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鈴木奈穂子
日本の女性アナウンサー (1982-) ウィキペディアから
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鈴木 奈穂子(すずき なおこ、1982年1月29日 - )は、NHKのアナウンサー。神奈川県横浜市出身。
経歴
要約
視点
法政大学女子高等学校(現・法政大学国際高等学校)[3]、法政大学社会学部[3]卒業後、2004年入局。
学生時代
- 転校が多く、小学校は3つ通う[3]。中学生時代は吹奏楽部に所属しトランペットを担当していた。高校時代にはバトントワラー部に所属[4]し、横浜みなと祭国際仮装行列やオレンジ祭などでは部長を務めた。親の影響で高校時代からテニススクールに通う[3]。当時、横浜育ちの妻夫木聡について、地元の女子校生の間ではデビュー前にも関わらず、知らない人はいないほど有名であった[5]ため、「一方的に知っていた」[6]という。
- 大学ではテニスサークルに所属[3]。2年生の時にアナウンサーを志望し[7]、3年生から法政大学自主マスコミ講座「アナウンスコース」[3]に第15期生として参加[8][9]。コミュニケーション論を学ぶゼミに入る。学部のパンフレットを作る活動をした。「化粧が人とのコミュニケーションにどんな影響をもたらすのか」について卒論を書く[3]。
- アナウンサースクールは日テレ学院とテレビ朝日アスクに通っていた。日本テレビの東京箱根間往復大学駅伝競走中継の中で、久保田直子(立教大学、後にテレビ朝日アナウンサー)とともに駅伝グッズ紹介コーナーのモデルとして出演している。
- 就職氷河期世代であり、 就職試験では100社程度エントリーした[3]。竹内香苗(当時TBSアナウンサー)との対談で、当時TBSを受験したと明らかにしている[10]。
NHK入局後
- 入局後、四国の2都市(高松、松山)の放送局に2年ずつ勤務[3]し、いずれの地域でも地上デジタル放送推進大使を務めた。特に“デジタル・マドンナ”の愛称がある松山では、図らずも東京で担当番組の後継者となった上條倫子(2007年入局)が就任するまで1年半以上、松山・高松・岡山3局の大使を掛け持ちした。
- 2008年度からの『首都圏ネットワーク』担当時にはその後の2分間番宣番組も受け持ち、“7時28分の恋人”の半井小絵気象予報士と同様に、“7時56分の女”“8時43分の女”と局内で呼ばれていたこともある[11]。
- 2010年度の改編に伴う異動で、島津有理子が有働由美子の後任としてアメリカ総局(ニューヨーク支局)へ異動することとなったため、島津が担当していた『NHKニュースおはよう日本』と東京の地デジ大使を引き継いだ[12]。地デジ大使は松山時代に務めて以来2年ぶりに復帰し、2011年7月24日の地上デジタル放送移行まで務めた。アナログ放送の最終アナウンス(宮城県・岩手県・福島県除く)も鈴木が行った。
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人物
趣味・特技
嗜好
交友関係
- 女優の伊勢佳世は法政大学女子高等学校(現:法政大学国際高等学校)時代の同級生。2024年4月3日、伊勢が出演したNHK総合の連続テレビ小説『虎に翼』の放送の後、鈴木自身が担当する『あさイチ』の冒頭にてそのことを明らかにした[23]。
エピソード
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出演
要約
視点
☆印は現在出演(担当)中。
報道
- おはようかがわ(高松局時代)
- 情報ワイド いきいき香川・ニュースアップ コーナー担当 ほか(同上)
- いよかんワイド メインキャスター(松山局時代、2006年4月 - 2008年3月21日)
- お元気ですか日本列島 ぐるっとニュース四国担当(同上)
- ※上の2つはいずれも仙波紀子と隔週交替で担当した。
- 首都圏ネットワーク キャスター(2008・2009年度)
- 平日正午の首都圏ニュース[注 1]
- NHKニュースおはよう日本 平日5時台メインキャスター(小郷知子の代役)
