壮一帆

日本の女優 ウィキペディアから

壮 一帆(そう かずほ、1975年[1]8月7日[2] - )は、日本女優。元宝塚歌劇団雪組トップスター[1]

概要 そう かずほ 壮 一帆, 生年月日 ...
そう かずほ
壮 一帆
生年月日 (1975-08-07) 1975年8月7日(49歳)
出身地 兵庫県川西市
身長 170cm
血液型 AB型
職業 女優
ジャンル 舞台ドラマ
活動期間 1996年 -
活動内容 1996年:宝塚歌劇団入団、花組配属
2001年:雪組へ異動
2006年:花組へ異動
2012年:雪組へ異動、雪組トップスター就任
2014年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
事務所 キューブ
公式サイト 壮一帆オフィシャルファンクラブ
主な作品
宝塚歌劇
ベルサイユのばら
Shall we ダンス?
備考
宝塚歌劇団卒業生
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兵庫県川西市[1]雲雀丘学園高等学校出身。身長170cm[1]。血液型AB型[1]。愛称は「So」[2]

所属事務所はキューブ[2]

来歴

1994年、宝塚音楽学校入学[3]

1996年、宝塚歌劇団に82期生として入団[4][3]。入団時の成績は12番[4]月組公演「CAN-CANマンハッタン不夜城」で初舞台[4]。その後、花組に配属[4][3]

2001年8月14日付で雪組へと組替え[5]。同年、月影瞳退団公演となる「愛 燃える」で新人公演初主演[6][3]

2002年、絵麻緒ゆう紺野まひるトップコンビ大劇場お披露目であり退団公演でもある「追憶のバルセロナ」で、2度目の新人公演主演[7]。続く「ホップ スコッチ」(バウホール日本青年館公演)で、立樹遥音月桂とバウホール・東上公演トリプル主演[8][3]

2004年の「送られなかった手紙」(バウホール・日本青年館公演)で、バウホール・東上公演単独初主演[9][10]

2006年12月25日付で、古巣の花組へと組替え[11]

真飛聖の花組トップ時代後半には花組2番手に昇格[12]。真飛の退団後は同期の蘭寿とむが花組へと戻り、新トップに就任[12]。引き続き2番手として同期を支える時期が続く[12]

2012年12月25日付で再び雪組へ組替えとなり、雪組トップスターに就任[10][3]。入団17年目でのトップ就任は極めて遅咲きとなった[13]。相手役に愛加あゆを迎え、翌年の「ベルサイユのばら」でトップコンビ大劇場お披露目[10][3]

2014年8月31日、「一夢庵風流記 前田慶次/My Dream TAKARAZUKA」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[13][3]

退団後はキューブ所属となり、舞台を中心に活動を続けている[1]

