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2012年のNHK大河ドラマ第51作 ウィキペディアから
『平清盛』(たいらのきよもり)は、2012年1月8日から12月23日まで放送されたNHK大河ドラマ第51作。大河ドラマシリーズ生誕50周年記念作品[1]。平清盛の生涯を中心に、壇ノ浦の戦いまでの平家一門の栄枯盛衰を語り部・源頼朝の視点を通して描く[2]。
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この記事は、作中用語「王家」の言及について重要な合意があります。詳しくは、このページのノートをご一読下さい。 |
平清盛 | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 藤本有紀 |
演出 | 柴田岳志 |
出演者 |
松山ケンイチ (以下五十音順) 相島一之 青木崇高 阿部サダヲ 杏 井浦新 伊東四朗 宇梶剛士 遠藤憲一 岡田将生 岡本信人 尾美としのり 梶原善 加藤あい 加藤浩次 加藤虎ノ介 金田明夫 上川隆也 神木隆之介 木村多江 京本政樹 国広富之 國村隼 窪田正孝 小日向文世 佐藤二朗 佐藤仁美 大東駿介 高杉真宙 武井咲 田口浩正 田中麗奈 玉木宏 檀れい 塚地武雅 塚本高史 豊原功補 中井貴一 中川大志 中村敦夫 中村梅雀 波岡一喜 成海璃子 二階堂ふみ 西島隆弘 温水洋一 平田満 深田恭子 吹石一恵 福田沙紀 藤木直人 藤本隆宏 細川茂樹 堀部圭亮 松田翔太 松田聖子 松雪泰子 三上博史 峰竜太 ムロツヨシ 森田剛 山本耕史 横山めぐみ 吉沢悠 吉田羊 隆大介 りょう 和久井映見 |
ナレーター | 岡田将生 |
オープニング | 吉松隆「平清盛テーマ曲」 |
時代設定 | 平安時代 |
製作 | |
製作総指揮 |
磯智明 落合将 |
プロデューサー | 櫻井壮一 |
制作 | 日本放送協会 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2012年1月8日-12月23日 |
放送時間 | (NHK総合)日曜20:00-20:45 (NHK BSプレミアム)日曜18:00-18:45 (再放送・NHK総合)土曜13:05-13:50 |
放送枠 | 大河ドラマ |
放送分 | 45分 |
回数 | 50 |
番組年表 | |
前作 | 江〜姫たちの戦国〜 |
次作 | 八重の桜 |
2005年(平成17年)の『義経』以来となる平安時代を描いた作品であるとともに、1972年(昭和47年)の『新・平家物語』以来40年ぶりに平清盛を主役とした作品となった。松山ケンイチのNHK大河ドラマ初主演作[注 1]。
大河ドラマの枠を拡大する形で前年まで放送された『坂の上の雲』の終了に伴い、通年放送の大河ドラマはこの作品から再び12月終了に戻った。
2010年8月4日にNHK放送センターで制作発表が行われたが、その際にこれまでの大河とは異なる試みとして番組のイメージを示したビデオが公開された。このビデオは、当日のNHKのテレビニュースでも一部が流された。
主人公・平清盛役の松山は、制作発表にて「一族の絆を描く平安のゴッドファーザー」という作品のテーマに興味を持った自身の志願を受けた起用について、「日本を元気にするような作品にしたいです」と抱負を述べている[4][5]。
ドラマの語り部となる源頼朝役には、岡田将生が起用されることが2011年8月8日に発表された。岡田は大河ドラマ史上最年少の語り担当となる[注 2][6]。
クランクインは2011年8月19日、岩手県の奥州市で東日本大震災発生以来初となるNHKドラマでの東北地方での大規模ロケを敢行して開始された。また大河ドラマ史上初の試みとして、東日本大震災の被災者らを招待しての「交流会」をえさし藤原の郷で行った[7][8]。
ストーリー構成は、第1回から清盛の育ての父・忠盛が亡くなる第16回までを第1部、清盛が平氏一門の棟梁となった第17回から保元の乱と平治の乱を経て公卿となった清盛が嚴島に経典を納める第30回までを第2部とし[9]、第31回をもって第3部に入る[10]。これに合わせてオープニングの映像にも変化があり、第1部・第2部の武者装束の若き清盛が矢を放つカットが第3部では壮年期の清盛が直衣姿で扇を手に舞を舞う姿に差し替えられている。
