400メートルリレー走

陸上競技のひとつ ウィキペディアから

400メートルリレー走

400メートルリレー走(よんひゃくメートルリレーそう、英語: 4x100 metres relay)は、陸上競技リレー走の一種である。第一走者から第四走者までの4人で100mずつバトンを渡しつないで走り、そのタイムを競う。

Thumb
400mリレー走
バトンパスを行う選手

4人で合計400メートルを継走することから、日本では4継・四継(よんけい)とも呼ばれ、他に4×100m400mRなどの略表記がある。

概要

要約
視点

個人競技が大勢を占める陸上競技の中では数少ない団体競技の一つ。

第1走者から第4走者までの4人で100mずつバトンを渡しつないで走り、そのタイムを競うものである。第二走者以降はリレーゾーンで加速するため、単純に100mの記録を4倍した数値や選手4人のタイムを合計した数値よりも速い記録が出る。走る速さだけでなくバトンパスの技術も非常に重要で、失敗するとタイムロスになったり最悪失格になったりしてしまう。特に400mリレーでは各走者の走る距離が短い分、バトンワークの優劣が最終的なタイムに大きく影響する。バトンの受け渡しは1600メートルリレーなどとは違い、バトンを受け取る第二走者以降はコース上にマーキングをするなどしてバトンを渡す走者がその位置を通過した際にスタートして速度が乗った状態のまま後方を振り向く事無くバトンの受け渡しを行う。バトンを受け渡す際に落としてしまった場合、レースを続行することはできるが、基本的に挽回は絶望的なレースとなる。バトンを受け取る走者が拾って走るのは失格扱いとなる。

バトンパスの方式は大きく2つに分類され、前後の走者が腕を水平に振り上げ、バトンを受け取る走者が上向きに広げた掌にバトンを置くように渡すオーバーハンドパスが全世界的に主流の方式である。比較的容易に習得でき、バトンパスで双方の走者がバトンの両端を持って渡せるために走者の間隔を大きく取り距離を稼ぐ事ができる。反面バトンを受け取る走者が関節を真後ろに捻じ曲げる無理な体勢を取るため受け渡しの際に速度が落ち、バトンを落とす危険性もやや高い。

バトンを受け取る走者の腰ほどの高さで下向きに開いた掌にバトンを下から差し入れるアンダーハンドパスを採用しているチームもある。伝統的な手法であるが難易度が高く、形だけを完成させるにも熟練を要するため徐々に使われなくなっていった。また低い位置でバトンを受け渡す体勢の関係上、オーバーハンドパスよりも前後の走者が接近する必要があり、距離的な面でも不利である。しかし、バトンを受け取る走者が走るフォームのまま後方に手を伸ばす、というこの方式には走る動作として無理が少なく減速が最小限で済むという大きなメリットがあるため、熟練した選手同士で行えばタイム短縮の可能性もあり近年では再評価されている。他国より個人の体格や走力が劣る日本フランスなどはアンダーハンドパスを磨き上げ、本競技では国際大会でしばしば上位入賞を果たしている。

第一走者はスタートダッシュに長けている選手、第二走者は直線の速い選手、第三走者はコーナリングのうまい選手、第四走者(アンカー)には走力の高い選手(エース)が入ることが多い。アンカーにはフィニッシュ前での競り合いに負けない勝負強さも必要である。そのために同じ直線走路である第二走者にエースを起用し無用なプレッシャーを減らし走力を存分に発揮させる作戦のチームもあり、第二走者の重要性が高まっている。その他にスタートが得意なエースを第一走者に起用して逃げ切る、コーナーが得意のエースを第三走者に投入して後半一気にリードを広げ勝負に出るなどチーム戦略は様々である。

通常100m200mのトップ選手が参加することが多いが、障害走ながらほぼ同じ距離を走る男子110メートルハードルの選手や、女子では同じ距離を走る100メートルハードルの選手が起用されることも多い。加えて跳躍競技(主に走幅跳三段跳)の選手でも短距離走を得意とする場合はリレーメンバーに選ばれ、大きく貢献することもある(日本では南部忠平、世界ではロレンゾ・ライトウィリー・ホワイトハイデ・ローゼンダールなどが該当する)。

また持久力があり、200m同様にコーナリング技術の強さを生かせる400m400mハードルを本業とする選手がリレーメンバーに選ばれることもある。但しこれは多くの大会の場合、彼らの本職である1600メートルリレー走の決勝と本種目の予選が同一日(最終日の前日)に重なっており、たとえ2、3時間の間隔が開いていてもかけもちが難しい(スタッフも無理をさせたくないのが本音と思われる)という日程面の影響もある。そのため、補欠メンバーとして起用されることが多い。

またこの種目は陸上競技大会の最後に行われることが多く、レース展開も目まぐるしく変化するため、100メートル競走や1600メートルリレーなどと並ぶ大会の花形競技として親しまれている。

各国のレベル

要約
視点

男子

アメリカジャマイカの実力が突出しており、これに続く第2グループが7ヶ国ほどある[1]

日本

2016年リオデジャネイロで出した37秒60のアジア記録樹立により国別歴代ランキングではジャマイカアメリカに次ぐ3位(当時)に急浮上した。2019年ドーハで37秒43を記録しアジア記録をさらに更新、国別歴代ランキングではジャマイカ、アメリカ、イギリスに次ぐ4位に位置した。オリンピックではアテネで4位入賞、北京ではアメリカ等の強豪国がバトンパスのミスや引き継ぎ違反で決勝に進めなかったことやジャマイカが競技後にドーピング検査で失格になったこともあって銀メダルを、ロンドンでは4位だったがリオデジャネイロでもアメリカより先着[2]銀メダルを獲得した。世界陸上でも、2017年に同国初の銅メダルを獲得、2019年に2大会連続となる銅メダルを獲得した。しかし金メダル獲得へ最大のチャンスと見込まれていた地元東京五輪の決勝でまさかのバトンミスによる途中棄権となった[3]

リオデジャネイロ五輪ロンドン世界陸上ジャカルタアジア大会ドーハ世界陸上の4年間で出場した選手は山縣亮太(9秒95)(出場当時は10.00)、飯塚翔太(10秒08)、桐生祥秀(9秒98)、ケンブリッジ飛鳥(10秒03)(出場当時は10秒08)、多田修平(10秒01)(出場当時は10.07)、藤光謙司(10秒22)、小池祐貴(9秒98)、白石黄良々(10秒19)、サニブラウン・アブデル・ハキーム(9秒97)の9人が出場しており、近年はより豊富な選手層を誇っている。

