Loading AI tools
日本のテレビバラエティ番組 ウィキペディアから
『ゲームセンターCX』(英:GameCenter CX)は、フジテレビワンツーネクストのフジテレビONEで2003年11月4日から放送されているゲーム番組、バラエティ番組。
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
ゲームセンターCX GameCenter CX | |
---|---|
ジャンル |
ゲーム番組 バラエティ番組 |
企画 | 酒井健作(構成兼務) |
構成 | 酒井健作、岐部昌幸 |
演出 | 藤本達也 |
出演者 | 有野晋哉(よゐこ) |
ナレーター |
菅剛史 斉藤舞子(一部のコーナーを担当) |
製作 | |
チーフ・プロデューサー |
門澤清太(フジテレビ) 菅剛史(ガスコイン・カンパニー) |
プロデューサー | 石田希(ガスコイン・カンパニー) |
制作 |
フジテレビ ガスコイン・カンパニー |
放送 | |
放送チャンネル | フジテレビONE他 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2003年11月4日 - |
放送時間 | フジテレビONE 金曜日 0:00 - 1:00(木曜深夜) ほか |
放送分 | 60分 |
回数 | 296[注 1] |
ゲームセンターCX - フジテレビONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト) | |
第1シーズン - 第10シーズン | |
放送期間 | 2003年11月4日 - 2009年2月18日 |
放送時間 | 水曜日 22:00 - 23:00 |
放送分 | 60分 |
回数 | 77 |
第11シーズン - 第12シーズン | |
放送期間 | 2009年4月14日 - 2010年3月30日 |
放送時間 | 火曜日 22:00 - 23:00 |
放送分 | 60分 |
回数 | 23 |
第13シーズン - 第15シーズン | |
放送期間 | 2010年7月22日 - 2012年3月8日 |
放送時間 | 木曜日 22:00 - 23:00 |
放送分 | 60分 |
回数 | 36 |
第16シーズン - | |
放送期間 | 2012年4月13日 - |
放送時間 | 金曜日 0:00 - 1:00(木曜深夜) |
放送分 | 60分 |
回数 | 1[注 1]年に20回 |
“CX”はフジテレビのコールサイン「JOCX-DTV」から。フジテレビとガスコイン・カンパニーの共同制作。通称は「GCCX」。
2003年11月4日から2012年3月8日まではゴールデンタイム・プライムタイムで放送されていたが、2012年4月13日からは最新回は深夜帯(隔週金曜日 0:00 - 1:00〈木曜深夜、JST〉)に放送枠を移動。また、他の時間帯でも過去の放送回の再放送が行われたり、番組やゲームの記念となる節目の年には生放送や拡大版の放送が行われている。毎年大晦日にその年のシーズンがまとめて放送されている。春休み・夏休み・冬休みは1回も放送されていない。さらに、原則ではCSフジテレビのレギュラー番組として放送されているが、不定期で地上波のフジテレビで特別番組として放送されたり、BSスカパー!といったBSデジタル放送、YouTubeやニコニコ生放送といったインターネットで特別編が放送・配信されている。
モバイルゲームサイト「フジテレビゲームセンターCX」とはタイトル以外、関連はない。
昔懐かしいコンピュータゲーム(レトロゲーム)に焦点を当て、毎回異なるゲームソフトにお笑いタレントのよゐこの有野晋哉が挑戦し、13時間前後の収録時間内に完全クリアしてエンディング画面を目指す「有野の挑戦」をメインコーナーにしたゲームバラエティ番組である。その他、ゲームクリエイターにインタビューしてゲーム製作の裏側に迫る「クリエイターインタビュー」や、ゲームセンターや駄菓子屋に行って遊ぶ「たまに行くならこんなゲームセンター」などのサブコーナーなどもある。
放送開始した第1シーズンでは、ゲームクリエイターのインタビューをメインに、「有野の挑戦」はサブ枠だった。第2シーズン以降からは「有野の挑戦」をメインとしてリニューアルされる。
第17シーズンの2013年11月7日の放送で、番組の放送10周年を迎えた[1]。
第21シーズンの2017年12月7日の放送で、番組の放送回数が250回を迎えた[2][3]。
第24シーズンの2020年6月11日の放送で、番組の放送回数が300回を迎えた[4]。
企画段階でのタイトルは『ゲームフリーク』だった。開始当初の番組名は『ゲームセンター「CX」』だが第2シーズンより「」が無くなり、『ゲームセンターCX』と改題された。「」を外した理由は“もうカッコつけません”というメッセージから[5]。2015年現在、「CX」は別番組として区別されているため放送回数のカウントが第2シーズンからとなっているがシーズンカウントは通し数字となっている。第2シーズンから第8シーズンまでではOPで「CX」の「」が取れる演出があったが、第9シーズン以降からはなくなっている。
そもそもの前身となる番組はフジテレビ721で放送されていた『週刊少年「」』で、テーマをマンガからゲームにマイナーチェンジし本番組が生まれた。第1シーズンがインタビューコーナーを主眼に据えた構成になっているのは、『週刊少年「」』が漫画家へのインタビュー番組だったことに由来する。テーマをゲームとしたのは、「マンガ以上に広い層に受けるから」とのこと(以上、番組本第2弾巻末より)。なお、主要な制作・技術スタッフもほぼ同じ構成のままである。
