今日は一日○○三昧
NHK-FMのラジオ番組 ウィキペディアから
『今日は一日○○三昧』(きょうはいちにち○○ざんまい)は、NHK-FMで放送している、特定のジャンル(音楽に限らない)をテーマにしたラジオの長時間特別番組のシリーズ。
概要
要約
視点
NHK-FMでは、クラシックやジャズをテーマにして昼夜を通した特別番組を過去に何度か放送していたが、クラシックやジャズに限らず様々なジャンルをテーマにした特別番組を編成しようということになり、2006年から「今日は一日○○三昧」(○○にはジャンル名が入る)という名前で統一されたシリーズとして放送がスタートした。複数の回で企画・番組担当として携わった伊達正隆によれば、企画を提出するのはNHKのディレクター陣の他、アナウンサーや番組製作会社のスタッフなど多岐にわたり、採択されたら提案者が中心となって番組を作り上げるシステムを取っているという[1]。製作時の決まり事は『1つのテーマにこだわる』『リスナーのリクエストに応える』だけで、番組の構成や進行は企画提案者を中心とした製作担当者の熱意や愛情に委ねられる部分もあるという。
2006年1月14日の第1回のテーマは「ラテン」であった。同じ年の5月には「アニソン」「モーツァルト」「弾き語りフォーユー」と3日連続で放送されたが、この中の「“アニソン”三昧」が予想以上の反響を呼んだ。その後も浪曲や箏曲などの純邦楽、アジア音楽やハワイアンなどの民族音楽、鉄道などのサブカルチャーもの、加えて「大阪」「名古屋」などの「ご当地」ものなど様々なジャンルでの「○○三昧」が放送されている。
基本的に生放送であり、放送は祝日及びその振替休日、大型連休(いわゆるゴールデンウィークやシルバーウィーク)、お盆や年末年始に組まれることが多く、月曜日が祝日・振替休日と重なる場合を中心に日曜日にも放送される場合もあるが[注釈 1]、放送時間は概ね9 - 12時間という長時間編成で放送開始・終了時刻はその都度異なる。ただし基本的に11時50分 - 12時15分(または12時20分。午前中スタートの場合のみ)、18時50分 - 19時20分(または19時30分)の間はニュース・気象情報・交通情報を放送するため番組は一時中断となる。また、23時台以降まで放送する場合はラジオドラマ番組である『青春アドベンチャー』、『FMシアター』の時間にも一時中断することがあったが、2018年度後期以後は祝日でも『ミュージックライン』をなるべく通常通り放送できるようにするため、ほとんどの回は21時15分までで終わることが増えている。
曲目のリクエスト及び番組に対するメッセージは公式サイトのメールフォームから受け付けているほか、放送当日に限りファックスでも受け付けており締切り時刻は当日の番組内または番組表で告知される(深夜の掛け間違いを防ぐため。都合により早期終了の場合あり)。ただし、クラシック音楽など一曲の演奏時間が長いジャンルの番組や番組側でスケジュールを動かすことが容易でない内容の番組(「熱狂の日音楽祭」や「東京JAZZ」の中継など)の場合、リクエストを受け付けないこともあるほか、事前のリクエストのみ受け付け、当日のリクエストは行わない(「AKB三昧」など)こともある。
楽曲放送中に何らかの事故(レコードやCDの音飛び)があった際は、放送中再度かけなおす措置を行っている。加えてアニソンの回ではオリジナル歌手によるリメイクバージョンや声優の歌唱バージョンを流してしまったら、放送中に再度初出のオリジナル音源をかけなおす措置を行っている。
放送内容
要約
視点
#2006年、#2007年、#2008年、#2009年、#2010年、#2011年、#2012年、#2013年、#2014年、#2015年、#2016年、#2017年、#2018年、#2019年、#2020年、#2021年、#2022年、#2023年、#2024年、#2025年
2006年(#1 - #11)
第1回「今日は一日“ラテン”三昧」
第2回「今日は一日“アニソン”三昧」
第3回「今日は一日“モーツァルト”三昧」
- 放送日:5月4日
- 放送時間:13:00 - 翌1:00(18:50 - 19:20に各地域のニュースと『NHKきょうのニュース』、22:45 - 23:00に『青春アドベンチャー』をはさむ)
- 番組担当:松田輝雄
- ゲスト:吉松隆、伊藤恵
- 3日連続放送の2日目。放送された全曲がW.A.モーツァルト作曲の曲で構成された。
- 当日東京国際フォーラムで行われた『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭』から一部の公演が中継された。中継担当は室田尚子。
第4回「今日は一日“弾き語りフォーユー”三昧」
第5回「今日は一日“民謡”三昧」
第6回「今日は一日“ネコ”三昧」
第7回「今日は一日“ピアノ”三昧」
第8回「今日は一日 “洋楽ヒット”三昧」
- 放送日:10月9日
- 放送時間:13:00 - 22:45(18:50 - 19:20に各地域のニュースと『NHKきょうのニュース』をはさむ)
- 番組担当:八木誠、矢口清治
- ゲスト:湯川れい子、山本さゆり
- 1948年から1971年まで放送されたアメリカで放送された『エド・サリヴァン・ショー』からの音源を中心にロックンロール、オールディーズ、リズム・アンド・ブルースなどを放送。
第9回「今日は一日“ソウル”三昧」
- 放送日:11月4日
- 放送時間:13:00 - 翌1:00(18:50 - 19:20に各地域のニュースと『NHKきょうのニュース』をはさむ)
- 番組担当:ブラザートム、オダイジュンコ(DJ・音楽ライター)
- ゲスト:村上てつや、つのだ☆ひろ、安齋肇、川畑満男(ソウルバー オーナー)、ZOOCO(ミュージシャン)、GATS feat. 有坂美香、カリフラワーズ
- ソウルミュージックづくしで放送した12時間。第1部はNHK-FMの『ザ・ソウルミュージック』のレギュラー企画「ソウル・ラヴァーズ・ナイト」のスペシャル版で、第2部はソウルミュージックのスタジオライブ、第3部はオダイのナビゲートによるスウィートソウルを放送した。
第10回「今日は一日“第9”三昧」
- 放送日:12月23日
- 放送時間:13:00 - 22:00
- 番組担当:奥田佳道(音楽評論家)、森田真奈美
- 年末に上演される機会の多いL.V.ベートーヴェン作曲『交響曲第9番』を中心に放送。NHK交響楽団による演奏会の模様の中継を軸に、「ベートーヴェンの第9」だけではなく、ドヴォルザークの「交響曲第9番」、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第9番」など他の作曲家の「第9番」も放送した。
- クラシックだけではなく、9にちなんだミュージシャン(坂本九など)や楽曲(『サイボーグ009』や『劇場版銀河鉄道999』の主題歌など)のリクエストも受付け、さらには第4楽章『歓喜の歌』のカヴァーなども放送された。
第11回「今日は一日“みんなのうた”三昧」
2007年(#12 - #26)
第12回「今日は一日“カントリー”三昧」
第13回「今日は一日“吹奏楽”三昧」
第14回「今日は一日“アニソン”三昧SS(セカンド・ステージ)」
第15回「今日は一日“浪曲”三昧」
第16回「今日は一日“映画音楽”三昧(ヨーロッパ編)」
第17回「今日は一日“合唱コンクール”三昧〜NHK全国学校音楽コンクール-」
第18回「今日は一日“クラシック”三昧」
第19回「今日は一日“ジャズ”三昧」
- 放送日:5月5日
- 放送時間:13:00 - 翌1:00(18:50 - 19:20にローカルニュース・全国ニュースをはさむ)
- 番組担当:児山紀芳、沢知恵
- ゲスト:中平穂積、三森隆文、日野皓正&和丸、小川充、ジャイルス・ピーターソン&松浦俊夫
- 6日連続放送の6日目
第20回「今日は一日“ハワイアン”三昧」
第21回「今日は一日“なつかしのアイドル”三昧」
第22回「今日は一日“フォークソング”三昧」
第23回「今日は一日“箏曲”三昧」
- 放送日:9月17日
- 放送時間:9:20 - 18:50(中断あり)
- 番組担当:水谷彰宏
- ゲスト:山勢松韻、野坂恵子、沢井一恵、二代米川敏子、富山清琴、藤井昭子、谷垣内和子
第24回「今日は一日“ハードロック・ヘヴィメタル”三昧」
第25回「今日は一日“クリスマス・ソング”三昧」
第26回「今日は一日“みんなのうた”三昧」
- 放送日:12月31日
- 放送時間:9:20 - 18:50(中断あり)
- 番組担当:茂森あゆみ、梅津正樹
- ゲスト:おしりかじり虫、他コメントゲストとしてみんなのうた出演歌手が出演した。
- 第11回に次ぐ二回目の特集。
2008年(#27 - #42)
第27回「今日は一日“アジア音楽”三昧」
第28回「今日は一日“別れのうた”三昧」
第29回「今日は一日“DJサミット”三昧」
- 放送日:5月3日
- 放送時間:7:15 - 翌1:00(中断あり)
- 出演:ピーター・バラカン(ウイークエンド・サンシャイン)、児山紀芳(ジャズ・トゥナイト)
- 特集番組「5月大型連休はFM三昧」として、2008年5月3日から6日まで4日連続で放送された。
第30回「今日は一日“ボサ・ノバ”三昧」
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:15 - 23:00(中断あり)
- 番組担当:山田賢治、吉田美穂
- ゲスト:中原仁、中村善郎、隼人加織
第31回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧〜熱狂の日音楽祭-」
- 放送日:5月5日
- 放送時間:13:00 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:坪郷佳英子、野本由紀夫
- 東京国際フォーラムでの『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭』からの中継は3年連続だが、今回は『「熱狂の日」音楽祭』そのものに焦点を当てる。一部の公演が中継された。
第32回「今日は一日“ギタリスト”三昧」
第33回「今日は一日“名古屋”三昧」
第34回「今日は一日“東京JAZZ”三昧」
第35回「今日は一日“ミュージカル”三昧」
第36回「今日は一日“鉄道”三昧」
第37回「今日は一日“ジュリー”三昧」
- 放送日:11月3日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45、23:00 - 翌1:00
- 番組担当:沢田研二
- 東京ドーム、京セラドームでの還暦記念コンサート(11月29日、12月3日)を控えた沢田単独で番組を進行、自らの歴史(ザ・タイガース期、ソロ前期、ソロ後期、舞台等)を振り返りながら、アルバム収録曲を中心に80曲を放送した(ソロデビュー曲『君をのせて』以外はシングル曲もアルバムに収録されているヴァージョンであった。1曲目と80曲目は『ROCK'N ROLL MARCH』のため、実質79曲)。リスナーからのリクエスト曲も募集したが、結局応えることはなかった。公式サイトでの放送告知は“童謡・唱歌”三昧より後だった。
第38回「今日は一日“童謡・唱歌”三昧」
第39回「今日は一日“ソウル”三昧〜クリスマス!ライブ ザ・ソウルミュージック」
- 放送日:12月23日
- 放送時間:16:30 - 18:50、19:20 - 翌0:30
- 番組担当:グッチ裕三、オダイジュンコ
- ライブ出演(夕方の部):TSUYOSHI、ZOOCO
- ライブ出演(夜の部):ゴスペラーズ、グッチ裕三とグッチーズ
- ゲスト(夜の部):千住明
- レギュラー番組『ザ・ソウルミュージック』の特番扱い。
- 事前に募集した観客を招き、スタジオ生演奏が行われた。
第40回「今日は一日“カントリー”三昧〜『カントリーゴールド2008 IN 阿蘇(20回目の約束の火)』&『CMAカントリー・アワード2008』」
第41回「今日は一日“人生と、時代と、歌”三昧」
第42回「今日は一日“アニソン”三昧 ファイナル」
2009年(#43 - #58)
第43回「今日は一日“大阪”三昧」
第44回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」
第45回「今日は一日“みんなのうた”三昧」
第46回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」
第47回「今日は一日“吉田拓郎”三昧」
第48回「今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧II」
第49回「今日は一日“シャンソン”三昧」
第50回「今日は一日“なつかしのアイドル”三昧2009・夏」
第51回「今日は一日“SF・ヒーロー”三昧」
第52回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧」・クラシック編
第53回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧」・軽音楽編
第54回「今日は一日“沖縄ポップス”三昧」
