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『おーい、ニッポン』は、NHK衛星第2テレビ(デジタル放送は16:9のワイドサイズ)で1998年から2009年まで放送された特別番組のシリーズ。
おーい、ニッポン | |
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ジャンル | 紀行、情報、バラエティ |
出演者 | 出演者を参照 |
製作 | |
制作 | NHK |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
おーい、ニッポン 今日はとことん(都道府県) | |
オープニング | 「〜hometown〜」(NUU) |
エンディング | 「〜hometown〜」(NUU) |
放送期間 | 1998年10月25日 - 2004年2月1日 |
放送時間 | 日曜日10:00 - 20:00(のちに19:00終了に変更) |
放送分 | 中断を除く。514→474分 |
回数 | 50 |
おーい、ニッポン 私の・好きな・(都道府県) | |
オープニング | 「wherever you are...i'm with you」(coba) |
エンディング | 「旅立ちのうた」(和田アキ子) |
放送期間 | 2004年3月7日 - 2009年11月8日 |
放送時間 | 日曜日11:00 - 18:00 |
放送分 | 中断を除く。414分 |
回数 | 36 |
1998年から日本列島全都道府県の町、人、食、地域文化、伝統芸能などの魅力を毎回1都道府県ずつ取り上げて、朝から夜にかけての長時間にわたって多元生中継していた。1巡目は全編現地から放送されていたが、2巡目あたりからスタジオ進行は東京からになり、取り上げる都道府県にゆかりのある有名人がゲスト登場した。2003年の放送で全国47都道府県を制覇し(1巡目の最初の放送は富山県で、最後は2004年2月放送の東京都である。北海道は夏編、道東編、冬編の全3回の放送があったため、1巡目の放送回数は50回である)、2004年から第2巡目の放送がスタートした。2巡目(第1回目は佐賀県)からはハイビジョン制作となっているが、実際には1巡目最後2004年2月放送の東京都から開始されていた。
この番組では取り上げる都道府県にあるCATVも参加し、VTR提供やレポーターが生出演したこともあった。また、放送当日までに1週間にわたり、BS2でその都道府県に関連した番組が「(都道府県名)セレクション」として放送されていた。
2巡目では全都道府県制覇をすることなく、2009年11月8日の高知県の回を最後に打ち切りとなった。
2020年5月からはラジオ第一「らじるラボ」にて本番組でレポーターを務めた徳田章の進行で毎回一つの都道府県を紹介する「おーい、ニッポン・プチ」コーナーが行われており[1]、本番組一巡目にて制作された県のうた楽曲の特集企画も行われた[2]。2022年9月をもって終了。
2008年4月以降は、回ごとに、テーマの地域のNHK放送局の女性アナウンサー、キャスター、リポーターが担当していた。
中継出演者は放送回により異なる。
ほか
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1巡目時代は「あなたが歌う県のうた」として、秋元康が各都道府県ごとにその県の歌をプロデュースし、その都道府県の県庁所在地のNHK放送局で一般参加者の中からオーディションを行い、最終選出された参加者がその県の歌を歌うというプロジェクトを敢行した。番組内でオーディションの模様などが紹介された後、当日生中継で歌が発表されるというものだった。全曲とも秋元が作詞し、後藤次利が作曲を担当、全49曲が製作された。
1巡目終了後の2004年4月17日、BS2で『おーい、ニッポンスペシャル ふるさとのうたinナゴヤドーム』と題した特別番組が放送され、「県のうた」全49曲を一堂に集めて紹介。同番組の司会は峰竜太と島崎和歌子が務め、ゲストに夏川りみと氷川きよしが出演。秋元康もプロデューサーとして出演した。
初年度2005年3月6日にはBS2で『おーい、ニッポン ラプソディースペシャル〜奏で 歌う ふるさと讃歌〜』と題した特別番組を放送、2004年度に放送した「ふるさとラプソディー」を、楽曲制作の舞台裏等を交えて放送した。司会は本番組の総合司会も務める石澤典夫アナウンサーが担当した。
2巡目では各都道府県ごとに「ふるさとラプソディー」として、その都道府県にゆかりのある著名人が中継先に登場し、地元の楽団(市交響楽団、学校部活動の吹奏楽部、コーラス部、市民によるコーラス等のサークルなど)が県にゆかりのある曲を数曲つなげて生演奏を行うもの。番組終盤で当該会場から生中継を行っていた。
2巡目途中の2006年2月26日にはBS2で『おーい、ニッポンスペシャル ふるさと賛歌』と題した特別番組を放送、2005年度の「ふるさとラプソディー」7曲を、楽曲制作の舞台裏等を交えて放送した。司会は前年に続き石澤アナが担当した。
ミニ番組として、放送予定地の住民による地域自慢を兼ねた番組宣伝を放送していた。1回のメッセージは1人あるいは数人で、回を分けて1000人分のメッセージが放送されていた。
左から順に都道府県名、放送日、キャッチコピー(事実上のサブタイトル、放送当時)。
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