- ニュースウオッチ9 リポーター(安部みちこの代役)
- NHKニュースおはよう日本(キャスター:6:30 - 7:45)祝日を除く月曜 - 金曜(2010年3月29日 - 2015年3月27日)
- おはよう日本・関東甲信越(キャスター:7:45 - 8:00)祝日を除く月曜 - 金曜(2010年3月29日 - 2015年3月27日)
- ニュースウオッチ9(キャスター:2015年3月30日 - 2017年3月31日)
- NHKニュース7 メインキャスター 祝日を除く月曜 - 金曜(2017年4月3日 - 2019年3月29日)
- 東京都議会議員選挙開票速報(2017年7月2日)
スポーツ
- 2006 FIFAワールドカップデイリーハイライト(2006年)※堀尾正明と担当。
- バンクーバーオリンピックベストセレクション(ダイジェスト番組、2010年2月14日 - 2月28日【大会期間中】)[28]
- ロンドンオリンピック(現地キャスター、2012年)
バラエティ・その他
- ふれあい紀行 山里ににぎわい再び 香川県塩江町(BShi、2004年12月9日)
- 着信御礼!ケータイ大喜利(2006年4月)
- おーい、ニッポン 私の・好きな・愛媛県 リポーター(2007年12月2日)
- これこそ!わが町 元気魂(2008年1月2日)
- NHKミニミニ映像大賞 グランプリ決定!!
- 第6回 明日のエコではまにあわない(2008年12月14日)
- 第7回(2009年12月12日)
- もうすぐ8時プレマップ、週末プレマップ(2008年度)
- もうすぐ9時プレマップ、週末プレマップ(2009年度)
- ディープ ピープル(番組たまごで放送、2009年5月28日)
- ザ・コーチ 人生ノ教科書(番組たまごで放送、2009年10月12日)
- 録っておき再放送 (2009年11月)※首藤奈知子と共に番組告知
- デジタルQ(2代目地上デジタル放送推進大使、2010年4月4日 - 2011年7月24日)
- 全国一斉地デジ化テスト(NHK総合・Eテレ・全民放127局で放送 2010年7月24日)
- まちかど情報室スペシャル2010(2010年12月29日)
- ゆく年くる年
- NHKスペシャル - ナレーション
- ワイルドライフ(BSプレミアム、不定期) - ナレーション
- 「証言ドキュメント 永田町 権力の漂流」(2011年12月25日)
- 地上アナログ放送終了のお知らせ[注 2](2011年7月24日11時59分 - 12時0分)
- 知ってる!? デジタル - ナレーション[注 3]
- 東京スカイツリー受信確認テスト(総合・Eテレ・東京民放キー5局。2012年12月22日 - 2013年5月28日)
- NHK映像ファイル あの人に会いたい(2015年4月4日 - 2017年4月1日) - ナレーション
- オドモTV(Eテレ) - 「オドモニュース」のニュースキャスター
- ゼロからわかる皇室&元号スペシャル(2018年4月30日)
- あさイチ(2021年3月30日 - ) - キャスター[19]☆
- I LOVE みんなのどうぶつ園(日本テレビ、2022年2月19日) - 日本テレビ「I LOVE みんなのどうぶつ園」とNHK「家族になろうよ」の共同プロジェクトで出演[30]。
- NHKスペシャル つながれ!チエノワ #子育てのもやもや解消(2022年5月29日) - 司会
- 君の声が聴きたい 生放送スペシャル(2024年5月4日) - 桑子真帆と共に司会進行
- 第75回NHK紅白歌合戦(2024年12月31日) - 司会(有吉弘行、伊藤沙莉、橋本環奈と担当)[31]
- べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 「紀行コーナー」(2025年1月5日 - 2025年12月) - ナレーション[32]☆
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脚注
外部リンク
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