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日本の作曲家、指揮者、ピアニスト (1950-) ウィキペディアから
久石 譲(ひさいし じょう、英語: Joe Hisaishi、本名:藤澤 守〈ふじさわ まもる〉、1950年〈昭和25年〉12月6日 - )は、日本の作曲家、編曲家、指揮者、ピアニスト。長女は歌手の麻衣。
長野県中野市出身[5]。長野県須坂高等学校[5]、国立音楽大学作曲科卒業[6][7]。久石譲の名は、大学在学中に友人と話し合った結果、当時活躍していたクインシー・ジョーンズの名前(ク=久、インシー=石、ジョーンズ=譲)をもじり漢字に当てたものに由来する[7]。
映画音楽を中心に手掛ける[8]。特に宮崎駿監督作品においては、『風の谷のナウシカ』以降、『君たちはどう生きるか』まで39年間すべての長編アニメーション映画の音楽を手掛け[9][10][11]、その長年に亙るパートナーシップは、ヒッチコックとバーナード・ハーマン、セルジオ・レオーネとモリコーネ、そしてスピルバーグとジョン・ウィリアムズの関係などに例えられる[12][13]。また、北野武監督作品においても、『あの夏、いちばん静かな海。』から『Dolls』までの7作品の音楽を手掛けている[14]。
ソロ活動も行っており、多数のソロアルバムをリリースしている[15][16]。これらのアルバムでは、指揮・演奏・プロデュースも手掛け、ジャンルにとらわれない独自のスタイルを確立している[17][18]。また、一部の楽曲では、自らボーカルを担当している[注釈 3]。
4歳の時から鈴木鎮一ヴァイオリン教室でヴァイオリンを習い始める[20][21]。幼少の頃より高校教師の父(補導の担当場所が映画館だった)に連れられて、年間約300本の映画を4年続けて見ており、そのことが自身の仕事に強く影響を与えているとのちに語っている[22][23][24]。
中学ではブラスバンド部に所属しトランペットを担当。この際、演奏よりも部活用の譜面を書いて周囲に聴いてもらえる方が嬉しいと思ったことから作曲家を志すようになる[25][26][27]。高校在学中、幌村隆に師事し和声や対位法などの音楽理論を学ぶ。また、月2回東京に通い島岡譲のレッスンを受けた[28][29][30]。
国立音楽大学作曲科で引き続き島岡に師事[注釈 4][31]。在学中よりコンサートの楽曲提供・プロデュースを行う。20歳の時にミニマル・ミュージックに出会い影響を受け、現代音楽の作曲家として活動を開始する[32][33]。また、テリー・ライリー、スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラスら代表的なミニマル・ミュージックの作曲家や、武満徹、三善晃ら日本の作曲家の楽曲分析を始める[34][35]。
卒業後もアンサンブルグループを結成してコンサート活動を行う[36]。その傍ら、1974年にテレビアニメ『はじめ人間ギャートルズ』の音楽を担当(当時は本名である藤沢守名義)。これが実質的な商業デビュー作となる[37]。
1975年には日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートのために、数々の映画音楽をオーケストラ用に編曲した[38]。1978年からは『ニュー・サウンズ・イン・ブラス』の吹奏楽編曲を長らく手掛けた。20代は主にこうした仕事で生活の糧を得ながら自身の作品制作を行っていた[39][40]。
1981年、10年間のミニマル・ミュージックの成果として、全曲作曲とプロデュースを手掛けたアルバム『MKWAJU』(ムクワジュ・アンサンブルに提供)が、日本コロムビアのBETTER DAYSレーベルよりリリース[41]。同年に音楽を担当した舞台『近代能楽集』と共に、日本のミニマル・ミュージックの先駆的作品となる[42]。
その後、ポップスに活動の場を移し[43]、1982年に自身の事務所となる「ワンダーシティ」を設立(代表取締役は妻の藤澤文女)[44]。同年にファーストアルバム『INFORMATION』(ワンダーシティ・オーケストラ名義[注釈 5])をリリースし、ソロアーティストとしての活動を開始する[18][45]。
1984年、宮崎駿監督による長編アニメーション映画『風の谷のナウシカ』の音楽を担当。この作品の音楽は当初、細野晴臣が手掛ける予定だったが、映画のイメージと合わないということと、久石が公開前年の1983年に手掛けた漫画版のイメージアルバムを気に入ったという理由から、宮崎とプロデューサーの高畑勲が細野の採用を取りやめ、久石が本編の音楽にも起用された[46][47]。それまで有名ではなかった久石が、このことによって一躍脚光を浴びることになる[40][48]。この際の経緯は高畑の著書『映画を作りながら考えたこと 1955〜1991』に記されている。
1985年、自身のレコーディングスタジオ「ワンダーステーション」を設立[49]。
1986年、『天空の城ラピュタ』の音楽を担当。アイルランドやスコットランドの民謡をベースにした楽曲を手掛ける[50][51]。エンディングテーマ「君をのせて」は、作品と有機的に結びついた主題歌が必要と考えた高畑が宮崎に作詞を依頼し、宮崎が書いたメモを高畑と久石がメロディに当てはまるように整理し歌詞を完成させた[52]。
