笑っていいとも!特大号
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『笑っていいとも!特大号』(わらっていいとも とくだいごう)は、フジテレビ系列[注 1]にて1982年から2014年まで年末年始に生放送が行われていた『森田一義アワー 笑っていいとも!』の豪華版(スペシャル放送)である。通称は「特大号」「いいとも!特大号」。モノラル放送(モノステレオ放送)、ハイビジョン制作を実施していた。
笑っていいとも! (クリスマスイブ・ クリスマス・年忘れ) 特大号 | |
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ジャンル | バラエティ番組 / 特別番組 |
演出 | 木月洋介 |
監修 |
黒木彰一 / 高平哲郎・鶴間政行 (いずれもスーパーバイザー) |
司会者 | 森田一義(タモリ) |
出演者 | いいとも青年隊及びレギュラー出演者一覧を参照 |
ナレーター | 斉藤舞子(フジテレビアナウンサー) |
音楽 |
鈴木宏昌 伊藤銀次 |
オープニング |
「ウキウキWatching」 (特大号ヴァージョン曲) |
エンディング | 同上 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
チーフ・プロデューサー | 中嶋優一 |
プロデューサー |
春名剛生 上野貴央 河本晃典 |
製作 | フジテレビジョン |
放送 | |
放送局 | フジテレビ系列 |
映像形式 | 4:3→16:9 |
音声形式 | モノラル放送(モノステレオ放送) |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1982年12月27日 - 2013年12月25日 2014年3月31日 |
放送時間 | 毎年12月23日 - 12月30日 水曜日 21:00 - 23:54 (2013年最終回時点) |
放送分 | 174分 |
回数 | 全36回 |
公式サイト | |
特記事項: ・放送日・放送時間とスタッフは、2013年(第35回)最終回時点。 ・高平・鶴間以外のスタッフは全員フジテレビ所属。 ・放送日・放送時間はその年によって異なる。 ・2012年(第34回)は、途中『FNNレインボー発』を内包。 |

概要
平日正午から生放送がされていた『森田一義アワー 笑っていいとも!』と異なり、総合司会者の森田一義(タモリ)、いいとも青年隊・少女隊・AD隊、全曜日レギュラー陣、各曜日フジテレビアナウンサー達が揃って生総出演し、毎年、総勢40名以上の芸能人達が一挙にスタジオアルタに集結する。
東京都新宿区新宿駅東口前の新宿アルタ7階にあるスタジオアルタから生放送を行っていたが、2012年は港区台場のフジテレビ本社スタジオから生放送が行われた。
放送内容としては、平日の各曜日レギュラー日替わりコーナーのスペシャル放送版(2-3コーナー)や1年間の『テレフォンショッキング』を昨年の『特大号』の翌日以降の平日の『いいとも!』から『特大号』当日までをダイジェスト形式(名珍場面集)で総合司会の森田一義(タモリ)と各曜日レギュラー陣と振り返り、紹介するほか、年に1度の恒例の全各曜日レギュラー陣が参加の『いいとも!ものまね歌合戦』が行われる。また、エンディングでは『曜日対抗いいとも!選手権』 → 『曜日対抗いいともCUP』の年間総合優勝チームが不定期で表彰される。
毎年12月の第4 - 5週目(12月23日 - 12月30日の期間)の年末年始に放送されるのが恒例だったが、第2回および第3回は1月1日に、第4回・第6回は6月中旬に放送された。
2013年10月22日に『笑っていいとも!』が2014年3月末を以って放送を終了することが発表されたため、2013年12月25日の第35回を以って年末の『特大号』が幕を下した。そして、レギュラー放送の終了日である2014年3月31日には32年の集大成を込めて、『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』が放送された。これにより、特大号は全36回となった。
出演者
要約
視点
総合司会・アシスタント
全曜日レギュラー陣
- 『笑っていいとも!レギュラー出演者一覧』参照のこと。
アシスタントアナウンサー
- 1987年から番組終了まで、毎年フジテレビ各女性・男性アナウンサー・テレフォンアナウンサーのうちの1人が担当。アシスタントとはいえ、一部コーナーアシスタントや『いいとも!ものまね歌合戦』の進行担当のみである(フジテレビアナウンサー、または当時フジテレビアナウンサー)。
- ★は増刊号担当アナウンサー。
開催年 | アシスタントアナウンサー |
---|---|
1987年 - 1994年 | 中井美穂★ |
1995年 - 2000年 | 西山喜久恵★ |
1997年 | 西山喜久恵、富永美樹 |
2001年 | 大坪千夏[注 2] |
2002年 | 深澤里奈[注 3] |
2003年 | 梅津弥英子[注 2] |
2004年 - 2005年 | 中野美奈子★ |
2006年・2008年 | 斉藤舞子★ |
2007年 | 渡辺和洋[注 3][注 4] |
2009年 - 2010年 | 中村光宏[注 3][注 5] |
2011年 - 2012年 | 生野陽子[注 6] |
2013年 | 生野陽子(フグ田サザエ)[注 7]・三田友梨佳(高橋みなみ)[注 8][注 9]・竹内友佳(磯野波平)★[注 10] |
2014年 | 西山喜久恵・生野陽子 |
ゲスト
開催年 | コーナーゲスト | 詳細・出来事 |
---|---|---|
1990年 | 小西聖子(心理学者) | 『それ絶対やっちゃダメ! 特大号スペシャル』より。 |
横森良造 | 『グランドスペシャル いいとも!印紅白ものまね歌合戦』より、伴奏担当。 | |
1993年 | 畑正憲 | 『決定!'93 いいとも!重大ニュース』より。 |
1995年 | シャ乱Q | オープニングの「ウキウキWATCHING」(『特大号バージョン』)を 森田一義(タモリ)・全曜日レギュラー陣の大合唱直後に登場、月曜日チームとして参加。 |
伊多孝夫(ブルース・リー少年)[注 11] | 『ブルース★リークイズ!』より。 | |
悪役商会(高原敏明・滝川健) | ||
1998年 | スリーアミーゴス | オープニングのウキウキウォッチング(SPバージョン)の後に登場、水曜日チームとして参加。 |
深田恭子 | 『クイズおしゃれ泥棒 クリスマススペシャル』より。 | |
ガッツ石松 | 『Mr.ビジョアル系 クリスマススペシャル』より。 | |
カイヤ川崎 | エンディングより。年内最後の放送となる25日に夫婦共演となった。 | |
1999年 | 和田アキ子 | 『マネージャー事情聴取 犯人は誰だ!特大号スペシャル』より。 |
水野晴郎 | 『Mr.ビジョアル系 年忘れスペシャル』より。 | |
2000年 | 丹波哲郎 | 『マネージャー事情聴取 犯人は誰だ!特大号スペシャル』より。 |
桂三枝(現・六代目桂文枝) | 『Mr.ビジョアル系 年忘れスペシャル』より。 | |
2001年 | 木村拓哉(SMAP) | 『関係者事情聴取 犯人は誰だ!特大号スペシャル』より[注 12] |
2002年 | 江口洋介 | 『関係者事情聴取 犯人は誰だ!特大号スペシャル』より。 |
さかなクン | 『いいとも!ものまね歌合戦』よりご本人登場として出演。 | |
2003年 | 藤木直人 | 『ゲストは大事なお客様 特大号スペシャル』より(成田に到着した影響で間に合わず「紅白対抗!この人は誰の初恋の人クイズ」の後攻・紅組の正解発表後に登場)。 |
我修院達也 | 『いいとも!ものまね歌合戦』よりご本人登場として出演。 | |
プリンセス天功 | 水曜レギュラー・『いいとも!ものまね歌合戦』よりご本人登場として出演。 | |
2004年 | 松平健 | 『ゲストは大事なお客様 特大号スペシャル』より。 |
美山加恋 | 『いいとも!ものまね歌合戦』より、電話出演。但し未成年のため労働基準法違反を防ぐため、電話での出演となった。 | |
ふじいあきら | 『いいとも!ものまね歌合戦』よりご本人登場として出演。 | |
2005年 | 森光子 | 『一流芸能人はオーラが命!特大号スペシャル』より。 まちゃまちゃ・アンガールズは、森のダミー役で出演。 |
まちゃまちゃ | ||
アンガールズ(田中卓志・山根良顕) | ||
2007年 | IKKO | 『いいとも!ものまね歌合戦』よりご本人登場として出演。 |
小島よしお | 仮いいとも!レギュラーより。 | |
2009年 | 島田秀平(手相鑑定士) | 『いいとも!手相王座決定戦』より。 |
水無昭善(オネエすぎるお坊さん) | ||
2010年 | 渡部陽一(戦場カメラマン) | 『増刊号』から特別取材班として金曜チームで参加。 |
もっぷん | 『いいとも!ものまね歌合戦』よりオープニングアクターとして登場。 | |
楽しんご | 『いいとも!ものまね歌合戦』よりご本人登場として出演。 | |
2011年 | 森大衛(書道家) | 『生で書き納め!達筆王SP』より。 |
山本寛斎 | 審査員ゲストとして客席より参加。エンディングでは全員ステージへ。 | |
大地真央 | ||
茂木健一郎 | ||
小島慶子[注 13] | ||
大島優子(AKB48) | 『いいとも!ものまね紅白歌合戦』よりオープニングアクターとして本人登場。[注 14] | |
柏木由紀(AKB48) | ||
2012年 | 森大衛(書道家) | 『今年の書き納め!達筆王決定戦』より。 |
金子ナンペイ(イラストレーター) | 『いいとも!似顔絵王決定戦』より。 | |
澤穂希 | 『いいとも!ものまね紅白歌合戦』の審査員ゲストとして客席より参加。 | |
吉田沙保里[注 15] | ||
大島優子(AKB48)[注 16] | ||
柏木由紀(AKB48)[注 16] | ||
渡辺麻友(AKB48) | ||
スギちゃん | 『いいとも!ものまね歌合戦』よりご本人登場として出演[注 17]。 | |
千原せいじ(千原兄弟) | 『いいとも!ものまね歌合戦』よりご本人登場として数秒間出演。 | |
2013年 | ふなっしー(千葉県船橋市の非公認ゆるキャラ) | 『いいとも!ものまね紅白歌合戦』よりご本人登場して出演。 |
ちっちゃいおっさん(兵庫県尼崎市の非公認ゆるキャラ) | ||
千原せいじ(千原兄弟)[注 18] | 『いいとも!ものまね紅白歌合戦』よりゲスト出演。 | |
田中卓志(アンガールズ) | ||
岩尾望(フットボールアワー) | ||
2014年 | 吉永小百合 | 千葉県南房総市から中継で出演。タモリにお礼の手紙と花束に加え、ボッテガ・ヴェネタのボストンバッグをプレゼントした。 |
明石家さんま | 「タモリ・さんまの日本一の最低男」に出演。 | |
ダウンタウン(浜田雅功・松本人志) | タモリとさんまのトーク中に現レギュラーのとんねるず(石橋貴明・木梨憲武)、爆笑問題(太田光・田中裕二)、岡村隆史(ナインティナイン)と乱入。とんねるずと爆笑問題はダウンタウンとの不仲説があり、ダウンタウンが前半に出演、とんねるずと爆笑問題は後半に出演予定であった。岡村は過去に矢部とレギュラー出演したため矢部と共に登場。なお、とんねるずと岡村隆史は曜日不定レギュラー。 | |
ウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆) | ||
矢部浩之(ナインティナイン) | ||
木村拓哉・稲垣吾郎(SMAP) | レギュラー出演者である中居、香取、草彅と共に出演し、タモリを囲んで『ありがとう』を歌唱。 |
中継
開催年 | 中継を担当した レギュラー陣・ゲスト・アナウンサー |
中継場所 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|
1986年 | 古舘伊知郎 | アメ横など | |||
1989年 | 夏木ゆたか、岡村浩栄(当時のタモリの付き人兼運転手)、村上ショージ、ジミー大西 | 東京都内各所 | 夏木ゆたかはサンタクロースの恰好で、岡村・ショージ・ジミーはたぬきの着ぐるみで出演。 | ||
1990年 | 山中秀樹 (当時フジテレビアナウンサー) | 東京都内各所 | バニーガールの衣装を着た女性タレント「タモリンガールズ」と共にサンタクロースの恰好で出演。 | ||