第9シーズンからハイビジョン制作となった。挑戦するソフトの画面や以前のものを流用したオープニングの一部などはSDからアップコンバートされている。ハイビジョン化に伴いオープニングが一部改められた(後述)。また第9・10シーズンのみフジテレビCSHD(現:フジテレビNEXT)でもサイマル放送されていた。スカパーSDやWiiなどの4:3放送時は、スカパーでは#64の回のみサイドカットで#65以降はレターボックスで放送されるが、Wiiでは過去放送部分以外はサイドカットだったが、最新の『3Dクラシックス エキサイトバイク』では3DSの上画面に対応させるため映像内全てが16:9となった。第12シーズンからはテロップの表示位置が全体的に内側寄りの4:3サイドカット用から16:9フルサイズに変わった。
第8シーズンまではロケ収録部分を16:9で撮影・レターボックス化し、4:3のSDで制作されていた。
2008年は番組として、2009年は「24時間生放送スペシャル」で、スカパー!アワード国内ドラマ・バラエティ賞を受賞し、殿堂入りとなった。
DVDソフトとしては、BOX1・2の売り上げ実績によりフジテレビ・ライツアカデミー2006にてヒット賞を受賞した。
お笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉が扮する当番組のメインパーソナリティ。架空の企業である「株式会社ゲームセンターCX興業」の社員で、番組開始時は主任で始まり、その後課長代理を経て、現在は課長という番組設定である[注 2](海外版はシリーズ通して「KACHO」で統一)。課長の主な仕事は、助っ人のアシスタントディレクターらと協力しながら「テレビゲーム」をプレイして、エンディングを見ることである(場合によってはお題クリアのみもある)。
ゲームの腕は初心者に毛が生えた程度であり、テクニック不足や凡ミスも多い。特に瞬発力を要するシューティング・格闘ACTのようなジャンルは鬼門のようである。ただ、パズル系のような頭を使うものは得意のようで先の先を読んだプレイや閃きが冴える場面が多いが、有野が得意とするパズルのジャンル内でも落ちもの系パズルや反射神経を要するものは苦手の様子(『ぷよぷよ』・『コラムス』など)。
有野の一番の強みはテクニック不足を補う根気でプレイし続けることで、その結果から稀にミラクルを見せ難解なタイトルをクリアに導くことがある。経験値やアイテム収集、残機上げなどの地味な作業を得意とし、黙々とこなせるのも強みの一つである(ただし、作業中無言で番組的にその場面を使えない場合もある)。ゲームをプレイ中、要所でのツッコミやボケには定評がある。
なお、第17シーズンから説明書の小さな文字がかなり眼から離さないと見えないともらすようになり、#166『KAGE』の回以降は老眼鏡をかけてプレイするケースが増えてきた。
有野は入院沙汰で収録が危ぶまれたことがあり、2008年に一度肺膿瘍で入院しており、2016年には『リンカーン』の芸人大運動会の収録でリレー競技で転倒し左鎖骨骨折で入院している。これ以外にも2015年に足の小指が骨折していることを番組内で明かしているが、収録には影響していない。
DVD-BOX13の映像特典がんばれゴエモンでは、有野が当Wikipediaの正確性やエピソードの内容を評価していた[注 3]。
役職 | 名前 | あだ名 | 趣味・特技 | その他 |
---|---|---|---|---|
元祖AD | 山田直喜 | 第1回放送の『たけしの挑戦状』でのみ登場。 | ||
初代 | 東島真一郎 | 出戻り | 英会話、剣道三段 | 静岡・伊東でのハトヤ合宿で助っ人参戦。 |
2代目 | 笹野大司 | お助けメカ | 最も頼れる助っ人 | イケメンで、極度の汗かき。 |
3代目 | 浦川瞬 | エース浦川 | 抜群のゲームセンス | 「1機やらしてもらって、よかですか?」の名言。 |
4代目 | 井上侑也 | イノコMAX | プロレス、モノマネ | ゲームの実力は有野と同レベル。 |
5代目 | 高橋佐知 | 名人、先生 | 絵が下手。番組卒業後、小学校教師になる。 | |
6代目 | 鶴岡丈志 | ツル岡、つるちゃん | ギターの弾き語り | ジオラマ作成。堅実派だが、大事な所でミスする。 |
7代目 | 中山智明 | ナカヤマ | 英会話、格闘ゲーム | 女優姉妹の弟。人見知り。お辞儀の度に「ポンコロン」の効果音。 |
8代目 | 江本紘之 | エモヤン | エモバウアー | 常人離れしたゲームセンス。手先がとっても器用。 |
伊藤茜 | 伊藤ちゃん、茜ちゃん | 手書きのイラスト | 江本との2人体制。主に小道具の制作を担当。 | |
9代目 | 片山雄貴 | ポリス | 有野によく名前を忘れられる。初代ポリス。 | |
10代目 | 高橋純平 | デスラー | ゲーム・サッカー | カーディガン愛用。AKB大好きっ子。体育会系。 |
11代目 | 伊東篤志 | F | 言葉遣いが非常に丁寧。2代目ポリス。 | |
12代目 | 松井現 | 松井ナビタイム | 普段は温和だが、有野を叱責したことも。 | |
13代目 | 矢内英明 | ディフェンスマシーン | 存分に。卑怯なので、卑怯です。など、語彙力が微妙。 | |
14代目 | 大須賀良 | 泥棒 | 窃盗団と呼ばれることも。 | |
15代目 | 渡大空 | 兄貴 | 稀に攻めたプレイで有野を驚かせる。声が低い。 | |
16代目 | 加賀祐太 | シェイシェイ加賀 | 常に学ラン。有野曰く「中国人みたい!」。 | |
17代目 | 岩橋資 | タスク | 歌 | 入社後もプライベートでバンド活動。 |
18代目 | 小林恭介 | 小林さん | ベース演奏 イラスト | 毒舌な時あり。 |
19代目 | 猪谷素直 | おいなり君 | ツーリング | |
20代目 | 八重樫直希 | ヨット君 | コスプレ | |
21代目 | 青木剛 | 博士 |
