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ちちんぷいぷいの特別番組一覧 (ちちんぷいぷいのとくべつばんぐみいちらん)は、『ちちんぷいぷい』(毎日放送で1999年10月11日から2021年3月12日まで放送されていた情報番組、以下『ぷいぷい』と略記)から派生した特別企画・特別番組を示している。
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毎日放送の本社に近い梅田(大阪市北区)の百貨店で定期的に開かれている期間限定のイベント。2004年から2008年までは、阪急百貨店とMBSのタイアップ企画として、毎年4月中旬にうめだ本店の大催物場で実施されていた。「キッチンぷいぷい」に出演中の料理人と番組スタッフなどが企画・開発した「ぷいぷい弁当」が目玉商品である。この他、番組で紹介した拘りの一品料理や全国各地からの惣菜・菓子・生活用品などを販売する。2007年には八木早希・松川浩子・松本麻衣子の女子アナウンサー3人の企画による「ぷいぷいケーキ」が発売された。
2005年からは一時、阪急百貨店うめだ本店7階に「ちちんぷいぷい情報ステーション」を開設。「ぷいぷい物産 いっぺんぜひ!」等で紹介された品物の展示・販売を実施していた。2009年10月中旬には、「ちちんぷいぷい」の番組開始10周年を記念して、「阪神のちちんぷいぷい秋のうまいもん物産展」が阪神百貨店梅田店8階催場で開催された[1]。
関西ローカルでの放送回数が4000回を迎えた2016年には、「番組放送"4000回記念"大感謝祭 MBSちちんぷいぷい物産展」を、8月10日(水曜日)から16日(火曜日)まで阪急百貨店うめだ本店の9階で開催していた。
2005年9月9日には、当時総合司会を務めていた角淳一が『痛快!エブリデイ』(関西テレビ)に生出演。この週は『エブリデイ』が放送3000回を迎えた記念すべき1週間であり、金曜の企画「こんとい亭」のゲストとして角が関西テレビの番組に初めて出演した。角がゲストということで、CM前のジングルも本番組で使われている物と同じ音楽を使用、さらに、『ぷいぷい』のCM前カットに『痛快!エブリデイ』と書かれたのがCM前カットとして使われた。そして、同日の本番組に『エブリデイ』の司会を務める落語家の桂南光が生出演。角が『エブリデイ』に出演した時の模様が『ぷいぷい』で紹介された。この日は本番組と『エブリデイ』の"コラボレーション"が実現した日でもあった。
南光は2006年4月から、本番組へのレギュラー出演を開始(2009年3月まで水曜日→以降は木曜日)。角は、『エブリディ』への出演後、『ムハハnoたかじん』(関西テレビ、2009年3月放送終了)や『なるトモ!』(読売テレビ、2009年3月放送終了)や各種イベントにも登場した。その際には、出演者・参加者の言動や演出が、『ぷいぷい』をかなり意識したものになっていた。
当番組とセブン-イレブンの共同開発により、2009年5月27日から関西地区のセブン-イレブンで2週間限定で発売されたすき焼き弁当。「地産地消」をテーマに、近畿2府4県で生産された食材のみでおかずを構成したため、「関西を元気にするコンビニ弁当」というキャッチフレーズが付けられた。2週間の売り上げは約50万食(発売終了後に当番組で発表)。発売期間中には、角が登場する弁当のスポットCMが、MBSテレビ限定で放送されていた。
当番組では、山崎製パンとのコラボレーションで、2010年・2012年・2015年にオリジナルの菓子パンや総菜パンを開発。期間限定のプロデュース商品として、主に近畿地方のスーパー・コンビニエンスストアで発売した。
2010年6月15日から8月30日まで発売。淡路島・神戸で収穫されたいちじくから作られたオリジナルのいちじくジャムを使用した角プロデュースの「レーズンコロネ いちじくジャム&れん乳ホイップ」「ランチパック いちじくジャム&れん乳ホイップ」(以下「角パン」と略記)、当時木・金曜日の総合司会を担当していた西靖(毎日放送アナウンサー)がデミカツ丼(出身地である岡山県のご当地グルメ)をヒントにブロデュースを手掛けた「デミカツパン」(以下「西パン」と略記)の3種。宣伝隊長としてU.K.が「パンだパンいちろう」として宣伝活動を、近畿地方や徳島県などのスーパー・コンビニなど各地で行い、その模様は発売後、毎日番組内で静止画で紹介された。また当時参院選が行われる時期だった事にかけて、「パン院選」という、3種のパンのうち、売上がトップになるのはどのパンかを視聴者が予想する企画も行われ、「デミカツパン」が1位となった。8月には460万個を超える大ヒット商品となり、山崎製パンの社員が2010年7月31日に毎日放送に訪れ、角にヒット御礼の特製ケーキを贈呈した。この模様は2010年8月2日の番組内で放送された。最終的な売上個数は、「角パン」の総計で約500万個、「西パン」で約173万個であった。
