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講談社発行の日本の漫画雑誌 ウィキペディアから
『週刊少年マガジン』(しゅうかんしょうねんマガジン、英: WEEKLY SHONEN MAGAZINE)は、講談社が発行する日本の週刊少年漫画雑誌。1959年3月17日創刊。毎週水曜日発売。略称は 「マガジン」「週マガ」。
それまで月刊誌であった少年誌の週刊誌化に伴い、初代編集長の牧野武朗は週刊誌における漫画家の負担を考え、原作と漫画の分業制を打ち出し、当初のマガジンは原作付き漫画が多かった。後に本誌をホームグラウンドとして活躍する原作者の梶原一騎も当時「東京中日スポーツ」で『力道山物語[2]』を連載し好評を得ていたことからマガジンでの漫画の原作を依頼したことがきっかけである[3]。
1960年代中盤に人気であった『8マン』の連載終了と手塚治虫の『W3』の連載中断から「サンデー」へ移籍した事件(W3事件)に伴い、マガジンとしては手塚漫画に対するアンチテーゼとして関西で勃興していた劇画に目をつけ、劇画路線の方針を打ち出す。そこに人間ドラマを取り入れた作品を発表し、『巨人の星』『無用ノ介』『あしたのジョー』『ワル』『空手バカ一代』『愛と誠』『釣りキチ三平』といった大ヒット作品を世に送り出す[3]。
創刊当初はライバル誌であった「少年サンデー」に手塚治虫や藤子不二雄、石森章太郎、赤塚不二夫といった通称『トキワ荘』組の有名漫画家たちの連載を先に取られたことから「マガジン」は原作付き漫画を余儀なくされた。そうしたなかでちばてつやが台頭し、川崎のぼる、さいとう・たかを、水木しげる、横山光輝、楳図かずお、ジョージ秋山、永井豪、松本零士、水島新司といった漫画家たち(先のトキワ荘組も含む)も参入し、1960~70年代の「マガジン」を盛り立てることとなる。
1970年後期には後発である「ジャンプ」「チャンピオン」が若手漫画家を中心に部数を伸ばしていたために「マガジン」でも先の大家からの方針転換として柳沢きみお、小林まこと、三浦みつる、もとはしまさひで、村生ミオ、楠みちはるといった新進気鋭の若手漫画家たちを起用し、新たな読者を獲得することとなる。
一方で大島やすいち、竜崎遼児、小林よしのりなど「マガジン」出身ではない漫画家を多く起用していた。1990年頃になるとその傾向は一旦低下するが、1999年頃から再び同社他誌の主力漫画家や他社デビューの漫画家を積極的に起用するようになっている。前者についてはCLAMP(『なかよし』)や福本伸行(『週刊ヤングマガジン』)が該当し、後者については大暮維人(『ウルトラジャンプ』)や木多康昭(『週刊少年ジャンプ』)、久米田康治(『週刊少年サンデー』)、ヒロユキ[注 1](『月刊少年ガンガン』)、鈴木央(『週刊少年ジャンプ』、『週刊少年サンデー』、『週刊少年チャンピオン』)、大久保篤(『月刊少年ガンガン』)、雷句誠(『週刊少年サンデー』)、大高忍(『ヤングガンガン』、『週刊少年サンデー』)などがいる。その他能條純一や板垣恵介など他社の主力漫画家が一時的に『週刊少年マガジン』で連載を行なうことがある。
女性漫画家の起用は早い時期から多く行なっているが、ペンネームが男性風になることが多い。例として塀内真人(現・塀内夏子)、島崎譲、大島司、さとうふみや、恵広史、山本航暉などがおり、他誌では女性風だったペンネームをわざわざ男性風にした久保ミツロウのケースもある。最近では咲香里や吉河美希、西山優里子など男性風に変えない女性漫画家もいる。ちなみに初の連載女性漫画家は高橋美由紀である(1982年46号)。
ショートギャグにも比重を置いていることから専門の漫画家も多く起用しており、過去には斉藤富士夫や三ツ森あきら、現在は西本英雄や氏家ト全がそれに該当する。また島田英次郎のように普段は他誌で連載をしているが、本誌の連載漫画が休載したときの穴埋めとしてショートギャグ漫画の読み切りを描くことがある。
