米子郵便局(よなごゆうびんきょく)は、鳥取県米子市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要 米子郵便局集配分室, 基本情報 ...
閉じる
- 住所:〒683-8799 鳥取県米子市弥生町10番地
分室
- 集配分室(52170)[1] - 〒683-8799 鳥取県米子市大谷町256-1[2][3]
- 集配業務を分割して設置された[4]。一般客向け窓口、ATMを持たない。
- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 米子郵便取扱所として開設[5]。
- 1873年(明治6年)4月 - 米子郵便役所となる。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 米子郵便局(四等)となる。翌日より為替取扱を開始。
- 1878年(明治11年) - 貯金取扱を開始。
- 1890年(明治23年)7月16日 - 米子郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い米子郵便局となる。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[6]。
- 1963年(昭和38年)4月8日 - 米子市西倉吉町から、同市角盤町一丁目に局舎を新築、移転。
- 1981年(昭和56年)10月12日 - 米子市角盤町一丁目から、同市西福原に局舎を新築、移転。
- 1991年(平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 1997年(平成9年)3月3日 - 米子市西福原二丁目から、同市弥生町に移転[7]。
- 1998年(平成10年)8月24日 - 大篠津郵便局(〒683-0199→〒683-0101)から集配業務を移管。
- 2006年(平成18年)1月 - 尾高郵便局(〒689-3599)から小包の集配業務を移管。
- 2006年(平成18年)10月16日 - 尾高郵便局(〒689-3599→〒689-3514)、淀江郵便局(〒689-3499→〒689-3403)、西伯郵便局(〒683-0399→〒683-0351)、会見郵便局(〒683-0299→〒683-0201)、岸本郵便局(〒689-4199→〒689-4133)、溝口郵便局(〒689-4299→〒689-4201)から集配業務を移管[8]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業米子支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業米子支店を米子郵便局に統合。
- 2018年(平成30年)9月24日 - ゆうゆう窓口の24時間営業を中止。集配業務を新たに開設した米子郵便局集配分室に移管。
- 2019年(平成31年)2月18日 - 松江中央郵便局から郵便番号上2桁が69の一部のゆうパックの地域区分業務を移管。
米子郵便局集配分室
- 鳥取県米子市、西伯郡、日野郡、および島根県隠岐郡の郵便物の取り集め
- 米子市、西伯郡日吉津村、南部町、伯耆町全域の集配業務
- 該当する郵便番号は683-00xx、683-08xx、683-85xx、683-86xx、683-87xx、683-01xx、689-35xx、689-34xx、683-03xx、683-02xx、689-41xx、689-42xx
ゆうちょ銀行鳥取地域センター
- 対顧客のコールセンター、直営店および郵便局への管理・サポート業務等。
- 直営店は併設されていないため、窓口業務は、郵便局が代理店として行う。
“米子集配分室”. 松田平田設計. 2019年1月2日閲覧。
山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
昭和31年郵政省告示第1412号(昭和31年10月2日付官報第8931号掲載)
同年3月24日に、新位置付近にあった米子駅前郵便局を、米子しんまち郵便局として当局の旧局舎に移転改称(後に再移転している)。
日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年10月10日発表分