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日本テレビの番組 (2001-2011) ウィキペディアから
『ズームイン!!SUPER』(ズームイン・スーパー、英称:Zoom in!!SUPER)は、2001年10月1日から2011年3月31日まで日本テレビ系列(NNS加盟)29局で平日に生放送された朝の情報番組。略称は、「ズーム」または「ズームイン!!」。新聞番組表ではスペース(フルサイズ1行10文字、ハーフ以下は1行9文字)の関係もあり、"!!"(感嘆符)を削って「ズームインSUPER」とクレジットされていた。テーマ曲は宮川泰の作曲によるものであった。
ズームイン!!SUPER | |
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ジャンル | ニュース・情報番組(朝の情報番組) |
出演者 |
福澤朗 大桃美代子 羽鳥慎一 西尾由佳理 ほか、こちらを参照 |
オープニング | 作曲:宮川泰 |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー | スタッフを参照 |
製作 | 日本テレビ |
放送 | |
音声形式 | モノラル放送(モノステレオ放送) |
放送国・地域 | 日本 |
放送開始から2004年9月まで | |
放送期間 | 2001年10月1日 - 2004年10月1日 |
放送時間 | 平日 5:30 - 8:30 |
放送枠 | 日本テレビ系列朝の情報番組枠 |
放送分 | 180分 |
2004年10月から2006年3月まで | |
放送期間 | 2004年10月4日 - 2006年3月31日 |
放送時間 | 平日 5:30 - 8:00 |
放送分 | 150分 |
2006年4月から番組終了まで | |
放送期間 | 2006年4月3日 - 2011年3月31日 |
放送時間 | 平日 5:20 - 8:00 |
放送分 | 160分 |
番組年表 | |
前作 | ズームイン!!朝! |
次作 | ZIP! |
特記事項: 6:00 - 6:08に『NNNニュースSUPER』を内包。 一部地域は第2部(6:30 - )からの放送。JRTは第1部のみの放送。 |
直接の前身は『ズームイン!!朝!』であるが、当時5時台放送の『あさ天5』、6時台放送の『ジパングあさ6』も統合されて放送された番組でもあった。
2001年10月1日に放映開始。2001年9月28日まで放送していた『ズームイン!!朝!』(以下、朝!)が、5時台の『あさ天5』・6時台の『ジパングあさ6』を吸収して内容を一新させる形でスタート。5:20 - 6:30(2006年3月31日までは5:30 - 6:30)の第1部と6:30 - 8:00(2004年10月1日までは6:30 - 8:30)の第2部の構成となっている。
『朝!』では、各系列局のキャスターを愛称で呼ぶなどフレンドリーな雰囲気を出していたが、本番組では報道のライブ色を高めるために敬称を「○○さん」に統一。
初代総合司会は、当時日本テレビのアナウンサーで、『朝!』の最後の総合司会でもある福澤朗が務めた。
山田克也プロデューサーによると、本番組のスタートは裏番組に当たる『めざましテレビ』(フジテレビ系)を意識したものだったという[1]。本番組では『朝!』の目玉コーナーであった『列島リレー中継』や、『プロ野球いれコミ情報』を外し、ニュースや新聞コーナーによる報道面の拡充とエンタメコーナーの新設を行った。山田プロデューサーの談話によると、「目玉のコーナーは一時視聴率を上げるためには効果はあるが、一方では長く続けていると番組のマイナス面にもなることもあることから見直した」とのことで、「リレー中継はニュース報道の部分で受け継いでおり、今まで(「朝!」の頃)は各局の企画の面白さで選んでいたが、この番組ではニュース性でネタを選んで欲しいと(各局に)お願いして」いたと話している[1]。
テーマ曲は『朝!』同様に宮川泰の作曲である。主に、初期の福澤時代からオープニングCGなどで使用していたオーケストラバージョンと、主に羽鳥・西尾時代に第2部のオープニングとエンディングなどで使用していたバージョンの二通りがある。長らく音源化はされていなかったが、番組終了後及び宮川没後の2018年8月29日に日本コロムビアより発売された「宮川泰 テレビテーマ・ワールド」に後者のバージョンが、『朝!』及び『ジパングあさ6』のテーマ曲と共に収録された[2]。
スポンサーの提供紹介は『朝!』の95年以降、アナウンサーによるコメント無しのテロップのみだったが、本番組でも引き続きそのパターンが継続された(提供表記は『ジパングあさ6』で採用され、『朝!』でも途中から採用されたカラーバナー表記。ただ、『朝!』との違いはCM明けだけでなく、CM前のコーナー予告やコーナー中のVTR明けにも提供表記がされるようになった。但し後番組の『ZIP!』では独自の提供表記に変わったが、アナウンサーによる読み上げは引き続き無し)。
JRTは『あさ6・30』『おはようとくしま』→『おはようとくしま プラス』を放送するため第1部のみの放送。STV・ytv・KRYは6:30までローカル番組(『朝6生ワイド』→『どさんこワイド!!朝!』『朝生ワイドす・またん!』『KRYさわやかモーニング』)を放送するため第2部のみ放送している。ただし、第1部の6:00 - 6:08の『NNNニュースSUPER』は全国29局同時ネット(番組唯一の全国ネット)。他局の番組とは違い、系列局においては第1部の6:00 - 6:08の『NNNニュースSUPER』以外は強制ネットでなく系列局では独自のコーナーに差し替えて放送している時間帯が多い番組である(特に目立つのはSTV・CTV・ytv。詳細は後述)。
ネット局変更は行われていない。『朝!』時代の2001年9月まで、いくつかの系列局が7時までローカルワイド番組を放送していた(『NNNニュースジパング』は同時ネット)。それらは本番組開始を機に放送時間を6:30までとして、第2部はネットする事となった。本番組開始後はローカル番組の市場は縮小する。YBCとSDTは本番組開始を機にローカル番組を終了して番組開始当初からフルネット、YBSは2002年3月で終了、MMTは2004年3月、FBSは2007年9月、CTVは2009年3月でローカル番組を終了し、フルネットへ切り替えている。ytvは2006年7月から2010年3月まではフルネットだった。
例外はJRTで、本番組が始まった2001年は『ジパング』のNNNニュースジパングのみ放送していた。『朝!』は非ネットのまま終了した格好だった。
KRYはローカル番組の途中で第1部の「5:30HEADLINE」を放送。年末特別編成時はローカル番組を休止して、第1部から放送された(詳細はリンク先の番組記事を参照の事)。
STVでも2007年12月31日と2009年12月28日は、ローカル番組『朝6生ワイド』を休止し、第1部からローカル枠を除きフルネットで放送された。JRTは祝日や年末でも一貫して第1部の放送のみである。6:30以降に放送されたのはバンクーバーオリンピック中継の影響で5:20から6:45までの放送となった2010年2月19日と、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の情報を伝えるため、第2部も放送した2011年3月14日 - 3月18日および3月21日である。なお、2008年・2009年末はそれぞれ番組が6:30・6:00からの短縮版となったため、この期間はJRTでは放送休止となった。CTVでも2007年12月28日と1月4日にはフルネットで放送していた。
宮崎県では後述の通り、『朝!』も含め、本番組が放送されていないが2007年1月22日放送の宮崎県知事選での東国原英夫当選の報道の際にはFBSが取材を担当した。一方、取材する地域によりTOSやKKT、KYTがそれぞれ担当することもある。なお、日本テレビ系列局がない沖縄県は日本テレビ那覇支局が取材を担当する。
地上デジタルテレビジョンでは2004年3月1日よりデジタルハイビジョン(HD)放送を開始した。晩年期では中継車からのハイビジョン中継は全ての系列局、また地震等の緊急報道やお天気カメラの中継使用で用いる中継回線経由のハイビジョン中継もテレビ大分を除く全局が対応していた。
