2013年世界陸上競技選手権大会
陸上競技の国際大会 ウィキペディアから
2013年世界陸上競技選手権大会(2013ねんせかいりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかい)は、2013年に行われた、世界陸上競技選手権大会の第14回大会。ロシア・モスクワのルジニキ・スタジアムをメイン会場として2013年8月10日から18日までの日程で開催された。206の国と地域から選手1974名(男子1106名・女子868名)が参加し、47種目(男子24・女子23)の競技が実施された[1]。
第14回世界陸上競技選手権大会 | |
---|---|
![]() | |
開催地 | ロシア・モスクワ |
期間 | 8月10日 – 8月18日 |
メイン会場 | ルジニキ・スタジアム |
参加国 | 206か国 |
参加選手 | 1974人 |
種目数 | 47 (男子24, 女子23)種目 |
← 2011 大邱 2015 北京 → |
大会開催までの経緯
要約
視点
開催地選考
2007年3月にモンバサで開催された国際陸上競技連盟(IAAF)理事会で下記の立候補都市の中からモスクワでの開催が決まった[2]。
前回大会からの変更点
2010年に不正スタートに関するルール変更があり、世界選手権は前回の2011年第13回大会から適用された。第13回大会は不正スタートによって失格となる選手が続出した。この後、2012年ロンドンオリンピック前にIAAFがルールを緩和することを認め、両手が地面から離れないか両足がスターティングブロックから離れない場合について不正スタートとしないことを発表した[3]。
1997年の第6回大会から前回の第13回大会まで同時開催されたマラソンの国別対抗戦マラソンワールドカップは実施されない。この大会からIAAFダイヤモンドリーグのダイヤモンドレース優勝者にワイルドカードが与えられることになった。詳細は参加資格を参照。
選手の不出場・欠場
オリンピック・世界選手権のメダリスト、同年のIAAFダイヤモンドリーグで活躍する選手がそれぞれの理由によって大会前に不出場を表明、あるいは出場しなかった[4]。ヨハン・ブレークはハムストリングの怪我、デイヴィッド・ルディシャは右ひざの怪我のため不出場を表明した[5]。ブランカ・ブラシッチはアキレス腱の痛みが再発したため不出場[6]。ジェシカ・エニスはアキレス腱の怪我のため欠場[7]。アベル・キルイは右すねの疲労骨折のためにケニア代表争いから外れた[8]。タウフィク・マフルーフィはウイルス感染の回復が遅れたために不出場[9]。タチアナ・チェルノワは膝の怪我のため不出場[7]。ロンドンオリンピック女子3000mSC金メダリストのユリア・ザリポワは大会前の練習中に障害に衝突し、踏み切り足の膝と足の付け根に怪我を負って欠場した[10]。ロシアはチェルノワやザリポワ以外に、ユーリー・ボルザコフスキーがインフルエンザを理由に、セルゲイ・キルジャプキンとオルガ・カニスキナは指導するコーチによると「どこか調子が悪い」として、ワレリー・ボルチンは怪我を理由に、それぞれ大会直前になって出場を取りやめた[11][12]。ロンドンオリンピック女子3000mSC銀メダリストのハビバ・グリビは不出場[13]。2013年IAAFダイヤモンドリーグ女子800mで3勝を上げ、今季世界最高を記録しているフランシーヌ・ニヨンサバは不出場だった[14][15]。
ヴィヴィアン・チェルイヨット、バルボラ・シュポタコバ、オリガ・リパコワは妊娠・出産のためこの年に行われる大会に出場していない[16][17][18]。サーニャ・リチャーズ=ロスは右足親指の怪我の影響で代表選考会の全米選手権で6位となり代表選出ならず[19]。キャスター・セメンヤは参加標準記録Bを突破できず世界選手権に出場できなかった[20]。オスカー・ピストリウスは恋人の殺害事件の影響で同年に行われる大会への出場を取りやめている[21]。
ドーピング