作家には3人ほどの担当者が付き、それぞれ意見を出すというシステムであり、赤松健は責任の所在が明らかでないなど公務員的だが、満遍なく意見が聞けるとしている[4]。また、週刊少年ジャンプと同じく専属契約制度がある[4]。
多数の女性芸能人を輩出しているオーディション企画ミスマガジンを始め、グラビアアイドルや人気女優などのカラーグラビアも積極的に行なっている。また、「マガジン一押し!若手アイドル○連発」などと銘打ってまだ知名度の低いグラビアアイドルをまとめて掲載する企画が不定期で行なわれており、中には乙葉や小倉優子など、その後知名度が高くなった女性タレントも出演していた。しかし、2000年代後半以後はすでにテレビで活躍している女性タレント(スザンヌ、南明奈など)が出演することが多い。稀に男性芸能人が出演することもあり、2000年8号では男性バンドのL'Arc〜en〜Cielが、2015年42号では男女4人組バンドのSEKAI NO OWARIが出演した。ちなみに本誌の表紙を飾った最初の女性芸能人は1970年43号の藤圭子[5]、表紙を飾った最初の水着アイドルは1972年33号の山口いづみ[5] である。
読者アンケートは、編集方針の参考という扱いである。『週刊少年ジャンプ』とは異なり、アンケート至上主義ではないが、アンケートで人気が芳しくなかった作品は打ち切りとなることが多い。
掲載順は「アンケート上位順」ではなく、様々な要因によって決定される。例えば、「単行本の売り上げや作品同士の相性を考慮する、特に読者にアピールしたい作品を上位にする」「巻末にギャグ漫画[注 2] を配置する」などである[6]。そのため、常時下位掲載でも打ち切られないケース[注 3] も見られる(いわゆるしんがり漫画)。
人気が低迷したり作者・編集部側の事情などにより本誌で打ち切りになったとしても完全に打ち切るのではなく、兄弟誌である『マガジンSPECIAL』や『月刊アフタヌーン』へ舞台を移して連載をするケースがある。例として「Dreams」や「ガチャガチャ」などが前者へ、「ヴィンランド・サガ」が後者へ移籍している。逆に『マガジンSPECIAL』や『別冊少年マガジン』から本誌へ舞台を移すケースがあり、「将太の寿司」や「生徒会役員共」などが前者から、「神さまの言うとおり」や「リアルアカウント」などが後者から移籍している。移籍しても同一タイトルとして話数を継続させるケースもあれば、移籍を機に改題して(「神さまの言うとおり」→「神さまの言うとおり弐」など)別シリーズとして始めるケースもある。また、「彼女とキスする50の方法」のように本誌で短期連載を行なったのち『マガジンSPECIAL』で本連載を開始するケースや、「Dr.デュオ」のように『マガジンSPECIAL』でサイドストーリーを行ってから本誌で本連載を開始するケースがある。
特異な例として、料理冒険漫画である「中華一番!」は本誌から『マガジンSPECIAL』に移籍したのち、『真・中華一番!』と改題して本誌に復帰。逆に「スミレ17歳!!」は『マガジンSPECIAL』で連載が始まり、「スミレ16歳!!」と改題して本誌に移籍したのち、再び『マガジンSPECIAL』へ戻っている。また「KAGETORA」のように『マガジンSPECIAL』での本連載を一度休み、本誌で同名別ストーリーの短期集中連載を行なうこともある。その他、『マガジンSPECIAL』や『別冊少年マガジン』の連載作品がPRも兼ねて本誌で読みきりを掲載することもある。
当誌におけるメディアミックスの代表作として『魔法先生ネギま!』が挙げられ、アニメ・ドラマ化以外にもTVゲームやカードなど幅広いジャンルで活動している。エイベックスとのメディアミックスで『アソボット戦記五九』が連載。西尾維新プロジェクトとのメディアミックスで大暮維人による「化物語」のコミカライズ版が連載。小説家になろうからは不二涼介による「シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜」のコミカライズ版が連載。