(2017年に桐生祥秀が100m9秒台を出しているが、五輪世界陸上でメダルを獲得した当時は)100m10秒を切る選手がいない中での好成績に世界のトップアスリートも関心を持ち、リオデジャネイロで銀メダルを獲得した際、オリンピック3大会連続2冠(100m、200m)・2大会連続3冠(100m、200m、400mリレー)のウサイン・ボルトは「日本はチームワークがいい。この数年彼らを見てきたが、彼らはいつもバトンの扱いが素晴らしい」と評価し、同大会100m銀メダリストのジャスティン・ガトリンも「バトンパスに集中して練習している。一年中一緒にレースするからチームワークもよくなるんだろう」と述べるなど、チームワークのよさとバトンの受け渡しのよさを絶賛している[4]

ジャマイカ

世界記録保持者のウサイン・ボルトがメンバーに入っていた時期は圧倒的強さを誇っており、ロンドンオリンピックで世界記録を塗り替えている。アメリカと比較してもバトンミスが少なく、世界陸上でも2007年大阪大会以降はメダルを獲得しており、さらに2009年ベルリン大会以降は金メダルを取り続けている。しかし、2017年ロンドン大会ではアンカーのウサイン・ボルトが足を痛めたため途中棄権、絶対的エースのボルトが引退した後の2019年ドーハ大会では決勝進出を逃している。北京オリンピックでは世界記録による1着に入ったが、2017年1月にネスタ・カーターのドーピング違反により失格の裁定が下り、金メダルをはく奪された[5]。但しロンドンオリンピックにて北京オリンピックの記録を上回っていることから世界記録保持者であることは変わらない。

アメリカ

世界トップレベルに位置するアメリカであるが、男子に関して21世紀に開催されたオリンピックではアテネの銀メダルが最高であり、北京ではバトン落下による途中棄権、ロンドンでは2着であったが3走のタイソン・ゲイが薬物規定違反を犯したことでメダルはく奪、リオデジャネイロでは日本に先着され、その後1走から2走へバトンパスを行なったのがテイクオーバーゾーン外であったことから失格に、東京ではまさかの予選敗退、そしてパリではまたもや1走2走のバトンパスで失格となり、5大会連続でメダルを逃している。世界陸上でも2007年大阪大会2019年ドーハ大会、、2023年ブダペスト大会では金メダル(37.10のアメリカ新記録)、2013年モスクワ大会2017年ロンドン大会2022年ユージーン大会では銀メダルを獲得しているが、その他の大会では失格になることが多い。

中国

アジアでは日本と競争相手にあるのが中国である。アジア出身選手初の100m9秒台を記録した蘇炳添(9秒83)や200mアジア記録保持者の謝震業(19秒88)、張培萌(10秒00)などを擁し、2014年アジア競技大会にて日本が保持していたアジア記録を更新し、アジア初の37秒台に突入して金メダルを獲得。2015年の北京大会ではジャマイカに次ぐ銀メダルを獲得している。翌年迎えたリオデジャネイロオリンピックでも予選1組目でアメリカに次ぐ2着に入っており、アジア記録を一時的に更新していた(その後2組目で1位になった日本に更新されている)。決勝でも4位に入り、日本と並ぶ世界の強豪国に位置付けられている。ジャカルタアジア大会では謝震業張培萌呉智強などのエース級の選手を欠き、日本とインドネシアに敗れ銅メダルを獲得した。

イギリス

イギリスは2004年のアテネオリンピックで金メダルを獲得、地元開催となった2017年世界陸上競技選手権大会ではヨーロッパ新記録となる37秒47で金メダルを獲得、2019年世界陸上競技選手権大会ではヨーロッパ記録をさらに更新する37秒36で銀メダルを獲得、国別歴代ランキングでは3位に位置している。圧倒的な選手層の厚さやバトンワークで誰がどの区間に入っても安定した記録や順位をマークする実力を持つ。アダム・ジェミリザーネル・ヒューズネサニエル・ミッチェルブレークなどの個人で活躍する選手やリチャード・キルティハリー・エイキンス・アリエーティなど主にリレーのサブで活躍する選手が十分に揃っている。

トリニダード・トバゴ

トリニダード・トバゴも強豪であり、北京とロンドンで2着に入り、北京ではジャマイカの失格により金メダル、ロンドンでは銀メダルを獲得している。リオデジャネイロでも決勝に進出たが、レーン侵害による失格となり3大会連続のメダルを逃している。

ブラジル

かつて北京五輪やリオデジャネイロ五輪で入賞するなどの功績は持っていたが、2019年世界リレーで優勝を果たし、ドーハ世界陸上では37秒台に突入するなど急成長を遂げた。

南アフリカ

2019年世界リレーで好記録を残し、ドーハ世界陸上の予選ではアフリカ記録を更新する37秒65を記録し、現在国別歴代ランキングで日本に次ぐ5位に位置している。エースのアカニ・シンビネを擁する。2021年の同大会では優勝を果たした。

イタリア

2021年の東京五輪で、100mで優勝したマルセル・ジェイコブスを擁し優勝。同大会で旋風を巻き起こしたイタリア短距離界に今後注目が集まるか。

カナダ

世界陸上では95年ヨーテボリ大会97年アテネ大会22年ユージーン大会で金メダルを獲得している古豪。オリンピックでも、24年パリ大会で金メダルを勝ち取った。

女子

女子ではアメリカ、ジャマイカ、ロシアが強豪国となっている。

日本

1932年ロサンゼルスオリンピックで5位に入賞するも、全体的にはオリンピックの出場枠が得られる上位16位に入れるかどうかのレベルで、一時は代表チーム自体の派遣がない時期が続いた。近年では2009年、2011年に日本記録を更新し、2012年ロンドンオリンピック1964年東京オリンピック以来48年(12大会)ぶりに出場した[6]

アメリカ

ロンドンで金メダル、リオデジャネイロでは予選で一度は失格になったが抗議の結果ブラジルからの妨害が認められ、アメリカだけの再レースで予選総合8位だった中国の記録を上回り決勝へ進出[7]。2大会連続の金メダルを獲得している。