また第7回より冒頭部分に30秒間の「きょうの見どころ」コーナーが追加されている。作中の複雑な人物背景などを、視聴者に分かりやすく紹介することを目的としている[11]。
劇中音楽を吉松隆が担当し、テレビドラマの音楽を担当するのはこれが初であった[12]。
『梁塵秘抄』に収められた今様「遊びをせんとや生まれけむ」が「夢中になって生きる」というメッセージ[13]としてドラマ全体を貫くテーマとなっている[14][12]。テーマ音楽に舘野泉によるピアノソロと「普通の子供が普通に口ずさんでいるような」イメージ[12]で採用された子役の松浦愛弓による歌唱で「遊びをせんとや」のメロディが用いられているほか、劇中でも清盛の子守唄として使用された[13]。「遊びをせんとや」のメロディの作曲に当たって、吉松は音声合成ソフトウェア「初音ミク」を使用した[12]。
また、「タルカス」より「噴火」「マンティコア」「アクアタルカス」(エマーソン・レイク&パーマー)の吉松編曲によるオーケストラ版と吉松の旧作「5月の夢の歌」が劇中で使用されている。「タルカス」は「イメージソング」的な位置づけ[12]として新番組予告でも用いられた。「5月の夢の歌」はピアノ編曲がされ、清盛を取り巻く家族の心の「絆」のイメージ曲として[12]として使用される。
大河ドラマ初の「儀式・儀礼考証」が行われ、様々な宮中行事が再現された。儀式・儀礼考証の担当は佐多芳彦が手掛けた。舞台となる平安時代の貴族社会では儀礼や儀式が政治・交流の場であり、重要であるとの認識からである[15]。
しかし、本作は後述するように視聴率的に苦戦した。一方で、若い女性の間ではマニアックな好評も得て雑誌での特集等もされた[16]。
1月8日に放送された第1回の視聴率は17.3%で、初回としては『功名が辻』(2006年、19.8%)以来の20%割れにして、51作目までの中では3番目に低い数字となった[17]。8月5日放送の第31回は裏番組がロンドンオリンピック女子マラソン中継(関東での平均視聴率が22.5%)だったこともあり、視聴率記録が集計されている1989年以降で最低かつ初の一桁台となる7.8%となった [注 3][18]。さらに第45回で最低視聴率を更新(7.3%)するなど[19]視聴率一桁台は9回にも達した。
全話平均視聴率は12.0%[20]、最高視聴率は17.8%で、ともに『花の乱』(それぞれ14.1%、18.3%)を下回る当時の最低記録となった[注 4]。
低視聴率への批判に対して主役の松山が10月26日にクランクアップした際、真摯に作品に臨みながら最低を叩き出すことは最高を達成することと同じように難しいので、むしろ光栄に思う旨の発言をしている[22]。
この節の記述はノート:平清盛 (NHK大河ドラマ)における合意を元に記述されています。加筆される場合は、ノートでの合意内容にご注意下さい。 |
初回放送について、物語の舞台となる兵庫県の井戸敏三知事が1月10日の記者会見で「画面が汚くチャンネルを回す気にならない」「もっと華やかで生き生きした清盛を」「ドラマの人気で観光に影響が出る」と批判した[23]。一方、神戸市の矢田立郎市長は1月11日の記者会見で「実際の時代背景、当時の状況も考慮したセットを使っており、制作側の一貫した思いがあると思う。違和感はなかった」と発言している[24]。
また本作では法皇・上皇を中心とする「家」を表現する用語として、「王家」という用語が採用され[25]、ドラマ内で「王家」のせりふが多く使われている[26]。時代考証を担当した本郷和人教授も天皇・上皇らをファミリーとして考える概念が出現していないため、当時の言葉では「王家」「天皇家」の用語は使用されていないとし、「天皇家と呼んでも王家と呼んでも、間違いではない」が、制作スタッフの間で天皇の家を何と表現するか真剣な討論がなされ、現在の学界で市民権を得ている「王家」の呼称[27]を採用するよう学問的見地から提案したとしている[28][26]。なお、歴史学者の黒田俊雄が提唱した「王家」という用語には異論も存在している[29]。