ただし、晩年期でもインフラ環境によって4:3の標準画質(SD)になる。例えHD中継車を導入していても、送り出しのHDマイクロ回線を確保していないとならない(常時保有する局は少なく、SNG中継を行う場合でも確保できる回線数に限りがある)。また、中継の際に使用するサブシステム(および副調整室)もHD対応でないといけない。また、事件・事故の中継においてはほとんどの場合報道局が取材するが、取材カメラがHD未対応なことで中継車以降(いわゆる中継回線)がHD化されていても4:3映像となる場合もあった。
2007年元日の新春版では、行われた全国天気リレーではRAB、YBC、YBS、KNB、HTVがHD中継を実施(これらの局では天気リレー以外でも中継があった。)。それ以外の局がSD中継だったのは、既に述べたように回線の問題、サブシステムの問題の他に1月2日・3日の箱根駅伝中継にHD対応のマイクロ送信機や中継車を貸し出しているからという理由があると見られる。
中継を番組の核に据えた『朝!』に比べれば、中継は少なくなった。基幹局のうち、ytv・CTV・STV・FBSとは「ズームイン!!LIVE」などでの中継の有無に関わらず、6:30に放映されるオープニングや天気予報では各局のお天気カメラ映像が随時映ることがある。以前は7:20頃に毎日この各局による天カメリレー中継が行われていた。
2009年まで曜日配列によっては、大晦日まで通常放送していた。なお、最後の年となった2010年末は12月28日をもって年内の放送を終了。29日には『7男2女11人の大家族石田さんちが大騒ぎ2010傑作選』、30日には『はじめてのおつかい2010傑作選』、31日には『古代エジプト三大ミステリー第4弾みどころスペシャル』を本番組枠で放送した。これらは全編ローカルセールス枠となったため、全ての日または一部の日で差し替えとなった地域も多かった。
後継番組『ZIP!』でも、年内の放送は12月28日・29日前後で終了する体制となっている。
『朝!』を含め毎年元日には新春特大版を放送していた。現番組になってからは『新春!ズームイン!!SUPER』として放送していた。『SUPER』の後にはその年の西暦が入ることが慣例である。
元日が通常放送がない週末となった場合も放送される。ただし、2006年の元日(日曜日)は『笑点』の長時間スペシャル『大笑点』が5:55からスタートで放送することになり、放送しなかった(実際の放送では天気予報、初日の出リレー中継などの企画が『新春!ズームイン!!SUPER』のコンセプトに近かった)。2007年元日は『大笑点』が8:30からスタートになり、6:00 - 8:30の放送枠で2年ぶりに新春版が再開。2008年は『大笑点』の放送枠が12時間のままスタートが30分繰り下がったため、6:00 - 9:00の枠で放送された[注 1]。2009年も6:00 - 9:00の枠で放送され、2010年はさらに1時間半拡大し5:30 - 10:00の枠で放送された。2011年は前年より30分短く、5:30 - 9:30に放送された。
1月2日・3日は『箱根駅伝』中継のため休止し、曜日配列によって異なるものの、4日以降から年始の放送を本格開始していた。
2012年、2013年の元日では、『新春!ズームイン!!SUPER』の後継番組として『“意外とタメになるTV”新春ZIP!&ズムサタ SP(2012年・2013年)』を5:30 - 9:30に生放送された(放送時間は本番組最後の元日版である『新春!ズームイン!!SUPER 2011』と同じ)。2014年 - 2016年の元日は『新春ZIP!4時間生バトル〜豪華お年玉をゲットせよ〜』、2017年以降は『新春シューイチ〜ネンイチ〜』が放送され[注 2]、2019年以降は曜日配列にかかわらず放送されている。
関東地区における視聴率の推移について、最高視聴率は第1回放送の17.8%、2位は2010年6月25日の16.4%(ワールドカップ日本対デンマーク戦直後の放送)であった。
開始初期から半年後の2002年4月頃からコメンテーターなどによるコラムや報道に重点を置き、硬派路線を展開し視聴率も上昇し始め、2002年秋頃から2005年夏までは第1部の時間帯は8% - 9%を獲得し、一時期はNHK総合テレビの『NHKニュースおはよう日本』よりも視聴率が良かったこともあった。
2004年10月の改編で8時台を廃止し30分短縮するが、この時期は第2部の視聴率が高くなる傾向があった。
第1部が2005年秋に5% - 6%まで落ち込むも2007年2月の月間平均視聴率では10.73%(第2部)で、再び本番組が時間帯1位となり2008年12月までそれをキープした。
しかし、2009年には前年まで守り続けた同時間帯の年間視聴率1位の座をフジテレビの『めざましテレビ』に奪われてしまい、2位となった。2010年も『めざましテレビ』に1位を奪われてしまった[3][4]。この視聴率低下が2011年春の番組終了の決め手になったとされている。
2011年1月28日、2011年3月いっぱいでの番組終了が公表され、3月31日、最終回を迎えた。その翌日4月1日、早朝時間帯の放送枠の見直しも含めて改編され5:50 - 8:00に同局のアナウンサーでもある桝太一が総合司会の『ZIP!』[注 3]を開始。この『ZIP!』は、「ZOOM IN!!PEOPLE(ズームイン!!ピープル)」の略であり、表向き的『朝!』から続く平日の歴代「ズームイン!!」の3代目にあたり、2011年4月以降も継続されているが「ズーム」及び「ズームイン!!」の文言が封印され、「ズームイン!!朝」と同番組を一括りの扱いとして、ズームインシリーズとは分離されている。そのため、本番組の企画(マスコットキャラクター・イベント等)は『ズームイン!!サタデー』に引き継がれているが、2022年4月からは番組タイトルが正式に「ズムサタ」と表示される様になり、この番組でも「ズーム」及び「ズームイン!!」の文言は封印され、2010年代後半以降はズームインシリーズを引っ提げたイベント等も行われなくなった。又、「ズームイン!!朝」以来ずっと行われていた「ズームイン」コールやポーズも2022年以降行われなくなり、番組司会者の「ズムサタスタートです」の挨拶に変更されている。
終了時点の総合司会コンビであった羽鳥慎一・西尾由佳理はいずれも当該枠から降板[注 4]、羽鳥は3月31日付で日本テレビを退社した。また羽鳥・西尾は同年の『1位をとった名曲歌合戦』と『24時間テレビ34 「愛は地球を救う」』で総合司会を務めた。
期間 | 放送時間(日本時間) | |
---|---|---|
2001.10.1 | 2004.10.1 | 平日 5:30 - 8:30(180分) |
2004.10.4 | 2006.3.31 | 平日 5:30 - 8:00(150分) |
2006.4.3 | 2011.3.31 | 平日 5:20 - 8:00(160分) |
『ズームイン!!朝!』ならびに『あさ天5』『ジパングあさ6』の一部キャスターが続投し、そこに新メンバー(辛坊治郎や堤信子など『朝!』時代に一度降板して本番組で復帰したキャスターもいる)を迎える形で開始。第1回は、最終回に至るまで最高視聴率となる17.8%(第2部・関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。第1回のコーナー編成は、前日に当時プロ野球・読売ジャイアンツ監督だった長嶋茂雄の勇退によるラストゲームの話題や高橋尚子がベルリンマラソンにて当時の世界最高記録をマークしたことにより、この2つの話題を繰り返し放送し他のニュースをほとんど放送しなかった。放送開始前日の9月30日には、『明日まで待てない!ズームイン!!SUPER』のタイトルで舞台裏を紹介する事前特番が放送された[5]。
◆は『朝!』への出演歴がある人物。
※担当外曜日に担当する場合もあり。また代理で羽鳥がキャスターを担当する場合がある。
※不在の時は西尾あるいは駒村がエンタコーナー、田中・羽鳥が担当。2011年4月2日からはズーミン・チャーミンとともに『ズムサタ』に異動してスポーツコーナーを担当。
第1部の「5:30 HEADLINE」と第2部の「ZOOM NEWS」・「zoom+」で担当(四本木は「TOKYO HIT CLIP」も担当)。
担当エリア | 担当局 | ご当地ズーミン | 担当キャスター | 備考 |