男子

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記録タイム名前所属日付場所
世界
世界36秒84ネスタ・カーターマイケル・フレイターヨハン・ブレークウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2012年8月11日ロンドン
U20世界38秒51Mihlali Xhotyeni、Sinesipho Dambile、Letlhogonolo Moleyane、Benjamin Richardson南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国2021年8月23日ナイロビ
U18世界最高39秒97Michali Everett、Tyreke Wilson、Jevaughn Powell、Michael Stephensジャマイカの旗 ジャマイカ2017年4月16日ウィレムスタット
エリア
アジア37秒43多田修平白石黄良々桐生祥秀サニブラウン・アブデル・ハキーム日本の旗 日本2019年10月5日ドーハ
アフリカ37秒65タンド・ドゥロドゥロサイモン・マガクウェクラレンス・ムニャイアカニ・シンビネ南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国2019年10月4日ドーハ
南米37秒72ロドリゴ・ドゥ・ナシメントヴィトール・ウーゴ・ドス・サントスデリック・シルバパウロ・アンドレ・デ・オリヴェイラブラジルの旗 ブラジル2019年10月5日ドーハ
ヨーロッパ37秒36アダム・ジェミリツァーネル・ヒューズリチャード・キルティネサニエル・ミッチェル・ブレークイギリスの旗 イギリス2019年10月5日ドーハ
北中米カリブ36秒84ネスタ・カーター、マイケル・フレイター、ヨハン・ブレーク、ウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2012年8月11日ロンドン
オセアニア38秒17ポール・ヘンダーソン、ティム・ジャクソン、スティーブ・ブリマコム、ダミアン・マーシュオーストラリアの旗 オーストラリア1995年8月12日ヨーテボリ
アンソニー・アロジー、イサック・ティアモ、アンドリュー・マッケイブ、ジョシュア・ロス2012年8月10日ロンドン
大会
オリンピック36秒84ネスタ・カーター、マイケル・フレイター、ヨハン・ブレーク、ウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2012年8月11日ロンドン
世界選手権37秒04ネスタ・カーター、マイケル・フレイター、ヨハン・ブレーク、ウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2011年9月4日大邱
世界リレー37秒38ジャスティン・ガトリンライアン・ベイリータイソン・ゲイマイク・ロジャースアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2015年5月2日ナッソー
U20世界選手権38秒51Mihlali Xhotyeni、Sinesipho Dambile、Letlhogonolo Moleyane、Benjamin Richardson南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国2021年8月23日ナイロビ
日本
日本37秒43多田修平白石黄良々桐生祥秀サニブラウン・アブデル・ハキーム日本の旗 日本2019年10月5日ドーハ
学生38秒45大竹春樹、千田杜真寿、関口裕太、井上直紀早稲田大学2024年9月21日川崎
学生(混成)38秒44山縣亮太飯塚翔太ケンブリッジ飛鳥大瀬戸一馬日本の旗 日本2013年10月9日天津
U2039秒01大瀬戸一馬橋元晃志ケンブリッジ飛鳥、金森和貴日本の旗 日本2012年7月13日バルセロナ
竹田一平、山下潤、犬塚渉、大嶋健太日本の旗 日本2016年7月23日ブィドゴシュチュ
高校(混成)39秒16大瀬戸一馬、橋元晃志、諏訪達郎、金森和貴日本の旗 日本2012年5月3日袋井
高校39秒34田村莉樹、南本陸斗、山本嶺心、大石凌功洛南高等学校2022年11月3日袋井
中学42秒25斉藤涼馬、田村莉樹、内屋翔太、大石凌功吉田町立吉田中学校2019年8月24日大阪
中学(混成)41秒14小島昊大、星野月音、浮田兆、佐々木悠愛知県2024年10月6日東京
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女子

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記録タイム名前所属日付場所
世界
世界40秒82ティアナ・マディソンアリソン・フェリックスビアンカ・ナイトカーメリタ・ジーターアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2012年8月10日ロンドン
U20世界42秒58Serena COLE、Tina CLAYTON、Brianna LYSTON、Tia CLAYTONジャマイカの旗 ジャマイカ2022年4月17日キングストン
U18世界最高44秒05Petra Koppetsch、マルリース・ゲール、Margit Sinzel、クリスティナ・ブレーマー東ドイツの旗 東ドイツ1975年8月24日アテネ
エリア
アジア42秒23肖琳、李亜麗、劉暁梅、李雪梅中華人民共和国の旗 中国四川省1997年10月23日上海
アフリカ42秒10オルワトビロバ・アムサン 、 フェイバー・オフィリ、 ローズマリー・チュクマ 、 ヌズベチ グレース・ヌウォコチャナイジェリアの旗 ナイジェリア2022年8月7日バーミンガム
南米42秒29エヴェリン・ドス・サントス、アナ・クラウディア・シルバ、フランシエラ・クラスッキ、ロザンジェラ・サントスブラジルの旗 ブラジル2013年8月18日モスクワ
ヨーロッパ41秒37ジルケ・グラディッシュ=メラー、ザビーネ・リーガー、イングリット・アウアースバルトマルリース・ゲール東ドイツの旗 東ドイツ1985年10月6日キャンベラ
北中米カリブ40秒82ティアナ・マディソン、アリソン・フェリックス、ビアンカ・ナイト、カーメリタ・ジーターアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2012年8月10日ロンドン
オセアニア42秒99レイチェル・マッセイ、スザンヌ・ブロードリック、ジョディ・ランバート、メリンダ・ゲインズフォード=テイラーオーストラリアの旗 オーストラリア2000年3月18日ポロクワネ
大会
オリンピック40秒82ティアナ・マディソン、アリソン・フェリックス、ビアンカ・ナイト、カーメリタ・ジーターアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2012年8月10日ロンドン
世界選手権41秒03タマリ・デビス、トワニシャ・テリー、ガブリエル・トーマスシャカリ・リチャードソンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2023年8月25日ブダペスト
世界リレー41秒85タマリ・デビスガブリエル・トーマスセレラ・バーンズメリッサ・ジェファーソンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2024年5月5日ナッソー
U20世界選手権42秒94Serena Cole、Tina Clayton、Kerrica Hill、Tia Claytonジャマイカの旗 ジャマイカ2021年8月23日ナイロビ
日本
日本43秒33青木益未君嶋愛梨沙兒玉芽生御家瀬緑日本の旗 日本2022年7月22日ユージーン
学生44秒51伊藤彩香、兒玉芽生、渡邉輝、城戸優来福岡大学2021年9月17日熊谷
学生(混成)44秒56竹内爽香、中村水月、壹岐いちこ、前山美優日本の旗 日本2017年8月28日台北
U20/高校44秒48斉田果歩、福田真衣、上村希実、エドバー・イヨバ東京高等学校2015年10月24日横浜
中学47秒04岡稚奈、福井有香、稲荷未来、藤木志保和歌山県立桐蔭中学校2019年8月24日大阪
中学(混成)46秒34森澤優佳、渡辺千奈津、佐藤葵唯、ハッサン・ナワール千葉県2018年10月14日神奈川
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世界記録