ベロニカ・キャンベル=ブラウンは、同年5月のジャマイカ国際で行われたドーピング検査でドーピング隠蔽に利用する利尿薬を検出し、6月に暫定的な資格停止処分を受けた[22]。7月、タイソン・ゲイが同年5月のUSADA(全米アンチドーピング機構)による抜き打ち検査で禁止薬物の陽性反応を示したことが発表され、この世界選手権に出場しなかった[23]。アサファ・パウエルはドーピング検査で興奮剤のオキシロフリンを検出したことが発表され、この世界選手権に出場しなかった[24]。ジャマイカは6月に女子400mのドミニク・ブレークが6年間の資格停止処分を受け、7月にパウエル、シェローン・シンプソンら短距離と円盤投の選手5人が禁止薬物の陽性反応を示したことが発表された[25][26]。ゲイ、パウエル、シンプソンらはいずれも故意の摂取を否定している。
トルコは、ロンドンオリンピック女子1500m金メダリストのアスリ・チャクル・アルプテキンが生体パスポートによる検査で異常が見つかり、5月に暫定的な資格停止処分を受けた[27]。6月に開かれたヨーロッパチーム選手権のドーピング検査で、アテネオリンピック男子ハンマー投銅メダリストのエスレフ・アパクら8人が禁止薬物の陽性反応を示した。7月31日には選手9人が筋肉増強剤のアナボリックステロイド使用で2年間の資格停止処分を受けた[28]。8月5日、トルコ陸上競技連盟は地中海競技大会で行われた尿検査で禁止薬物陽性反応を示した選手、ヨーロッパチーム選手権のアパクら合わせて31人を2年間の資格停止処分とした[28][29]。
IAAFは8月8日に開かれた総会後に、2015年1月1日以降初犯の禁止薬物使用による資格停止期間を現行の2年から4年に延長することを発表した[30]。
開催中の出来事
要約
視点
8月10日、午前9時30分に大会最初の種目・女子円盤投予選が行われて第14回世界陸上競技選手権大会は始まった。
記録
→「§ 競技結果」、および「§ 国別メダル受賞数」も参照

開催国ロシアが金7・銀4・銅6のメダルを獲得した。女子20km競歩をエレーナ・ラシュマノワが制してロシアは同種目7大会連続優勝となった。男女20km競歩は3大会連続優勝、エレーナ・イシンバエワをはじめ跳躍種目で3枚の金メダルを獲得した。金6・銀14・銅5を獲得したアメリカが2位、メダル獲得枚数は参加国中最多の25枚だった。アメリカは男子400mが10回目、男子110mハードルと男子4×400mリレーが9回目の金メダル獲得、男子4×400mリレーはヘルシンキ大会から5連覇を達成した。3位にジャマイカが続き、金6・銀2・銅1を獲得した。ジャマイカは大会史上初めて男女100m・200m・4×100mリレーの金メダルを独占した。ウサイン・ボルトとシェリー=アン・フレーザー=プライスは共に100m・200m・4×100mリレーの短距離3冠を達成した。ボルトは世界選手権通算8枚目の金メダルを獲得し、カール・ルイス、マイケル・ジョンソン、アリソン・フェリックスの最多獲得記録に並んだ。フレーザー=プライスの女子100m・200m・4×100mリレーの短距離3冠は史上初の快挙であった[31]。
この大会で世界記録は更新されなかった。大会記録は3種目で更新された。男子走高跳はボーダン・ボンダレンコが世界歴代3位タイとなる2m41を記録し、ハビエル・ソトマヨルがシュトゥットガルト大会で記録した2m40を更新した。女子ハンマー投はタチアナ・リセンコが世界歴代2位となる78m80を記録し、アニタ・ヴォダルチクがベルリン大会で記録した77m96を更新した。女子4×100mリレーでジャマイカ(Carrie Russell, ケロン・スチュワート, Schillonie Calvert, シェリー=アン・フレーザー=プライス)が41秒29を記録し大会記録を更新した。従来の大会記録は、アメリカ合衆国(クリスティ・ゲインズ, マリオン・ジョーンズ, インガー・ミラー, ゲイル・ディバース)がアテネ大会で記録した41秒47だった。
