松江市
島根県庁所在地 ウィキペディアから
島根県庁所在地 ウィキペディアから
松江市(まつえし)は、島根県の出雲地方に位置する市。島根県の県庁所在地であり、中核市に指定されている。
まつえし 松江市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方(山陰地方) | ||||
都道府県 | 島根県 | ||||
市町村コード | 32201-6 | ||||
法人番号 | 3000020322016 | ||||
面積 |
572.96km2 | ||||
総人口 |
197,200人 [編集] (推計人口、2024年11月1日) | ||||
人口密度 | 344人/km2 | ||||
隣接自治体 |
雲南市、出雲市、安来市 鳥取県境港市 | ||||
市の木 | 松、桜 | ||||
市の花 | 椿、牡丹 | ||||
市の魚介 | しじみ、鯛 | ||||
松江市役所 | |||||
市長 | 上定昭仁 | ||||
所在地 |
〒690-8540 島根県松江市末次町86番地 北緯35度28分05秒 東経133度02分55秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
北緯35度27分54秒 東経133度03分04秒 | |||||
ウィキプロジェクト |
北は日本海に接する島根半島の北山山地、宍道湖と中海、南は中国山地に挟まれた地域に広がる都市。松江藩の城下町を中心に発展してきた山陰最大の人口を擁する中心都市であり、鳥取県米子市とともに中海・宍道湖・大山圏域の中核を担う。
宍道湖から中海に注ぐ大橋川によって松江の市街地は南北に二分されている。宍道湖畔、大橋川の両岸に築かれた町であることや、松江城下の堀川の保存状態も良いことから「水の都」とされ、水郷水都全国会議の第1回会議は松江市で開催された。
松江市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 松江市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 松江市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
松江市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
松江市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日本海側気候であり、冬は曇りや雨、雪の日が多く年間雪日数は約50日に達し[1]、日本海寒帯気団収束帯 (JPCZ) の影響を受けやすい。ただし、大陸からの距離が比較的近いために雪雲がそれほど発達せず、また宍道湖や中海に囲まれる海洋性の影響から気温は比較的高く、年間降雪量は68cmと同じ山陰の鳥取市の140cmや米子市の95cmと比べると降雪量は少ない。松江市をはじめ島根県の日本海沿岸部は豪雪地帯には指定されておらず、平均的には10-20cm前後の積雪が一冬に数回ある程度である。大陸に近いことから西回り寒波の影響により平年を大幅に下回る真冬日になることもあり、冬の気温差が大きいのも特徴である。過去最深積雪は1971年(昭和46年)2月4日の100cmで唯一の積雪1m以上である。近年の大雪としては2011年(平成23年)1月1日の積雪56cmや2018年(平成30年)2月8日の積雪49cmが観測されている。
春から秋にかけては比較的好天の日が多い。夏は湿度が高く蒸し暑く、フェーン現象が起きると35度以上の猛暑日となることも珍しくない。
年間通して湿度が高く、年平均相対湿度は75%[1] と全国有数の高さとなっており、日照時間も少なく、美肌県と言われる所以ともなっている。
松江地方気象台(松江市西津田、標高17m)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 20.6 (69.1) |
24.7 (76.5) |
26.4 (79.5) |
30.7 (87.3) |
32.4 (90.3) |
35.1 (95.2) |
37.2 (99) |
38.5 (101.3) |
36.1 (97) |
32.1 (89.8) |
28.1 (82.6) |
23.4 (74.1) |
38.5 (101.3) |
平均最高気温 °C (°F) | 8.3 (46.9) |
9.4 (48.9) |
13.1 (55.6) |
18.5 (65.3) |
23.2 (73.8) |
26.2 (79.2) |
29.8 (85.6) |