歴代パフォーマンス10傑

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男子
タイム名前所属日付場所
136秒84ネスタ・カーターマイケル・フレイターヨハン・ブレークウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2012年8月11日ロンドン
237秒04ネスタ・カーターマイケル・フレイターヨハン・ブレークウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2011年9月4日大邱
337秒10クリスチャン・コールマンジャスティン・ガトリンマイク・ロジャースノア・ライルズアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2019年10月5日ドーハ
437秒27アサファ・パウエルヨハン・ブレークニッケル・アシュミードウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2016年8月19日リオデジャネイロ
537秒31スティーブ・マリングスマイケル・フレイターウサイン・ボルトアサファ・パウエルジャマイカの旗 ジャマイカ2009年8月22日ベルリン
637秒36ネスタ・カーターケマー・ベイリー=コールニッケル・アシュミードウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2013年8月18日モスクワ
637秒36ネスタ・カーターアサファ・パウエルニッケル・アシュミードウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2015年8月29日北京
637秒36アダム・ジェミリツァーネル・ヒューズリチャード・キルティネサニエル・ミッチェル・ブレークイギリスの旗 イギリス2019年10月5日ドーハ
937秒38マイク・ロジャースジャスティン・ガトリンタイソン・ゲイライアン・ベイリーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2015年5月2日ナッソー
1037秒39ネスタ・カーターマイケル・フレイターヨハン・ブレークケマー・ベイリー=コールジャマイカの旗 ジャマイカ2012年8月10日ロンドン
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女子
タイム名前所属日付場所
140秒82ティアナ・マディソンアリソン・フェリックスビアンカ・ナイトカーメリタ・ジーターアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2012年8月10日ロンドン
241秒01ティアナ・バートレッタアリソン・フェリックスイングリッシュ・ガードナートリ・ボウイアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2016年8月19日リオデジャネイロ
341秒02ブリアナ・ウィリアムズエレーン・トンプソンシェリー=アン・フレーザー=プライスシェリカ・ジャクソンジャマイカの旗 ジャマイカ2021年8月6日東京
441秒07ベロニカ・キャンベル=ブラウン、ナターシャ・モリソン、エレーン・トンプソンシェリー=アン・フレーザー=プライスジャマイカの旗 ジャマイカ2015年8月29日北京
541秒14メリッサ・ジェファーソンアビー・ステイナージェンナ・プランディーニトワニシャ・テリーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2022年7月24日オレゴン
6 41秒18. ケンバ・ネルソンエレーン・トンプソンシェリー=アン・フレーザー=プライスシェリカ・ジャクソン ジャマイカの旗 ジャマイカ 2022年7月24日 オレゴン
741秒29Carrie Russell、ケロン・スチュワート、Schillonie Calvert、シェリー=アン・フレーザー=プライスジャマイカの旗 ジャマイカ2013年8月18日モスクワ
841秒36クリスタニア・ウィリアムズ、エレーン・トンプソンベロニカ・キャンベル=ブラウンシェリー=アン・フレーザー=プライスジャマイカの旗 ジャマイカ2016年8月19日リオデジャネイロ
941秒37ジルケ・グラディッシュ=メラー、ザビーネ・リーガー、イングリット・アウアースバルトマルリース・ゲール東ドイツの旗 東ドイツ1985年10月6日キャンベラ
1041秒41シェリー=アン・フレーザー=プライスシェローン・シンプソンベロニカ・キャンベル=ブラウンケロン・スチュワートジャマイカの旗 ジャマイカ2012年8月10日ロンドン
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国別歴代10傑

