽学校の入学試験を受けている女子高生 (+リアルゴリラ) | 準優勝 | |
小出真保(麦芽) | 太田プロダクション | 「王様のブランチ」の時の優香シリーズ | 見たい!(特別賞) | |
12 | 竹岡和範 (ハイエナ) | プライム | 「サ行」が言えない人シリーズ | |
なかのよいこ | 石井光三オフィス | ドラマで見せる浅野温子独特のタメ | ただ見てみたい!(特別賞) | |
宇都宮まき | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | 彼氏の家に来た彼女シリーズ | ||
小出真保(麦芽) | 太田プロダクション | 優香シリーズ | ||
13 | ウクレレえいじ | WAHAHA本舗 | 旅番組・ケーシー高峰師匠など | |
阿佐ヶ谷姉妹 | オフィスプラム(当時) | 由紀さおり・安田祥子姉妹シリーズ | 準優勝 | |
エハラマサヒロ | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | 「○○」の曲をアレンジしすぎる矢野顕子シリーズ | ただ見たい!(特別賞) | |
14 | 松雪オラキオ (当時) (弾丸ジャッキー) | ニュースタッフエージェンシー | 各国の体操選手シリーズなど | |
蛸あげ 水牛(オバアチャン) | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | ドキュメント番組「刑務所の中」シリーズ | 準優勝 | |
藤田かおる | ニュースタッフエージェンシー | ライブ客との一体感を大切にするプリンセスプリンセス奥居香など | 単純に見たい!(特別賞) | |
松岡智子 柴田由美子 | セイ・タレントプロダクション | アンジェラ・アキシリーズ | ||
山本高広 | ワタナベエンターテインメント | 織田裕二シリーズほか | ||
15 | アナログタロウ | フリー | どうでもいい情報を教えてくれる、80年代歌番組の曲紹介 | |
代走みつくに | 松竹芸能 | 「お客様に愛されて60年、マルイ中野本店が閉店する時の店長の挨拶」などメガホン芸 | 準優勝 | |
蛸あげ 水牛(オバアチャン) | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | ドキュメント番組「刑務所の中」シリーズ | 3位 | |
やす(ずん) | 浅井企画 | 道場に入る時につまずくがごまかして弟子達の目線を神棚にそらす空手師範代など | 4位 | |
岩崎なおあき 古賀シュウ | 劇団パロディフライ(岩崎) 太田プロダクション(古賀) | 「熱闘甲子園」の決勝VTRの前フリの栗山英樹と長島三奈 | 単純に見たい!(特別賞) | |
16 | 松岡智子 柴田由美子 | セイ・タレントプロダクション | 何気ない一言にも深みが出る真矢みきシリーズ | 芸人以外で牧田に次ぐ2組目、かつ女性初の優勝(ラジオアナウンサー) |
植山由美子 (天然もろこし) | 松竹芸能 | B級●●の効果音モノマネシリーズ | 準優勝 | |
小森麻由(梅小鉢) | 松竹芸能 | 京都のストリートミュージシャンシリーズ | 第3位 | |
高田紗千子(梅小鉢) | 松竹芸能 | 菅野美穂シリーズ | 見たい!(特別賞)だが、大博士曰く、3位タイ | |
17 | 古賀シュウ | 太田プロダクション | 長島三奈シリーズ | |
ニッチロー | フリー | イチローシリーズ | 準優勝 | |
中村愛 | 浅井企画 | 平井理央シリーズ | 第3位 | |
小森麻由(梅小鉢) | 松竹芸能 | 京都のストリートミュージシャンシリーズ | 見たい!(特別賞) | |
山本高広 | ワタナベエンターテインメント | 渡部篤郎シリーズほか | ||
博多華丸 (博多華丸・大吉) 松下笑一 パタパタママ | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | サウナ「ウェルビー」シリーズ | ||
18 | キンタロー。 | 松竹芸能 | 大島優子、前田敦子シリーズなど | |
AD内田ノートルダム | 当番組AD(当時)[35] | モノマネは行わず、前の芸人がモノマネした際の残骸を拾う係 | 助手曰く「今大会の優勝者」 | |
長浜之人 (キャン×キャン) | ヴィジョンファクトリー | 舞の海シリーズ | 準優勝 | |
竹下ポップ にしね・ザ・タイガー 華井二等兵 (モナコ大作戦) | 松竹芸能 | ヒーローショー | 第3位 決勝戦不出場ながら入賞 | |
小堺一機 | 浅井企画 | 堺正章シリーズ | 見たい!(特別賞) | |
19 | みょーちゃん劇団 | 松竹芸能 (Misa除く) | 日中共同制作映画シリーズ | |