役職 | 名前 | あだ名 | 趣味・特技 | 人物・エピソードなど |
---|---|---|---|---|
プロデューサー | 菅剛史 | 偉い人・天の声 | マラソン | 番組のナレーションも兼任。 |
カメラマン | 阿部浩一 | 阿部さん・阿部様 | バイク・料理 | 元ヤンキー。絵が上手い。車・バイク関連に詳しい。 |
ディレクター | 渡邊優子 | 黒カービィ | つまみぐい | 井上と同期。たまゲーのADを卒業後、Dに昇進し復帰。 |
ディレクター | 長橋司 | ながはし | おしゃべり。 | |
ディレクター | 市川豊 | 番組未登場。元AD伊藤典子と結婚。 | ||
構成作家 | 岐部昌幸 | 岐部くん・作家先生・岐部先生 | セガッ子。潔癖症。ウインナーとうどんが好物。 | |
音声 | 須田祐一郎 | 須田さん・須田ちゃん | アニメ・駄洒落 | 終電を気にする。カセットをガリガリ[注 4]。 |
整音 | 谷澤宗明 | タニー | ボウリング | 東島とのたまゲー。クロックタワーのファン。 |
CG | 吉野広教 | 番組OPCG担当[注 5]。 | ||
構成・企画 | 酒井健作 | 健作君 | 消しゴム収集 | ビックリマンシールをフルコンプリート。 |
演出 | 藤本達也 | 普段は登場しないため、有野に「誰!?」とツッコまれる。 |
有野が番組側から与えられたゲームソフトに挑戦しクリアを目指す、番組のメインコーナー[6]。「ゲームセンターCX、課長、オン!」と言いながらゲームソフトをゲーム機にセットしつつ、電源を入れてポーズを決めるのが、同コーナーをスタートする時の恒例になっている。挑戦開始から12時間〜13時間を経過した時点で、クリアーできるか否かが判断できない場合は、挑戦失敗(すなわちギブアップ宣言)か次回収録に持ち越すかの決断を当番組のナレーションを担当する菅Pから迫られる。それに伴い、同じゲームソフトで2回〜3回に渡って放送されることもしばしばある。コーナー名の由来は第1回目の挑戦ソフト『たけしの挑戦状』から[注 6]。スタッフ間ではシーズン2途中まではメインコーナーになるとは考えていなかったという[6]。
クリアの条件は、基本的にゲームのエンディング画面を見ること(全部クリアすること)である。稀に、ゲームの内容や難易度を考慮して、番組側が特別な条件を指定する場合がある。また、グッドエンディングとバッドエンディングの2種類以上のエンディングが存在するゲームの場合は、グッドエンディングでは挑戦成功、バッドエンディングでは挑戦失敗と見なす。また、特別ルールとしてスタッフとゲーム対決を行って、勝利すると挑戦成功、敗北すると挑戦失敗と見なす場合もある。
必ずコーナーの始めに挑戦するソフトを紹介する。また、有野が挑戦ソフトの発売当時のエピソードや豆知識を語ることがある。第1シーズンではコーナーの放送時間が短かったこともあり、内容もゲーム内での特定のアクション(××を倒す、××ボーナスを手に入れるなど)を目指すといったものが多かった。なお「有野の挑戦」と正式に銘打たれたのは第1シーズン第3回の『鉄騎』からで、第1・2回は特にコーナー名は付けられていなかった。
番組では、レトロゲームを「発売から20年以上経過したハードのゲーム」としており(発売からの経過時間が最も新しい挑戦はニンテンドー特別編で挑戦した『スーパーマリオメーカー』)PlayStation、セガサターン、3DOソフトの通常回での挑戦は何かの記念などの特別な理由でのみにとどまっていたが、第18シーズン終了後に解禁を宣言した。この宣言は後に一旦保留になった(番組内での言及はなし。番組HPの「有野日記」より)とのことだったが、19シーズン以降1シーズンに1回程度の割合で挑戦している。
なお有野は第19シーズンの終わりにPlayStation 2に挑戦したいような趣旨を語っていたが、菅P曰く10年はかかる(2026年頃)と言われている。2018年現在は20世紀時代のゲームしか挑戦していない[7]。 2019年の第23シーズンの『スペースチャンネル5』の回で番組のルールである「発売20年以上」に則り、ドリームキャストを含むPlayStation 2世代の据え置き型ゲーム機[注 7]がドリームキャストを皮切りに解禁し、2021年、第25シーズンの2回目でPlayStation 2、ニンテンドーゲームキューブ、ゲームボーイアドバンスも解禁された[8][9]。
正解数 | 賞品 |
---|---|
27問 | たまゲーinハワイ |
26問 | 有野の挑戦inホテルのスイートルーム |
25問 | ゲームセンターCX ミュージカル |
24問 | ハウステンボス ゲームミュージアム遊び放題 |
23問 | 屋形船で宴会 |
22問 | 叙々苑弁当ランチ |
21問 | 阿部カメラマンのお弁当ランチ |
19 - 20問 | 岐部先生と行く海の生き物ふれあいツアー |
17 - 18問 | 課長服修理 |
15 - 16問 | 渡邊Dと行くカニ食べ放題ツアー |
13 - 14問 | 菅Pと走る東京マラソンご招待券 |
11 - 12問 | 大須賀Dのマッサージ券 |
9 - 10問 | 新築 野田元MG邸でホームパーティー |
7 - 8問 | 元AD鶴岡の路上ライブご招待 |
3 - 6問 | 冷えピタ1年分 |
1 - 2問 | たわし |
DVD版では著作権等の都合上、一部BGMは削除されるか差し替えになっている。
