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新潟県のTBSテレビ系列局、およびJRN・NRN系列ラジオ局 ウィキペディアから
株式会社新潟放送[5](にいがたほうそう、英: BROADCASTING SYSTEM OF NIIGATA INCORPORATED[5] 略称 BSN[1])は、新潟県を放送対象地域とするラテ兼営の特定地上基幹放送事業者である。
新潟放送本社 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査役会設置会社 |
略称 | BSN[1] |
本社所在地 |
日本 〒951-8655[2] 新潟市中央区川岸町三丁目18番地[2] 北緯37度54分32.1秒 東経139度1分41.7秒 |
設立 |
2022年9月5日[2] (株式会社新潟放送分割準備会社) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6110001036951 |
事業内容 | 放送法による基幹放送事業及び一般放送事業[2] |
代表者 | 代表取締役社長 島田好久[2] |
資本金 | 1億円[2] |
売上高 |
57億5106万2000円 (2023年3月期)[3] |
営業利益 |
2億4298万0000円 (2023年3月期)[3] |
経常利益 |
4億5243万0000円 (2023年3月期)[3] |
純利益 |
3億2024万7000円 (2023年3月期)[3] |
純資産 |
127億6551万6000円 (2023年3月期)[3] |
総資産 |
141億1878万9000円 (2023年3月期)[3] |
従業員数 |
139人 (2023年3月31日現在) |
決算期 | 毎年3月31日[4] |
主要株主 | BSNメディアホールディングス 100% |
外部リンク | https://www.ohbsn.com/ |
特記事項:1952年10月14日に株式会社ラジオ新潟として創業(法人としては現在のBSNメディアホールディングス)。現法人の株式会社新潟放送は、2023年6月1日に放送持株会社移行にともない、株式会社新潟放送分割準備会社から商号変更。 |
ラジオ(中波放送〈AMラジオ放送〉およびFM補完放送〈ワイドFM〉)はJRNとNRNのクロスネット局。コールサインはJODR(新潟 1116kHz)を筆頭に全3通り。
テレビはJNNの単独ネット局。コールサインはJODR-DTV(新潟 17ch)、リモコンキーIDはキー局のTBSテレビと同じ「6」。
テレビではデータ放送を実施しており、番組表サービス「Gガイド」を配信している。
系列新聞は新潟日報(ラジオのローカルニュースの名称『新潟日報ニュース』)。
また、特定地上基幹放送事業者で唯一の、地方ローカル局としても数少ない株式上場企業である(東証スタンダード市場[注 1]、証券コード9408)。
キャッチフレーズは「走り出せ、夢たち。」で、イメージキャラクターは「ハレッタ」。
2023年(令和5年)6月1日に、民放テレビ局が4局体制の地域では初となる、認定放送持株会社体制へ移行した。これにともない、株式上場の特定地上基幹放送事業者は消滅することとなる。
新潟放送 | |
---|---|
基本情報 | |
英名 | BROADCASTING SYSTEM OF NIIGATA INCORPORATED[5] |
略称 | BSN[1] |
本社 |
〒951-8655[2] 新潟県新潟市中央区川岸町 3丁目18番地[2] |
演奏所 | 本社と同じ |
公式サイト | https://www.ohbsn.com/ |
ラジオ | |
放送対象地域 | 新潟県 |
系列 | JRN、NRN系 |
愛称 | BSNラジオ |
呼出符号 | JODR |
呼出名称 | にいがたほうそう |
開局日 | 1952年12月24日 |
親局 / 出力 | 新潟 1116kHz / 5kW |
主な中継局 |
→「§ ラジオ周波数」を参照 |
テレビ | |
放送対象地域 | 新潟県 |
ニュース系列 | JNN |
番組供給系列 | TBSテレビネットワーク |
愛称 | BSNテレビ |
呼出符号 | JODR-DTV |
呼出名称 |
にいがたほうそう デジタルテレビジョン |
開局日 | 1958年12月24日 |
リモコンキーID | 6 |
デジタル親局 | 新潟 17ch |
アナログ親局 | 新潟 5ch |
ガイドチャンネル | 5ch |
主な中継局 |