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北海道 | STV札幌テレビ | ◎メロンズーミン ◎幸福ズーチャー | ◆森中慎也、◆内山佳子、萩原隆雄(報道部へ移動→当番組ディレクターとして日テレへ出向後、2008年3月アナウンサーに復帰) →森中、内山、近藤麻智子(STVラジオ「なまらん」に異動) →森中、内山(『朝6生ワイド』に異動) →森中(2007年10月から「朝6生ワイド」司会兼務)、熊谷明美(2006年10月から) | ローカルパートでは、『朝6生ワイド』出演者が6:40から道内情報や占いを伝えるコーナーがある(詳しくは番組の項を参照のこと)。 |
青森県 | RAB青森放送 | ◎ねぶたズーミン | ◆秋山博子(フリー転向のため降板→再びRABアナに復帰)→田村啓美 | なし |
岩手県 | TVIテレビ岩手 | 河童ズーミン | ◆藤村恵一→古舘友華(2008年4月から) | なし |
宮城県 | MMTミヤギテレビ | ◎伊達政宗ズーミン | ◆水本豊[注 24](2004年7月まで・現大阪支社長) →柳瀬洋平(2004年7月 - 2008年3月) →武田玲子(2008年4月から) | なし |
秋田県 | ABS秋田放送 | ◎なまはげズーミン | 田村修 →鍋倉美保(2005年10月まで) →田村(2005年10月 - 2006年4月)・◆井関裕貴 →高橋美樹(2006年度) →松井梨絵子(2007年4月から) | なし |
山形県 | YBC山形放送 | さくらんぼズーミン | ◆芳賀道也 →小坂憲央(2007年3月まで) →青山友紀(2007年度) →金本美紀(2010年9月まで) →陣内倫洋(2010年10月から) | なし |
福島県 | FCT福島中央テレビ | 白虎隊ズーミン | ◆徳光雅英→大野智子(2008年6月から)(最終回は2人ともに出演) | なし |
関東広域圏 | NTV日本テレビ | ◎東京タワーズーミン | ◆堤信子、◆伊藤奈穂子、◆今中麻貴、熊谷章洋(不定期) | 過去の担当者:馬場典子(ニュース中継中心)、矢野武、長谷川洋子、矢野明仁 |
山梨県 | YBS山梨放送 | ◎富士山ズーミン | ◆村瀬寛美(メ〜テレに移籍) →吉岡秀樹 →酒井康宜 | なし |
新潟県 | TeNYテレビ新潟 | ◎朱鷺ズーミン | ◆鈴木えーもん | なし |
長野県 | TSBテレビ信州 | 登山家ズーミン | 黒部京子 →浅井みどり(KKTに移籍)、(◆伊東陽司)、(伊東秀一) →中村守→藤原里瑛 | なし |
静岡県 | SDT静岡第一テレビ | お茶娘ズーミン | ◆秋元啓二→伊藤久朗 | なし |
富山県 | KNB北日本放送 | ◎チューリップズーミン | 小林淳子 →栂安亜紀 →柳川明子 →松平寛未 | なし |
石川県 | KTKテレビ金沢 | 前田利家ズーミン | ◆平体好孝(その後制作側へ、『びービーみつばち』でアナ復帰) →戸丸彰子(現:フリー) →黒口啓一郎 →橋永晶子 | |
福井県 | FBC福井放送 | 越前ガニズーミン | ◆伊藤裕樹→川島秀成 | なし |
中京広域圏 | CTV中京テレビ | ◎しゃちほこズーミン | ◆佐藤啓、◆本田恵美、尾原秀三 | ローカルパート担当:我妻絵美/芸能コメンテーター:井上公造、佐々木博之、川内天子、あべかすみ、長谷川まさ子、菊池真由子 |
近畿広域圏 | ytv読売テレビ | ◎舞妓ズーミン | ◆村上順子、◆三浦隆志、◆国木田かっぱ →三浦、かっぱ、小林杏奈 →小林、虎谷温子、かっぱ、大田良平 →本野大輔、◆脇浜紀子、川田裕美、吉田奈央、かっぱ →◇辛坊治郎、◆森武史、川田、虎谷、吉田、かっぱ | 全国パートは吉田orかっぱ 芸能コメンテーター:石川敏男、あべかすみ、佐々木博之、長谷川まさ子、城下尊之、川内天子 |
鳥取県 | NKT日本海テレビ | 二十世紀梨ズーミン | 岡崎典子→福谷清志→高井和代 | |
島根県 | ||||
広島県 | HTV広島テレビ | ◎もみじ饅頭ズーミン | ◆田坂るり、井ノ口あさ子 →田坂、森拓磨 →森、西名みずほ | なし |
山口県 | KRY山口放送 | ◎ふぐズーミン | ◆高橋裕(熱血テレビへ異動)→福谷貞夫 | なし |
徳島県 | JRT四国放送 | 阿波踊りズーミン | ◆保岡栄二 | 第2部は中継のみ参加 |
香川県 | RNC西日本放送 | 桃太郎&お遍路ズーミン | 山崎達也(岡山本社報道部記者に異動) →亀谷哲也(主に岡山側の中継担当)、山口喜久一郎(主に香川側の中継担当) →植村智子 →山口 | なし |
岡山県 | ||||
愛媛県 | RNB南海放送 | みかんズーミン | ◆寺尾英子→佐伯りさ | なし |
高知県 | RKC高知放送 | カツオの一本釣りズーミン | ◆石田佳世→河内真(2011年の元日は河内が高校サッカー中継のため石田が限定復帰、最終回は2人ともに出演) | 石田はMC企画社からの派遣 |
福岡県 | FBS福岡放送 | ◎博多祇園花笠ズーミン | ◆奥田美香子、◆浜崎正樹(『朝ドキッ!九州』へ異動) →奥田、福岡竜馬(『朝ドキッ!九州』から異動) →奥田、福岡、若林麻衣子(2008.4 - 2009.8) →奥田、福岡、財津ひろみ(2009.9 - 2009.11) →奥田、財津(2009.11 - 2010.8) →福岡、財津(2010.9 - ) | ローカルパート担当は松井礼明 |
佐賀県 | ||||
長崎県 | NIB長崎国際テレビ | ◎唐人ズーミン | ◆島田啓子→髙橋早紀→島田 | ローカルパート担当は森本かおり(2008年6月から) |
熊本県 | KKTくまもと県民テレビ | おてもやんズーミン ◎加藤清正ズーミン | ◆吉永真樹→上野聡行 | なし |
大分県 | TOSテレビ大分 | 湯布院温泉ズーミン | ◆小笠原正典→岡村誠之(2008年5月から)→可兒亮子(2011年) | なし |
鹿児島県 | KYT鹿児島読売テレビ | 西郷どんズーミン | 近藤久美子 →阿部悦子 →内田直之 →前畑静香 | なし |
宮崎県 | 状況に応じてFBS、KKT、KYTなどが分担して担当 | |||
沖縄県 | 日本テレビ那覇支局 | 琉球舞踊ズーミン | ◆川満聡(ズムサタでは、さすらいの味覚人を担当。) | 「NNNニュースSUPER」で中継がある場合は、那覇支局の記者がリポートを担当 |
米国 ニューヨーク |
日本テレビニューヨーク支局 | なし | ◆今井晶子記者 | なし |
その他、「ズームイン!!LIVE」時のローテーションの関係で代理の局アナが入ることもあるがここでは割愛する。
基本的には『ズムサタ』の総合司会を務めるアナウンサーが対応する。『ズムサタ』初代総合司会の福澤も『朝!』時代、福留の代理を務めたことがある。
本番組には以下のマスコットキャラクターが存在する。3キャラクター共、『鳥のしま』出身[9][10]。基本的に番組内で声を発しない。
なお、番組終了後ズーミン・チャーミンは『ズムサタ』に引っ越し、サタボーと共演することが最終日(2011年3月31日)の天気予報コーナーで発表された。
『ズームイン!!』といえば、お天気リレーで登場する大型の番組オリジナル温度計が有名で(30年近くも温度計のデザインに変更がなく番組の伝統となっていた)、末期では、小栗旬などの芸能人がオリジナル温度計の横で天気予報をするといった演出も行われていたほか、このオリジナル温度計の横での天気予報に憧れるアナウンサーも多かった。とはいえ、開始以来番組マスコットとしては「ズームくん」という人工衛星を擬人化したキャラクターがおり、テロップや番組ノベルティグッズ等に使用され、開始当初から1985年頃までのオープニングアニメーションや「プロ野球いれコミ情報」のオープニングCG、1995年から1998年までのオープニングCGで見られたが、末期には廃止されていた。羽鳥時代に入った2003年には、番組内で度々CGや着ぐるみ・ぬいぐるみで登場する鳥をモチーフに作られた番組のキャラクター「ズーミン」が同年7月28日の放送から番組に登場。
その時はまだ名前が決まっていなかったが、その後公募し、一番応募数が多かった「ズーミン」を同年12月1日から採用した。(ズームイン→Zoomin→ズーミン)水色の体毛でお腹には「Z」と描かれ、しっぽも横から見ると「Z」になっている。鳥にはあり得ない太い眉毛が特徴で、これは羽鳥をイメージしている。誕生日は7月28日。獅子座。年齢は人間の年齢で10歳。一人称は「ぼく」(絵本より)。ズーミンは放送局によってご当地バージョンが存在する。ご当地バージョンは系列の各放送局の公式サイト(後述)内で紹介されており、全30数種[注 28][注 29][注 30]。(NTVのみご当地ズーミンが存在しなかったが2008年にようやく登場した)(公式サイト内「ズーミンの部屋」 を参照のこと)。