第55回「今日は一日“プロレス・格闘技テーマ曲”三昧」
第56回「今日は一日“おいしい音楽・食いだおれ”三昧」
第57回「今日は一日“タカラヅカ”三昧」
- 放送日:12月23日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 23:00
- 番組担当:真琴つばさ、塚本堅一、田代純
- ゲスト:榛名由梨、紫苑ゆう、湖月わたる、彩乃かなみ、轟悠、真飛聖、桜乃彩音、壮一帆、瀬奈じゅん、霧矢大夢、遼河はるひ、龍真咲、水夏希、愛原実花、彩吹真央、柚希礼音、夢咲ねね、凰稀かなめ、大空祐飛、野々すみ花、蘭寿とむ、小池修一郎、太田健
- 宝塚歌劇団を特集。番組中宝塚市内からの中継が織り込まれた。番組内では宝塚歌劇団各組の現役ジェンヌ・元ジェンヌが『ホワイト・クリスマス』の一フレーズを歌い番組の最後で通しで流して一曲の歌にする企画が組まれたほか、この年の11月に死去した大浦みずきの追悼コーナーが組まれた。なお、この日を含め『青春アドベンチャー』は年末年始休止期となる。
第58回「今日は一日“年末アコースティックギター”三昧」
2010年(#59 - #73)
第59回「今日は一日“玉置浩二の歌”三昧」
第60回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」
- 放送日:4月29日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:立川志らく、加賀美幸子
- ゲスト:玉木正之
- 戦後歌謡としては2回目の放送。1958年の『第9回NHK紅白歌合戦』の録音が紹介された。
第61回「今日は一日“清志郎”三昧」
第62回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」
- 放送日:5月3日
- 放送時間:12:15 - 22:00(ニュース中断なし)
- 番組担当:岩槻里子、野本由紀夫
- ゲスト:ルネ・マルタン、仲道郁代、小山実稚恵他(これ以外にイーヴォ・ボゴレリチと小菅優の出演が予定されていた)
- 「熱狂の日音楽祭」の中継は5年連続。例年同様、東京国際フォーラムに特設サテライトスタジオを設け、ホールAとホールB7の公演を中心に生中継および時差中継が行われた。なお、一部生公演は番組進行の関係から公演途中からの中継となった。
- 当日はBShiでも「熱狂の日音楽祭」の生中継『生誕200年 きょうは一日ショパン』が放送されたが、FMとBShiは別内容の番組として放送された(ただし一部同じ公演を生中継していた)。
第63回「今日は一日“サッカー音楽”三昧」
第64回「今日は一日“帰ってきたアニソン”三昧」
- 放送日:5月5日
- 放送時間:9:20 - 11:50、12:15 - 18:50、19:20 - 22:45、23:00 - 翌1:00
- 番組担当:緒方恵美、丹下桜(9:20 - 17:30。実際は18:00頃まで)、榎本温子(17:30 - 翌1:00。実質は17:00過ぎから)、藤崎弘士
- ゲスト:水木一郎(電話ゲスト、フィナーレで出演)、喜多修平、橋本みゆき、中田敦彦(オリエンタルラジオ)、スフィア(メンバー全員)、うちやえゆか、五條真由美、長島☆自演乙☆雄一郎、ELISA、影山ヒロノブ(電話ゲスト)、石田耀子(電話ゲスト)、藤津亮太(アニメ評論家)、冨田明宏(音楽評論家)、水野佐彩、畑亜貴、bamboo(milktub、電話ゲスト)、Lia(電話ゲスト)、堀江美都子(電話ゲスト)
- 2008年大晦日の「アニソン三昧ファイナル」から1年4ヶ月、アニソン三昧としては4回目の放送。今回は目標の200曲には及ばなかったものの、152曲放送された。
- 今回はオープニング企画として、同日が誕生日のアニメキャラクターを登場作品と合わせて藤崎が紹介。その後、リクエストの多かった登場作品のオープニング主題歌をお便り5通分を紹介した後、5曲流した。
- 放送当日がこどもの日だったことから、アニソン5曲のイントロを流しリスナーから回答を募集する「アニソン・イントロ5(ゴー)」と言うコーナーが行われた。また、これとは別に1音で正式な楽曲を当てる超イントロクイズ(3曲)が行われた。イントロ5は超イントロクイズとは別で4回行われ、最後の1回は水木の歌っていた歌のみで行われ、最後のイントロであった『マジンガーZのうた』はスタジオに駆けつけた水木の生ライブで歌われた。
- 過去2回緒方とともにパーソナリティを務めた水木は、同日に大阪で『スーパーロボット魂』ライブがあった為に今回はパーソナリティとしては不参加であった。しかしライブ後にすぐに東京に戻り、上述の通りゲスト出演をした。
- この日出演した中田は他のゲストメンバーより長く1時間にわたって出演(他のゲストは概ね20-30分)し、『新世紀エヴァンゲリオン』について熱弁をふるった。その後、当日の中田のブログのコメント欄はこれを良く思わない者たちの書き込みで炎上したものの中田がTwitter上でこのことに触れ「求められていることを全うした」とコメント、沈静化した。
第65回「今日は一日“ゲーム音楽”三昧」
第66回「今日は一日“プログレ”三昧」
第67回「今日は一日“フュージョン”三昧」
第68回「今日は一日“韓国ドラマ・K-POP三昧”IN福岡」
第69回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧」・クラシック編
第70回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧」・軽音楽編
- 放送日:10月11日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:矢口清治
- ゲスト:つのだ☆ひろ、鈴木慶一
- NHK浜松支局「放送素材ライブラリー」からの2日連続の生中継の2日目で、この回はポップス、フォークソング、軽音楽が流された。
第71回「今日は一日“90年代テレビドラマ主題歌”三昧」
第72回「今日は一日“ハードロック・ヘヴィーメタル”三昧III」
- 放送日:12月23日
- 放送時間:12:15 - 18:50、19:20 - 22:45
- 番組担当:伊藤政則、松本和也
- ハードロック・ヘヴィーメタルの楽曲を紹介しながら、ロック音楽評論家の伊藤が詳しい曲についての解説を行う。
- 国内外のリクエストを受け付けていたが、日本のヘヴィメタルバンドは放送中1曲も流れなかった。
第73回「今日は一日“カントリー”三昧2010」
2011年(#74 - #94)
第74回「今日は一日“古楽”三昧〜中世・ルネサンス&バロック音楽の魅力〜」
第75回「今日は一日“なつかしのアイドル”三昧」
- ※東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う非常特別編成のため、東北地方では放送休止。
第76回「今日は一日“大滝詠一”三昧」
- ※東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う非常特別編成のため、福島県は日中の分は放送休止。
第77回「今日は一日“昭和歌謡”三昧」
- 放送日:4月29日
- 放送時間:9:20 - 18:50(途中11:50 - 12:15はニュースなどのため中断)
- 番組担当:立川志らく、加賀美幸子
- 昭和の日の恒例となった「昭和歌謡」を楽しむシリーズの第3回。今回は戦後歌謡の「心に残るフレーズ」にスポットをあて、昭和歌謡がもたらした言葉を見つめるというものだった。
第78回「今日は一日“タンゴ”三昧」
- 放送日:5月3日
- 放送時間:12:15 - 22:45(途中18:50 - 19:20はニュースなどのため中断)
- 番組担当:小松亮太(バンドネオン奏者)
- 5月の3連休連続放送の初日。この回はラテンタンゴの魅力をとことん紹介するほか、パーソナリティーの小松を中心にした番組スペシャルユニットによる公開生放送のライブ演奏会(17:00 - 18:50)も開催される。
第79回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」
第80回「今日は一日“尾崎豊”三昧」
第81回「今日は一日“AOR”三昧」
第82回「今日は一日“鉄道”三昧 リターンズ」
第83回「とことんやはり本物が聞きたくなるビートル・ソングス三昧」
第84回「今日は一日“ちょんまげSONG”三昧」
第85回「今日は一日“山下達郎”三昧」
- 放送日:9月19日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:山下達郎、黒崎めぐみ、平田毅
- ゲスト:松尾潔
- 山下の6年ぶりのオリジナルアルバム「Ray Of Hope」出版にちなんだ企画としてデビュー曲から今日までのオリジナル楽曲、および他の歌手に提供した楽曲を紹介した。
- この回から「NHKネットラジオ らじる★らじる」によるストリーミング配信を開始。
第86回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧 - 軽音楽編 -」
第87回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧 - クラシック編 -」
第88回「今日は一日プログレ三昧、再び」
第89回「今日は一日“ガールズ・ユニット”三昧」
第90回「今日は一日“名曲アルバム”三昧」
第91回「今日は一日“新世紀女性アイドル”三昧」
第92回「今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧IV」
第93回「今日は一日“朝比奈隆”三昧」
- 放送日:12月29日
- 放送時間:9:00 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:片山杜秀、山田美也子
- ゲスト:伊藤恵、中谷満(元・大阪フィルハーモニー交響楽団打楽器奏者)、小味渕彦之(音楽評論家)
- 指揮者・朝比奈隆の没後10年となるこの日に放送。生前の朝比奈が音楽総監督であった大阪フィルハーモニー交響楽団などの演奏音源を中心に、現在の音楽監督である大植英次指揮でザ・シンフォニーホールからの生中継を交えながら放送した。
第94回「今日は一日“カントリー”三昧2011」
2012年(#95 - #115)
第95回「セパ対抗! 今日は一日“プロ野球ソング”三昧IN福岡」
- 放送日:1月9日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:道谷眞平(DJ)、大島康徳(解説)、ますだおかだ(応援団長)、ファンタスティック・ピッチングマシーン・中島(野球音楽コレクター:コメンテーター)、ヨシノビズム(野球音楽コレクター:コメンテーター)、三輪秀香(場内アナウンス担当)
- ゲスト:水木一郎、森忠仁(日本プロ野球選手会次長、元阪神タイガース二塁手)
- NHK福岡放送局からの公開生放送。番組内を「1回表」から「9回裏」までのコーナーに分けプロ野球セ・パ12球団にちなんだ楽曲(球団応援歌・ヒッティングマーチ・選手自身が歌唱した曲など)を放送し、リスナー投票によりセ・パの優勝リーグと「最優秀選手(MVP)」ならぬ「最優秀ソング(MVS)」を決定する。なお、福岡からの放送となったのは、前年のプロ野球日本シリーズの優勝が福岡を拠点とする福岡ソフトバンクホークスであったことにちなむものであると公式サイト内で言及されている。
- 優勝はパ・リーグで、MVSにはかつてトーマス・オマリーが阪神在籍時に歌った『六甲おろし』が選ばれ、Twitterのトレンド1位を獲得するほどの話題となった[1]。
- この回の企画は福岡局アナウンサー(当時)の伊達正隆によるものであることが、5月放送の「爆笑コミックソング三昧」の制作日誌にて言及されている[3]。
第96回「今日は一日“渋谷系”三昧」
- 放送日:3月20日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:ふかわりょう、高市佳明
- ゲスト:野宮真貴、カジヒデキ、TOKYO No.1 SOUL SET、ホフディラン
- かつて一世を風靡した「渋谷系ムーブメント」にスポットを当てた回。
第97回「今日は一日“GS”三昧」
第98回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」
第99回「今日は一日“沖縄(うちなー)SONG”三昧」
第100回「今日は一日“特撮”三昧」
- 放送日:5月3日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:斎藤政直
- ゲスト:長澤奈央、鈴木美潮、大葉健二、串田アキラ、稲田徹(電話出演)、海老名保(『超神ネイガー』の生みの親、電話出演)、満田かずほ(電話出演)、池田憲章(電話出演)、石匠庵神レムジア(香川県のローカルヒーロー)
- NHK高松放送局からの放送。ウルトラシリーズ・仮面ライダーシリーズ・スーパー戦隊シリーズなどの「特撮」番組のテーマ曲や挿入歌を中心に放送。