個人・団体合わせて17種目で前年に行われたロンドンオリンピックの金メダリストが優勝した。女子砲丸投のバレリー・アダムスは大阪大会から4大会連続優勝を飾った。男子5000m・10000mのモハメド・ファラーは、ケネニサ・ベケレ以来2人目のオリンピック・世界選手権両方の男子長距離2冠を達成した[32]。女子三段跳はカテリーン・イバルグエンが優勝を飾り、コロンビアに世界選手権初の金メダルをもたらした[33]。男子三段跳のテディ・タムゴーは18m04を記録して史上3人目の18mジャンパーとなった[34]。
- 2度目の男子短距離3冠を果たし世界選手権史上最多タイ通算8個目の金メダルを獲得したウサイン・ボルト
- ハビエル・ソトマヨルの大会記録を更新したボーダン・ボンダレンコ
- 18mジャンパーの仲間入りをしたテディ・タムゴー
会場

メイン会場のルジニキ・スタジアムはモスクワ・クレムリンの南西に位置する。この大会に向けた改修が行なわれ、トラックはイタリア・モンド(MONDO)社製のブルートラックとなった。同社製のトラックは1976年モントリオールオリンピック以降9大会のオリンピックスタジアムに採用されており、ロンドン・オリンピック・スタジアムにも採用された[35]。モンドは大会オフィシャルサプライヤーとして設備・用具を提供した[36]。SEIKOが大会オフィシャルタイマーとして計時を担当しタイム・距離・風速を計測した[37]。ナショナルサプライヤーをモスクワのラジオ局 AvtoRadio (ロシア語: Авторадио) が務めた。
マラソンと競歩は3大会ぶりにメインスタジアムを発着点とするコース設定で実施された。
マラソンコースはルジニキ・スタジアムを発着する市内周回コース。スタジアムをスタートして公園内を進み、モスクワ川沿いのルシュネツカヤ通りへ出て川沿いをクレムリン方向へ向かう。ルシュネツカヤ通りからフルンゼンスカヤ通りへと続き6.25km地点の救世主ハリストス大聖堂前で1回目の折り返しを迎えて、川沿いに来た道を逆方向へ3.75km走ってベルナツコヴォ通りの高架橋付近まで戻る。ここで2度目の折り返しを迎え、川沿いのルシュネツカヤ通り・フルンゼンスカヤ通りをクレムリン方向へ5km走る周回コースを3周する。クレムリンの赤の広場入り口前に設置された周回コースの折り返し地点は15km・25km・35km地点のチェックポイントとなる。40km地点で周回を終え、公園内を走ってスタジアムへ戻ってゴールを迎える[38]。
競歩コースもルジニキ・スタジアムを発着する市内周回コース[39]。スタジアムをスタートして公園内を進み、モスクワ川沿いのルシュネツカヤ通りへ出て川沿いを左折。川沿いに設けられた片道1km1周2kmのコースを右回りに周回する。周回を終えた選手はスタジアムへ帰りゴールを迎えるコース設定となる。
- ルジニキスタジアムとモスクワ川、ルシュネツカヤ通りからフルンゼンスカヤ通り周辺
- クレムリン付近からモスクワ川とフルンゼンスカヤ通りを眺める、遠景は救世主ハリストス大聖堂
- 15km・25km・35kmの折り返し地点は聖ワシリイ大聖堂が見渡せる
ロゴおよびマスコット

大会ロゴのシルエットには、女性の棒高跳選手と教会のイメージが描かれている[40]。オリンピックで2回金メダルを獲得し、28回の世界記録を更新している地元ロシアの英雄であるエレーナ・イシンバエワがモデルと言われている[41]。イシンバエワは、2007年大阪大会以来3大会ぶり3回目の金メダル獲得を果たし、地元の大きな期待に応えた[42]。
パートナー・賞金
TDK、トヨタ、アディダス、キヤノン、セイコー、Sinopec、VTBがIAAFの大会オフィシャルパートナーを務める[44]。
大会では個人とリレー種目は8位までの選手(入賞者)およびチームに対してそれぞれ賞金が贈られる。賞金総額は7,194,000USドル。また各種目の世界新記録を樹立した選手に対してTDK、トヨタから100,000USドルの賞金が贈られる。IAAFが発表した各種目の賞金額は以下を参照[45]。
個人種目
- 1位 - 60,000USドル