2013年7月24日発売のサウンドトラックには、下記の番組オリジナルボーカル曲に加え、番組で使用した楽曲も数点収録され、「歓喜の歌」(いわゆる『第9』)とともに星空を背景にして『スター・ウォーズ』風にゲームの映像が流れるオープニング。DVDには未収録。流れているゲーム画面は『たけしの挑戦状』、『アトランチスの謎』、『ドラゴンクエスト』、『スーパーマリオブラザーズ2』、『桃太郎電鉄』、『スペースインベーダー』、『ドアドア』、『メタルギア』、『ゼビウス』、『スターフォース』、『チャレンジャー』、『スペランカー』、『魔界村』、『パックマン』(最後の『パックマン』のみプレイステーション版『ナムコミュージアム VOL.1』からの映像で、その他はファミコン映像)。第1シーズンは訪れた会社で発売されたゲームの画面が流れた。
第9シーズン以降では、『たけしの挑戦状』、『魔界村』、『チャレンジャー』、『ドラゴンクエスト』(画面もラダトーム周辺から竜王の城周辺に変更)『パックマン』、『スペースインベーダー』、『アトランチスの謎』、『高橋名人の冒険島』、『スペランカー』、『桃太郎電鉄』、『スーパーマリオブラザーズ』、『忍者龍剣伝』、『カイの冒険』、『マイティボンジャック』の順番に変更された。
一部のゲーム映像には、有野が実際に挑戦した時のものが使われている。第13シーズン以降からテクノの音が一新した。第15シーズン途中(10月放送分)からBGMの前に合成音のような「ゲームセンターCX」のボイスが入るようになった。第17シーズンでは、10周年を記念してオープニングをリニューアルしており、10年を振り返る映像に変わっている。
番組内で独自にオリジナル制作されたボーカル曲。「ラストコンティニュー」サヨナラゲーム」「戦え!課長ファイター」の3曲はサウンドトラックに収録。
役職 | 名前 | アーティスト名 | 曲名 |
---|---|---|---|
初代AD | 東島真一郎 | 中村八大 | 『笑点』のテーマ曲 |
2代目AD | 笹野大司 | ||
3代目AD | 浦川瞬 | チェッカーズ | ギザギザハートの子守唄 |
4代目AD | 井上侑也 | 大島ミチル | 夫婦の決意(映画『北の零年』OST) |
5代目AD | 高橋佐知 | Jenny Rom | www.Blonde Girl |
6代目AD | 鶴岡丈志 | ヴィヴァルディ | ヴァイオリン協奏曲集『四季』より『春』第1楽章 |
7代目AD | 中山智明 | ||
8代目AD | 江本紘之 | ||
伊藤茜 | |||
9代目AD | 片山雄貴 | ||
10代目AD | 高橋純平 | AKB48 | 会いたかった |
11代目AD | 伊東篤志 | AKI、ひまわりキッズ | 夢をかなえてドラえもん |
12代目AD | 松井現 | ||
13代目AD | 矢内英明 | ||
14代目AD | 大須賀良 | ||
15代目AD | 渡大空 | ||
16代目AD | 加賀祐太 | ||
17代目AD | 岩崎資 | ||
18代目AD | 小林恭介 | ||
19代目AD | 猪谷素直 | ||
カメラマン | 阿部浩一 | 横浜銀蝿 | ぶっちぎりRock'n Roll |
回 | 発生した作品 | 備考 |
---|---|---|
#17 | スーパーマリオワールド | マントマリオの操作を確認する際、説明書がカセットに接触し画面が暗転する。 音声・須田がカセットの端子部分をドライバーで掃除し再起動に成功。セーブデータも残っており事なきを得る。 |
#54 | カイの冒険 | 有野が59階のステージをプレイ中に大きく咳払いをした際コントローラーを床に落としてしまい、その振動で画面表示に異常が出る。 リセットしてもコンティニューが残るという仕様だったため、その後プレイを再開した。 |
#117 | ギミック! | 厳しい条件を満たすと出現する7面をAD高橋が事前に用意したデータで挑戦しようとした際、接触不良で開始前にフリーズしたため続行不能になった。 (スタッフの不手際ということで判定は挑戦成功扱い)。 |
#122 | コミックスゾーン | 最終ステージ3-2のプレイ中に突然タイトル画面に戻る。有野がプレイ中にメガドライブに触れたような形跡はなく、原因が不明であった。 本ゲームはセーブ機能が無いために有野の挑戦は振り出しに戻った。 (ロケハンにおいてそのようなこと(バグ)は無かったと有野に報告された)。 再発に備えてAD高橋が有野と並行してプレイしていたが、3-2のバグが発生したシーンに戻った際は問題なく進められた。 |
#138〜139 | ダイナマイトヘッディー | 3度もプレイ中に操作・移動不可能な場所にはまるバグが発生しリセットを余儀なくされる。 その後、AD伊東からステージセレクトの裏技を教わる[注 14]。3回目のバグは最終ボス撃破直後であったため、成功扱いになった(ロケハンにおいてそのようなこと(バグ)は無かったと有野に報告された)。 |
#145 | ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 | 前編の終了直前で画面がフリーズ。ロケは後日に延期。後編は万全を期するべくWiiのバーチャルコンソールでプレイすることになった。このため、後編は未使用のまま、視聴者プレゼントとなった。 |
#156 | スペースハンター | 昼食後、昼食までにクリアしたステージが復活する。須田が昼食前までのVTRを巻き戻し、表示させたパスワードを入力し、事なきを得た 正しくはバグではなく、最終面にて姿を現す「暗黒星アフライヤー」より地球に対して定期的に攻撃が加えられており(中央の暗黒星が現れる場所から攻撃エフェクトが常に出続けている)ポーズを押さずに放置すると地球が破壊されてしまうため。 |
#163 | スーパードンキーコング2 | 2日目終盤に6-1をプレイ中に突然モニターが故障し、続行不可能という判断となり3日目に持ち越した。 |
メインコーナー「有野の挑戦」をはじめ、ミニコーナーなどは全て、現在はガスコイン・カンパニー本社で番組収録している。番組初期は、フジテレビ本社「FCGビル」の会議室が使用されていた。