31.6 (88.9) |
27.1 (80.8) |
22.0 (71.6) |
16.5 (61.7) |
10.9 (51.6) |
19.7 (67.5) |
日平均気温 °C (°F) | 4.6 (40.3) |
5.0 (41) |
8.0 (46.4) |
13.1 (55.6) |
18.0 (64.4) |
21.7 (71.1) |
25.8 (78.4) |
27.1 (80.8) |
22.9 (73.2) |
17.4 (63.3) |
12.0 (53.6) |
7.0 (44.6) |
15.2 (59.4) |
平均最低気温 °C (°F) | 1.5 (34.7) |
1.3 (34.3) |
3.6 (38.5) |
8.2 (46.8) |
13.5 (56.3) |
18.2 (64.8) |
22.8 (73) |
23.8 (74.8) |
19.6 (67.3) |
13.4 (56.1) |
8.0 (46.4) |
3.6 (38.5) |
11.4 (52.5) |
最低気温記録 °C (°F) | −6.9 (19.6) |
−8.7 (16.3) |
−4.7 (23.5) |
−2.1 (28.2) |
2.4 (36.3) |
7.8 (46) |
12.9 (55.2) |
15.3 (59.5) |
7.9 (46.2) |
1.6 (34.9) |
−2.4 (27.7) |
−7.5 (18.5) |
−8.7 (16.3) |
降水量 mm (inch) | 153.3 (6.035) |
118.4 (4.661) |
134.0 (5.276) |
113.0 (4.449) |
130.3 (5.13) |
173.0 (6.811) |
234.1 (9.217) |
129.6 (5.102) |
204.1 (8.035) |
126.1 (4.965) |
121.6 (4.787) |
154.5 (6.083) |
1,791.9 (70.547) |
降雪量 cm (inch) | 28 (11) |
25 (9.8) |
6 (2.4) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
11 (4.3) |
68 (26.8) |
平均降水日数 (≥0.5 mm) | 21.1 | 16.9 | 15.0 | 11.6 | 10.4 | 12.0 | 12.7 | 10.6 | 12.6 | 12.0 | 14.9 | 19.8 | 169.7 |
平均降雪日数 | 18.2 | 14.3 | 6.6 | 0.4 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.4 | 9.8 | 50.5 |
% 湿度 | 76 | 74 | 72 | 70 | 71 | 78 | 80 | 77 | 79 | 76 | 76 | 76 | 75 |
平均月間日照時間 | 67.4 | 88.6 | 140.5 | 182.4 | 206.5 | 157.1 | 168.6 | 201.0 | 146.2 | 154.4 | 113.8 | 78.8 | 1,705.2 |
出典:気象庁(平均値:1991年 - 2020年、極値:1940年 - 現在)[2][3] |
松江地方気象台(1961年 - 1990年)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
平均最高気温 °C (°F) | 7.3 (45.1) |
8.0 (46.4) |
11.8 (53.2) |
18.0 (64.4) |
22.5 (72.5) |
25.3 (77.5) |
29.4 (84.9) |
31.1 (88) |
26.4 (79.5) |
21.1 (70) |
15.8 (60.4) |
10.5 (50.9) |
19.0 (66.2) |
日平均気温 °C (°F) | 3.7 (38.7) |
4.0 (39.2) |
6.9 (44.4) |
12.5 (54.5) |
17.1 (62.8) |
20.9 (69.6) |
25.2 (77.4) |
26.5 (79.7) |
22.0 (71.6) |
16.1 (61) |
11.0 (51.8) |
6.4 (43.5) |
14.3 (57.7) |
平均最低気温 °C (°F) | 0.5 (32.9) |
0.6 (33.1) |
2.5 (36.5) |
7.7 (45.9) |
12.4 (54.3) |
17.3 (63.1) |
22.1 (71.8) |