横澤夏子 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | ○○な女シリーズ (+「わっしょい百万夏まつり」助演) | 準優勝 | |
BBゴロー | トップ・カラー | 稲川淳二シリーズ | 第3位 | |
カシューナッツ (ゆんぼだんぷ) 赤阪侑子 (アルミカン) | 松竹芸能 | 織田無道シリーズ | 見たい!(特別賞) | |
弾丸ジャッキー タカギマコト (ウキウキワクワク) | ニュースタッフプロダクション (弾丸ジャッキー) 三木プロダクション(タカギ) | 中華料理店シリーズほか | ||
小堺一機 堺正章 | 浅井企画(小堺) エスダッシュ(堺) | W堺正章 | ||
20 | オラキオ体操クラブ | ニュースタッフプロダクション (弾丸ジャッキー) 三木プロダクション (タカギマコト) 飲食店勤務 (松本賀代) ケビン ヨン 上原直樹 | B級インド映画シリーズ | 第14回大会のオラキオ個人での優勝を含めると2度目の優勝 |
こにわ 長谷川恒希 | サンミュージック企画 (こにわ) 会社員(長谷川) | 石橋貴明・矢作兼シリーズ | 準優勝 | |
カシューナッツ (ゆんぼだんぷ) アルミカン 松原タニシ 左近しおり (ぺんぎんダービー) | 松竹芸能 | 織田無道&ブッチャーシリーズ | 第3位 | |
横澤夏子 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | ○○な女シリーズ | 見たい!(特別賞) | |
代走みつくに | 松竹芸能 | 無所属新人議員候補&夜行バス添乗員のメガホン芸 | ||
キンタロー。 | 松竹芸能 | 北朝鮮の天才子供歌手ほか | ||
21 | ゆんぼだんぷ | 松竹芸能 | 風流な音色シリーズ | 3組目となるコンビ優勝者 |
ウクレレえいじ | WAHAHA本舗 | 山手線の女子高生ほか | 準優勝 | |
みょーちゃん劇団 | 松竹芸能 (みょーちゃんのみ) | 韓国映画シリーズ | 第3位 | |
博多華丸 (博多華丸・大吉) | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | 新橋のサウナ「アスティル」の常連のオッサン | 見たい!(特別賞) 華丸は本選不出場 | |
横澤夏子 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | ○○な女シリーズ | ||
瞬間メタル | タイタン | Vシネマのチンピラシリーズ | ||
オラキオ体操クラブ | ニュースタッフプロダクション (弾丸ジャッキー) 三木プロダクション (タカギマコト) 飲食店勤務 (松本賀代) ケビン ヨン 上原直樹 | B級インド映画シリーズ | ||
22 | 阿佐ヶ谷姉妹 | ASH&Dコーポレーション | ○○にいる人シリーズ | 4組目となるコンビ優勝者 |
横澤夏子 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | ○○な女シリーズ | 準優勝 | |
キンタロー。 | 松竹芸能 | 荒川静香ほか | 第3位 | |
牧田知丈 | 一般参加 製薬会社勤務 | 往年の野球選手シリーズ (+誕生日の祝福も兼ねて) | 見たい!(特別賞) | |
こがけん | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | ハリウッド映画シリーズ | ||
弾丸ジャッキー | ニュースタッフプロダクション | 倉田保昭シリーズほか (+最後のコンビ出演のネタを兼ねて) | ||
博多華丸 (博多華丸・大吉) 原口あきまさ | よしもとクリエイティブ・エージェンシー (華丸) ケイダッシュ(原口) | 「平尾昌晃 チャリティゴルフコンペ」での一場面シリーズ | ||
23 | 小出真保 チャンス大城 | 太田プロダクション (小出) | ドキュメント番組「ザ・ノンフィクション」シリーズ | 初の男女ペア優勝者 |
佐橋大輔 (ガンリキ) えびす (キングジョー) さくらかおり | プロモーション・ススム (さくら以外) | 往年のドラマシリーズ | 準優勝 | |
アマレス兄弟 | プライム (アマレス兄) ニュースタッフプロダクション (アマレス太郎) | レスリング選手シリーズ | 第3位 | |
松浦景子 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | 中国雑技団シリーズ | 見たい!(特別賞) | |
森田まりこ | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | 売れたいグラビアアイドルシリーズ | ||