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男子
タイム名前所属日付場所
136秒84ネスタ・カーターマイケル・フレイターヨハン・ブレークウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2012年8月11日ロンドン
237秒10クリスチャン・コールマンジャスティン・ガトリンマイク・ロジャースノア・ライルズアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2019年10月5日ドーハ
337秒36アダム・ジェミリツァーネル・ヒューズリチャード・キルティネサニエル・ミッチェル・ブレークイギリスの旗 イギリス2019年10月5日ドーハ
437秒43多田修平白石黄良々桐生祥秀サニブラウン・アブデル・ハキーム日本の旗 日本2019年10月5日ドーハ
537秒48アーロン・ブラウンジェロム・ブレークブレンドン・ロドニーアンドレ・ドグラスカナダの旗 カナダ2022年7月23日ユージーン
637秒50ロレンツォ・パタマルセル・ジェイコブスエセオサフォスティネ・デサルフィリッポ・トルトゥイタリアの旗 イタリア2021年8月6日東京
737秒57バヤンダ・ワラザショーン・マスワンガニーブラッドリー・ンコアナアカニ・シンビネ南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国2024年8月9日パリ
837秒62ダレル・ブラウンマルク・バーンズエマヌエル・カランダーリチャード・トンプソントリニダード・トバゴの旗 トリニダード・トバゴ2009年8月22日ベルリン
937秒72ロドリゴ・ドゥ・ナシメントヴィトール・ウーゴ・ドス・サントスデリック・シルバパウロ・アンドレ・デ・オリヴェイラブラジルの旗 ブラジル2019年10月5日ドーハ
1037秒79蘇炳添、許周政、呉智強、謝震業中華人民共和国の旗 中国2019年10月4日ドーハ
1037秒79マクシ・モリニエールダニエル・サングーマジャン=シャルル・トルアバルブルーノ・マリーローズフランスの旗 フランス1990年9月1日スプリト
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女子
タイム名前所属日付場所
140秒82ティアナ・マディソンアリソン・フェリックスビアンカ・ナイトカーメリタ・ジーターアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2012年8月10日ロンドン
241秒02ブリアナ・ウィリアムズエレーン・トンプソンシェリー=アン・フレーザー=プライスシェリカ・ジャクソンジャマイカの旗 ジャマイカ2021年8月6日東京
341秒37ジルケ・グラディッシュ=メラー、ザビーネ・リーガー、イングリット・アウアースバルトマルリース・ゲール東ドイツの旗 東ドイツ1985年10月6日キャンベラ
441秒49Olga Bogoslovskaya、ガリーナ・マルチュギナ、Natalya Pomoshchnikova-Voronova、イリーナ・プリワロワロシアの旗 ロシア1993年8月22日シュトゥットガルト
541秒55アシャ・フィリップ、 イマニ・ランシコト 、ディナ・アッシャー=スミス、ダリル・ネイタイギリスの旗 イギリス2021年8月5日リオデジャネイロ
9 41秒62 リーザ・マイヤー 、 ジナ・ルケンケンパー  、 タチアナ・ピント、 レベッカ・ハーゼ ドイツの旗 ドイツ 2016年6月26日 マンハイム
641秒78パトリシア・ジラール、ミュリエル・ユルティス、Sylviane Félix、クリスティーン・アーロンフランスの旗 フランス2003年8月30日パリ
741秒92サバセダ・フィンズチャンドラ・スターラップポーリン・デービス=トンプソンデビー・ファーガソン=マッケンジーバハマの旗 バハマ1999年8月29日セビリア
842秒00Antonina Nastoburko、Natalya Voronova、Marina Zhirova、Elvira Barbashinaソビエト連邦の旗 ソビエト連邦1985年8月17日モスクワ
1042秒03ケリー=アン・バプティステ、ミシェル=リー・アイ、Reyare Thomas、Semoy Hackettトリニダード・トバゴの旗 トリニダード・トバゴ2015年8月29日北京
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世界記録の変遷

  • 1977年以降の電気計時公認記録
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男子[8]
タイム名前所属日付場所大会
38秒03William Collins、スティーブ・リディック、Cliff Wiley、スティーヴ・ウィリアムズアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1977年9月3日デュッセルドルフワールドカップ
37秒86エミット・キング、ウィリー・ゴールトカルヴィン・スミスカール・ルイスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1983年8月10日ヘルシンキ世界選手権
37秒83サム・グラディ、ロン・ブラウン、カルヴィン・スミスカール・ルイスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1984年8月11日ロサンゼルスオリンピック
37秒79マクシ・モリニエールダニエル・サングーマジャン=シャルル・トルアバルブルーノ・マリーローズフランスの旗 フランス1990年9月1日スプリトヨーロッパ選手権
37秒79マイク・マーシュリロイ・バレルフロイド・ハードカール・ルイスサンタモニカトラッククラブ1991年8月3日モナコヘラクレス
37秒67マイク・マーシュリロイ・バレルデニス・ミッチェルカール・ルイスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1991年8月7日チューリッヒヴェルトクラッセチューリッヒ
37秒50アンドレ・ケーソンリロイ・バレルデニス・ミッチェルカール・ルイスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1991年9月1日東京世界選手権
37秒40マイク・マーシュリロイ・バレルデニス・ミッチェルカール・ルイスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1992年8月8日バルセロナオリンピック
37秒40ジョン・ドラモンドアンドレ・ケーソンデニス・ミッチェルリロイ・バレルアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1993年8月21日シュトゥットガルト世界選手権
37秒10ネスタ・カーターマイケル・フレイターウサイン・ボルトアサファ・パウエルジャマイカの旗 ジャマイカ2008年8月22日北京オリンピック
37秒04ネスタ・カーターマイケル・フレイターヨハン・ブレークウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2011年9月4日大邱世界選手権
36秒84ネスタ・カーターマイケル・フレイターヨハン・ブレークウサイン・ボルトジャマイカの旗 ジャマイカ2012年8月11日ロンドンオリンピック
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女子[9]
タイム名前所属日付場所大会
42秒27ヨハンナ・クリアー、Monika Hamann、Carla Bodendorf、マルリース・エルスナー東ドイツの旗 東ドイツ1978年8月19日ポツダム
42秒10マリタ・コッホロミー・シュナイダーイングリット・アウアースバルトマルリース・ゲール東ドイツの旗 東ドイツ1979年6月10日カール=マルクス=シュタット
42秒09クリスティナ・ブレーマーロミー・シュナイダーイングリット・アウアースバルトマルリース・ゲール東ドイツの旗 東ドイツ1979年8月4日トリノヨーロッパカップ
42秒09ロミー・シュナイダーベーベル・エッカートイングリット・アウアースバルトマルリース・ゲール東ドイツの旗 東ドイツ1980年7月9日ベルリン
41秒85Romy Müller、ベーベル・エッカートイングリット・アウアースバルトマルリース・ゲール東ドイツの旗 東ドイツ1980年7月13日ポツダム
41秒60Romy Müller、ベーベル・エッカートイングリット・アウアースバルトマルリース・ゲール東ドイツの旗 東ドイツ1980年8月1日モスクワオリンピック
41秒53ジルケ・グラディッシュマリタ・コッホイングリット・アウアースバルトマルリース・ゲール東ドイツの旗 東ドイツ1983年7月31日モスクワ
41秒37ジルケ・グラディッシュ、ザビーネ・リーガー、イングリット・アウアースバルトマルリース・ゲール東ドイツの旗 東ドイツ1985年10月6日キャンベラワールドカップ
40秒82ティアナ・マディソンアリソン・フェリックスビアンカ・ナイトカーメリタ・ジーターアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2012年8月10日ロンドンオリンピック
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日本記録