- 2位 - 30,000USドル
- 3位 - 20,000USドル
- 4位 - 15,000USドル
- 5位 - 10,000USドル
- 6位 - 6000USドル
- 7位 - 5000USドル
- 8位 - 4000USドル
リレー種目
- 1位 - 80,000USドル
- 2位 - 40,000USドル
- 3位 - 20,000USドル
- 4位 - 16,000USドル
- 5位 - 12,000USドル
- 6位 - 8000USドル
- 7位 - 6000USドル
- 8位 - 4000USドル
大会日程
Q | 予選 (Qualfying Heats) |
H | 予選 (Heats) |
S | 準決勝 (Semifinal) |
F | 決勝 (Final) |
|
|
- M : 午前中の実施種目(MORNING SESSION) / A : 午後・夕方の実施種目(AFTERNOON SESSION)
参加資格
要約
視点
男子 | 女子 | |||
---|---|---|---|---|
A | B | A | B | |
100m | 10.15 | 10.21 | 11.28 | 11.36 |
200m | 20.52 | 20.60 | 23.05 | 23.30 |
400m | 45.28 | 45.60 | 51.55 | 52.35 |
800m | 1:45.30 | 1:46.20 | 2:00.00 | 2:01.50 |
1500m | 3:35.00 | 3:37.00 | 4:05.50 | 4:09.00 |
5000m | 13:15.00 | 13:20.00 | 15:18.00 | 15:24.00 |
10000m | 27:40.00 | 28:05.00 | 31:45.00 | 32:05.00 |
マラソン | 2:17:00 | 2:43:00 | ||
100mH | - | - | 12.94 | 13.10 |
110mH | 13.40 | 13.50 | - | - |
400mH | 49.40 | 49.60 | 55.40 | 56.55 |
3000mSC | 8:26.00 | 8:32.00 | 9:43.00 | 9:48.00 |
4×100mリレー | 39.20 | 44.00 | ||
4×400mリレー | 3:05.00 | 3:33.00 | ||
20km競歩 | 1:24:00 | 1:26:00 | 1:36:00 | 1:38:00 |
50km競歩 | 4:02:00 | 4:16.00 | - | - |
走幅跳 | 8m25 | 8m10 | 6m75 | 6m65 |
三段跳 | 17m20 | 16m85 | 14m40 | 14m20 |
走高跳 | 2m31 | 2m28 | 1m95 | 1m92 |
棒高跳 | 5m70 | 5m60 | 4m60 | 4m50 |
砲丸投 | 20m60 | 20m10 | 18m30 | 17m20 |
円盤投 | 66m00 | 64m00 | 62m00 | 59m50 |
ハンマー投 | 79m00 | 76m00 | 72m00 | 69m50 |
やり投 | 83m50 | 81m00 | 62m00 | 60m00 |
七種競技 | - | - | 6100 | 5950 |
十種競技 | 8200 | 8000 | - | - |
単位は : (時間、分) . (秒) |
IAAFが発表した大会規約[46] によると、参加標準記録の有効期間は一部種目を除き、2012年10月1日から2013年7月29日(中央ヨーロッパ時間)までとなる。10000m、マラソン、混成競技、競歩、リレーは2012年1月1日から2013年7月29日(同)が有効期間となる。各国・各地域は種目ごとにA標準突破選手を4名までエントリーができ、最大3名まで出場可能。このエントリー4・出場3の枠にB標準突破選手を最大1名まで含めることができる。