芸能人の視聴者も多く、川島明(麒麟)(#37)、井上聡(次長課長)(#37)、天野ひろゆき(キャイ〜ン)(#62)、香取慎吾(#62)、伊藤英明(#75)、氷川きよし(#28)、宮地真緒、山里亮太(南海キャンディーズ)(2007年クリスマス生SP)、加藤浩次の長男(#161)、オダギリジョー(24時間生)、ラグビー選手大畑大介(#223)、亀梨和也(#297)、遊井亮子[注 16]などが、本番組のファンであると、番組上で語られた。
香取慎吾がDSの『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』を欲しがって天野に渡す予定だった『有野の挑戦状』をあげたとのこと。氷川は「DVDボックスを購入しました」と有野に報告したという。なお、有野からDVD-BOXを、山里に有野のサイン付きでプレゼントすることもあるとのこと。
山里亮太は別番組で一緒になった際、山里からカメラ阿部に話しかけ、阿部がゲームセンターCXストラップを山里にあげたところ、非常に喜んだというエピソードが、2007年12月24日 - 25日に放送された『ゲームセンターCXクリスマス生SP』「GCCX 2007 表とウラの10大ニュース」に登場した阿部に披露されている。
オダギリジョーは、24時間生挑戦の際に流れた応援ビデオメッセージに出演。サポートADになる前の中山と映画製作の仕事で一緒になり、中山が『ゲームセンターCX』の現場に異動することを話した所、ゲームセンターCXファンであることを打ち明けたという。
宮地真緒はゲームセンターCXファンで2007年の『クリスマス生SP』をずっと見る、2009年の夏の『24時間生放送』に応援VTR&FAXをするなど、ゲームセンターCXファン。
キッズステーションで放送の『よゐこのKIDSぱらだいす!』に『かいけつゾロリ』の原作者原ゆたかが出演した際、原は有野のファンであることを明かし自ら所有の有野課長フィギュアにサインを書いてもらっている。
第5シーズン#36では、有野が明石家さんまから「なんでゲームばかりやってるのや? 時間もったいないやん!」と言われたことを明らかにした。なお後にBSスカパー! 開局1周年記念番組で、さんまと有野課長の共演が実現するが、この際さんまに『さんまの名探偵』の挑戦許可を直談判した有野に、さんまは「ゲームを楽しんでくれた人がいるので何も言ってこなかったが、このゲームは当時の吉本から受けた裏切り」と言い、許可は実現しなかった。
有吉弘行からは、「ファミコン死にボクロ」というあだ名をつけられていた。当番組によって、有野がゲーム好きと認知された影響であるといえる。
有野の友人である加藤浩次によると、有野もレギュラー出演する『めちゃ2イケてるッ!』の共演者は、有野がDVDの印税で儲けていることを「印税王」と揶揄しており[注 17][注 18]、岡村隆史(ナインティナイン)は自身のラジオ番組にリスナーから有野と当番組の話題が投稿されるたびに、「仕事で好きなゲームをやっているだけ」・「あんなの誰にでもできる」とコメントしており、『めちゃイケ』のロケの空き時間で体を使うことの大切さを教えるために、キャッチボールに誘ったことを明かしている[注 19]。
加藤も、「月曜から金曜まで朝の番組『スッキリ!!』の司会を担当しているにもかかわらず、有野の方が収入が多い」と語っている。有野と共演するラジオ番組『まだまだゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜』では、ゲームの腕前が若手時代に一緒にプレイしていた頃と同じで上達していないことや、ゲーム好きだが下手であることが魅力であることを語っている。
なお、加藤の長男は当番組のファンであり、加藤が出演していたラジオ番組『金曜Wanted!!』では、加藤と有野の夫人同士も仲が良く、これをきっかけに、長男自身が有野に連絡をとり有野宅までDVDを借りに行ったことや、ニンテンドー3DSでニンテンドー特別編を見たりしているほか、「ゲームだけやって生活したい」と発言していることを明かしている。また、有野は、長男に「人がゲームやってるのを見て何が面白いんだ!」と加藤が怒ったことも当番組において明らかにしている。
第6シーズン#44「バイオミラクルぼくってウパ」挑戦回にて、有野が出川哲朗に番組のことについて「俺に感謝しなよ、有野はゲームとか趣味のやつをやった方がいいって俺の言ったとおりだった」などと言われたことを明かしている。後に出川本人が24時間生挑戦の際に流れた応援ビデオメッセージに出演し「有野が得る番組関連の印税を自分で計算したところ7億近く」「せめて裏の24時間テレビに寄付しろ」などと発言しているが、菅Pに「7億稼ぐって本当ですか?」を聞かれ、有野は「あの人のソロバンおかしいんですよ」「何で7億もはいるねん」と答えている。
有野は、大のゲーム好きである伊集院光に当番組の感想を聞こうと思ったが、伊集院に「今、体重何キロですか?」と質問してしまったことを、当番組で明かしている。伊集院は深夜の馬鹿力において有野にしかできない番組と評している。
第16シーズン#151では、有野が加山雄三の番組であるBSフジの『アトリエde加山』に出演した際に「僕は番組で、14時間ほどゲームをやっていることを言おうとしたが、加山さんは『バイオハザード』をやりはじめたら20時間はやめられない(加山は19時間と語っている)」と言われたことに対して「自分の14時間は大したことないな」と語っている[注 20]。
第19シーズン#204の『山村美紗サスペンス 京都龍の寺殺人事件』において放送許可を得るためゲーム原作者の山村美紗の娘である山村紅葉に許可を取ったことが明らかになっており紅葉も番組のことを知っていたという発言が菅の口から語られている。