日本記録の変遷

  • 1975年以降の電気計時公認記録
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男子[10][11]
タイム名前日付場所大会
40秒22新帯哲美、岩本一雄、清水進、神野正英1975年10月19日大阪長居日中親善
40秒18原田康弘、原田彰、松浦成夫、豊田敏夫1977年11月30日キャンベラ記録会
39秒54原田康弘、原田彰、松浦成夫、豊田敏夫1977年12月3日キャンベラ太平洋沿岸5カ国大会
39秒31有川秀之宮崎博史、小池弘文、不破弘樹1986年10月5日ソウルアジア大会・決勝
38秒90青戸慎司、山内健次、栗原浩司、高野進1988年10月1日ソウルオリンピック・準決勝
38秒81青戸慎司鈴木久嗣井上悟杉本龍勇1992年8月7日バルセロナオリンピック・準決勝
38秒77青戸慎司鈴木久嗣井上悟杉本龍勇1992年8月8日バルセロナオリンピック・決勝
38秒67鈴木久嗣伊東浩司井上悟伊藤喜剛1995年8月12日イエテボリ世界選手権・準決勝
38秒44井上悟伊東浩司土江寛裕朝原宣治1997年8月9日アテネ世界選手権・予選
38秒31井上悟伊東浩司土江寛裕朝原宣治1997年8月9日アテネ世界選手権・準決勝
38秒31川畑伸吾伊東浩司末續慎吾朝原宣治2000年9月29日シドニーオリンピック・準決勝
38秒21塚原直貴末續慎吾高平慎士朝原宣治2007年8月31日大阪長居世界選手権・予選
38秒03塚原直貴末續慎吾高平慎士朝原宣治2007年9月1日大阪長居世界選手権・決勝
37秒68山縣亮太飯塚翔太桐生祥秀ケンブリッジ飛鳥2016年8月18日リオデジャネイロオリンピック・予選
37秒60山縣亮太飯塚翔太桐生祥秀ケンブリッジ飛鳥2016年8月19日リオデジャネイロオリンピック・決勝
37秒43多田修平白石黄良々桐生祥秀サニブラウン・アブデル・ハキーム2019年10月5日ドーハ世界選手権・決勝
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女子[12][13]
タイム名前日付場所大会
46秒72森田美知子、大迫夕起子、坪田ゆき子、松下さゆり1975年10月12日東京国立日中対抗
46秒55岡田和子、秋元恵美、田中輝代、小西恵美子1977年11月30日キャンベラ記録会
46秒45岡田和子、秋元恵美、田中輝代、小西恵美子1977年12月3日キャンベラ太平洋沿岸5カ国大会
46秒38阿萬亜里沙、秋元恵美、小西恵美子、貝原澄子1978年9月10日東京国立日中対抗
46秒21大迫夕起子、秋元恵美、小西恵美子、貝原澄子1978年9月25日東京国立8カ国対抗競技会
45秒85大迫夕起子、貝原澄子、小西恵美子、秋元恵美1979年6月2日東京国立アジア選手権・決勝
45秒70逢坂十美、大迫夕起子小西恵美子、秋元恵美1981年6月6日東京国立アジア選手権・決勝
45秒13小西恵美子、秋元恵美、吉田淳子、磯崎公美1982年11月25日ニューデリーアジア大会・決勝
44秒85正木典子、柿沼和恵北田敏恵、野村綾子1991年8月31日東京国立世界選手権・予選
44秒81伊藤佳奈恵北田敏恵柿沼和恵金子朋未1994年9月15日東京国立スーパー陸上
44秒57伊藤佳奈恵北田敏恵柿沼和恵金子朋未1994年10月16日広島広島広域アジア大会・決勝
44秒41雉子波秀子岩本敏恵吉田香織新井初佳1997年5月10日大阪長居国際グランプリ大阪
44秒12岩本敏恵新井初佳坂上香織金沢イボンヌ1999年5月8日大阪長居国際グランプリ大阪
44秒11岩本敏恵新井初佳坂上香織金沢イボンヌ1999年5月22日尼崎尼崎関西実業団選手権
44秒10石田智子鈴木亜弓坂上香織新井初佳2003年7月26日札幌円山南部記念
43秒77石田智子鈴木亜弓坂上香織新井初佳2004年5月8日大阪長居国際グランプリ大阪
43秒67石田智子信岡沙希重福島千里髙橋萌木子2008年5月24日北京オリンピックプレ大会・予選
43秒58北風沙織福島千里渡辺真弓髙橋萌木子2009年5月9日大阪長居国際グランプリ大阪
43秒39北風沙織髙橋萌木子福島千里市川華菜2011年5月8日川崎等々力ゴールデングランプリ川崎
43秒33青木益未君嶋愛梨沙兒玉芽生御家瀬緑2022年7月22日ユージーン世界選手権・予選
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日本歴代パフォーマンス10傑

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単独チーム歴代10傑

  • 実業団・大学・高校などの単独チームが記録した、メンバー別の歴代最高タイムを記載
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男子
タイム名前所属日付場所
138秒45大竹春樹千田杜真寿関口裕太井上直紀早稲田大学2024年9月21日川崎
238秒47重谷大樹栁田大輝成島陽希大石凌功東洋大学2024年9月21日川崎
338秒54畠山純、川面聡大、河合元紀、飯塚翔太中央大学2010年5月22日東京
438秒57宮崎久末續慎吾藤本俊之、奥迫政之東海大学2001年9月29日東京
5 38秒58 中野涼太、山下潤、東田旺洋、齋藤勇真 筑波大学 2019年9月12日 岐阜
638秒65宮城辰郎、染谷佳大、飯塚拓巳、大久保公彦中央大学2019年9月12日岐阜
738秒72塚口哲平、三田寺虎琉、鈴木大河、一瀬輝星日本大学2022年5月19日東京
838秒75女部田亮、谷口耕太郎、猶木雅文、飯塚翔太中央大学2013年5月25日横浜
938秒77女部田亮、猶木雅文、渡辺将志、飯塚翔太中央大学2013年9月7日東京
1038秒79西垣佳哉、大瀬戸一馬、矢野琢斗、長田拓也法政大学2015年10月24日横浜
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女子
タイム名前所属日付場所
144秒37佐藤真有千葉麻美青木沙弥佳渡辺真弓東邦銀行2012年10月27日横浜
244秒40渡辺真弓栗本佳世子松田薫丹野麻美ナチュリル[14]2008年8月30日天童
344秒48斉田果歩福田真衣上村希実
エドバー・イヨバ
東京高等学校2015年10月24日横浜
紫村仁美千葉麻美青木沙弥佳渡辺真弓東邦銀行2015年10月24日横浜
544秒51伊藤彩香兒玉芽生渡邉輝城戸優来福岡大学2021年9月17日熊谷
千葉安珠藏重みう奥野由萌税田ジェニファー璃美甲南大学2025年5月4日大阪
744秒52藏重みう岡根和奏井戸アビゲイル風果奥野由萌甲南大学2023年9月14日熊谷
844秒57渡辺真弓丹野麻美松田薫青木沙弥佳ナチュリル2009年5月17日天童
944秒59湯淺佳那子福田真衣広沢真愛山田美来日本体育大学2018年9月7日川崎
1044秒62柴藤凜前田美結子酒井日菜美山形愛羽福岡大学2024年5月13日鹿児島
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チーム別単独チーム歴代10傑