ズーミンのぬいぐるみは2004年3月から日テレ屋で発売されている。2004年8月13日 - 29日に開催されたアテネオリンピックのメダリストには、アテネの特設スタジオで出演記念としてこのぬいぐるみをもれなくプレゼントした。特に柔道女子78kg級金メダリストの阿武教子選手はズーミンがとても大好きということで、羽鳥の粋な計らいで2体もらった。また、「エンタパラダイス」等の芸能コーナーでインタビューを受けた芸能人・有名人にもプレゼントしている。
占い師の細木数子からは「水色の体毛をオレンジ色に変えたほうがいい」というアドバイスを受け(2004年12月31日放送分)、これをきっかけに体毛がオレンジ色の「ハッピーズーミン(オレンジズーミンとも呼ばれる)」を発売することになった(2005年3月19日に限定500個で日テレ屋および日テレ屋webにて販売、即日完売。その後も2000個限定で販売しこちらも完売となった)。スタジオのセットにもぬいぐるみが飾られていたが、チャーミン(後述)登場後は完全に見られなくなった。
以前は7:00に時報が入っていたので(コーナーの途中だった。ytvも開始当初は入っていたが、2003年の地デジの放送開始に伴い廃止)3秒前になるとズーミンが画面の左上に現れ、3, 2, 1と指でカウントしポーンと時報が鳴るようになっていたが(NTVのみ)、汐留に移転してからは7時の時報が廃止されたのでなくなっている。また、KRYもズーム開始当初から一時期時報を出していた。「ニュースSUPERLIVE(現:「ズームイン!!LIVE」)」中に6:59:55から自社番組「さわやかモーニング」のキャラ「さわ吉」(当時名前無し)が「まもなく7時」のふきだしの後に3,2,1と出て、7時の時報と共に「7時です!」のフキダシが出ていた(こちらも廃止)。
スタジオにはズーミンやハッピーズーミンと共に讀賣テレビのマスコット「テレビヤン」(現在は引退)、「ウキキ」に交代)、札幌テレビのマスコット「スピカちゃん」や北日本放送の「ゆっちゅ」と「めっぴ」、「エチュー」、鹿児島讀賣テレビの山本さんなどの系列各局キャラクターも飾られることがあった。さらに2006年3月25日には東京・新宿での総務省主催の地上デジタル放送の推進イベントに日本テレビ代表としてズーミンが参加した。TBSのマスコット「BooBo」とフジテレビのマスコットの「ラフくん」との他在京キー局のキャラクターとは初めて共演した。
チャーミンとともに雨の日には黄色い雨ガッパを着ていたり、冬場にはマフラーをしているなど、天気に合わせてズーミンのコスチュームは変わっている。またズーミンの着ぐるみは最初は頭が異常に角張っていて稚拙な造りという印象を受けていたが、最近は丸く改良され見栄えが良くなった。
2006年4月1日 - 5月30日まで広島電鉄市内線でズーミン号が運転されていた(主に3系統、5系統で運用)。車両は800形(2代目)。外装はズーミンの絵が塗装されており、内装はズームイン!!SUPERの広告が張ってある。5月5日の放送で特集として西尾と広島テレビの森拓磨と田坂るりの3人で原爆ドーム前 - 八丁堀間を乗車した(この日は連休中で朝の運行時間に余裕があるので貸切だった)。
またこのズーミン号は広電で運用している130両のうち1両しか運用していないのでみかけたり、乗車したと時は幸運を運ぶ電車と呼んでいると田坂が紹介した。5月5日は西尾以外の出演陣、ズーミン、チャーミンは東京のスタジオにのこっていた。
2006年11月には、当時公開されていた映画『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』の主人公、田淵公平の実家兼理髪店の「バーバータブチ」のセット(千葉県木更津市のみまち通り商店街に、期間限定で設置)にズーミンとチャーミンが設置されたことがある。これは、公平を演じたV6の岡田准一をはじめ、映画出演者が舞台挨拶等で本番組を沢山やってくれたことへのお礼として設置されたものである。元々、TVドラマの木更津キャッツアイがTBS系ドラマであったことから、珍しい他局出演ともなった。
2007年4月23日にサタボー(後述)・チャーミンと共に「日テレエコ親善大使」に就任した。8月14日放送分にて同局天気予報マスコットキャラクターである「そらジロー」と初めて共演した(当日夕方の『NNN Newsリアルタイム』でも共演)。
2007年10月22日放送の「名探偵コナン」秋のミステリースペシャル(サブタイトル「テレビ局の悪魔」)にも登場した(「ウキキ」と共演)。
2008年より、その年の干支にちなんだ限定キャラが登場していた。2008年にはネズミの格好をした限定キャラ「チューミン」、2009年にはウシの「モーミン」、2010年にはトラの「フーテンの寅ミン」、そして2011年にはウサギの「ウサミン」が登場した。これらの限定キャラは評判が良く、チューミンはネズミの鳴き声「チュー」と「チューズデー」の共通点から火曜日限定キャラとして(チューミンのかぶり物を「ズムサタ」でサタボーが被る時があった)、モーミンは牛の鳴き声「モー」と「木曜日」の「も」の共通点から木曜日限定キャラとして、寅ミンはその後は金曜日限定キャラとして登場した。 また、チューミンとモーミンはグッズが発売されなかったが寅ミンはぬいぐるみが発売された。
『朝!』の放送開始から通算して丁度30年目にあたる特別企画として、日本テレビとしては対極の関係に当たる(読売ジャイアンツを主に扱う日テレに対し、阪神タイガースを主に扱う)デイリースポーツのロゴ内の「デイリー」の「ー」の部分(時折虎や馬の尻尾などになる)をズーミンの尻尾にすることを提案。条件として羽鳥がデイリースポーツの特別記者として阪神タイガースのキャンプを取材、2008年3月3日・4日に放送(日本テレビローカル枠「奥浜レイラのコーナー」を休止)され、裏面ではあったが4日のデイリースポーツのロゴにズーミンが起用された(そのことを紹介した時、羽鳥はジャイアンツのはっぴの上にタイガースのタオルを首にかけていた)。
2009年4月25日に、ズーミンが主役の絵本『ズーミンそらをとぶ』が全国の書店で発売され、同年7月下旬に第2弾『ズーミンとチャーミン こおりのくにをすくえ』、2010年3月5日に第3弾『ズーミンのまゆげのひみつ』、同年8月5日に第4弾『ズーミン おはようはまほうのコトバ』が発売された。第2弾からチャーミン(後述)、第3弾からサタボー(後述)が登場していた。
2006年3月17日の放送で、ズーミンが「妹がほしい!」というフリップを出したのをきっかけに妹のデザインが決まり、視聴者に名称を募集、その中から4月28日の放送で「チャーミン」という名称が付けられた。さらに着ぐるみも登場している。なお、名称が決まるまでは「妹ズーミン」という仮称がつけられた。ピンク色の体毛でズーミンと同じくお腹には「Z」と描かれている(ズーミンはシャープな感じの「Z」だが、チャーミンはふっくらした感じの「Z」である)。「Z」状のポニーテール(リボン付き)としっぽもあるが、しっぽはズーミンほどはっきりとしていない。西尾をイメージした顔立ちが特徴。誕生日は3月17日。魚座。年齢は人間の年齢で8歳。一人称は「わたし」。ズーミンと違いご当地チャーミンは作られていなかったが、北海道のみ「幸福チャーミン」が登場した。
なお、あまり浸透していないが、ズーミン・チャーミンを合わせて「ズーチャー」と呼ばれている(羽鳥がよくこの名称を使う時があった)。また、後述のサタボーを含め、番組内ではよくコスプレをしていた。
