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『オバケのQ太郎』(オバケのQたろう)は、藤子不二雄(藤本弘と安孫子素雄)による日本の同名漫画を原作としたテレビアニメ作品。ごく普通の家庭に住み着いたオバケが引き起こす騒動を描いている。
オバケのQ太郎 | |
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ジャンル | 子供向けアニメ、ギャグ |
アニメ:第1作 | |
原作 | 藤子不二雄 |
監督 | 長浜忠夫 |
音楽 | 筒井広志 |
アニメーション制作 | Aプロダクション |
製作 | 東京ムービー |
放送局 | TBS系列 |
放送期間 | 1965年8月29日 - 1967年6月28日 |
話数 | 全96話 |
アニメ:第2作『新オバケのQ太郎』 | |
原作 | 藤子不二雄 |
監督 | 長浜忠夫 |
脚本 | 山崎晴哉など |
音楽 | 山本直純 |
アニメーション制作 | Aプロダクション |
製作 | 東京ムービー |
放送局 | 日本テレビ系列 |
放送期間 | 1971年9月1日 - 1972年12月27日 |
話数 | 全70回・全135話 |
アニメ:第3作 | |
原作 | 藤子不二雄 |
総監督 | 笹川ひろし |
監督 | 原田益次 |
脚本 | 桜井正明など |
音楽 | 菊池俊輔 |
製作 | テレビ朝日、シンエイ動画、旭通信社 |
放送局 | テレビ朝日など |
放送期間 | 1985年4月1日 - 1987年3月29日 |
話数 | 全510話+特番1話 |
テンプレート - ノート |
以下の3度にわたってアニメ化されているが、スタッフや制作方針の違いから、それぞれつながりのない独立した作品となっている。
1作目と2作目は東京ムービー[注 1](後のトムス・エンタテインメント)、3作目はシンエイ動画[注 2]で制作。また、1作目はモノクロ、2作目以降はカラーで制作された。
2021年現在、再放送やソフト化・配信等が行われ、視聴が容易なのは第3作のみとなっている(後述)。
メインキャラクターの声優に関して、3作通して同一キャラクターを担当した人物はいないが、1作目と2作目の間には存在しており、ゴジラ役の肝付兼太、ママ役の北浜晴子、神成さん役の野本礼三が該当する。なお、肝付は3作目でハカセ役を担当、3作すべてでメインキャラクターを担当した唯一の声優となっている。
主題歌や挿入歌は3作で別々の楽曲が制作されており、流用曲もない。このため、絵描き歌や音頭が複数作られている。これらの楽曲は、藤子・F・不二雄のアニメ作品の主題歌を集めた5枚組のアルバム「藤子・F・不二雄 生誕80周年 藤子・F・不二雄 大全集」(2014年11月26日発売)に収録されている[1]。
1965年8月29日から1967年3月26日まで、TBS系列にて毎週日曜日19時30分から20時にかけての「不二家の時間」枠で放送。1967年4月5日から同年6月28日までの間はTBSなどで毎週水曜日18時から18時30分にかけての枠で放送された[注 3]。全95話。モノクロ作品。
原作人気が高まる中での放送開始だったため、初回から30%以上の視聴率を記録。石川進が歌う主題歌『オバケのQ太郎』はミリオンセラーとなり[2]、1966年第8回日本レコード大賞童謡賞を受賞した[3]。「不二家の時間」枠の放送は、前番組の『ウルトラQ』と合わせて他局から「恐怖のQQタイム」と呼ばれるほどの人気番組となり、「オバQブーム」の一端を担うこととなった。放送が水曜18時の時間帯に移動した後も人気は続き、放送終了後も子供をはじめとする視聴者から番組継続の要望が多く届いたため、TBSは1969年3月まで同枠で再放送を行う異例の事態となった。
放送前の1965年8月22日には、前夜祭のような特番『オバQ誕生』が組まれ、杉並公会堂で収録が行われた。ここでは、舞台劇としてQ太郎誕生のエピソードが放送されていたため、第1回放送ではQ太郎が既に大原家に住んでいるところから始まっている。
鈴木伸一によると、パイロットフィルムはスタジオ・ゼロが制作したが、現場では能力不足と言われ関われなかったということである。このパイロットフィルムの内容は、国産生活ギャグ漫画をアニメ化した前例がなかったことから『鉄腕アトム』風の未来的な街に住んでいるという設定にされた。だが、その映像を見た藤子両人は内容の改変に違和感を覚えたため、実際に東京ムービーで制作・放送された際は原作通りの設定で作られた。
当時スタッフの一人だったおおすみ正秋によると、リミテッドアニメーションだった影響で製作には小津安二郎の演出技法が多く取り入れられたという[4]。
初のアニメ化だったことから、Q太郎のキャスティングは難航した。低い声の田の中勇か甲高い声の曽我町子かでスタッフは録音直前まで大いに迷い、曽我に決まったという[5]。なお、田の中は正太のパパ役で出演している。