1991年 | ルー大柴 (当時月曜レギュラー) | アメ横など | 海パン姿で中継先各所を奔走したため、アルタに戻ってくるなり、とても寒かったためか「ベリーコールドだったよ!」と感想を漏らしていた。 | ||
1992年 | 神田利則 (当時月曜レギュラー) | 新宿など | 「どっちが似ててもいいとも!ものまね紅白歌合戦!」に中継で登場。 | ||
島田珠代 (当時金曜レギュラー) | |||||
1993年 | ローリー寺西 (当時木曜コーナーレギュラー) | 東京都内各所 | |||
穴井夕子 (当時金曜レギュラー) | |||||
1994年 | 入江雅人 (当時火曜レギュラー) | ||||
近藤サト (当時フジテレビアナウンサー、火曜レギュラー) | |||||
1995年 | 中居正広 (当時木曜レギュラー)[注 19] | 神宮球場 | 特別企画『聖夜の夢でSHOW』[注 20]開催のため、「ものまね歌合戦」での披露後、番組終盤に差し掛かる前にスタジオアルタを抜け出し、中継先の神宮球場に移動した。 | ||
吉沢孝明 (当時フジテレビアナウンサー) | 『聖夜の夢でSHOW』の司会進行で「吉沢トナカイ孝明」として、トナカイの恰好で出演。[注 21] | ||||
杉浦広子(現:高木姓) (当時フジテレビアナウンサー) | 『聖夜の夢でSHOW』の司会進行で「杉浦サンタ広子」として、サンタクロースの恰好で出演。 | ||||
田原俊彦 (当時金曜レギュラー) | 帝国ホテル | 自身のディナーショーを行っている現地から出演。 | |||
1996年 | 山中秀樹 (当時フジテレビアナウンサー) | 新宿・花園神社 | 特別企画『いいとも!レギュラーそっくりイケてる顔大集合!』の司会進行で出演。 | ||
近藤サト (当時フジテレビアナウンサー) | 特別企画『いいとも!レギュラーそっくりイケてる顔大集合!』の司会進行で出演。 | ||||
松岡憲治 (当時曜レギュラー) | 特別企画『いいとも!レギュラーそっくりイケてる顔大集合!』の特別審査員で出演。 | ||||
山本太郎 (当時曜レギュラー) | 特別企画『いいとも!レギュラーそっくりイケてる顔大集合!』の審査員で出演。 | ||||
木佐彩子 (当時フジテレビアナウンサー) | 新宿駅西口・青汁スタンド | 『恐怖のドカン大作戦』の青汁をアルタのスタジオへ届けるため青汁スタンドからサンタクロースの格好で出演。 | |||
1997年 | 中居正広 (当時火曜レギュラー) | ニッポン放送本社スタジオ (お台場、当時)[注 22] | この年ラジオ・チャリティー・ミュージックソンのメインパーソナリティを担当。オープニングだけアルタに顔を出し、その後はお台場に戻った。 | ||
1998年 | 笑福亭鶴瓶 (木曜レギュラー) | 大阪 | この出演を最後に、翌1999年から2011年まで『特大号』を欠席。 | ||
2004年 | 相川梨絵 (当時共同テレビアナウンサー、月曜担当テレフォンアナウンサー) | アルタ前特設ステージ | |||
中村仁美 (当時火曜担当テレフォンアナウンサー)[注 23] | |||||
渡辺和洋 (当時水曜担当テレフォンアナウンサー) | |||||
梅津弥英子 (当時木曜担当テレフォンアナウンサー) | |||||
戸部洋子 (当時金曜テレフォンアナウンサー) | |||||
中野美奈子 (当時日曜担当テレフォンアナウンサー) | |||||
2012年 | 笑福亭鶴瓶 (木曜レギュラー) | 都内一部レギュラー陣の実家 | 『いいとも!サンタ1日遅れの主張 クリスマスプレゼント』の中継コーナーで、レギュラー陣の実家の自宅に鶴瓶がサプライズ訪問。「鶴瓶トナカイ」として、トナカイの恰好で出演。 | ||
西山喜久恵 (フジテレビアナウンサー) | 『いいとも!サンタ1日遅れの主張 クリスマスプレゼント』の中継コーナーで、レギュラー陣の実家の自宅に鶴瓶がサプライズ訪問。司会進行役で「西山サンタ喜久恵」として、サンタクロースの恰好で出演。 | ||||
佐野瑞樹 (フジテレビアナウンサー) | 『いいとも!サンタ1日遅れの主張 クリスマスプレゼント』の中継コーナーで、レギュラー陣の実家の自宅に鶴瓶がサプライズ訪問。司会進行役で「佐野サンタ瑞樹」として、サンタクロースの恰好で出演。 | ||||
岩井勇気 (ハライチ) | 澤部佑(ハライチ)の実家 | 『いいとも!サンタ1日遅れの主張 クリスマスプレゼント』の中継コーナーで、相方の澤部佑(ハライチ)の実家から中継でゲスト出演した。 | |||
ナレーション
いずれも当時フジテレビアナウンサー。
レギュラー陣の欠席
- 1993年と1994年については2年連続、当時金曜レギュラーだった明石家さんまが『特大号』を欠席している。さんまはグランドフィナーレ超感謝の特大号にてレギュラー時代のスタッフと確執があったことを正式に認めているものの、この2年分2回において欠席した理由は現在でも不明である。
- 1999年から2011年まで、木曜レギュラーの笑福亭鶴瓶(以下「鶴瓶」)も『特大号』の欠席を続けていた。この理由は鶴瓶曰く、森田一義(以下「タモリ」)が「年齢的に話の合う人がいなくなったんで、レギュラーでいてほしい。」という願いから交換条件として鶴瓶が「正月休みを取りたいから『特大号』だけは勘弁してほしい」とのことである(夏休みおよび年始休みを取れる特権があるのも、タモリとの交換条件による)。番組終了発表から最終回にかけては欠席を続けていた理由を「ものまね歌合戦でやったものまねが観客に受けなかったことが引き金となり、「特大号」への出演を自発的にボイコットするようになった」という趣旨の説明をしていた。
- 週刊および隔週刊テレビ情報誌のタレントスケジュール欄では、鶴瓶が『特大号』にも出演する旨が書かれている。これは番組および鶴瓶側が情報誌側に鶴瓶不出演を伝えないためだと思われる。
- なお『特大号』翌日のレギュラー版は、放送があれば通常通り出演。これはテレビ朝日系列『朝まで生つるべ』という年末恒例の仕事があって休みを繰り上げられないため。
- ちなみに欠席開始前年の1998年は、大阪からの中継でのみ登場(関西テレビのテレビカメラに同伴していた)。
- また、夏場の「FNSの日」での『増刊号生スペシャル』 にも2001年を最後に、2004年から2011年まで出演していなかったが、2012年の『FNS27時間テレビ 笑っていいとも!徹夜でがんばちゃってもいいかな?』では、11年ぶりに生出演を果たしている。
- 1996年の『特大号』を加藤紀子(当時木曜レギュラー)が欠席している。これについて、翌日の木曜日『いいとも!』の生放送でタモリと木曜レギュラー陣が指摘し、加藤は日本テレビ系列『マジカル頭脳パワー!!』の収録があったことを理由にしている。
- 2000年は極楽とんぼ(当時月曜レギュラー)の山本圭壱が病気のため欠席。「ものまね歌合戦」も相方の極楽とんぼの加藤浩次が単独で出演をした。
- 2001年『特大号』の内田恭子(当時火曜レギュラー並びにフジテレビアナウンサー、2002年(当時金曜レギュラー)は前半のみ参加)は深夜に同局の『すぽると!』の生放送があるため欠席。ちなみに、2008年・2009年の『特大号』の平井理央(当時金曜レギュラー並びにフジテレビアナウンサー)は前半のみ参加(2002年の内田と同様の扱い)。
- 2004年の『特大号』だけピーコは欠席している。理由は不明。
- 2013年の『特大号』は21時からの放送、『グランドフィナーレ超特大号』は20時からの放送ということもあり、鈴木福(当時Holidayレギュラー)が労働基準法の理由により欠席。
レギュラー陣の部分欠席
- 1997年の『特大号』は、東幹久(当時水曜レギュラー)が、自身が司会をしていたTBS系列『ワンダフル』の生放送のため、前半のみ参加し途中で退席した。
- 2003年のクリスマスイブ特大号では水曜レギュラーのプリンセス天功は、仕事で遅刻し、ものまね歌合戦でご本人登場として出演した。
- 2007年の年忘れ特大号!ではオリエンタルラジオ・中田敦彦が『テレフォンショッキング2007』のみ不参加となった。
- 2012年の『特大号』は、鈴木福が労働基準法の抵触により出演できないため、18時30分から20時までの出演となった。
- 2014年の『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』では、鶴瓶が裏番組『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK総合)の出演に伴い、同番組終了まで約45分欠席、その後から合流した。
放送概要
要約
視点
各回の放送日・放送時間・番組タイトル・視聴率
放送年 | 放送回 | 放送日 | 曜日 | 時間 | 番組タイトル | 視聴率[要出典] | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1982年 | 第1回 | 12月27日 | 月曜日 | 11:00 - 14:00(3時間) | 笑っていいとも! 特大号 | [注 24] | |
1983年 | 第2回 | 1月3日 | 月曜日 | 12:00 - 13:55(2時間) | 笑っていいとも! 新春版 | ||
第3回 | 6月14日 | 火曜日 | 19:30 - 20:54(1時間24分) | 火曜ワイドスペシャル タモリの笑っていいとも!特大号 夜にもひろげよう友達の輪ッ! |
[注 25] | ||
1984年 | 第4回 | 1月1日 | 日曜日 | 18:03 - 20:00(1時間57分) | 笑っていいとも! 元旦特大号 | ||
第5回 | 6月12日 | 火曜日 | 19:30 - 20:54(1時間24分) | 火曜ワイドスペシャル 笑っていいとも!特大号 〜夜も生放送〜 | [注 26] | ||
第6回 | 12月30日 | 日曜日 | 19:00 - 20:54(1時間54分) | 年忘れ笑っていいとも! 特大号 | [注 27] | ||
1985年 | 第7回 | 6月11日 | 火曜日 | 19:30 - 20:54(1時間24分) | 火曜ワイドスペシャル 笑っていいとも! 特大号 | [注 28] | |
第8回 | 12月30日 | 月曜日 | 19:00 - 21:54(2時間54分) | 笑っていいとも! 特大号 | |||
1986年 | 第9回 | 12月29日 | 年忘れ笑っていいとも! 特大号 | 29.3% | [注 29] | ||
1987年 | 第10回 | 12月28日 | 25.4% | [注 30] | |||
1988年 | 第11回 | 12月26日 | '88笑っていいとも! 特大号 | 28.6% | |||
1989年 | 第12回 | 12月25日 | 笑っていいとも! クリスマス特大号 | 24.3% | |||
1990年 | 第13回 | 12月24日 | 笑っていいとも! イブ特大号 | 22.0% | [注 31] | ||
1991年 | 第14回 | 12月30日 | 笑っていいとも! 年忘れ特大号 | 26.9% | [注 32] | ||
1992年 | 第15回 | 12月28日 | 19:00 - 22:24(3時間24分) | 25.8% | [注 33] | ||
1993年 | 第16回 | 12月27日 | 24.8% | [注 34] | |||
1994年 | 第17回 | 12月26日 | 25.2% | [注 35] | |||
1995年 | 第18回 | 12月25日 | 笑っていいとも! クリスマス特大号 | 20.7% | |||
1996年 | 第19回 | 水曜日 | 21.9% | [注 36] | |||
1997年 | 第20回 | 12月24日 | 20:00 - 23:24(3時間24分) | 24.8% | [注 37] | ||
1998年 | 第21回 | 12月23日 | 20.4% | ||||
1999年 | 第22回 | 12月29日 | 笑っていいとも! 年忘れ特大号 | 25.7% | [注 38] | ||
2000年 | 第23回 | 12月27日 | 25.2% | ||||
2001年 | 第24回 | 12月26日 | 笑っていいとも! 年忘れ★特大号 | 20.9% | |||
2002年 | 第25回 | 12月25日 | 笑っていいとも! クリスマス★特大号 | 21.8% | |||
2003年 | 第26回 | 12月24日 | 笑っていいとも! クリスマスイブ特大号 | 21.9% | [注 39] | ||