チャーミンの名称が発表されたあと、第3の(ハッピーズーミンも含めると第4の)存在がいることも明らかにされ、「ズーミン」・「チャーミン」のいとこという設定で『ズムサタ』で主に出没することがアナウンスされている。こちらは2006年4月からの番組タイトルロゴと同じ緑色の体毛をしていて、サタボー設定当時の『ズムサタ』の総合司会である藤井貴彦をイメージした顔立ちでサングラス(着ぐるみは「Z」のロゴ入りゴーグル)を着けていてお腹に「ZS」と描かれているのが特徴であり、ズーミン・チャーミンは右羽で「ズームイン!!」のポーズを取っているのに対し、サタボーは左羽で「ズームイン!!」のポーズを取っている(これは藤井が左利きであるからという理由である。ポーズも左手)。「Z」状のしっぽの先端には、番組のタイトルロゴにも使われている矢印(→)が付いている(ばいきんまんのしっぽに似ている)。なお、2006年7月1日放送のズムサタで着ぐるみが初登場し、ズーミン・チャーミンと初共演もした。また、同年7月8日放送の同番組でキャラクター名が「サタボー」に決定した(ドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』の宣伝に来ていたTOKIOの長瀬智也が応募数の多かった上位5つの中から選んで命名)。グッズは2006年12月23日に発売された。誕生日は4月29日。牡牛座。年齢は人間の年齢で11歳。一人称は「オレ」。当番組放送中のスタジオに人形が置いてあり、画面に映ることも多い。
藤井がピンチヒッターで本番組に出演した時は(着ぐるみの)サタボーも一緒に登場することがあった(サタボーが単独で登場する場合もあったことがある)。 なお、藤井は2010年3月に『ズムサタ』を降板(2日後に開始された『news every.』へ異動、後任は上重聡)したが、サタボーは引き続き登場している。
なお、本番組終了後、サタボーは『ズムサタ』に引っ越しをすることになったズーミン・チャーミンと共演することが最終日(2011年3月31日)の天気予報コーナーで発表された。
ズーミンの絵本に登場するズーミンの友達。一番の仲良しでスカーフ集めが好きなニワトリの「コケ」。みんなのお兄さん的存在なダチョウの「ダーチョ」。氷の村に住んでいるペンギンの「ペン」、お金持ちで意地悪だけど本当は寂しがり屋の「ヤーミン」、普段はツンツンしているが笑顔は可愛いコウモリの女の子の「コウモリン」がいる。また、西尾がデザインしたシルクハットとステッキを持ったキャラクターの名称を視聴者から募集され、「ステッキー」という名称が選ばれた。
なお、コケとダーチョとペンのぬいぐるみが発売されている。
放送時間は番組最末期のおおよそのもの。生放送であるため、コーナーの開始時間が異なったり、コーナーが前後に交互する場合がある。
放送時刻 | コーナー名 | 備考 |
---|---|---|
第1部 | ||
5:20 | 第1部オープニング | 第1部は当初、マイスタジオ前の映像を合成したスタジオのクロマキーをバックにメインキャスター・コメンテーターが登場して挨拶、最初の話題、ズームイン!!の掛け声を行っていた[注 31]が、2006年4月から2009年3月まではS4スタジオから羽鳥・西尾が登場して挨拶、マイスタ前広場からの天気予報に続いてズームイン!!の掛け声を行っていた。全編マイスタからの放送となった2009年4月から終了まではマイスタ前広場に出演者が並び、2010年10月から最後の半年間はここでその日のラインナップを3本(3本に満たない場合あり。紹介中は別の曲に変わっている。)と宇井の手書きによる天気のポイント紹介をしていた。BGMは当初なかったが2005年4月以降は本番組のテーマ曲、2006年4月から2010年3月までは日替わりの楽曲、2010年度は天気予報のテーマ曲がBGMとなっていた。 最後はカメラに向かって「ズームイン!!ポーズ」をとっていた。掛け声は『朝!』のように各地の中継には切り替えないことが多いため、「日本全国○曜の朝にズームイン!!」(ただし、祝日は成人の日の朝、海の日の朝などと掛け声が変わる)で羽鳥が「ズームイン!!」の手前まで発言する。その後CMを120秒挟んで、早読み新聞チェックになる。なお、第1部の時間帯は、『朝6生ワイド』から、当番組向けにSTVからパノラマカメラの映像を裏送りすることがある(特に雪の時期、5:20のオープニングで実施)。2008年3月31日よりオープニングのCGを変更。ズームイン30周年のロゴとズーミン・チャーミンが出てくる。2010年3月29日よりオープニングを再変更。ロゴから30周年の表記が外れた。また掛け声も羽鳥が担当することになった。羽鳥が夏季休暇のときと2006年4月から2010年3月までは西尾が掛け声を担当していた。 |
5:23頃 | 早読み新聞チェック | 今朝発売の新聞(一般紙、スポーツ新聞)の一面をチェックし、紹介していく。その後、表をひっくり返し中面の注目記事を紹介する。チェックの順番は、スポーツが先で、ニュースが後となっている(まれに、エンタをチェックする場合あり)。2009年3月30日に「早よみ!スポーツ新聞」より改題された。 |
5:28頃 | Ui-Chan Weather 全国の天気 | |
5:29頃 | 5:30 HEADLINE | ニュース・スポーツ・エンタ(芸能)ニュースをキャスターの読み上げ(ストレート形式)で伝える。なお、BGMが流れる。西尾が中心にニュースを読み始め、その後羽鳥、西尾の順にニュースを読んでいく。5:38頃にCMを120秒間入れ5:40頃エンタ、5:46頃スポーツという構成になっている。「SUPERフラッシュ」→「530ヘッドライン」から改題。
STVは『朝6生ワイド』の1コーナーとして不定期に、KRYは『さわやかモーニング』の1コーナーとして同時ネット。 |
5:40頃 | 5:30 HEADLINE(エンタ) | KRYは『さわやかモーニング』の1コーナーとして同時ネット。 |
5:46頃 | 5:30 HEADLINE(スポーツ) | |
5:52頃 | Ui-Chan Weather 全国の天気 | |
5:53頃 | 【ローカル枠】各地の天気・交通情報 | SDT等一部系列局では日テレから関東地方の天気予報をそのまま放送する。
CTV 東海三県・静岡遠州地方の天気 |
5:55頃 | Goodチョイス! | 森が気になる新聞や雑誌の記事を紹介。羽鳥、が良いと思った話題には手元の「Goodチョイス!」と声の出るボタンを押す。2009年3月30日に「三面見逃さナイッス!」より改題された。 |
5:59頃 | あかさたな占い | 宇月田麻裕による占いで、名前の読みの1文字目(あ行、か行、…わ行)をキーとして占う。5時台はランキング形式で各行毎にアドバイス・ラッキーカラー等を発表を行う。BGMはDEPAPEPEの「ブラボー・マーチ」。ハロウィンやクリスマスの時期には画面のズーミン・チャーミンのCGが変更されている(あっちむいてズーも同様)。2008年9月28日以降、6時台での放送ではスタジオ出演者とのかけ合いを強化した。 また、2009年3月30日以前は5時台棒グラフ(背景はCG)で最後にその日一番ラッキーな頭文字(1位がは行ならひなど)を発表していた。読み上げは生放送のスタジオで西尾以外の女性出演者、西尾が行っていた。 占い方が独特なため、2007年3月までは冒頭で出演者の名前を使って説明が入っていた(例:名前がしんいちさんならさ行、ゆかりさんならや行となる)。2007年4月からは視聴者から投稿のあった子供の写真と名前を使っている。5時台ではまれに、エンタ関連コーナーにVTR出演した有名人を使うことも(第1部、第2部共に一部の局では放送なし)。 地上デジタル放送では連動データ放送で確認できる。コーナーを放送していないytvでも連動データ放送を実施しているので見られる。 2009年6月1日より棒グラフの健康運の表示がスマイリーフェイスからズーミンに変更された。 2010年10月4日より第1部は、刺繍バージョンで棒グラフ方式になった。 |
6:00 | NNNニュースSUPER | 『NNNニュースジパング』の後枠となる報道部主導の日本テレビ系列朝ニュース枠番組であり、全ネット局が第1部・第2部を通じて“必ずネットを受けなければならない”という拘束力を唯一持っていたパート。内容はストレートニュースである。 |
6:10.20 | Ui-Chan Weather 全国の天気 | |
6:13頃 | エンタフラッシュ | エンタ(芸能)の話題を森が、ストレート形式で紹介。 |
6:21頃 | ズム☆スポ | スポーツの話題から、その話題をさらに細かく特集するコーナー。各スポーツ解説者のコメントも交えながら、特集していく。2009年3月30日に「スポーツフラッシュ」から改題されたもので、それ以前は第2部のズームイン!!LIVEの後に放送されていた。、CTVでは同時間に「朝イチエンタでChu」に内容を差し替えられている。オリンピック関係の話題のときは「北京☆スポ」(ペキスポ)、「五輪☆スポ」(オリスポ)とコーナー名が変わった。