レギュラーアナウンサーの西・河田直也・山中真・大吉洋平が2011年9月中旬からプロデュースに携わった以下のパンを、2012年1月23日(月曜日)から3月31日(土曜日)まで関西地方限定で発売。「ウルトラパン大作戦」と称するキャンペーンを通じて、4種類のパン合計で「角パン」の累計売上個数を更新することを目指していた。
「ウルトラパン大作戦」は、ウルトラシリーズを制作した円谷プロダクション公認のキャンペーンで、名前には「ウルトラ級(500万個)の売上を記録した角パンを超えたい」という上記4人の願望を込めていた。
折しも、2012年にウルトラシリーズが開始45周年を迎えることから、当番組では同シリーズにちなんだポスターをキャンペーン用に製作した。ウルトラマン風の西・河田・山中・大吉がそれぞれ清水の舞台から飛び降りる構図のポスターで、ウルトラ隊員風の衣装に身を包みながら販売店でのキャンペーンや取材を担当する「ウルトラパン宣伝隊員」のくっすん・市川義一・酒井藍(吉本新喜劇)に加えて、既に当番組のレギュラーを退いていた角も「ウルトラパンの父」として描かれている。
また当番組では、前述の「パン院選」に続いて、ハガキ限定の視聴者参加企画「ハガキで4連パン」を発売1週目(1月23日~27日)に実施。競馬の三連単予想にちなんで、発売1週間(23日~30日)のパンの売上個数の多い順に1位から4位まで予想させる企画で、31日(火曜日)の放送中に以下の結果を発表した。この結果は5番人気の予想と一致していたため、的中者から抽選で5名にルンバ (掃除機)のハイエンド・モデルを進呈している。
なお、「ハガキで4連パン」に想定を上回る数の応募(約6万通)があったことから、当番組では同企画の続編として「今週の○○パン」(番組で毎週指定する1つのパンについて、上記4つのパンの中での売上の順位を1週間単位で予想させる企画)を実施。2月10日(金曜日)には、上記のパンを販売していない東京都内の円谷プロ本社において、「ウルトラパン宣伝隊員」の酒井が同社のスタッフ(特殊技術の彫刻家として知られる品田冬樹など)にパンを差し入れた模様のVTRも放送した。
4種のパン合計での累計売上個数は、発売1週間時点で約267万個で、前回の「角パン・西パン」(約199万個)から大幅に増加[2]。発売3週間目には、「西パン」単独での累計売上個数が100万個を超えたのをはじめ、売上総数が約350万個に達した[3]。さらに、2012年2月第3週の時点で、売上総数が500万個を突破。発売開始から1ヶ月足らずで、「角パン」の売上記録を更新するに至った[4]。
2月6日の放送には、角が「ウルトラパンの父」としてVTRで登場。「西パン」に200万個、「山中パン」「河田パン」「大吉パン」に各100万個の売上目標を課したうえで、目標を達成できたアナウンサーには「ウルトラパン」(ウルトラマン風の着ぐるみをまとったキャラクター)として販売店への「達成御礼行脚」に出向くことを求めた。その結果、4種のパンの最終売上総数は578万5,682個に達した。以下では、4月3日放送分で発表された種類別の内訳を記す。
ちなみに、「ウルトラパン」に変身した山中・大吉・河田は、円谷プロ制作の特撮映画『ウルトラマンサーガ』の大阪舞台挨拶(3月24日)にも登場。パンの販売期間末期には、同作品の公開直前と重なったこともあって、同作品の出演者(DAIGOなど)がVTRを通じて当番組にエールを送っていた。
「ウルトラパン大作戦」にも関わっていた大吉に、後輩のレギュラーアナウンサー(福島暢啓・豊崎由里絵)を加えた3名のプロデュースによるパンを、2015年11月24日(火曜日)から2016年1月31日(日曜日)まで発売した。
基本として関西地方のスーパーマーケット・コンビニエンスストアで販売していた[5] ため、当番組では同年10月27日放送分から、火曜日を中心に第2部(関西ローカルパート)でプロデュースやキャンペーンの模様を紹介。また、当時HBCとの相互ネットを第1部で実施したことから、番組内のメニュー映像には、北海道内の視聴者に対する配慮から「関西のスーパー・コンビニで発売」「関西にお越しの際のお土産に」というメッセージを必ず表示していた。
3名が個別にプロデュースを担当した製品は以下の通り。山崎製パンが関西地区で運営するパン工場単位でのプロデュースで、作戦名の由来は、3名とも苗字に「ラッキー」を連想させる縁起の良い漢字(「大吉」「福島」「豊崎」)が入っていることによる[6]。