遊井亮子は『アウト×デラックス』2019年3月15日放送回に出演した際、番組のファンであることを明かし、特に浦川の大ファンであると告白。現在『アウト×デラックス』のスタッフである浦川に会えることを期待していたが、たまたま別件で収録に参加しておらず会えなかったことを残念がっていた。なおその後、浦川と対面しており、#280『イメージファイト』挑戦回にて、この件に有野が触れた際にその時のツーショット写真がワイプで表示された。また2019年4月29日に開催された『ゲームセンターCX シンフォニー』に観覧、有野とツーショット写真を撮っている。その後、遊井と浦川は2020年に結婚をした。
なお、遊井によると『アウト×デラックス』で共演した中村俊介も番組のファンであるという。
日本国内だけではなく、世界でも本番組の評価が高い。アメリカ合衆国を筆頭に、いろいろな国で本番組が現地の言語に訳されたテロップ付きで放送されている。
カナダの漫画家、ブライアン・リー・オマリーは、番組のゲーム『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』[注 21]のファンであり、自身の漫画『スコット・ピルグリム』を『ショーン・オブ・ザ・デッド』などの監督として知られるエドガー・ライト監督が映画化した『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』が日本でソフト化される際に、エドガー監督との対談を有野にオファー。この内容は日本版特典のヴィジュアルコメンタリーとして同ブルーレイソフトに収録された。
2008年11月、『アッコにおまかせ』によゐこがゲスト出演した際、司会の和田アキ子から、これまで発売してきた番組関連の本・DVD・グッズ・ゲームの総売り上げが26億円だったことが明かされた。
有野は和田アキ子から「こんなに儲けとんねんでぇ、有野」と言われたと話している。しかし有野曰く、「そんなに入ってこうへんはずやけど」とのこと。さらに「うちの子供、誘拐されたらどうすんねやろな」と心配した[注 22]。
フジテレビONEで放送、番組中のCMなし。14シーズンまでは約半年で1シーズンとして扱われていたが、15シーズンからは1年で1シーズンとして扱われている。内容は2週ごとの更新(基本的に同内容を計6 - 8回放送)だが、月1回しか新作が展開されない時があり、この場合は他の回も放送される。
土曜の放送はスポーツ中継が組まれることがあるため、その場合は別の時間に移動されるか休止になる。シーズンオフの間は、最近のシーズンの再放送に割り当てられる。放送開始10年目を迎えた2013年はファミコンの発売開始30周年でもあり、フジテレビワンツーネクスト開局15周年と奇跡的に合致したため、同年7月18日に通常放送含めた3本が放送された(特番1本はCSでの無料放送、もう1本は地上波(関東ローカル)での初生放送)。
フジテレビや一部地域の深夜帯にて不定期に“BONUS STAGE”と称し過去のシーズンの回を地上波用にCMの追加・尺の変更などの再構成をし、放送している。半年から1年に1回程度で、DVD-BOXなどの宣伝を兼ねて流すことが多い。製作スタッフ曰く「知名度が高いソフトの回を放送している」とのこと。詳細はこちら。
なお、2008年6月10日放送分は30分枠で、「たまに行くならこんなゲームセンターSP」と題してたまゲーのみ放送された。
2015年5月よりフジテレビONEにて、第2シーズン以降を編集の上、再放送。そのため、放送しないコーナーがあり、BGMも一部変更されている。基本的には挑戦のみ、もしくは挑戦とたまゲーの2本立てで放送される。権利の都合上、放送しない回も存在し、編成の都合上、放送しない週や放送時刻の変更がある。フジテレビワンツーネクストのOAスケジュールに記載されている話数番号はアーカイブスとしての番号であり、本放送当時のものとは関係がない。
また、過去にオンエアされたアーカイブが、新しく話数番号を振り直されて再度オンエアされることもある[注 23](放送内容は同じ)。
2009年4月、2012年4月、2015年7月のフジテレビCS再編以前は以下の放送時間だった。
4月から9月の土曜日の放送はF1のフリー走行・予選の中継に対応した時間帯となり、F1非開催日もドラマ一挙放送などの特別編成のため日曜日の放送となった。また、春・夏・秋・年末年始の特別編成時にもこれまでの放送分を一挙放送した。
期間 | 放送曜日 | 放送時間(日本時間) | チャンネル | |
---|---|---|---|---|
2003.11.04 | 2009.02.18 | 隔週水曜日 | 22:00 - 23:00(60分) | フジテレビ721・フジテレビCSHD |
2009.04.14 | 2010.03.30 | 隔週火曜日 | 22:00 - 23:00(60分) | フジテレビTWO |
2010.07.22 | 2012.03.08 | 隔週木曜日 | 22:00 - 23:00(60分) | |
2012.04.13 | 現在 | 隔週金曜日(木曜深夜) | 00:00 - 01:00(60分) | フジテレビONE |
アメリカのゲームブログメディアKotakuでは、「Retro Game Master」というタイトルで、過去の放送が字幕付きで定期的に配信されていたが、2012年1月に終了した[11]。
2012年現在、DVD-BOX8まで(『DVD ゲームセンターCX24 -課長はレミングスを救う 2009夏』と『ゲームセンターCX in U.S.A.』を含む)の累計販売数は45万セット超に及ぶ[注 24][12]。
2005年12月23日発売。出演は有野晋哉、AD東島、AD笹野、AD浦川。収録された有野の挑戦については「有野のDVD大作戦」のコーナーで随時発表された。演歌歌手の氷川きよしはこの番組のファンだったらしく、DVD-BOXを購入したと有野に報告してきた。DVD-BOXとしては異例の2万本の大ヒットとなった。