2012-2013年に行われたヨーロッパ選手権やアジア選手権など大陸選手権の、マラソンを除く個人種目優勝者には参加標準記録を問わず標準記録A突破と同等の参加資格が与えられる。全種目でAとBいずれも突破者のいない国は特例として男女どちらか1名ずつの参加が許される。リレーは最大6名までエントリー可能。マラソンは最大7名までエントリー、このうち5名が出場ができる。開催国・ロシアは参加資格を問わずに各種目最低1名の選手が出場できる。
またIAAFから前回大会・2011年世界選手権優勝者と、前年のIAAFダイヤモンドリーグにおけるダイヤモンドレース優勝者に、各国の出場枠に関係なく特別出場枠(ワイルドカード)が与えられる。ただし両者が同じ国籍の場合は片方にだけ権利が与えられる。ジュニア選手はマラソンと50km競歩に、ユース選手は男子投擲競技、十種競技、10000m、マラソン、競歩に参加できない。2013年12月31日までに16歳に達しない選手は参加資格が与えられない。
競技結果
要約
視点
→世界記録については「陸上競技の世界記録一覧」を参照
→大会記録については「世界陸上競技選手権大会 § 大会記録」を参照
男子
2009 | 2011 | 2013 | 2015 | 2017
金 | 銀 | 銅 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
100m 詳細 |
ウサイン・ボルト![]() | 9.77![]() |
ジャスティン・ガトリン![]() | 9.85![]() |
ネスタ・カーター![]() | 9.95 |
200m 詳細 |
ウサイン・ボルト![]() | 19.66![]() |
ウォーレン・ウィアー![]() | 19.79![]() |
カーティス・ミッチェル![]() | 20.04 |
400m 詳細 |
ラショーン・メリット![]() | 43.74![]() ![]() |
トニー・マッケイ![]() | 44.40![]() |
ルグエリン・サントス![]() | 44.52![]() |
800m 詳細 |
モハメド・アマン![]() | 1:43.31![]() |
ニック・シモンズ![]() | 1:43.55![]() |
アヤンレ・スレイマン![]() | 1:43.76 |
1500m 詳細 |
アスベル・キプロプ![]() | 3:36.28 | マシュー・セントロウィッツ・ジュニア![]() | 3:36.78 | ヨハン・クロンジェ![]() | 3:36.83 |
5000m 詳細 |
モハメド・ファラー![]() | 13:26.98 | ハゴス・ゲブリウェト![]() | 13:27.26 | イサイア・コエチ![]() | 13:27.26 |
10000m 詳細 |
モハメド・ファラー![]() | 27:21.71![]() |
イブラヒム・ジェイラン![]() | 27:22.23![]() |
ポール・タヌイ![]() | 27:22.61 |
マラソン 詳細 |
スティーブン・キプロティチ![]() | 2:09:51 | レリサ・デシサ![]() | 2:10:12 | タデッセ・トラ![]() | 2:10:23 |
110mH 詳細 |
デビッド・オリバー![]() | 13.00![]() |
ライアン・ウィルソン![]() | 13.13 | セルゲイ・シュベンコフ![]() | 13.24 |
400mH 詳細 |
ジェヒュー・ゴードン![]() | 47.69![]() ![]() |
マイケル・ティンズリー![]() | 47.70![]() |
エミール・ベクリッチ![]() | 48.05![]() |
3000mSC 詳細 |
エゼキエル・ケンボイ![]() | 8:06.01 | コンセスラス・キプルト![]() | 8:06.37 | マイディーヌ・メキシベナバ![]() | 8:07.86 |
20km競歩 詳細 |
アレクサンドル・イワノフ![]() | 1:20:58![]() |