また、創刊50周年記念として『週刊少年サンデー』との数々のコラボレーション企画が行われたり、テレビ朝日のドキュメント番組『GET SPORTS』とのタイアップによる短編作品や女性アイドルグループ『AKB48』公認漫画作品『AKB49〜恋愛禁止条例〜』の連載が行われている。さらに、パズル&ドラゴンズとのコラボイベントが行われていたり、『週刊少年ジャンプ』とのコラボレーションとして、専用アプリ『ジャンマガ学園』を配信している。創刊60周年記念として真島ヒロの作品「RAVE」、「FAIRY TAIL」、「EDENS ZERO」とのクロスオーバー漫画「HERO'S」が作者本人によって連載される。
作中の台詞表現において、句読点を原則として用いず、沈黙を表すリーダーも三点リーダー(…)ではなく二点リーダー(‥)を用いるという特色がある。この特徴は、マガジンSPECIALや月刊少年マガジン、週刊ヤングマガジン等の系列・派生誌でも見られる(一方、同じ講談社発行のモーニングとその系列誌では、一貫して三点リーダーが用いられている)。
また、『スクールランブル』と『新約「巨人の星」花形』の三点リーダーや『さよなら絶望先生』の木津千里の台詞にある句読点など、例外も存在する。
作品名 | 作者 | 原作者 | 備考 |
---|---|---|---|
はじめの一歩 | 森川ジョージ | TVアニメ化 | |
カメレオン | 加瀬あつし | OVAアニメ化 | |
シュート! | 大島司 | 実写映画、TVアニメ化 | |
BOYS BE… | 玉越博幸 | イタバシマサヒロ | TVドラマ化 |
金田一少年の事件簿 | さとうふみや | 天樹征丸 | TVドラマ、実写映画、TVアニメ化 |
将太の寿司 | 寺沢大介 | 実写ドラマ、TVアニメ化 | |
Harlem Beat | 西山優里子 | ||
新・コータローまかりとおる! 柔道編 | 蛭田達也 | 「コータローまかりとおる!」 時代に実写映画化 | |
へなちょこ大作戦Z | 西本英雄 | ||
脳みそプルン! | 川口憲吾 | ||
サイコメトラーEIJI | 朝基まさし | 安童夕馬 | TVドラマ化 |
Dreams | 川三番地 | 七三太朗 | |
GTO | 藤沢とおる | TVドラマ、実写映画、TVアニメ化 | |
哲也-雀聖と呼ばれた男 | 星野泰視 | さいふうめい | TVアニメ化 |
ラブひな | 赤松健 | TVアニメ化 | |
GetBackers-奪還屋- | 綾峰欄人 | 青樹佑夜 | TVアニメ化 |
SAMURAI DEEPER KYO | 上条明峰 | TVアニメ化 | |
RAVE | 真島ヒロ | TVアニメ化 | |
泣くようぐいす | 木多康昭 | ||
釣りに行こうぜ!! | 森一生 | ||
テルミ×テルミ×テルミ | 岡田鯛 | 佐木飛朗斗 | |
スノードルフィン | 大石知哉 | 有森丈時 | |
この節の加筆が望まれています。 |
テレビアニメについては1960年代から1970年代前半にかけては『巨人の星』や『あしたのジョー』などといった人気作品がアニメ化されたが、1970年代後半から1980年代にかけてはアニメ化される作品が少なかった。これは上記に記述されているとおり「泥臭さ・社会性」の誌風のため時代背景にあった作品を出すことができなかったためである。
1990年代以降はラブコメや萌え路線など誌風の多様化によりアニメ化される作品が多くなったが、2000年代になると少子化の影響により全日枠での放映が縮小され、深夜枠での放映が多くなっている。
週刊少年ジャンプにおける『ONE PIECE』や週刊少年サンデーにおける『名探偵コナン』のような長期に渡って放映し続けている作品がないため、時期によっては全く本誌の作品のアニメが放映されないこともある。
2000年代後期からは他社に先駆け、単行本の限定版にOVAを同梱する販売形態も行っている。
作品 | 放送開始日 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