2006年6月23日発売。出演は有野晋哉、元祖AD山田、AP東島、D笹野、AD浦川。ファン感謝デーではDVD-BOXとDVD-BOX2合わせて10万本を突破し、さらにこのヒットによりフジテレビ・ライツアカデミー2006にてヒット賞が授与されたと報告された。なお式典で賞状を受け取ったのは、菅プロデューサー。
発売前予約の段階でDVD-BOXのセールスでは異例の3万3000本を記録。2006年12月22日発売。出演は有野晋哉、AP東島、D笹野、AD浦川、AD井上。
2007年12月21日発売。出演は有野晋哉、元AP東島、元D笹野、チーフAD浦川、AD井上。
2008年12月21日発売。出演は、有野晋哉、元AP東島、元AD浦川、AD井上、AD高橋、AD鶴岡、AD中山。
2009年12月18日発売。出演は、有野晋哉、元AP東島、D浦川、AD高橋、AD鶴岡、AD中山。
2010年12月24日発売。出演は、有野晋哉、初代AP東島、D浦川、AD井上、元AD渡邊、AP中山、AD江本、AD片山。
2011年12月22日発売。出演は、有野晋哉、元AD鶴岡、前AP中山、元AD江本、元AD渡邊、AD片山、AD高橋(純)。
2012年12月21日発売。出演は、有野晋哉、前AP中山、元AD江本、元AD伊藤、元AD渡邊、AD片山、AD高橋(純)。
2013年12月20日発売。出演は、有野晋哉、初代AP東島、元D笹野、D浦川、D井上、元AD鶴岡、元AP中山、元AD江本、元AD伊藤、元AD片山、元AD高橋(純)、元AD伊東、AD松井、元AD渡邊
2014年12月19日発売。出演は、有野晋哉、D井上、元AD伊東、元AD松井、AD矢内
2015年12月18日発売。出演は、有野晋哉、元AD伊東、元AD松井、元AD矢内
2016年12月16日発売。出演は、有野晋哉、D片山、元AD矢内、D大須賀
2017年12月22日発売。出演は、有野晋哉、AD東島、AD笹野、AD浦川、D渡邊、AD矢内、AD渡
2018年12月21日発売。
2019年12月20日発売
2020年12月18日発売。
2021年12月17日発売。
2022年12月16日発売。
2023年12月15日発売。
2024年12月13日発売。
2010年8月27日発売。24時間生放送スペシャルの模様を収録した本編ディスク3枚と、特典ディスク1枚の計4枚組。
2012年8月31日発売。2014年2月15日にはレンタル開始。パッケージイラストはアメリカイベントにてニーナ・マツモトからいただいたものを使用。オリコン週間DVD総合ランキング2位[13]、サウンドスキャン週間DVDソフトランキング1位に入る売上を記録した[14]。
2014年7月2日発売。2013年11月5日に行われた武道館でのイベントで、2014年1月1日に放送されたものを収録。本編ディスクと、特典ディスクの計2枚組。
2014年9月2日発売。ブルーレイとDVDで発売(DISC1のみ。『ゲームセンターCX』初のブルーレイ発売)。本編ディスクと、特典ディスクの計2枚組。
2016年9月2日発売。出演は、有野晋哉、元AD高橋、元AD伊東、AD渡、元AP中山
2017年8月2日発売。出演は、有野晋哉、AD渡、D井上、元AP東島、D浦川、元AD矢内、D大須賀、元AD伊東、AD加賀
2019年8月2日発売。DVDとブルーレイ(DISC2はDVD)の2種発売。
2024年8月2日発売。DVDとブルーレイ(DISC2はDVD)の2種発売。
DVD-BOXが非常に好調な売れ行きだったが、セル仕様だったためレンタル仕様のものが新たに作成された。セル版とは内容が異なり、数分程度の特典映像が新たに撮り下ろされているだけではなく、「たまに行くならこんなゲームセンター」のパートはセル版には収録されていないものが収められている。再生すると冒頭に他のDVDの宣伝が流れる。セルDVDは発売元がスタイルジャムで販売元がハピネットだったが、レンタル版は発売元・販売元共にスタイルジャム。
これまでDVDに未収録だった「有野の挑戦」2本(いずれの挑戦ソフトもバンダイナムコゲームス[注 26]製のもの)と、スタッフからのリクエストに沿ってDS用ソフト「有野の挑戦状[注 27]」に挑戦する「有野の挑戦 特別編」などを収録。
これまでDVDに未収録だった「有野の挑戦」2本と、DS用ソフト「有野の挑戦状2」から厳選したゲーム3本に挑戦する「有野の挑戦 特別編」などを収録。
2024年2月22日に発売された「ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY」の限定版に同梱された。
2024年10月11日より販売開始された「ゲームセンターCXくじ」のA賞。収録内容はすべて撮り下ろしとなっている。
2012年9月18日発売。有野の挑戦を集めた総集編的な4枚組DVD-BOX。国内版では未収録のエピソードも収録。リージョン1のため国内プレーヤでは再生できない場合がある。発売元はDiscotek Media(Eastern Star)。
2014年9月2日発売。DVD版と同時発売で特典(DISC2)はDVD。内容はDVDの同項参照
全編ブルーレイとしては初の発売。2018年8月2日、『赤盤』『緑盤』2作品同時発売。
2019年8月2日発売。DVD版と同時発売で特典(DISC2)はDVD。内容はDVDの同項参照
2024年8月2日発売。DVD版と同時発売でDISC2はDVD。内容はDVDの同項参照
みんなのニンテンドーチャンネルやニンテンドーeショップで配信されているCXの特別編(2020年6月まではYouTubeの任天堂公式チャンネルでも一部配信されていた)。バーチャルコンソールを中心としたソフトのプロモーションの一環として挑戦している。