当番組では、上記の製品の発売を機に、製品のPRと人気調査を担当する「宣伝隊員」に市川と藤林を起用。また、過去の企画に続いて、売上1位の製品を視聴者にハガキで予想させる企画を12月4日(金曜日)まで実施した。同月8日(火曜日)には、発売初日から放送前日(7日)までの2週間にわたる累計販売個数を、以下のように発表[7]。予想が的中した参加者から、抽選で3名にトースターを進呈した。
当番組とUHA味覚糖のコラボレーションによる袋入りの飴で、2013年4月22日から近畿地方および徳島県内で期間・個数限定発売。「ぷいぷい飴」は1袋210円で、西・河田・山中のプロデュースによる以下の飴を詰めている。さらに、「ぷいぷい飴」にオリジナルの巾着袋を付けた数量限定の「巾着袋入りセット」を、1袋368円(いずれも希望小売価格)で発売している。
当番組では、「ぷいぷい飴」の発売を機に、今別府と市川によるキャンペーンユニットとして「あめちゃんご縁つなぎ隊」を結成。外出中に飴を持ち歩く女性(主に中高年)1,000人を対象に、手持ちの飴1個を「ぷいぷい飴」から好きな1種類の飴と交換したうえで、選んだ飴の名前にちなんだテーマ(ありがとう・おめでとう・もうちょっと)でエピソードを披露させる街頭ロケを発売開始から2週間にわたって実施していた。また、当番組で放送のスポットCMでは、「アメマ」というギャグで知られる間が通天閣の屋上で「発売宣言」を絶叫している。
さらに、交換の際に女性が選んだ飴の多さを基準に、「ぷいぷい飴」の人気順を予想させるハガキ限定の視聴者参加企画「飴ですけどグアム旅行プレゼント」も実施。「1位:河田あめ、2位:山中あめ、3位:西あめ」という予想を的中させた視聴者から、抽選で1名に3泊4日のグアム旅行の権利を進呈した。
山本浩之を月 - 木曜日の総合司会に起用した2014年には、西・河田に加えて、山本もプロデュースに参加。当初は西・河田・山本のみで進める予定だったが、5月からは、山中も自身の希望でプロデュースに加わった。そして、8月5日から1袋各389円(希望小売価格)で発売された。本年は全ての飴を一商品に詰めていた前年と異なり、以下の商品ごとに販売するとともに、商品ごとに違った以下のオリジナルのおまけを付ける形式とした。
当番組では、前年に引き続き、発売期間中に、すっちー・「いっちー」(市川)・「だいきっちー」(大吉)によるキャンペーンユニット「ぷいぷい飴宣伝隊」を結成。近畿各地の販売店を訪れた模様を番組内で紹介していた。
さらに、「ぷいぷいアメデミー賞」を設けたうえで、以下の部門賞と「アメデミー賞」を8月20日(水曜日)に番組内で発表した。
なお、ハガキ部門で「ぴかぴかあめ」に投票した視聴者から、抽選で2名に「あんめん(安眠)」できる東京西川製の高機能マットレスを進呈した。
2001年より、毎年元日(1月1日)の午後(『ニューイヤー駅伝』放送後)から夕方までレギュラー陣総出演による生放送の特番。各地の初日の出映像などはもちろん、街頭インタビューによる“日本一早い紅白歌合戦視聴率予想”や角による年末年始の特番評価、“血液型別今年の運勢”などを放送している。
2005年は角がこの年の元日に還暦(60歳)を迎えたということで、角がこれまで歩んできた60年の歴史を当時の流行を交えたクイズ形式のバラエティー『ぷい正月 Happy New 60Years Old!』として放映された。
2006年は、『角淳一の大大大正月2006』というタイトルで、MBSスタジオ in USJから生放送された。司会は『ぷいぷい』から角淳一、『っちゅ〜ねん!』から司会の上泉雄一と木曜レギュラーの宮根誠司の3人が務めた(番組中盤は上泉が司会、中継先から堀江貴文を連れて戻った八木早希のアシスタントによるクイズコーナー。角、宮根の2人は回答者席に)。松浦亜弥、桂ざこば、なるみ、ロザン、未知やすえ、トミーズ健が出演。ライブドア社長の堀江貴文(当時)、格闘家のボビー・オロゴンも特別ゲストとして生出演した。梅田淳がヘリコプターから元日の関西各地の模様をリポート、また、チュートリアルの2人が滋賀県のスキー場で「巨大雪だるま」作りに挑戦し、番組終了までに無事完成させた。
堀江にとって、この番組が逮捕前最後の生放送でのテレビ出演となった。
2007年は、テーマを「○(まる)」と題し、コマ回しバトルや初○滑り中継などを行った。また、初○滑り中継内で特別ゲストとして、フィギュアスケートの髙橋大輔が初滑りを行った。北海道和寒町からの中継では、西・石田英司に加え、毎日新聞論説委員の与良正男が、雪原の中でドラム缶風呂に入る場面もあった。ゲストはマルシア(名前の○にちなんでいる)。番組冒頭から酔っていた桂ざこばが、本気でマルシアを口説く場面も放送される。
2007年・2008年には、年始の『ぷい正月』に代わって、『VOICE』と合体・コラボレートした年末スペシャル(ちちんぷいぷい特大号)を生放送。しかし、2009年の年末には、『ぷいぷい』と『VOICE』で別々にスペシャル番組を放送した。