放送初期は、ヒーローものアニメがまだ全盛期の時代であったためQ太郎の性格が多少好戦的なものになっていた。また、正太やP子は、キャラクター設定が原作と大幅に異なっており、当時原作に未登場だったU子、O次郎は登場していない。
本作は放送枠移動まで不二家が一社独占のスポンサーに付いたため、本作および次作『パーマン』、次々作『怪物くん』では、オープニングとエンディングでペコちゃん(声:斉藤尚子)と共演していた(『東京ムービー主題歌大全集』収録の映像はペコちゃん登場部分がカットされたものであるため見ることはできない)。エンディングで使用された『オバQ音頭』のシネテープでは共演していることがうかがえる。また、不二家は当時80億以上の売上を記録したが、その内の75%にオバQが関連していたという。
放送枠移動直前に放送された第83話「Qちゃんパーマン大かつやくの巻」(1967年3月26日放送)には、「不二家の時間」枠の後番組である『パーマン』の宣伝としてパーマン1号がゲスト出演をしている。Q太郎と正太がギャング団に誘拐され、Q太郎が助けを求めると、パーマンが駆けつけて2人が助け出されるという内容[注 4]。この時のQ太郎とパーマンの会話は「君は来週からじゃないか」「僕、あわてんぼうだから1週早く出てきちゃった」というものである。『TVジェネレーション』、『決定!これが日本のベスト100』、『大胆MAP』等、懐かしのアニメ特集番組で映像が放送されたことがある。
再放送は過去に何度かあり、1979年には読売テレビで平日朝の7時半から第2作、8時から本作が再放送された時期があった。2021年現在は、再放送および本編のビデオソフト化などは一切行われておらず、視聴困難な作品となっている。ただし、VHS・LD「東京ムービー アニメ主題歌大全集・第1集」にはオープニングとエンディングが収録されている他、上述の通りバラエティ番組の特集などで部分的に映像が使用されたケースもある。
放送日 | 回 | 話数 | サブタイトル | 脚本 |
---|---|---|---|---|
1965年 8月29日 |
1 | 1 | パパはわすれんぼうの巻 | 吉田史郎 |
2 | 犬はこわいよオの巻 | 田代淳二 | ||
9月5日 | 2 | 3 | るすばんの巻 | 岡本欣三 |
4 | 自動車が欲しいの巻 | 田代淳二 | ||
9月12日 | 3 | 5 | 台風がくるぞの巻 | |
6 | ノミ軍襲来すの巻 | 岡本欣三 | ||
9月19日 | 4 | 7 | びっくりしちゃったお客様の巻 | 花島邦彦 |
8 | 迷い子の巻 | 岡本欣三 | ||
9月26日 | 5 | 9 | 飛行機は嫌いの巻 | 田代淳二 |
10 | テレビなんか嫌いの巻 | |||
10月3日 | 6 | 11 | 卵騒動の巻 | 吉田史郎 |
12 | 世界一周の巻 | 岡本欣三 | ||
10月10日 | 7 | 13 | Qちゃんのお父さんの巻 | 木下蓮三 |
14 | お使いはまかせるの巻 | 田代淳二 | ||
10月17日 | 8 | 15 | 虫歯の巻 | 吉田進 |
16 | 忍術修行の巻 | 吉田史郎 | ||
10月24日 | 9 | 17 | 名探偵の巻 | 岡本欣三 |
18 | ハイキング騒動の巻 | 田代淳二 | ||
10月31日 | 10 | 19 | 伝書オバケの巻 | 吉田進 |
20 | 8ミリの巻 | |||
11月7日 | 11 | 21 | 腕時計が欲しいの巻 | 田代淳二 |
22 | へんな病気の巻 | 岡本欣三 | ||
11月14日 | 12 | 23 | 王子様は嫌いの巻 | 田代淳二 |
24 | コレクションの巻 | 岡本欣三 | ||
11月21日 | 13 | 25 | ホームランはおいしいの巻 | 田代淳二 |
26 | いたずら合戦の巻 | |||
11月28日 | 14 | 27 | 特ダネ記者の巻 | |
28 | チンピラ取締の巻 | |||
12月5日 | 15 | 29 | Qちゃんの頭の毛をよこせの巻 | 吉田進 |
30 | Qちゃん買いますの巻 | 岡本欣三 | ||
12月12日 | 16 | 31 | 虎狩りの巻 | |
32 | 魔法のやかんの巻 | 田代淳二 | ||
12月19日 | 17 | 33 | お隣さんの巻 | |
34 | のぞき見はいけませんの巻 | 岡本欣三 | ||
12月26日 | 18 | 35 | 靴みがきの巻 | |
36 | スマートになろうの巻 | 田代淳二 | ||
1966年 1月2日 |
19 | 37 | お年玉・一億円の巻 | 吉田進 |
38 | 空飛ぶ円盤の巻 | 田代淳二 | ||
1月9日 | 20 | 39 | 宿題は引きうけたの巻 | 吉田進 |
40 | 押し売りの巻 | 田代淳二 | ||
1月16日 | 21 | 41 | 子豚を助けろの巻 | 松元力 |
42 | 映画スターになりたいの巻 | 吉田進 | ||
1月23日 | 22 | 43 | 一千万円のむだづかいの巻 | |
44 | 雪男探検の巻 | 吉田秀子 | ||