2004年 | 第27回 | 12月29日 | 笑っていいとも! 年忘れ特大号! | 16.7% | [注 40] | ||
2005年 | 第28回 | 12月28日 | 21:00 - 23:54(2時間54分) | 19.0% | [注 41] | ||
2006年 | 第29回 | 12月27日 | 20.0% | [注 42] | |||
2007年 | 第30回 | 12月26日 | 18.0% | ||||
2008年 | 第31回 | 12月24日 | 笑っていいとも! クリスマスイブ特大号! | [注 43] | |||
2009年 | 第32回 | 12月23日 | フジテレビ開局50周年 笑っていいとも!特大号 | [注 44] | |||
2010年 | 第33回 | 12月29日 | 笑っていいとも! 年忘れ特大号! | 15.4% | [注 45] | ||
2011年 | 第34回 | 12月28日 | 笑っていいとも! 年忘れ特大号! きっと来年はいいともローSP | 17.1% | |||
2012年 | 第35回 | 12月26日 | 18:30 - 23:54(5時間24分) | 笑っていいとも! 年忘れ超特大号 今年最後は5時間半 がんばっちゃってもいいかな? | 10.8%(第2部:19:00 - 21:00) 13.3%(第3部:21:00 - 23:54) | [注 46] | |
2013年 | 第36回 | 12月25日 | 21:00 - 23:54(2時間54分) | 笑っていいとも! ラストクリスマス特大号 | 13.7%[2] | [注 47][3] | |
2014年 | 第37回 | 3月31日 | 月曜日 | 20:00 - 23:14(3時間14分) | 森田一義アワー 笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号 | 28.1%(平均視聴率) 33.4%(瞬間最高視聴率、23:10時点[4]) | [注 48] |
番組タイトル
- 番組タイトルの『笑っていいとも!』の後部分は放送日によって「年忘れ特大号」、「クリスマス特大号」、「クリスマスイブ特大号」のいずれかに変わる。1989年以降、放送日が23日 - 25日ならば『クリスマス(イブ)特大号』、26日以降ならば『年忘れ特大号』ととなった。2004年以降は「特大号」の後ろに「!」が追加された。
- 2009年は『笑っていいとも!』の前に『フジテレビ開局50周年』という冠が付き「年忘れ」及び「クリスマス」のタイトルが付かなかった。
- 2011年と2012年の番組タイトルにはそれぞれ「特大号」の後部分にサブタイトルが付けられた。2011年は東日本大震災の復興を応援する意味を込めて(ほかにも、児玉清ら有名人の死去や、島田紳助の芸能界引退もあった。)「きっと来年はいいともローSP」、2012年は夏に当番組をベースにした『FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばちゃってもいいかな?』が放送されたことと、放送時間が5時間24分と長時間であることを受けて、「年忘れ超特大号 今年最後は5時間半がんばっちゃってもいいかな?」というサブタイトルが付けられた。
- 2013年は翌年3月31日に当番組が終了し、当該回が年末最後の特大号となることを受けて「ラストクリスマス特大号」と名づけられ、2014年は31年半の放送について視聴者に感謝の意味を込めて「グランドフィナーレ 感謝の超特大号」と名づけられた。
放送曜日・時間
収録会場
地上デジタル放送対応
- 2003年12月24日の特大号は地上デジタル放送における最初の特大号となった(ただし、この時放送を開始していたのは東京・愛知・大阪の一部地域のみ)。
- 2005年12月28日からの特大号は地上デジタル放送対応デジタルハイビジョン撮影・収録・放送開始。
- テロップ表示は「HI-VISION ハイビジョン製作」
- 2006年12月27日からは全てのネット局で地上デジタル放送での放送を開始。
- 2008年12月24日は「アナログ」と5秒間表記。
- 2009年12月23日は「アナログ」と3時間表記。
- 2010年12月29日はレターボックス放送を実施。同時にアナログにおける最後の特大号の放送となった。(岩手県・宮城県・福島県は2011年12月28日が最後となった。)
番組の流れ(タイムテーブル)
要約
視点
1999年以降、コーナーは基本的にこの順番で組まれるが、時間の関係上一部のコーナーは放送されない場合もある。
ラストクリスマス特大号のタイムテーブル
- オープニング
- 『クリスマスカードNo.1決定戦』
- 『テレフォンショッキング名珍場面集』
- 『いいとも!ものまね歌合戦』
- 『SUPERテレフォンショッキング』
- エンディング
歴代のタイムテーブル
- ラインナップ紹介
- オープニング
- 曜日レギュラーコーナー(1)
- 曜日レギュラーコーナー(2)
- 曜日レギュラーコーナー(3)
- 『テレフォンショッキング名珍場面集』
- 『いいとも!ものまね歌合戦』
- エンディング
番組放送開始前
オープニング
2008年と2009年はラインナップ紹介をした後、90秒間のコマーシャルが流れる。
タモリ牧師の説教
1989年以降、オープニングはタモリが牧師に扮し、この1年間の世相や話題となった出来事などをギャグを交えて振り返る「タモリ牧師の説教」(ありがたい言葉)で番組がスタートする。
- この時のタモリは聖書を携え、日本に来て3年目になる外国人牧師[注 51]という設定。キャンドルライト[注 52]を持ったいいとも青年隊・少女隊・AD隊扮する信者を引き連れて登場し、タモリが中央、青年隊(少女隊・AD隊)はタモリの両側に立つ[注 53]。
- 1989年 - 1991年の3回は暗転するスタジオセットの中央から登場。スタンバイしているレギュラー出演者の前にある簡易セット中心前に登場していた。
- 1992年以降は暗転するスタジオに番組のタイトルロゴが描かれた大型カーテンが飾られ、その右側端からの中心前へ登場するようになっていた(2012年はお台場での生収録で、新宿よりスタジオセットが広く、天井も高いので赤いカーテンをプラス。)。
- 説教を行う時間は約3分〜5分の間で推移。観客の反応やカーテン後ろに控える各曜日レギュラー陣の状態によって行う時間が変わっている。
- 2000年にはタモリのネタが尽き、客の反応が悪かったため「来年からは、お坊さんでやりま〜す」と宣言していたが、2001年放送以降も牧師の格好で登場している。また1996年以降、タモリはこのオープニング以外ではどの出演番組でもスーツ・洋服などで出演し扮装はしないため、タモリの扮装衣装が見られる唯一の機会であった。
- 1988年は昭和天皇病状悪化配慮に伴う歌舞音曲自粛のムードを受け、このコーナーを自粛し「いいともファッションショー'88」が行われた(後述)。
- 2005年には「タモリ牧師の説教」の前に40名の女性から成る「金ママコーラス隊オールスターズ」による「第九〜笑っていいとも!特大号!バージョン〜」の合唱が行われた。コーラス隊はスタジオアルタの前の新宿駅東口広場特設ステージに並び、アルタの街頭ビジョンに映るタモリが行う指揮に合わせて合唱するという演出。歌詞の内容は番組の見どころとタモリへの応援の言葉であり、合唱の途中にはカーテン裏でスタンバイするレギュラー陣が映された。
- 説教の際にはBGMが流れるが、番組が『クリスマス(イブ)特大号』の回では『きよしこの夜』のオルゴールバージョン[注 54][注 55]、『年忘れ特大号』の回では『第九交響曲』のオルゴールバージョン[注 56]が流された。なお、2013年の『ラストクリスマス特大号』ではタイトルに因みWham!の『ラストクリスマス』のオルゴールバージョンが流れた。
- 『特大号』ではないが、通常放送の最終回(2014年3月31日正午)の冒頭でもタモリ牧師の説教が行われた[注 57]。この回では説教の最後に、観客が選択した聖書のページに書いてある神の言葉をタモリ牧師が読み上げるとしていたが、英語で書かれており読めなかったというオチで終了している。終了後、アルタビジョンに映った初回放送から最終回までのタモリの映像をはさんで、いいとも青年隊とタモリによる「ウキウキwatching」の歌唱[注 58]となった。
ウキウキWatching合唱
タモリが説教の最後に「○○年(西暦)笑っていいとも!特大号!」と番組タイトルをコール[注 59]すると、前述の番組のタイトルロゴが描かれた大型カーテンがオープンされ、出演者全員による『ウキウキWatching』の大合唱と振付(ダンス)が行われる。通常の「いいとも!」でこの歌が歌われなくなった2000年3月以降、『ウキウキWatching』のフルバージョンとタモリの歌声が聞ける唯一の機会であった。2005年・2011年・2012年・2013年では歌詞テロップが表示されていた[注 60]。
- ここで歌われる『ウキウキWatching』は「特大号バージョン」としてクリスマス用や年末用に歌詞を替えている。年によっては西暦や流行語を取り入れたものもあった。なお、オープニングの仕様が変更された当初は振り付けはなかった。
- 初期(主に1980年代後半)ではレギュラー陣全員ではなく、関根勤、片岡鶴太郎、所ジョージ、明石家さんまといった当時の各曜日のリーダー格の出演者のみがこの場面で登場しタモリと共に『ウキウキWatching』を歌っていた。
- 1988年は昭和天皇病状悪化配慮に伴う歌舞音曲自粛のムードを受け、『ウキウキWatching』の合唱が無くなり、代わりに時報とともにティンパニロールが数秒流れタモリによるタイトルコールとなった。その後、タモリ及び当時の各曜日のリーダー格の出演者(登場順に関根勤、片岡鶴太郎、所ジョージ、笑福亭鶴瓶、明石家さんま)と当時の人気メンズファッションモデルによる「いいともファッションショー'88」を行った。なお、その時のBGMは『ウキウキwatching』のアレンジバージョンであった。
- 2014年の『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』では、初代セットを再現したセット・テロップでタモリとnoon boyzが通常の『ウキウキWatching』のオリジナルバージョンを歌った後、向かいに組まれた最終回時点の12代目セットに移動し、終了時点のレギュラー陣と共にグランドフィナーレ用に歌詞が替えられた『ウキウキWatching』を大合唱した。
- 大合唱後、各曜日レギュラー陣全員と軽くトークした後[注 61]、タモリが「それでは今から○時間半(放送時間)、チャンネル変えずに見てくれるかな?」と呼びかけ、各曜日レギュラー陣全員と観客150人全員が「いいとも!」とコールし提供表示の後、CMを挟み、最初のコーナーへと進める。
エンディング
この1年間の『曜日対抗いいとも!選手権』や『曜日対抗いいとも!CUP』の年間総合優勝成績発表など、短い時間の間にいろいろとしているが、後期は時間調整ほどの内容になっていた。
過去には「決定!いいとも重大ニュース」という『いいとも!』1年間を振り返るミニエンディングコーナーがあった(1992年 - 1995年、2002年に実施。しかし、放送時間の関係でほぼ毎回紹介されなかった)。
2003年と2004年の2年間は、全曜日の中で「どの曜日が一番頑張っていたか?」を携帯電話で視聴者に投票させ、1位になった曜日を優勝とし、その優勝曜日チーム全員には「タモリゴールドストラップ」が贈られている。2003年に火曜日、2004年に月曜日が獲得している。ちなみに2年連続3位が金曜日、4位が水曜日、5位が木曜日とSMAPの誰かが出演している曜日に投票が固まる傾向にあった。
2011年では、全曜日レギュラー陣の中で「今年度の『特大号』を盛り上げてくれた「M」(モースト)「G」(頑張った)「P」(プレーヤー)」を上位第1位から3位まで客席の投票で順番を付けた。第1位:渡辺直美、第2位:香取慎吾、第3位:劇団ひとり。ビリは草彅剛。ビリの原因は「『いいとも!ものまね紅白歌合戦』の結果」だった。渡辺は純金製、香取は純銀製、ひとりは純銅製のタモリストラップを獲得した。そして草彅は「笑っていいとも!年忘れ特大号!きっと来年はいいともローSP」を締める面白い一言を言った。
2012年では、各コーナー獲得得点と「いいとも!ものまね歌合戦」の得点の合計が一番高かったレギュラー陣、「最もがんばっちゃったいいとも!NO.1レギュラー」は香取慎吾で「純金製タモリストラップ」が贈呈された。最下位レギュラーに山崎弘也(アンタッチャブル)が選ばれ、翌年2013年1月放送分において、アシスタントのnoon boyzと共にアシスタントに回る罰を受ける。