陳定![]() | 1:21:09![]() |
ミゲル・アンヘル・ロペス![]() | 1:21:21![]() |
50km競歩 詳細 |
ロバート・ヘファーナン![]() | 3:37:56![]() |
ミハイル・リジョフ![]() | 3:38:58![]() |
ジャレド・タレント![]() | 3:40:03![]() |
4×100mR 詳細 |
![]() ネスタ・カーター ケマー・ベイリー=コール ニッケル・アシュミード ウサイン・ボルト | 37.36![]() |
![]() チャールズ・シルモン マイク・ロジャース ラキエーム・サラーム ジャスティン・ガトリン | 37.66 | ![]() ギャヴィン・スメリー アーロン・ブラウン Dontae Richards-Kwok ジャスティン・ワーナー | 37.92![]() |
4×400mR 詳細 |
![]() デイヴィッド・ヴァーバーグ トニー・マッケイ アーマン・ホール ラショーン・メリット | 2:58.71![]() |
![]() ラシーン・マクドナルド Edino Steele Omar Johnson ジャボン・フランシス | 2:59.88![]() |
![]() Maksim Dyldin Lev Mosin Sergey Petukhov ウラジミール・クラスノフ | 2:59.90![]() |
走高跳 詳細 |
ボーダン・ボンダレンコ![]() | 2m41![]() ![]() ![]() |
ムタズ・エサ・バルシム![]() | 2m38 | デレク・ドローイン![]() | 2m38![]() |
棒高跳 詳細 |
ラファエル・ホルツデッペ![]() | 5m89 | ルノー・ラビレニ![]() | 5m89 | ビョルン・オットー![]() | 5m82 |
走幅跳 詳細 |
アレクサンドル・メンコフ![]() | 8m56 (+0.2)![]() ![]() |
イグニシオズ・ガイサ![]() | 8m29 (+0.4)![]() |
ルイス・リベラ (陸上選手)![]() | 8m27 (+0.6) |
三段跳 詳細 |
テディ・タムゴー![]() | 18m04 (+0.3)![]() ![]() |
ペドロ・パブロ・ピチャルド![]() | 17m68 (-0.1) | ウィル・クレイ![]() | 17m52 (+0.5)![]() |
砲丸投 詳細 |
ダヴィド・シュトール![]() | 21m73![]() |
ライアン・ホワイティング![]() | 21m57 | ディラン・アームストロング![]() | 21m34![]() |
円盤投 詳細 |
ロバート・ハルティング![]() | 69m11 | ピオトル・マラチョフスキ![]() | 68m36 | ゲルド・カンテル![]() | 65m19 |
やり投 詳細 |
ヴィテスラフ・ヴェセリー![]() | 87m17 | テロ・ピトカマキ![]() | 87m07 | ドミトリー・タラビン![]() | 86m23 |
ハンマー投 詳細 |
パヴェウ・ファジェク![]() | 81m97![]() ![]() |
クリスティアン・パルシュ![]() | 80m30 | ルーカス・メリッチ![]() | 79m36 |
十種競技 詳細 |
アシュトン・イートン![]() | 8809![]() |
ミハエル・シュレーダー![]() | 8670![]() |
ダミアン・ワーナー![]() | 8512![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
女子
2009 | 2011 | 2013 | 2015 | 2017
国別メダル受賞数




順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() | 7 | 4 | 6 | 17 |
2 | ![]() | 6 | 14 | 5 | 25 |