番組が「王家」という用語を使用したことについてはインターネットなどで「天皇家の権威をおとしめる表現」「皇室もしくは天皇家と呼ぶべき」といった反発がある[26][30][31]。その根拠として歴史的に中国では「皇帝」が最も位が高く、朝鮮など近隣諸国の「王」を従えていると考えられてきたこと[30]、韓国のメディアが日本の天皇を侮蔑の意味を込めて「王」と呼ぶ場合があること[31]などがあるが、本郷は皇室を貶めるものではないと説明している[26][30]。
磯智明番組チーフ・プロデューサーは「学説でも『王家』でまとまっているわけではございません」とし、「王家」の使用は「ドラマの中でとどめる」ものと説明している[26]。
この問題は同年の参議院総務委員会NHKの予算審議の一質問として取り上げられ、NHK会長が平安末期から鎌倉期にかけての中世史研究の専門家の主張に基づき「王家」という言葉を使用したと回答した[32]。
6月21日の放送(第24回)では、Eテレなどで放送中の番組「ドラマチック・アクターズ・ファイル」の公式Twitterアカウントを利用して、試験的に本作プロデューサーの磯智明が番組解説を行うという取り組みが行われた。19時頃より順次解説をはじめ、20時の番組開始からはリアルタイムでの実況解説を、また番組終了後も視聴者からの質疑応答を交えながら補足解説などを行った。なお同ツイートでは出演者の窪田正孝と高橋愛もコメントを残している。
後に公式アカウントが正式に発足し、2012年10月21日現在のフォロワーは1万8000人を超えている[33]。この企画は7月8日の放送(第27回)以降でも不定期に行われている[34]。こういった放送と同時進行の解説は大河ドラマ史上初のことであった[35]。
Twitterが公開した、2012年における会話のトレンドの動向をまとめた「Year on Twitter」では、本作は話題になったテレビドラマの1位を獲得している[35][36]。
放送中、公式ツイッターには視聴者による本作を題材としたパロディや俳優の似顔絵などのイラストが自然発生的に多数寄せられており、これらは「盛絵(もりえ)」と呼ばれている[33]。寄稿しているのは一般視聴者であるが、中にはゆうきまさみ、北崎拓、もんでんあきこ、久世番子、高田明美、折原みと、海野つなみ、宇仁田ゆみなどのプロの漫画家、イラストレーターの参加者もあった[37]。
イラストは主にツイッター上の画像投稿機能で受け付けられているが、公式サイトでも画像投稿フォームにて募集が行われていた[38]。またこれらのイラストのうち約300点[33]を展示するイベントが東京・銀座で行われたのを始めに神戸、広島、青森、高松の各地で展示が行われた[38]。
2016年2月19日にTBSラジオの番組『荻上チキ・Session-22』内で「今夜決定!最高の大河ドラマ」という特集が放送され、同番組リスナーや出演者が1人1票で投票した順位の結果が発表された。この時点まで発表された全ての大河ドラマ全54作が対象で総投票数1,000票以上の大規模なものであったが[39]、2位『独眼竜政宗』88票、3位『新選組!』81票に対して、本作は209票という大差で第1位になった[40]。この結果について、番組内で時代劇研究家の春日太一が「視聴率が悪かった為にむしろ熱心に見ようという人が多かったんです」「とにかく人物関係をかなり細かく詳しくやった」「ネットとともに熱心に見ないといけない作品だったから、見る側の熱量は強かったです」等とコメントした。
文治元年(1185年)、鎌倉の源頼朝の元に仇敵・平氏一門が壇ノ浦に滅んだとの一報がもたらされる。喜びに沸き、かつての平氏の棟梁・平清盛を罵る御家人たちに対し頼朝は思わず「平清盛なくして武士の世は無かった!」と叫んでしまう。そして、頼朝は武士の時代の礎を築いた男の一生に思いを馳せる。
人物の歴史上での詳細は、該当人物記事を参照。
本編中では天皇は「〜帝」、上皇・法皇は「〜院」と表記される。
平清盛の題字の右側に「大河ドラマ」のクレジットが入る。
放送回 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | きょうの見どころ | 清盛紀行 | 視聴率[要出典] |
