Remove ads
サンテレビの深夜番組 (1983 - 1987) ウィキペディアから
『おとなの子守唄』(おとなのこもりうた)は、サンテレビの深夜番組でありアダルトバラエティ番組である。
本項では1980年代と2010年代のテレビ番組、及びラジオ関西で1988年に放送されていたラジオ版の全てについて記述する。
この節の加筆が望まれています。 |
神戸・サンテレビジョン(SUN-TV)をキー局として1983年10月7日から1987年3月28日まで放送されていた。1984年2月4日までは毎週金曜日23時15分 - 24時09分に放送されていたが、同年2月11日より土曜23時30分 - 24時25分に移動。音声形式はモノラル放送、番組収録はサンテレビジョン第2スタジオ。
「アダルト」を主体とした地上波における開拓期の作品で、MCは当時「エロの帝王」として、オールナイトニッポンで独特のエロ表現が売りの「エロパーソナリティー」で名を馳せた笑福亭鶴光が起用され、独特な性表現や大胆な演出で人気を博し、これ以後、サンテレビ「アダルト」枠が今日の長寿番組へと成長する礎となるきっかけとなった番組でもある。アダルトビデオの紹介コーナーではほぼ作品オリジナルを重視した紹介映像(モザイク処理された箇所、挿入時そして卑猥な台詞廻しなど)が放映されており、インターネットなどが普及する前の時代、アダルトコンテンツの情報源としての役割を果たしていた。開始当初はその内容からサンテレビ局内でも放送反対の声が出たが、プロデューサーが「お色気が好きなのはだれもが持っている感情。決して目を背けるものではない。」と主張して押し切ったという。[1]。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
兵庫県 | サンテレビジョン | 独立局 | 土曜23:30 - 24:25 | 制作局 1983年10月から1984年2月までは金曜23:15-24:09の放送。 |
京都府 | 近畿放送(KBS京都) | 日曜23:40 - 24:35 | 1984年7月1日より放送開始。 1984年7月1日から1985年9月30日までは24:10-25:05、1984年10月7日から1985年8月18日までは23:40-24:35、 1985年8月25日から1985年9月29日までは24:10-25:05にそれぞれ放送。 そして1985年10月6日から1987年3年29日まで表の時間に放送。次番組は「おとこのララバイ」。 | |
和歌山県 | テレビ和歌山(WTV) | 土曜24:00 - 24:55 | ||
千葉県 | 千葉テレビ(CTC) | 土曜23:30-24:25 | 1984年9月1日放送開始。 1984年9月1日から1985年3月30日までは23:30-24:25、1985年4月6日から1986年3月29日までは23:00-23:55 1986年4月5日から1987年3月28日までは表の時間に放送。次番組は「おとこのララバイ」。 | |
神奈川県 | テレビ神奈川(TVK) | 日曜24:00 - 24:55 | 1985年4月21日放送開始。 1986年9月28日打ち切り。 | |
岐阜県 | 岐阜放送(GBS) | 日曜24:00 - 24:55 | ||
三重県 | 三重テレビ( MTV) | 金曜24:30 - 25:25 | ||
1988年4月1日から1988年12月30日まで、ラジオ関西にて毎週金曜日深夜26:00 - 27:00(JST)の時間帯で放送。
出演はテレビ版第1期と同じく、鶴光と竹下に、笑福亭学光。1988年10月から、アシスタントに沙羅樹と梶谷直美が加入[2]。
ラジオ関西 毎週金曜日 26:00 - 27:00 枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
(放送休止時間)
|
おとなの子守唄
|
LASKIN BAY NIGHT
|
おとなの子守唄 | |
---|---|
ジャンル | お色気番組 |
演出 | 山中絵美(TU-GUMI、2012年10月5日 - 2013年9月27日) |
出演者 |
笑福亭鶴光 葵つかさ 青山葵 笑福亭羽光 他 |
オープニング | CraneNight feat. Katorina「あす無きロマンス」 |
エンディング | CraneNight feat. Katorina「そう、さよなら」 |
製作 | |
プロデューサー |
津村浩司(TU-GUMI、2012年10月5日 - 2013年9月27日) 山内カオル(コールツプロダクション、2011年10月7日 - 2012年9月28日) 簑輪卓三(Express、2010年10月1日 - 2011年9月30日) |