1月30日 | 23 | 45 | ゆうかい魔の巻 | 田代淳二 |
46 | ばっちりあそぼうの巻 | 岡本欣三 | ||
2月6日 | 24 | 47 | 魚つりの巻 | 田代淳二 |
48 | 実況録音の巻 | |||
2月13日 | 25 | 49 | ケロケロQ危機一髪の巻 | |
50 | 絵かき修業はきびしいの巻 | 吉田進 | ||
2月20日 | 26 | 51 | オバQ一家の巻 | |
52 | わんぱくネコの巻 | 吉田秀子 | ||
2月27日 | 27 | 53 | ドロンパが来たの巻 | 田代淳二 |
54 | 特ダネはまかせろの巻 | |||
3月6日 | 28 | 55 | ガリベンはつらいの巻 | 吉田進 |
56 | 美容教師の巻 | 岡本欣三 | ||
3月13日 | 29 | 57 | うそつきは誰の巻 | 吉田進 |
58 | 発明王の巻 | 田代淳二 | ||
3月20日 | 30 | 59 | 身の上相談の巻 | 吉田進 |
60 | おこずかい作戦の巻 | |||
3月27日 | 31 | 61 | テレビが見たいの巻 | |
62 | いそうろうの巻 | |||
4月3日 | 32 | 63 | ボロ別荘の巻 | |
64 | 一日お母さんの巻 | おおいひさし | ||
4月10日 | 33 | 65 | おしゃれの巻 | 大森施工 |
66 | 馬のりの巻 | 吉田秀子 | ||
4月17日 | 34 | 67 | おしかけ入学の巻 | Aプロダクション |
68 | ダイヤル11Q番の巻 | 辻真先 | ||
4月24日 | 35 | 69 | ハロードロンパの巻 | Aプロダクション |
70 | 百万両をさがせの巻 | 吉田進 | ||
5月1日 | 36 | 71 | ドロンパ騒動の巻 | |
72 | ハッスルばあさんの巻 | 辻真先 | ||
5月8日 | 37 | 73 | Qちゃんサラリーマンの巻 | |
74 | Qちゃん弟子入りの巻 | |||
5月15日 | 38 | 75 | 助けあい運動の巻 | 吉田進 |
76 | 仲直り作戦の巻 | Aプロダクション | ||
5月22日 | 39 | 77 | Qちゃん鉄道の巻 | 辻真先 |
78 | 家出はしたけれどの巻 | 若林一郎 | ||
5月29日 | 40 | 79 | 大原家のQ日の巻 | 辻真先 |
80 | おれさまはガキ大将の巻 | |||
6月5日 | 41 | 81 | 海外旅行練習の巻 | |
82 | ぼくだってりこうだの巻 | 松元力 | ||
6月12日 | 42 | 83 | すこしはやすもうの巻 | 若林一郎 |
84 | ぼくが主役だの巻 | |||
6月19日 | 43 | 85 | 犬に強くなりたいの巻 | 松岡清治 |
86 | ロケットをとばそうの巻 | 松元力 | ||
6月26日 | 44 | 87 | Qちゃん放送局の巻 | 吉田進 |
88 | 潮干狩りの巻 | |||
7月3日 | 45 | 89 | P子よぼくについてこいの巻 | |
90 | にせもの現るの巻 | 辻真先 | ||
7月10日 | 46 | 91 | 仲良くけんかしろの巻 | 松元力 |
92 | ケチケチオバQの巻 | 吉田秀子 | ||
7月17日 | 47 | 93 | オバQチャンピオンの巻 | 若林一郎 |
94 | クリーニング屋開業の巻 | 辻真先 | ||
7月24日 | 48 | 95 | だいじな落し物の巻 | |
96 | ゆうれい部落の巻 | |||
7月31日 | 49 | 97 | 臨海学校は大騒ぎの巻 | 吉田秀子 |
98 | 紳士教育の巻 | 吉田進 | ||
8月7日 | 50 | 99 | 海水浴の巻 | 松岡清治 |
100 | スピードオバQの巻 | 辻真先 | ||
8月14日 | 51 | 101 | もっと毛がほしいの巻 | |
102 | パパの月給がなくなったの巻 | 吉田進 | ||
8月21日 | 52 | 103 | 田舎は楽しいの巻 | 吉田秀子 |
104 | いたずら騒動の巻 | 若林一郎 | ||
8月28日 | 53 | 105 | オバケの国へさあどうぞの巻 | 東京ムービー企画部 |
106 | Qちゃん内閣の巻 | 中野健次 | ||
9月4日 | 54 | 107 | 放送屋だまれの巻 | 若林一郎 |
108 | ロードショーの巻 | 辻真先 | ||
9月11日 | 55 | 109 | せっかち坊やとのんびりオバQの巻 | 吉田秀子 |
110 | ラーメン作戦の巻 | 若林一郎 | ||
9月18日 | 56 | 111 | Qちゃんのおむかえの巻 | 松元力 |
112 | タイムマシンの巻 | 辻真先 | ||
9月25日 | 57 | 113 | 星をさがせの巻 | 吉田進 |
114 | 泣く子も笑うの巻 | 若林一郎 | ||
10月2日 | 58 | 115 | とんだQパーマンの巻 | 吉田進 |
