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日本のお笑いタレント、喜劇女優 ウィキペディアから
酒井 藍(さかい あい、1986年9月10日 - )は、日本のお笑いタレント、コメディエンヌ。吉本新喜劇の座長。奈良県磯城郡田原本町出身[1]。吉本興業(大阪本部)所属。愛称は「藍ちゃん」。
奈良県立生駒高等学校を経て専門学校を卒業後、奈良県警察に行政職員(警察事務)として採用される[2]。
警察学校卒配に伴い初任地の橿原警察署に配属、交通課で窓口業務に従事した[1]。
趣味は柔道(二段)、神社巡り、アイドル鑑賞と絵を描くことで、小学5年生の頃から20歳頃まで柔道をやっており、高校生時代は柔道部の副キャプテンを務めた[3]。
子供の頃から新喜劇に憧れており、高校卒業後すぐにでも吉本総合芸能学院(NSC)に入りたかったが、この時は親に反対され、大学に進学したら新喜劇への道が遠のくとも思い、「取りあえず安定した方へ」と公務員を選ぶ。しかし、警察職員時代も常に吉本および新喜劇入りを探り、その情報を集め続けていたという[3]。
2007年9月に吉本新喜劇の「第3個目金の卵オーディション」に合格したことを機に約1年6か月務めた奈良県警察を依願退職[1][3]。
これを機に吉本新喜劇に出演するようになった。
2011年6月23日には、新喜劇の先輩女優・宇都宮まきの代理で『ちちんぷいぷい』(MBS)に初出演。当時宇都宮がレギュラーを務めていたロケコーナー「こんなん初めて食べました」で、グルメリポートをこなした。2012年には、同番組と山崎製パンとのコラボレーション企画「ウルトラパン大作戦」で、楠雄二朗(くっすん)・市川義一(女と男)とともに「ウルトラパン宣伝隊員」へ起用。同企画から生まれた4種類のパンを売り込むべく、連日取材やキャンペーンに赴いていた。
2012年3月からは、『ちちんぷいぷい』の金曜日にコーナーレギュラーで出演。さらに4月からは、同局で始まった午前中の情報番組『プリ♥プリ』でもレギュラーを務めている。しかし、同年9月29日の『ちちんぷいぷい』へ出演した直後に、過労と膵炎で入院。約1ヶ月にわたって静養した後に、10月26日放送の『プリプリ』から芸能活動を再開した。
2017年5月26日、吉本新喜劇の座長に就任することが発表され、同年7月26日の公演より座長に就任した。レギュラーの女性座長は吉本新喜劇としては史上初(短期公演では山田スミ子や未知やすえが座長経験がある)となる。30歳での座長就任は1999年に座長制度が導入されて以降、同年に32歳で座長就任した吉田ヒロと、2006年に同じく32歳で就任した小籔千豊の2名を2歳下回る最年少記録となる[4][5](ただし、旧:吉本新喜劇を含めると史上最年少座長は1974年に就任した木村進の23歳という例がある)。
2019年11月に開催された「吉本泰三・せい生誕130周年記念大感謝公演」では、吉本興業創業者の吉本せいのコスプレで司会を務めた[6]。
2021年12月に、昨年春に吉本興業専門の劇場が新型コロナの影響で休館となったため、5日間で自分以外で新喜劇所属111人全員の似顔絵を描き上げたアート展「酒井藍・個展・ドキッ!」を開催した[7]。
漫画が好きで特に『ママレード・ボーイ』『GALS!』『ストロボ・エッジ』『ろくでなしBLUES』などが好きである。
藍姐さん ヤクザや借家取り、事務所の社長なで登場 着物を着ており、ふざけて作ったおひなさんや、お相撲さんなどと、ツッコミ役から言われる。
藍五郎 泥棒の様な姿をした男キャラクター 一人称は、「俺」 登場する時は、うどん屋の従業員などで登場する。
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