総合司会の森田一義(タモリ)によるラストコールは、翌日以降も放送がある場合は「それじゃあまた、明日も見てくれるかな?」で、その日の通常放送と「特大号」をもってその年の放送が終わる場合は「それじゃあまた、来年も見てくれるかな?」になる(「来年も」の場合、全員の「いいとも!」コールの後にタモリが「お世話になりました、来年も宜しくお願いします。よいお年を!」と挨拶して番組を締める)。いずれの場合も昼の通常放送は「それじゃあまた、今夜も見てくれるかな?」と締めていた。なお、2000年の場合は「それじゃあまた、21世紀も見てくれるかな?」になり、全員の「いいとも!」コールの後にタモリが「また明日!」と挨拶して締めた。
テレフォンショッキング名珍場面集
要約
視点
前年度の『特大号』の翌日もしくはその年の初回から、その年の『特大号』放送当日までの1年間に『テレフォンショッキング』に登場した全てのテレフォンゲスト約250-260組をダイジェスト形式のVTRで振り返るコーナー。火ワイ枠で行われた1983年から開始され、『特大号』では最長寿コーナーであった。
- レギュラー放送で使用されるトークテーブルにタモリとレギュラー陣数名が座り[注 62] VTRを観賞。レギュラー陣はVTRの観賞が終わりCMに入ると次の『ものまね歌合戦』の準備をする(1984年・1985年・1986年・2001年の4回は最初から最後までタモリ1人だった。)。2005年は時間の関係で「9月・10月・11月・12月」ブロックを一挙に流した後、CMを流さずに、セットチェンジした。
- 通常は「1月・2月」「3月・4月」「5月・6月」「7月・8月」「9月・10月」「11月・12月」と1年間を2ヶ月ごとに区切って振り返るが、回によっては時間の関係で、「1月-4月」「5月-8月」「9月-12月」と一気に2倍の4カ月分を振り返る場合もある。スタジオには通常のテレフォンショッキングで使用される1ヵ月分のカレンダーボードより大型の2ヶ月分のカレンダーボードが用意され、登場したテレフォンゲストの写真が貼られていた。
- 2006年まではタモリがコーナーの進行(VTRの紹介とフリ)をしていたが、2007年からは当時のテレフォンアナウンサーが区切りごとに交代でVTRのフリを行っていた(2009年は3年ぶりにタモリが担当。)。
- コーナータイトルの表記は『テレフォンショッキング○○('84-'89、'90-'99、2000-2009、2010-2013と入る)』。
- 一部のテレフォンゲストは出演者の都合や不祥事などで紹介されないことがあったため、必ずしも1年間に登場したゲストの全てが紹介されるとは限らなかった。
- 2002年以降は右下にはタモリを含むVTRを観賞中のレギュラー陣の顔を映したワイプが表示。VTRの最初と最後の数秒間は、『テレフォンショッキング○○』のロゴが表示されていた。
- VTRでは登場したテレフォンゲストの名前が数秒間テロップで表記されるが、回によってテロップの色やフォントなどが変化していった。また、2002年から2010年までは、そのテレフォンゲストが登場した回数が名前の下に表記されるようになっていた。
- VTRのフリ担当者
- 1984-2006・2009年 タモリ
- 2007年
- 1月・2月 宮瀬茉祐子アナ(月曜日)
- 3月・4月 松尾翠アナ(火曜日)
- 5月・6月 渡辺和洋アナ(水曜日)
- 7月・8月 田淵裕章アナ(木曜日)
- 9月・10月 平井理央アナ(金曜日)
- 11月・12月 斉藤舞子アナ(日曜日増刊号)
- 2008年
- 1月・2月・3月・4月 宮瀬茉祐子アナ(月曜日)
- 5月・6月 松尾翠アナ(火曜日)
- 7月・8月 加藤綾子アナ(水曜日)
- 9月・10月 田淵裕章アナ(木曜日)
- 11月・12月 斉藤舞子アナ(日曜日増刊号)
- 2010年
- 1月-4月 斉藤舞子アナ
- 5月・6月 平井理央アナ
- 7月・8月 加藤綾子アナ
- 9月-12月 中村光宏アナ
- 2011年
- 1月・2月 生野陽子アナ(月曜日)
- 3月・4月 本田朋子アナ(火曜日)
- 5月・6月 三田友梨佳アナ(水曜日)
- 7月・8月 高橋真麻アナ(木曜日)
- 9月・10月 生田竜聖アナ(金曜日)
- 11月・12月 中村光宏アナ(日曜日増刊号)
- 2012年
- 1月-3月 竹内友佳アナ
- 4月-6月 三田友梨佳アナ
- 7月 本田朋子アナ
- 8月-10月 生田竜聖アナ
- 11月・12月 倉田大誠アナ
- 2013年
- 1月・2月 竹内友佳アナ
いいとも!ものまね歌合戦
要約
視点
総合司会である森田一義(タモリ)を除き、その年度の全各曜日レギュラー陣らが『月組』と『星組』または『紅組』と『白組』の2組のチームにそれぞれ分かれて、その年度で話題となった出来事ニュース(政治・芸能・スポーツなど他)やレギュラー陣の得意なものまねを中心に『特大号』内にて『ものまね歌合戦』を繰り広げる1989年から現在に至って続く年末恒例企画である。通称は『ものまね歌合戦』。尚、同局で不定期放送されているものまね番組『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』と名前、内容が同番組と類似しているが、企画自体は同番組とは無関係である。
毎年、優勝組チームには『特大号』限定品の『ゴールドタモリストラップ』や『プラチナタモリストラップ』などの豪華商品が優勝組チームそれぞれ全員に贈呈される。また、長年、視聴している『特大号』の視聴者や番組関係者からは『いいとも!ものまね歌合戦』を観なければ次の年を越せないという意見が多数ある。
1989年以前は「曜日揃って歌合戦」というコーナータイトル名で曜日対抗戦で実施。1992年 - 1996年と1998年・1999年は「どっちが似ててもいいとも!ものまね紅白歌合戦」というコーナータイトル名で紅白対抗戦だったが、2000年からは「月組」と「星組」の2組(チーム)に分け変更され「いいとも!仮装歌合戦」となり、2002年からは「いいとも!ものまね歌合戦」となる。2011年は紅白対抗に戻されたもののコーナータイトル名は「いいとも!ものまね紅白歌合戦」である。トリは、1991年以降関根勤が務めている(2002年から2010年までは山口智充と対戦していた)。
1989年は例外的に前述どおり「曜日揃って歌合戦」というタイトルで、曜日対抗で審査委員に当時のフジテレビアナウンサー4人の露木茂、山中秀樹、川端健嗣、河野景子の4人が担当し、この年の優勝曜日を決定した。この年はチーム名がつけられており月曜日がウサギさんチーム、火曜日がリスさんチーム、水曜日がタヌキさんチーム、木曜日がクマさんチーム、金曜日がレギュラーであった明石家“さんま”にちなんで“サンマ”さんチームであった。
1997年は例外的に、曜日対抗で『特大号』内での総合形式を競う趣向で行われていたため、「ものまね歌合戦」も曜日対抗戦となった。金曜日、木曜日、水曜日、火曜日、毎年トリをとる関根のいる月曜日(当時)の順に披露し、全曜日披露後、前コーナーまでの得点と野鳥の会が数えた各曜日を支持した人数との合計得点で、この年の特大号の優勝曜日を決定した。
この他には観客が出した月か星かのパネルの数を2002年まで麻布大学野鳥研究部が数えていた。2001年は野鳥の会の集計ミスで、放送時間内に結果が入らなかった(ちなみに結果は翌年1発目の『増刊号』で発表された)。2003年・2004年は対抗形式が一旦休止され、2005年から集計をパネルからボタン投票に変えて、対抗形式を復活させた。
おすぎとピーコは、月組(ピーコ)・星組(おすぎ)それぞれ両軍のキャプテン且つこのコーナーのコメンテーターや応援団長として最初から着席している[注 63]が、2006年は、開会宣言(オープニングセレモニーや前座の意味合いも込められていた)として、二人のものまねをする芸人のザ・たっちのものまねを行った。なお、2004年はピーコの欠席により、おすぎはコメンテーターとして参加し、ピーコもおすぎのレギュラー加入以前の2001年はコメンテーターとして参加していた。2000年は出番なし。
また、「ものまね歌合戦」の演目に各曜日の担当アナウンサーが参加する事もあり、代表例では木佐彩子の海亀(1997年)、佐野瑞樹が草彅剛らの演目で草彅役で助演(1998年)、深澤里奈の天才バカボンの警官(2001年)、梅津弥英子が麻木久仁子・坂下千里子と共にAカッパーズ(2002年)、斉藤舞子が前座のチアリーディングショーに参加(2005年)、斉藤と加藤綾子らによるAKB48での助演(2009年[注 64]・2010年[注 65])、本田朋子と三田友梨佳による同じくAKBでの助演[注 66]と高橋真麻の妖怪人間ベムでの助演[注 67](2011年)、同じく本田と三田によるももいろクローバーZ[注 68]と竹内友佳と生田竜聖によるゴールデンボンバー[注 69]での助演(2012年)、斉藤と三田らによるAKB48[注 70]での助演と倉田大誠による進撃の巨人での出演[注 71](2013年)等がある。
また、レギュラー陣の大半が、その年に活躍、注目された著名人のものまねをすることが多いが、SMAPの草彅剛と香取慎吾は自分らが同局系で放送されているバラエティ番組『SMAP×SMAP』で演じているコントキャラをやる事が多く、特に香取はIKKOやさかなクン等、ゲストご本人(後述)との共演も多い。対照的に中居正広は近年、お笑い芸人のものまねを新たに卸している。
なお、過去にいいとも!レギュラーであった平山あや、矢沢心、北村総一朗らはこのコーナーには参加していない。
司会
放送年 | 総合司会 | アナウンサー | アシスタント | |
---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | |||
1990年 - 1992年 | 森田一義(タモリ) | (不在) | (不在) | |
1993年・1994年 | 中井美穂 | |||
1995年・1996年・2014年 | 西山喜久恵 | |||
1997年 | 富永美樹 | |||
1998年 - 1999年 | 西山喜久恵 | |||
2000年 | 東野幸治 | 勝俣州和 | ||
2001年 | 大坪千夏 | 関根勤 | 東野幸治 | |
2002年 | 深澤里奈 | 勝俣州和 | ||
2003年 | 梅津弥英子 | |||
2004年・2005年 | 中野美奈子 | |||
2006年 | 斉藤舞子 | |||
2007年 | 渡辺和洋 | |||
2008年 | 斎藤舞子 | 久本雅美 | ||
2009年 | 中村光宏 | |||
2010年 | 千原ジュニア(千原兄弟) | |||
2011年 | 生野陽子 | 田村淳(ロンドンブーツ1号2号) | ||
2012年 | 千原ジュニア(千原兄弟) | |||
2013年 | 生野陽子、竹内友佳 | |||
タイトル名の変遷
放送年 | コーナータイトル名 |
---|---|
1989年 | 曜日揃って歌合戦 |
1990年 | グランドスペシャル いいとも!印紅白対抗ものまね歌合戦! |
1991年 | グランドスペシャル 紅白そっくり歌合戦 |
1992年 | FNSグランドスペシャル 紅白そっくり歌合戦 |
1993年 - 1995年、1998年 | どっちが似ててもいいとも!ものまね紅白歌合戦! |
1996年 | 紅白対抗!どっちが似ててもいいとも歌合戦 |
1997年 | 曜日対抗!いいとも!ものまね歌合戦! |
1999年 | ものまね紅白歌合戦! |
2000年・2001年 | いいとも!仮装歌合戦! |
2002年 - 2010年、2012年 | いいとも!ものまね歌合戦 |
2011年・2013年 | いいとも!ものまね紅白歌合戦 |
歴代レギュラー陣のものまね一覧
- ※ 以下は登場順で表記
1990年
トピックス
- 紅組が優勝
- 清水ミチコと片岡鶴太郎は、審査員として参加。
1991年
トピックス
- 白組が優勝
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
三善英史 | 『雨』 | 片岡鶴太郎 |
DREAMS COME TRUE 吉田美和 | 『Eyes to me』 | 勝俣州和 |
山下久美子 | 『赤道小町ドキッ』 | ちはる |
和田アキ子 | 『あの鐘を鳴らすのはあなた』 | 浜田雅功 |
オーストラリアで失踪した花嫁さん | 『別れても好きな人』 | 明石家さんま |
辺見マリ | 『経験』 | 島田珠代 |
カールスモーキー石井 | 『君がいるだけで』 | 森脇健児 |