116 | バンザイQちゃんとりでの巻 | |||
10月9日 | 59 | 117 | ドロンパの誕生日の巻 | 塩沢朝子 |
118 | 小鳥をかわいがろうの巻 | 若林一郎 | ||
10月16日 | 60 | 119 | 正義の大戦争の巻 | 吉田進 |
120 | ニコニコ暮そうの巻 | |||
10月23日 | 61 | 121 | 世界中のオバケがくるぞの巻 | 若林一郎 |
122 | うたっておどってバケ連大会の巻 | |||
10月30日 | 62 | 123 | Qちゃん親孝行の巻 | 辻真先 |
124 | おじいさんはだあれの巻 | 中野健次 | ||
11月6日 | 63 | 125 | P子のおよめさんの巻 | (不明) |
126 | パパの運動会の巻 | 吉田秀子 | ||
11月13日 | 64 | 127 | 親をさがしてさんざんの巻 | 中野健次 |
128 | ひとこえ千円の巻 | 吉田秀子 | ||
11月20日 | 65 | 129 | 帰れドロンパの巻 | 若林一郎 |
130 | パパもママも動かないでの巻 | 吉田進 | ||
11月27日 | 66 | 131 | ニュースカメラマンの巻 | |
132 | Qちゃんロボットの巻 | 辻真先 | ||
12月4日 | 67 | 133 | 犬になったQちゃんの巻 | 吉田進 |
134 | Qちゃんの家さがしの巻 | 松元力 | ||
12月11日 | 68 | 135 | なくなった宝くじの巻 | 宮沢耕己 |
136 | Qちゃんのゆくえの巻 | 辻真先 | ||
12月18日 | 69 | 137 | P子のお人形の巻 | (不明) |
138 | じゃんじゃん売ろうの巻 | 松岡清治 | ||
12月25日 | 70 | 139 | Qちゃんサンタクロースの巻 | 吉田秀子 |
140 | みんなでクリスマスの巻 | 島修司 | ||
1967年 1月1日 |
71 | 141 | ことしもよろしくの巻 | 松岡清治 |
142 | お年玉作戦の巻 | 吉田進 | ||
1月8日 | 72 | 143 | ことしはついてるの巻 | 吉田秀子 |
144 | ラジコン大戦争の巻 | 松元力 | ||
1月15日 | 73 | 145 | ホットドッグはにがての巻 | |
146 | はいけいQちゃんの巻 | 吉田進 | ||
1月22日 | 74 | 147 | やさしいドロンパの巻 | 吉田秀子 |
148 | ドラネコたいじの巻 | 辻真先 | ||
1月29日 | 75 | 149 | ドロンパはいじっぱりの巻 | |
150 | 正ちゃんの大手術の巻 | 松元力 | ||
2月5日 | 76 | 151 | Qちゃんは名探偵の巻 | 吉田秀子 |
152 | オバQコースの巻 | |||
2月12日 | 77 | 153 | まけてたまるかの巻 | |
154 | 犯人さがしの巻 | 中野健次 | ||
2月19日 | 78 | 155 | Qちゃんモデルになるの巻 | 松元力 |
156 | モシモ仮面の巻 | 若林一郎 | ||
2月26日 | 79 | 157 | まじめなドロボウの巻 | 松岡清治 |
158 | ナガラでいこうの巻 | 宮沢耕己 | ||
3月5日 | 80 | 159 | P子にまかせての巻 | 松元力 |
160 | 原子うらないの巻 | 塩沢朝子 | ||
3月12日 | 81 | 161 | 入団テストはきびしいの巻 | Aプロダクション |
162 | Qちゃんサーカスの巻 | 松岡清治 | ||
3月19日 | 82 | 163 | Qちゃんバケトロンの巻 | 吉田秀子 |
164 | オバケの正ちゃんの巻 | Aプロダクション | ||
3月26日 | 83 | 165 | ばかあ信じるよの巻 | 吉田秀子 |
166 | Qちゃんパーマン大かつやくの巻 | 吉田進 | ||
4月5日 | 84 | 167 | 万事Qすの巻 | 宮沢耕己 |
- | 絵かき修業はきびしいの巻 (再放送) | - | ||
4月12日 | 85 | 168 | 花よりダンゴの巻 | 吉田秀子 |
- | 忍術修業の巻 (再放送) | - | ||
4月19日 | 86 | 169 | 自動車レースの巻 | 吉田秀子 |
- | Qちゃん鉄道の巻 (再放送) | - | ||
4月26日 | 87 | 170 | スケッチ大会の巻 | 松元力 |
- | バンザイQちゃんとりでの巻 (再放送) | - | ||
5月3日 | 88 | 171 | ケロケロQハイスタートの巻 | 吉田秀子 |
172 | ケロケロQは二度消えるの巻 | 中野健次 | ||
5月10日 | - | - | ケロケロQ危機一髪の巻(再放送) | - |
- | P子のお人形の巻(再放送) | |||
5月17日 | 89 | 173 | ちゃっかりチンパンジーの巻 | 松元力 |
- | とんだQパーマンの巻 (再放送) | - | ||