- ゲストの鈴木はコメンテーターとしてレギュラー出演していた『PON!』(日本テレビ)の生放送終了後に飛行機で高松へ移動し、15:45頃からエンディングまで出演。また、緒方と水木が2012年6月16日放送予定の「今日は一日“アニソン”三昧Z」の番組宣伝のコメントを寄せた。
第101回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:野本由紀夫(玉川大学教授、フランツ・リストの研究者として知られる)、渡邊佐和子
- リポーター:東涼子
- ゲスト:ルネ・マルタン、小曽根真、ドミートリ・リス、キリル・トルソフ、渡部真一(渋さ知らズオーケストラ)
- 「熱狂の日音楽祭」の中継は7年連続。例年通り、東京国際フォーラムにサテライトスタジオを設け、ホールA、B7、Cの公演を生中継・録音中継する。
第102回「今日は一日“爆笑コミックソング”三昧IN福岡」
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:コロッケ(東軍キャプテン)、小松政夫(西軍キャプテン)、曽田孝(DJ)、伊達正隆(演出・コーナー担当[3])、柴田拓(Twitter速報担当)
- ゲスト:イモ欽トリオ、入山学、合田道人(解説)
- NHK福岡放送局からの放送。東西対抗形式でコミックソングを紹介する公開生放送。番組公式サイトからのリクエストの他、NHK福岡の公式Twitterアカウントと連動した試みも行われ、Twitterからの情報を逐次番組内に盛り込んだ。
- 2012年1月の「プロ野球ソング三昧IN福岡」と同様の趣向で、番組内を「1回表」から「9回裏」までのコーナーに分け、各イニングごとにコミックソングを歌うグループ・タレントをピックアップして、MVS(最優秀ソング)、敢闘賞、技能賞を選出した。今回は西軍の勝利で、MVSに選ばれたのはつボイノリオの『金太の大冒険 安心してお子様も楽しめるバージョン』。
- 公式サイト上で、受賞曲以外の曲紹介がない。
第103回「今日は一日“アニソン”三昧 Z(ゼット)」
- 放送日:6月16日
- 放送時間:9:00 - 翌1:00(中断あり)
- 番組担当:水木一郎、緒方恵美、藤崎弘士、塩澤大輔
- ゲスト:Lia、ななみちゃん、アルベルト・フォンセカ酒井、水樹奈々(コメントゲスト)、田中公平、Kalafina、ショッカーO野、佐咲紗花
- アニソン三昧シリーズとしては、2010年5月以来2年ぶり5回目[注釈 3]の放送。放送時間16時間はシリーズ最長で、「○○三昧」の中でも2008年5月の「DJサミット三昧」に次ぐもの。今回は目標の200曲には及ばなかったものの、165曲放送された。
- 今回は1曲目で水木が『マジンガーZのうた』を、また24時台に入ってすぐに3曲を生で歌ったほか、ゲストのLiaも『鳥の詩』を生で歌った。
- 塩澤は公式サイトでは番組担当とは謳われていないが、所属する高知局の夕方の情報番組『こうち情報いちばん』の放送終了後、寝台特急に乗って東京へ行き[注釈 4]、番組全編で実質的なアシスタントとして担当した。
- ななみちゃんは「緒方がナンパした」という名目の飛び入り出演で、番組宣伝を兼ねて出演している。また、番組内には永井豪、中川翔子、藤島康介からイラスト入りのFAXが寄せられ、番組公式サイトで紹介された。
- 今回の放送の一部がスペイン語圏(中南米)でNHKワールド・ラジオ日本で後日放送されることが発表された。これに併せる形でラジオ日本のスペイン語放送のパーソナリティである酒井が海外からのリクエストを紹介するコーナーも設けられた。
第104回「今日は一日“ザ少年倶楽部”三昧」
- 放送日:6月17日
- 放送時間:12:15 - 23:00(中断あり)
- 番組担当:西堀裕美
- ゲスト:小山慶一郎・加藤シゲアキ(12:30頃 - 14:30頃)、植草克秀(14:30頃 - 16:30頃)、長野博(16:30頃 - 18:50)、A.B.C-Z(19:20 - 23:00)
- NHK BSプレミアムで放送中の『ザ少年倶楽部』やその前身番組『アイドルオンステージ』『ミュージック・ジャンプ』に出演した男性アイドル(主にジャニーズ事務所所属タレント)の楽曲やトークで放送。紹介した楽曲の一部は前者3番組の放送素材から音源をそのまま使用したため、スタジオやNHKホールなどにいる観客の声援も入っていた。
第105回「今日は一日“AKB”三昧 IN 東京ビッグサイト」
- 放送日:7月8日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:青井実・石原真・バッドボーイズ
- ゲスト:前田敦子、山田菜々、大島優子、横山由依、川栄李奈、高城亜樹、仲川遥香、戸賀崎智信、高柳明音、梅田彩佳、仁藤萌乃、松井咲子、松井玲奈、松井珠理奈、藤江れいな、前田亜美、岩田華怜、田野優花、穴井千尋、村重杏奈、青木宏行(光文社・エンタテインメント編集部編集長)、石田安奈、湯浅順司(キングレコード・AKB48専属ディレクター)、中塚智実、近野莉菜、中西優香、西山恭子(AKS・AKB48広報担当)、中村麻里子、阿部マリア、柏木由紀、紺田大輔(キングレコード・AKB握手会担当者)、鈴木まりや、桑原みずき、茅野しのぶ(office48・AKB48チーフスタイリスト)、内田眞由美、中田ちさと、矢方美紀、佐藤夏希、北川謙二、向田茉夏、高橋みなみ、篠田麻里子、小嶋陽菜、峯岸みなみ、指原莉乃、北原里英、秋元才加、岩佐美咲、倉持明日香、菊地あやか、竹内美宥、小林茉里奈、秋元康、宮崎美穂、河西智美、木本花音、渡辺美優紀、石田晴香、島田晴香、宮澤佐江、増田有華、多田愛佳
- 「『真夏のSounds good !』劇場盤 発売記念大握手会」(個別握手会)が行われていた東京ビッグサイトからの生中継。AKB48だけではなく、姉妹グループ(SKE48・NMB48)の楽曲(公演曲も含む)や派生ユニット(ノースリーブス・渡り廊下走り隊7・Not yet)やメンバーのソロの楽曲、さらにはリリースされた楽曲の未発表バージョン(別テイク)の音源を放送。通常回よりも放送時間は短め。
- 番組内でかかった曲のなかで『ファースト・ラビット』はNHKに音源がなかったため、急遽、ゲスト出演した湯浅を通じてキングレコードから音源を借りてON AIRした。
- 出演ゲスト数は過去最多で、AKB48・SKE48・NMB48・HKT48のメンバーのほか、AKB48プロジェクト関係者、所属レコード会社スタッフ、AKB48関連の雑誌編集者と多岐にわたっている。
- NHKプロデューサーの石原は、公式サイトでは番組担当(ナビゲーター)として扱われていなかったが、AKB48プロジェクトに関する「事情通」として番組全編で出演し、ゲストへのインタビューなどを行っていた。
- この回については、リクエストの受付は放送前日の7月7日23:59で締め切り、当日はメッセージのみ受付となっていた。
第106回・第107回「今日は一日“ブリティッシュ・ロック”三昧」
- 放送日:7月28・29日
- 放送時間:両日とも12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:和久井光司(両日とも)、森田美由紀(7月28日)、高市佳明(7月29日)
- 番組初の試みとして、同一ジャンルの「○○三昧」を2日連続で放送する。今回はロンドンオリンピックが7月27日に開幕するのを記念して、イギリス伝承のロック音楽や、それを演奏するアーティストを1970年代前半までとそれ以降に分け、2日にわたって取り上げた。両日ともゲストなしのツーマンスタイルで放送されたが、ゲストが登場しなかったのは2011年4月の「“昭和歌謡”三昧」以来1年3ヶ月ぶり。
- なお、2日目(7月29日)の正式タイトルは「今日も一日“ブリティッシュ・ロック”三昧」である。2日目の夜時間帯はリクエスト特集となり、年代を問わずリクエストを受け付けた。
第108回「今日は一日“矢沢永吉”三昧」
第109回「今日は一日“ダンスミュージック”三昧」
第110回「今日は一日“大分析! ミュージカル”三昧」
第111回「今日は一日“ひげ男(メン)ソング”三昧」
第112回「今日は一日“関西”三昧」
第113回「今日は一日“AKB”三昧 IN 幕張メッセ」
第114回「今日は一日“サックス”三昧〜ジャズ&ポピュラー編」
第115回「今日は一日“歌う声優”三昧」
- 放送日:12月24日
- 放送時間:12:15 - 24:00(中断あり)
- 番組担当:井上喜久子、塩澤大輔
- ゲスト:ゆいかおり、丹下桜、古川登志夫、高垣彩陽、森川智之、小野大輔(コメントゲスト)、田中公平(コメントゲスト)、松本梨香
- 「アニソン三昧シリーズ」とは異なり、アニメ主題歌や声優がキャラクター名義で歌う楽曲だけではなく、声優自身の(アニメによらない)音楽活動を含めた「声優が歌う楽曲」全般を紹介する。井上と塩澤は2011年8月放送に放送された「とことん歌う声優コレクション」以来の顔合わせ。
- また、ゲストの丹下が2012年9月に担当した「とことん快眠すやすやソング」の再現コーナーも設けられた。
- 番組中差し入れにやってきた藤崎弘士が飛び入り出演し、司会を担当する2013年1月2日にラジオ第1で放送の「特集・渋谷アニメランド〜わたしの大好きなヒロインたち〜」の宣伝を行った。
- 塩澤が高知局所属であることからそれにちなみ、高知出身や高知にゆかりのある声優の楽曲のコーナーも設けられた。このコーナーのタイトルコールは高知出身の小野によるもの。
- この放送でアニメ『ゆるゆり』の主題歌「ゆりゆららららゆるゆり大事件」の安元洋貴によるカバーバージョンを流したところ、ネット上で話題となり、このカバーバージョンのダウンロード数やCDの売り上げが急上昇するという件が発生した[5]。
- この回は塩澤が自ら企画を提案して実現したものであり[6]、番組内でも博識ぶりを大いに発揮して声優・アニメファンのリスナーの間でも話題になった[7]。
2013年(#116 - #129)
第116回「今日は一日“美空ひばり”三昧」
第117回「今日は一日“パンク/ニュー・ウェイブ”三昧」
第118回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」
第119回「今日は一日“サッカー音楽”三昧 セカンドステージ」
第120回「今日は一日“プロ野球ソング”三昧」
- 放送日:5月6日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:福澤浩行(進行)、大島康徳(解説)、増田英彦(ますだおかだ:セリーグ応援団長)、山田雅人(パリーグ応援団長)、ファンタスティック・ピッチングマシーン・中島(野球音楽コレクター:コメンテーター)、ヨシノビズム(野球音楽コレクター:コメンテーター)、竹中知華(NHK沖縄放送局リポーター:場内アナウンス)、伊達正隆(演出・Twitter担当)
- ゲスト:パンチ佐藤、川藤幸三、松村邦洋、菊池選手(雑誌『野球太郎』編集担当)、唐橋ユミ、柳田真宏、大木綾子
- 5月の4連休連続放送最終日、かつ2日間連続スポーツを題材にした放送は2012年1月9日以来となる「プロ野球ソング三昧」企画。今回は前年のプロ野球日本シリーズ勝者が読売ジャイアンツであることにちなみ、東京(NHK放送センター)からの放送となる。前回同様のセパ対抗戦形式で放送された。
- 大島・増田は前回に引き続き出演、前回パリーグ応援団長だった岡田圭右(ますだおかだ)は、有働由美子と共に番組内コーナー「有働・おかだのプロ野球歌合戦」を担当。また前回の放送を企画した伊達[3] は沖縄局に異動となっているが、この回のために上京して演出を担当した。伊達は番組の様子などをTwitterで紹介し、曲の紹介ツイートは福岡局の公式Twitterアカウントが行った。
- 番組はパンチ佐藤の生歌でスタート、川藤は当初出演が発表されていなかったが生出演した。また、同時間帯にラジオ第1で放送していた『午後のまりやーじゅ』MCで前回進行役の道谷眞平も両スタジオをつないで参加した。柳田と大木は番組終盤でデュエット曲を生披露した。
- 優勝はパ・リーグで、MVSには川藤幸三&子ども達の「田んぼdeマンボ」が選ばれた。
第121回「今日は一日“ザ・ローリング・ストーンズ”三昧」
- 放送日:6月9日
- 放送時間:12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:和久井光司、森田美由紀
- ゲスト:片寄明人(GREAT3)、加藤登紀子、仲井戸麗市
- 1963年6月7日にデビューシングルを発表し、2013年が50年目となるザ・ローリング・ストーンズに焦点を絞った放送。和久井と森田のコンビは前年7月の「“ブリティッシュ・ロック”三昧」以来。
- 加藤と仲井戸はデュオでストーンズの1965年のナンバー『As Tears Go By』を生披露した。
第122回「今日は一日“AOR”三昧 リターンズ」
第123回「今日は一日“バブル世代”三昧」
第124回「今日は一日“家族”三昧」
第125回「今日は一日“プログレ”三昧 3」
- 放送日:9月23日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:山田五郎、荒木美和