CTV あっちむいてズー(CTVバージョン)・名古屋で言っちゃえ!ココだけエンタ(-6:30) JRT このコーナーで飛び降り(CM前の天気予報の予告は、当初そのまま流れていたが、現在はJRT出しの1枚絵「このあとも四国放送でお楽しみください」に差し替えられる。) |
6:28 | Ui-Chan Weather 【ローカル枠】各地の天気 | NIB 長崎の天気→ビービーズダンス |
第2部 | ||
6:30 | 第2部オープニング | 第2部は当初オープニングCGや挨拶、ズームイン!!の掛け声が無く[注 32]、マイスタ前の映像からすぐ「SUPERヘッドライン」が始まっていたが、程なくして挨拶を行うようになる[注 33]。この体制は福澤時代が終了するまで行われた。 2003年2月からは麹町本社前の駐車場(汐留移転後は汐留本社のマイスタ前広場)に羽鳥・大桃・辛坊が出てキャスター挨拶を行った後軽めのフリートークを行ってから、羽鳥が「では今日のヘッドラインです」と言って「SUPERヘッドライン」へ進行するようになった(日によってはスタッフロールを流していた)。 2004年10月の放送時間短縮以降はその最後にズームイン!!の掛け声とオープニングCGも挿入されるようになり、この構成が終了まで定着していた[注 34]。2008年4月からは他の出演者も出てズームイン!!ポーズをとるようになり、2010年10月からの最後の半年間はここでラインナップ1本を紹介していた(BGMは変わらない)。2003年2月以降はBGMを挿入していたが、一貫して本番組のテーマ曲を流していた。 2004年10月以降、最後はカメラに向かって「ズームイン!!ポーズ」をとっていた。掛け声は『朝!』のように各地の中継には切り替えないことが多いため、「日本全国○曜の朝にズームイン!!」(ただし、祝日は成人の日の朝、海の日の朝などと掛け声が変わる)で羽鳥が「ズームイン!!」の手前まで発言する。その後すぐに、ZOOM NEWSになる。第2部のオープニングは第1部と同じであるが、日によっては「○○に向かってズームイン!!」という掛け声で1ヶ所の短い中継(「新とくちゅー」の中継場所や、日テレもしくは系列局のお天気カメラからの映像)が入ることがある。 |
6:31頃 | ZOOM NEWS | 5:30HEADLINEと同じ形式でニュースを取り上げる。ただし、内容によっては中継を行う場合がある。「SUPERヘッドライン」→「けさのヘッドライン」→「630ヘッドライン」→「6:30 HEADLINE」から改題。2010年9月6日以降は6:36頃からはフラッシュでニュースを伝えるようになった。改題後は、注目のニュースをピックアップする「CHOICE(チョイス)」が始まった。 |
6:37頃 | イップンシンブン | 朝刊の一面や社説、注目記事を1分間紹介・解説するコーナー。縦式モニターに記事が表示されている。番組開始当初の新聞コーナーは5時台に「新聞ナナメ読み」、6時台に「新聞のミカタ」という2種類のコーナー名があったが、2006年4月3日から統一された。第2部は2008年10月 - 2009年3月に「まる読み新聞のミカタ」という名称で「まる読みエンタ」と統合されていた。2010年4月以降は「シンブンノミカタ」とカタカナ表記されるようになり、10月4日より改題された。(新聞休刊日は休止。但し、月曜日が休刊日の場合は日曜日の新聞を使用するため、通常通り行われる。) |
6:38頃 | イッポン! | その日のコメンテーターが注目の新聞記事を紹介する。(金曜日の池上不在時は羽鳥が進行) |
6:43頃 | エンプレ 〜Entertainment Press〜 | エンタ情報を詳しく紹介するコーナー。前身は「まる読みエンタ」。2008年10月 - 2009年3月に「まる読み新聞のミカタ」という名称で、第2部の「新聞のミカタ」と統合されていた。
ytv 関西の天気・けさの朝コレトピックス・ズムなぞ(-7:00) |
6:45頃 | シンチャク | 2010年10月4日より開始。 |
6:48頃 | 急上昇↑ | 2010年3月29日より開始。Yahoo! JAPAN、Google、Amazon売り上げ等の急上昇ワードランキングから一つをピックアップし、その物事を解説する。
CTV 名古屋で言っちゃえ!ココだけエンタ・きょうのオススメ曲(-7:00) FBS 【月・火・木・金】今朝の紙面・天気予報・ローカルコーナー(-7:00)【水】今朝の紙面・天気予報(-6:56) |
6:53頃 | Ui-Chan Weather 【ローカル枠】各地の天気 | STV 中継・ニュース・天気予報・占い(-7:00) |
6:54頃 | あかさたな占い | 6時台は各行の占いの内容を棒グラフ風に示した上で、健康運・仕事運・愛情運の順に発表後、最も運気のいい行を発表して最後にラッキーカラーの発表をまとめて行う。6時台は「あっちむいてズー」を除いて全てお天気カメラをバックに棒グラフなどのCG画面(デジタル放送では左右のどちらかにズーミンとチャーミンがいて、内容が変わるたびに横切って場所を移る。横切るときはアナログ放送でも姿が見られた。)を表示していた。2008年9月28日以降、6時台での放送ではスタジオ出演者とのかけ合いを強化した。また、2009年3月30日以前はランキング形式だった。読み上げは生放送のスタジオで西尾が行っていた。 2010年10月4日より第2部放送時のCG画面がリニューアルし、ズーミンとチャーミンが島を探検する様子をバックに「LUCKY」(2位と3位)→「NORMAL」(4位-7位)→「BAD」(8位と9位)→「GREAT」(1位)→「SORRY」(10位)の順に紹介するようになった。 HTV カープ朝メシ前(カープのホームゲーム翌朝と月曜)・赤い鯉人たち(試合のない火曜)・気になるスタジアム情報(試合のない水曜 - 金曜)(-7:00) |
あっちむいてズー | 第2部の「あかさたな占い」と「TOKYO HIT CLIP」の合間に挿入されるミニコーナーで、ズーミンが上下左右どれを向くか当てるというもの(右下にはスタジオ出演者がどれを向くかを予想しているワイプ画面も出していた)。2010年9月までは羽鳥と西尾が歌うバージョンが流れていた(2007年4月からはデュエットバージョンも流れていた)。なおこのコーナーの時間帯をローカル差し替えするCTVと2008年9月までのHTVは自社で送出していた。2010年10月4日からは歌い手がHARUに変わり、曲が多少短くなった。 | |
6:56頃 | TOKYO HIT CLIP | 流行の物事をVTRを交えて紹介する。 2005年4月に、同時刻で放送されていた「流行りダネ」の月曜コーナー・「東京HOT!スポット」として開始。2008年4月に「東京HOT!スタイル」に改題。2009年9月までは西尾の担当で、同10月に宇井が初登場。2010年3月29日よりコーナータイトルを変更し、「流行りダネ」を置き換えて週通しのコーナーとなった。 |
7:00 | this morning | 昨日から今朝にかけてのニュース・スポーツ・エンタの項目を2〜3分間で伝える。NEWS ZEROの「24H」と同様のスタイル。BGMはLADY BiRDの「Iris」。(重大ニュースがある場合は休止。)
6時台差し替え局が飛び乗る。 |
7:04頃 | zoom+(ニュース)・ギモン。(ニュース解説) | ニュースや話題を伝えるコーナー。「ニュースSUPERLIVE」(番組開始〜2005年3月)→「ズームイン!!LIVE」(2005年4月〜2010年3月)→「7:00 NEWS」(2010年4月〜9月)から改題。生中継を多く結ぶのも特徴。月曜・火曜は橋本、水曜は宮島、木曜は水島、金曜は池上が「キーワード」としてニュース解説する。2009年3月30日からは「ズム☆スポ」を統合しスポーツニュースも伝えるようになった(「ズム☆スポ」は第1部の「スポーツフラッシュ」枠に移動)。 日によっては、FLASHニュース終了後に各地の話題を中継で伝える。コーナー名称はないものの、HPでは「新とくちゅー」として紹介されている。この時に羽鳥が「ズームイン!!」ポーズを取り、同時に『ズームイン!!朝』からの伝統である鳥の鳴く画面の切り替え音が鳴っている。またMMT・KNB・HTVは事件・事故に関係なくHDで中継を結んでいる。 |
7:18頃 | Ui-Chan Weather 【ローカル枠】各地の天気・交通情報 | MMT ミヤテレ DE ズームイン!!