5月24日 | 90 | 174 | ゴシップをさがせの巻 | 吉田進 |
- | 星をさがせの巻 (再放送) | - | ||
5月31日 | 91 | 175 | テレスケくん出てこいの巻 | 松岡清治 |
- | P子のおよめさんの巻 (再放送) | - | ||
6月7日 | 92 | 176 | ガードマンひきうけますの巻 | 宮沢耕己 |
- | ぼくが主役だの巻 (再放送) | - | ||
6月14日 | 93 | 177 | ひげなしパパの巻 | 若林一郎 |
- | Qちゃんロボットの巻 (再放送) | - | ||
6月21日 | 94 | 178 | Qちゃんクルーソの巻 | 吉田秀子 |
- | ロケットをとばそうの巻 (再放送) | - | ||
6月28日 | 95 | 179 | ゆめみるQ太郎の巻 | 吉田進 |
- | にせもの現るの巻 (再放送) | - |
個別の出典があるもの以外は全て『小学六年生』1965年9月号記載。
1965年12月25日、「まんが大行進」内の1本として、第3回Aパート「台風が来るぞの巻」と第8回Bパート「忍術修行の巻」のブローアップ再編集版が上映された。東京ムービー作品が劇場で上映するのは、これが初。併映は『わんわん忠臣蔵』(再映)と『狼少年ケン』の2本。
漫画『オバケのQ太郎』の連載が1971年3月から小学館の学習雑誌にて再び開始されたことに伴いアニメ化。1971年9月1日から1972年12月27日まで、日本テレビ系列にて毎週水曜日19時30分から20時にかけての枠で放送された。全70回(135話)。カラー作品。
1971年開始の連載漫画はそれまで話の続編として描かれたが、本作は新たに第1話から作り直されているため、1作目のリメイクととれる作品になっている。
演出した長浜忠夫は、放送終了後のインタビューで本作について、前作は話によってクオリティにバラつきがあったことから「私は今でも“新”とは思っていない。本来の『オバケのQ太郎』を作ろうと思った」と語っている。また、藤子による原作も高く評価したうえで「日本ではギャグマンガが軽視される風潮があるが、この作品がもっと正当に評価される日がきていいはずだと私は考えています」と発言している[21]。
Q太郎役は曽我町子から堀絢子へ交代となり、その他の声優も一部を除いて刷新された。
1作目以上にドタバタ色が強く、作画、テンポ、キャスティング共に快調な仕上がりのため「数ある藤子アニメの中でも屈指の完成度を誇る」と評されることがある[22]。また、初回放送から18%の高視聴率を記録する人気番組となった[23]。
U子とO次郎が本作より登場。ただし、U子の口元はドロンパのような口に変更されている。
本放送終了後も頻繁に再放送が行われたが、1984年にテレビ宮崎とミヤギテレビで行われた再放送を最後に[24]2022年現在まで一切再放送および本編のビデオソフト化は行われておらず、視聴困難な作品となっている。ただし、「アニメ主題歌大全集」にはオープニングとエンディングが収録されており、バラエティ番組の特集などで映像が使用されることはある。
3作の中では唯一、劇場版が存在しない。
上記2曲に関しては、放送当時に発売されたレコードにフルサイズ版が収録され、後にオムニバスCDなどにも収録。また、過去には音楽配信サイトや音楽ストリーミングサービスで「配信限定パッケージ」と称して、TVサイズなどの別テイク音源が配信されていた[27]。なお、本編内の楽曲などを扱ったサウンドトラックは一度も発売されていない。
放送日 | 話数 | サブタイトル | 脚本 |
---|---|---|---|
1971年 9月1日 |
1 | オバQ誕生の巻 | 山崎晴哉 |
ライバルをけおとせの巻 | 伊東恒久 | ||
9月8日 | 2 | お手伝いがしたいの巻 | 松元力 |
学校へいこうの巻 | 竹内泰之 | ||
9月15日 | 3 | うで時計騒動の巻 | 金子裕 |
オバQカーの巻 | 鈴木良武 | ||
9月22日 | 4 | 泣くなQちゃんの巻 | 吉田秀子 |
バケラッタ!!の巻 | 辻真先 | ||
9月29日 | 5 | 台風をやっつけろの巻 | 松元力 |
夢であいましょうの巻 | 柴山達雄 | ||
10月6日 | 6 | いばるなゴジラの巻 | 伊東恒久 |
正ちゃんへのプレゼントの巻 | 鈴木良武 | ||
10月13日 | 7 | ボクはヤセたい!の巻 | 山崎晴哉 |
Qちゃん王子さまになるの巻 | 竹内泰之 | ||
10月20日 | 8 | 兄弟ゲンカはやめようの巻 | 辻真先 |
温泉旅行の巻 | 伊東恒久 | ||
10月27日 | 9 | パパ、ペコペコするな!の巻 | 吉田秀子 |
動いちゃダメよの巻 | 金子裕 | ||
11月3日 | 10 | 日本航Q会社の巻 | 松元力 |
無せん電話はダイヤルQの巻 | 伊東恒久 | ||
11月10日 | 11 | オバQ一家勢揃いの巻 | 辻真先 |
ドロンパ登場の巻 | 山崎晴哉 | ||
11月17日 | 12 | ごめんね・よっちゃんの巻 | 伊東恒久 |