甘神さんちの縁結び | 2024年10月2日 | ドライブ | |
ブルーロック | 2024年10月6日 | エイトビット | 第2期 |
黙示録の四騎士 | テレコム・アニメーションフィルム | ||
シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜 | 2024年10月13日 | C2C | |
青のミブロ | 2024年10月19日 | MAHO FILM |
作品 | 放送年 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
五等分の花嫁 | 2024年 | バイブリーアニメーションスタジオ | TVSP2 原作の連載は既に終了。 |
黒岩メダカに私の可愛いが通じない | 2025年 | SynergySP | |
ガチアクタ | ボンズ | ||
炎炎ノ消防隊 | david production | 第3期 原作の連載は既に終了。 | |
戦隊大失格 | Yostar Pictures | 第2期 | |
彼女、お借りします | 未公表 | 第4期 | |
カッコウの許嫁 | 未公表 | 第2期 | |
不滅のあなたへ | 未公表 | 未公表 | 第3期 |
ダイヤのA | 未公表 | 未公表 | 第4期 原作の連載は既に終了。 |
東京卍リベンジャーズ | 未公表 | 未公表 | 第4期 原作の連載は既に終了。 |
作品 | 放送年 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
8マン | 1963年11月-1964年12月 | TCJ | アニメタイトル:エイトマン |
W3 | 1965年6月-1966年6月 | 虫プロダクション | 週刊少年サンデーでも連載 |
レインボー戦隊ロビン | 1966年4月-1967年3月 | 東映動画 | |
ハリスの旋風 | 1966年5月-1967年8月(モノクロ版) | ピー・プロダクション | |
1971年10月-1972年9月(カラー版) | 虫プロダクション | アニメタイトル:国松さまのお通りだい | |
ゲゲゲの鬼太郎 | 1968年1月-1969年3月(第1作) | 東映動画 | 映画あり |
1971年10月-1972年9月(第2作) | |||
1985年10月-1988年3月(第3作) | |||
1996年1月-1998年3月(第4作) | |||
2007年4月-2009年3月(第5作) | 東映アニメーション | ||
2008年1月-3月(墓場鬼太郎) | |||
2018年4月-2020年3月(第6作) | |||
巨人の星(アニメ) | 1968年3月-1971年9月(無印) | 東京ムービー | 映画、特別編あり |
1977年10月-1978年9月(新・巨人の星) | |||
1979年4月-9月(新・巨人の星II) | |||
2002年10月(特別篇・猛虎 花形満) | |||
2007年4月(特別篇・父 一徹) | |||
サイボーグ009(アニメ) | 1968年4月-9月(第1作) | 東映動画 | 映画あり |
1979年3月-1980年3月(第2作) | 東映 日本サンライズ | ||
2001年10月-2002年10月(THE CYBORG SOLDIER) | ジャパンヴィステック | ||
タイガーマスク | 1969年10月-1971年9月 | 東映動画 | |
あしたのジョー | 1970年4月-1971年9月(無印) | 虫プロダクション | 映画あり |
1980年10月-1981年8月(あしたのジョー2) | 東京ムービー新社 | ||
珍豪ムチャ兵衛 | 1971年2月-3月 | 東京ムービー | |
天才バカボン | 1971年9月-1972年6月(第1作) | 東京ムービー | |
1975年10月-1977年9月(第2作) | アニメタイトル:元祖天才バカボン | ||