22.9 (73.2) |
18.5 (65.3) |
12.0 (53.6) |
6.9 (44.4) |
2.7 (36.9) |
10.5 (50.9) |
降水量 mm (inch) | 151.1 (5.949) |
136.5 (5.374) |
126.8 (4.992) |
124.0 (4.882) |
119.6 (4.709) |
196.0 (7.717) |
268.3 (10.563) |
145.4 (5.724) |
216.3 (8.516) |
135.0 (5.315) |
137.8 (5.425) |
137.9 (5.429) |
1,894.8 (74.598) |
% 湿度 | 76 | 76 | 74 | 73 | 74 | 80 | 82 | 79 | 81 | 79 | 79 | 77 | 77 |
平均月間日照時間 | 72 | 84 | 144 | 181 | 216 | 172 | 188 | 215 | 153 | 160 | 111 | 84 | 1,782 |
出典:[理科年表 平成10年版] |
乃白町の田和山遺跡、大庭町の茶臼山周辺に点在する古墳群、大草町の出雲国庁跡、竹矢町の国分寺跡など古代から奈良時代の多くの遺跡が松江市南部の意宇川下流域、中海周辺で発見されている。縄文時代からの遺跡も中海、宍道湖周辺には多い。国宝の本殿を有する神魂神社は出雲大社の元の地である。最古の埴輪も発見され、風土記以前からの朝酌の市など、中海圏域が古くからアジアとの玄関口として栄えただろうことを窺い知ることができる。また黄泉比良坂など神話に出てくる地も多く残る。中海から来て大橋川にいたるところの「矢田の渡し」は風土記の時代からいまだ現存し動いている。出雲王朝ー大国主命や事代主神から大和王朝に権力が譲られたという「国ゆずり」の神話による「青柴垣神事」「諸手船神事」は今も美保関町で行われている。
室町時代は出雲守護を代々継承した京極家の守護所が置かれた。戦国時代には京極家分家の尼子家(守護代)が台頭したため支配下に置かれる。
本格的に開発が進んだのは、堀尾吉晴が1607年(慶長12年)- 1611年(慶長16年)に足かけ5年をかけて、松江城及びその城下町の建設を行って以降のことである。1634年(寛永11年)京極忠高が若狭小浜藩より転封となり、松江藩主となる。城下は近世都市として整備され、山陰の都として栄えた。
江戸時代中期以降は親藩越前松平家(松江藩)の城下町として栄える。中でも有名な藩主が「松平不昧公」の異名を持つ松平治郷である。明治時代になると、松江は島根県の県庁所在地となった。小泉八雲が訪れたのもこの時代である。
現在の市域はかつての島根郡の全域、意宇郡のほぼ全域、秋鹿郡の大部分にあたる。なお、島根郡、意宇郡、秋鹿郡は1896年(明治29年)4月1日に八束郡となっている。
旧 郡 |
明治以前 | 明治初年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 町村制施行 松江市発足 |
明治22年 - 大正15年 | 昭和元年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和29年 | 昭和30年 - 昭和39年 | 昭和40年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |
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意 宇 郡 |
揖屋村 | 揖屋村 | 揖屋村 | 揖屋村 | 昭和10年1月1日 町制 揖屋町 |
昭和29年4月1日 東出雲町 |
揖屋町 | 東出雲町 | 平成23年8月1日 松江市に編入 |
松江市 | |
下意東村 | 一部[注釈 7] | 下意東村 | 意東村 | 意東村 | 意東村 | ||||||
上意東村 | 上意東村 | ||||||||||
出雲郷村 | 出雲郷村 | 出雲郷村 | 出雲郷村 | 出雲郷村 | |||||||
春日村 | 春日村 | ||||||||||
玉造村 | 玉造村 | 玉造村 | 明治38年4月1日 玉湯村 |
玉湯村 | 玉湯村 | 昭和34年1月1日 町制 玉湯町 |
玉湯町 | 平成17年3月31日 松江市 | |||
大谷村 | 大谷村 | ||||||||||
湯町 | 湯町 | 湯町村 | |||||||||
湯町村 | 明治8年9月5日 湯町村 | ||||||||||
面白村 | |||||||||||
布志名村 | 布志名村 | ||||||||||
林村 | 林村 | ||||||||||
