トップQs
タイムライン
チャット
視点
米子市
鳥取県の市 ウィキペディアから
Remove ads
米子市(よなごし)は、鳥取県の西部に位置する市。大山、日本海、中海などの自然環境に囲まれ、道路や鉄道、空港などの利便性も高く「山陰の商都」と呼ばれる[1]。
Remove ads
概要

2009年6月26日撮影の27枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
山陰地方の中央部に位置し、都市圏人口約23万人[2] を擁する米子都市圏の中心都市。また、広域に及ぶ経済地域として隣接する島根県松江・出雲・安来の各都市圏とともに雲伯地方に中海・宍道湖・大山圏域を形成する[3]。
県庁所在地の鳥取市に次いで県内で2番目に人口が多い都市であり、人口密度は山陰地方の市町村で最も高い。山陰地方(京都府北部、兵庫県北部、鳥取県、島根県、山口県北部)の市町村で人口密度が1000人/km2を超えているのは、当市と、当市に隣接する境港市のみである。江戸時代初期から商業都市として発展した。山陰両県の中央に位置する立地から、県庁所在地ではないが鳥取大学医学部・附属病院や山陰放送(テレビ・ラジオ兼営局)などがある拠点都市となっている。
鉄道ではJR山陰本線と境線・伯備線の分岐点に当たり、米子駅にはJR米子支社(現在の山陰支社)が置かれるなど、山陰地方における鉄道の拠点である。また道路では国道9・180・181・431号及び山陰自動車道・米子自動車道が通り、岡山・鳥取・境港・松江と結ばれているほか、米子空港や境港からは東京(羽田国際空港)や韓国のソウル(仁川国際空港)、中国の上海(上海浦東国際空港)、香港、隠岐諸島とも結ばれるなど、山陰随一の交通の要衝となっている。
Remove ads
地理
要約
視点
地形
市域はほぼ平坦で、米子平野を日野川が流れる。南部は大山の裾野として丘陵地になっており、北西部の弓ヶ浜半島からその山岳地帯を望むことができる。日野川の水を取水として、米子市から境港市にかけて用水路「米川」が流れている。
山地
- 湊山
- 飯山
- 水道山
- 勝田山
- 孝霊山
河川
- 日野川
- 法勝寺川
- 加茂川
- 新加茂川
- 米川
- 新開川
- 東山川
- 佐陀川
気候
日本海側気候で、春から秋は好天の日が多く、冬は曇りや雪、雨の日が多い。年平均気温は15.4 ℃と比較的温暖な部類である。
夏は暑く、熱帯夜も1991〜2020年の平年値で16.7日あり、県内では境港市(18.0日)に次いで多い[5]。初夏の比較的早い時期に南風でフェーン現象が発生すると真夏日や猛暑日となることがある。
冬は最寒月平均気温が4.7 ℃と、日本海側気候の地域の中では温暖な部類である[5] [注釈 1]。豪雪地帯となっているが、年降雪量の平年値は95 cmで県東部の鳥取市(140 cm)と比べると3割ほど少なく[5]、過去に積雪が1 mを超えたこともない。また、平均最低気温はプラスでありそれほど低くないため、凍結状態が続いたり根雪になることもほとんどない。 過去最深積雪は、平成23年豪雪で2011年1月1日に記録した89 cmである[6]。
地域
町名
住所表記
2005年3月31日の合併により、新制による米子市が発足した。このため、住所表記が以下の通り変更された。また、大字は表示しない。
- 旧米子市は従前のとおり(大字に相当する部分は町名で、元々「大字」はない)。
- 旧淀江町は「西伯郡淀江町△△」→「米子市淀江町△△」とする(ただし、「大字」は付けない)。
- -例-
- 鳥取県米子市△△ → 鳥取県米子市△△
- 鳥取県西伯郡淀江町大字△△ → 鳥取県米子市淀江町△△
人口
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