  • 実業団・大学・高校などの単独チームが記録した、チーム別の歴代最高タイムを記載
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男子
タイム名前所属日付場所
138秒54畠山純、川面聡大、河合元紀、飯塚翔太中央大学2010年5月22日東京
238秒57宮崎久末續慎吾藤本俊之、奥迫政之東海大学2001年9月29日東京
338秒72塚口哲平、三田寺虎琉、鈴木大河、一瀬輝星日本大学2022年5月19日東京
438秒79西垣佳哉、大瀬戸一馬、矢野琢斗、長田拓也法政大学2015年10月24日横浜
538秒81北村拓也、九鬼巧、竹下裕希、橋元晃志早稲田大学2013年5月25日横浜
6 38秒82 高木恒、川西裕太、山口冬馬、上山紘輝 近畿大学 2021年11月3日 静岡
738秒91宮内和哉、松井健斗、濱田澪、山田雄大関西大学2023年5月25日大阪
838秒94野川大地、小谷優介、堀江新太郎、土手啓史住友電工2014年10月11日山口
939秒01品田直宏、斎藤仁志石塚祐輔安孫子充裕筑波大学2007年5月18日東京
1039秒06梨本真輝九鬼巧、諏訪達郎、東魁輝NTN2017年9月23日大阪
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女子
タイム名前所属日付場所
144秒37佐藤真有千葉麻美青木沙弥佳渡辺真弓東邦銀行2012年10月27日横浜
244秒40渡辺真弓、栗本佳世子、松田薫、丹野麻美ナチュリル2008年8月30日天童
344秒48斉田果歩、福田真衣、上村希実、エドバー・イヨバ東京高等学校2015年10月24日横浜
444秒51伊藤彩香、兒玉芽生、渡邉輝、城戸優来福岡大学2021年9月17日熊谷
千葉安珠、藏重みう、奥野由萌、税田ジェニファー璃美甲南大学2025年5月4日大阪
644秒59湯淺佳那子、福田真衣、広沢真愛、山田美来日本体育大学2018年9月7日川崎
744秒66倉橋美穂、佐藤葵唯、井上瑞葵、石川優青山学院大学2024年9月21日川崎
844秒75瀧野未来永石小雪、児島柚月、福井有香立命館大学2025年5月4日大阪
944秒80佐藤真有千葉麻美青木沙弥佳渡辺真弓福島大学2006年10月28日横浜
1044秒87中野瞳、岡部奈緒、佐野布由実、世古和筑波大学2010年5月22日東京
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チーム別実業団歴代5傑

  • 実業団のチームが記録した、チーム別の歴代最高タイムを記載
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男子
タイム名前所属日付場所
138秒94野川大地、小谷優介、堀江新太郎、土手啓史住友電工2014年10月11日山口
239秒06梨本真輝九鬼巧、諏訪達郎、東魁輝NTN2017年9月23日大阪
339秒37川面聡大石塚祐輔安孫子充裕飯塚翔太ミズノ2014年10月11日山口
川面聡大飯塚翔太石塚祐輔渡邉和也2016年9月24日大阪
439秒44土江寛裕伊藤辰哉藤本俊之、今井康太富士通2002年10月27日横浜
539秒45立山崇裕、江崎学、渡辺雅弘、柴田剛城山観光1999年10月16日横浜
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女子
タイム名前所属日付場所
144秒37佐藤真有千葉麻美青木沙弥佳渡辺真弓東邦銀行2012年10月27日横浜
244秒40渡辺真弓、栗本佳世子、松田薫、丹野麻美ナチュリル2008年8月30日天童
344秒64熊谷史子、北風沙織、野村有香、福島千里北海道ハイテクAC2011年10月29日横浜
445秒71瀬野恵美子、藤井由香、高島三幸、長島麻美三英社1999年10月16日横浜
545秒80高木志帆、三宅奈緒香、野口聖菜、工藤真希住友電工2014年10月31日横浜
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学校別学生歴代5傑

  • 大学のチームが記録した、学校別の歴代最高タイムを記載
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男子
タイム名前所属日付場所
138秒45大竹春樹千田杜真寿関口裕太井上直紀早稲田大学2024年9月21日川崎
238秒47重谷大樹栁田大輝成島陽紀大石凌功東洋大学2024年9月21日川崎
338秒54畠山純川面聡大河合元紀飯塚翔太中央大学2010年5月22日東京
438秒57宮崎久末續慎吾藤本俊之奥迫政之東海大学2001年9月29日東京
538秒58中野涼介山下潤東田旺洋齊藤勇真筑波大学2019年9月12日岐阜
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女子
タイム名前所属日付場所
144秒51伊藤彩香、兒玉芽生、渡邉輝、城戸優来福岡大学 2021年9月17日 熊谷
千葉安珠、藏重みう、奥野由萌、税田ジェニファー璃美甲南大学2025年5月4日大阪
344秒59湯淺佳那子、福田真衣、広沢真愛、山田美来日本体育大学2018年9月7日川崎
4 44秒66 倉橋美穂、佐藤葵唯、井上瑞葵、石川優 青山学院大学 2024年9月21日 川崎
544秒80佐藤真有千葉麻美青木沙弥佳渡辺真弓福島大学2006年10月28日横浜
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学校別高校歴代5傑