ABS さきがけABSニュース CTV 新聞見出しチェック ytv 関西の天気 HTV ズーミンとCCダンス、広島の天気 NIB 週間プレゼントコーナー・天気予報 |
7:20頃 | ニュースジャーナル「SomoSomo」(月 - 木曜) | 注目の話題を「そもそも」をキーワードに追求する。木曜日は西尾がニュースの現場を歩く「ニシオ、アルク。」を放送。(重大ニュースがある場合はコーナーは休止。)
ytv ズムスペ・おしえて辛坊さん・朝コレ芸能トピックス・関西の天気(「SomoSomo」VTR終了後 - 7:59) |
池上彰の3DOORS(金) | 2010年4月2日から始まった池上独自のニュース解説コーナー。気になるニュースを3つのキーワードで解説する。池上不在時は基本的に放送されないが、事前に収録された特別版を放送することがある(2010年10月からは、池上のスタジオ出演は不定期となった、また当コーナーを休止して「SomoSomo」を放送する場合もある)。 | |
7:23頃 | Zoom Sports | |
7:27頃 | マルQ(月 - 木曜) | 2009年3月30日から始まった特集コーナー。日常の疑問に思った話題をとことん追求していくコーナー。内容は経済・料理・流行など幅広く扱う。(「エンパラ」特別企画が放送される場合当コーナーは休止になる) |
ズーム流(金[注 35]) | 2009年4月から始まった特集コーナー。各地の話題(主に人間ドキュメント的な内容)を中心に紹介する。なお、マルQ、ズーム流共に8月6日が平日に当たった場合はHTV製作の原爆追悼特集が組まれる。 | |
7:40頃 | Mr.e(月) | 2010年10月4日から始まった日替わりエンタコーナー。ズームエンタ班が旬の現場に突撃取材する。 |
SHOWBIZ PLANET(火) | 2010年10月5日から始まった日替わりエンタコーナー。海外の最新エンタ情報を紹介する。 | |
かがやきビト(水) | 今話題の人物を駒村多恵がインタビューするコーナー。開始当初は6時台の「流行りダネ」コーナーのひとつであったが、2010年3月同コーナー終了により現時刻に移転。 2008年3月5日の放送ではズームイン30周年企画(ゲスト:島田紳助)として羽鳥慎一がインタビューを担当した。同年4月2日に「週刊イマジン」から改題された。 | |
バードウォッチング(木) | 羽鳥慎一が渋谷にいる10歳代後半〜20歳代前半の女性(いわゆる「女子」)に街頭アンケートをするコーナー。 | |
エンパラ(金) | ||
7:46頃 | エンパラ | エンタ情報を詳しく紹介。ドラマの特集なども組まれたりする。また、このコーナーの姉妹番組として2004年10月から1年間、日テレローカル番組として『エンパラナイト』が放送されていた。2007年10月1日に「エンタパラダイス」から改題された。 |
7:52頃 | みんなのカメラ | 視聴者から投稿されたおもしろ写真を紹介する。動物系の写真も多く紹介されるが、「ズムサタ」で既に「アニ★スタ」というペットの写真を紹介するコーナーがあり、内容が一部重複している。(時折、投稿者と生中継を結ぶことがある。ただし、重大ニュースなどがある場合は休止)なお、大賞等の選出は行われず、純粋な投稿紹介形式にとどまっている。
STV ニュース・天気予報(-8:00) CTV 名古屋で言っちゃえ!ココだけエンタ・芸能こぼれ話(-8:00) |
7:56頃 | ズーミン&チャーミンとズームイン | 開始当初は7:40頃の10秒間の提供クレジット枠を使って放送。 着ぐるみのズーミン・チャーミンが幼稚園など様々な場所に出向き、子供たちと一緒にスポーツや遊戯などをした後、全員で一緒に「ズームイン!!」のポーズをするコーナー。なお、緊急時や次のコーナーで特別企画がある場合は、コーナー告知等に差し替えられるため放送されない日もある。 撮影カメラは各局で異なり、日本テレビ取材の関東の幼稚園訪問の映像は標準画質で、福岡放送取材の福岡・佐賀の映像はHD画質。その福岡・佐賀の取材では、ズーミンの着ぐるみはFBS独自のものを使用している(チャーミンの着ぐるみは無し)。 関東地方での取材では原則ズーミン・チャーミンが一緒に出向く。また地方に出張して収録する時はズーミン単独となる場合が多い(関東地方の収録でもたまにある)。 2007年11月5日から、月曜 - 木曜は新コーナー「ズムこく」が放送されているため、金曜のみの放送。その後「ズムこく」を金曜にも放送するため、2008年3月28日の放送(埼玉・草加市ルミ幼稚園で収録)を最後に7時台の放送を終了し、3月31日からは6:40頃の提供クレジットの際に5秒間だけ放送されていたが、4月下旬頃からまた放送時間が変わり、7:20頃の「エンパラ」告知終了後CM前に放送されている(3月31日の放送から、子供たちとの遊戯の部分は省かれている)。尚、6月2日から1週間はエコウィーク関連のミニ企画を放送のため休止した。 12月12日の分は、番組内容の都合で7時55分に繰り下げられた。その後12月15日の分から同時間帯(エンディング前)に移行された。 2010年の動向に関しては前年と同様、幼稚園勢の出演は週2回程と少なく、ときには「ママ鉄ブーム」の刺激による鉄道博物館や、楽天イーグルスの本拠地クリネックススタジアム宮城等での収録もあった。また、幼稚園勢にはカウントされない保育園での収録は2月と4月に実施済みである。また、幼稚園勢としては福岡市内の幼稚園(2011年2月分のみ大牟田市の白川幼稚園)が出演していた。 |
7:59頃 | 全国の天気・エンディング | 出演者がマイスタ前広場に出て、気象予報士が全国の天気を伝えた後に「(それでは皆さん)ご一緒に、ズームイン!!(福澤時代は「それでは皆様ご唱和ください! ズームイン!!」)」と言って締めくくる。その際には、「皆さん良い一日を! ズームイン!!SUPERまた明日(来週)」のテロップがズーミン・チャーミンのCGとともに表示される(表示されない場合もあった)。また、『ズムサタ』ともども『朝!』時代からの伝統として、学園祭の告知などでやってきた観客や、夏休みや振替休日でやってきた子どもたちと一緒に「ズームイン!!」ポーズを取って終わる日もある。2007年4月から2010年5月までは、金曜日のみ全国の天気を伝えた後、翌日の『ズムサタ』の予告をしていた。 2006年4月3日 - 7月14日(祝日以外)は一部コーナーの順番が変わり、ズームインジャパン(特集)→全国の天気→コラム→EDとなっていた。4月3日の放送のみ後枠『スッキリ!!』(同日開始)に向けて「スッキリ!!に向かってズームイン!!」と声をかけていた。一部局では他番組を放送する都合上この部分をカットし、ステーションブレイクを挿入していた。 それ以降のエンディングは羽鳥が「それではズームイン!!SUPERまた明日(来週)です」と言う素っ気ない形でコラムの展開によっては挨拶なしで終了する場合もあったが、2006年7月18日から再び「ズームインジャパン」とコラムの時間移動が行われ、EDで「ズームイン!!」を行う2006年3月までの形式に戻っている。 2010年9月1日の放送では、休暇中の羽鳥の代わりに番組を締めることになった西尾が「それでは皆さんご一緒に、ズームイン!!」と言うところを、「日本…、あっ、何でしたっけ!?」と言ってしまった。そして他の出演者全員が「ズームイン!!」のポーズをする中、西尾だけは前屈みになって顔を隠したまま番組が終了してしまった。 2010年12月3日の放送では、天気が雨でしかも広場に出られない状態になったためスタジオでエンディングとなった(過去にも有り)。 ytvはここで全国ネットに戻る。 |
局によっては一部のコーナーが地元向けのコーナーに差し替えられる。特に、STV札幌テレビ・CTV中京テレビ・ytv読売テレビは他のローカル局と異なり、独自コーナーを多く設けるため、本番組本来のコーナーの所々が放送されない。いずれの局も、ローカルパート部分で全国放送の生中継など、裏送り参加を行う場合もある。ただし、重大ニュースなどがある場合は、下記の差し替え内容とは異なる場合があった。
日本テレビ側でもこの事例を見越してか、アイキャッチ部分からの差し替えができるようにコーナー終了後に「続いては●●(コーナー名)です」ではなく「続いてはこちらです。」のきっかけ台詞を用いるようにしていた。
※2006年4月3日からは、『朝6生ワイド』を事実上8:00まで延長、ステーションブレイクせずに『スッキリ!!』がスタートしたので、東京からのエンディングの挨拶が重大ニュース放送などの編成上の理由によるローカルコーナー休止時しかネットされなかった(ただ、東日本大震災発生による関連ニュース放送となった2011年3月14日 - 31日は東京からのエンディングがネットされ、31日の最終回での羽鳥・西尾によるお別れの挨拶を北海道地方でも視聴することが出来た。なお、後継番組『ZIP!』の東京発のエンディングは、開始当初からネットされている。『どさんこワイド朝』は2023年3月31日まで6:58終了、『ZIP!』が9:00まで延長された4月3日以降は状況により一部コーナーを差し替えて7:55終了。)。
※6時台では「エンタフラッシュ」終了後から6:30「第2部オープニング」の前までと「シンチャク」終了後から7:00「this morning」の前までを差し替えている。
当日のスポーツ新聞の芸能欄と、注目芸能ネタを芸能リポーターと共にチェックする。
※CTVのローカル枠は、すべて前番組『おめざめワイド』の出演者によって進行。
※2008年7月7日より上記の枠に加え「ズムとく!」終了から8:00の番組終了までを差し替えるようになり、このため「ニュースのカナメ」やマイスタのエンディングは中京エリアでは見られなくなったが、2009年1月5日より「ズムとく!」終了からの差し替えコーナーを取りやめ、再び「ニュースのカナメ」やマイスタのエンディングが見られる様になった。だが、春の改編の前の週となる3月23日から再び差し替えるようになり、また、マイスタのエンディングは見られなくなっている。 ただし3月27日(金曜日)は「ニュースのカナメ」とマイスタのエンディングは放送した。