1988年、『となりのトトロ』の音楽を担当。本作では前2作でプロデューサーを務めていた高畑に代わり、宮崎が久石と全面的に音楽打ち合わせを行った。バス停でサツキとメイがトトロに出会うシーンに宮崎は音楽は無しでと主張したが、心配になった鈴木敏夫が高畑に相談したところ、あの場面に音楽は必要でミニマル・ミュージックが良いと助言をもらい、鈴木は久石に楽曲を依頼した[53][54][55]。楽曲は本編で採用され、宮崎は「音つけて、音楽つけて、あのシーンは本当によくなりました」と語っている[56]。
1991年、北野武監督作『あの夏、いちばん静かな海。』の音楽を担当。久石は本作のオファーを受ける以前から北野の作品を見ており好きだったが、映像のスタイルから自分への依頼は人違いだと思ったことと、コンサートツアーの予定があったことから一度は断ったが、北野が1ヶ月待つという決断を下したことに感銘を受け仕事を引き受けた[57][58]。その後、久石は本作から『Dolls』までの7作品の北野映画の音楽を担当した。
1992年より3年連続で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞[59]。
1997年、『もののけ姫』の音楽を担当。1998年には1997年度芸術選奨新人賞(大衆芸能部門)を受賞した。同年の長野パラリンピック冬季競技大会では総合演出を手掛け、テーマソング「旅立ちの時」も作編曲した[60]。
1999年、北野武監督作『菊次郎の夏』の音楽を担当。本作の劇中曲「summer」は、本来はサブテーマとして書かれた曲だったが、北野が気に入ったため本編でメインテーマとして使用された。「summer」はその後、トヨタ・カローラのCM曲に採用されるなど広く世に知られるようになった[61][62]。
2001年、宮崎駿監督作『千と千尋の神隠し』や北野武監督作『BROTHER』、フランス映画『プセの冒険 真紅の魔法靴』などの音楽を担当するほか、自身の初監督となる映画『Quartet カルテット』を発表した。
2004年、『ハウルの動く城』の音楽を担当するほか、第57回カンヌ国際映画祭において、オープニング・セレモニー作品『キートンの大列車追跡』の音楽と指揮を担当した[63][64]。2005年、『ハウルの動く城』で第31回ロサンゼルス映画批評家協会賞音楽賞を受賞[65]。
2007年、前年度(2006年度)の著作物使用料の分配額が最も多かった作品として「ハウルの動く城BGM」が、JASRAC賞の金賞を受賞[66]。1999年の「もののけ姫BGM」(銅賞)、2003年の「千と千尋の神隠しBGM」(金賞)に続く3度目の受賞であり、BGMで2度目の金賞受賞は史上初[67]。
2008年、『崖の上のポニョ』の音楽を担当。また、前年に担当した韓国ドラマ『太王四神記』の音楽で、アメリカの第10回国際映画音楽批評家協会賞(IFMCA)テレビ部門ベスト・オリジナル・スコア賞を受賞し、スペインのUBEDA FILM FESTIVAL音楽賞Goldspirit Awardsテレビ部門にノミネートされた[68]。中国映画『おばさんのポストモダン生活』の音楽で第27回香港電影金像奨(香港アカデミー賞)最佳原創電影音樂(最優秀音楽賞)を受賞[69][70]。
2009年、音楽を担当した『おくりびと』が、第81回アカデミー賞において日本映画としては初のアカデミー外国語映画賞を受賞[71][72][73]。また、第85回箱根駅伝からの新テーマ曲「Runner of the Spirit」を手掛けた。これは自身初の吹奏楽曲である[注釈 6]。同年、紫綬褒章を受章[74][75]。前年に発表した楽曲「The End of The World」を契機として、活動の場を再びクラシック、ミニマル・ミュージックに戻す[76]。
2010年、母校である国立音楽大学の招聘教授に就任[77]。10月には自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『久石譲のLIFE is MUSIC』がニッポン放送で放送開始[78]。
2013年、宮崎駿監督作『風立ちぬ』および、高畑勲監督作『かぐや姫の物語』の音楽を担当。同年、アメリカの映画芸術科学アカデミーの会員に招待された[79][80]。
2020年、2月21日にベストアルバム『Dream Songs:The Essential Joe Hisaishi』がDECCA GOLDより世界同日リリースされた[84]。同年、新日本フィルハーモニー交響楽団のComposer in Residence and Music Partnerに就任[85][86]。2021年4月、日本センチュリー交響楽団の首席客演指揮者に就任[87][88]。
同3月にはドイツ・グラモフォンと独占契約し[91]、ウィーン楽友協会で開催されたウィーン交響楽団の映画コンサート・シリーズ「CINEMA:SOUND」に出演[92]。久石の指揮で宮崎駿の映画音楽をロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が演奏するアルバム『A Symphonic Celebration - Music from the Studio Ghibli films of Hayao Miyazaki』を6月に発売した。7月に米ビルボードのクラシック・チャート「クラシカル・アルバム」と「クラシカル・クロスオーバー・アルバム」で1位を獲得し、日本とフランスのクラシック・チャートでも1位、イギリスで2位を記録した[93][94]。さらに10月14日付けの全米総合アルバムチャート「ビルボード200」でも74位にランクインし、日本人のクラシック・アーティストで100位以内に入るのは、冨田勲(1977年)以来46年振りとなる[95]。10月になってランクインした背景には、9月29日に全世界でアナログ・レコードも発売されており、ドイツの総合アルバムチャートでも6位を記録した[96]。