河本準一 (次長課長) ジャッキーちゃん | よしもとクリエイティブ・エージェンシー (河本のみ) | ジャッキー・チェン映画シリーズ | ||
ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ
回次 | 優勝者および入賞者 | 所属 | ネタ | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | たつろう(LOVE) | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | 空中に文字を書く人 | 優勝 |
河邑ミク 森本サイダー | 松竹芸能 | 一旦自撮りをやめる人 | 準優勝 | |
松尾駿 (チョコレートプラネット) | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | 好きな焼き鳥を聞かれたときのIKKO | 第3位 | |
佐橋大輔 (ガンリキ) えびす (キングジョー) | プロモーション・ススム | スポーツ界の不祥事が霞んでしまう程ありえないコミュニケーションをとる伴宙太 | 見たい!(特別賞) | |
sa’Toshl まねだ聖子 | 41PROMOTION(sa’Toshl) クヤマプロモーション(まねだ聖子) | 舞台終わりでお互いを紹介し合うToshlと松田聖子 | ||
2 | 駆け抜けて軽トラ | 松竹芸能 | 「昭和ポルノの世界」 木彫り職人の見習いと信仰心のない女 | 優勝 |
信濃岳夫 金原早苗 | 吉本興業 | 結婚記者会見でプロポーズの言葉を聞かれ結局大したことを言わない滝川クリステルと小泉進次郎 | 第2位 | |
佐橋大輔 (ガンリキ) 小林アナ こばんざめ佐藤 | プロモーション・ススム(佐橋) サンミュージックプロダクション(小林) げんしじん事務所(佐藤) | 漫画「嗚呼!!花の応援団」 昭和の漫画ならではのハラスメントだらけの応援団隊長青田赤道・彼女・彼女のお父さん | 第3位 | |
我こそは田中 | 松竹芸能 | コミカルかと思いきややっぱり暑苦しい役所広司 | 見たい!(特別賞) | |
カトゥー | マセキ芸能社 | 焼き上がったピザに独特なトッピングをする芸術家 片岡鶴太郎 | ||
3 | 岡田直子 | 吉本興業 | 普段女子力がない女の子から不意に女が出る瞬間 | 優勝 |
俵山峻 (スクールゾーン) スカチャン | 吉本興業 | 誰もが大技を決めることをあきらめかけた次の瞬間やっぱり決めなかったシブがき隊(本木雅弘=宮本和幸、薬丸裕英=ヤジマリー。、布川敏和=俵山) | 第2位 | |
たつろう | 吉本興業 | 虫に驚いた勢いを利用して言葉を紡ぐ人 | 第3位 | |
アマレス兄弟 | フリー | 泥酔レスラー | 見たい!(特別賞) | |
横澤夏子 | 吉本興業 | 赤ちゃんが可愛すぎてバグるお母さん | ||
4 | 俵山峻 (スクールゾーン) | 吉本興業 | バイトの子を狙っている、この後すぐ潰れるイタリアン居酒屋の店長 | 優勝 |
小森麻由 (梅小鉢) | 松竹芸能 | 部屋あたり一面我が子が散らかした後を片付けながら育児の深さを知る主婦 | 第2位 | |
ハギノリザードマン | サンミュージックプロダクション | 玄関先に止めてある、風が強い日の自転車 | 第3位 | |
岡田直子 | 吉本興業 | 普段女子力がない女の子から不意に女が出る瞬間 | 見たい!(特別賞) | |
みほとけ ダークホース山出 | 浅井企画(みほとけ) ニュースタッフプロダクション(山出) | 深夜のバラエティ番組にて深夜ならではのいじりをする有吉弘行(山出)と、バラエティをわかっているみちょぱ(みほとけ) | ||
5 | 都留拓也 (ラパルフェ) はじめ (ふくらすずめ) |
ワタナベエンターテインメント | 大ヒットアニメ映画 第1作目 終盤にある顔芸 | 優勝 |
ハギノリザードマン | サンミュージックプロダクション | 隣の家に来ている佐川急便の声 | 第2位 | |
MAB | 太田プロエンターテインメントカレッジ名古屋校 | 石橋貴明にイジられるも嬉しそうに見える伊集院光 | 第3位 | |
大納言光子 フレサワソラ |
松竹芸能 | しゃぶ葉 秋葉原アトレ2号店でもう1台のロボットとバッティングしてしまい絶対に道を譲らないネコ型配膳ロボット | 見たい!(特別賞) | |
プラン計画 | 松竹芸能 | なんか思ってた展開と違うWEB CM | ||
6 | ハギノリザードマン | サンミュージックプロダクション | 話を聞いてないようでちゃんと聞いてる人 | 優勝 |