米子市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 米子市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 米子市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
米子市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
隣接自治体
Remove ads
歴史
要約
視点
古代
古事記においては国生みの際、淡嶋が出現するが、これが米子市の粟島神社があるあたりであるとすることが言われている。 また、同書には隣接する島根県安来市に国生みの神イザナミが崩御されたという比婆山に関し、伯耆と出雲の堺と記され、この神陵地確定の根拠となる要所でもある。
中世
- 戦国時代
戦国末期には伯耆西部は出雲の東部とともに吉川広家が治めていた。
近世
- 安土桃山時代
関ヶ原の戦い後の慶長6年(1601年)に徳川家康にの命により、伯耆国17万5000石の領主として中村一忠が封せられ、1602年(慶長7年)に米子城の築城工事で城下町が完成したといわれている。 藩主の中村一忠は11歳と幼少のため、執政家老横田村詮が新たに米子藩城下町を建設し藩政を治めた。 1609年に藩主の中村一忠が急死し中村家は断絶した。
- 江戸時代
中江藤樹(近江聖人と呼ばれる)は少年期を過ごしたが、加藤家の伊予大洲藩へ移封に伴い米子を去った。 その後池田氏が治めることとなり、1632年(寛永9年)以後は、池田氏家老荒尾氏が自分手政治を行った。
近代
- 明治時代
1871年の廃藩置県で鳥取県となり、1872年に米子城の土地、建物は米子在駐の大四大隊の士族らに払い下げられた。
1889年の町村制の施行により、会見郡米子町が発足する。郡の統合により、西伯郡の所属となった後に、1927年に市制施行し米子市となる。
現代
米子市の中心街は自動車の進入できない狭隘な街路が多く、1960年代後半から急速に進んだモータリゼーションの影響で交通事情が悪化し、防災面でも極めて大きな問題を抱えていた。これの解消を目的として米子駅前通り土地区画整理事業の施行が企図され、1970年7月の事業計画認可・着工から13年間を経て1983年6月に完工した。
年表
- 米子町が発足する前
- 1575年 - 京都より薩摩に戻る途中の島津家久一行、米子を通過する。「よなこといへる町」との記述からも、少なくともこの頃には町が形成されていたと思われる(『中書家久公御上京日記』)。
- 1596年 - 吉川広家米子城を湊山に築城を始める
- 1601年 - 中村一忠が米子城に入城し米子藩とする。
- 1603年 - 一部側近の讒言に惑わされた中村一忠は執政家老横田村詮を殺害する(米子城騒動)。
- 1609年 - 藩主中村一忠が急死し中村家は断絶。
- 1610年 - 米子城に加藤貞泰が入城。
- 1617年 - 加藤貞安伊予国大洲に転封となる(米子藩廃藩)。池田光政、播磨から因幡・伯耆に移封。
- 1618年 - 米子町人大谷甚吉、村川市兵衛幕府より竹島渡航を許可され、あわびアシカなどの魚猟、木竹伐採を行う(竹島一件)。
- 1632年 - 池田光仲、池田光政と国替えとなり因幡・伯耆両国三十二万石を領し鳥取城主となる。荒尾氏による自分手政治はじまる。
- 1697年 - 河崎村開拓される。
- 1869年 - 荒尾氏による自分手政治廃止。
- 1871年
- 1872年1月 - 区制をしき、町を3区にわけて戸長を置く。
- 第82区(東町、堀端町、郭内、西町、宮町、中町、五十人町、内町及び天神町)
- 第83区(博労町、糀町、道笑町、日野町、茶町、塩町、大工町及び新博労町)
- 第84区(法勝寺町、紺屋町、四日市町、東倉吉町、西倉吉町、尾高町、岩倉町、立町、灘町、灘町新田、寺町及び新法勝寺町)
- 1873年12月 - 大区小区制の施行により、米子は第13大区に入り、第82区は小4区、第83区は小3区、第84区は小5区となる。