- ゲスト:岩本晃市郎(音楽誌『ストレンジ・デイズ』編集者)、Illicit Tsuboi(キエるマキュウ)、髙嶋政宏
- ライブゲスト:栗コーダーカルテット
- 2010年、2011年に続くプログレッシブ・ロックを特集した番組の第3弾。大阪局からの生放送。荒木は5月の「“パンク/ニュー・ウェイブ”三昧」に続く担当。
- 栗コーダーカルテットはプログレ曲のリコーダーアレンジをライブで披露した。
第126回「今日は一日“ヴェルディ”三昧」
- 放送日:10月14日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:堀内修、久保田祐佳
- ゲスト:檀ふみ、玉木正之、ドナルド・キーン、錦織健、水落幸子
- ライブゲスト:マルコ・ヴラトーニャ(バリトン)、エレナ・ゴルシュノヴァ(ソプラノ)
- 2013年10月10日で生誕200年を迎えるジュゼッペ・ヴェルディの楽曲を集めた企画。特定の音楽家の楽曲を集めた企画は、クラシック系では2006年の「“モーツァルト”三昧」以来。
- 番組内では、ヴェルディ作曲のアリアの人気投票を行った。第1位は歌劇『ナブッコ』第3幕から「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」であった。
- マルコ・ヴラトーニャとエレナ・ゴルシュノヴァは、ピアノ伴奏と共に歌劇『リゴレット』から4曲を生披露した。
第127回「今日は一日"女子ジャズ"三昧」
第128回「今日は一日“ハードロック/ヘビーメタル”三昧V」
第129回「今日は一日“劇団四季”三昧」
2014年(#130 - #143)
第130回「今日は一日“昭和のコーラス・グループ”三昧」
第131回「今日は一日“学園ドラマソング”三昧」
第132回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」
第133回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:15 - 22:30(中断あり)
- 番組担当:片山千恵子、西原稔
- リポーター:東涼子
- ゲスト:アブデル・ラーマン・エル=バシャ、ルーカス・ゲニューシャス、ムジカーシュ、アダム・ラルーム、ジュリエット・ユレル、ルネ・マルタン、マリナ・シシュ
- 大型連休3日連続放送の初日。「熱狂の日音楽祭」の中継は9年連続だが、2009年から5年にわたって担当した岩槻里子に替わって片山が進行役を務めた。例年通り、東京国際フォーラムにサテライトスタジオを設け、ホールB7、Cの公演を生中継・録音中継を行った。
- ゲストについては予告されず、「熱狂の日音楽祭」の出演者を随時サテライトスタジオに呼び、トーク(インタビュー)を行った。
第134回「今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧」
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:柘植恵水、坂田おさむ、神崎ゆう子
- ピアノ伴奏:小笠原育美
- ゲスト:井出隆夫、堀井勝美、安藤奈保子、佐藤弘道、きよこ
- ゲスト(番組キャラクター):ワンワン、うーたん、ゆうなちゃん(以上『いないいないばあっ!』)、ジャンジャン(『あつまれ!ワンワンわんだーらんど』)、ニャンちゅう、河西里音(以上『ニャンちゅうワールド放送局』)、はに丸(『おーい!はに丸』)
- 大型連休3日連続放送の2日目。こどもの日にちなみ、NHKがこれまで放送した『みんなのうた』『おかあさんといっしょ』などから生まれた童謡や子供向け番組のテーマ曲(これらを「NHKキッズソング」と称する)にスポットを当てる。
- 当日の放送時間中、放送センター内にあるみんなの広場ふれあいホールでは、おとうさんといっしょの公開収録イベントが開催されており、テレビ放送に先駆けてこの模様を冒頭から一部生中継で放送。さらに、当番組パーソナリティの神崎がふれあいホールに出向き、イベントにゲスト出演した。
- 佐藤ときよこは飛び入りでのゲスト出演。井出隆夫は、事前収録で神崎との対談形式で出演した。坂田と神崎が番組内でミニライブを行ったほか、番組の最後には「あしたははれる」を出演者・スタッフ全員で合唱して締めくくった。
- 19時台には「チョーさん」(『たんけんぼくのまち』)役のチョー、「はに丸」役の田中真弓、「ニャンちゅう」役の津久井教生がそれぞれの役で出演するが、3人とも過去に複数のキャラクターを演じたベテラン声優だったこともあり、チョーさん・はに丸・ニャンちゅうの他、『ともだちいっぱい』のヒョロリ(津久井)・モン太(田中)・ギャースカ(田中)、『忍たま乱太郎』の摂津のきり丸(田中)、『いないいないばあっ!』のワンワン(チョー)、さらにはNHKで放送していない『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ(田中)・ブルック(チョー)と合計10人のキャラクターが入れ替わり立ち替わり登場するという、田中曰く「放送事故のような生放送」となった[11]。ちなみに、この企画はNHKで子供向け番組のプロデューサーを務める石吾克也のアイディアだったという。
第135回「今日は一日“不良音楽”三昧」
第136回「今日は一日“ママうた”三昧」
第137回「今日は一日“ゲーム音楽”三昧」
第138回「今日は一日“なつかしのアイドル”三昧」
第139回「今日は一日“フレンチ・ポップス”三昧」
- 放送日:9月23日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:加藤紀子、濱田高志(音楽ライター)
- ゲスト:本城和治(元フィリップス・レコードディレクター)、大貫妙子
- ライブゲスト:パトリック・ヌジェ(歌手・アコーディオン奏者)
- コメントゲスト:シルヴィ・ヴァルタン、中尾ミエ、雨宮塔子、クレモンティーヌ、プリシラ・アーン
第140回「今日は一日“N響”三昧」
第141回「今日は一日“歌う声優”三昧ツヴァイ!」
第142回「今日は一日“SORAソング”三昧 ヒコーキ・ラジオ NHK002便」
第143回「今日は一日“ウォルト・ディズニー アニメ音楽”三昧」
2015年(#144 - #160)
第144回「今日は一日“プロ野球ソング”三昧 IN 沖縄」
第145回「今日(京)は一日“さだまさし”三昧」
- 放送日:2月21日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:立川談春、網秀一郎、松田玲奈(中継担当)
- ゲスト:さだまさし、井上知幸、住吉昇
- NHK京都放送会館が上京区智恵光院丸太町から中京区烏丸通御池に新築移転となるのを記念して、杮落としイベントの一つとして放送。さだまさしの楽曲で構成し、さだ本人もゲスト出演した(同日深夜には総合テレビ『今夜も生でさだまさし』の放送も京都で行われた)。この回は通常の公式サイト内メールフォームからのリクエストだけでなく、葉書でもリクエスト等を募集した[注釈 10]。
- 番組内ではNHK京都放送会館1階からの中継も行われ、イベントの模様や『生さだ』の準備の様子及び美術スタッフの小針画伯とのトークも放送された。
- 京都からの放送にちなみ「京都にまつわる、さださんの曲」のリクエストを募集、上位3曲をランキング形式で発表する企画が設けられたが、第1位を発表する前にさだがスタジオ入りし、しゃべり出してしまったために発表ができなくなるというハプニングが発生した。このため1位となった曲(「昨日・京・奈良・飛鳥・明後日」)は『生さだ』内で発表、さだによる生歌唱となった。
- 談春は放送後も『生さだ』に続けて出演している。網もさだに出演を誘われていたが、長時間編成出演で労働協約違反となるため出演できず、放送を見学している姿が一瞬だけ映っている。
第146回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」
第147回「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」
- 放送日:5月3日
- 放送時間:12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:渡邊佐和子、沼野雄司
- リポーター:高山久美子
- ゲスト:
- 大型連休4日連続放送「三昧スペシャル」の初日。「熱狂の日音楽祭」改め「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」の中継は10年連続だが、渡邊は初めての担当。例年通り、東京国際フォーラムにサテライトスタジオを設け、ホールB7、Cの公演を生中継・録音中継を行い、公演に出演したアーティストをゲストに招き入れる。
- 2016年以降も「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」の中継を継続するものの、番組名が「まるっと ラ・フォル・ジュルネ(西暦)」に改題されたため、2015年を以って「今日は一日“ラ・フォル・ジュルネ”三昧」としての放送を終了した。
第148回「今日は一日“アナログ時代のアメリカン・ポップス”三昧」
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:宮治淳一、片岡知子
- ゲスト:尾藤イサオ、湯川れい子、朝妻一郎、草野浩二、ROY、山下達郎、赤坂泰彦
- 大型連休4日連続放送「三昧スペシャル」の第2日。“キング・オブ・ロックンロール”と称されるエルヴィス・プレスリーの生誕80年を記念して、各ゲストによるアメリカン・ポップスのあれこれを交えながら放送する。番組担当の宮治はワーナーミュージック・ジャパンストラテジック本部シニア・チーフプロデューサーとして洋楽アーティストのマーケティングを手掛けてきた人物で、サザンオールスターズの名付け親としても知られる人物[16]。
第149回「今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧2015」
第150回「今日は一日“思い出の映画音楽”三昧」
第151回「今日は一日“加山雄三”三昧」
第152回「今日は一日“世界地名ソング”三昧」
第153回「今日は一日“プログレ”三昧 The4th」
- 放送日:9月21日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:山田五郎、江崎史恵
- ゲスト:岩本晃市郎(音楽誌『ストレンジ・デイズ』編集者)、清水義央(KENSO)、髙嶋政宏、関根史織(Base Ball Bear)、川原真理子、美馬亜貴子
- ライブゲスト:キドキラPlus
- 秋季大型連休3日連続放送の初日。2013年以来のプログレッシブ・ロックを特集した番組の第4弾。
第154回「今日は一日“世界のオーケストラ”三昧」
第155回「今日は一日“ラジオドラマ”三昧」
第156回「今日は一日“特撮ソング”三昧」
- 放送日:9月27日
- 放送時間:12:15 - 22:30(中断あり)
- 番組担当:氷川竜介、出渕裕、塩澤大輔
- ゲスト:渡辺宙明、丹羽庭(漫画家)、石原慎一、遠藤正明、宮内タカユキ、ラッキィ池田(サプライズゲスト)
- 電話ゲスト:水木一郎、井上喜久子、中川翔子
- NHKの東北管内各局が展開する『「大好き♡東北」復興応援キャンペーン』と連携して、仙台局が製作し、石巻市の石ノ森萬画館から生放送。18:45までの第1部は公開放送を行った。当日は仙台局のキャラクター「やっぺぇ」のショーや石巻のローカルヒーロー「シージェッター海斗」のショー、特撮ソングの生ライブを行う「NHKやっぺぇ&ヒーロー祭り」も行う。2012年・2014年の「“歌う声優”三昧」に続き塩澤の企画によるもの[21]。
- 番組では平行してニコニコ生放送で『「今日は一日“特撮ソング”三昧」控室放送』が放送され、FMの方にもニコニコ生放送のMCである稲田徹と寺迫麿が飛び入り出演している。
- 池田は「やっぺぇ!たいそう」の振り付けをした関係で特別に出演、ライブステージで自身が振り付けした「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」を会場の観客と踊った。
- 第1部の途中では塩澤と石巻出身の遠藤がリクエストに応えつつ、東日本大震災被災地の現状についても取り上げるコーナーも設けられた。
- 「特撮ソング」以外に、2012年の“特撮”三昧で「ワンダバ」を特集したように、今回は『宇宙刑事ギャバン』から始まる「レーザーブレード」関連のBGM特集が組まれた。
- NHK東日本大震災プロジェクトの一環として放送。
第157回「今日は一日“鉄うた”三昧」
第158回「今日は一日“ブラバン”三昧」
- 放送日:11月3日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:宮川彬良、三倉茉奈、山田朋生
- ゲスト:佐渡裕、オザワ部長(作家・吹奏楽研究家)、梅津有希子(ライター・高校野球ブラバン応援研究家)、松村邦洋、丸谷明夫
