早稲田大学第一文学部

早稲田大学のかつての学部 ウィキペディアから

早稲田大学第一文学部(わせだだいがくだいいちぶんがくぶ)は、早稲田大学にかつておかれていた学部の一つ。略称一文

概要

1949年4月1日新制大学発足以降、早稲田大学に置かれていた学部の一つであり、第一政治経済学部、第一法学部、第一商学部と共に専業学生が大半を占める昼間開講の第一学部として開設された。1966年に早稲田大学の他の第二学部は募集停止となり社会科学部へと統廃合されたものの、第二文学部だけは存続することとなったため、第一文学部の名称は残った。だが2006年度の入試を最後に第一文学部も募集を停止し、翌年以降は「文化構想学部」と新「文学部」へと改編された形での募集が行われている。

学科・専修

廃止前には、以下の学科・専修が置かれていた。(専修は1983年度まで専攻)[1]

なお、総合人文学科設立以前は、哲学科(哲学専修、東洋哲学専修、心理学専修、社会学専修、教育学専修、人文専修)、文学科(日本文学専修、中国文学専修、英文学専修、フランス文学専修、ドイツ文学専修、ロシア文学専修、演劇映像専修、文芸専修)、史学科(日本史専修、東洋史専修、西洋史専修、美術史学専修、考古学専修)の3学科体制であったが、学科の形骸化と専修を越えた研究教育の必要性を理由に、2002年に総合人文学科の1学科へと統合された[8]

著名な出身者(含む中退者)

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら-わ行

脚注

関連項目

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