- 1875年 - 米子城が切り売りされる。
- 1876年8月 - 鳥取県は島根県に編入する。
- 1877年5月 - 勝田村を米子に編入する。勝田町となる。
- 1878年7月 - 郡区町村編制法の施行により、島根県会見郡米子町及び汗入郡淀江町が発足する。
- 1881年9月 - 島根県から因幡国及び伯耆国の区域を分立して、鳥取県が発足する。
- 米子町(1889年 - 1927年)時代
- 1889年10月1日 - 町村制の施行により、会見郡米子町及び汗入郡淀江町が発足する。
- 1896年3月29日 - 郡の統廃合により、会見郡及び汗入郡の区域をもって、西伯郡が発足することにより、米子町及び淀江町は、西伯郡の所属となる。
- 1900年5月10日 - 現在の市章である町章を制定する[11]。
- 1926年9月10日 - 西伯郡成実村の区域の一部を米子町に編入する。
- 米子市(1927年 - 2005年)時代
- 1927年4月1日 - 西伯郡米子町が鳥取県下で2番目に市制施行して、米子市となる。
- 1935年9月25日 - 西伯郡住吉村を米子市に編入する。
- 1936年7月15日 - 西伯郡車尾村を米子市に編入する。
- 1938年3月17日 - 西伯郡加茂村、福米村及び福生村を米子市に編入する。
- 1942年8月6日 - 米子中学校(現:鳥取県立米子東高等学校)から出火。校舎3棟全焼[12]。
- 1945年
- 1947年11月28日 - 昭和天皇の戦後巡幸。啓生小学校校庭で奉迎が行われる。坂口平兵衛宅に宿泊[13]。
- 1950年4月 - 鳥取県産業観光米子大博覧会開催。8月 - 米子鉄道管理局開設。
- 1951年6月 - 土曜夜市始まる(1973年からは土曜市)。
- 1953年10月1日 - 西伯郡五千石村及び尚徳村を米子市に編入する。
- 1954年6月1日 - 西伯郡彦名村、崎津村の区域の内、大崎及び葭津の区域、和田町、大篠津村、成実村、富益村、夜見村及び巌村を米子市に編入する。
- 1955年9月1日 - 西伯郡淀江町、大和村、宇田川村及び高麗村の区域の内、今津の区域が合併して、改めて淀江町が発足する。
- 1956年7月10日 - 西伯郡春日村を米子市に編入する。
- 1964年4月 - 国立米子工業高等専門学校が開校。
- 1967年4月1日 - 「米子市の歌」(初代)を制定。
- 1968年4月1日 - 西伯郡伯仙町を米子市に編入する。
- 1974年8月 - 米子がいな祭始まる。
- 1981年8月 - 日本最初のトライアスロンを皆生で開催。
- 2000年10月6日 - 鳥取県西部地震発生。米子市博労町では震度5強を観測。
- 米子市(2005年 - )時代
Remove ads
政治
要約
視点
現在の米子市は、平成の大合併の一環として2005年(平成17年)3月31日に新設合併により設置した市であり、1927年(昭和2年)4月1日に市制施行し、2005年に廃止された市とは異なる地方公共団体である。
なお、米子市(1927年 - 2005年)の市役所本庁は米子市(2005年 - )における市役所本庁となっている。
市庁舎は本庁舎の他に、淀江支所も存在する。
- 米子市役所
- 〒683-8686 鳥取県米子市加茂町1丁目1番地
- 淀江支所
- 〒689-3492 鳥取県米子市淀江町西原1129番地1
行政
市長
- 歴代米子町長(1889年 - 1927年)
- 遠藤春彦:1889年(明治22年)12月31日 - 1892年(明治25年)4月23日
- 三好八次郎:1892年(明治25年)5月2日 - 1892年(明治25年)12月26日
- 大塚誠太郎:1892年(明治25年)12月26日 - 1896年(明治29年)12月21日
- 住田善平:1896年(明治29年)12月26日 - 1900年(明治33年)12月25日
- 杵村源次郎:1900年(明治33年)12月26日 - 1901年(明治34年)9月21日