同年7月公開の、宮崎駿監督作『君たちはどう生きるか』の音楽を担当[97]。第81回ゴールデングローブ賞の作曲賞にノミネートされた[98]。
同年10月、首席客演指揮者を務める日本センチュリー交響楽団で、2025年4月から音楽監督への就任が発表された[99][100][注釈 7]。
2024年4月から3年の任期で、英ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のコンポーザー・イン・アソシエーション(Composer-in-Association)に就任。楽団から委嘱される作曲や、ロンドンを始めとする世界中のコンサート、並びにスタジオ録音などを手掛ける[103][104]。
同年6月、ドイツ・グラモフォンから第2弾アルバム『Joe Hisaishi in Vienna』を、ウィーン交響楽団による収録で28日に世界同時発売[105]。
ミニマル・ミュージックの旗手として[106]、現代音楽から出発。ポップスの世界を経て、2009年からは本籍をクラシックに移し、「時代や国境を越えて聴かれ演奏される音楽を創作したい」と語っている[107][108][109]。一方、映画音楽については「そちらをやめると言ってるわけではないよ。"久石に音楽を書いてほしい"と望まれるのは、作家として最高の喜びですから」と語っている[110]。
『もののけ姫』の音楽を担当する際、宮崎駿の熱意に圧倒された久石は、作品の重い世界観を表現するために複雑なオーケストラ曲を本格的に書くことで応えたという[111][112]。結果、映画音楽としては異例の2年を費やす労作となった[113][114]。サウンド&ヴィジュアルライターの前島秀国は、この作品が久石にとって大転換点になったと指摘している[111]。
古参のMacintoshユーザーで、80年代から愛用している[115]。90年代の中頃から音楽制作に使い始め、当時はVisionを使用していた[116][117]。のちにはFinale、Logic Proなどを使用するようになる[118][119]。
絶対音感は持っていないものの、幼少期にヴァイオリンを習っていたことから、「ラ」の音に対してはほぼあるため、頭の中で「ラ」を鳴らしてそこから音楽を組み立てるという[120]。
『水の旅人 侍KIDS』のメインテーマはロンドン交響楽団の演奏により録音されたが、三管・85人編成の大規模なオーケストラ曲を書くためにマーラーの交響曲第5番のスコアを参考にした。その際、指揮者でもあったマーラーの楽曲は譜面上では心配に見える部分も実際に音にするととても良く、机上の作曲とは全く違うものがあることを痛感し、指揮に関心を持つようになった[121][122]
1992年より3年連続日本アカデミー賞最優秀音楽賞をはじめとした数々の音楽賞を受賞。
自身の映画音楽の教科書としてスタンリー・キューブリックの全作品を挙げ、「我々がキューブリックから学ぶべきいちばん重要な本質は"映像と音楽が対等であること"」「迷えばいつもキューブリックに戻る、という感じですね」と述べている[123]。また、映画自体も別格としており、最も尊敬する映画監督であるという[124][125]。その他に好きな映画として『ブレードランナー』と『セブン』を挙げている[124][125]。
ジブリ映画を通じて長く付き合いがある映画プロデューサーの鈴木敏夫によれば、久石自身が会社を経営していることもあって、日常の金銭感覚は物凄く煩いものの、一度創作活動に入ると採算を度外視した楽曲を制作してしまい、久石のマネージャーと度々衝突を起こす傾向があり、経営者と創作者で異なる金銭感覚を持ちながら、最終的には後者を選んでしまう無邪気さがあるという[131]。
久石本人が影響を受けたと発言している音楽と活動の変遷について。
中学生の時、ビートルズの音楽に新鮮なショックを受け、ほとんどの曲をギターで弾けるようになったが[132]、高校生の時からクセナキス、シュトックハウゼン、武満徹、黛敏郎らの作品に取り憑かれ、現代音楽の作曲家を目指すようになる[133]。当時はジャズにも傾倒しマル・ウォルドロンを最も好んで聴いていた。自身の語法に進んで取り入れることはなかったが、ピアノ奏法に多大な影響を受けているという[134][135]。
音大進学後、シェーンベルク、ヴェーベルン、ベルクら新ウィーン楽派やルイジ・ノーノ、ジョン・ケージなどの演奏を行う一方で、自身も入野義朗のレッスンを受け十二音技法を用いたり[136]、あるいはトーン・クラスターを使用した現代音楽を作曲していたが[137][138]、大学3年の時、知人から薦められたテリー・ライリーの「A Rainbow in Curved Air」を聴き衝撃を受ける。その後2ヶ月悩んだすえ、ミニマル・ミュージックの作曲家になることを決意する[139][140][141]。
卒業後は自作のミニマル・ミュージックをコンサートで演奏していたが、行き詰まりを感じるようになった20代の終わり頃、ブライアン・イーノの『Ambient 1: Music for Airports』を皮切りに、イーノやフィル・マンザネラらロキシー・ミュージックの一派をはじめ、マイク・オールドフィールド、タンジェリン・ドリーム、クラフトワークら、ロックやテクノの分野からミニマル的なアプローチを行うミュージシャン達に感化され[142][143][144]、1981年、『MKWAJU』の発表を最後にポップスへ転向する[145][146]。
