立樹 遥(たつき よう、1973年11月10日 - )は、元宝塚歌劇団星組の男役。
神奈川県横浜市、横浜女学院高等学校出身。身長172cm。血液型B型。愛称は「しい」。
横浜市内で一人っ子として出生。中学3年生の時に、日向薫のステージを見て宝塚を志す。それまでは子供が好きだったこともあり、漠然と保育士を目指していた。その後、東京アートスクールでレッスンを積み[3]、2度目の挑戦で合格。
イルカが好きで、あらゆる水族館のイルカショーを見ている。三重県鳥羽市のイルカ島もお気に入りのひとつ。
趣味はドライブ。突然思い立って、ひとりで車を飛ばすこともあるという。
星組時代
- 2003年7月、『王家に捧ぐ歌』ケペル
- 2003年12月、『永遠の祈り -革命に消えたルイ17世-』(ドラマシティ)ニコラス
- 2004年2月、『1914/愛』マルク・シャガール/『タカラヅカ絢爛』
- 2004年4月、立樹遥ディナーショー『Luce 〜陽だまりの足音〜』 *初ディナーショー
- 2004年8月、『花舞う長安 -玄宗と楊貴妃-』楊国忠(楊鉦)/『ロマンチカ宝塚 04 -ドルチェ・ヴィータ!-』(博多座)
- 2004年10月、『花舞う長安 -玄宗と楊貴妃-』楊国忠(楊鉦)/『ロマンチカ宝塚 04 -ドルチェ・ヴィータ!-』
- 2005年1月、TSミュージカルファンデーション『タック』 *外部出演
- 2005年5月、『長崎しぐれ坂』舘岡/『ソウル・オブ・シバ!!』
- 2005年9月、『ベルサイユのばら』アンドレ/『ソウル・オブ・シバ!!』(全国ツアー)
- 2005年11月、『ベルサイユのばら』アンドレ/『ソウル・オブ・シバ!!』(韓国公演)
- 2006年1月、『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』ベルナール
- 2006年6月、『フェット・アンペリアル -帝国の祝祭-』(バウ)ウィリアム・ワルシンガム *バウホール主演
- 2006年8月、『愛するには短すぎる』マーシャル・ウェンズワース/『ネオ・ダンディズム! - 男の美学 -』
- 2006年12月、『ヘイズ・コード』(ドラマシティ・東京特別)ラルフ・カートン
- 2007年3月、『さくら -妖しいまでに美しいおまえ-』/『シークレット・ハンター』ジョエル・ロビュション
- 2007年8月、『さくら -妖しいまでに美しいおまえ-』/『シークレット・ハンター』ジョエル・ロビュション(博多座)
- 2007年11月、『エル・アルコン-鷹-』ジェラルド・ペルー/『レビュー・オルキス』
- 2008年3月、『赤と黒』(シアタードラマシティ・東京特別・名古屋特別)レナール氏
- 2008年6月、『THE SCARLET PIMPERNEL』アントニー・デュハースト
- 2008年11月、『外伝ベルサイユのばら -ベルナール編-』アンドレ/アラン/『ネオ・ダンディズム!Ⅲ』(全国ツアー)
- 2009年2月、『My Dear New Oleans -愛する我が街-』ジュール・アンダーソン/『ア ビアント(a bientot)』 *退団公演