なおMBSテレビ・山陽放送・中国放送・RKB毎日放送では、2013年1月1日(火曜日)の『ニューイヤー駅伝』中継終了後(14:30 - 17:45)に、4局共同制作、西日本7局ネット[8] による新春特別番組『西日本横断生放送スペシャル どうにもとまらない2013』を放送。厳密には当番組の特別番組ではないが、当番組総合司会の西・元金曜アシスタントの吉竹史(いずれもMBSアナウンサー)が同局スタジオで司会・東野幸治のアシスタントを務めたほか、当番組のレギュラー陣から桂ざこば・なるみやロザン(宇治原史規・菅広文)がスタジオに出演した。また、福島暢啓(月曜レギュラー、MBSアナウンサー)や月亭八光(水曜レギュラー)がリポーターを務める一方で、「たむらけんじの学校に行こッ!」(月曜日)を母体にした4局共同企画「西日本 情熱!ハイスクール」などが放送された[9]。
『ぷい正月2002 ?これでいいのだ?』の番組内で、2002年が午年ということもあり競走馬の企画がスタート。角の知り合いでマヤノトップガンの馬主でもあった田所祐(田所病院院長)と本谷兼三(神戸市のホテル「ホテルピエナ神戸」代表取締役)の計らいで、田所氏の持ち馬のうちの1頭に「チチンプイプイ」と、本谷氏の持ち馬のうちの1頭に「コレデイイノダ」と名付けてもらい、番組でこの2頭の「追っかけ」をすることになった。
上記の『ぷい正月』に代わって、2007年・2008年に放送された年末特別番組。『ちちんぷいぷい特大号』というタイトルは、2008年のみ採用された。
『ぷい正月』を放送した時期には、『ぷいぷい』を休止。『VOICE』では、番組内の企画「憤懣本舗」で取り上げた内容のその後を追跡・取材した「憤懣本舗・その後」や、阪神タイガースのシーズンを振り返るなど、その年のニュースを振り返る内容で放送していた。以上の内容を継承したうえで、『ぷいぷい』の生放送と合体したのがこの特別番組である。
上記の特別番組では、長居陸上競技場のトラックから、「日本一足の速い女子アナ」との異名を取る西村(陸上高校女子200m京都府記録保持者)と女性視聴者代表との100m競走企画を必ず生中継(2007年は「世快陸上女子100m」、2008年は「100m走で西村麻子に勝ったら10万円」)。いずれも、西村の圧勝に終わった。ちなみに、テレビ番組での賞金レースへの出場に関する日本陸上競技連盟のアマチュア規定に沿って、同連盟に現役引退届を受理されてから半年以上経過した短距離走の元選手も挑戦者の中にいた。
2009年には、12月28日に『VOICEスペシャル「大胆提言!ど〜する関西」』(生放送)、12月29日に『ちちんぷいぷい年末スペシャル 角の東京物語〜ぶらり幸せさがし日記〜』(後述)を、いずれも16:00 - 18:00に編成。『ぷいぷい』と『VOICE』による合同特別番組は放送されなかった。
両番組で年末に別々の放送枠でスペシャル番組を放送する体制は、2010年以降も継続。2011年以降の『ぷいぷい』については、年末でレギュラー放送を終了した後に、本編全体ではなくコーナー単位で複数の特別番組を編成している(後述)。
2019年10月11日(金曜日)放送分で関西ローカルでの放送開始から20周年に到達したことを記念して、翌週(14日 - 18日)と翌々週(21日 - 25日)のレギュラー放送枠(13:55 - 15:49)に編成。放送時点で唯一のネット局にして、放送期間がわずか2年の宮崎放送でも全編を放送している。
期間中には、以下のような特別企画を連日放送。サブタイトルに「ヤバイ」という形容詞を入れたのは、ヤバイTシャツ屋さんに20周年記念ソング「はたちのうた」の制作を依頼したことによる。
また、期間中は10月24日まで「キッチンぷいぷい」を休止する代わりに、山崎製パンとのコラボレーション企画「キッチンぷいぷいPresents 茶屋町秋のパン祭り」を実施。放送時点で「キッチンぷいぷい」を担当する料理人が、同社製のパンを使ったオリジナルの総菜パンを作ったうえで、毎日放送本社M館の玄関前に駐めたキッチンカーを通じて1個200円(税込価格)で販売した。日替わりで用意されるパンは数量限定(毎日200個)で、販売時間を放送終了後の17:00まで設定していたが、実際には整理券(1人につき1枚)の配布が完了次第受付を終了。結果として、全てのパンが放送中に完売した。ちなみに、購入者には、「午後の紅茶」(キリンビバレッジ)3種類のうち、好みの種類のペットボトル1本を無料で進呈していた。
当番組と山崎製パンのコラボレーションによるオリジナルパンの販売は、前述した2015年秋の「ラッキーパン大作戦」以来4年振りであった。販売されたパンは以下の通りで、放送中にはキッチンカー前からの生中継を実施。野嶋と共にアナウンサーとして2019年に毎日放送へ入社した清水麻椰と、マルセイユ (津田康平・別府貴之)が交互に(または共同で)リポーターを務めた。