宍道町 | 宍道町 | 宍道村 | 宍道村 | 昭和2年11月1日 町制 宍道町 |
宍道町 | 昭和30年4月3日 宍道町 |
宍道町 | ||||
宍道村 | 宍道村 | ||||||||||
白石村 | 白石村 | ||||||||||
佐々布村 | 佐々布村 | ||||||||||
伊志見村 | 伊志見村 | ||||||||||
上来海村 | 上来海村 | 来海村 | 明治26年7月9日 改称 来待村 |
来待村 | 来待村 | ||||||
東来海村 | 東来海村 | ||||||||||
西来海村 | 西来海村 | ||||||||||
入江村 | 入江村 | 波入村 | 波入村 | 昭和4年1月1日 八束村 |
八束村 | 八束村 | 昭和45年4月1日 町制 八束町 | ||||
波入浦 | 波入浦 | ||||||||||
遅江村 | 遅江村 | ||||||||||
二子村 | 二子村 | 二子村 | 二子村 | ||||||||
寺津村 | 寺津村 | ||||||||||
亀尻村 | 亀尻村 | ||||||||||
馬渡村 | 馬渡村 | ||||||||||
江島村 | 江島村 | ||||||||||
西岩坂村 | 西岩坂村 | 岩坂村 | 岩坂村 | 岩坂村 | 昭和26年4月1日 八雲村 |
八雲村 | 八雲村 | ||||
東岩坂村 | 東岩坂村 | ||||||||||
日吉村 | 日吉村 | ||||||||||
熊野村 | 熊野村 | 熊野村 | 熊野村 | 熊野村 | |||||||
平原村 | 平原村 | 大庭村 | 大庭村 | 大庭村 | |||||||
大庭村 | 大庭村 | 昭和26年4月1日 松江市に編入 |
松江市 | 松江市 | |||||||
佐草村 | 佐草村 | ||||||||||
山代村 | 山代村 | ||||||||||
大草村 | 大草村 | ||||||||||
東忌部村 | 東忌部村 | 忌部村 | 忌部村 | 忌部村 | |||||||
西忌部村 | 西忌部村 | ||||||||||
竹矢村 | 竹矢村 | 竹矢村 | 竹矢村 | 竹矢村 | 昭和25年9月21日 松江市に編入 | ||||||
矢田村 | 矢田村 | ||||||||||
八幡村 | 八幡村 | ||||||||||
馬潟村 | 馬潟村 | ||||||||||
乃木村 | 一部[注釈 3] | 乃木村 | 松江市 | 松江市 | 松江市 | 松江市 | |||||
一部[注釈 3]を除く | 乃木村 | 乃木村 | 乃木村 | 昭和25年9月21日 松江市に編入 | |||||||
福富村 | 福富村 | ||||||||||
乃白村 | 乃白村 | ||||||||||
松江分 | 一部[注釈 8] | 松江分 | |||||||||
一部[注釈 1] | 松江市 | 松江市 | 松江市 | 松江市 | |||||||
一部[注釈 9] | 津田村 | 津田村 | 昭和9年12月1日 松江市に編入 | ||||||||
古志原村 | 古志原村 | ||||||||||
東津田村 | 東津田村 | ||||||||||
西津田村 | 一部[注釈 2]を除く | 西津田村 | |||||||||
一部[注釈 2] | 松江市 | 松江市 | 松江市 | ||||||||
松江城下町 | 意宇郡所属分[注釈 10] | 松江城下町 | |||||||||
島 根 郡 |
島根郡所属分[注釈 11] | ||||||||||
末次村 | 一部[注釈 4] | 末次村 | |||||||||
一部[注釈 4]を除く | 法吉村 | 法吉村 | 法吉村 | 昭和23年10月10日 松江市に編入 | |||||||
法吉村 | 法吉村 | ||||||||||
黒田村 | 黒田村 | ||||||||||
国屋村 | 国屋村 | ||||||||||
比津村 | 比津村 | ||||||||||
春日村 | 春日村 | ||||||||||
奥谷村 | 一部[注釈 5]を除く | 奥谷村 | |||||||||
一部[注釈 5] | 松江市 | 松江市 | 松江市 | 松江市 | |||||||
西川津村 | 一部[注釈 6] | 西川津村 | |||||||||
一部[注釈 6]を除く | 西川津村 | 明治36年4月1日 川津村 |
昭和14年2月11日 松江市に編入 | ||||||||
菅田村 | 菅田村 | ||||||||||
上東川津村 | 上東川津村 | 東川津村 | |||||||||
下東川津村 | 下東川津村 | ||||||||||
西尾村 | 西尾村 | 朝酌村 | 朝酌村 | 昭和14年11月1日 松江市に編入 | |||||||