欧陽菲菲 | 『ラヴ・イズ・オーヴァー』 | 堀部圭亮 |
輪島功一 | 『あしたのジョー』 | 関根勤 |
1992年
トピックス
- 白組が優勝
- 神田利則と島田珠代は、中継でものまねをしていた。
- 工藤兄弟が宗兄弟のものまねをしていた。
1993年
全てのものまねと曲名は不明だが、内村光良がマイケル・ジョーダンのものまねで『JODAN JODAN』、笑福亭鶴瓶は小林亜星のものまねで「パッ!とさいでりあ」を歌い、大トリの関根勤が、持ちネタ大滝秀治のものまねで、『ジョニィへの伝言』を歌っていた。この年から、アナウンサーが進行する事になり、グループでも歌やネタなどをやれるようになった。
1994年
1993年と同様、全てのものまねと曲名は不明だが、香取慎吾と中居正広はTRF(香取:DJ KOO、中居:YU-KI)のものまねで『Survival dAnce 〜no no cry more〜』を歌っていた。関根勤は曲名は不明だが、中村玉緒のものまねをしていた。
1995年
トピックス
- 白組が優勝
- この回、森脇健児のつんくのものまねから、ご本人登場(※この回は、シャ乱Q全員で)がありとなった。
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
松岡憲治 | 『White Love』 | 関根勤、草彅剛、鈴木紗理奈、松岡憲治 |
1997年
トピックス
- 水曜日が優勝
1998年
紅・千秋 広瀬香美『ゲレンデがとけるほど恋したい』白・中居正広 千秋『POWER (ポケットビスケッツの曲)』紅・勝俣州和 T.M.Revolution『Burnin' X'mas』白・松村邦洋 笑福亭鶴瓶、ウド鈴木、タモリ、中居正広、木村拓哉『夜空ノムコウ』紅・香取慎吾は2008年と同様、SMAP×SMAPのコントキャラクターの織田裕二のものまねをし、スリーアミーゴス (踊る大捜査線)とコラボをしていた。『Shake it UP (織田裕二の曲)』白・鈴木紗理奈 小林幸子『おもいで酒』白・久本雅美 なすび (タレント)、アニマル梯団 配達員、杉本哲太 なすび2号『マチャミ的 懸賞生活』紅・キャイ〜ン(天野:玉城、ウド:金城)Kiroro『未来へ (Kiroroの曲)』白・柴田理恵 ケイト・ウィンスレット、ココリコ(遠藤:熊川哲也、田中:レオナルド・ディカプリオ)『タイタニック・ラブストーリー』紅・東野幸治、山田花子、ふかわりょう、ユースケ・サンタマリア モーニング娘。『サマーナイトタウン』白・草彅剛、極楽とんぼ、松岡憲治、佐野瑞樹アナウンサー SMAP(草彅剛(中居正広)、極楽とんぼ(加藤:香取慎吾、山本:木村拓哉)、松岡憲治(稲垣吾郎)、佐野瑞樹(草彅剛))『SHAKE (SMAPの曲)』紅・関根勤 高嶋政伸『叱られて』
トピックス
- 79対71で紅組の優勝
- この回は、橋田寿賀子と笑福亭鶴瓶とミスターマッスルは出番なし。
- タイトルコールとCM明けのBGMが2013年までと同じBGMに変更された。
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
globe | 『still growin' up』 | 千秋、藤井隆 |
郷ひろみ | 『GOLDFINGER '99』 | 香取慎吾 |
たれぱんだ、AIBO | 『Boys&Girls』 | 極楽とんぼ(山本:たれぱんだ、加藤:AIBO) |
椎名林檎、ファービー、いいとも青年隊 | 『本能』 | ココリコ(田中:青年隊、遠藤:ファービー)、山口紗弥加(椎名) |
いっこく堂 | 『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』 | ふかわりょう(腹話術人形)、ユースケ・サンタマリア(いっこく堂) |
ヒロシ&キーボー、ピーコ | 『三年目の浮気』 | 中居正広(ピーコ)、佐野瑞樹アナウンサー(ヒロシ) |
1999年
トピックス
- 紅組が優勝
- この回は、北村総一朗と松岡憲治は出番なし。
2000年
トピックス
- 110対40で星組が優勝
- この回からもう1人司会をする事になり、前半は東野幸治で、後半が勝俣州和だった。
- この回は、ピーコと吉川ひなのは、出番なし。
2001年
2002年
トピックス
- 76対59で星組が優勝
- この回から2007年まで、勝俣州和が後半の司会をしていた。
- この回から、おすぎとピーコが、月組(ピーコ)と星組(おすぎ)の応援団に。
- 矢沢心と平山綾(現・平山あや)は出番なし。
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
井上陽水とゆかいな仲間たち | 『世界に一つだけの花』 | 飯尾和樹(コシノジュンコ)、キングコング(梶原:井上、西野:キアヌ・リーブス)、北陽(虻川:竹内力、伊藤:天童よしみ) |
女子十二楽坊 | 『自由』 | 藤井隆 |
KABA.ちゃん | 『Body Feels EXIT』 | 久本雅美 |
我修院達也 | 『TOP OF THE WORLD[要曖昧さ回避]』 | 香取慎吾 |
プリンセス天功 | 『Diamonds』 | 柴田理恵、相田翔子 |
玉置浩二・假屋崎省吾 | 『假屋崎省吾の心』 | ガレッジセール(ゴリ:玉置、川田:假屋崎) |
t.A.T.u. | 『ALL THE Things She Said』 | 爆笑問題(太田:ユーリャ、田中:リェーナ) |
渥美清 | 『男はつらいよ』 | 山口智充 |
2003年
プリンセス天功はご本人登場で参加。平山あやは出番なし。
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
氣志團 | 『One Night Carnival』 | 久本雅美、森三中 |
夏目雅子・井上和香・松原のぶえ・檀ふみ・エスパー伊東 | 『瞳をとじて』 | キングコング(梶原:伊東、西野:井上)、北陽(虻川:檀、伊藤:松原)、井上和香(夏目) |
小柳凛(美山加恋) | 『恋のダイヤル6700』 | 草彅剛 |
ブリトニー・スピアーズ・P!NK・ビヨンセ | 『WE WILL ROCK YOU』 | 柴田理恵、杉田かおる、KABA.ちゃん |
北島康介・えなりかずき | 『15の夜』 | 品川庄司(品川:えなり、庄司:北島) |
アニマル浜口・浜口京子 | 『京子』 | 爆笑問題(太田:アニマル、田中:京子) |
尾藤イサオ | 『あしたのジョー』 | 山口智充 |
2004年
2005年
トピックス
- 98対52で星組が優勝
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
DJ OZMA | 『アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士』 | 石原良純、オリエンタルラジオ |
チョウ・ユンファ・チャン・ツィイー・チェ・ホンマン | 『Oh My Little Girl』 | 勝俣州和(ホンマン)、坂下千里子(ツィイー)、劇団ひとり(ユンファ) |
安藤美姫・髙橋大輔・荒川静香・織田信成 | 『I believe』 | 青木さやか(荒川)、キングコング(梶原:織田、西野:高橋)、三船美佳(安藤) |
オシム監督 | 『もしもピアノが弾けたなら』 | 草彅剛 |
安倍晋三・ライス国務長官 | 『デビルマンのうた』 | さまぁ〜ず(三村:安倍、大竹:ライス) |
死神リューク・石原真理子 | 『DANI CALIFORNIA』 | 爆笑問題(太田:リューク、田中:石原) |
吉川晃司 | 『ど根性ガエルのテーマ』 | 山口智充 |
2006年
トピックス
- 月組が優勝
- おすぎとピーコが、この回はそれぞれの応援団長ではなく、唯一ものまねをした回だった。
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
おしりかじり虫・沢尻エリカ | 『おしりかじり虫』 | タカアンドトシ(タカ:沢尻、トシ:かじり虫) |
ビリー&シェリー | 『ビリーズブートキャンプ』 | 青木さやか(ビリー)、キングコング(ビリー)、マリエ(シェリー) |
藤崎マーケット・にしおかすみこ・たむらけんじ | 『ラララ ライ体操』 | 久本雅美(藤崎 田崎)、柴田理恵(たむら)、南野陽子(にしおか)、柳原可奈子(藤崎 藤原) |
ギャル曽根・ハンカチ王子 | 『F-1グランプリのテーマ』 | ガレッジセール(川田:曽根、ゴリ:ハンカチ王子) |
IKKO | 『どうにもとまらない』 | 香取慎吾 |
ムーディ勝山 | 『右から来たものを左へ受け流すの歌』 | 中居正広 |
輪島功一 | 『うさぎとかめ』 | 関根勤 |
2007年
トピックス
- 121対29で星組が優勝
- この回まで、後半の司会が勝俣州和だった。
2008年
トピックス
- 97対53で月組が優勝
- オープニングアクトで、ナオミが持ちネタのビヨンセの『Crazy in Love』を披露。
- この回と2009年は、久本雅美が後半の司会をしていた。
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
AKB48 | 『会いたかった』 | マリエ、千原ジュニア、DAIGO、斎藤舞子アナ、松尾翠アナ、椿原慶子アナ、加藤綾子アナ |
島田紳助・木下優樹菜 | 『泣いてもいいですか』 | 青木さやか(島田)、南明奈(木下) |
笠浩二 (C-C-B)・亀田興毅・内藤大助 | 『Romanticが止まらない』 | チュートリアル(徳井:笠、福田:内藤)、大島美幸(亀田) |
浜田ブリトニー | 『恋愛レボリューション21』 | ロンドンブーツ1号2号、ベッキー |
おとな店長(こども店長) | 『かつおぶしだよ人生は』 | 香取慎吾 |
小林麻央・市川海老蔵 | 『君といつまでも』 | 爆笑問題(太田:小林、田中:市川) |
西城秀樹 | 『ガッチャマンの歌』 | 山口智充 |
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
益若つばさ・長友光弘(響)・バービー(フォーリンラブ)・いとうあさこ・マツコ・デラックス | 『Dear WOMAN』 | オリエンタルラジオ(藤森:益若、中田:バービー)、オードリー(若林:いとう、春日:マツコ)、久本雅美(長友) |
珍獣ハンター・イモトと珍獣たち | 『負けないで』 | はいだしょうこ(イモト)、タカアンドトシ(トシ:原住民、タカ:チェ・ジウ)、柳原可奈子(コモドドラゴン) |
たけしすぎる海女さんと良純すぎる海女さん | 『お嫁サンバ』 | 劇団ひとり(たけし)、石原良純(良純) |
オードリー | 『春日の歌』 | 草彅剛(春日)、若林正恭(若林(本人)) |
高橋ジョージ・茂木健一郎 | 『ロード』 | さまぁ〜ず(三村:高橋、大竹:茂木) |
マイケル・ジャクソン | 『THIS IS 中居』 | 中居正広 |
ジュンス(東方神起) | 『どうして君を好きになってしまったんだろう?』 | 関根勤 |
2009年
トピックス
- 星組が優勝
- 2008年と同じ、久本雅美が後半の司会をしていた。
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
AKB48 | 『ヘビーローテーション』 | 佐々木希、柳原可奈子、斉藤舞子アナ、平井理央アナ、加藤綾子アナ |
玉置浩二・青田典子 | 『田園』 | ロンドンブーツ1号2号(淳:玉置、亮:青田) |
池上彰・駒野友一 | 『トイレの神様』 | 劇団ひとり、石原良純(ひとり:池上、石原:駒野) |
マツコ・デラックス・ミッツ・マングローブ・はるな愛・クリス松村 | 『負けないで』 | チュートリアル(徳井:ミッツ、福田:クリス)、ロッチ(中岡:はるな、コカド:マツコ) |
アンジェラ・アキ・浅田真央 | 『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』 | さまぁ〜ず(三村:浅田、大竹:アンジェラ) |
楽しんご | 中居正広 | |
ルイ・アームストロング | 『この素晴らしき世界 (What a Wonderful World)』 | 山口智充 |
2010年
トピックス
- 星組が優勝
- この回は、千原ジュニアが後半の司会をしていた。
ものまね | 楽曲 | ゲスト |
---|---|---|
AKB48 | 「Everyday、カチューシャ」 | ベッキー、指原莉乃、秋元才加、本田朋子アナ、三田友梨佳アナ[注 74] |