たつろう | 吉本興業 | 携帯を契約するとき丸投げする人 | 第2位 | |
オーサカクレオパトラ | 吉本興業 | 餅まきの最後尾で何をしているわけでもないが絶妙に腹たつ顔をしているおばさん | 第3位 | |
木坂哲平 (パニーニ) オキシジェン |
太田プロダクション(木坂) ホリプロコム(オキシジェン) |
盛り上がっている若手楽屋を舞台と勘違いして入ってきてしまう晩年の内海桂子師匠 | 見たい!(特別賞) | |
俵山峻 (スクールゾーン) スカチャン |
吉本興業 | 大技を決めそうで決め続けないシブがき隊 | ||
7 | 横澤夏子 | 吉本興業 | 店員に誕生日ケーキの指示を出す女 | 優勝 |
ハギノリザードマン | サンミュージックプロダクション | 喫煙者のひと口目のうどん | 第2位 | |
みかん | 株式会社UsUp!(自身運営会社) | CMの時の黒柳徹子 | 第3位 | |
駆け抜けて軽トラ | 松竹芸能 | 女子であることを隠しながら甲子園優勝を目指すキャッチャーが主人公の漫画 最終回 | 見たい!(特別賞) | |
川野翔 | 劇団四季 | 甲子園、職人すぎて時間がわかる阪神園芸 | 見たい!(特別賞) | |
8 | 市川刺身 (そいつどいつ) | 吉本興業 | それは無理だった人 | 優勝 |
おいら | ミュージカル俳優 | たぶん怪しいエステの店員 | 第2位 | |
よね皮ホホ骨(くるくるコミック) | 吉本興業 | たぶん捕まる奴 | 第3位 | |
ケビン | ニュースタッフプロダクション | 本来の帽子の使い方を知らない三浦大知 | 見たい!(特別賞) | |
牧田知丈 | 一般参加 | ストライクかボールかクサイ球に対処する名捕手シリーズ(正直すぎる谷繁元信捕手編/グラウンドの詐欺師達川光男捕手編) | 見たい!(特別賞) | |
ハギノリザードマン | サンミュージックプロダクション | Live Photos機能で撮った写真 | 見たい!(特別賞) | |
駆け抜けて軽トラ | 松竹芸能 | 女子であることを隠しながら甲子園優勝を目指すキャッチャーが主人公の漫画「ミスリード」[36] プロポーズの回 | 見たい!(特別賞) |
第1回詳細(2004/04/22 O.A.)
お手本
第2回詳細(2004/06/10 O.A.)
お手本
第3回詳細(2005/01/13 O.A.)
この回から、有田くんが自らのマスクを取って審査に臨んだ。
お手本
第4回詳細(2005/05/12 O.A.)
お手本
第5回詳細(2005/07/21 O.A.)
お手本
第6回詳細(2005/10/27,11/3 O.A.)
この回は、史上唯一となる2週連続の放送となった。
お手本
第7回詳細(2005/12/29 O.A)
全国大会スペシャル。
お手本
第8回詳細(2006/05/04,05/11 O.A.)
この回よりハイビジョン収録。発売されているDVDではこの回以降動画画角のワイド化がなされている(それまではサイドパネル付き)。
お手本
第9回詳細(2006/09/28 O.A.)
全国大会スペシャル。先述の通り、この回は有田くんの席の後ろにあった(合格者用の)チューブラーベルがなくなっている。
お手本
第10回詳細(2007/03/29 O.A.)
有田くんの後ろにあったチューブラーベルが復活。また、大会開始以降一貫して続いていた格闘技系のモノマネが一切登場しなかった他(お手本を除く)、出場者の1/3近くが新人で構成されるなど、世代の変化を窺わせる大会でもあった。
お手本
第11回詳細(2007/10/04 O.A.)
今回は大博士・有田のお手本がなく、すぐに出場者のモノマネ披露に移行した。また選考が難航したため、第2回以来の準優勝者と、大博士・有田のリクエストで「見たい!」部門の受賞者(審査員特別賞のような役割)も紹介された。
第12回詳細(2008/3/27 O.A.)
審査員に優香が加わる。1000人を超える応募者で新人も多数出演。今回も前回の「見たい!」部門と同様に「ただ見てみたい!」部門の受賞者(審査員特別賞のような役割)も紹介された。
お手本
第13回詳細(2008/9/25 O.A.)
第10回の時のように、格闘技系のモノマネが(お手本でも)一切登場しなかった。また、セットの舞台裏で挑戦者が待機している様子が映像で流れた。優勝者が決定した時、拍手喝采だった。
お手本
第14回詳細(2009/3/26 O.A.)
久しく格闘技系モノマネが多く出た大会であった。それぞれの出場者はハイレベルながらも均衡した内容のモノマネを披露した結果、ファイナリストは史上最多の12組となった。次長課長の河本準一は前回大会での追放処分は免れた模様。前回のウクレレえいじによる復活Vの影響もあって、古参出場者も多く見られた。
お手本
第15回詳細(2009/10/01 O.A.)