3 | ![]() | 6 | 2 | 1 | 9 |
4 | ![]() | 5 | 4 | 3 | 12 |
5 | ![]() | 4 | 2 | 1 | 7 |
6 | ![]() | 3 | 3 | 4 | 10 |
7 | ![]() | 3 | 0 | 3 | 6 |
8 | ![]() | 2 | 0 | 1 | 3 |
8 | ![]() | 2 | 0 | 1 | 3 |
10 | ![]() | 1 | 2 | 1 | 4 |
11 | ![]() | 1 | 2 | 0 | 3 |
12 | ![]() | 1 | 0 | 0 | 1 |
12 | ![]() | 1 | 0 | 0 | 1 |
12 | ![]() | 1 | 0 | 0 | 1 |
12 | ![]() | 1 | 0 | 0 | 1 |
12 | ![]() | 1 | 0 | 0 | 1 |
12 | ![]() | 1 | 0 | 0 | 1 |
12 | ![]() | 1 | 0 | 0 | 1 |
19 | ![]() | 0 | 2 | 1 | 3 |
20 | ![]() | 0 | 2 | 0 | 2 |
21 | ![]() | 0 | 1 | 4 | 5 |
22 | ![]() | 0 | 1 | 3 | 4 |
23 | ![]() | 0 | 1 | 2 | 3 |
24 | ![]() | 0 | 1 | 1 | 2 |
24 | ![]() | 0 | 1 | 1 | 2 |
26 | ![]() | 0 | 1 | 0 | 1 |
26 | ![]() | 0 | 1 | 0 | 1 |
26 | ![]() | 0 | 1 | 0 | 1 |
26 | ![]() | 0 | 1 | 0 | 1 |
26 | ![]() | 0 | 1 | 0 | 1 |
31 | ![]() | 0 | 0 | 2 | 2 |
31 | ![]() | 0 | 0 | 2 | 2 |
33 | ![]() | 0 | 0 | 1 | 1 |
33 | ![]() | 0 | 0 | 1 | 1 |
33 | ![]() | 0 | 0 | 1 | 1 |
33 | ![]() | 0 | 0 | 1 | 1 |
33 | ![]() | 0 | 0 | 1 | 1 |
33 | ![]() | 0 | 0 | 1 | 1 |
計 | 47 | 47 | 48 | 142 |
参加国・地域
要約
視点
アフガニスタン・イスラム共和国 (1)
アルバニア (2)
アルジェリア (11)
アメリカ領サモア (1)
アンドラ (1)
アンゴラ (1)
アンギラ (1)
アンティグア・バーブーダ (1)
アルゼンチン (8)
アルメニア (1)
アルバ (1)
オーストラリア (47)
オーストリア (2)
アゼルバイジャン (2)
バハマ (26)
バーレーン (10)
バングラデシュ (1)
バルバドス (9)
ベラルーシ (27)
ベルギー (17)
ベナン (1)
バミューダ諸島 (2)
ブータン (1)
ボリビア (2)
ボスニア・ヘルツェゴビナ (2)
ボツワナ (11)
ブラジル (32)
イギリス領ヴァージン諸島 (3)
ブルネイ (1)
ブルガリア (10)
ブルキナファソ (1)
ブルンジ (1)
カンボジア (1)
カメルーン (1)
カナダ (46)
カーボベルデ (1)
ケイマン諸島 (1)
中央アフリカ共和国 (1)
チャド (1)
チリ (7)
中国 (53)
コロンビア (20)
コモロ (1)
コンゴ共和国 (1)
クック諸島 (1)
コスタリカ (1)
クロアチア (7)
キューバ (25)
キプロス (2)
チェコ (28)
コンゴ民主共和国 (1)
デンマーク (2)
ジブチ (1)
ドミニカ国 (1)
ドミニカ共和国 (10)
エクアドル (12)
エジプト (4)
エルサルバドル (1)
赤道ギニア (1)
エリトリア (10)
エストニア (9)
エチオピア (46)