- 大阪からの放送。ブラバン(ブラスバンド)こと吹奏楽団の楽曲(吹奏楽曲)で綴る。番組担当の三倉・山田も吹奏楽経験者(三倉はトランペット、山田はクラリネット)。
- 13時台・14時台には宮川が音楽監督を務めるOsaka Shion Wind Orchestraメンバーによるウインド・アンサンブルの生演奏、19時台には放送前々日に行われた第63回全日本吹奏楽コンクール高等学校の部からの音源を紹介した。
- 2016年2月から3月にかけて『関西発ラジオ深夜便』の2時台に「今日は一日“ブラバン”三昧」の放送内容を再編集かつ再構成し、ブラスバンドの響きとして6回シリーズで再放送してきた。
第159回「今日は一日“私の気持ちを代弁する歌”三昧 in 名古屋」
第160回「今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧VI」
- 放送日:12月23日
- 放送時間:12:15 - 21:00(予定、中断あり)
- 番組担当:伊藤政則、江崎史恵、吉田一貴
- ゲスト:高嶋政宏、マーティー・フリードマン
- 2013年12月以来となる2年ぶりの「HR/HM三昧」の第6弾。
2016年(#161 - #174)
第161回「今日は一日“イケボ”三昧」
- 放送日:1月11日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:喜屋武ちあき、松岡忠幸
- ゲスト:草尾毅、緒方恵美、蛇足、佐香智久、恭一郎、こだまさおり、藤井孝太郎
- 電話ゲスト:島﨑信長、佐藤拓也
- この回で三昧の放送が10周年となった。
- 札幌局から放送。「イケメンボイス(イケボ)」の楽曲を取り上げ、アニメのキャラクターソングや動画サイトの“歌い手”による楽曲などのリクエストを受け付ける(「“歌う声優”三昧」の時とは異なり、声優自身名義の楽曲は対象外[22])。番組担当の松岡の企画によるもの[23]。
- 番組内で、北海道のラジオ5局によるキャンペーン「NHK・民放連共同ラジオキャンペーン in 北海道 「キタラジ」」[注釈 12]とのコラボレーションとして2015年10 - 12月に行われた「キタラジ!イケボコンテスト」企画にて選出された4人がゲストの草尾の指導の下どのように成長するかも取り上げる[24]。札幌テレビアナウンサーの藤井は「キタラジ」のSTVラジオサポーターとして出演(STVラジオ「藤井孝太郎のログイン!よる☆PA」1月8日放送で出演告知が行われたのみで、NHK側での予告はされていなかった)。
第162回「今日は一日“セパ対抗!プロ野球ソング”三昧2016」
- 放送日:2月11日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:小野塚康之(DJ)、有働由美子(特別参戦)
- 解説;大島康徳
- ゲスト:増田英彦(ますだおかだ:セリーグ応援団長)、岡田圭右(ますだおかだ:パリーグ応援団長)、田中卓志(アンガールズ)、はなわ、野村克也、ファンタスティック・ピッチングマシーン・中島(野球音楽コレクター:コメンテーター)、ヨシノビズム(野球音楽コレクター:コメンテーター)、松崎しげる
- 前年に引き続き建国記念の日に放送される“プロ野球ソング”三昧。セパ対戦形式などは前回までと同様だが、今回は日本プロ野球選手会の全面協力の下、12球団を代表する選手が新シーズンの意気込みを語るコーナーが設けられる。
- MVSには「カープ選手かぞえ唄」が選ばれた。
第163回「今日は一日“歌ってみた”三昧」
第164回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」
第165回「今日は一日“アニソン”三昧 〜あンな歌にそンな歌にこンな歌 何ンでもありーな感じ!?〜」
- 放送日:4月30日
- 放送時間:9:00 - 翌1:00(中断あり)
- 番組担当:中川翔子、あべあきら、藤崎弘士
- ゲスト:ささきいさお(スタジオライブ)、藤原あかり(電話出演)、Lia(電話出演)、Nieve(スタジオライブ)、アッツィリ・キンタナ、田中公平、A応P、飯島真理、水木一郎(スタジオライブ)
- ふれあいホールライブゲスト:La PomPon・MICHI・川田まみ(以上第1部)、遠藤正明・影山ヒロノブ(以上第2部)
- 4年ぶり6回目となる「“アニソン”三昧」で、2016年2月27日放送の『アニソン・アカデミー』内で放送決定が発表された。番組担当は同番組パーソナリティの中川、あべ、藤崎が務める。アニソン三昧に限れば、最長となる16時間生放送となる。当日はみんなの広場ふれあいホールでのライブ(2ステージ、入れ替え制[26])を挿入する。
- 今回は岡田ひとみがTwitter更新のアシスタントを担当した。ただし、今回は番組公式アカウントではなく岡田の所属事務所の アカウント を使用した。
- 今回の放送も一部がNHKワールド・ラジオ日本で中南米に向けて放送されることになり、スペイン語パーソナリティのキンタナが中南米からのリクエストを読むコーナーが設けられた。
- かかった曲数は184曲とアニソン三昧シリーズ過去最高となった。
第166回「今日は一日“JB&ファンク”三昧」
- 放送日:5月3日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:吉岡正晴、オダイジュンコ
- ゲスト:井筒和幸、堂本剛(KinKi Kids)、山下達郎、久保田利伸、楠木勇有行(ヴォーカリスト)、村上てつや(ゴスペラーズ)、松尾潔、MURO、浦沢直樹
- ライブゲスト:オーサカ=モノレール、ズクナシ
- ジェームス・ブラウンの没後10年を記念し、誕生日のこの日にジェームス・ブラウンとその影響を受けたファンクをテーマに送る。番組担当のオダイはソウルミュージック専門プログラム「ザ・ソウルミュージック」のDJ。
第167回「今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧2016」
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:柘植恵水、坂田おさむ、神崎ゆう子
- ピアノ伴奏:小笠原育美
- ゲスト:坂田めぐみ、NHK東京児童合唱団、チョー、間宮くるみ、川田妙子、田原加奈子、斉藤里奈、原風佳、空閑琴美、杉山優奈、大角ゆき、谷口國博、田中真弓、津久井教生、くまいもとこ、小林優子、斎藤ネコ、谷山浩子、吉川忠英、加藤英美里、ひなたおさむ
- こどもの日恒例となった「“家族三世代NHKキッズソング”三昧」。今回は番組の編成上、8時間45分の放送となった。
- 15時台は『いないいないばあっ!』放送開始20周年の一環として、ワンワン(チョー)、うーたん(間宮)、くぅ(川田)と歴代のお姉さんが思い出を語るインタビューコーナーが設けられた。
- 16時台は昨年と同様の公開生放送(渋谷DEどーも屋内ステージ)を行った。
- 19時台の声優によるトークコーナーは、3年連続で田中、津久井、チョーが出演。また昨年に引き続きアネム役としてくまいが、本年はひとりでできるもん!のいけないシスターズの一人、リボンの声を担当した小林が初参加となった。
- 20時台にはポコポッテイトに出演したくまい(ムテ吉)、加藤(ミーニャ)、ひなた(メーコブ)がゲストの谷山、吉川とスペシャル生ライブを行った。
第168回「今日は一日“ブラジルまるかじり”三昧」
- 放送日:7月2日
- 放送時間:12:20 - 22:50(中断あり)
- 番組担当:麻生雅人、アマンダ
- コメンテーター:アンジェロ・イシ、中川ソニア
- ゲスト:渡辺貞夫、東京スカパラダイスオーケストラなど
- リオデジャネイロオリンピックを1か月後に控え、ブラジルの音楽や食文化などを伝える。前日から当日朝にかけて発生したダッカ・レストラン襲撃人質テロ事件に伴い正午の定時ニュースが延長されたため、5分遅れでのスタートとなった。
第169回「今日は一日“鉄うた”三昧II」
第170回「今日は一日“フォークソング”三昧」
第171回「番組開始55周年! 今日は一日“朝ドラ主題歌”三昧」
第172回「今日は一日“吹奏楽”三昧リターンズ」
第173回「今日は一日“ミュージカル”三昧」
第174回「今日は一日“サヨナラ!つま恋ソング”三昧」
2017年(#175 - #188)
第175回「今日は一日“デビッド・ボウイ”三昧」
第176回「今日は一日“ドリカム”三昧」
第177回「春は別れの季節…今日は一日“失恋ソング”三昧」
第178回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」
第179回「今日は一日"秋元康ソング"三昧」
第180回「今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧2017」
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:柘植恵水、坂田おさむ、神崎ゆう子
- 伴奏:小笠原育美(ピアノ)、赤羽拓真(パーカッション)
- ゲスト:村治崇光、赤坂東児、水沢史絵、津久井教生、池毅、山野さと子、川久保潔、小林優子、深雪さなえ、田中真弓、チョー(メッセージのみ)、梅津秀行、くまいもとこ、山口勝平、山口とも、ひなたおさむ
- こどもの日恒例、4回目の“家族三世代NHKキッズソング”三昧。例年通り14時台には『渋谷DEどーも2017』特設ステージでの公開生放送を行った。
- 15時台に行われた赤坂とのインタビュー内では、2008年に逝去した作曲家福田和禾子の思い出についても語った。17時台に行われた池とのインタビューでは、『ひとりでできるもん!』の制作秘話をテーマとして話を進めた。途中にこの番組の主題歌を多く歌った山野のミニライブや、初代舞ちゃん編に出演した、クッキング(川久保)、いけないシスターズのリボン(小林)、ヤジャ魔(深雪)を交えたトークも行っている。
- 19時台の声優によるトークコーナーは、前年も出演した田中・津久井・くまい・小林のほか、梅津(ともだちいっぱいのペカリンさん、ざわざわ森のがんこちゃんのギャオくん、仙ちゃん、ハジメどり)、深雪(ヤジャ魔、いないいないばあっ!のぐーたん、なんなんなあにのめるちゃん)、山口(ぐ〜チョコランタンのジャコビ、忍たま乱太郎の花房牧之介、はなかっぱのがりぞー)が初参加。前年まで3年連続出演していたチョーは大阪で営業があったため出演せず、メッセージのみでの参加であった[注釈 14]。
第181回「今日は一日“超絶テクニカル・ギタリスト”三昧」
- 放送日:7月17日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:高市佳明、Jun Kawai
- 奏法解説:NON (ギタリスト)
- ゲスト:マーティ・フリードマン
- エレクトリック・ギター(エレキギター)の超絶技巧楽曲を集めた特集。
第182回「今日は一日“安室奈美恵”三昧 in OKINAWA」
第183回「夏だ! サザンだ! 今日は一日“桑田佳祐”三昧」
- 放送日:8月15日[31]
- 放送時間:12:20 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:高山哲哉、きゃんひとみ
- 解説:サエキけんぞう
- ゲスト:市川由衣、嘉門タツオ、下田麻美、木本武宏(TKO)、岡田圭右(ますだおかだ)
- コメントゲスト:シシド・カフカ、佐久間由衣、磯村勇斗[32]
- お盆の2日連続放送2日目は、桑田佳祐及びサザンオールスターズ・KUWATA BANDの楽曲を特集。番組の最後に「桑田佳祐ソング大賞」と「敢闘賞」「技能賞」を決める。桑田ソング大賞には「平和の琉歌」が選ばれた。
- コメントゲストは、いずれも桑田が主題歌を提供した連続テレビ小説「ひよっこ」の出演者。
- 桑田本人は出演しなかったが、番組の感想を後日談としてTOKYO FM『桑田佳祐のやさしい夜遊び』で語っている。
第184回「今日は一日“69&over! おやじロック”三昧」
第185回「今日は一日“フォークソング”三昧〜あぁ、これが青春!〜」
第186回「今日は一日“Wedding Song”三昧」
第187回「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧」
第188回「今日は一日“小田和正”三昧」
- 放送日:11月23日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:阿部渉
- ゲスト:小田和正
- 70歳になってもなお精力的に音楽活動を続ける小田和正をテーマに、小田の大ファンである阿部が小田本人をゲストに招いて直接話を聞きながら、オフコース時代を含めた小田の楽曲のリクエストに応える。また、この回では新曲『小さな風景』[注釈 15]をフルコーラスで初オンエアした。
- 番組内では、オフコース時代からの盟友でもある鈴木康博のインタビューも放送され、鈴木が小田への想いを語った上で『ひとりで生きてゆければ』をリクエストし、鈴木の言葉に小田が感嘆するという場面もあった[1]。
- 2018年1月5日・6日 19:30 - 21:00(二夜連続)に『もう一度聴きたい!『今日は一日“小田和正”三昧』』のタイトルで再構成版を放送。
