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『ばんぱく宣言 われら21世紀少年団』(ばんぱくせんげんわれら21せいきしょうねんだん)は、MBSラジオ(毎日放送)で2019年11月1日から放送中の2025大阪・関西万博関連番組。2023年10月2日放送分からは、番組のタイトルを『ばんぱく宣言』(ばんぱくせんげん)に変更している。
大阪・関西万博が開催される2025年内までのレギュラー放送が約束されている番組であるため、放送曜日・時間は時期によって異なる(本文参照)。
2017・2018年度のナイターオフ期間にレギュラーで放送されていた『こちら茶屋町お天気部!』を「MBSマンデースペシャル」(月曜日19:00 - 20:00の特別番組枠)内での不定期放送[1]へ移行させたうえで、同番組のレギュラー放送枠を継承した「自称『日本一早い2025大阪万博応援番組』」[2]。2025年に開催予定の『2025大阪・関西万博』を盛り上げるべく、同博覧会に関するニュースを伝えるほか、過去の万博(国際博覧会)を振り返る[2]。
大阪・関西万博が開催される2025年内まで6年間にわたってレギュラーで放送することが、計画の時点から約束されていることが特徴。以上の計画が最初に公表された2019年7月24日の毎日放送社長(当時の社長は三村景一)定例記者会見では、『今、ぼくたちができること~石の上にも6年~』という仮タイトルが付けられていた[3]。現に、パーソナリティには、6年後の毎日放送を担うことが期待される2018年・2019年入社のアナウンサー4名を抜擢。制作陣も、アナウンサーと同年代(放送開始時点で20代前半)のスタッフだけで構成されている[4]。
なお、番組開始当初からのパーソナリティのうち、2019年に結婚していた辻沙穂里が第一子の懐妊に伴って2020年9月28日放送分で卒業。2020年以降は、毎日放送が新卒扱いでアナウンサーを採用するたびに、採用されたアナウンサーを入社年の10月改編からパーソナリティに加えている。また、2021年の10月には、毎日放送とMBSラジオが「TEAM EXPO 2025」(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が大阪・関西万博の開催とSDGsの達成に向けて展開しているプログラム)の「共創パートナー」として登録された[5]。
実際には放送時間が徐々に短縮されていて、番組のタイトルを『ばんばく宣言』に変更した2023年の10月改編では、開始当初のおよそ半分(30分間)にまで減少。パーソナリティについても、番組の開始当初から一貫して出演している三ツ廣政輝(2018年に毎日放送へ入社したアナウンサー)・「万博マイスター」という肩書で折に触れてゲストに招かれていた二神敦(世界各国で160以上の万国博覧会や博覧会を巡った経験を持つ会社員で万博記念公園のツアーガイド)のコンビに事実上固定している[6]。
その一方で、万国博覧会と縁の深い人物や、コーナーのテーマに関わりのある人物を毎回ゲストに迎えている。『ばんぱく宣言 われら21世紀少年団』時代には、二神が「ゲスト」として頻繁に出演していた。
出演時点ではいずれも、毎日放送の現役アナウンサー。『ばんぱく宣言 われら21世紀少年団』時代には、以下の「団員」から週替わりで1名が、「団長」の三ツ廣と共にパーソナリティを務めていた。番組の公式サイトでは、『ばんぱく宣言』への改題後も「団員」として紹介されているが、改題後の放送には登場していない。
2022年度までは、辻沙穗里(三ツ廣と同じく2018年に入社)および、2019年以降に毎日放送へ入社したアナウンサー全員を「団員」と扱っていた。2023年4月以降は、入社年次ごとに1名(野嶋紗己子、川地、大村、海渡)を「団員」に任命。同局が複数名のアナウンサーを採用した年(2019 - 2021年)に入社したアナウンサーについては、「団員」を1名に絞っている。
いずれも、出演の期間中は毎日放送のアナウンサー。
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