MBSテレビでは、「オーサカキング」(2004年から2008年まで大阪城及び大阪城公園一帯で開かれた毎日放送主催のイベント)の実施を機に、2006年から毎年夏季(7月下旬または8月上旬)の1週間に当番組を特別編成(2011年のみレギュラー放送内で特別企画「河田直也の60日間ほぼ世界一周 昔の人は偉かったザ・ワールド」)で放送している。レギュラーで放送中のコーナーについては、「キッチンぷいぷい」のように全編にわたって休止するか、特別企画を編成。また、この期間の放送には、「ぷいぷい顧問団」のメンバーが出演しないことが多い。
オーサカキング期間中は通常の内容を休止するが、出演者は、石田英司と八代英輝を除き(この2人は、この期間に合わせて夏休みを取っている)、ほぼいつもの面々で、スタジオもぷいぷいと同じスタジオから放送される。通常の総合司会を務める角淳一は"御意見番"としての立場で出演(休む日もあり)。オーサカキング会場からの中継も随時放送される。
この節では、毎日放送の開局60周年を記念した『ちちんぷいぷい』内での特別番組についてまとめる。当番組では、木・金のメイン司会を務め、同局アナウンサーでもある西靖による「西靖の60日間世界一周」をメイン企画とし、通常の『ちちんぷいぷい』生放送内でもコーナー化し、西の旅の現況について生中継を結んだりしてきた。
2011年から実施し、体育の日に合わせて全編梅田スカイビルからの生中継で放送。月曜企画の「たむらけんじの学校へ行こッ!」で訪れた高校の部活動・クラス単位や、一芸を持った高校生のパフォーマンスを生で披露するなど高校生主体の内容。
関西ローカルにおける通算の放送回数が2020年9月22日(火曜日・秋分の日)で5000回に到達したことを記念して、13:55 - 17:50に関西ローカルで生放送。当番組単体での4時間近い生放送は、2019年3月22日(金曜日)のレギュラー版以来およそ1年半振りであった。
2019年4月改編以降における火曜日のレギュラー版をベースに制作されたことから、MCの山中、アシスタントの松川、レギュラーパネラーのトミーズ健・ロザン・沢松がスタジオに集結。さらに、木・金曜日MCで46歳(いずれも放送時点)の河田が、「A(ええ)おっさん」と称して「5000人とつながりたい 私のアニバーサリー」(後述)に出演した。主な企画は以下の通り。
当番組のレギュラー放送で随時実施しているMBSアナウンサーの海外取材企画「リアル世界くん」の総集編を兼ねた特別番組。大半の番組では、「ぷいぷい顧問団」の一員であるジャーナリストの池上彰が解説役を務めている。また、MBS以外のJNN系列局でも、同時または遅れネット形式で放送する場合がある。
いずれも関西ローカルでの放送時間で、第1回(2010年10月28日)から第3回(2012年5月10日)までは『スパモク!!』(木曜日の19:00 - 20:54)、第4回( 2012年12月12日)以降は『水トク!』(2014年3月まで水曜日の19:00 - 20:54 → 2014年4月から2017年8月まで水曜日の19:56 - 21:54→2017年10月以降は水曜日20:00 - 21:57)の全編差し替えで対応。
以下で挙げる出演者には、メイン司会者兼解説者の池上を含めず、「世界一周の旅」「リアル世界くん」の取材報告を担当した毎日放送関係者(アナウンサーまたは報道局解説委員)に●と取材国を記載。「パネラー」は出演時点での当番組レギュラー・準レギュラー出演者、「ゲストパネラー」は(角を除く)非レギュラー出演者を示す。ちなみに、2014年4月から当番組の総合司会に加わった山本浩之は、以下のシリーズ番組に出演していない。
当番組では、放送開始10周年記念特別番組(2009年)としてスタジオから放送した「ちちんぷいぷい音楽祭」(前述)を、2010年から音楽イベントとして年に1回大阪で実施。イベント終了後に関西ローカルでダイジェスト番組を放送していた。
「MBS落語プロジェクト」の一環で、『らくごのお時間』(福島が「案内人」を務めるMBSテレビの落語番組)との共同企画による有料の落語会として、2017年から2019年まで毎日放送本社北隣のシアター・ドラマシティで年に1回開催。開催後に関西ローカル向けのダイジェスト番組を編成する一方で、この番組で扱えなかった演目や企画も、『らくごのお時間』で数回にわたって放送している。
落語会は昼夜2部制で、開催時点でのレギュラーアナウンサーから2名が共同で司会、当番組へのレギュラー出演を経験した女性アナウンサーから1名が和服姿で「お茶子」として登場。「お茶子」は、高座の座布団を交換したり、演目が変わるたびに「名ビラ」(演者の名前が書かれた紙)をめくったりしている。さらに、昼夜公演とも、大トリ前の仲入りで「ぷいぷい企画」を実施。2018年の第2回までは、「昔の人は偉かった~上方落語編」(河田とくっすんが徒歩で名所旧跡を巡る当番組木曜日のVTRロケコーナー「昔の人は偉かった」からの派生企画)のロケ映像を上演していた。