1984年、『風の谷のナウシカ』の制作中にフェアライトCMIを使い始め、打ち込み中心のスタジオワークを主とするようになる[147]。当時は「レコーディング・アーティストとしては、非常に前衛的なことをやってます」と述べており、影響の一例としてアート・オブ・ノイズを挙げていた[148][149]。
1997年公開の『もののけ姫』がきっかけとなり、フルオーケストラの仕事が増えたことから、クラシックのスコアを研究するようになる[150][151]。また、「本当に自分の血となり肉となるには自らその作品を指揮するのが一番」との考えから指揮者としての活動を開始し[76]、のちには指揮法を秋山和慶に師事した[152][153]。また、「ベートーベンの中に宝石がたくさんあると思うようになった」と語り[154]、これまで数多くの楽曲を指揮するなかで、特に印象に残った作曲家にベートーベンと共にブラームスを挙げている[118]。
2006年、数年前から自身の作家性への問いかけが大きくなっていた頃、アンドリュー・ポピーの『The Beating of Wings』を聴き、ミニマル・ミュージックへの熱意が再燃。マイケル・ナイマンやフィリップ・グラスのように、映画音楽と並行して現代作曲家としての作品を残すことを目標とするようになる[155][156]。
2010年のインタビューでは、今もっとも意識している作曲家としてジョン・アダムズを挙げ、その理由を「クラシックとオーケストラを知りぬいている」と答えている[111]。2014年のインタビューでは、刺激を受けるクリエイターにニコ・ミューリーやガブリエル・プロコフィエフなどを挙げ、新しい世代の台頭への関心を語った[157]。
2014年から開催しているコンサートシリーズ「MUSIC FUTURE」では、アルヴォ・ペルト、ヘンリク・グレツキ、マックス・リヒター、デヴィッド・ラングなど、ミニマル・ミュージックやポスト・ミニマル、ポスト・クラシカルの分野で活躍する海外の作曲家の作品を国内に紹介している。同コンサートでは「Young Composer’s Competition」と題したコンペティションを開催しており、若手作曲家の作品を公募し上演を行っている[158][159][160][161]。
コンサートも積極的に行っており、ピアノ・アンサンブル・オーケストラなど様々なスタイルで披露している[162]。コンサートでは主にピアノを担当するが、2000年の「地下鉄サリン事件被害者支援コンサート」では、金洪才に代わり数曲の指揮を担当し、指揮者としてデビュー。2001年のコンサートツアー「SUPER ORCHESTRA NIGHT 2001」では、同様に楽曲「Student Quartet」の指揮を担当している[163]。
2003年のコンサートツアー「〜a Wish to the Moon〜 Etude&Encore PIANO STORIES 2003」では、ピアノとチェロ9本という編成でコンサートを行った[164]。このツアーの東京公演を収録したDVDがリリースされている(久石譲の初のライブDVDリリース)。同年の「新日本フィル・ペンションファンドコンサート」や「Symphonic Special 2003」では、指揮を担当する楽曲数も増え、指揮者としての姿が目立ってきた。
2004年、新日本フィルハーモニー交響楽団と新たに結成した、新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督に就任。「ジャンルにとらわれず魅力ある作品を多くの人々に聴いてもらおう」という願いから、自身の楽曲だけではなく、「007のテーマ」、「ミッション・インポッシブルのテーマ」といった有名な映画音楽を自らアレンジしたものから、ラヴェルの「ボレロ」のようなクラシック曲など、ジャンルにとらわれないスタイルでコンサートを行う[165]。同年のコンサートツアー「World Dream Orchestra 2004」では、音楽監督として全曲を指揮。なお、ステージにはピアノも設置され、弾き振りもあった。本人いわく「ピアノはあまり得意ではない」。このコンサート以来、指揮は基本的に久石が行っている(弾き振りが可能な場合は指揮台前に置かれたピアノで久石が、不可能な部分はステージ脇に設置されたピアノを別個の奏者が演奏する)。
2005年のコンサートツアー「Symphonic Special 2005」では、ステージに大スクリーンを設置し、バスター・キートンの無声映画「The General」(邦題「キートンの大列車追跡」)の映像に合わせてオーケストラを指揮。元々は2004年の第57回カンヌ国際映画祭のイベントで久石が行ったものであるが、日本でも成功を収めた[166]。
2008年8月には、宮崎駿監督作品の音楽のみを集めたコンサート「久石譲in武道館〜宮崎アニメと共に歩んだ25年間〜」を開催。6管編成のオーケストラ、一般公募を含む合唱団、ソリスト(平原綾香、藤岡藤巻と大橋のぞみ、麻衣、林正子)他、計1,100人を越えるメンバーと共演。コンサートは4日、5日で計3公演行われた(当初は4日、5日の計2公演を予定。しかしチケットが初日完売したため5日夜に追加公演が用意された)[167][168]。
2011年6月から7月にかけて「久石譲 3.11 チャリティーコンサート〜ザ ベスト オブ シネマミュージック〜」が、日本・フランス・中国の3カ国で開催された。久石は同年4月末に気仙沼市や陸前高田市、大船渡市を訪れた。その際、被災地の学校にてピアノなどの楽器が津波により流された状況を目の当たりにし、音楽家であるという強い想いがこのコンサートを企画させたという[169]。