※前番組の『おめざめワイド』と統合するような形で、2009年3月30日より『ズームイン!!SUPER』を5:20からのフルネットを開始したものの、『おめざめワイド』の流れからか日テレからの6時台のネットはNNNニュースSUPER・全国の天気・エンタフラッシュ・第2部オープニング・ZOOM NEWS・イップンシンブン・イッポン!・エンプレ・シンチャクに留まり、それ以外の6時台はCTVから内容を差し替えて放送している上、7時台では引き続き「みんなのカメラ」とマイスタのエンディングは見られない様子であるが、祝日と日と東京からの内容によっては差し替えを行なわず、そのままマイスタのエンディングを放送する事もある。
なおCTVのローカル枠でエンディングを放送する場合は(ローカル枠のままステーションブレイク無しで『スッキリ!!』に接続する)自社送出にて画面左下に「制作著作 日テレ」のテロップ表示している。 また、エンディングの「ズームイン!!」のかけ声は行われない。
とはいえ『ズームイン!!SUPER』をフルネットしている中でも東京からのマイスタのエンディングをCTVのローカル枠に差し替えるケースは異例である。
なお、中京テレビから放送されるのは時間尺の関係からか『東海三県・静岡遠州地方の天気(5:54頃)』『あっちむいてズー(6:22頃。ただし後ろを手羽先やシャチホコが動き回る独自アニメーション)』『名古屋で言っちゃえ! ココだけエンタ(6:23頃・6:48頃・7:53頃)』『きょうのオススメ曲(6:59頃)』『新聞見出しチェック(7:18頃)』『芸能こぼれ話(7:57)』とCTVアナウンサーと東京の芸能リポーターによる芸能コーナーのみに特化しているのが特徴。
『ズームイン!!SUPER』を終了して、『ZIP!』が開始するのを機に自社制作番組『おはZIP!』を5:20 - 5:50にて立ち上げることになった。事実上『ズームイン!!SUPER』の終了を機にローカル番組を復活する形をとった。
2006年7月、放送枠としては『SUPER』のフルネットとなったものの、実際のところは『ズームイン!!関西』と称し、6時台を中心に自社制作番組であった『はやおきNEWS ゲツキン!』の流れを汲んだローカル編成が目立っていた。特に2009年3月30日以降は大平サブローを再登板、さらに浅越ゴエ、月亭八方、小籔千豊を主軸としたメンバーで番組を展開していた。
2009年3月までは、木曜日は新聞のミカタ→バードウォッチング→天気→アニパラ→ズームイン!!LIVE (太字は全国枠の内容)で放送していたこともある。
差し替えが目立つ編成にたびたび苦情が出ていたことや、視聴率が好転しなかったことを受け、2010年3月29日の改編からは第1部のネットを打ち切り、当該時間帯は『朝生ワイド す・またん!』を放送する[11]。殆どの番組表では『す・またん!』に内包扱いされている[注 36]。こちらに出演する辛坊治郎と森たけしが、本番組のローカル枠も担当することになった。また、アシスタントには虎谷温子と川田裕美の読売テレビ女性アナウンサーコンビが起用される。これにより辛坊はスタート時から担当していた全国パートのレギュラーからは降板となる。また、第2部に関してもローカル編成部分が増加するため、日本テレビからの本放送そのものはネットスポンサーの付くゾーンを除いてほとんど視聴できなくなる。読売テレビがその部分で全国放送の中継などを行う場合は、日本テレビへ向けての裏送り参加となる。
2010年より試合の有無に関わらず、天気コーナー以外すべて広島東洋カープ関連のコーナーとなる。それ以前は小学校や高等学校の部活動を取材するなど、子供たちのインタビューを紹介するコーナーが多かった(下記参照)。ローカルコーナーのタイトルロゴは基本的に当番組の現行ロゴに似せている。
※2006.9 - 2007.9までは、前番組の『朝ドキッ!九州』の担当アナウンサー(浜崎正樹・舘恭子または松井礼明・吉本いく子)とコメンテーター(山本華世または、若菜嘉晴または、島田誠)が引き続きスタジオ進行を行っていた。 現在、天気予報は全国の天気を含めてほぼ全て差替え。そして、TOKYO HIT CLIPは、水曜日のみ同時ネット。
エンタ大賞受賞者
放送開始からしばらくの間はテーマソングを少しアレンジした曲を使用していたが、2005年の7月途中からは過去にエンタのコーナーで紹介されたアーティストの曲を天気予報のBGMに採用している。(なお、台風、大雪など気象に関する重大ニュースを伝える時には、特別のBGMが流れる)
2005年の7月(途中から)と8月はウクレレ奏者のジェイク・シマブクロの曲(オリジナル曲と『ズームイン!!SUPER』のテーマ曲双方が使われた)がBGMとして使われたのを皮切りに様々なアーティストの曲が使われ、また番組から曲を依頼することもある。放送中に天気予報BGMについて伝えられ生演奏等が行われた場合、直後に天気予報が入る場合には過去に使用したBGMを突発的に天気予報に使用することが稀にある。また、台風など気象災害の予報を伝える場合はテーマソングを少し改めた感じの曲を使用する。
なお、NTV以外でも各地の天気予報を伝える時は同じBGMをキー局に倣って使っている局(RAB、MMT、ABS、YBC、NKT、HTV、KRYなど)がある。一部の局(RABなど)ではローカル天気の部分をステレオ放送にしているが番組用に編集したBGMはステレオ収録されているため、実施局ではステレオサウンドで聴取できる。また、『ズムサタ』でも同じBGMを使用している。曲紹介のテロップは2番組とも同じである。
RAB・RNCなど一部の地方局では一部時間帯でCM映像をバックにローカル天気を放送しているが、その時はスポンサーの意向で別の曲に差し替えられることが多い。
2009年3月4日に天気予報BGMのアルバム『朝うた』が発売された。
放送対象地域 | 放送局 | 第1部 平日 5:20 - 6:30 | 第2部 平日 6:30 - 8:00 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | ○ | ○ | 制作局 |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | △ | 第1部の6:00 - 6:08および第2部の全編を放送。 | |
青森県 | 青森放送(RAB) | ○ | 放送開始より第1部・第2部とも放送。 | |
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | |||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | 放送開始 - 2004年3月26日まで第2部のみ放送。 | ||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | 放送開始より第1部・第2部とも放送。 | ||
山形県 | 山形放送(YBC) | |||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | |||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | 放送開始 - 2002年3月29日までは第2部のみ、第1部開始後は1部の関東の天気もネット。 | ||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | 放送開始より第1部・第2部とも放送。 | ||
長野県 | テレビ信州(TSB) | |||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | |||
富山県 | 北日本放送(KNB) | |||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | |||
福井県 | 福井放送(FBC)[注 41] | |||
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | 放送開始 - 2009年3月27日までは第2部のみ放送。 | ||
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | △ | 2006年7月3日 - 2010年3月26日までの第1部は○であった。 第1部の6:00 - 6:08および第2部の全編を放送。 第2部もオープニング・全国ニュース・エンディング・ネットスポンサーゾーンのみネット。(詳細は前述) | |
鳥取県 島根県 | 日本海テレビ(NKT) | ○ | 放送開始より第1部・第2部とも放送。 | |
広島県 | 広島テレビ(HTV) | |||
山口県 | 山口放送(KRY) | ▲ | 第1部の『5:30HADELINE』および6:00 - 6:08および第2部の全編を放送。 第1部の『5:30HADELINE』および6:00 - 6:08は『KRYさわやかモーニング』のコーナー扱いで同時ネット | |
徳島県 | 四国放送(JRT) | ○ | × | 第1部のみ放送。 第2部は保岡栄二(同局アナウンサー)が中継で参加するのみ。 |
香川県 岡山県 | 西日本放送(RNC) | ○ | 放送開始より第1部・第2部とも放送。 | |
愛媛県 | 南海放送(RNB) | |||
高知県 | 高知放送(RKC) | |||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | 放送開始 - 2007年9月28日までの第1部は6:00 - 6:08のみ放送。 | ||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | 放送開始より第1部・第2部とも放送。 | ||
熊本県 | 熊本県民テレビ(KKT) | |||
大分県 | テレビ大分(TOS)[注 42] | |||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) |
NNS非加盟のテレビ宮崎(宮崎県・UMK:FNN/FNS・NNN・ANN系列)は『めざましテレビ』(フジテレビ)をフルネットで放送している(ただ、一時期番組が4:55開始となった時期があり、その間は5:25飛び乗りネットとなっていた)。
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