なお、落語会には当番組のレギュラーではない人物も登場するため、以下では開催時点でのレギュラー出演者に◎印を記す。山本浩之はステージに登場しないが、月 - 木曜日のメインパーソナリティだった時期には、2018年の第2回まで事前収録で場内アナウンスを担当していた。
出演者の肩書や役割については、いずれも放送の時点で記載。
毎日放送では、開局65周年を迎えた2015年から2020年まで、祝日に当たる平日に年に1回のペースで『激撮!直撃!!スクープ 秘蔵映像全部見せます』(当番組のスタジオ・コーナー構成や報道局のアーカイブ映像を活用した報道特別番組)を関西ローカル向けに放送していた。この場合には、当番組の全編を休止したうえで生放送番組として編成するため、ネット局では自主編成によって別の番組に差し替えていた。
過去放送分の日時とスタジオ出演者は以下の通りで、◎は放送時点での当番組レギュラー。
毎日放送は2021年に開局70周年を迎えるが、『ミント!』を3月5日、前年(2020年)の4月改編から関西ローカル番組に戻っていた当番組を同月12日(金曜日)で終了することを決定。2月11日(木曜日・建国記念の日)には、両番組を通常どおり編成する一方で、当番組の全編を「兵庫・五国スペシャル」(大阪市・宝塚歌劇団出身の紅ゆずるをスタジオに迎えて兵庫県内の5つのエリアの魅力を紹介する特別企画)に充てている。
上記の企画のうち、「私たちスルーできないっ!」は、2018年10月から2019年3月まで、レギュラーコーナーとして毎週金曜日の第2部で放送[34]。『ミント!』では、この特別番組と同じく、『Nスタ』の全国ニュースパートを内包している。
2020年の初頭から日本国内で新型コロナウイルスへの感染が拡大している影響で、感染拡大の一因とされる飛沫感染のリスクを回避すべく、4月20日(月曜日)から5月29日(金曜日)まで『ちちんぷいぷい』と『ミント!』の放送枠を暫定的に合体。従来は『ミント!』と共用している「ライブセンター」内のスタジオで5台(有人4台・無人1台)使用していたテレビカメラを3台(有人2台・無人1台)、スタジオへの出演者を基本としてMC1名・アシスタント1名・解説委員1名だけにとどめるほか、新型コロナウイルス関連のニュース・特集[35] や自宅で楽しく過ごせるような特別企画を放送した。
両番組のレギュラーパネラーについては、(共通のパネラーでもあるロザン・福本容子を含む)『ミント!』のパネラー陣から、1日につき3名が自宅や毎日放送本社楽屋などからの生中継(いわゆる「リモート方式」)で出演。『ちちんぷいぷい』パネラー陣の大半は、生放送へ出演しない代わりに、自宅で収録した動画で登場した。さらに、ロケ企画を減らす一方で、『ミント!』のスタジオセットを関西ローカルパートの全編で使用。音楽やテロップなども、『ミント!』に準拠している[35]。
放送時間は基本として毎週月 - 金曜日の13:55 - 19:00(5時間5分=『Nスタ』JNN全国ニュースパートを除く関西ローカルパートは4時間40分)で、放送開始までの経緯については当該項で詳述。感染拡大の防止に向けて世界中で要請されている「STAY HOME」(「不要不急の外出を控えよう」というニュアンスの英語)を、日本語が通じる全ての世代の人々へ分かりやすく伝える目的で、「おうちにいようよ」というメッセージをタイトルに入れた[36]。
ただし、放送期間がゴールデンウィークをはさんでいたことから、祝祭日と重なる平日の大半(4月29日および5月4・5日)には「Newsミント!」(18:15 - 19:00に編成するローカルニュース・報道系企画パート)、ローカルニュース(14時台後半)、ローカルニュース・天気予報(15時台後半)のみ放送。『Nスタ』の全国ニュースより前の関西ローカルパートでは、『JIN-仁- レジェンド』(TBSテレビの制作で2010年に本放送)の再放送[37] と、通常は毎日放送で流れない『Nスタ』第1部(16:50 - 17:50)の臨時ネットに充てた。
5月4日(月曜日・みどりの日)には、『JIN-仁- レジェンド』第3回の3時間再放送に続いて、16:50から『Nスタ』第1部の臨時ネットを予定していた。しかし、『Nスタ』JNN報道特別番組が18:15 - 19:00に急遽編成されたため、『Nスタ』第1部の臨時ネット枠を「Newsミント!」の繰り上げ放送に変更した。後述する事情から、同月最終週(25 - 29日)放送分のみ、タイトルを『あしたのために ちちんぷいぷい&ミント!』に改称。