2015年、イタリアの第17回ウディネ・ファーイースト映画祭で、特別功労賞の受賞を記念したコンサートを開催した[170]。
2017年から「Joe Hisaishi Symphonic Concert:Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki」のワールドツアーを開催。6月にフランスのパレ・デ・コングレ・ド・パリで初演を行い、コンセール・ラムルーのオーケストラと合唱団、麻衣らと共演し、宮崎駿作品の楽曲を披露した。この公演の模様は日本では「久石譲 in パリ」と題され、NHKで放送された[171][172]。ツアーはこれまで、ニューヨーク、ロサンゼルスなどアメリカの各都市やヨーロッパの各国、オーストラリアなど世界各地で公演している[173][174][175][176][177]。
2018年、ニューヨークのカーネギー・ホールで、現代の音楽をセレクトするコンサートシリーズ「MUSIC FUTURE」の第5回目を開催した[178]。
2022年8月13日から18日にニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールでアメリカ交響楽団を指揮し「Joe Hisaishi Symphonic Concert:Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki」5公演を開催 [179]。全公演完売している[要出典]。
2023年3月30日、ウィーン楽友協会で開催された映画コンサート・シリーズ「CINEMA:SOUND」に出演し、ウィーン交響楽団と共演[92]。
同年8月24日、ロサンゼルスのハリウッド・ボウルでロサンジェルス・フィルハーモニックとコンサートを実施[要出典]。17500席が完売と本人もインスタグラムで伝えている。
『MKWAJU』発表の後、ポップスフィールドに転向した久石が一時期使用していたソロユニット名[180][181]。久石のファーストアルバム『INFORMATION』はこのアーティスト名でリリースされた。この他、『風の谷のナウシカ』のイメージアルバムなどに演奏者として記載されている。なお、一部で久石譲&ワンダーシティ・オーケストラという誤った記述が見られるが、そのような表記は存在しない。
2000年に久石がリリースしたアルバム『Shoot The Violist』に使用されたアーティスト名。「僕が20代の前半にいつかこういう作曲家になりたいって思ったことを実現できたアルバムなんです」と語っている[182]。アルバムを発表する数年前から編成を変えながら活動を行っており、1999年に行われた全国ツアーはアルバムのレコーディングと同じメンバーによる。メンバーは久石譲(ピアノ)、バラネスク・カルテット(弦楽四重奏)、齋藤順(コントラバス)、金城寛文(ウッドウィンド)、高野正幹(ウッドウィンド)、神谷百子(マリンバ)、大石真理恵(マリンバ・パーカッション)[183]。
2004年に久石が新日本フィルハーモニー交響楽団と結成したオーケストラ。久石は音楽監督を務める[184][185]。詳細はコンサートの項を参照。
久石が芸術監督を務めていた長野市芸術館で、2016年から活動を行っていたナガノ・チェンバー・オーケストラを母体に、2019年に創設されたオーケストラ。古典や現代作品など様々な楽曲の演奏を行い、ベートーヴェンの交響曲全集の録音も発表している[186][187]。また、宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』でも演奏を担当している[188]。
# | 発売日 | タイトル | B面 | 規格 | 規格品番 |
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NECアベニュー / IXIA | |||||
1st | 1988年8月21日 | Night City | L' étranger | EP | |
8cmCD | N10C-701 | ||||
2nd | 1989年1月10日 | 冬の旅人 | Green Requiem | EP | N07E-702 |
8cmCD | N10C-702 | ||||
NECアベニュー | |||||
3rd | 1989年7月21日 | THE INNERS 〜遙かなる |
THE INNERS 〜遙かなる |
8cmCD | N09C-29 |
東芝EMI / Planet earth | |||||
4th | 1992年3月4日 | 君だけを見ていた | Tango X.T.C | 8cmCD | TODT-2810 |
パイオニアLDC JOE'S PROJECT 名義 | |||||
5th | 1994年6月1日 | ぴあの | ぴあの スタンダード | 8cmCD | PIDL-1118 |
ポリドール・レコード | |||||
6th | 1997年1月25日 | EVE (パラサイト・イヴのテーマ) | EVE (パラサイト・イヴのテーマ) Piano Version | 8cmCD | PODH-1339 |
名義 | 発売日 | タイトル | B面 | 規格 | 規格品番 |
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NECアベニュー / IXIA | |||||