2011年
トピックス
- この回は、紅組か白組かの優勝はなし。
- 後半の司会が、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)だった。
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
スギちゃん | 『Born To Be Wild』 | 草彅剛[注 77] |
ももいろクローバーZ | 『行くぜっ!怪盗少女』 | 千原ジュニア、ローラ、木下優樹菜、本田朋子アナ、三田友梨佳アナ 【千原:百田夏菜子、ローラ:玉井詩織、木下:佐々木彩夏、三田:有安杏果、本田:高城れに】 |
オバケのQ太郎&忍者ハットリくん | 『忍者ハットリくん』と『粉雪』 | タカアンドトシ 【タカ:Q太郎、トシ:ハットリくん】 |
ゴールデンボンバー | 『女々しくて』 | 武井壮、指原莉乃、生田竜聖アナ、竹内友佳アナ 【武井:鬼龍院翔、指原:喜矢武豊、生田:歌広場淳、竹内:樽美酒研二】 |
ローラ | 『傷だらけのローラ』 | ベッキー |
ウサイン・ボルト | 『STARS』 | 渡辺直美 |
藤田紀子とピース綾部 | 『ロマンスのおかみさん』 | ピース 【又吉:藤田紀子、綾部:ピース綾部(本人)】 |
フレディ・マーキュリー | 『We Are The Champions』 | 栗原類 |
PSY | 『カンタンスタイル』 | 山崎弘也 |
タカ(タカアンドトシ) | 『WE ARE THE CHAMP』 | 柳原可奈子 |
焼き鮭・塩麹 | 『How many いい顔』 | バナナマン 【設楽:焼き鮭、日村:塩麹】 |
修復された壁画 | 『MONSTER』 | 劇団ひとり |
鈴木福 | 『イヤイヤYO〜!!』 | 香取慎吾[注 75] |
COWCOW | 『あたりまえ体操』 | 中居正広[注 78] |
バナナマン | 『とんでったバナナ』 | 爆笑問題 【太田:設楽、田中:日村】 |
きゃりーぱみゅぱみゅ | 『つけまつける』 | 鈴木浩介、三ツ矢雄二、澤部佑、伊藤修子、笑福亭鶴瓶 |
冨永愛・井上公造 | 歌は無し | さまぁ〜ず 【三村:井上公造、大竹:冨永愛】 |
パンツェッタ・ジローラモ | 『ガラスの部屋』 | 関根勤 |
2012年
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
ふなっしー、ちっちゃいおっさん | Joy!! | 草彅剛、香取慎吾 【草彅:ふなっしー、香取:ちっちゃいおっさん】[注 79] |
AKB48 | 恋するフォーチュンクッキー | 千原ジュニア、斉藤舞子アナ、三田友梨佳アナ、久代萌美アナ、内田嶺衣奈アナ 【千原:指原莉乃】 |
高見盛 | Tacami' | 柳原可奈子 |
ATSUSHI、HIRO、板野友美、SAM、小木曽忠生(緋田康人)、ウラディミール・バレンティン、本田圭佑、田中将大、進撃の巨人 | Choo Choo Train | 武井壮、アルコ&ピース、ウエストランド、パンサー、倉田大誠アナ 【武井:ATSUSHI、平子:小木曽、酒井:バレンティン、井口:本田、河本:田中、菅:HIRO、向井:板野、尾形:SAM、倉田:進撃の巨人】 |
江頭2:50[注 80] | スリル | 栗原類 |
地獄のミサワ | あまちゃんのテーマ | 劇団ひとり、木下優樹菜 |
荒井由実、ジブリオールスターズ、ミニオン | ひこうき雲 | 木曜日チーム、鈴木浩介 【ベッキー:荒井(松任谷)、鈴木:堀越二郎、綾部:キキ、又吉:カオナシ、山崎:ポルコ・ロッソ、鶴瓶:ミニオン[注 81]】 |
片岡愛之助、ピーコ | 半沢直樹のテーマ | さまぁ〜ず 【大竹:片岡、三村:ピーコ】 |
ものまね | 楽曲 | レギュラー陣 |
---|---|---|
やしろ優(倖田來未・芦田愛菜) | 倖田來未メドレー[注 82] | 渡辺直美 |
内田裕也、瀬戸内寂聴 | We Will Rock You | ローラ、澤部佑 【ローラ:内田、澤部:寂聴】 |
舞祭組 | 棚からぼたもち・マジック編 | 中居正広、本物の「ブサイク」(千原せいじ(千原兄弟)、田中卓志(アンガールズ)、岩尾望(フットボールアワー)) |
鉄拳 | 潮騒のメモリー | 指原莉乃 |
ロバート、ブラジルの空港のおじさん | 体つきものまね | タカアンドトシ 【タカ:秋山竜次、トシ:ブラジルの空港のおじさん[注 83]】 |
武井壮、戸田奈津子 | Eye Of The Tiger | バナナマン 【設楽:武井、日村:戸田】 |
林下清志(ビッグダディ)、美奈子 | さすらい | 爆笑問題 【太田:林下、田中:美奈子】 |
歴史上の偉人ものまね(ニュートン、フレミング、コロンブス、小野妹子、スピルバーグ、ウォルト・ディズニー、2足歩行の猿) | 威風堂々 | 関根勤 |
2013年
110対40で白組の勝利。
最後の歌合戦でも、千原ジュニアが後半の司会をしていた。
スペシャルコーナー・企画
要約
視点
特にその年の人気各曜日日替わりコーナーがスペシャル版として『特大号』にて放送される。コーナー司会はほとんどが総合司会である森田一義(タモリ)が務めるが、コーナーによっては、タモリの補佐役として1人付きのコーナー司会を務める。コーナー内容は、各曜日別対抗のクイズ形式のものが多い。
また、1997年と1998年は、5-6人以上の各曜日レギュラーコーナーが放送されていたが、1999年以降は「いいとも!ものまね歌合戦」の時間を拡大している(いいとも!レギュラー陣の増員)のことから、コーナーの数は毎年、2-3つであり縮小傾向にある。各コーナーのタイトルには「クリスマスSP」、「年忘れSP」、「特大号SP」、「年末SP」、「カウントダウンSP」などとコーナー名の最後に付く。ただし、1993年、1995年、1997年、2009年のように他タイトルの「SP」やただの「SP」のみがコーナー名の最後に付く場合もある。
2012年は「いいとも!No.1レギュラー決定戦」と題し、各コーナーの成績に応じて個人得点が加算(20時で退出のHolidayレギュラーの鈴木福と中継を行った木曜レギュラーの笑福亭鶴瓶は除く)。各コーナー獲得得点と「いいとも!ものまね歌合戦」の得点の合計が一番高かったレギュラーは「純金製タモリストラップ」を獲得。逆に最下位のレギュラーは翌年2013年1月放送分において、アシスタントのnoon boyzと共にアシスタントに回る罰を受ける。
開催年 | コーナー名(コーナー説明・詳細・出来事など) | コーナー司会 | コーナーゲスト |
---|---|---|---|
1980年 代 | レギュラー女装(仮装)大会[注 84] | 森田一義(タモリ) | |
1984年新春 | 新年ばけましておめでとう! | ||
スターでポSTAR | |||
タモちゃんバンド 初ライブ!! | |||
まるごと ザ・ゼミナール | |||
1984年年末 | 曜日対抗 いいともCMコンテスト | ||
女の子勝ち抜き腕相撲[注 85] | |||
なるほどでもないニッポン | |||
いいとも重大ニュース | |||
いいとも意識調査[注 86] | |||
1985年年末 | 年越したべるマッチ[注 87] | ||
さよなら'85 なるほど・だ・ニッポン | |||
年忘れ!曜日対抗歌合戦 | |||
いいともクイズ | |||
いいとも意識調査[注 86] | |||
1988年 | それぞれ勝手にいいともニュース | ||
輝け!オールスターMrレディーコンテスト[注 88] | |||
1990年 | それ絶対やっちゃダメ! | ||
負けて堪るか!平成五番勝負 | |||
1991年 | それ絶対やってみよう! | ||
FNS爆笑!オールスタータモリンピック大賞 | |||
いいとも!意識調査[注 89] | |||
1992年 | それ絶対やってみよう![注 86] | ||
タモリンピック大賞スペシャル[注 90] | |||
1993年 | 今夜限りの復活!タモリンピックスペシャル[注 90] | ||
1994年 | 早押し目指せ!マドンナ | 関根勤 | |
史上最低のイライラ大作戦!! | 笑福亭鶴瓶 | ||
1995年 | いいとも!選手権スペシャル[注 91] | 森田一義(タモリ)、西山喜久恵(フジテレビアナウンサー) | |
私の子供は有名人[注 92] | 森田一義(タモリ)、ヒロミ | ||
ディナーショーカズークイズ! | 森田一義(タモリ) | ||
ブルース★リークイズ! | 森田一義(タモリ)、笑福亭鶴瓶 | ||
聖夜の夢でSHOW | 久本雅美、中居正広(SMAP) 吉沢孝明・杉浦広子(共に当時フジテレビアナウンサー) | ||
ニュートン慎吾の聖夜の科学特捜隊 | 香取慎吾(SMAP) | ||
1996年 | クイズパビリオン・早く抜けなきゃ! | 森田一義(タモリ) | |
大人はわかっとる! | |||
足相撲最強王決定戦[注 93] | |||
1997年 | ニャニャニャ博覧会[注 94] | ||
クリスマスわかっとる!スペシャル[注 95] | 森田一義(タモリ)、笑福亭鶴瓶 | ||
秘密のつながりグランプリ[注 96] | 森田一義(タモリ)、久本雅美 | ||
真っ赤な本当[注 97] | 関根勤、ヒロミ | ||
今夜復活!恐怖のドカン大作戦 | 森田一義(タモリ) | ||
いいともレギュラー・クローンさんいらっしゃい! | |||
1998年 | Mr.ビジョアル系[注 98] | ||
いいともジンジンジン | 森田一義(タモリ)、勝俣州和 | ||
お顔足し算クイズ美味堪能ショー | 森田一義(タモリ)、東野幸治 | ||
秘密のつながりグランプリ[注 99] | 森田一義(タモリ)、久本雅美 | ||
演技なきいいとも勝手にサミット | 森田一義(タモリ) | ||
クイズおしゃれ泥棒[注 100] | |||
1999年 | Mr.ビジョアル系[注 98] | ||
マネージャー事情聴取 犯人は誰だ!![注 101] | 森田一義(タモリ)、久本雅美 | ||
アンケートタイム だんだん減らしまSHOW[注 102] | 香取慎吾・草彅剛(SMAP) | ||
2000年 | Mr.ビジョアル系[注 98] | 森田一義(タモリ) | |
マネージャー事情聴取 犯人は誰だ!![注 101] | 森田一義(タモリ)、久本雅美 | ||
アンケートタイム だんだん減らしまSHOW[注 102] | 香取慎吾・草彅剛(SMAP) | ||
2001年 | 関係者事情聴取 犯人は誰だ!![注 101] | 森田一義(タモリ)、久本雅美 | |
だんだん減らしまSHOW カウントダウンスペシャル[注 102] | 香取慎吾・草彅剛(SMAP) | ||
2002年 | 何でもランキング 1位を当てちゃいけまテン[注 103] | 森田一義(タモリ)、久本雅美 | |
関係者事情聴取 犯人は誰だ!![注 101] | 森田一義(タモリ)、香取慎吾(SMAP) | ||
2003年 | 何でもランキング! 1位を当てちゃいけまテン[注 103] | 森田一義(タモリ)、久本雅美 | |
ゲストは大事なお客様[注 104] | 森田一義(タモリ)、香取慎吾(SMAP) | ||
2004年 | あなたの(知ってるようで)知らない世界[注 105] | タモリ、中居正広(SMAP) | |
ゲストは大事なお客様[注 104] | 森田一義(タモリ)、香取慎吾(SMAP) | ||
2005年 | かんだらアウト!SPEED[注 106] | 森田一義(タモリ)、久本雅美 | |
一流芸能人はオーラが命[注 107] | 森田一義(タモリ)、香取慎吾(SMAP) | ||
2006年 | ネーム・オブ・ザ・リンク2006[注 108] | 森田一義(タモリ) | |
ランキングバトル めざせぴったり21[注 109] | 森田一義(タモリ)、香取慎吾(SMAP) | ||
誰の思い出!?胸キュンフレーズ大品評会[注 110] | 森田一義(タモリ)、中居正広(SMAP) | ||
2007年 | みんなでクリア!! 3分で振り返る2007[注 111] | 森田一義(タモリ) | |
ランキンビリヤードナンイ?ボール[注 112] | 森田一義(タモリ)、中居正広(SMAP) | ||
緊急企画 おめでとう世界一[注 113] | 森田一義(タモリ)、斉藤舞子(フジテレビアナウンサー) | ||
2008年 | ランキングバトル めざせ!ぴったり21[注 109] | 森田一義(タモリ)、香取慎吾(SMAP) | |