2018年(#189 - #213)
第189回「今日は一日“RAP”三昧」
第190回「今日は一日“勇気うた”三昧 in SENDAI」
第191回「今日は一日“アナログ・レコード”三昧」
- 放送日:2月12日
- 放送時間:12:15 - 22:45(中断あり)
- 番組担当:高市佳明、manaka(Little Glee Monster、前半担当)、GLIM SPANKY(後半担当)
- ゲスト:ROY(THE BAWDIES)、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、和久井光司、DJ KAORI、小鐵徹(マスタリング・エンジニア)、椿正雄(レコード店店主)
- 再び注目を集めるようになったアナログ・レコードをテーマに据えて、全編音楽をアナログ・レコードで再生するとともに、音楽界のアナログ通であるミュージシャンやプロフェッショナルから話を聞く。
- 5月4日 12:15 - 18:00に『もう一度聴きたい! 今日は一日“アナログ・レコード”三昧』のタイトルで再構成版が放送された[注釈 16]。
第192回「春は別れの季節…今日は一日“失恋ソング”三昧2018」
第193回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」
第194回「今日は一日“北海道のうた”三昧」
第195回「今日は一日“秋元康ソング”三昧2018」
- 放送日:5月3日
- 放送時間:9:15 - 21:45(中断あり)
- 番組担当:秋元康、池田伸子、塩澤大輔
- ゲスト:石橋貴明(とんねるず)、木梨憲武(とんねるず)、中田英寿、久米宏、笑福亭鶴瓶、福山雅治(事前収録)、松任谷由実(事前収録)、三谷幸喜、乃木坂46(白石麻衣、西野七瀬、衛藤美彩、桜井玲香、秋元真夏)、欅坂46(長濱ねる、菅井友香、小林由依)、指原莉乃(HKT48)
- 2017年に続く“秋元康ソング”三昧。前日に還暦を迎えた秋元が全編にわたって出演し、ゆかりのあるゲストと音楽やプロデュースについて対談するとともに、秋元の手がけた楽曲のリクエストに応える。
- 前年に続きテレビ版として、2018年6月3日1:00-3:30(2日深夜)に総合テレビで『秋元康の超プレミアム対談』と題した特別番組が放送。今回は番組内で行われたゲストトークをダイジェスト版でおくる[37]。
- 7月12日・13日の20:05 - 21:55(2日連続)に、「もう一度聴きたい! 今日は一日“秋元康ソング”三昧2018」のタイトルで再構成版が放送された。
第196回「今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧2018」
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 18:00
- 番組担当:柘植恵水、坂田おさむ、神崎ゆう子
- 伴奏:小笠原育美(ピアノ)
- ゲスト:中川ひろたか、稲村なおこ、畑芽育、水沢史絵、くまいもとこ、田中真弓、チョー、津久井教生
- こどもの日恒例、5回目の“家族三世代NHKキッズソング”三昧。2017年度までの過去4回に比べ大幅な短縮放送となった為、前回まで恒例だったNHK放送センター玄関ロビー特設ステージでの公開生放送パートが初めて開催されなかった。また、随時挿入されていた現在放送中の番組からのメッセージも、4月に出演者交代があった『おとうさんといっしょ』と、新番組の『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』の2番組のみとなり、この内後者は、番組の舞台設定に合わせて月から電話がかかってきたという設定で生放送中のスタジオ出演者とやり取りするという方式がとられた。
- 毎年第2部前半で恒例であったキャラクターパートは時間帯を15時台に移動して放送。2017年の放送では、仕事の都合で録音メッセージでの参加だったチョーが2年ぶりに生出演を果たした。
第197回「今日は一日“サッカー音楽”三昧2018」
第198回「今日は一日“小室哲哉”三昧2018」
第199回「今日は一日“岡崎体育と合唱”三昧 〜Nコン85回記念だよ〜」
- 放送日:8月5日
- 放送時間:12:15 - 18:00
- 番組担当:岡崎体育、久保田祐佳
- ゲスト:前山田健一/ヒャダイン、小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)、金田典子(NHK東京児童合唱団常任指揮者)、緒方恵美(ラジオドラマ出演)
- コメントゲスト:水野良樹、miwa、森山直太朗
- NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)がこの年85回目を迎えるのを記念して送る。Nコンが題材となるのは2007年5月の第17回「今日は一日“合唱コンクール”三昧」以来11年ぶりとなる。Nコンファンで中学時代合唱の指揮経験を持つ岡崎と、4歳から15年間合唱団に所属していた久保田の進行のもと、合唱名曲集や様々なエピソードを元にしたラジオドラマ・インタビューなどで構成する。
第200回「今日は一日“サザンオールスターズ”三昧」
- 放送日:8月13日
- 放送時間:12:15 - 21:30(中断あり)
- 番組担当:藤井彩子、内田正樹(ライター、解説)
- ゲスト:ミッツ・マングローブ
- コメントゲスト:有村架純、北村晴男、柳沢慎吾、佐藤栞里、山本昌、立川志の輔
- 8月13日から19日までの7日間、「三昧フェス2018」と銘打って連日放送する[38]。初回は前年の「夏だ! サザンだ! 今日は一日“桑田佳祐”三昧」に続いて2年連続となるサザンオールスターズの特集。デビュー40周年を迎えたサザンの軌跡を各界の著名人からのリクエストやメッセージ、リスナーからのリクエストでたどりつつ、『3W1Hリクエスト』など、ちょっとひねったリクエストコーナーやサザンにまつわるちょっとしたクイズなどを交えて送る。
第201回「今日は一日“ユーミン”三昧」
第202回「今日は一日“久石譲”三昧」
第203回「今日は一日“ヒデキ!ありがとう”三昧」
第204回「今日は一日“アスリート勝負曲”三昧」
第205回「今日は一日“ドラマうた”三昧」
第206回「今日は一日“ジャパニーズ・ミュージカル”三昧」
第207回「今日は一日“ホラーソング”三昧」
第208回「今日は一日“ラブライブ!”三昧」
第209回「今日は一日“Disco Music”三昧 1974年〜1984年限定版」
第210回「今日は一日“川口アーカイブス・レコード”三昧」
第211回「今日は一日“クイーン”三昧」
- 放送日:11月11日
- 放送時間:12:15 - 22:00(中断あり)
- 番組担当:ROLLY、武田真一
- ゲスト:東郷かおる子(ミュージック・ライフ元編集長)、菊地英昭、伊集院香崇尊(ギターメーカー代表・製作家)、Rei、ビッケブランカ、和久井光司、須田亜香里(SKE48)、フレディ・エトウ(Queeness)、フレディ波多江(GUEEN)、Bulsara(QUEER)、杏、渡部陽一
- 同時期に公開される映画『ボヘミアン・ラプソディ』にあわせる形で、今なお時代を超えて愛されるクイーンの音楽をかけながら音楽、ファッション、キャラクター、ギターサウンドなどの魅力や日本での人気の秘訣などを語り合う。
- 2019年2月11日 15:05 - 18:50(毎正時前後に中断あり) に「今日は一日クイーン三昧アンコール」と題して、ラジオ第1にてダイジェスト版を放送した。
第212回「今日は一日“ワーキング・ソング”三昧」
第213回「今日は一日“竹内まりや”三昧」
2019年(#214 - #237)
第214回「今日は一日“松本隆ソング”三昧」
第215回「今日は一日“小林武史”三昧」
- 放送日:2月24日
- 放送時間:12:15 - 18:15
- 番組担当:倉本美津留、千葉美乃梨
- ゲスト:小林武史、森本千絵
- コメントゲスト:岩井俊二、亀田誠治、Salyu、清水依与吏(back number)、SEKAI NO OWARI、宮本浩次(エレファントカシマシ)
- 平成を代表し、今なお第一線で活躍する音楽プロデューサーの小林武史をテーマに、プロデュースした楽曲や幅広い活動を振り返りつつ、小林本人を始め様々なゲストからの証言でその魅力を紐解く。
第216回「今日は一日“ありがとうFM50”三昧〜クラシック編〜」
第217回「今日は一日“ありがとうFM50”三昧〜ポップス編〜」
第218回「今日は一日“ありがとうFM50”三昧〜オーディオドラマ編〜」
- 放送日:3月3日
- 放送時間:13:00 - 23:00(中断あり)
- 番組担当:松田洋治、長谷川真弓
- ゲスト:山西惇、中川晃教、坂本真綾
- コメントゲスト:北阪昌人(脚本家)、高橋和也、藤井青銅、島田歌穂、ほか
- 「“ありがとうFM50”三昧」の3日目はラジオドラマをテーマとして、過去の名作を放送し名優の若い頃の演技からドラマの魅力を再発見するほか、今回のために書き下ろされた新作生ドラマも放送する。今回は「NHK番組発掘プロジェクト」の一環として、NHKアーカイブスの音源以外の音源も使用された。作品の選定はアンソロジストの濱田高志が行った。
- 当日放送されたのは、不思議屋薬品店(02年)、飛ばせハイウェイ、飛ばせ人生(11年)、おろしや国酔夢譚(87年)、太陽の石(79年、ダイジェスト版)、イノシシが来た(94年)、二分割幽霊綺譚(83年)、帰ってきた男(90年)、人魚の森(89年、ダイジェスト版)、また、桜の国で(17年)、甲子園少女(78年)、どこかで家族(14年)の11作[42]。
第219回「今日は一日“ケルト音楽”三昧」
第220回「今日は一日“戦後歌謡”三昧」
第221回「今日は一日“THE ALFEE”三昧」
第222回「サヨナラ平成!今日は一日“20代の懐メロ”三昧」
- 放送日:5月1日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:小島瑠璃子、菊地亜美、赤木野々花
- ゲスト:朝井リョウ、高橋愛、ハナコ、ヒャダイン、横澤夏子、Little Glee Monster、ミキ、ゆりやんレトリィバァ、ヤバイTシャツ屋さん
- 令和最初の「三昧」は平成の時代に青春を送った20代にターゲットを絞り、世代限定で平成時代を彩った楽曲リクエストとメッセージを募集し紹介する。大型連休怒涛ラッシュ2019第3弾として位置づけられている。
第223回「今日は一日“ガンダム”三昧」
第224回「今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧2019」
第225回「今日は一日“メガヒットソング”三昧」
第226回「今日は一日“Mr.Children”三昧」
- 放送日:8月12日
- 放送時間:12:20 - 21:30(中断あり)
- 番組担当:二宮直輝・新井恵理那(以上第1部)、中村貴子(第2部)
- ゲスト:江川達也、小貫信昭(音楽評論家)、近藤春菜(ハリセンボン)、杉山勝彦、向井慧(パンサー)、森田恭子
- コメントゲスト:有村架純、大橋卓弥(スキマスイッチ)、亀田誠治、松田丈志、森本千絵、和田唱(TRICERATOPS)
- 前年2018年に続く形でおくる、8月12日から16日までの5日間の連日放送「三昧フェス2019」の初日は、この年結成30周年を迎えたMr.Childrenを取り上げる。「LOVE SONG」「LIFE SONG」「LIVE SONG」の3つのカテゴリーでリクエストを募るほか、「三昧フェス」にちなみ「あなたがフェスで聴きたいセットリスト10曲」も募集する。
第227回「今日は一日“RADWIMPS”三昧」
第228回「今日は一日“YMO”三昧」
第229回「今日は一日“ONE OK ROCK”三昧」
- 放送日:8月15日
- 放送時間:12:20 - 21:30(中断あり)
- 番組担当:藤田琢己
- ゲスト:小栁大輔(音楽誌編集プロデューサー)
- コメントゲスト:Masato(coldrain)、OKAMOTO'S、HSU(Suchmos)、RADWIMPS、ReN、高橋優、佐藤健、Taka(ONE OK ROCK)、細美武士(the HIATUS、MONOEYES、ELLEGARDEN、the LOW-ATUS)
- 「三昧フェス2019」の4日目は、日本のみならず世界でも評価されるようになったONE OK ROCKを特集、リスナーからのリクエストやメッセージを交えながらその魅力を様々な角度から分析する。
第230回「今日は一日“ハロプロ”三昧」
- 放送日:8月16日
- 放送時間:12:20 - 21:30(中断あり)
- 番組担当:譜久村聖(モーニング娘。'19)、千葉美乃梨
- ゲスト:清水佐紀、鈴木愛理、夏焼雅、道重さゆみ、和田彩花、石田亜佑美(モーニング娘。'19)、牧野真莉愛(モーニング娘。'19)、横山玲奈(モーニング娘。'19)、金澤朋子(Juice=Juice)、宮本佳林(Juice=Juice)、山木梨沙(カントリー・ガールズ)、浜浦彩乃(こぶしファクトリー)、岸本ゆめの(つばきファクトリー)、BEYOOOOONDS、ヒャダイン、中島卓偉、児玉雨子