大林宣彦 & FRIENDS | 1991年3月21日 | 草の想い | 風の時間 | 8cmCD | NADL-1017 |
パイオニアLDC | |||||
純名里沙 & Joe's Project | 1994年8月10日 | ぴあの | Labyrinth of Eden (Instrumental) | 8cmCD | PIDL-1134 |
東芝EMI / EXPRESS | |||||
宮沢和史 with 久石譲 | 1997年9月10日 | 旅立ちの時〜Asian Dream Song〜 | Asian Dream Song -Instrumental- | 8cmCD | TODT-5042 |
rhythm zone | |||||
EXILE ATSUSHI & 久石譲 | 2013年10月16日 | 懺悔 | 赤とんぼ | CD+DVD | RZCD-59456/B |
CD | RZCD-59457 |
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
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徳間音楽工業 / ジャパンレコード ワンダーシティ・オーケストラ 名義 | ||||
1st | 1982年10月25日 | INFORMATION | LP | JAL-1005 |
徳間音楽工業 / ジャパンレコード | ||||
2nd | 1985年6月25日 | α-BET-CITY | LP | 28JAL-3016 |
CD | 32JC-130 | |||
NECアベニュー / IXIA | ||||
3rd | 1988年7月21日 | Piano Stories | LP | N28U-701 |
CD | N32C-701 | |||
4th | 1988年12月21日 | illusion | LP | N28U-702 |
CD | N32C-702 | |||
5th | 1989年9月21日 | PRETENDER | CD | N29C-703 |
東芝EMI / Planet earth | ||||
6th | 1991年2月22日 | I am | CD | TOCP-6610 |
7th | 1992年2月12日 | My Lost City | CD | TOCT-6414 |
パイオニアLDC | ||||
8th | 1994年7月27日 | 地上の楽園 | CD | PICL-1085 |
9th | 1995年1月25日 | MELODY Blvd. | CD | PICL-1088 |
ポリドール・レコード | ||||
10th | 1996年10月25日 | PIANO STORIES II〜The Wind of Life〜 | CD | POCH-1604 |
11th | 1997年10月15日 | WORKS I | CD | POCH-1652 |
12th | 1998年10月14日 | NOSTALGIA PIANO STORIES III | CD | POCH-1731 |
ポリドール・レコード 久石譲アンサンブル 名義 | ||||
13th | 2000年5月17日 | Shoot The Violist〜ヴィオリストを撃て〜 | CD | POCH-1928 |
ポリドール・レコード | ||||
14th | 2002年3月6日 | ENCORE | CD | UPCH-1142 |
ユニバーサルミュージック | ||||
15th | 2003年3月12日 | ETUDE 〜a Wish to the Moon〜 | CD | UPCH-1221 |
16th | 2005年1月26日 | FREEDOM PIANO STORIES 4 | CD | UPCI-1014 |
17th | 2005年7月27日 | WORKS III | CD | UPCI-1027 |
18th | 2006年10月4日 | Asian X.T.C. | CD | UPCI-1051 |
ユニバーサルシグマ / A&Mレコード | ||||
19th | 2009年2月18日 | Another Piano Stories〜The End of the World〜 | CD+DVD (初回限定盤) |
UMCK-9260 |
CD (通常盤) |
UMCK-1294 | |||
20th | 2009年8月12日 | Minima_Rhythm | CD | UPCI-1051 |
21st | 2015年8月5日 | Minima_Rhythm II | CD | UMCK-1518 |
ユニバーサルミュージック / グラモフォン | ||||
22nd | 2023年6月30日 | A Symphonic Celebration - Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki | CD (限定盤) |
UMCK-7191 |
CD (通常盤) |
UMCK-1731 | |||
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
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ユニバーサルミュージック | ||||
1st | 2006年6月7日 | THE BEST COLLECTION | CD | UPCI-1048 |
ユニバーサルシグマ / A&Mレコード | ||||