クイズ!メイクダウト[注 114] | 森田一義(タモリ)、千原ジュニア(千原兄弟) | ||
2009年 | 2010年一番ツイてるのは誰だ!? いいとも!手相王座決定戦[注 115] | 森田一義(タモリ)、中居正広(SMAP) | 島田秀平(手相鑑定士) 水無昭善(オネエすぎるお坊さん) |
画ったい! いいとも!キャラクター決定戦スペシャル[注 116] | 森田一義(タモリ) | ||
2010年 | 初恋相手から元カノまで! この人に恋してました2010[注 117] | 森田一義(タモリ)、中居正広(SMAP) | |
年忘れ!いいとも!レギュラー総選挙[注 118] | 森田一義(タモリ)、香取慎吾(SMAP) | ||
2011年 | 生で書き納め!達筆王SP[注 119] | 森田一義(タモリ) | 森大衛(書道家) |
年忘れだZ!強制ドヤテクルーレット![注 120] | 森田一義(タモリ) | ||
2012年 | いいとも!レギュラーNO.1決定戦[注 121] | 森田一義(タモリ)、生野陽子(フジテレビアナウンサー) | |
いいとも!サンタ1日遅れの出張 クリスマスプレゼント[注 122] | |||
いいとも!2012年名場面集 がんばっちゃった名シーン[注 123] | |||
今年の書き納め!達筆王決定戦[注 124] | 森田一義(タモリ)、生野陽子(フジテレビアナウンサー) | 森大衛(書道家) | |
この出来事は今年!?2012orNOT2012[注 125] | 森田一義(タモリ)、生野陽子(フジテレビアナウンサー) | ||
アイアンシェフが決める!いいとも!炊き込みご飯王決定戦[注 126] | |||
いいとも!似顔絵王決定戦[注 127] | 金子ナンペイ(イラストレーター) | ||
2013年 | いいとも!絵が上手い王決定戦[注 128] | ||
2014年 | 歴代レギュラー陣からタモリへ最後の挨拶[注 129] | 西山喜久恵(フジテレビアナウンサー) |
紅白対抗!この人誰の初恋の人?クイズ
代表者5人の各曜日レギュラー陣の中から初恋の人を1名当てるコーナー。当初は『'99FNS1億2700万人の27時間テレビ夢列島』内の『増刊号生スペシャル』で行ったものを1999年の『特大号』で初登場させて以来、2005年まで『特大号』の恒例かつ定番コーナーとなっていた。コーナー司会は森田一義(タモリ)と中居正広 (SMAP)。
女性陣は紅組、男性陣は白組として分かれる。ただし、人数調整のためニューハーフタレント(おすぎとピーコ、KABA.ちゃんなど)は紅組チームで参加するケースもあった。
2002年までは芸能人とその初恋の人は立って会話をしていたが2003年からは白い椅子に二人で座って会話していた(2003年と2004年は男性陣が初恋の人との会話に長く時間を取ったり、後述の事件の関係で時間が無くなり、女性陣の番では初恋の人が現れてすぐに当てるということになった)。レギュラー陣として久本雅美、香取慎吾、草彅剛が初恋の人候補として登場する。特に草彅は、1度も回答者から名前が出たことがない。
その他にも初恋バージョンの逆のコーナーとして、「紅白対抗!この人誰の失恋の人?クイズ」が2005年に行われている。担当スタッフの交替に伴い終了した。
2010年では、この企画のリバイバル版にあたる「初恋相手から元カノまで! この人に恋してました2010」として、この年限り復活した。
いいとも!過去の秘蔵映像集
2009年度の『特大号』において『フジテレビ開局50周年記念』として『いいとも!』・『増刊号』の中から厳選して過去の放送28年間の中から傑作集にてVTR形式にてCM入り前とCM明けの本放送前に映像を数秒、数十秒程度放送された。
出演しているコーナー名が書かれていないものは不明またはオープニングである。下記は秘蔵映像の順番を掲載。
放送年 | 過去の秘蔵VTR映像内容 |
---|---|
1991年 | 中居正広 (SMAP) の初登場は木村拓哉 (SMAP) と「テレフォンショッキング」初出演の時の映像 |
1991年 | ダウンタウンがいいとも!レギュラー時代だった時の映像(コーナーは「タモリ・ダウンタウンのそれ絶対やってみよう!」) |
1985年 | 勝新太郎が「テレフォンショッキング」出演時の映像 |
1983年 | おすぎとピーコが「テレフォンショッキング」初出演時の映像 |
1987年 | 笑福亭鶴瓶がいいとも!レギュラーとして初登場した日の映像 |
1993年 | 久本雅美がいいとも!レギュラー初登場した日の映像(コーナーは「よかしりもたず」) |
1985年 | 関根勤がいいとも!レギュラーとして初登場した日の映像(コーナーは「クイズ毎週が断髪式」) |
1995年 | 草彅剛 (SMAP) がいいとも!レギュラーとして初登場のオープニング時の映像 |
1993年 | 稲垣吾郎 (SMAP) が「テレフォンショッキング」初登場時の映像 |
1994年 | 香取慎吾 (SMAP) がいいとも!レギュラー初登場のオープニング時の映像 |
1990年 | 東国原英夫(宮崎県知事[注 130])がいいとも!レギュラー時代の映像 |
1982年 | 田中康夫(衆議院議員)がいいとも!レギュラー時代の映像 |
2005年 | 橋下徹(大阪府知事[注 131])がいいとも!レギュラー時代のオープニング時の映像 |
1984年 | 横山やすしが「テレフォンショッキング」初出演時の映像 |
1985年 | 忌野清志郎が「テレフォンショッキング」初出演時の映像 |
1995年 | ナインティナインがいいとも!レギュラーだった時の映像(コーナーは「ジジィびんびん物語」) |
1988年 | 所ジョージがいいとも!レギュラーだった時の映像(コーナーは「金言・格言 色紙でどうじょ!」) |
1991年 | 阿部寛がモデル時代にコーナー出演した時の映像(コーナーは「鶴&タモのいい男さんいらっしゃい」) |
1999年 | 要潤が素人時代に出演した時の映像(コーナーは「看板男コレクション」) |
1999年 | 永井大が素人時代に出演した時の映像(コーナーは「看板男コレクション」) |
1982年 | ビートたけしが「テレフォンショッキング」初出演時の映像 |
1986年 | 明石家さんまがいいとも!レギュラー時代の映像(コーナーは「タモリ・さんまの日本一のサイテー男」) |
1997年 | タイガー・ウッズがゲスト出演時の映像 |
2009年 | パリス・ヒルトンがゲスト出演時の映像 |
2002年 | ウィル・スミスがゲスト出演時の映像 |
2006年 | ジャネット・ジャクソンがゲスト出演時の映像 |
1985年 | ハリソン・フォードがゲスト出演時の映像 |
2008年 | ビヨンセがゲスト出演時の映像 |
1991年 | ハリソン・フォードがゲスト出演時の映像 |
1995年 | ロバート・デ・ニーロがゲスト出演時の映像 |
スーパーテレフォンショッキング
- 2012年度の『年忘れ超特大号』で登場したスペシャル企画。総合司会の森田一義(タモリ)と全曜日レギュラー陣がスペシャルトークを展開する。
- 2012年度のテレフォンゲストは『いいとも!ものまね歌合戦』に参加した後のいいとも!全レギュラー38人
- 2013年度のテレフォンゲストは『いいとも!ものまね紅白歌合戦』に参加した後のいいとも!全レギュラー43人
爆笑オールスター!タモリンピック
年度 | 優勝回数 | 優勝曜日チーム | 各曜日の優勝回数 |
---|---|---|---|
1990年度 | 当時未発表 | 不明 | 不明 |
1991年度 | 当時未発表 | 不明 | 不明 |
1992年度 | 20回優勝 | 木曜日 | 不明 |
1993年度 | 当時未発表 | 不明 | 不明 |
曜日対抗いいとも!選手権
年度 | 優勝回数 | 優勝曜日チーム | 各曜日の優勝回数 |
---|---|---|---|
1995年度 | 当時未発表 | 金曜日チーム | 金曜日 |
1996年度 | 当時未発表 | 火曜日チーム | 火曜日 |
1997年度 | 当時未発表 | 月曜日チーム | 月曜日 |
1998年度 | 当時未発表 | 月曜日チーム | 月曜日・2年連続2回目 |
1999年度 | 当時未発表 | 金曜日チーム | 金曜日・4年振り2回目 |
2000年度 | 当時未発表 | 金曜日チーム | 金曜日 |
2001年度 | 16回優勝 | 金曜日チーム | 金曜日 |
2002年度 | 20回優勝 | 金曜日チーム | 金曜日・4年連続5回目 |
2003年度 | 17回優勝 | 水曜日チーム | 水曜日・初優勝 |
2004年度 | 18回優勝 | 水曜日チーム | 水曜日・2年連続2回目 |
2005年度 | 17回優勝 | 水曜日チーム | 水曜日・3年連続3回目 |
2006年度 | 21回優勝 | 月曜日チーム | 月曜日・8年振り3回目 |
2007年度 | 19回優勝 | 水曜日チーム | 水曜日・2年振り4回目 |
2008年度 | 16回優勝 | 水・金曜日チーム | 水曜日・2年連続5回目 金曜日・6年振り |
2009年度 | 28回優勝 | 金曜日チーム | 金曜日・2年連続 |
2010年度 | 12回優勝 | 金曜日チーム | 金曜日・3年連続で今年最後の優勝 |
- 2010年度のエンディング部分では『曜日対抗いいとも!選手権』の年間総合優勝チームが表彰式が実施されなかった。
曜日対抗いいともCUP
年度 | 優勝回数 | 優勝曜日チーム | 各曜日の優勝回数 |
---|---|---|---|
2011年度 | 7回優勝 | 金曜日チーム | 金曜日・4年連続優勝 |
2012年度 | 21回優勝 | 金曜日チーム | 金曜日・5年連続優勝 |
2013年度 | 18回優勝 | 金曜日チーム | 金曜日・6年連続優勝 |
2014年度 | 370点 | 金曜日チーム | 金曜日・7年連続優勝 |
- 2011年度からは『曜日対抗森田杯2011』 → 『曜日対抗いいともCUP』にリニューアルした。
森田一義アワー笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号
要約
視点
森田一義アワー 笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号 | |
---|---|
![]() 2014年3月31日 21:00頃、新宿アルタ前にて“グランドフィナーレ 感謝の超特大号”放送の様子を眺める人たち | |
ジャンル | バラエティ番組 / 特別番組 |
構成 | 高平哲郎、鶴間政行ほか |
演出 | 木月洋介 |
司会者 | 森田一義(タモリ) |
出演者 | 下記参照 |
アナウンサー | 西山喜久恵(サブMC) |
オープニング | 「ウキウキWatching」 |
エンディング | 同上 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
チーフ・プロデューサー | 中嶋優一 |
プロデューサー |
春名剛生 上野貴央 河本晃典 |
編集 | 鈴木敬二、渡邊実 |
製作 | フジテレビ |
放送 | |
放送局 | フジテレビ系列 |
映像形式 | 16:9 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2014年(平成26年)3月31日 |
放送時間 | 月曜日 20:00 - 23:14[注 132] |
放送分 | 194分 |
2014年(平成26年)3月31日(月曜日)、昼の通常放送を以て番組は最終回を迎え、7時間後の同日の夜・ゴールデンタイム・プライムタイム(20:00 - 23:14)に約31年半の放送を記念したスペシャル番組『森田一義アワー笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号』がフジテレビ本社より生放送された[5]。
平均視聴率は28.1%[4]、瞬間最高視聴率は23:10の33.4%、録画再生率は5.6%[6]で、有終の美を飾った。
プロモーション

- 『笑っていいとも!』の最終回目前にさしかかると、タモリが共演者からの祝福や番組宣伝を兼ねて、『めちゃ2イケてるッ!』(同年3月1日放送)、『SMAP×SMAP』(同年3月24日放送)、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同年3月27日放送)、『めざましテレビ』(同年3月28日放送)に、それぞれゲスト出演した。