- 渡辺駛水:1901年(明治34年)10月11日 - 1909年(明治42年)10月10日
- 鳩谷兼次:1909年(明治42年)12月23日 - 1913年(大正2年)12月22日
- 丹羽旦次:1913年(大正2年)12月23日 - 1921年(大正10年)12月22日
- 西尾常彦:1922年(大正11年)4月1日 - 1927年(昭和2年)3月31日
- 歴代米子市長(2005年 - )
市章

議会
市議会
米子市議会を参照
県議会
→詳細は「鳥取県議会」を参照
- 選挙区:米子市
- 定数:9名
- 任期:2019年(令和元年)5月8日 - 2023年(令和5年)5月7日
衆議院
- 選挙区:鳥取県第2区 (米子市、境港市、東伯郡湯梨浜町・琴浦町・北栄町、西伯郡、日野郡)
- 任期 : 2024年(令和6年)10月27日 - 2028年(令和10年)10月26日(「第50回衆議院議員総選挙」参照)
Remove ads
国家機関
施設
警察
- 鳥取県警察本部西部地区運転免許センター
- 鳥取県米子警察署
消防
- 本部
- 消防署
- 鳥取県西部広域行政管理組合米子消防署
医療
- 主な総合病院
- 鳥取大学医学部附属病院
- 山陰労災病院
- 国立病院機構米子医療センター
- 同愛会博愛病院
- 育生会高島病院
郵便局
- 主な郵便局
図書館
- 主な図書館
- 米子市立図書館
児童福祉施設(保育所)
- 市立
- 米子市立東保育園
- 米子市立西保育園
- 米子市立南保育園
- 米子市立すみれ保育園
- 米子市立さくら保育園
- 米子市立彦名保育園
- 米子市立崎津保育園
- 米子市立小鳩保育園
- 米子市立富益保育園
- 米子市立夜見保育園
- 米子市立春日保育園
- 米子市立こたか保育園
- 米子市立あがた保育園
- 米子市立ねむの木保育園
- 米子市立淀江保育園
- 米子市立東大和保育園
- 米子市立宇田川保育園
- 私立
- 聖園マリア園
- 仁慈保幼園
- わかば園
- かいけわかば園
- ゆりかご保育園
- あゆみ保育園
- 保育園ベアーズ
- のぞみ保育園
- いずみ保育園
- キッズタウンかみごとう
- ひばり保育園
- えんぜる保育園
- 福祉会立
- 巌保育園
- 五千石保育園
- 福生保育園
- 河崎保育園
- 和田保育園
- 福米保育園
- 成実保育園
- 加茂保育園
- 住吉保育園
- 車尾保育園
Remove ads
対外関係
姉妹都市・提携都市
経済
古くから商業都市として発展。商業圏は中海・宍道湖・大山圏域に及ぶ。
- 商工会議所
- 米子商工会議所
第一次産業
農業
- 白ねぎ
- 葉タバコ
漁業
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 松葉ガニ
- あじ類
- さわら類
- 貝類
- いか類
第二次産業
工業
第三次産業
商業
金融機関
山陰地方の中心都市であるが、1972年に富士銀行が撤退して以降、都市銀行は存在しない。
- 銀行
- 政策金融機関
- 協同組織金融機関
- 日本郵政
- 農協・生協
- 鳥取西部農業協同組合(JA鳥取西部・JAバンク)
- 全労済
拠点を置く企業
- 企業
- かつて存在した店・企業など
Remove ads
教育
![]() | この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
人口密度において山陰最大級の都市であるが、受験の必要な小中学校は米子北斗中学校・高等学校のみであり、大都市圏ほどの受験戦争は見られない。 鳥取県西部の私立高校は3校(米子北高等学校、米子松蔭高等学校、米子北斗中学校・高等学校)とも米子市内にある。県立高校に関しては、普通科の学校は米子東高等学校と米子西高等学校だけである。
大学
- 国立
- 鳥取大学 米子キャンパス
高等専門学校
- 国立
高等学校
- 私立
