小泉八雲旧居
島根県松江市にある文学館 ウィキペディアから
小泉八雲旧居(こいずみやくもきゅうきょ)は、島根県松江市の塩見縄手にある歴史的建造物を使用した文学館。 国の史跡に指定されている。ヘルン旧居とも呼ばれる。
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概要
日本と松江を西洋世界に紹介した小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが、旧士族根岸家の武家屋敷を借りて1891年(明治24年)5月から熊本に転任する11月までの6か月間住んだ邸宅である。八雲が居間として使用していた9畳の部屋からは三方に日本庭園を望むことができる。
八雲は当屋敷で「知られざる日本の面影」をはじめとする多くの原稿を書き上げた。「知られぬ日本の面影」第十六章「日本の庭」は当屋敷について書かれたものである。
建築概要
- 敷地面積 - 1003m2
- 建造物
- 母家 - 床面積158.36m2、平屋建
- 物置
- 土蔵
- 建築年代 - 江戸時代後期(推定)
- 所在地 - 〒690-0888 島根県松江市北堀町315外
- 備考 - 国の史跡(昭和15年8月30日指定)
利用情報
- 開館時間
- 4月~9月 - 8時30分~18時30分(受付は18時10分まで)
- 10月~3月 - 8時30分~17時(受付は16時40分まで)
- 休館日 - なし
交通アクセス
周辺
外部リンク
- 国指定史跡 小泉八雲旧居(ヘルン旧居) - 公式
- 小泉八雲旧居 - インターネットミュージアム
- 小泉八雲旧居 - 島根まるごとミュージアム
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