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

花組時代

雪組時代

  • 2001年10 - 11月、『愛 燃える』 - 劉生、新人公演:夫差(本役:轟悠)『Rose Garden』(宝塚大劇場) 新人公演初主演[6][10][3]
  • 2001年11月、『Over The Moon-月影瞳 クロニクル-』(バウホール) - ポール
  • 2002年1 - 2月、『愛 燃える』 - 劉生、新人公演:夫差(本役:轟悠)『Rose Garden』(東京宝塚劇場
  • 2002年4月、専科雪組風と共に去りぬ』(日生劇場) - ルネ
  • 2002年5 - 9月、『追憶のバルセロナ』 - フェルナンド、新人公演:フランシスコ・アウストリア(本役:絵麻緒ゆう)『ON THE 5th新人公演主演[7][10]
  • 2002年10 - 11月、『ホップ スコッチ』(バウホール・日本青年館) - クリストファー・レン トリプル主演[8][10][3]
  • 2003年1 - 2月、『春麗の淡き光に』 - 源頼信Joyful!!』(宝塚大劇場)
  • 2003年3月、『春ふたたび』(バウホール) - 藤原道忠 バウWS主演[9]
  • 2003年3 - 5月、『春麗の淡き光に』 - 源頼信『Joyful!!』(東京宝塚劇場)
  • 2003年6 - 7月、『アメリカン・パイ』(バウホール・日本青年館) - ジャクスン
  • 2003年8 - 12月、『Romance de Paris』 - ディディエ『レ・コラージュ
  • 2004年1 - 2月、『送られなかった手紙』(バウホール・日本青年館) - ボリス・アレクサンドロヴィッチ・ドミトリー 東上主演[9][10]
  • 2004年4 - 7月、『スサノオ』 - 月読『タカラヅカ・グローリー!』
  • 2004年8 - 9月、『あの日みた夢に』(日本青年館・ドラマシティ) - スティーブ
  • 2004年11 - 2005年2月、『青い鳥を捜して』 - ミルボン『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』
  • 2005年4月、『さすらいの果てに』(バウホール) - ジェフリー少尉 バウ主演[15]
  • 2005年6 - 10月、『霧のミラノ』 - エルコレ・バローネ『ワンダーランド』
  • 2005年11 - 12月、『DAYTIME HUSTLER』(バウホール・日本青年館) - ヘイワード
  • 2006年2 - 5月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』 - メルキオール[注釈 3]/ジェローデル少佐[注釈 4]
  • 2006年7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』(全国ツアー) - アンドレ・グランディエ[3]
  • 2006年9 - 12月、『堕天使の涙』 - エドモン・ド・レニエ『タランテラ!』

花組時代

雪組トップスター時代

出演イベント

  • 1997年4月、匠ひびきディナーショー『Pearl Eyes』
  • 1997年7月、第三回『アキコ・カンダレッスン発表会』
  • 1997年12月、『アデュー東京宝塚劇場
  • 1999年10月、第40回公演記念『宝塚舞踊会』
  • 1999年10月、『茂山忠三郎レッスン発表会』
  • 2000年9月、TCAスペシャル2000『KING OF REVUE』
  • 2000年10月、第41回『宝塚舞踊会』
  • 2001年1月、『花組エンカレッジ・コンサート
  • 2001年6月、TCAスペシャル2001『タカラヅカ夢世紀』
  • 2002年7月、『宝塚巴里祭2002』[20]
  • 2003年6月、TCAスペシャル2003『ディア・グランド・シアター』
  • 2003年10月、第44回『宝塚舞踊会』
  • 2004年4月、『宝塚歌劇90周年記念式典』
  • 2004年7月、TCAスペシャル2004『タカラヅカ90』
  • 2005年4月、TCAスペシャル2005『Beautiful Melody Beautiful Romance』
  • 2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』
  • 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
  • 2006年11月、舞風りらミュージック・サロン『A Little Flower』[21]
  • 2007年8月、壮一帆ディナーショー『So!-Fantastic Radio Station-』 主演[22][3]
  • 2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』
  • 2007年10月、第48回『宝塚舞踊会』
  • 2008年12月、タカラヅカスペシャル2008『La Festa!』
  • 2009年6月、『百年への道』
  • 2010年12月、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』
  • 2011年5月、壮一帆ディナーショー『Bright-ブライト-』 主演[23]
  • 2011年11月、第51回『宝塚舞踊会』
  • 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
  • 2012年11月、壮一帆ディナーショー『So in Love』 主演[24]
  • 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
  • 2013年10月、第52回『宝塚舞踊会』
  • 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』

宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

ドラマ

ラジオ

  • 壮一帆のLiving Talk(2022年9月3日 - 、FMフジ[63]

ディスコグラフィー

ミニアルバム

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発売日 タイトル 規格品番
2017年5月16日 SO BAR [64] QBIX-36
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アルバム

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発売日 タイトル 規格品番
初回限定盤 通常盤
2022年1月26日 誰にでも、あなただけの歌がある [65] CRES1007 CRES1008
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受賞歴

脚注

参考文献

外部リンク

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