→「§ デジタルテレビ放送」を参照 |
主なアナログ中継局 |
ラジオ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、CDなどでの販売や公式なアーカイブなど常に参照可能な状態のネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
1964年(昭和39年)6月16日 13:01に発生した新潟地震発生後の番組編成、活動状況は下記の通り。
この放送中に新潟市災害対策本部からの要請で県内の化学製品工場の関係者あてに化学消防車を昭和石油火災現場に派遣してほしい趣旨の救援放送を実施。ラジオを聞いていた関係者により当日深夜化学消防車が応援に駆け付けた。
以上についての詳細は、1967年に新潟放送が発行した社史「新潟放送十五年のあゆみ」(新潟放送社史編纂委員会:編)の第11章「全国の耳目を集めた新潟地震<注目された災害報道>」(366~397ページ)に掲載されている。[119]
2004年(平成16年)10月23日 17:56に発生した新潟県中越地震発生直後の番組編成状況は下記の通り。
AMラジオ放送[121] | |||||
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親局 | 識別信号 | 周波数 | 空中線電力 | 備考 | |
新潟 | JODR | 1116kHz | 5kW | 政令指定都市が存在する県で唯一の1桁出力であるAM局[122]。 | |
中継局 | 識別信号 | 周波数 | 空中線電力 | 備考 | |
上越 | JODO | 1530kHz | 1kW | ||
長岡 | JODE | 1062kHz | 100W | 2024年2月5日から2025年1月31日まで運用休止。[114] | |
塩沢 | 1485kHz | ||||
柏崎 | 1062kHz | 2024年2月5日から2025年1月31日まで運用休止。[114] | |||
十日町 | |||||
糸魚川 | 1530kHz | ||||
小出 | 1026kHz | ||||
FM補完中継局[121] | |||||
中継局 | 識別信号 | 周波数 | 空中線電力 | 備考 | |
BSN新潟FM | 92.7MHz | 1kW | 2015年11月放送開始[109]。 | ||
BSN高田FM | 94.8MHz | 30W | 2020年12月1日放送開始[123] | ||
BSN大和FM | 94.8MHz | 100W | 2022年11月1日放送開始 | ||
BSN糸魚川FM | 94.8MHz | 100W | 2022年12月1日放送開始 |
正式な送信所ではないが、災害時にクレーン車を使った移動式中波アンテナ(空中線)を設置する技術を2013年に開発、予備送信設備として総務省の認可を受けている[124]。クレーン車自体を空中線の一部として使用することで、クレーン車到着から電波発射まで約1時間で作業が完了するほか、コストもクレーン車のレンタル代以外は自社設備を流用するため非常に低く抑えられるという[124]。
その他の番組は、公式サイトの ラジオトップページ あるいは ラジオ番組表 を参照。
終了した番組は、公式サイトの 終了した番組 も参照。
平日朝
平日午前
平日昼
平日午後
平日夕方
金曜日
土曜日
日曜日
その他
2024年4月より
ほか
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詳細は、公式サイトの テレビトップページ あるいは テレビ番組表 を参照。
太字は同時ネット。
ほか
(※は現ロゴになってからも放送)
注:TBSテレビ系のネット番組は、1968年12月16日のNST新潟総合テレビの開局時点から、BSNはTBSテレビ系の単独ネット局になったため、大部分の番組がネットされる事になった。
ほか
ほか
★は1981年4月1日以降NST新潟総合テレビへ(1981年4月1日テレビ新潟放送網開局にともない、NST新潟総合テレビのテレビ朝日系番組増加にともなうもの)、☆は1983年10月1日以降新潟テレビ21へ
ほか
※はテレビ新潟放送網に開局と同時に(一部はテレビ新潟放送網のサービス放送の時から)移行
ほか
アナウンサーは全て報道制作局・情報センターに所属している[要出典]。
※は元アナウンス部長。●は故人。○はアナウンサーではなくラジオパーソナリティ。
過去に設置していた場所
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