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日本のお笑い芸人 ウィキペディアから
たつろう(1984年5月26日[1] - )は、日本のお笑い芸人、YouTuber。吉本興業東京本社所属。富山県東礪波郡利賀村(現南砺市)出身。
富山県立福野高等学校、新潟大学工学部卒業 [2]。NSC東京校13期出身。
NSC卒業後は同期とトリオ「ダダダ屋敷」[3] や「ポッキーゲーム」[4]を結成するも、程なく解散した。2014年1月、1期下の後輩である奥村邦義とコンビ「LOVE」を結成。2018年の『M-1グランプリ』では準々決勝まで進出するも[5]、なかなか結果を出せないことにコンビ揃って悶々とした思いを抱えていたという。「そんな感じでコンビを続けるのは互いのために良くない」と考え、2019年5月に解散を決意、11月にTwitterにて解散を発表した[6][7]。
コンビ解散後にたつろうはピン芸人、奥村(現・カルビちゃん)はつづき(元・顔色よろしわろし)とコンビ「きっと君はくるさ」を結成し活動中[8]。同年12月25日に解散後初となる単独ライブ『morning』を開催した[9]。
2018年、『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』第1回で優勝を果たす[10]。R-1グランプリ(R-1ぐらんぷり)では2019年に準々決勝[11][12]、2020年・2024年に準決勝まで進出[13]。
特技は立ち幅跳び、ものまね。趣味は競馬、スポーツ(主に野球やバドミントン)、Instagram、動画制作、ドキュメンタリー番組鑑賞、歯磨き、1人カラオケ、キムチやピノを食べること、その日あった出来事を同居人に話すことなどを挙げている[14][15]。
代表ネタとして『コンビニでタバコを買う時、のど自慢みたいになる人』『自転車を撤去された人』『空中に文字を書く人』『自分の意見を群衆の声みたいにする人』『なぜか偉そうな人』『○○のバイト最強説を唱える人』『粘るナンパ野郎』『水を得た魚』『たそがれる人』『優しすぎて語尾が「に」になる人』『○○(居酒屋のベテラン店員、女子旅、コンビニの客、たばこ、オナラなど)あるある』など。
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