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アンディ・ウィリアムスのシングル (1972) ウィキペディアから
「ゴッドファーザー 愛のテーマ」 (Love Theme from The Godfather) は、1972年のアメリカ合衆国映画『ゴッドファーザー』(ゴッドファーザー三部作の第1作目)で使われた楽曲である。ニーノ・ロータが作曲した。
映画ではインストルメンタルの楽曲として使われているが、Larry Kusikによって英語の詞がつけられており、歌詞のあるバージョンは「Speak Softly Love」というタイトルで呼ばれる。
なお、この曲の主旋律は、もとは1958年に製作されたイタリアのコメディ映画『Fortunella』のために作曲されたものである。
日本ではオリコン洋楽シングルチャートで1972年7月17日付から14週連続1位を獲得し、1972年の年間チャート1位となった[1]。
映画『ゴッドファーザー PART III』ではコルレオーネの息子が歌ったシチリア民謡「Brucia La Terra」(太陽は燃えている)となっている。曲は多少違ってはいるがほとんど同じである。
最初はアンディ・ウィリアムスによって歌われ、ボビー・ヴィントンなど多くのアーティストによってカバーされている。
日本では、1972年当時に尾崎紀世彦(曲名は「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」)・フランク永井(曲名は「ゴッド・ファーザー」)・菅原洋一(曲名は「ゴッドファーザー“愛のテーマ”」)・岡崎広志(曲名は「ゴッドファーザーのテーマ」)・北大路欣也(曲名は「ゴッドファーザー・愛のテーマ」、シングル「何故にお前は」のB面)などがカバーした。また、オリジナルを歌ったアンディ・ウィリアムスによる日本語版も発売された。
※ゴッドファーザーではただし前半と後半部分のみを転用したのであって、中間部分は民謡からの転用である。 しかしFortunellaでは有名な小節部分の繰り返しである。その前後は独立している。
「ゴッドファーザー 愛のテーマ」が2004年、コロムビア・ソニーBMG のノルウェーの歌手 Rein Alexander により録音された。アルバムはノルウェーだけでダブル・プラチナとなった。
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