6月1日(月曜日)からは、『ちちんぷいぷい』と『ミント!』の放送枠を変えずに、両番組を再び別々に編成。「Newsミント!」の基本放送枠も、本来の時間帯(『ミント!』内の16:30 - 17:10)に戻した。ただし、放送上は「あしたのために(5時間生放送)」というコンセプトを、7月10日(金曜日)まで両番組共通で設定。両番組で一部のパネラー(主に首都圏在住者)によるリモート出演を6月下旬まで継続した[38] ほか、一部の企画を『ミント!』で暫定的に引き継いだ。
テレビ・ラジオ兼営局である毎日放送では、2020年の4月第3週(13日)から、「おうちにいようよ」というキャンペーンCMをテレビ・ラジオとも連日放送。テレビでは当初、らいよんチャン(同局のステーションキャラクター)によるアニメーションバージョンのみ流していた。『おうちにいようよ ちちんぷいぷい&ミント!』の放送開始を機に、『ちちんぷいぷい』レギュラーアナウンサーの代表(古川・河田・松川・山中)が、同番組のスタジオセットから視聴者に在宅を呼び掛ける(河田・古川コンビ、山中・松川コンビ、河田のソロ、山中のソロ、古川のソロ、松川のソロ)バージョンも追加[39]。4月17日から5月24日(いずれも日曜日)までは、このキャンペーンの一環として『JIN-仁- レジェンド』[40] や『初めて恋をした日に読む話』(TBSテレビの制作で2019年1 - 3月に「火曜ドラマ」枠で放送された作品)全10話の再放送[41] を実施した。
毎日放送がこのように全局を挙げて「おうちにいようよ」を掲げた背景には、プロデューサーとして『ちちんぷいぷい』の立ち上げに尽力した岡田公伸取締役が新型コロナウイルスへの感染に伴う心筋症で4月9日(木曜日)に60歳で急逝したこと[42] や、日本政府が2020年4月7日(火曜日)から新型インフルエンザ等緊急事態宣言を発令していたことが挙げられる。この宣言は当初、5月6日(水曜日・振替休日)までの予定で(同局の放送対象地域に当たる大阪府と兵庫県を含む)7都府県に限って発令。それでも感染の拡大に歯止めが掛からなかったため、4月16日(木曜日)に発令の対象が(大半の地域で当番組を視聴できる徳島県を含む)全国47都道府県へ拡大。5月4日には、発令の期間を同月31日(日曜日)まで延長することが発表された。
なお、緊急事態宣言については、放送対象地域の和歌山・奈良・滋賀3県および徳島県で5月15日、残りの地域(大阪府・兵庫県・京都府)で22日(いずれも金曜日)の0:00に解除。26日(火曜日)の0:00に、全面的な解除へ至った。その一方で、厚生労働省は4日に、「新型コロナウイルスを想定した『新しい生活様式』」の実践例を公表している。『おうちにいよう ちちんぷいぷい&ミント!』では、このような状況の変化を踏まえて、5月第4週(18 - 22日)から番組のコンセプトを「(視聴者の)新しい生活を応援」に変更。同月最終週(25 - 29日)には、タイトルを『あしたのために ちちんぷいぷい&ミント!』へ改めるとともに、らいよんチャンのアニメーションCMを「あしたのために TOMORROW」バージョン[43] に差し替えた。さらに、『+ music』(清水がアシスタントを務めるMBSテレビの音楽番組)では、6月16日未明(15日深夜)放送分から「MBS +music あしたのために」(緊急事態宣言からの活動再開に向けたアーティストからのメッセージ企画)を新たに設けている。
毎日放送では、『ミント!』を2021年3月5日、『ちちんぷいぷい』を同月12日(いずれも金曜日)で終了させる。その一方で、(前身の新日本放送時代からの通算で)開局70周年とラジオ放送事業の分社化(法人としてのテレビ単営局化)を機に同年4月1日から使用するステーションロゴには、「あしたのために」というメッセージを添えたバージョンを設けている[44]。
◎印の人物は毎日放送の現役アナウンサー(いずれも『ちちんぷいぷい』のレギュラー経験者)で、☆印の人物は『ちちんぷいぷい』、★印の人物は『ミント!』のレギュラー陣から出演(いずれも放送開始直前時点)。
祝祭日に放送時間を短縮する場合には、下記のニュースキャスター・気象キャスターおよび、「Newsミント!」のコメンテーターのみ出演する(『ちちんぷいぷい』および『ミント!』本編休止時の対応に準拠)。
△は『ちちんぷいぷい』、▲は『ミント!』のレギュラーコーナーで、生放送番組のため時刻は目安。
※印のコーナーは、「ライブセンター」より上の階にある報道フロア(ニューススタジオ)から放送。
#印のパートについては、テレビ番組表に単独番組扱いで掲載されることがあった。
以下のコーナーは、『ちちんぷいぷい』のレギュラー放送枠(13:55 - 15:49)に編成。