フィジー (2)
フィンランド (10)
フランス (52)
フランス領ポリネシア (1)
ガボン (2)
ガンビア (1)
ジョージア (2)
ドイツ (67)
ガーナ (1)
ジブラルタル (1)
イギリス (60)
ギリシャ (17)
グレナダ (2)
グアム (1)
グアテマラ (6)
ギニア (1)
ギニアビサウ (1)
ガイアナ (3)
ハイチ (1)
ホンジュラス (1)
香港 (6)
ハンガリー (11)
アイスランド (1)
インド (15)
インドネシア (1)
イラン (6)
イラク (1)
アイルランド (11)
イスラエル (3)
イタリア (57)
コートジボワール (3)
ジャマイカ (45)
日本 (41)
ヨルダン (1)
カザフスタン (17)
ケニア (49)
キリバス (1)
クウェート (1)
キルギス (2)
ラオス (1)
ラトビア (11)
レソト (3)
リトアニア (14)
ルクセンブルク (1)
マカオ (1)
マケドニア (1)
マダガスカル (2)
マラウイ (1)
マレーシア (1)
モルディブ (1)
マリ共和国 (1)
マルタ (1)
マーシャル諸島 (1)
モーリタニア (1)
モーリシャス (1)
メキシコ (16)
ミクロネシア連邦 (1)
モルドバ (4)
モナコ (1)
モンゴル (2)
モンテネグロ (2)
モントセラト (1)
モロッコ (21)
モザンビーク (1)
ミャンマー (1)
ナミビア (6)
オランダ (23)
ニュージーランド (9)
ニカラグア (1)
ニジェール (1)
ナイジェリア (17)
朝鮮民主主義人民共和国 (4)
北マリアナ諸島 (1)
ノルウェー (11)
オマーン (1)
パキスタン (1)
パラオ (1)
パレスチナ (1)
パナマ (1)
パプアニューギニア (2)
パラグアイ (1)
フィリピン (1)
ペルー (2)
ポーランド (55)
ポルトガル (12)
プエルトリコ (4)
カタール (5)
ルーマニア (18)
ロシア (119)
ルワンダ (2)
セントクリストファー・ネイビス (6)
セントルシア (3)
セントビンセント・グレナディーン (2)
サモア (1)
サンマリノ (1)
サントメ・プリンシペ (1)
サウジアラビア (11)
セネガル (5)
セルビア (8)
セーシェル (1)
シエラレオネ (1)
シンガポール (1)
スロバキア (11)
スロベニア (9)
ソロモン諸島 (1)
ソマリア (1)
南アフリカ共和国 (30)
韓国 (16)
スペイン (41)
スリランカ (8)
スーダン (1)
スリナム (1)
エスワティニ (1)
スウェーデン (24)
スイス (18)
シリア (1)
チャイニーズタイペイ (7)
タジキスタン (2)
タンザニア (2)
タイ王国 (2)
東ティモール (1)
トーゴ (1)
トンガ (1)
トリニダード・トバゴ (21)
チュニジア (4)
トルコ (10)
トルクメニスタン (1)
タークス・カイコス諸島 (1)
ツバル (1)
ウガンダ (12)
ウクライナ (61)
アラブ首長国連邦 (1)
アメリカ合衆国 (137)
ウルグアイ (1)
ウズベキスタン (3)
バヌアツ (1)
ベネズエラ (15)
ベトナム (1)
アメリカ領ヴァージン諸島 (1)
イエメン (1)
ザンビア (3)
ジンバブエ (2)
メディア
→「日本における世界陸上競技選手権大会の報道」も参照
日本のTBSがオフィシャルブロードキャスターを務めた[49]。日本ではTBSテレビの制作により地上波のTBS系列、BS-TBS、CSのTBSチャンネル2(無料放送扱い)で放送された。
ロシア国内では全ロシア国営テレビ・ラジオ放送会社がホストブロードキャスターを担当。トラック競技はロシア1、フィールド競技はロシア2で放映された。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.