2nd | 2008年4月16日 | Piano Stories Best '88-'08 | CD | UPCI-1080 |
3rd | 2010年10月27日 | Melodyphony 〜Best of Joe Hisaishi〜 | CD+DVD (初回盤A) |
UMCK-9386 |
CD+DVD (初回盤B) |
UMCK-9387 | |||
CD (通常盤) |
UMCK-1369 | |||
ユニバーサルシグマ / DECCA GOLD | ||||
4th | 2020年2月21日 | Dream Songs: The Essential Joe Hisaishi | CD | UMCK-1638/9 |
5th | 2021年8月20日 | Songs of Hope: The Essential Joe Hisaishi Vol.2 | CD | UMCK-1683/4 |
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 備考 | |
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ポリドール・レコード | |||||
1st | 1986年9月25日 | CURVED MUSIC | LP | 28MX-2531 | CM曲集 |
CD | H33P20107 | ||||
NECアベニュー / IXIA | |||||
2nd | 1992年10月21日 | B+1 | CD | NACL-1079 | 未発表映画音楽集 |
ポリドール・レコード | |||||
3rd | 2001年6月21日 | joe hisaishi meets kitano films | CD | UPCH-1086 | 北野武監督作品サウンドトラック集 |
ユニバーサルミュージック | |||||
4th | 2003年1月29日 | CURVED MUSIC II 〜CM Tracks of JOE HISAISHI〜 | CD | UPCH-1216 | CM曲集 |
Wonder Land Records | |||||
5th | 2004年1月21日 | PRIVATE | CD | WRCT-1007 | ボーカル曲集 |
ユニバーサルシグマ | |||||
6th | 2014年3月12日 | Ghibli Best Stories | CD | UMCK-1473 | スタジオジブリ作品セルフカバー集 |
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
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東芝EMI / Planet earth | ||||
1st | 1992年9月9日 | Symphonic Best Selection | CD | TOCT-6675 |
ポリドール・レコード | ||||
2nd | 1999年9月22日 | WORKS II | CD | POCH-1830 |
Wonder Land Records | ||||
3rd | 2002年7月26日 | SUPER ORCHESTRA NIGHT 2001 | CD | WRCT-1005 |
ユニバーサルミュージック | ||||
4th | 2003年10月22日 | 空想美術館 | CD | UPCH-1299 |
ユニバーサルシグマ / A&Mレコード | ||||
5th | 2011年9月7日 | The Best of Cinema Music | CD | UMCK-1404 |
ユニバーサルシグマ | ||||
6th | 2014年10月8日 | WORKS IV -Dream of W.D.O.- | CD | UMCK-1495 |
ユニバーサルシグマ / A&Mレコード | ||||
7th | 2017年8月2日 | Minima_Rhythm III | CD | UMCK-1580 |
8th | 2021年7月7日 | Minima_Rhythm IV | CD | UMCK-1682 |
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
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ユニバーサルミュージック | ||||
1st | 2004年6月16日 | WORLD DREAMS | CD | UPCI-1003 |
2nd | 2005年11月30日 | パリのアメリカ人 | CD | UPCI-1036 |
LIVE | 2006年12月20日 | 真夏の夜の悪夢 | CD | UPCI-1054 |
BEST | 2007年6月20日 | W.D.O.BEST | CD+DVD (初回限定盤) |
UPCI-9022 |
CD (通常盤) |
UPCI-1066 | |||
ユニバーサルシグマ / A&Mレコード | ||||
LIVE | 2016年7月13日 | The End of the World | CD | UMCK-1545/6 |
3rd | 2018年8月1日 | Symphonic Suite Castle in the Sky | CD | UMCK-1605 |
LIVE | 2019年7月31日 | Spirited Away Suite | CD | UMCK-1636 |