---|---|---|---|---|---|---|
第一回 | 1月 8日 | ふたりの父 | 柴田岳志 | - | 嚴島神社(広島県廿日市市) | 17.3% |
第二回 | 1月15日 | 無頼の高平太 | 石清水八幡宮(京都府八幡市) | 17.8% | ||
第三回 | 1月22日 | 源平の御曹司 | 渡辺一貴 | 伊勢平氏発祥伝説地(三重県津市) | 17.2% | |
第四回 | 1月29日 | 殿上の闇討ち | 平等院(京都府宇治市) 得長寿院跡(京都府京都市) | 17.5% | ||
第五回 | 2月 5日 | 海賊討伐 | 柴田岳志 | 和田神社(兵庫県神戸市) | 16.0% | |
第六回 | 2月12日 | 西海の海賊王 | 忠海(広島県竹原市) | 13.3% | ||
第七回 | 2月19日 | 光らない君 | 渡辺一貴 | (タイトルなし) | 住吉大社(大阪府大阪市) | 14.4% |
第八回 | 2月26日 | 宋銭と内大臣 | 櫛田宮(佐賀県神埼市) | 15.0% | ||
第九回 | 3月 4日 | ふたりのはみだし者 | 中島由貴 | 雅仁親王 登場 | 法住寺 / 法住寺陵(京都府京都市) | 13.4% |
第十回 | 3月11日 | 義清散る | 義清 禁断の恋 | 勝持寺(京都府京都市) 吉野山 西行庵(奈良県吉野町) | 14.7% | |
第十一回 | 3月18日 | もののけの涙 | 渡辺一貴 | 得子の野心 | 六波羅蜜寺(京都府京都市) | 13.2% |
第十二回 | 3月25日 | 宿命の再会 | ライバル再び | 法金剛院(京都府京都市) | 12.6% | |
第十三回 | 4月 1日 | 祇園闘乱事件 | 中島由貴 | 平氏vs寺社 | 八坂神社(京都府京都市) | 11.3% |
第十四回 | 4月 8日 | 家盛決起 | - | 熊野本宮大社(和歌山県田辺市) | 13.7% | |
第十五回 | 4月15日 | 嵐の中の一門 | 柴田岳志 | 金剛峰寺(和歌山県高野町) | 12.7% | |
第十六回 | 4月22日 | さらば父上 | 渡辺一貴 | 音戸の瀬戸(広島県呉市) | 11.3% | |
第十七回 | 4月29日 | 平氏の棟梁 | 中島由貴 | 新棟梁誕生 | 鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市) | 13.9% |
第十八回 | 5月 6日 | 誕生、後白河帝 | 柴田岳志 | 帝の世継問題 | 円興寺(岐阜県大垣市) | 13.5% |
第十九回 | 5月13日 | 鳥羽院の遺言 | 渡辺一貴 | 仕掛け人 信西 | 安楽寿院(京都府京都市) | 14.7% |
第二十回 | 5月20日 | 前夜の決断 | 佐々木善春 | 帝方か 上皇方か | 熱田神宮(愛知県名古屋市) | 11.8% |
第二十一回 | 5月27日 | 保元の乱 | 中島由貴 | 身内同士の争い | 高松神明神社(京都府京都市) | 10.2% |
第二十二回 | 6月 3日 | 勝利の代償 | 柴田岳志 | 激戦の末に | 興福寺(奈良県奈良市) 相国寺(京都府京都市) | 11.0% |
第二十三回 | 6月10日 | 叔父を斬る | 渡辺一貴 | 忠正に下された裁断 | 船岡山公園(京都府京都市) | 11.6% |
第二十四回 | 6月17日 | 清盛の大一番 | 佐々木善春 | 政の中枢へ食い込め | 太宰府天満宮(福岡県太宰府市) | 12.1% |
第二十五回 | 6月24日 | 見果てぬ夢 | 柴田岳志 | 平氏と源氏の差 | 地御前神社(広島県廿日市市) | 10.1% |
第二十六回 | 7月 1日 | 平治の乱 | 渡辺一貴 | 平治の乱 その発端 | 熊野那智大社(和歌山県那智勝浦町) 熊野速玉大社(和歌山県新宮市) | 13.2% |
第二十七回 | 7月 8日 | 宿命の対決 | 平治の乱 勃発 | 光念寺(京都府京都市) | 11.7% | |
第二十八回 | 7月15日 | 友の子、友の妻 | 柴田岳志 | (タイトルなし) | 大御堂寺(愛知県美浜町) | 11.2% |