以下のコーナーは、『ミント!』関西ローカルパートの前半枠(15:49 - 17:50)に編成。
5月18日から29日までは「アマビエニュース」と最新ニュース・特集の放送順を入れ替えていたが、『ミント!』のパネラー陣は引き続き15:44(「アマビエニュース」枠)から生中継で登場。
5月18日から29日までの17時台には、基本として「今日の拡散希望さん」(17:10頃)→「空見てミント!」(17:25頃)→「みんなでTikTok」(17:30頃)→「山中/大吉が見んと!」(17:35頃)の順に編成している。
以下のパートは、『ミント!』でも17:50 - 18:15に内包。
以下のパートは、『ミント!』関西ローカルパートの後半枠(18:15 - 19:00)に編成。
毎日放送では、2020年からの新型コロナウイルス感染拡大の影響で収益が急速に悪化していることを背景に、(「Newsミント!」を除く)『ミント!』の関西ローカルパートを2021年3月5日、当番組を同月12日(いずれも金曜日)で終了させることを決定。当番組の最終レギュラー放送枠(13:55 - 15:49)の大半を、同月15日(月曜日)から『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作)の同時ネット枠に転換する方針も打ち出した[51]。
この方針を受けて、当番組では「感謝」をキーワードに、放送の最終週(2021年3月8 - 12日)を『ちちんぷいぷい フィナーレウィーク』に設定。前週で終了した『ミント!』関西ローカルパートの前半枠を組み込んだうえで、東日本大震災の発災10年目に当たる3月11日(木曜日)のみ15:49 - 17:50[52]、それ以外の日に約4時間(13:55 - 17:50)にわたって放送した。
「フィナーレウィーク」の放送に際しては、「昨夜のシンデレラ」を9日(火曜日)と10日(水曜日)[53]、「今日の晩ごはんは?」(いずれも長らく人気を博していた一般人への街頭インタビューロケ企画)を8日と9日に復活[54]。いずれも「フィナーレウィーク」に合わせてロケを新たに実施したため、レギュラーで放送されていた時期と違って、ロケ中には新型コロナウイルスへの感染拡大防止策(アクリルボードの設置など)を施していた。以下に記す他のロケ企画や生中継でも、同様の措置を講じている。
なお、「ちちんぷいぷい きょうのそらいろ」(前田智宏が担当する天気予報)「きょうのプレゼント」「ジャパネットたかた 生放送ショッピング」は、レギュラー版と変わらず編成。「きょうのプレゼント」では、「ちちんぷいぷい ファミリーセット」(番組グッズ)とレギュラー版にもまして豪華な商品を、専用電話での応募者から抽選で1日につき若干名へ贈呈している。2020年4月改編からレギュラー版で放送を再開していたニュースコーナーについては、「Newsミント!」を単独番組として8日から26日(金曜日)まで基本として18:15 - 19:00[55]に放送した関係で編成しなかった。
■:3月11日のみ放送せず
( )内の人物は当日のスタジオ出演者で、◎は放送終了時点でのレギュラーアナウンサー、○はアナウンサー以外の曜日別レギュラー、●は過去のレギュラー。
スタジオパネラーについては、新型コロナウイルスへの感染拡大防止策の一環で、同時に4人まで出演。5人以上迎える日には、スタジオに近い別室からのリモート中継を活用しながら、一部のパネラーを時間帯に応じてスタジオと別室で入れ替えている[61]。
当日のスタジオ出演者が各々最後の挨拶を行った後、「ぷいぷい行進曲」(番組のオープニングテーマ曲)や数々のエンディングテーマ曲(番組開始当初から10年間にわたって使用された「ずっと一緒に」など)を手掛けた花*花が「ずっと一緒に」の歌唱とピアノ伴奏をスタジオで披露。歌唱終了後、「いよいよお別れの時間です。21年半、本当にありがとうございました」という河田の挨拶に続いて、山中・河田がお辞儀をしたところで本編は終了。エンディングでは、まず「フィナーレウィーク」中のスタジオ出演者が本番を終えてスタジオを退出する際の映像を(8 - 11日は事前収録・12日のみ生放送で)流してから、期間中の放送に携わった出演者やスタッフ(総勢で約350人)の氏名を、過去の名場面の映像に合わせて縦ロール方式の字幕で紹介した。このスタッフロールに続いて、最終回の本番直後(照明が落とされた無人)のスタジオの全景映像を放送。スタジオに飾られていた「ぷいぷいさん」(番組開始当初からのメインキャラクター)の人形をアップで写した映像の画面右下に「感謝」というロゴを表示することによって、通算で21年半(5115回)にわたる番組の歴史に幕を閉じた[58]。
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