朝酌村 | 朝酌村 | ||||||||||
福富村 | 福富村 | ||||||||||
大井村 | 大井村 | ||||||||||
大海崎村 | 大海崎村 | ||||||||||
東生馬村 | 東生馬村 | 生馬村 | 生馬村 | 生馬村 | 昭和28年4月1日 松江市に編入 | ||||||
西生馬村 | 西生馬村 | ||||||||||
上佐陀村 | 上佐陀村 | ||||||||||
下佐陀村 | 下佐陀村 | ||||||||||
薦津村 | 薦津村 | ||||||||||
浜佐田村 | 浜佐田村 | ||||||||||
西持田村 | 西持田村 | 持田村 | 持田村 | 持田村 | |||||||
東持田村 | 東持田村 | ||||||||||
福原村 | 福原村 | ||||||||||
坂本村 | 坂本村 | ||||||||||
川原村 | 川原村 | ||||||||||
本庄町 | 本庄町 | 本庄村 | 本庄村 | 本庄村 | 本庄村 | 昭和30年3月10日 松江市に編入 | |||||
本庄村 | 本庄村 | ||||||||||
手角村 | 手角村 | ||||||||||
長海村 | 長海村 | ||||||||||
別所村 | 別所村 | ||||||||||
野原村 | 野原村 | ||||||||||
邑生村 | 邑生村 | ||||||||||
新庄村 | 新庄村 | ||||||||||
上宇部尾村 | 上宇部尾村 | ||||||||||
秋 鹿 郡 |
古志村 | 古志村 | 古志村 | 明治41年5月1日 古江村 |
古江村 | 古江村 | |||||
浜佐陀村 | 浜佐陀村 | ||||||||||
西谷村 | 西谷村 | ||||||||||
古曽志村 | 古曽志村 | 古曽志村 | |||||||||
成相寺村 | 明治8年9月5日 荘成村 | ||||||||||
荘村 | |||||||||||
西長江村 | 明治8年9月5日 長江村 |
長江村 | |||||||||
東長江村 | |||||||||||
大野村上分 | 大野村上分 | 大野村 | 大野村 | 大野村 | 大野村 | 昭和35年8月1日 松江市に編入 | |||||
大野村下分 | 大野村下分 | ||||||||||
魚瀬浦 | 明治8年9月5日 魚瀬浦 | ||||||||||
鎌田浦 | |||||||||||
秋鹿町 | 秋鹿町 | 秋鹿村 | 秋鹿村 | 秋鹿村 | 秋鹿村 | ||||||
秋鹿村 | 秋鹿村 | ||||||||||
大垣村 | 大垣村 | ||||||||||
岡本村 | 岡本村 | ||||||||||
古浦 | 古浦 | 恵曇村 | 恵曇村 | 恵曇村 | 昭和22年12月28日 町制 恵曇町 |
昭和31年3月3日 鹿島町 |
鹿島町 | ||||
江角浦 | 江角浦 | ||||||||||
手結浦 | 手結浦 | ||||||||||
片句浦 | 片句浦 | ||||||||||
佐陀宮内村 | 佐陀宮内村 | 佐太村 | 佐太村 | 佐太村 | 佐太村 | ||||||
佐陀本郷村 | 佐陀本郷村 | ||||||||||
武代村 | 武代村 | ||||||||||
島 根 郡 |
北講武村 | 北講武村 | 講武村 | 講武村 | 講武村 | 講武村 | |||||
南講武村 | 南講武村 | ||||||||||
上講武村 | 上講武村 | ||||||||||
名分村 | 名分村 | ||||||||||
水浦 | 明治9年5月6日 改称 御津浦 |
御津村 | 御津村 | 御津村 | 御津村 | ||||||
美保関 | 美保関 | 美保関村 | 大正13年1月1日 町制 美保関町 |
美保関町 | 美保関町 | 昭和30年4月13日 美保関町 |
美保関町 | ||||
雲津浦 | 雲津浦 | ||||||||||
笠浦 | 笠浦 | 千酌村 | 千酌村 | 千酌村 | 千酌村 | ||||||
千酌浦 | 千酌浦 | ||||||||||
北浦 | 北浦 | ||||||||||
菅浦 | 菅浦 | 片江村 | 片江村 | 片江村 | 片江村 | ||||||
片江浦 | 片江浦 | ||||||||||
七類浦 | 七類浦 | ||||||||||
諸喰浦 | 諸喰浦 | ||||||||||
福浦 | 福浦 | 森山村 | 森山村 | 森山村 | 森山村 | ||||||
森山村 | 森山村 | ||||||||||
下宇部尾村 | 下宇部尾村 | ||||||||||
野波浦 | 野波浦 | 野波村 | 野波村 | 野波村 | 野波村 | 昭和31年1月10日 島根村 |