  • 高校のチームが記録した、学校別の歴代最高タイムを記載
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男子
タイム名前所属日付場所
139秒34田村莉樹、南本陸斗、山本嶺心、大石凌功洛南高等学校2022年11月3日袋井
2 39秒48 林孝太郎、野崎煌貴、青山侑樹、西岡尚輝 東海大学付属大阪仰星高等学校 2024年6月13日 大阪
339秒71馬原浩志郎、田原慶人、東島権治、片山瑛太船橋市立船橋高等学校2024年11月2日袋井
439秒72段林翔希、魚里勇介、三崎大樹、大西絢也滝川第二高等学校2012年11月3日袋井
5 39秒73 西川飛翔、城石陸斗、川本健太、小澤斗維 北海道栄高等学校 2024年7月30日 福岡
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女子
タイム名前所属日付場所
144秒48斉田果歩、福田真衣、上村希実、エドバー・イヨバ東京高等学校2015年10月24日横浜
245秒23初見笑里、阿部彩花、吉田実結、土井杏南埼玉栄高等学校2013年7月30日大分
345秒29前田紗希、倉橋美穂、須崎心優、藏重みう中京大学付属中京高等学校2021年11月3日静岡
445秒38末石和莉、澤谷柚花、野口理帆、齋藤愛美岡山県立倉敷中央高等学校2016年10月29日横浜
545秒43小川ひかり、石川優、高島咲季、鶴澤亜里沙相洋高等学校2019年10月26日北九州
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五輪・世界選手権における日本チームの入賞歴

要約
視点

日本が同種目に初参加したのは1928年アムステルダムオリンピックからで、続くロサンゼルスベルリンと戦前において3大会連続で参加した。中でも1932年ロサンゼルスオリンピックでは決勝進出を果たし、アジア勢初の5位入賞を果たした。戦後の1956年メルボルンオリンピックで20年ぶりに競技に復帰したが、その後は苦戦が続き、1968年メキシコシティーオリンピック終了後は暫く代表チームの派遣されなかった。ちなみにメキシコシティーオリンピックの日本代表は、短距離走の選手は飯島秀雄のみで、残り3名(阿部直紀小倉新司山田宏臣)が走幅跳の選手で構成されるという珍しいチーム編成であった。

1988年ソウルオリンピックから競技に復帰する。青木半治の「どんなに弱くても、リレーはオリンピックに連れて行くべきだ。リレーが基本なのだから」との考えから、20年間に渡って派遣されていなかった日本代表を派遣させた。続く1992年バルセロナオリンピックでは戦後60年ぶりの決勝進出を果たし、戦後初の6位入賞を果たす。以後個々の走力のハンデを緻密なバトンパスで補う日本のリレーはオリンピックや世界選手権で入賞を重ね、今日の日本代表の活躍につながった。

五輪における日本男子チームの入賞歴

  • 戦前の1932年ロサンゼルス五輪で日本男子チームが5位入賞を果たす。戦後は1992年バルセロナ五輪において60年ぶりに決勝進出(6位入賞)すると、その後は決勝の常連チームとなる。
  • 北京五輪(2008年)とリオデジャネイロ五輪(2016年)で2度銀メダルを獲得し、五輪においての最高成績となっている。
  • 東京五輪(2021年)は決勝進出したもののテイクオーバーゾーン(30メートル)内でのバトンリレーに失敗し失格となった。

世界選手権における日本男子チームの入賞歴

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大会開催国選手名成績記録
1995第5回世界陸上競技選手権大会(ヨーテボリ) スウェーデン鈴木久嗣伊東浩司井上悟伊藤喜剛5位39秒33
2001第8回世界陸上競技選手権大会(エドモントン)カナダの旗 カナダ松田亮末続慎吾藤本俊之朝原宣治4位38秒96
2003第9回世界陸上競技選手権大会(パリ)フランスの旗 フランス土江寛裕宮崎久松田亮朝原宣治6位39秒95
2005第10回世界陸上競技選手権大会(ヘルシンキ) フィンランド末續慎吾高平慎士吉野達郎朝原宣治8位38秒77
2007第11回世界陸上競技選手権大会(大阪)日本の旗 日本塚原直貴末續慎吾高平慎士朝原宣治5位38秒03
2009第12回世界陸上競技選手権大会(ベルリン)ドイツの旗 ドイツ江里口匡史塚原直貴高平慎士藤光謙司4位38秒30
2013第14回世界陸上競技選手権大会(モスクワ)ロシアの旗 ロシア桐生祥秀藤光謙司髙瀬慧飯塚翔太6位38秒39
2017第16回世界陸上競技選手権大会(ロンドン)イギリスの旗 イギリス多田修平飯塚翔太桐生祥秀藤光謙司3位38秒04
2019第17回世界陸上競技選手権大会(ドーハ)カタールの旗 カタール多田修平白石黄良々桐生祥秀サニブラウン・アブデル・ハキーム3位37秒43
2023第19回世界陸上競技選手権大会(ブダペスト) ハンガリー坂井隆一郎栁田大輝小池祐貴サニブラウン・アブデル・ハキーム5位37秒83
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五輪・世界選手権における日本女子チームの入賞歴

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  • 1932年ロサンゼルスオリンピックにおいて日本女子チームが5位入賞を果たした。なお、この大会を最後にオリンピック・世界選手権を通じて日本女子チームは決勝から遠ざかっている。

関連書籍・DVD

  • 『4×100mR 技術と戦い方のすべて 大阪高校4継・勝利への法則』(指導・解説:岡本博(大阪高等学校陸上競技部監督)、実技:大阪高等学校陸上競技部、ジャパンライム、2007/8、DVD
  • 『夏から夏へ』(佐藤多佳子(著)、集英社、2008/7、日本男子リレーチームを2007大阪世界陸上から2008北京オリンピックまで取材したノンフィクション、ISBN 978-4087813906
  • 『つなぐ力』(石井信(著)、集英社、2009/7、個人記録10秒台で戦う日本男子リレーチームが北京五輪で世界3位に入ることができたのは何故か、世界と戦うための緻密なバトンパスのプロジェクトに迫る、ISBN 978-4087814255
  • 『チーム朝原の挑戦 バトンは夢をつなぐ』(折山淑美(著)、学習研究社、2009/7、北京五輪4×100mリレーの快挙、銅メダル。日本代表として世界に挑んできた「チーム朝原」の熱い物語。ISBN 978-4052031335
  • 『夏から夏へ (集英社文庫)』(佐藤多佳子(著)、集英社、2010/6、2008/7の版を文庫本化。2007大阪世界陸上、2008北京オリンピックアンカー走者・朝原宣治との文庫オリジナル対談つき。ISBN 978-4087465778

脚注

関連項目

外部リンク

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