天才を育てようの巻 | 松元力 | ||
11月24日 | 13 | クークークーの巻 | 山崎晴哉 |
ボクのコレクションの巻 | 金子裕 | ||
12月1日 | 14 | 催眠術にかかったらの巻 | 山崎晴哉 |
Qちゃんゆうかいさるの巻 | 柴山達雄 | ||
12月8日 | 15 | 世界一周の巻 | 辻真先 |
正ちゃん空を飛ぶの巻 | 竹内泰之 | ||
12月15日 | 16 | 決戦!オバQとりでの巻 | 柴山達雄 |
あこがれのラーメンの巻 | 鈴木良武 | ||
12月22日 | 17 | サンタはどこにの巻 | 辻真先 |
とられてたまるかの巻 | 鈴木良武 | ||
12月29日 | 18 | オバQペッタンコの巻 | 竹内泰之 |
ワンコソバにいどむの巻 | 金子裕 | ||
1972年 1月5日 |
19 | 初夢をつくろうの巻 | 柴山達雄 |
OK屋Qちゃんの巻 | 小川洋二 | ||
1月12日 | 20 | 超能力入門の巻 | |
オンボロ自動車の巻 | 高際和雄 | ||
1月19日 | 21 | ドロンパに星がなかったらの巻 | 矢野幸人 |
だれにもしゃべるなの巻 | 井上知士 | ||
1月26日 | 22 | 発明王エジサンの巻 | 金子裕 |
盗み聞きはやめようの巻 | |||
2月2日 | 23 | Qちゃんオニになるの巻 | 松元力 |
決闘はやめよう!の巻 | 柴山達雄 | ||
2月9日 | 24 | サギ師に気をつけろの巻 | 松元力 |
オバQスキーの巻 | 吉田秀子 | ||
2月16日 | 25 | Qちゃん家庭教師になるの巻 | 高際和雄 |
絶対におこらないの巻 | 松元力 | ||
2月23日 | 26 | たぬきの弟子入りの巻 | 山崎晴哉 |
やさしいドロンパの巻 | 松元力 | ||
3月1日 | 27 | Qちゃんかご屋になるの巻 | 伊東恒久 |
ひなまつりだいすきの巻 | 金子裕 | ||
3月8日 | 28 | ノラネコをやっつけろの巻 | 竹内泰之 |
ひげなしパパの巻 | 柴山達雄 | ||
3月15日 | 29 | ガールフレンドU子ちゃんの巻 | 山崎晴哉 |
もっと毛がほしいの巻 | 伊東恒久 | ||
3月22日 | 30 | ひとりぼっちのドロンパの巻 | 小川洋二 |
U子のおけいこ入門の巻 | 金子裕 | ||
3月29日 | 31 | 四月バカの巻 | 高際和雄 |
ほえろ!ボケの巻 | 松元力 | ||
4月5日 | 32 | 春はいたずらがいっぱいの巻 | 吉田秀子 |
Qちゃん動物園に行くの巻 | 松元力 | ||
4月12日 | 33 | たくましきQ太郎の巻 | 柴山達雄 |
恐龍そうどうの巻 | 井上知士 | ||
4月19日 | 34 | オバケの劇団の巻 | 高際和雄 |
結婚しようよの巻 | 松元力 | ||
4月26日 | 35 | わらってもらいますの巻 | 吉田秀子 |
やきもちドロンパの巻 | 竹内泰之 | ||
5月3日 | 36 | O次郎のかしわもちの巻 | 鈴木良武 |
オバQ王国の巻 | 柴山達雄 | ||
5月10日 | 37 | あまったれOちゃんの巻 | 竹内泰之 |
ごはんをいっぱい食べようの巻 | 金子裕 | ||
5月17日 | 38 | ぼくはだめなオバケの巻 | 城山昇 |
Oちゃんの兄貴はすばらしいの巻 | 柴山達雄 | ||
5月24日 | 39 | 身替りばけくらべの巻 | 松元力 |
Oちゃんは大発明家の巻 | 鈴木良武 | ||
5月31日 | 40 | ブルトラマンよたのんだぞの巻 | 松元力 |
オバQ騎士道の巻 | 山崎晴哉 | ||
6月7日 | 41 | また来たタヌ次郎の巻 | |
大きな家はこりごりだの巻 | 松元力 | ||
6月14日 | 42 | Oちゃんウマにのるの巻 | 柴山達雄 |
U子の柔一代の巻 | 小田健也 | ||
6月21日 | 43 | 珍平家物語の巻 | 金子裕 |
Qちゃんの家出の巻 | 吉田秀子 | ||
6月28日 | 44 | Qちゃんは名たんていの巻 | 鈴木良武 |
赤ちゃんそうどうの巻 | 高際和雄 | ||
7月5日 | 45 | Oちゃんでもうけようの巻 | 伊東恒久 |
オバQが死んだの巻 | 井上知士 | ||
7月12日 | 46 | ちゃっかりチンパンジーの巻 | 柴山達雄 |
弱みをみせるなの巻 | 吉田秀子 | ||
7月19日 | 47 | となりの憎いやつの巻 | 松元力 |
オバケのおまじないの巻 | 井上知士 | ||
7月26日 | 48 | ぼくらのゴーストタウンの巻 | 鈴木良武 |
8月2日 | 49 | さすらいのペンギンの巻 | 小川洋二 |
正ちゃんの観察日記の巻 | 竹内泰之 | ||
8月9日 | 50 | 海底探検の巻 | 山崎晴哉 |
インチキ通訳の巻 | 金子裕 | ||
8月16日 | 51 | 戦争は終ったの巻 | 長浜忠夫 |