タイトルに「ファイナル」が付いたが、有田はスタッフに理由を確認したところ、「『また来年やりますよ』と言われた」と明かしており、必ず復活すると強調した。オーディションには過去最多1200人以上が応募。オープニングにて(彼の出番では)落下スイッチを押さないことが宣言されるなど、河本準一(+ガリットチュウ)いじりは今回も健在だった。
お手本[40]
第15回「未公開版」詳細(2009/11/05 O.A.)
第16回詳細(2010/9/23 O.A.)
前年のスタッフの言葉通り、1年ぶりに放送された。コーナーの冒頭、DVD化の発表など、当コーナーの人気をあらためて示したものとなった。大博士、有田くんによる「お手本」は無し。
お手本[40]
第16回「未公開版」詳細(2010/10/28 O.A.)
特別編「紅白モノマネ合戦」詳細(2010/12/22 O.A.)
紅白(女性のモノマネをするチームと男性のモノマネをするチーム)に分かれての個人戦、団体戦、混合戦。今までの参加者が出演してコラボレーションが行われた。紅白対決は引き分けとなり、両チームが「優勝ネタ」を披露した。収録終了後、コーナー初の打ち上げが行われ、番組提供のなかでOAされた。
個人戦
団体戦
混合戦
優勝ネタ
お手本[40]
特別編「未公開版」詳細(2011/1/27 O.A.)
第17回詳細(2011/10/6 O.A.)
前回の紅白から10ヵ月ぶりの大会。新人が多い、懐かしい人が復活、そしてあの人が居なくなるという混戦模様の大会になった。また前回のコラボ企画の影響か、所属事務所の枠を越えてチームを組んだ出場者がいた。大博士、有田くんの2人による「お手本」は無し。アレンジをあまりせずに忠実に再現する「正統派」のネタが高評価を得た回である。
第17回「未公開版」詳細(2011/11/3 O.A.)
特別編「第2回紅白モノマネ合戦」詳細(2011/12/29 O.A.)
前年の好評を受け開催。紅白対決は、またも引き分けとなり、両チームが「優勝ネタ」を披露した。前年同様、番組提供のなかで打ち上げの模様がOAされた。
個人戦
団体戦
混合戦
優勝ネタ
特別編「未公開版」詳細(2012/2/9 O.A.)
第18回詳細(2012/12/27 O.A.)
前回の大会から1年3ヵ月ぶりの大会。ロボ4号設楽くんが落下スイッチ担当。
第18回「未公開版」詳細(2013/1/24 O.A.)
第19回詳細(2013/12/26 O.A.)
前回の大会から1年ぶりの大会。
第19回「未公開版」詳細(2014/1/16 O.A.)
第20回詳細(2014/7/3 O.A.)
前回の大会から約半年ぶりの大会。2014年に入ってから初の大会となる。
第20回「未公開版」詳細(2014/7/10 O.A.)
第21回詳細(2015/4/2 O.A.)
第21回「未公開版」詳細(2015/4/23 O.A.)
第22回詳細(2016/3/24 O.A.)
特別編「第3回紅白モノマネ合戦」詳細(2016/12/22 O.A.)
今回の紅白戦は、前回から5年ぶりの開催となった。優勝は白組。
個人戦
団体戦
混合戦
優勝ネタ
特別編「未公開版」詳細(2017/1/19 O.A.)
第23回詳細(2017/12/21 O.A.)
「みなさん」内の放送では最終回。その後は先述の通り、「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」というタイトルで年に一度開催されている。
第23回「未公開版」詳細(2018/1/11 O.A.)
エイベックス・マーケティングよりDVD『とんねるずのみなさんのおかげでした 博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』Vol.1-3が2010年12月3日、Vol.4-6は2010年12月17日に発売された。2011年12月21日にはシーズン2Vol.1-2が発売された。第17回大会以降はDVDに発売されていない
著作権の関係で、BGM(スター・ウォーズ・シリーズ、バック・トゥ・ザ・フューチャー)や出囃子(テルがデ・ニーロのモノマネをする時に流れる『ゴッドファーザー 愛のテーマ』や、マリア イーちゃんなどが小雪のモノマネをする時に流れる『ウイスキーが、お好きでしょ』なども含む)がアレンジ曲に差し替えられる、放送当時は写真だった有名人の写真が一部を除いてイラストに差し替えられる、放送当時に披露したネタが収録されていない、あるいはほかのネタに差し替えられたりしているなどの処置が採られている。
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