- 米子永島学園米子松蔭高等学校
- 翔英学園米子北高等学校
- 翔英学園米子北斗高等学校
- クラーク記念国際高等学校米子キャンパス
- さくら国際高等学校米子学習相談センター
中学校
小学校
- 市立
- 米子市立啓成小学校
- 米子市立明道小学校
- 米子市立就将小学校
- 米子市立義方小学校
- 米子市立住吉小学校
- 米子市立車尾小学校
- 米子市立加茂小学校
- 米子市立河崎小学校
- 米子市立福生東小学校
- 米子市立福生西小学校
- 米子市立福米東小学校
- 米子市立福米西小学校
- 米子市立彦名小学校
- 米子市立弓ヶ浜小学校
- 米子市立崎津小学校
- 米子市立大篠津小学校
- 米子市立和田小学校
- 米子市立五千石小学校
- 米子市立尚徳小学校
- 米子市立成実小学校
- 米子市立箕蚊屋小学校
- 米子市立伯仙小学校
- 米子市立淀江小学校
幼稚園
- 私立
- 良善幼稚園
- 米子幼稚園
- あけぼの幼稚園
- かいけ幼稚園
- 米子みどり幼稚園
- みずほ幼稚園
- 東みずほ幼稚園
- かもめ幼稚園
- にしき幼稚園
- 西部あおば幼稚園
特別支援学校
- 県立
- 鳥取県立米子養護学校
- 鳥取県立皆生養護学校
- 皆浜分校(旧米子市立米子養護学校)(2021年3月31日閉校)
- 鳥取県立鳥取聾学校ひまわり分校
交通
要約
視点
![]() ![]() ![]() |
JR3線、米子自動車道、山陰自動車道、米子空港などがあり、山陰の交通の要衝となっている。国道の数も多く、市内の道路は比較的広く整備されている。
空路
空港
国内線
国際線
鉄道
中心となる駅:米子駅
鉄道路線
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
かつて存在した路線
路線バス
高速バス
※米子市内の停車地はすべて米子駅前(ただし路線により停留所の位置は異なる)。山陰特急バスのみ米子営業所でも乗降可。
タクシー
道路
二本木で撮影
高速道路
国道
県道
- 鳥取県道101号米子伯太線
- 鳥取県道102号米子広瀬線
- 鳥取県道157号米子港線
- 鳥取県道159号米子丸山線
- 鳥取県道160号福頼市山伯耆大山停車場線
- 鳥取県道178号大篠津停車場線
- 鳥取県道206号皆生車尾線
- 鳥取県道207号皆生西原線
- 鳥取県道208号東福原樋口線
- 鳥取県道220号弓ヶ浜停車場線
- 鳥取県道242号大山淀江インター線
- 鳥取県道244号境車尾線
- 鳥取県道245号両三柳後藤停車場線
- 鳥取県道252号尾高淀江線
- 鳥取県道253号岩屋谷米子線
- 鳥取県道262号日吉津伯耆大山停車場線
- 鳥取県道299号赤松淀江線
- 鳥取県道300号米子環状線
- 鳥取県道316号米子岸本線
- 鳥取県道317号両三柳西福原線
- 鳥取県道329号淀江琴浦線
航路
港湾
- 米子港
- 淀江漁港
Remove ads
情報通信
電話番号
市外局番は、0859(市内局番は22 - 63)となっている。
郵便番号
米子市・日吉津村・南部町・伯耆町の1市2町1村全域の郵便物の集配は、米子郵便局が行う。
- 683-00xx、683-08xx、683-85xx、683-86xx、683-87xx、683-01xx、689-35xx、689-34xx、683-03xx、683-02xx、689-41xx、689-42xx
イメージキャラクター
- 2005年3月31日に、米子市と淀江町が合併し、「米子市」の名はそのままに新しい市が誕生した。これを機に、イメージキャラクター(自治体のマスコットキャラクターを参照。)を募集した。2006年2月28日、審査のうえ、決定したのが「ヨネギーズ」である[16]。
- 米子市特産のシロネギをモチーフに、Yonagoの頭文字「Y」をデザインした、「ネギ太」と「ネギ子」。淀江町出身のドングリ「柏木さん」と仲良し。「ネギ太」と「ネギ子」の2人は夫婦であるという設定になっており、2人あわせて「ヨネギーズ」と呼ばれる。