8月23日 | 52 | タヌ次郎の招待状の巻 | 山崎晴哉 |
オバケのきもだめしの巻 | 高際和雄 | ||
8月30日 | 53 | 甘い顔はダメよの巻 | 鈴木良武 |
宿題ロボットの巻 | 松崎行雄 | ||
9月6日 | 54 | Qちゃん鉄道の巻 | 松元力 |
オバQオリンピックの巻 | 吉田秀子 | ||
9月13日 | 55 | うそつきは誰だの巻 | 柴山達雄 |
若さだよおばあちゃんの巻 | 伊東恒久 | ||
9月20日 | 56 | 新弟子三毛山の巻 | 井上知士 |
パパ、ママ、大戦争の巻 | 竹内泰之 | ||
9月27日 | 57 | 国際オバケ連合の巻 | 柴山達雄 |
10月4日 | 58 | Qちゃんの大サーカスの巻 | 松元力 |
Qちゃんのボディーガードの巻 | 小田健也 | ||
10月11日 | 59 | O次郎のお嫁さんの巻 | 吉田喜昭 |
すねるなQちゃんの巻 | 竹内泰之 | ||
10月18日 | 60 | オバケ新聞社の巻 | 吉田喜昭 |
ぼくは病気だの巻 | 竹内泰之 | ||
10月25日 | 61 | パパは手品師の巻 | 鈴木良武 |
Oちゃん替え玉作戦の巻 | 柴山達雄 | ||
11月1日 | 62 | 正義の味方オバケ新聞社の巻 | 吉田喜昭 |
広場を守れの巻 | 伊東恒久 | ||
11月8日 | 63 | さよならドロンパの巻 | 竹内泰之 |
Qちゃん映画を作るの巻 | 柴山達雄 | ||
11月15日 | 64 | U子さんの投げわざ工夫の巻 | 小田健也 |
毛なしのQ太郎の巻 | 山崎晴哉 | ||
11月22日 | 65 | 不思議の国の大冒険の巻 | 金子裕 |
11月29日 | 66 | 近道しっぱいの巻 | 井上知士 |
特ダネカメラマンの巻 | 奥村武弘 | ||
12月6日 | 67 | 一生一度の恋だったの巻 | 伊東恒久 |
いつになったら食べられるの巻 | 井上知士 | ||
12月13日 | 68 | まじめなドロボーさんの巻 | 柴山達雄 |
親友はだれだの巻 | 竹内泰之 | ||
12月20日 | 69 | プレゼントは電気自動車の巻 | 金子裕 |
またまた来たよタヌ次郎の巻 | 山崎晴哉 | ||
12月27日 | 70 | ネプチャ国の大冒険の巻 | 鈴木よしたけ |
個別の出典が無い物は全て『小学四年生』1971年10月号112頁-118頁記載[28]。
1985年4月1日から1987年3月29日まで、テレビ朝日ほか(「藤子不二雄劇場」枠、任意ネット)にて毎週月曜日から土曜日18時45分から19時までの枠で放送。また、毎週日曜日9時30分から10時にかけての枠では過去の放送を再構成し、テレビ朝日系で全国放送された。全510話+SP2話。カラー作品。
前2作と異なり、1996年から2000年までにかけて傑作選ビデオソフトがリリースされた他、CS専門チャンネルなどでも再放送が行われており、視聴は比較的容易な状況にある。
本放送終了後も、『パオパオチャンネル』の木曜版で『藤子不二雄劇場』として引き続きリピート放送された。その後、1992年から1993年にかけてもテレビ朝日で再放送されている。
キャラクターデザインは、藤子両人によって新たに描き起こされた設定画を基にしているため、原作(『新オバケのQ太郎』)に近いものになっているが、ハカセの目が縦長の藤子調の黒目にされている。服装や美術設定などは時代に合わせてリニューアルされた。
正太と伸一の設定画は安孫子によって描かれているので、年賀状での合作イラストを除けば、この設定画が藤子不二雄の最後の合作ということになる。実際に放送されたアニメでは、正太の顔は目が小さい藤本タッチに近いものになっている。
※放送系列は放送当時、放送日時は個別に出典が掲示されてあるものを除き、1987年2月中旬 - 3月上旬時点のものとする[45]。
放送地域 | 放送局 | 放送系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
15分版 | ||||
関東広域圏 | テレビ朝日 | テレビ朝日系列 | 月曜 - 土曜 18:45 - 19:00 | 制作局 |
北海道 | 北海道テレビ | |||
宮城県 | 東日本放送 | |||
福島県 | 福島放送 | |||
新潟県 | 新潟テレビ21 | |||
静岡県 | 静岡けんみんテレビ | 後の静岡朝日テレビ。 | ||
広島県 | 広島ホームテレビ | |||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送 | |||
福岡県 | 九州朝日放送 | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送 | |||
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | 月曜 - 金曜 17:00 - 17:15[46] | 1989年頃に放送。 |
