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日本のイベントプロデューサー、司会者、構成作家、ラジオパーソナリティ ウィキペディアから
ショッカー O野(ショッカー おおの、ローマ字表記:Shocker OH!NO!、1961年3月10日 - )は、日本のイベントプロデューサー、桃太郎電鉄のキャラクター。
司会者・構成作家・ラジオパーソナリティとしての活躍も多く、その場の役割に応じて「闘う司会者」、「闘う構成作家」、「闘うパーソナリティ」のいずれかをキャッチフレーズにしている。
大学在学中に、大野剣友会やジャパンアクションクラブのスタントマンとして特撮番組に出演。その後、出版社、放送作家、島田洋七のマネージャー、石ノ森章太郎のマネージャー等を経て、独立。現在は特撮作品のプロデュースを中心に、特撮・アニメイベントの司会、フリーライター、声優、ラジオパーソナリティー・構成作家、専門学校講師、『桃太郎電鉄シリーズ』中のミニゲームのキャラクターなど、多岐にわたり活動しており、職業を尋ねられた際は説明に困りながら「何でも屋」と答えている。その経歴から平山亨、水木一郎、金子吉延等の特撮業界の関係者とも親交が深い。
さくまあきらが作った出版会社に、営業マンとして呼ばれ所属していたことがある。それが縁で「ジャンプ放送局」の編集を手伝っていた時期がある。出版会社は、ショッカーO野が入社した時点で赤字経営が続いていたため、半年後に会社を計画倒産させる予定だったらしく、在籍していた期間は短い。また、その出版社が『桃太郎伝説』の製作に関わった事で得た利益の一部が退職金に充てられた。
あかほりさとると声が似ている事から、自身がパーソナリティを務めた番組でネタにした事もある。
スタントマン時代、ヒーローアクションショーでの司会、ヒーロー、悪役等をこなした経緯から、ヒーローショーに登場するすべてのキャラクターを一人で演じる「一人ライダーショー」という宴会芸を身に付け、『mamiのRADIかるコミュニケーション』のイベントでこの芸を披露している。
ニッポン放送のラジオ番組『島田紳助のおっと危ない!東京ばくだん小僧』内の1コーナー・「アタック北斗の拳」(アニメ映画とのタイアップ企画でラジオパーソナリティーはさくまあきら)にて、ラジオ出演に慣れていない「土居孝幸」、「榎本一夫」を補佐する形で笑い役として呼ばれる。初出演時にさくまあきらから「今日はショッカーも来ています」と紹介され「イィー」という鳴き声を披露、そのままショッカーという名前でラジオ番組に出演するようになる。のちにショッカーという名前は著作権問題に抵触するのではとの考えから石ノ森章太郎に相談したところ、「僕が名付け親になれば問題ないんだろう」と石ノ森の了承を得た。
大地丙太郎監督作品で起用されることが多い。
ほか多数
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