制作 | サンテレビジョン(番組配信局) |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2010年10月1日 - 2013年9月27日 |
放送時間 | 金曜日 25:20 - 26:15 (土曜未明 1:25 - 2:20) |
公式サイト |
2010年10月1日から毎週金曜日深夜25:25 - 26:20(JST)に放送されている[3]。
同局で1980年代に放送されていたサンテレビ土曜深夜アダルトバラエティ枠の元祖『大人の子守唄』が笑福亭鶴光のMCと共に装いも新たに復活。
本枠では初のハイビジョン制作番組となっている。番組公式サイトでは各コーナーの未公開映像を含むダイジェスト動画4本が配信されている。毎週更新。
番組を企画したのは制作プロダクションのダイフク企画の会長[4] である。
放送開始初期の視聴率については、初回視聴率は前番組『夜は美女バナ』の倍になった[5] ほか、第4週目はサンテレビ視聴率ベスト10に入る[6] など、順調と言える滑り出しとなった。
サンテレビでは2013年9月27日(金)25:25 - 26:20放送で最終回を迎えた。
放送回 | 放送日 | 患者(ゲスト) |
---|---|---|
1 - 3 | 2010年10月1・15日 | 櫻井ゆうこ |
6 - 7 | 2010年11月5・12日 | 周防ゆきこ |
8 - 9 | 2010年11月19・26日 | まりか |
10 - 11 | 2010年12月3・10日 | 早乙女ルイ |
12 - 13 | 2010年12月17・24日 | 桃依さら |
14 - 16 | 2010年12月29日 - 2011年1月7日 | 栗林里莉 |
17 - 18 | 2011年1月21・28日 | 辰巳ゆい |
19 - 20 | 2011年2月4・11日 | 若葉くるみ |
21 - 22 | 2011年2月18・25日 | 宮下ちはる |
23 | 2011年3月4日 | 月島うさぎ |
24 | 2011年4月1日 | 総集編[7] |
25 - 28 | 2011年3月18・25日 | 宮下つばさ |
29 - | 2011年5月6・13日 | 春野さくら |
29 - | 2011年5月20・27日・6月3日 | 小林さや |
29 - | 2011年6月10・17日 | 前田優希 |
29 - | 2011年6月24日・7月1日 | 片桐えりりか |
67 - 68 | 2011年7月8・15日 | 川合まゆ |
67 - 68 | 2011年7月22・29日 | 小倉もも |
67 - 68 | 2011年8月5・12日 | 佐々木杏 |
67 - 68 | 2012年1月6・13日 | 鶴田かな |
69 - 70 | 2012年1月20・27日 | 綾瀬れん |
71 - 72 | 2012年2月3・10日 | 菅野さゆき |
73 - 75 | 2012年2月17日 - 3月2日 | 沖田杏梨 |
76 - 79 | 2012年3月9日 - 3月30日 | 源みいな |
80 - 81 | 2012年4月6日 - 4月13日 | 安達亜美 |
82 - 83 | 2012年4月20日 - 4月27日 | 友田彩也香 |
84 - 85 | 2012年5月4日・11日 | ? |
86 - 87 | 2012年5月18日・25日 | ? |
88・89 | 2012年6月1日・8日 | 仲里紗羽 |
90 - 92 | 2012年6月15日 - 29日 | 佐山愛 |
93・94 | 2012年7月6日 - 13日 | 秋吉ひな |
95・96 | 2012年7月20日 - 27日 | 北川瞳 |
97・98 | 2012年8月3日 - 10日 | 丘咲エミリ |
99 | 2012年8月17日 | 100回記念特別企画編 |
100・101 | 2012年8月24日 - 31日 | 星崎アンリ |
102・103 | 2012年9月7日 - 14日 | 朝倉ことみ |
104・105 | 2012年9月21日 - 28日 | 篠宮ゆり |
106 - 131 | 2012年10月6日 - 2013年3月29日 | コーナー休止 |
132・133 | 2013年4月5日 - 12日 | 杏美月 |
134・135 | 2013年4月19日 - 26日 | 初美沙希 |
136 | 2013年5月3日 | 青山葵 |
137・138 | 2013年5月10日 - 17日 | 蓮実クレア |
139・140 | 2013年5月24日 - 31日 | 内田美奈子 |
141・142 | 2013年6月7日 - 14日 | 真木今日子 |
143・144 | 2013年6月21日 - 28日 | 大崎美佳 |
145・146 | 2013年7月5日 - 12日 | 白木優子 |