2020年8月19日 | Symphonic Suite “Kiki’s Delivery Service” | CD | UMCK-1665 | |
LIVE | 2022年7月20日 | Symphonic Suite “Princess Mononoke”2021 | CD | UMCK-1715 |
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
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オクタヴィアレコード | ||||
1st | 2016年10月21日 | MUSIC FUTURE 2015 | CD | OVCL-00620 |
2nd | 2017年11月22日 | MUSIC FUTURE II | CD | OVCL-00640 |
3rd | 2018年11月21日 | MUSIC FUTURE III | CD | OVCL-00685 |
4th | 2019年11月20日 | MUSIC FUTURE IV | CD | OVCL-00710 |
5th | 2021年10月20日 | MUSIC FUTURE V | SACD | OVCL-00765 |
6th | 2022年11月23日 | MUSIC FUTURE VI | SACD | OVCL-00795 |
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 備考 | |
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日本コロムビア / BETTER DAYS | |||||
1st | 1981年6月25日 | MKWAJU | LP | YF-7019-ND | ムクワジュ・アンサンブル作品 |
日本コロムビア | |||||
2nd | 1996年7月20日 | 銀河鉄道の夜 | CD | COCC-13556 | 宮沢賢治生誕100年記念アルバム |
徳間ジャパンコミュニケーションズ | |||||
3rd | 1998年2月25日 | HOPE | CD | TKCA-71348 | 長野パラリンピック支援アルバム |
Wonder Land Records | |||||
4th | 2006年4月26日 | RAKUEN/MALDIVES | CD | WRCT-1010 | ビデオ作品サウンドトラック集 |
5th | 2012年2月15日 | Vermeer & Escher | CD | WRCT-1013 | フェルメール光の王国展音楽 |
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
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ユニバーサルミュージック | ||||
1st | 2003年6月25日 | a Wish to the Moon Joe Hisaishi & 9 Cellos 2003 ETUDE & ENCORE TOUR | DVD | UPBH-1094 |
2nd | 2006年12月20日 | W.D.O. | DVD | UPBI-1014 |
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント | ||||
3rd | 2009年7月3日 | 久石譲 in 武道館 〜宮崎アニメと共に歩んだ25年間〜 | DVD | VWDZ-8130 |
BD | VWBS-1078 |
曲名 | タイアップ | 収録作品 |
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冬の旅人 | フジ・東海テレビ系全国ネット『華の別れ』主題歌[189] | シングル「冬の旅人」 |
THE INNERS 〜遙かなる |
NHKスペシャル『驚異の小宇宙 人体』テーマ曲 | シングル「THE INNERS 〜遙かなる |
草の想い | 大林宣彦監督作品映画「ふたり」愛のテーマ | コラボレーションシングル「草の想い」 |
風の時間 | 「ふたり」オープニング曲 | |
君だけを見ていた | フジTV系全国ネット『大人は判ってくれない』オープニング・テーマ曲 | シングル「君だけを見ていた」 |
Tango X.T.C | フジTV系全国ネット『大人は判ってくれない』エンディング・テーマ曲 | |
ぴあの | NHK連続テレビ小説『ぴあの』テーマ・ソング[190] | シングル「ぴあの」 |
コラボレーションシングル「ぴあの」 | ||
EVE (パラサイト・イヴのテーマ) | 映画『パラサイト・イヴ』テーマソング | シングル「EVE (パラサイト・イヴのテーマ)」 |
旅立ちの時〜Asian Dream Song〜 | 長野パラリンピック冬季大会テーマ・ソング | コラボレーションシングル「旅立ちの時〜Asian Dream Song〜」 |
懺悔 | 日本テレビ開局60年「特別展 京都」テーマソング | コラボレーションシングル「懺悔」 |
分類は初出の編成に基づく。のちに別の編成への編曲が行われた作品も存在する。
サウンドプロデュースを含む
関連楽曲の性格が強いものを記載。特記なき場合は全て編曲で、本編音楽を担当した作品の楽曲は除いた。
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