- コメントゲスト:安倍なつみ、中澤裕子
- 「三昧フェス2019」の最終日は、1998年に誕生して21年を迎えたハロー!プロジェクトの新旧楽曲を、現役メンバーやOGなど様々なゲストとともに送る。
第231回「今日は一日“音の風景”三昧」
第232回「今日は一日“井上陽水”三昧」
第233回「今日は一日“ラブライブ!”三昧2」
- 放送日:10月14日
- 放送時間:12:30 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:高槻かなこ
- ゲスト:新田恵海、内田彩、Pile、楠田亜衣奈、徳井青空、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、斉藤朱夏、鈴木愛奈、降幡愛、村上奈津実、田中ちえ美、藤澤慶昌、加藤達也
- 収録コーナーゲスト:伊波杏樹、小林愛香、田野アサミ、佐藤日向、大西亜玖璃、相良茉優
- 前年9月に続く「"ラブライブ!"三昧」の第2弾で、今年9周年を迎えた『ラブライブ!シリーズ』をμ's、Aqours、Saint Snow、そして『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバーとともに振り返る。
- 令和元年東日本台風(台風19号)の影響により『正午のニュース』が15分拡大、『NHKきょうのニュース』が10分拡大となったため、事前に発表していた放送時間より計25分短縮となった[44][45]。
第234回「今日は一日“GLAY”三昧」
- 放送日:10月22日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:高市佳明、GLAY
- ゲスト:竹田和夫、亀田誠治、徳光和夫、亀田興毅、原口あきまさ、チョコレートプラネット、Azumi、春日俊彰(オードリー)
- デビュー25周年を迎えた、GLAYの名曲のリクエストに応えつつ、メンバー生出演でその活動を振り返りながら、ゆかりのアーティストや著名人とのトークを繰り広げる。
- らじる☆らじる聞き逃しサービス対応第1弾として放送終了後1週間以内であればらじる☆らじるサイト内及びアプリでも聞くことができた。
- 2020年1月2日 22:30より、NHK BSプレミアムにて、本番組のダイジェストとスタジオでの密着映像、ライブ映像を用いて再編集した特別番組『GLAY 伝説の25年〜やわらかな風の中で〜』が放送された[46]。
第235回「今日は一日“音楽映画の音楽”三昧」
第236回「今日は一日“小田和正”三昧 ENCORE!!」
- 放送日:11月4日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:阿部渉、小田和正
- コメントゲスト:泉谷しげる、稲葉政裕、小貫信昭、亀田誠治、岸田繁(くるり)、金原千恵子、小林武史、さかいゆう、笑福亭鶴瓶、ソン・シギョン、千葉利博(JR盛岡駅長)、テリー伊藤、葉加瀬太郎、服部隆之、林家三平、弘兼憲史、宮根誠司、和田唱(TRICERATOPS)
- 2017年11月に放送し大反響を呼んだ「今日は一日"小田和正"三昧」の第2弾。前回に引き続き阿部が小田に直接話を聞きながらリクエストに応えると共に、小田ゆかりのアーティストや著名人からのメッセージ・リクエストもとりあげる。
- らじる☆らじる聞き逃しサービス対応第2弾として同年11月6日正午から約1週間限定でらじる☆らじるサイト内及びアプリでも聞くことができた。
第237回「今日は一日“KinKi Kids”三昧」
- 放送日:11月23日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:織田哲郎、橋本奈穂子
- コメントゲスト:KinKi Kids、THE ALFEE、堂島孝平、武部聡志
- KinKi Kidsをテーマに、これまで発売されたシングルやアルバムに収録された楽曲からレアな音源まで音楽的にその魅力に迫る。
2020年(#238 - #248)
第238回「今日は一日“アリーサ・フランクリン”三昧〜クイーン・オブ・ソウルの軌跡〜」
第239回「今日は一日“ビオラ”三昧」
第240回「今日は一日“バンドリ!”三昧」
- 放送日:4月29日
- 放送時間:12:15 - 18:50 19:20 - 21:15
- 番組担当:愛美
- ゲスト:伊藤彩沙、前島亜美、相羽あいな、工藤晴香、伊藤美来、豊田萌絵、進藤あまね、Ayasa、Raychell、進藤あまね、小原莉子
- コメントゲスト:佐倉綾音、三澤紗千香、加藤英美里、日笠陽子、金元寿子、倉知玲鳳、紡木吏佐、上松範康
- メール紹介担当:浅野里香
- 本来だとこの日は例年「昭和歌謡三昧」を放送しているが、2020年は番組MCの加賀美幸子が高齢になったことによって番組を卒業したことと、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で放送が困難と判断されたため、「バンドリ!三昧」に変更となった。
- アニメ、ゲーム、コミックなど様々なメディアミックス展開を行い、10代20代に好評を博している『BanG Dream!』(バンドリ!)シリーズをテーマに、同作品の音楽の世界を特集。
- 改正・新型インフルエンザ等対策特別措置法32条に基づく新型コロナウイルス緊急事態宣言を踏まえ、NHKが4月7日以降「外部の出演者による放送センター内スタジオでの収録」を原則見合わせる対応としていた[47] ことを受け、メインMCの愛美と生出演ゲストはNHKスタジオ外からのリモート出演となり、スタジオにメール紹介担当のNHKアナウンサーが待機する態勢で放送された[48]。
- らじる☆らじる聞き逃しサービス対応第3弾として放送終了後から1週間限定で聞くことができた(radikoは対象外)。
第241回「頑張れ!みんな!今日は一日“応援歌(エール)”三昧」
第242回「今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧2020」
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:柘植恵水、新井隆太
- 電話ゲスト:坂田おさむ、横山だいすけ、神崎ゆう子、小林よしひさ、中川ひろたか、新沢としひこ、山野さと子、おねんどお姉さん、たんけんぼくのまち・チョーさん、モンタ、ヒョロリ、アネム、他
- こどもの日恒例、7回目の“家族三世代NHKキッズソング”三昧。
- 先述の通り、緊急事態宣言下での外部の出演者の放送センターでの番組収録・生放送を見合わせている状況下での放送となった為、前回までスタジオ進行として出演していた坂田おさむと神崎ゆう子がスタジオ生出演できず、ゲスト出演者として電話でのリモート参加となった。この為、今回はスタジオからは柘植局員に加えて新井隆太局員が進行役として参加。番組内では通常のリクエストに加え、過去6回の放送内で行われたスタジオ生ライブ・公開ライブを振り返る形式が取られた。
- なお、新規でのスタジオライブが出来ない代わりに、坂田が出演したパートでは電話越しではあるが坂田が生歌を披露する時間が設けられるなど、リモート放送という制約に縛られながらもなるべく例年通りの放送になる様に配慮された編成が取られた。
- また、電話回線の都合上同時にNHKのスタジオと繋げることができる回線数が最大2回線という制約があった関係で、恒例のキャラクタートークコーナーでは担当声優によるキャラクターの演じ分けと、定期的な電話回線の切替により、例年以上にキャラクターが頻繁に入れ替わる形となった。
- コロナ禍の影響により満足した放送ができないことを考慮した結果、この年をもって「今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧」は一時的に放送休止となった。
第243回「今日は一日“ガンダム”三昧Z」
- 放送日:5月6日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:里匠、星麻琴
- 電話ゲスト:飛田展男、古谷徹、古川登志夫、池田秀一、恒松あゆみ、鈴村健一、細谷佳正、中村悠一、三木眞一郎、阪口大助、関智一、堀口茉純、森口博子、西川貴教、朴璐美、緑川光、榊原良子
- コメントゲスト:小野賢章、澤野弘之、SUGIZO、小林千晃、PENGUIN RESEARCH、スピラ・スピカ、寺島拓篤、杉田智和
- 前年に続いて送る「今日は一日"ガンダム"三昧」の第2弾。「2」ではなく「Ζ」である理由は、「機動戦士Ζガンダム」にちなんでいる。今回は全ゲストが電話出演またはコメントでの出演となった。
- 今回は、声優らが自らの『ガンダム愛』を語る持ち込み企画「オペレーション三昧」のコーナーが設けられ、寺島、堀口、杉田が出演した。
- 三木眞一郎出演の場面では、『機動戦士ガンダム00』で共演し、2020年4月に亡くなった藤原啓治を偲ぶ場面があった[49]。
第244回「今日は一日“Little Glee Monsterと合唱”三昧」
- 放送日:8月10日
- 放送時間:12:15 - 18:50
- 番組担当:Little Glee Monster、赤木野々花
- ゲスト:ニッチェ、アンジェラ・アキ、村上てつや、山村隆太、阪井一生、吉岡聖恵、加藤昌則(指揮者)
- NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)が新型コロナウイルス感染拡大の為、開催を中止した事を受けて放送する、合唱をテーマにした「三昧」の第3弾。今回はLittle Glee Monsterとともに合唱の魅力を送る。
第245回「今日は一日“川口アーカイブス・レコード”三昧」
第246回「今日は一日“ショパン”三昧」
第247回「今日は一日“音の風景”三昧2020」
第248回「今日は一日“アイマス”三昧」
2021年(#249 - #262)
第249回「今日は一日“乃木坂46”三昧」
第250回「今日は一日“伝説のライブ音源”三昧」
第251回「今日は一日“ヒゲダン”三昧」
第252回「今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧VII」
第253回「今日は一日“東北のうた”三昧」
第254回「今日は一日“昭和ニッポン歌謡名曲”三昧」
第255回「今日は一日“大黒摩季”三昧」
第256回「今日は一日“スポーツアニメ”三昧」
第257回「今日は一日“ピアソラ”三昧」
第258回「リリー・フランキー&水原希子の「今日は一日“カバーズ”三昧」」
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:リリー・フランキー、水原希子
- 前年までこの日は「今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧」が放送されていたが、満足した放送ができないことを考慮した結果、放送を休止とする措置が取られた。
- BSプレミアム『The Covers』のスピンオフ企画として放送。番組MCのリリー・フランキーと水原による音楽談義とともに、7年間500曲にも及ぶ番組で披露されたカバー曲を送る。
第259回「今日は一日“サッチモ”三昧」
- 放送日:9月20日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:吾妻謙
- 解説・選曲:大澤啓(東京大学総合研究博物館特任研究員)
- ゲスト:市原ひかり、春風亭昇太、外山喜雄、森山良子、湯川れい子、渡辺貞夫
- 2020年東京オリンピック・パラリンピックの特別体制に伴い、例年行われていた7・8月の放送がなかったため、三昧自体が4か月半ぶりの放送。
- 「サッチモ」ことルイ・アームストロングの生誕120周年と没後50年を記念してサッチモの魅力に迫る。東京大学総合研究博物館所蔵の希少な音源も登場する。
- 2022年2月11日7:20 - 10:55には、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でルイ・アームストロングが取り上げられ話題となったことにちなんで、『朝ドラで注目!サッチモ三昧セレクション』と題してダイジェスト版を放送。
第260回「今日は一日“ヴァン・ヘイレン”三昧」
- 放送日:9月23日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:高市佳明
- 解説:JUN KAWAI(音楽ライター)
- インタビュー:Tack高橋(プロモーター)、高崎晃(LOUDNESS)、ウイリアム・ヘイムス(フォトグラファー・ディレクター)
- 2020年10月に死去したエドワード・ヴァン・ヘイレンの没後1年を記念し、彼とそのバンドであるヴァン・ヘイレンの歴史と音楽を紐解く。
第261回「今日は一日“松田聖子”三昧」
- 放送日:11月3日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:阿部渉
- ゲスト:中川翔子、森口博子、藤井隆、垣花正、小泉今日子(リモート出演)、松田聖子