また、「社長が課長に訊く」(「社長が訊く」の番外編)という特別編がNintendo Directで放送されたこともあり、この回では前半が当時の任天堂社長であった岩田聡が有野に対し番組誕生などの経緯を聞くインタビュー、後半が有野と岩田社長の2人で『バルーンファイト』のバルーントリップモードでオレンジの風船を出すというミッションに挑戦した。『ニャニャニャ! ネコマリオタイム』でも有野課長や濱口エグゼクティブ(後述)が時折ゲスト出演していた。
これらの配信によって、ワンツーネクスト加入者以外にも番組が広がり、たまたま行った駄菓子屋で「3DSで見た」と子供から声をかけられたりしていた。
2017年には同じくガスコイン・カンパニー井上班の制作[15]である『よゐこのマイクラでサバイバル生活』が配信された。2018年からは『よゐこの○○で○○生活』にリニューアルされ、Nintendo Switch向けのゲーム全般を取り扱うようになった。
2015年7月7日からYouTubeにて不定期で配信されていた兄弟番組で、オープニングタイトルで「CX」のCがDに変わる[注 28]。司会は有野ではなく相方の濱口優が担当しており(肩書はエグゼクティブ・ディレクター。ピンク色のジャケットに黒縁メガネ、入構証をぶらさげるという放送業界人めいた服装をしている)、こちらは発売前の任天堂の最新ゲーム(配信時点)に挑戦している。最新ゲームを扱うということで王様も現代風なデザインに変わっているほか、「ゲームセンターDX、まさる〜、ぐっちょON!」の掛け声でゲームを開始する。『ゲームセンターCX』とは対照的な番組でもある[16]。 有野曰く「分家」とのこと。
第1弾は『ヨッシー ウールワールド』に挑戦し、サポート役として東島(肩書はチーフオブザーバー)が登場している。プライベートの濱口はFPSでならしているものの、ヨッシーに関しては(有野よりも)下手であるとスタッフに評された。2015年10月13日には、第2弾として『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』編が配信開始され、サポート役として浦川(肩書はシニアアドバイザー)と中山(7代目AD)と岐部(構成作家)が登場している。2016年1月19日に第3弾『マリオテニス ウルトラスマッシュ』編が配信開始。今回のサポート役として第1弾以来となる東島に加え高橋が登場(肩書きはコーチ)している。2016年4月20日に第4弾『スターフォックス ゼロ』編が配信開始。前回に引き続き、東島がサポート役として登場。2016年10月23日には第5弾として『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(2017年発売・Wii U/Nintendo Switch用、濱口がプレイしたのはE3で展示されたWii U用デモバージョン)を「一週間ハイラル生活」としてプレイしたものが配信開始された。サポートの東島はガイド役として登場。2016年12月1日には第6弾として『ポケットモンスター サン・ムーン』編Vol.1が、続編のVol.2は2016年12月29日に配信開始された。サポート役は中山がナカヤーマ博士として登場。2017年10月12日には第7弾として『スーパーマリオオデッセイ』編が配信開始された。サポート役は前回同様中山がナカヤーマ博士として登場。
全てバンダイナムコゲームス(現:バンダイナムコエンターテインメント)から発売。
全て太田出版から発売。
『ゲームセンターCX 10thアニバーサリーサウンドトラック』 | |
---|---|
コンピレーション・アルバム | |
リリース | |
ジャンル | ポップス |
時間 | |
レーベル | ハピネット |
2006年9月23日、千葉・幕張メッセで開催の『東京ゲームショウ2006』イベントステージにてエンタメ情報誌・日経エンタテインメント!とのタッグによるイベントが行われた。ゲーム史の10年を振り返るコーナーのほか、大物クリエーターからのメッセージVTRも独占上映された。このイベントには有野のほか日経エンタテインメント!・品田英雄編集長、柳沼淳子が出演した。少しの間だが、ステージに4代目AD井上が登場した。また、ゲームセンターCXの物販ブースでは歴代ADによる手渡し販売が行われた。
2007年9月22日の『東京ゲームショウ2007』でも、同じく日経エンタテインメント!と共同でのイベントとして「レトロゲーム・アワード2007」が開催された。これは懐かしのレトロゲームを一般投票と審査員会によってを選出、表彰するという企画。受賞者、受賞作品は以下の通り。
2018年9月20日 - 9月23日の『東京ゲームショウ2018』では、オフィシャルサポーターとして有野課長が就任した。
なお、番組開始以降に開催されている2004年以降の『東京ゲームショウ』では、毎年欠かさず番組のブースを設けて出張イベントが行われている。
フジテレビが主催する参加型の夏イベント『お台場冒険王』(2004年 - 2008年)、『お台場合衆国』(2009年 - 2013年)、『お台場新大陸』(2014年)、『お台場みんなの夢大陸』(2015年 - 2017年)、『ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA』(2018年)では、番組開始以降に開催されている2004年以降、毎年欠かさず番組のブースを設けて出張イベントが行われている。
2008年2月26日から3月24日まで、東京の山手線でラッピング広告電車「ゲームセンターCX号」が運行された(JR東日本東京総合車両センター所属E231系500番台トウ541編成を使用)。番組の宣伝というよりはDVD-BOXの商品宣伝という趣であった。この運行の様子は、第9シーズン#64の放送内でレポートされた。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.