矢柴俊博

日本の俳優 ウィキペディアから

矢柴 俊博(やしば としひろ、1971年10月2日[2] - )は、日本俳優

概要 やしば としひろ 矢柴 俊博, 生年月日 ...
やしば としひろ
矢柴 俊博
生年月日 (1971-10-02) 1971年10月2日(53歳)
出生地 日本埼玉県草加市[1]
身長 171 cm
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル テレビドラマCM映画舞台
活動期間 1994年 -
配偶者 既婚
事務所 株式会社CRG
アクセルワン(業務提携・声のみ)
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
電車男
VISION-殺しが見える女-
遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜
手裏剣戦隊ニンニンジャー
映画
SPACE BATTLESHIP ヤマト
青木ヶ原
受賞
TAMA映画祭
最優秀作品賞

2022年ハケンアニメ!
ヨコハマ映画祭
審査員特別賞

2022年『ハケンアニメ!』
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埼玉県[2]草加市[1]出身、株式会社CRG(クリエイティブ・ガーディアン)所属。

来歴

芝中学校・高等学校卒業[3]。テレビドラマ『北の国から』や『ふぞろいの林檎たち』を観て演技に興味を持ち、監督になろうと日本大学芸術学部映画学科を受験したが不合格となり、早稲田大学第一文学部フランス文学専修に入学した[4]。大学在学中に演劇サークル「劇団森」、パントマイム集団「舞夢踏」に所属し役者活動を始める[2]1993年加藤健一事務所俳優教室に第8期生として入室[2]、その後卒業。1994年に劇団森出身者を中心に演劇企画ユニット「CAB DRIVER」を結成し、第1回公演『茹でた玩具』ののち個々の活動を経て、1997年、再結成[5]。同ユニットでは主宰を務め、全ての本公演に出演し、全ての企画立案を担っている[6]。大学を7年半かけて卒業した後は、損保会社のコールセンターで夜勤しながらCAB DRIVERの公演をはじめとする舞台を中心に活動していた。2000年4月、自身が演出・主演した『七部袖、ほくろ』がパルテノン多摩小劇場フェスティバルでグランプリなど主要3部門を受賞[4]

その後、芸能事務所に籍を置き、活動の中心を舞台から映像へ移す。2004年3月に出演したみずほ銀行CM「優遇される男」篇を皮切りに大手企業のCMに多数起用される[4]2024年4月から声のみアクセルワンに籍を置く[7]

人物・エピソード

特技はパントマイム料理、昔のプロ野球選手の形態模写。趣味はサッカー、映画鑑賞。普通自動車第一種免許、損害保険初級資格を所持。私生活では二児の父[4]

笹野高史を理想的な形で俳優活動をしている人物に挙げており、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』への出演も笹野と共演できることに魅力を感じたことを理由としている[2]。一方、笹野も矢柴について、目をつけている好きな俳優の1人に挙げており、自身の趣味に合う良い芝居をすると評している[8]

演技について、ただセリフを覚えたり指示された動きをこなすのではなく、役柄の個性を自発的に考えて貪欲に作り上げていくべきであるとの持論を持っており、『ニンニンジャー』で共演した矢野優花中村嘉惟人らはこのことをアドバイスされたことが転機になったとを述べている[9]

“脇役ファンタジスタ”を自称している[10]

出演

要約
視点

テレビドラマ

Webドラマ

映画

舞台

オリジナルビデオ

  • ビジネスマン必勝講座 ヤクザに学ぶ経済戦術(2007年)実例3「右翼団体会長M氏の交渉戦術」 - A社総務

テレビアニメ

CM

他多数

PV

その他

脚注

外部リンク

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