- コメントゲスト:松本隆、財津和夫、秋元康
- 松田聖子のデビューから40年の歩みを、本人や聖子にゆかりのある人物からのコメントを交えて紹介する。
- 当日は続40周年記念アルバムとなる『SEIKO MATSUDA 2021』に収録された、財津による新曲「私の愛」をオンエア、また「心の聖子ソング SWEET 投票」と題してリスナーからの投票で決まった上位30曲のランキングも発表された[53]。
- 聖子本人は当初はコメントゲストとしてメッセージを寄せるだけだったが、番組終盤でスタジオ出演している。
第262回「今日は一日“東京03のラジオコント”三昧」
2022年(#263 - #278)
第263回「今日は一日“みんなのうた60”三昧」
第264回「今日は一日“乃木坂46”三昧 〜第二章〜」
第265回「A.B.C-Z10周年!今日は一日“J'sソング”三昧」
- 放送日:2月23日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 出演:A.B.C-Z
- ゲスト[58]:影山拓也・横原悠毅(IMPACTors)(16時頃[59]-17時頃[60])
- コメントゲスト[58]:KAT-TUN、伊野尾慧、薮宏太、桐山照史、宮近海斗、七五三掛龍也、川島如恵留、松倉海斗、作間龍斗、猪狩蒼弥、岩﨑大昇、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、正門良規
- A.B.C-Zがデビュー10周年になったのを記念し、ラジオ第1『A.B.C-Z 今夜はJ's 倶楽部』のスピンオフ特番として放送[1]。新旧ジャニーズ事務所所属タレントの楽曲をかけるとともに、A.B.C-Zのメンバーが知っている他グループのエピソードや、他グループからのメッセージを交えて送る[61]。
第266回「今日は一日“昭和ニッポン歌謡名曲”三昧」
第267回「今日は一日“プロレス格闘技入場曲”三昧」
第268回「今日は一日“BTS”三昧」
第269回「今日は一日“吹奏楽”三昧」
- 放送日:5月2日
- 放送時間:12:20 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:山田朋生
- ゲスト:国塩哲紀(東京都交響楽団芸術主幹)、山岡ゆり、上野耕平、黒岩洋輔(コルネット奏者)、丸谷保敬、かみじょうたけし、梅津有希子(ライター・高校野球ブラバン応援研究家)、こぱんだウインズ
- 飛び石連休の谷間ということもあり、珍しい平日の放送。吹奏楽・ブラスバンドをテーマにした三昧は2016年11月の「“吹奏楽”三昧リターンズ」以来3回目。
- 番組内では上野がコンサートマスターを務める吹奏楽団「ぱんだウインドオーケストラ」からの派生室内楽編成ユニット「こぱんだウインズ」による生演奏を交えつつ、前年12月に死去した吹奏楽指揮者の丸谷明夫の追悼企画として長男の保敬を迎えて送るコーナーや、高校野球でのブラバン応援を特集するコーナーも設ける。
第270回「今日は一日“ABBA”三昧」
第271回「今日は一日“ラブライブ!”三昧3」
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:30 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:Liella!(伊達さゆり、Liyuu、岬なこ、ペイトン尚未、青山なぎさ)
- ゲスト:新田恵海、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈(以上μ's)、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、小林愛香、降幡愛(以上Aqours)、大西亜玖璃、久保田未夢、村上奈津実、指出毬亜、田中ちえ美、小泉萌香、内田秀、法元明菜(以上虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)
- コメントゲスト:伊波杏樹、斉藤朱夏、櫻川めぐ
- 2019年10月以来3年ぶりとなる「"ラブライブ!"三昧」の第3弾で、『ラブライブ!シリーズ』からμ's、Aqours、放送当時テレビアニメ第2期が放送中の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、そしてEテレでテレビアニメが放送されている『ラブライブ!スーパースター!!』のLiella!メンバーとともに振り返る。
- 途中では事前に収録したAqours2年生による座談会と、A-RISEの綺羅ツバサ役を務めた櫻川めぐのコメントが放送された。
第272回「今日は一日“ミスチル30周年”三昧」
- 放送日:5月5日
- 放送時間:12:30 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:高橋茂雄(サバンナ)・新井恵理那(以上第1部)、鹿野淳(第2部)
- スタジオゲスト:京本大我(SixTONES)・杉山勝彦・森田恭子(以上第1部)
- コメントゲスト:KAN・中島健人(SexyZone)・藤井フミヤ(以上第1部)
- 2019年8月放送の第226回「今日は一日“Mr.Children”三昧」に続く第2弾。千葉放送局が制作を担当[63]。
- 放送日はMr.Childrenが30周年を記念したライブツアー中のため、第1部では「ライブで聴きたいミスチルソング」のリクエストを募集し、出演者が思い描くライブを楽曲順に30曲発表する「ミスチル妄想セットリスト」のコーナーも行う。
- 第2部では、デビュー前からMr.Childrenの4人を取材してきた音楽ジャーナリストの鹿野淳が、「Mr.Children30年史」と題して数々の名曲と共に独自のエピソードを交える。
第273回「今日は一日“沖縄ソング”三昧」
第274回「今日は一日“山下達郎”三昧」
第275回「今日は一日“ユーミン”三昧」
第276回「今日は一日“川口アーカイブス・レコード”三昧」
第277回「今日は一日“KinKi Kids”三昧」
- 放送日:11月23日
- 放送時間:12:15 - 18:50、21:30 - 翌0:00
- 番組担当:高山哲哉
- ゲスト:KinKi Kids(堂本光一、堂本剛)、りんたろー。(EXIT)、シュウペイ(ぺこぱ)
- コメントゲスト:秋元康、市村正親、織田哲郎、久保田利伸、斎藤工、坂崎幸之助・高見沢俊彦(THE ALFEE)、竹内まりや、武部聡志、堂島孝平、DREAMS COME TRUE、中村アン、西川貴教、Perfume、前田美波里、マシコタツロウ、松下洸平、松本隆、ムロツヨシ、ももいろクローバーZ、森山直太朗、山下達郎、吉田拓郎
- この年デビュー25周年を迎えたKinKi Kidsを特集。KinKi Kidsの2人をゲストに迎え、楽曲のリクエストに応えるとともに、リスナーからのメールやツイート、ゆかりのアーティストやクリエイターからのメッセージを紹介する。
第278回「今日は一日“花の82年組”三昧」
2023年(#279 - #287)
第279回「今日は一日“back number”三昧」
- 放送日:1月8日
- 放送時間:12:15 - 21:00(中断あり)
- 番組担当:向井慧(パンサー)、鈴木愛理
- ゲスト:back number
- コメントゲスト:小林武史、福原遥、松田元太(Travis Japan)、橋口洋平(wacci)
第280回「今日は一日“演歌”三昧」
第281回「今日は一日“山下達郎”三昧 レコード特集2023」
- 放送日:5月4日
- 放送時間:12:15 - 21:30(中断あり)
- 番組担当:山下達郎、杉浦友紀
- ゲスト:EPO、クリス松村、渋谷龍太(SUPER BEAVER)
- コメントゲスト:鈴木雅之、菅田将暉、Taka(ONE OK ROCK)、松本潤
- 前年6月以来3度目の「“山下達郎”三昧」。今回は、デビュー当初の1976年〜1982年に発表されたアルバム8作品を、最新リマスターしアナログ・レコードとカセットテープ(「TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection」)で2023年5月から発売するのを記念し、その作品を山下自らが9時間かけて解説する[68]。
第282回「今日は一日“長渕剛”三昧」
第283回「今日は一日“昭和ニッポン歌謡名曲”三昧」
第284回「今日は一日“バート・バカラック名曲”三昧」
- 放送日:10月9日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:パトリック・ハーラン
- 解説:加羽沢美濃、坂口修(音楽プロデューサー、バート・バカラック研究家)
- ゲスト:菊地成孔、野宮真貴
- コメントゲスト:ディオンヌ・ワーウィック、キャロル・ベイヤー・セイガー、ダニエル・タシアン(ソングライター、プロデューサー)、朝妻一郎
- この年の2月に94歳で死去したバート・バカラックを特集。様々な音楽家に影響を与えたバカラックの功績を振り返りながら、名旋律を送る。
第285回「今日は一日“aiko”三昧」
- 放送日:11月3日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:aiko、中村慶子
- ゲスト:ヒロ寺平、布川ひろき(トム・ブラウン、電話出演)、有野晋哉(よゐこ)、和田唱(TRICERATOPS)、大貫亜美(PUFFY)、ハイヒール モモコ、天童よしみ、杉浦友紀
- コメントゲスト:川澄奈穂美、立川談春、中島早貴、優香、いとうあさこ
- 2023年7月にデビュー25周年を迎えたaikoを特集。リクエストに応えながらaiko本人と25年に渡って生み出された楽曲の魅力に迫りつつ、ファンのリスナーや著名人とともにこれまでを振り返る。
- aikoは17時より出演。このため最初の4時間は中村と寺平の進行で放送した。
第286回「今日は一日“NHK Classic”三昧」
- 放送日:11月23日
- 放送時間:12:15 - 21:15(中断あり)
- 番組担当:上野耕平、市川紗椰、岩槻里子
- 解説:片山杜秀
- ゲスト:吉松隆、江﨑文武、鈴木愛理、The Rev Saxophone Quartet、洗足学園音楽大学 AQUA Woodwind Quintet、東京音楽大学 Dudes Brass Quintet、武蔵野音楽大学 Glassy Saxophone Quartet
- 中継ゲスト:加藤昌則、多久潤一朗、南紫音、佐藤晴真、竹内夢
- 2023年11月に渋谷各所で開催の「NHK Classic Fes.2023」との連動企画。NHK-FM『×(かける)クラシック』MCの上野と市川の進行の元、現在放送されているクラシック音楽番組の魅力を紹介するほか、この日NHKホールで開催のイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会やClassic Fes.会場(渋谷ストリーム)からの生演奏も送る。
第287回「今日は一日“ディズニー”三昧」
2024年(#288 - #291)
第288回「今日は一日“ボカロ”三昧」
第289回「梶裕貴の今日は一日“声優”三昧」
第290回「今日は一日“竹内まりや”三昧 2024」
第291回「今日は一日“川口アーカイブス・レコード”三昧」
2025年(#292 - )
第292回「世界に羽ばたけ!今日は一日“ボーイズグループ”三昧」
第293回「今日は一日「庵野秀明の世界」三昧」
- 放送日:2月11日
- 放送時間:12:15 - 18:50
- 番組担当:宮﨑あずさ、氷川竜介(解説MC)、池田瑛紗・井上和・賀喜遥香(乃木坂46、ゲストMC)
- 『ふしぎの海のナディア』放送35周年、『新世紀エヴァンゲリオン』放送30周年を記念し、両作品を監督した庵野秀明による作品を、音や音楽に焦点を当てて特集する[69]。
第294回「今日は一日サザンオールスターズ三昧」
第295回「世界に羽ばたけ!今日は一日“ボーイズグループ”三昧」
派生番組
- とことん○○(2011年4月から2015年3月まで放送されていた平日深夜放送のスピンオフ番組)
- アニソン・アカデミー(「"アニソン”三昧」企画からのスピンオフ)
- 今日は一日"民放ラジオ番組"三昧〜#このラジオがヤバい〜(2019年5月6日[注釈 21]にNHK・民放連共同ラジオキャンペーンのスペシャル番組として放送。当番組のフォーマットを用いているが、放送時間帯は夜のみ)
- BTS三昧 Bonus Edition(2022年9月23日にラジオ第1で放送。「BTS三昧」が好評だったことから企画された約3時間の特別編で、当日は一般参加者も加わったスペシャル座談会も放送した)。
- ディスカバーシリーズ(カーペンターズ以外はFMで生放送)
- ディスカバー・マイケル(2019年度)
- ディスカバー・ビートルズ(2020年度・2023年度)
- ディスカバー・クィーン(2021年度)
- ディスカバー・カーペンターズ(2022年度。ラジオ第1)
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.