長野県 | テレビ信州 | 月曜 - 土曜 17:15 - 17:30 | ||
富山県 | 北日本放送 | 日本テレビ系列 | 月曜 - 金曜 17:30 - 17:45 | |
福井県 | 福井テレビ | フジテレビ系列 | 月曜 - 金曜 16:15 - 16:30 | |
中京広域圏 | 名古屋テレビ | テレビ朝日系列 | 月曜 - 金曜 18:43 - 18:58 | |
熊本県 | テレビ熊本 | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 | 月曜 - 金曜 16:05 - 16:20 | [注 8] |
30分版 | ||||
関東広域圏 | テレビ朝日 | テレビ朝日系列 | 日曜 9:30 - 10:00 | 制作局 |
北海道 | 北海道テレビ | |||
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
宮城県 | 東日本放送 | テレビ朝日系列 | ||
福島県 | 福島放送 | |||
新潟県 | 新潟テレビ21 | |||
長野県 | テレビ信州 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
静岡県 | 静岡けんみんテレビ | テレビ朝日系列 | 後の静岡朝日テレビ。 | |
中京広域圏 | 名古屋テレビ | |||
近畿広域圏 | 朝日放送 | 後の朝日放送テレビ。 | ||
広島県 | 広島ホームテレビ | |||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送 | |||
福岡県 | 九州朝日放送 | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送 | |||
岩手県 | 岩手放送 | TBS系列 | 木曜 16:35 - 17:05 | 後のIBC岩手放送。 |
秋田県 | 秋田放送 | 日本テレビ系列 | 火曜 17:30 - 18:00 | |
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | 火曜 16:30 - 17:00 | |
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | 木曜 17:00 - 17:30 | |
石川県 | 石川テレビ | フジテレビ系列 | 土曜 8:00 - 8:30 | 1985年9月で打ち切り |
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | 日本テレビ系列 | 木曜 17:30 - 18:00(1986年8月中旬 - 9月上旬時点)[47] → 金曜 17:30 - 18:00 | |
山口県 | 山口放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | 木曜 17:15 - 17:45 | |
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | 木曜 17:00 - 17:30 | |
愛媛県 | 南海放送 | 月曜 17:00 - 17:30 | ||
高知県 | 高知放送 | 火曜 16:55 - 17:25 | ||
長崎県 | 長崎放送 | TBS系列 | 水曜 17:20 - 17:50[48] | 途中で打ち切り。 |
熊本県 | テレビ熊本 | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 | 月曜 16:30 - 17:00 | |
宮崎県 | 宮崎放送 | TBS系列 | 金曜 17:00 - 17:30 | |
沖縄県 | 琉球放送 | 水曜 17:25 - 17:55 |
1985年からのテレビシリーズ放送中に作られた、15分程の短編映画。アナグリフ立体方式。入場特典として、作品観賞用のメガネが配布された。
※公開から2023年現在に至るまで、これらは未だにビデオソフト化されていない。
1985年12月14日に発売された『月刊コロコロコミック』1986年1月号に、本作の漫画版『オバケのQ太郎』「謎のオバケがやって来た」(作画は田中道明)が掲載された(同号には藤子不二雄『オバケのQ太郎』の再録連載作も掲載)。
1980年にシンエイ動画で制作された『ドラQパーマン』に出演。声優は第2作のメンバーが起用された。
また、他の藤子作品にゲスト出演することもあり、他の藤子キャラクターと共演を果たしている。1991年の映画『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』では、原作同様に登場するオバケ達の一匹としてQ太郎が登場、ランプの精を見て「オバケ怖い」と言って逃げ出す場面がある。
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