昭和44年4月1日 町制 島根町 | ||||
多古浦 | 多古浦 | ||||||||||
野井浦 | 野井浦 | ||||||||||
加賀浦 | 加賀浦 | 加賀村 | 加賀村 | 加賀村 | 加賀村 | ||||||
大芦浦 | 大芦浦 | 大芦村 | 大芦村 | 大芦村 | 大芦村 |
代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
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官選旧松江市長 | ||||
1 | 福岡世徳 | 1889年(明治22年)5月27日 | 1911年(明治44年)7月13日 | |
2 | 高橋義比 | 1911年(明治44年)7月13日 | 1925年(大正14年)5月13日 | |
3 | 高橋節雄 | 1925年(大正14年)8月20日 | 1929年(昭和4年)8月 | |
4 | 石倉俊寛 | 1929年(昭和4年)8月20日 | 1945年(昭和20年)8月19日 | |
5 | 熊野英 | 1945年(昭和20年)9月10日 | 1947年(昭和22年)4月 | |
公選旧松江市長 | ||||
6 | 小林誠一 | 1947年(昭和22年)4月9日 | 1951年(昭和26年)4月 | |
7 | 熊野英 | 1951年(昭和26年)4月26日 | 1963年(昭和38年)2月3日 | 死去 |
8 | 齋藤強 | 1963年(昭和38年)3月24日 | 1977年(昭和52年)9月30日 | |
9 | 中村芳二郎 | 1977年(昭和52年)10月24日 | 1989年(平成元年)10月23日 | |
10 | 石倉孝昭 | 1989年(平成元年)10月24日 | 1993年(平成5年)10月22日 | |
11 | 宮岡寿雄 | 1993年(平成5年)10月23日 | 2000年(平成12年)5月6日 | 死去 |
12 | 松浦正敬 | 2000年(平成12年)6月19日 | 2005年(平成17年)3月30日 | |
松江市長 | ||||
- | 門脇康雄 | 2005年(平成17年)3月31日 | 2005年(平成17年)4月23日 | 市長職務執行者・旧八束町長 |
1 | 松浦正敬 | 2005年(平成17年)4月24日 | 2021年(令和3年)4月23日 | |
2 | 上定昭仁 | 2021年(令和3年)4月24日 |
(2023年4月12日現在[11])
松江市は山陰地方の拠点都市の一つでもあり、鳥取県米子市とともに鳥取・島根両県を統括する支店が多く置かれているほか山陰地域で展開する企業の本社も多い。しかし山陽地方の都市と比較して経済力が高いわけではなく、人口規模も他の山陽地方の中核市に比べて小さい。
データは2005年(平成17年)。
なお、三菱UFJ銀行山陰支社は法人向け融資の相談業務の窓口のみで、店舗・ATMは設置されていない。
中心となる駅:松江駅
愛称名 | 運行会社 | 運行区間 | 昼/夜行 |
---|---|---|---|
スサノオ号 | JRバス中国 | TDL・東京(東京駅) - 松江駅・玉造・宍道 | 夜行 |
WILLER EXPRESS | ベイラインエクスプレス | 東京(バスタ新宿) - 松江駅 | 夜行 |
オリオンバス | オー・ティー・ビー | 東京(バスタ新宿) - 松江駅 | 夜行 |
出雲・松江・米子ドリーム名古屋号 | JRバス中国 | 名古屋市 - 松江駅・玉造・宍道 | 夜行 |
グラン昼特急出雲号 | JRバス中国 | 京都市・大阪市(大阪駅) - 松江駅・玉造・宍道 | 昼行 |
グランドリーム出雲号・ドリーム出雲号 | 夜行 | ||
くにびき号 | 一畑バス 阪急バス |
大阪市(梅田・新大阪駅)・吹田市(千里NT)・宝塚IC・西宮北IC - 松江駅・玉造・宍道 | 昼行 |
ポートレイク号 | JRバス中国 神姫バス |
神戸市(三宮) - 松江駅・玉造・宍道 | 昼行 |
ももたろうエクスプレス号 | 日ノ丸自動車 一畑バス 両備ホールディングス 中鉄バス JRバス中国 |
岡山市 - 松江駅・玉造・宍道 | 昼行 |
グランドアロー号 | 一畑バス 広島電鉄 |
広島市 - 三次市 - 雲南市 - 松江駅・松江しんじ湖温泉駅 | 昼行 |
出雲ドリーム博多号 | JRバス中国 JR九州バス |
福岡市・北九州市 - 宍道・玉造・松江駅 | 夜行 |
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