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千葉県のテレビジョン放送局 ウィキペディアから
千葉テレビ放送株式会社(ちばテレビほうそう、英: Chiba Television Broadcasting Corporation)は、千葉県を放送対象地域として、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。放送では愛称のチバテレを多用する[注 1]。
千葉テレビ放送本社 | |
種類 | 株式会社作成 |
---|---|
略称 | CTC、チバテレ[1] |
本社所在地 |
日本 〒260-0001[2] 千葉県千葉市中央区都町一丁目1番25号[1] |
設立 | 1970年1月28日[1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1040001004838 |
事業内容 |
放送法による基幹放送事業 放送番組の制作及び販売 コマーシャル及びビデオパッケージの 制作並びに販売 放送時間の販売 出版、録音、録画ならびに撮影業務 教育・教養に関する事業 イベント、興業に関する事業 広告及び販売に関する代理店業務 前各号に関連する一切の事業 [1] |
代表者 | 代表取締役社長 青柳洋治[1] |
資本金 | 17億8066万4000円[1] |
売上高 | 36億6849万5000円(2022年度)[3] |
営業利益 | 2億7837万8000円(2022年度)[3] |
経常利益 | 2億9432万7000円(2022年度)[3] |
純利益 | 1億7555万7000円(2022年度)[3] |
純資産 | 50億2270万3000円(2022年度)[3] |
総資産 | 66億0960万9000円(2022年度)[3] |
従業員数 | 73名(2022年4月1日現在) |
決算期 | 毎年3月31日[1] |
主要株主 |
千葉県 千葉市 千葉日報社 中日新聞社など。 |
外部リンク | https://www.chiba-tv.com/ |
千葉テレビ放送 | |
---|---|
英名 | Chiba Television broadcasting Corporation[1] |
放送対象地域 | 千葉県 |
ニュース系列 | なし |
番組供給系列 | 全国独立放送協議会 |
略称 | CTC、チバテレ[1] |
愛称 | チバテレ |
呼出符号 | JOCL-DTV |
呼出名称 |
ちばテレビ デジタルテレビジョン[4] |
開局日 | 1971年5月1日 |
本社 |
〒260-0001[2] 千葉県千葉市中央区都町 一丁目1番25号[1] |
演奏所 | 本社と同じ |
リモコンキーID | 3 |
デジタル親局 | 千葉 (船橋)30ch |
アナログ親局 | 千葉 (船橋)46ch |
ガイドチャンネル | 46ch |
主なデジタル中継局 |
→「§ デジタル放送」を参照 |
主なアナログ中継局 |
→「§ アナログ放送」を参照 |
2003年(平成15年)4月1日に 愛称を「千葉テレビ」から「ちばテレビ」に変更。2006年(平成18年)4月1日愛称を「チバテレビ」に変更。ロゴを「ctc」から「CTC」に変更。同時に1971年(昭和46年)に開局して以来長年使われてきた「ctc坊や」に代わり新キャラクターの「チュバ」の使用を開始[5]。2008年(平成20年)4月1日、「チバテレビ」と共に使われた「チバテレ」に愛称統一。
“ch番号+V”は垂直偏波[7]
中継局 | ch | 中継局 | ch | 中継局 | ch | 中継局 | ch | |||
東金 | 29 | 銚子 | 30 | 勝浦 | 30 | 大多喜 | 30 | |||
香取佐原 | 30 | 香取小見川 | 30 | 君津 | 30V | 館山 | 30V | |||
下総光 | 30V | 市原加茂 | 30 | 長南 | 30 |
2011年(平成23年)7月24日停波時点。
“ch番号+V”は垂直偏波
中継局 | ch | 中継局 | ch | 中継局 | ch | 中継局 | ch | |||
東金 | 31 | 銚子 | 39 | 館山 | 46V | 勝浦 | 47 | |||
牛久 | 57V | 加茂 | 60 | 君津 | 40V | 富津 | 52V | |||
富津湊 | 62V | 富津金谷 | 48 | 香取佐原 | 35 | 香取小見川 | 48 | |||
旭海上 | 42 | 多古 | 15 | 長南 | 40 | 勝浦総野 | 45 | |||
いすみ大原 | 39 | いすみ岬 | 42 | いすみ長志 | 34 | 大多喜 | 62 | |||
御宿 | 43 | 鴨川 | 33 | 鋸南 | 36V | 南房総白浜 | 47 | |||
南房総富山 | 44V | 南房総丸山 | 39 |
企業・団体は当時の名称。出典:[8][9][10][11][12]
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
17億8,066万4,000円 | 3,561,328株 | 57 |
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 |
---|---|---|---|
10億円 | 12億円 | 500円 | 2,000,000株 |
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|---|
10億円 | 12億円 | 500円 | 2,000,000株 | 48 |
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
10億円 | 2,000,000株 | 47 |
1971年(昭和46年)5月1日 、関東では群馬テレビに次ぎ2局目の独立放送局として開局した当放送局は、テレビネットワークには加盟せず、独自編成を基本として現在に至っている。その一方で他都府県の独立局や一部キー局との緩やかな協力関係は早い段階から構築されており、一部番組を共同で製作、放送する例もある。
本社には主調整室及び3つのスタジオと2つの副調整室(サブ)がある。
基本的な運用とは別に、イレギュラー運用時にはスタジオを入れ替えたり、連続運用することもある。一例として『newsチバ』(18:00枠)はスタジオが第2スタジオ、サブは主調整室の手動送出卓(いわゆる「マスターサブ」)を使用したり、第2スタジオで『高校野球ダイジェスト』と『NEWSチバ930』が連続する場合は、前者を放送数時間前に事前収録(いわゆる「擬似生放送」)で対応し、後者は通常通り生放送するケースもある。さらに千葉県内の市町村長クラスの選挙開票特番は第1スタジオから放送(通常ニュースは第2スタジオの映像と音声を第1副調整室で受けて放送する場合も)などの例もある。
『千葉テレビ放送二十年』には、第1スタジオにあたるのがAスタジオ、第2スタジオのような小規模スタジオはBスタジオとCスタジオが存在することが記載されている。
本社は築50年を経過しており、老朽化が進行しているが、耐震補強工事や内装のリニューアルなどを施しながら使用を続けている。なお正面入口から左側の建物は1992年11月に増築された。
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
開局からやや経過した頃、昼(『午後のテレポート』)やゴールデンタイムの生ワイドを放送するなど自主制作に意欲的であったが、当時県北西部では広域局のVHF波が東京から届く関係で当放送局を視聴するためにはUHFアンテナを新たに設置しなければならず、実際に視聴できる世帯は広域局のそれより少なかった。県域の放送広告市場自体も未発達であり、わずか数年で経営危機が訪れる。
そのため、関東広域圏の独立放送局では唯一1990年代前半頃までは日中に(事実上の)中断時間が存在し、その時間帯はフィラー音楽番組を放送していた時期があった。一時期は単にカラーバーをバックにBGMを流していたスタイル、1970年代 - 1980年代中期までは『お茶の間BGM』(県花・菜の花や成田空港やマザー牧場の牛や犬吠埼等の風景静止画(10分ごとに更新)やアルバムのジャケットや高校野球雨天中止時は雨が降っている球場を固定カメラで中継等の画像に曲目リストのテロップにBGMというスタイルの音楽番組。実質はフィラーであるが、新聞番組表にも掲載されていた正式な編成番組)、のちに音楽ビデオクリップ番組『サウンドホップ』『—ステップ』『—ジャンプ』へ変更された(群馬テレビは開局当初は主として夕方から夜間のみの放送。テレビ神奈川、テレビ埼玉は午前中からの準全日放送だった。なお、テレビ埼玉には『お茶の間BGM』と同様のスタイルを持った『ピットインミュージック』という番組があった)。1990年代前半頃以降は番組ソフトの充実化が進められ、1990年代中盤頃にはその役目を終えたとしてフィラー音楽番組は終了となった。
1983年(昭和58年)から2002年(平成14年)までは千葉県の施策に基づき『なのはな体操』を放映していた[38]。
かつて県内の一部の公立高等学校ならびに私立の成田高等学校(当時は成田市唯一の高校)の合格発表当日に、合格者の氏名を長丁場放送していた(現在は個人情報保護の面から行われていない)。その際に番組スポンサーとして、高校制服の取扱店である千葉三越・千葉そごうなどの千葉県内のそごう各店・扇屋ジャスコ(現:イオン)などがスポンサーとなっていた。CMの内容としては高校合格に対しての餞の弁やそれぞれの高校の制服の宣伝が主だった。
1990年代中盤位まで土曜日の22時からは県内のあらゆる所から中継する、通行人をつかまえ回答者にする県内各所を題材にしたクイズ番組『おじゃまします街かどクイズ』を轟二郎ならびに矢野明仁の司会で放送していた。この番組は2007年(平成19年)の元日に一度だけ復活放送した。そして、2007年(平成19年)6月15日からは『おじゃまします市町村街かどクイズ』としてレギュラー放送が復活し、2021年(令和3年)3月まで放送された。司会は轟二郎(2013年3月以降は矢野明仁)と小川麻希。
現在は他の独立放送局同様、自社制作番組や再放送番組などを放送しつつ、30分おきにテレビショッピングを放送している。
天気予報の全国の天気で、関東地方の部分が東京ではなく千葉になっている。2010年(平成22年)3月までは、千葉のみ赤文字になっていた[注 10]。また、スポンサーがついている天気予報の場合、天気予報の背景画像がそのままそのスポンサーの宣伝になっていることがある。
音楽番組は自社制作・外部制作問わず、大半が演歌・懐メロ関連番組である。そのため、千葉テレビが主催・協賛[注 11] するコンサートも演歌や懐メロが多い。主に、平日8時台(主に本放送)と22時台(主に再放送)と2つの時間帯で放送されている。一方、ロック・ポップス系の番組は年々減ってきており、2016年3月に『MUSIC LAUNCHER』(チバテレとビーイングの共同制作)が終了して以降、チバテレ制作のロック・ポップス系のレギュラー番組は消滅している。他局制作番組でも『saku saku』(テレビ神奈川制作)などごく僅かである。また、かつては前述の『サウンドジャンプ』以来の流れを汲む音楽ビデオクリップ番組を放送していたが、2015年3月に『ONGAX』のレギュラー放送が終了・不定期のミニ番組として規模縮小となり、前述の『MUSIC LAUNCHER』終了以後は唯一の自社制作ロック・ポップス系番組となっている(演歌・歌謡曲の音楽ビデオクリップ番組は、『ほっと!ヒット!歌謡曲』が現在も放送中である)。
首都圏トライアングル・東名阪ネット6・5いっしょ3ちゃんねるに参加して各地の独立放送局と協力しているが、その一方で千葉テレビは他局とのネットを敢えて行わない編成が見受けられる。以下はその一例。
ドラマは、他の放送局の権利が切れた日本作品、および海外作品を放送している。
平日は5時、土日は5時30分が放送開始の起点に当たり、放送終了は26:00 - 28:00の間が多い。放送休止中は、放送設備の保守点検を行っているが、完全に停波することはあまりなく[注 13]、「試験電波発射中」という文字、現在時刻とともにカラーバーをバックにした画面(現在では、津田沼駅<JR東日本総武本線>周辺を映した千葉工業大学に設置された情報カメラ動画)で放送されている。なお、データ放送は休止中でも停波していなければ閲覧することが可能である。
サブチャンネル(032ch)については、2021年4月までは主にマルチ編成で利用されていた(地デジのマルチ編成は、千葉テレビ以外は定期放送ではNHK教育テレビ、東京メトロポリタンテレビジョン、放送大学のみ。千葉テレビと同じ不定期ではNHK総合テレビ、テレビ朝日、テレビ埼玉、テレビ神奈川しか行っていない)。主にスポーツ番組で活用しており、サブチャンネルでは以下のような放送が行われている。
前述のとおり、2021年5月からはサブチャンネルの番組ソフト拡充が行われ、「チバテレ ミライチャンネル」の愛称がつけられた。あわせて、ウォーターマークも「チバテレ ミライチャンネル」表示となった。これまでのスポーツ中継や知事定例記者会見に加えて、平日日中帯にこのチャンネル内で『チバミライチャンネル』を新設し、県内学生制作番組、聴覚障がい者向け番組、教養に関する番組(『ちば見聞録』、『戦国鍋TV』再放送など)といった教育チャンネルとしての機能を持たせることとなった。
千葉テレビは千葉県域局ではあるが、茨城県内でも千葉寄りの県南・県西・鹿行を中心に広く視聴可能であり、県域民放テレビ局がないことも相まって茨城の視聴者も多く、茨城向けの番組・CMも少なからず放送されている。この点はベイエフエムと共通する。
土曜・日曜の試合は、たとえ主催戦であっても中継はしない。「浅草お茶の間寄席」の放映が優先される。
『週刊バイクTV』や『ちば見聞録』などといった、一部の自社制作番組は権利処理した上でチバテレのYouTubeでも配信している。2017年(平成29年)からはYahoo!ニュースやLINEニュースと提携して、県内のニュースを映像付きで配信している[69]。
また、2022年(令和4年)3月7日から民放公式配信サービスのTVerに参加。同日から一部の自社製作番組[注 28]の配信を順次開始している。なお、これらの番組は日本テレビが運営している無料動画配信サービス「日テレ無料TADA!」に供給されており、TVerでは更にその供給を受ける形で配信されている。この経緯から、TVerでは日本テレビ系列の番組として扱われている[73]。
なお、高校野球や高校サッカーなど、県内で行われる学生スポーツ大会を中継する際は主催者の都合上、以下の動画配信サイトで同時・見逃し配信される。
区域外再放送同意の方針として、日本民間放送連盟の方針で地元地上基幹放送事業者の同意があり、かつ基本的にケーブル加入者宅でアンテナ(高性能なものも含む)及び受信点で受信出来る場合に無償同意しているとされる。ただしひかりTVとスカパー!プレミアムサービス光・フレッツ・テレビは県外の区域外再放送に同意していないため視聴不可。
太字の局はパススルー再放送している[7]。
[字]は字幕放送。[デ]は連動データ放送。番組詳細は[79][80]。
チバテレミライチャンネル(サブチャンネル、032ch)で放送の番組は、「ミライch」と表記する。
なお、アニメ番組全般については「千葉テレビ放送アニメ番組放送一覧」を参照。
下記はいずれもチバテレ制作著作の番組。プロダクション会社製作などの番組は後述。
下記番組は、いずれもビジネス番組(企業紹介など)。
下記の中には、現存しない祭りもある。下記は『千葉テレビ放送二十年』などに基づいている。
以下は不定期放送。
以下はいずれも風景映像番組であり、主に穴埋めで随時放送される。また、ミライchでも不定期放送。
▲は本放送を同時ネット
その他、極稀にNHKで放送されたアニメが再放送される場合がある。
※ 毎年夏には、テレビ朝日主催、チバテレ・tvk後援でQVCマリンフィールド・幕張メッセで行われる「サマーソニック」のCMが流れる。前述のとおり、チバテレでは演歌コンサートの主催・後援が多い中で大変珍しいパターンである。
現在テレビ東京系列の番組は、アニメ再放送のみ(『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』等)。
※ フジテレビ主催、チバテレ後援のイベント(「成田スカイアクセス開業記念 サマーフェスタ」、「ふるさと祭り東京」(チバテレのほかtvkも後援)、「ワンピース ドームツアー」など)のCMが流れることがあり、「ふるさと祭り東京」では小倉智昭が出演、「サマーフェスタ」・「ワンピース ドームツアー」では田中真弓がナレーションを行っている。
2013年6月以降、新聞の番組表では「買物情報」と表示され、チバテレHPやデータ放送の番組表等では番組名・商品名(「ショップジャパン」「皇潤」など)が表記されている。2013年5月まで、チバテレHPやデータ放送の番組表等は、「ショップジャパン」など一部を除き「テレショップ○○分」[注 38])が表記されていた。以下は、定時放送があるものや、多く放送されるもののみを列挙している。
下記はいずれも番組制作会社や芸能事務所など放送局以外の制作。演歌のプロダクション会社、福音派宗教の伝道団制作等がある。
数が多いため、伸縮型メニューで表記。
数が多いため、伸縮型メニューで表記。
(◆は番組自体は継続中。□は再放送)
※「産学協同ドラマ作品」はサンテレビ・KBS京都・テレビ神奈川共同制作。
※「東名阪ネット6」はCTC・テレビ埼玉・テレビ神奈川・三重テレビ・サンテレビ・KBS京都共同制作。
※九州朝日放送の制作協力で福岡ダイエーホークス戦も放送していたことがある。
※その他関西ローカルで放送されたスポーツドキュメントなどを放送
千葉テレビではアナウンサー採用を定期的に行っていない。2008年(平成20年)以降のアナウンサーは、テレビ埼玉同様に正社員ではなく、フリーアナウンサー等を所属事務所からの派遣契約として採用している(立場上は「嘱託」)[注 54]。その上で現在、アナウンサーとして在籍しているのは女性のみで男性はいない[88]。
報道番組についても人手が足りない影響か、以前はフリーアナウンサーが「嘱託」として、実質的に土日専門アナウンサーのように機能していた。例えば、坂口千夏(2010年(平成22年)2月 - 2011年(平成23年)3月)や川角きみの(2011年(平成23年)4月 - 2011年(平成23年)9月)が該当する。2013年6月以降はアナウンサーを報道番組(ニュース番組のキャスターとレポーター、選挙特番)に特化させ、バラエティ番組などは元アナウンサーが担当している。2016年(平成28年)1月から3月までは再度人手不足のため、土日専門アナウンサー制度が復活しており、前述の『朝まるJUST』・『ハピモ』で交通情報を担当していた「ボイスコーポレーション」のMC・声優が担当していた。
スポーツ放送についても、かつては石井力、藤巻久也、新納泰一といった正局員のアナウンサー[注 55] が勤めていたが、2007年(平成19年)以降は男性正・契約局員のアナウンサーがいない。そのため、スポーツ放送に出演する男性アナウンサーについては、小笠原聖、黒沢幸司、西達彦、桑原秀和など、外部のフリーアナウンサーに依存する状況が続いている。これらのアナウンサーは、スポーツ以外の情報番組やバラエティ番組などの出演例も少なくない。また、全国高等学校サッカー選手権大会の千葉県大会決勝戦中継では、番組の実制作は千葉テレビが担当しながら、幹事局である日本テレビのアナウンサーが実況を担当したことがある。
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