147・148 | 2013年7月19日 - 26日 | 美泉咲 |
149・150 | 2013年8月2日 - 9日 | 彩城ゆりな |
151・152 | 2013年8月16日 - 23日 | 桜ちずる |
153 | 2013年8月30日 | 青山葵 |
154・155 | 2013年9月6日 - 13日 | 稲川なつめ |
156・157 | 2013年9月20日 - 27日 | あすか光希 |
放送回 | 放送日 | 女優 |
---|---|---|
106 - 109 | 2012年10月5日 - 26日 | 麻生希 |
110 - 113 | 2012年11月2日 - 23日 | 友田彩也香 |
114 - 118 | 2012年11月30日 - 12月28日 | 森なな子 |
119 - 122 | 2013年1月4日 - 25日 | 桜井彩 |
123 - 126 | 2013年2月1日 - 22日 | 橘ひなた |
127 - 131 | 2013年3月1日 - 29日 | あやみ旬果 |
132 - 135 | 2013年4月5日 - 26日 | 青山葵 |
136 - 140 | 2013年5月3日 - 31日 | 赤西涼 |
141 - 144 | 2013年6月7日 - 28日 | 篠田ゆう |
145 - 148 | 2013年7月5日 - 26日 | 羽月希 |
149 - 153 | 2013年8月2日 - 30日 | 愛須心亜 |
154 - 157 | 2013年9月6日 - 27日 | 蕾花 |
放送回 | 放送日 | キャスト | MC |
---|---|---|---|
1 - 4 | 2010年10月1日 - 10月22日 | Nina、竹村美緒、梅小鉢 | 宮下ジェイミー静 |
5 - 8 | 2010年10月29日 - 11月19日 | SARAH、山中絢子、天然もろこし | |
9 - 13 | 2010年11月26日 - 12月24日 | 川上ゆう、中村葵、チキチキジョニー | |
14 - 18 | 2010年12月29日-2011年1月28日 | 桐生さくら、谷口泉、ベビィリッチ | 吉田由香 |
19 - 22 | 2011年2月4日 - 25日 | 蜜井とわ、篠山あかり、ソーダポップ | |
23 | 2011年3月4日 | 範田紗々、笹川結衣、稲村ジェーン | |
放送回 | 放送日 | ゲスト | MC |
24 - 28 | 2011年4月1日 - 29日 | 板垣あずさ | 吉田由香 |
29 - 35 | 2011年5月6日 - 27日 | 美咲みゆ | |
36 - 39 | 2011年6月3日 - 24日 | 桜ここみ | |
40 - 44 | 2011年7月1日 - 29日 | 朝日奈あかり | |
45 - 53 | 2011年8月5日 - 30日 | 月城ルネ | |
54 - 57 | 2011年10月7日 - 28日 | 藤井シェリー | |
58 - 61 | 2011年11月4日 - 25日 | みひろ | |
62 - 66 | 2011年12月4日 - 30日 | 美雪ありす | |
67 - 70 | 2012年1月6日 - 27日 | 泉麻那 | |
71 - 74 | 2012年2月3日 - 24日 | 吉沢明歩 | |
75 - 79 | 2012年3月2日 - 30日 | 星美りか |
放送回 | 放送日 | 生徒 | アシスタント |
---|---|---|---|
1 - 9 | 2010年10月1日 - 11月26日 | 琴乃、範田紗々、Hitomi | 中西愛莉 |
10 - 14 | 2010年12月3日 - 12月29日 | 琴乃、範田紗々、櫻井ゆうこ | 鈴木涼子 |
15 - 18 | 2011年1月7日 - 1月28日 | 矢部美穂 | 田中つよし |
19 | 2011年2月4日 | 岡山祐児 (オーケイ) | |
20 - 22 | 2011年2月11日 - 2月25日 | 矢部美穂、間瀬リサ、夏知 | |
23 | 2011年3月4日 | 矢部美穂 | |
放送回 | 放送日 | MC | ゲスト |
24 | 2011年4月1日 | けいち(のろし) | |
25 - 28 | 2011年4月8日 - 4月29日 | 岡山祐児、けいち(のろし) | |
29 - 39 | 2011年5月6日 - 6月24日 | 岡山祐児、けいち(のろし)、西口宣夫(自由気まま) | 手島優 |
40 - 53 | 2011年7月1日 - 9月30日 | 岡山祐児、石塚聡、高松新一(オジンオズボーン) |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.