- 市の広報誌やホームページなどに登場するとともに、さまざまなキャラクターグッズも製造・販売され、市のイベントには着ぐるみが登場する。「ネギ太」はTwitterおよびFacebook上に公式アカウントも開設しており、「柏木さん」のTwitterも開設されている。
- 2010年8月に「初音ミク」の派生キャラクターである「はちゅねミク」とのコラボレーション企画が行われた。詳細は「はちゅねミクの日常 ろいぱら!」を参照。
- ネギマン
観光




名所・旧跡
- 史跡
観光スポット
- 名水
- 天の真名井
- 本宮の泉
- よなごの水
- 公園
- 東山公園 - 米子市民球場、米子市営東山陸上競技場、東山球技場、東山市民体育館、東山ソフトボール場、東山水泳場、東山テニスコート、東山弓道場
- 湊山公園 - 錦公園(きんこうえん)、児童文化センター、野外ステージ、漕艇場、米子市営湊山球場、テニスコート
- 福市公園 - 福市遺跡公園
- 弓ヶ浜公園 - 弓ヶ浜わくわくランド(2006年閉園)
- 皆生海浜公園
- 米子水鳥公園
- 大神山神社菖蒲園
- 伯耆古代の丘公園
- その他
文化・名物
祭事・催事
- 米子市正月マラソン
- 米子桜まつり
- 桜ウォーク
- 米子つつじまつり
- 日吉神社神幸神事
- 勝田神社祭(春・秋)
- 24時間リレーマラソン
- 戸板市・日曜朝市・土曜市
- 皆生温泉海水浴場海開き
- 米子市民レガッタ
- 全日本トライアスロン皆生大会
- 米子がいな祭
- ビーチフェスティバルin皆生
- 米子盆踊り
- 淀江盆おどり花火大会
- 加茂川まつり
- サイクルカーニバルinYODOE
- 大助・花子の健康ウォーキング大会
- 城山フェスティバル
スポーツ
野球
- ホワイトエンジェルス(女子軟式野球)
サッカー
- ガイナーレ鳥取 - 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
- やまつみスポーツクラブ(ガイナーレをサッカー部として一時期受け入れていたが、現在トップチームは独立・株式会社法人化。2011年からアマチュアチームであるSC鳥取ドリームスの運営を開始)
上記の他、かつて米子コスモス(女子サッカー)や王子製紙米子硬式野球部(野球)、米子鉄道管理局(野球)などが存在したが、いずれも廃部となった。
地域の特徴的な食べ物
米子を舞台とした作品
- 映画
- 『八岐之大蛇の逆襲』(1984年):DAICON FILM(後の映像制作会社(株)ガイナックスの母体となった自主制作集団)によって製作されたアマチュア映画。
- 米子市が舞台となっており、市内でのロケが行われている他、ミニチュアによる特撮により1983〜1984年当時の米子市内各所が再現されている。
- 『銀色の雨』(2009年10月31日山陰地区先行ロードショー、11月全国公開):浅田次郎の原作による短篇小説を映画化。
- テレビドラマ
- 『俺たちの旅』シリーズ:中村雅俊主演のテレビドラマシリーズ。主要登場人物の一人が米子市の出身という設定になっており、米子市も舞台の一つとして登場する。1975年10月より1976年10月まで放映された後、1985年、1995年、2003年にスペシャル版として全3作の続編が製作されている。
- 『俺たちの旅 十年目の再会』(1985年9月4日放映)
- 『俺たちの旅 二十年目の選択』(1995年9月1日放映)
- 『俺たちの旅 30年SP 三十年目の運命』(2003年12月16日放映)
- 漫画
出身関連著名人
要約
視点
- 五十音順
出身著名人政治家
官僚
法曹軍人実業家
教育者・学者
|
医師文化人マスコミ芸能人
スポーツ選手
その他の著名人
|
ゆかりある人物
|
|
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads