小笠原聖

日本のアナウンサー ウィキペディアから

小笠原 聖(おがさわら せい、1978年12月5日 - )は、日本フリーアナウンサー

概要 おがさわら せい小笠原 聖, プロフィール ...
おがさわら せい
小笠原 聖
プロフィール
出身地 日本 東京都世田谷区
国籍 日本
生年月日 (1978-12-05) 1978年12月5日(46歳)
最終学歴 旭川大学経済学部卒業
所属事務所 オフィス小笠原
職歴 秋田朝日放送(2002年4月 - 12月)
活動期間 2002年 -
ジャンル スポーツ番組
報道番組
配偶者
公式サイト http://www.ogasawara-sei.com/
担当番組・活動
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来歴

東京都世田谷区出身[1]。名前の「」は、外国人から呼称された時に、認知されやすい音を意識して名付けられたと由縁を説明している。

中学2年迄は鉄道の運転士を目指していたが、夜勤をしていた母親からポケットラジオを貰った事がキッカケでラジオ番組の深夜放送を聞くようになると[2]、その影響からアナウンサー志望となり、放送業界に関連のある印象から堀越高等学校に進学し、1997年3月、同校卒業。同年4月、旭川大学経済学部指定校推薦にて入学[3]

就職試験にて、放送局のアナウンサーを志望し、内定が貰えず就職留年。翌年の採用活動にて秋田朝日放送から内定を受けて、2002年3月、同大を卒業し、同年4月、秋田朝日放送に入社[1]。内定後研修として、同年2月15日から10日間、キー局であるテレビ朝日でのANN系列局の新人アナウンサー研修を受講[4]。アナウンサー兼県警担当記者として、高校野球中継やニュース、県広報番組を担当。しかし、体調不良により同年12月末付けでに秋田朝日放送を退職。

地元である東京に戻り、暫くの後に2003年7月からフリーアナウンサーとしてエス・オー・プロモーションに所属。主に、スポーツ実況やスポーツ番組を担当し、2011年より事務所との契約を解消し、個人事務所を立ち上げて活動している。また、2016年6月からニッポン放送の契約アナウンサーとして泊りの定時ニュースと『ショウアップナイター』のスタジオ担当をしており、そのため、同局アナウンサーの新行市佳と一緒に2016年リオデジャネイロパラリンピックに派遣され、現地取材を担当した[5]

プライベートでは2017年12月に結婚した[6]

人物

  • 旭川大在学時代、同校に放送研究会が無かった為、小笠原が学内の友人を集めて「同好会」を自ら立ち上げて、アナウンスの基礎を作ったとしている。また、進学理由は北海道旅行中に見たテレビ番組に出演していた木村洋二に憧れ、その姿を見て学びたいという思いからであった[3]
  • 鉄道の運転士を目指してた時期があった様に、鉄道ファンであり、自身の出演番組や鉄道イベントへの出演も行っている[7][8]

出演番組

テレビ

ラジオ

インターネット動画配信

脚注

外部リンク

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