第二十九回 | 7月22日 | 滋子の婚礼 | 中島由貴 | 公卿に登りつめた清盛 | 青蓮院門跡(京都府京都市) | 10.7% |
第三十回 | 7月29日 | 平家納経 | (タイトルなし) | 鼓岡神社(香川県坂出市) | 11.4% | |
第三十一回 | 8月 5日 | 伊豆の流人 | 柴田岳志 | - | 櫛田神社(福岡県福岡市) | 7.8% |
第三十二回 | 8月19日 | 百日の太政大臣 | 渡辺一貴 | (タイトルなし) | 蛭ヶ島公園(静岡県伊豆の国市 / 伊東市) | 10.7% |
第三十三回 | 8月26日 | 清盛、五十の宴 | 中島由貴 | 音戸の瀬戸(広島県北広島町 / 呉市) | 9.3% | |
第三十四回 | 9月 2日 | 白河院の伝言 | 柴田岳志 | - | 賀茂神社(兵庫県たつの市) | 11.1% |
第三十五回 | 9月 9日 | わが都、福原 | 渡辺一貴 | (タイトルなし) | 雪見御所旧跡碑(兵庫県神戸市) | 10.5% |
第三十六回 | 9月16日 | 巨人の影 | 中島由貴 | 嚴島神社(広島県廿日市市) | 10.1% | |
第三十七回 | 9月23日 | 殿下乗合事件 | 橋爪紳一朗 | 清盛が思い描いた夢 | 若一神社(京都府京都市) | 10.5% |
第三十八回 | 9月30日 | 平家にあらずんば人にあらず | 渡辺一貴 | 清盛 究極の一手 | 鞍馬寺(京都府京都市) | 14.3% |
第三十九回 | 10月 | 7日兎丸無念 | 柴田岳志 | - | 勝福寺(兵庫県神戸市) | 9.7% |
第四十回 | 10月14日 | はかなき歌 | 中島由貴 | 清盛と後白河院のかけ橋 | 平野神社(京都府京都市) | 9.6% |
第四十一回 | 10月21日 | 賽の目の行方 | 佐々木善春 | 次に良い目を出すのは | 伊豆山神社(静岡県伊豆の国市) | 7.9% |
第四十二回 | 10月28日 | 鹿ヶ谷の陰謀 | 渡辺一貴 | (タイトルなし) | 徳林庵(京都府京都市) | 8.9% |
第四十三回 | 11月 | 4日忠と孝のはざまで | 柴田岳志 | 長楽寺(京都府京都市) | 10.2% | |
第四十四回 | 11月11日 | そこからの眺め | 中島由貴 | 浄教寺(京都府京都市) | 10.4% | |
第四十五回 | 11月18日 | 以仁王の令旨 | 渡辺一貴 | 義経堂(岩手県平泉町) | 7.3% | |
第四十六回 | 11月25日 | 頼朝挙兵 | 柴田岳志 | - | 荒田八幡神社(兵庫県神戸市) | 10.3% |
第四十七回 | 12月 | 2日宿命の敗北 | 中島由貴 | (タイトルなし) | 八幡神社(静岡県清水町) | 10.8% |
第四十八回 | 12月 | 9日幻の都 | 中野亮平 | 東大寺(奈良県奈良市) | 10.4% | |
第四十九回 | 12月16日 | 双六が終わるとき | 渡辺一貴 | 能福寺(兵庫県神戸市) | 9.2% | |
最終回 | 12月23日 | 遊びをせんとや生まれけむ | 柴田岳志 | - | 赤間神宮(山口県下関市) | 9.5% |
平均視聴率 12.0%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) |
※各回視聴率[58]
下記はいずれも総合テレビでの放送日程。先んじてBSプレミアムでは2012年12月30日の18:00から一挙三話を連続放送。各59分。
放送回 | 放送日 | 放送時間 | サブタイトル | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
第1回 | 2013年1月2日 | 17:00 - 17:59 | 武士の世 | |
第2回 | 2013年1月3日 | 17:00 - 17:59 | 保元・平治の乱 | |
第3回 | 18:00 - 18:59 | 海の都 |
Blu-ray-BOXとDVD-BOXがジェネオン・ユニバーサルから発売。
(2012年1月21日 - 2013年1月14日:神戸市[61])
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