- 最終回の放送日(2014年3月31日)限定でYahoo! JAPANのトップページが番組のロゴやタモリのイラスト付きだったり、「最終回祝ってくれるかな?」のボタンや特設サイトの掲載、スペシャル動画配信など、番組の約31年半の放送と最終回を祝福する仕様だった[7]。またJR山手線車両の一つに最終回を伝えるラッピング広告が3月19日から放送日まで掲示された[8]他、新宿駅地下歩道からルミネエスト新宿側の地上階段まで宣伝広告[注 133]を展開した。
当日の内容
オープニングの「ウキウキWatching」大合唱後には『笑っていいとも!』への出演はこれが最初で最後となる吉永小百合が中継で出演[注 134]。吉永直筆による感謝のメッセージ色紙と高級ブランドのバッグ、花束がスタジオにいたタモリに贈られ、タモリ自身も思わず赤面していた[10]。
番組内では、タモリと明石家さんまの長すぎるトーク(「テレフォンショッキング」での登場から「タモリ・さんまの日本一の最低男」へと繋がる流れ[11])にしびれを切らしたダウンタウン(浜田雅功・松本人志)とウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)がステージに乱入、さらに、ダウンタウンとはそれぞれ不仲説が噂されていた共演経験が極端に少ないとんねるず(石橋貴明・木梨憲武)との共演NG説に自ら言及した松本の発言をきっかけに本来なら番組後半から出演予定だったとんねるずと長らく共演が途絶えていた爆笑問題(太田光・田中裕二)、そしてナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)が次々と乱入し、その後、裏番組の関係で出演を控えていた笑福亭鶴瓶や観覧席から呼ばれる形で中居正広も参加して、それぞれ全員と満遍なく共演経験がある中居が一時仕切る形でフリートークが展開された。これらに伴い、それぞれレギュラー番組や冠番組を多く持つお笑い界・テレビ界のビッグネーム(岡村曰く「本来なら交わることのなかった人たち」)が一堂に会するという「奇跡の共演[注 135]」が実現し、ネットを中心に話題となった[12][13]。また、さんまは浜田に白いガムテープで口をふさがれたため、「(盛り上がりのピークが来たんで)俺が出続けてもこれ以上のことは出来ない」と感じてスタジオを後にしたという[注 136]。2019年にマイナビニュースが募集した「平成に放送されたテレビバラエティ番組の中で、最も“名場面”だと思うシーン」では、『第69回NHK紅白歌合戦』(2018年12月31日放送)や『SMAP×SMAP 最終回』(2016年12月26日放送)などを押さえて、このシーンが1位に選ばれている[14]。
番組中盤ではタモリに贈る曲として、SMAPの5人が「ありがとう」を生歌唱。後半では最末期の各曜日レギュラー陣が感謝のスピーチを述べ、最後にタモリが、
(番組開始)当時、ひねくれていまして、不遜で、生意気で、世の中なめ腐っていた。それが、亡くなった(初代プロデューサーの)横澤彪から(番組の司会を)仰せつかりまして…、32年も続きました。長い間に、視聴者の皆さんはいろんなシチュエーション、いろんな状況、いろんな思いでずっと観てきていただいたのが、こっちに伝わりまして。(生意気にやっていた)私も変わりまして、何となくタレントとして形を成したということなんです。
視聴者の皆さん方からたくさんの価値をつけていただき、みすぼらしい身にたくさんのきれいな衣装を着せていただきました。
そして今日、(視聴者と関係者の)皆さんに直接お礼を言う機会をいただけたことを感謝したいと思います。32年間本当にありがとうございました。お世話になりました。
と視聴者に謝辞を述べ、直ぐに関根勤がタモリに近寄って「今、一番 何がしたいですか?」と質問すると「早く酒が飲みたい!」と言って関根の笑いを誘っていた(これが『笑っていいとも!』約31年半の歴史の中で最後の笑いとなった)。その後に草彅剛の提案で「ウキウキWatching」の大合唱が行われてそして「明日も見てくれるかな?」の決め台詞で出演者と観客全員が「いいともー!!」と叫ぶと、大量の紙吹雪が舞台両脇のキャノン砲から発射され、「ありがとうございました! 感謝します!!」というタモリの挨拶をもって約31年半の番組の長い歴史にピリオドを打った[15]。
その他
- 番組の放送終了後には、深夜0時頃から朝7時頃まで打ち上げパーティーがヒルトン東京お台場にてタモリ・現レギュラー・一部の歴代レギュラー・番組スタッフが参加して行われた。パーティー会場にはタモリの似顔絵が描かれたクッキーが配られており、小倉久寛は「ちょっと切ない春だった」とブログで感想を述べている[16]。
- ネット局のうち、FNSフルネット26局では全局同時ネットで放送されたほか、テレビ宮崎は翌4月1日未明(3月31日深夜)の0:54 - 4:08、テレビ大分は4月5日の13:00 - 16:15(いずれもJST)にそれぞれ遅れネットで放送した。その一方で、番組終了までレギュラー放送を同日時差ネットした青森テレビ(TBS系列)では放送されなかった。
出演者(グランドフィナーレ)
レギュラー(最終回時点)
<月曜日>
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<火曜日>
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<水曜日>
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<木曜日>
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<金曜日>
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<青年隊>
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<アナウンサー>
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<特別レギュラー>
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観覧で出演していた歴代レギュラー(元レギュラー)
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以上77名 |
視聴率
(いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)
- 『特大号』における視聴率トップ3は、1986年12月の29.3パーセント、1988年12月の28.6パーセント、2014年3月グランドフィナーレの28.1パーセント[18]。番組開始当初から、これまで20%台をキープしていた視聴率も2004年には16.7%までに低落(詳細はエピソードを参照)。2005年以降は放送時間を30分短縮して、21:00から23:54までの2時間54分の枠で放送され、放送時間が3時間となったのは14年ぶりのことであった。また、2年連続で10%台だった視聴率も、2006年は20%(前年比+1%)へ回復した。しかし、2004年・2005年の「2年連続の20%割れ、10%台」に続き、その後は2007年から2009年まで3年連続で10%台へ低落 (18.0%)、「20%割れ、10%台」の記録を更新してしまった。しかも、2007年以降、『特大号』初の「3年以上の20%割れ、10%台」という事態となり、2010年には過去最低 (15.4%) となってしまった。2011年は17.1%だったが、2012年は放送時間が最長でありながら第1部が10.8%、第2部が13.3%と最低記録を更新し、歴代最低記録となった。年末の最終回となった2013年は13.7%と歴代2番目の最低視聴率となり、最終的に「7年連続の20%割れ、10%台」となった。2014年の『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』は28.1%となり、かつてと同水準の高視聴率を記録し、瞬間最長視聴率は33.4%を記録した。
- 1982年 - 2003年までは毎年どの年も10%台に下がることなく、20%台をキープ。
- 2004年は16.7%と、20%を割ってしまう。
- 2006年は20.0%を記録した。
- 2007年-2009年は18.0%と、当時過去2番目の最低視聴率だった。
- 2010年は15.4%と、過去最低視聴率を記録してしまう。
- 2011年は17.1%と、視聴率が回復する。
- 2012年は第1部が10.8%、第2部が13.3%と、過去最低視聴率を更新。
- 2013年は13.7%を記録した。
- 2014年の『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』は28.1%を記録した(瞬間最高視聴率は33.4%)。録画再生率は5.6%。
スタッフ
要約
視点
2014年(第36回)
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歴代スタッフ
- 構成:内田英一、永井準、清水東、加藤芳一、藤沢めぐみ、岩立良作
- 振付:土居甫
- スタイリスト:矢野悦子
- TD(テクニカルディレクター):小原秀行
- カメラ:武井正喜、斉藤幸雄(以前はTD)
- 音声:藤坂勝、栗原博一
- 映像→VE(ビデオエンジニア):平石裕明
- 照明:加無木克志、藤巻朋子
- 音響効果:来代直・藁谷良雄(OKK)
- 美術制作:鈴木武治
- デザイン:山本修身
- 美術進行:小野秀樹、馬場克之
- タイトル:高柳義信
- 装飾:石田博己
- 衣裳:鹿倉二三男
- 大道具:葦野新平
- 電飾:土屋正昭
- メイク:小熊清美、佐藤恭子
- アクリル装飾:佐々木真由美
- 視覚効果:福島信夫、高橋信一
- 編集:真壁一郎・鈴木敬二(IMAGICA)
- 中継技術:八峯テレビ、共同テレビ
- ディレクター:木村基子、上田建、笠井雅旭、多胡章弘
- チーフディレクター:塩谷亮
- プロデューサー:濱野貴敏、北口富紀子
- プロデューサー → チーフプロデューサー:横澤彪、佐藤義和、荻野繁、山縣慎司、鈴木恵悟、荒井昭博(荻野・鈴木・荒井→以前はディレクター)、坪田譲治、石井浩二、清水泰貴
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 |
---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ (CX) 『笑っていいとも!特大号』制作局 |
フジテレビ系列 |
北海道 | 北海道文化放送 (UHB) | |
岩手県 | 岩手めんこいテレビ (MIT) | |
宮城県 | 仙台放送 (OX) | |
秋田県 | 秋田テレビ (AKT) | |
山形県 | さくらんぼテレビ (SAY) | |
福島県 | 福島テレビ (FTV) | |
新潟県 | 新潟総合テレビ (NST) | |
長野県 | 長野放送 (NBS) | |
静岡県 | テレビ静岡 (SUT) | |
富山県 | 富山テレビ (BBT) | |
石川県 | 石川テレビ (ITC) | |
福井県 | 福井テレビ (FTB) | |
中京広域圏 | 東海テレビ (THK) | |
近畿広域圏 | 関西テレビ (KTV) | |
島根県 鳥取県 |
山陰中央テレビ (TSK) | |
岡山県 香川県 |
岡山放送 (OHK) | |
広島県 | テレビ新広島 (TSS) | |
愛媛県 | テレビ愛媛 (EBC) | |
高知県 | 高知さんさんテレビ (KSS) | |
福岡県 | テレビ西日本 (TNC) | |
佐賀県 | サガテレビ (STS) | |
長崎県 | テレビ長崎 (KTN) | |
熊本県 | テレビくまもと (TKU) | |
大分県 | テレビ大分 (TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 クロスネット局 |
宮崎県 | テレビ宮崎 (UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 クロスネット局 |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ (KTS) | フジテレビ系列 |
沖縄県 | 沖縄テレビ (OTV) |
脚注
関連項目
外部リンク
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