1990年1月-12月(第3作) | スタジオぴえろ | アニメタイトル:平成天才バカボン | |
1999年10月-2000年3月 (第4作) |
アニメタイトル:レレレの天才バカボン | ||
2018年7月-9月(第5作) | studioぴえろ+ | アニメタイトル:深夜!天才バカボン | |
デビルマン | 1972年7月-1973年3月 | 東映動画 | OVAあり |
空手バカ一代 | 1973年10月-1974年9月 | 東京ムービー | |
となりのたまげ太くん | 1974年4月-1975年6月 | スタジオ・ゼロ | アニメタイトル:たまげ太くん |
おれは鉄兵 | 1977年9月-1978年3月 | 日本アニメーション シンエイ動画 |
|
野球狂の詩 | 1977年12月-1979年3月 | 日本アニメーション 土田プロダクション |
映画あり |
釣りキチ三平 | 1980年4月-1982年6月 | 日本アニメーション 土田プロダクション |
OVAあり |
タイガーマスク二世 | 1981年4月-1982年1月 | 東映動画 | 『タイガーマスク』の続編 |
愛の戦士レインボーマン(アニメ) | 1982年10月-1983年4月 | 愛企画センター 土田プロダクション |
|
The・かぼちゃワイン | 1982年7月-1984年8月 | 東映動画 | 映画あり |
あした天気になあれ | 1984年10月-1985年9月 | 土田プロダクション | |
レンズマン | 1984年10月-1985年3月 | エムケイ | アニメタイトル:GALACTIC PATROL レンズマン |
コンポラキッド | 1985年6月-12月 | 東映動画 | |
三つ目がとおる | 1985年8月(日本テレビ版) | 東映動画 | アニメタイトル:悪魔島のプリンス 三つ目がとおる |
1990年10月-1991年9月(テレビ東京版) | 手塚プロダクション | ||
剛Q超児イッキマン | 1986年4月-11月 | 東映動画 | |
ミスター味っ子 | 1987年10月-1989年9月 | サンライズ | 特別編あり |
名門!第三野球部 | 1988年10月-1989年9月 | NAS | |
悪魔くん | 1989年4月-1990年3月 | 東映動画 | 映画あり |
丸出だめ夫 | 1991年11月-1992年9月 | スタジオぴえろ | |
シュート! | 1993年11月-1994年12月(第1作) | 東映動画 | アニメタイトル:蒼き伝説 シュート! |
2022年7月-9月(第2作) | EMTスクエアード | アニメタイトル: シュート! Goal to the Future | |
金田一少年の事件簿(アニメ) | 1997年4月-2000年9月(無印) | 東映動画 → 東映アニメーション | 映画、OVAあり |
2007年11月(無印・TVSP) | |||
2014年4月-9月(R・第1期) | 東映アニメーション | ||
2015年10月-2016年3月(R・第2期) | |||
中華一番! | 1997年4月-1998年9月(無印) | 日本アニメーション スタジオぴえろ |
|
2019年10月-12月(真・中華一番!・第1期) | NAS | ||
2021年1月-3月(真・中華一番!・第2期) | |||
LET'S ぬぷぬぷっ | 1998年10月-11月 | グループ・タック | |
GTO | 1999年6月-2000年9月 | スタジオぴえろ | 総集編あり |
将太の寿司 | 1999年10月 | スタジオコメット | アニメタイトル: 将太の寿司 心にひびくシャリの味 |
BOYS BE… | 2000年4月-7月 | ハルフィルムメーカー | |
ラブひな | 2000年4月-9月 | XEBEC | OVAあり |
はじめの一歩 | 2000年10月-2002年3月(第1期) | マッドハウス | OVAあり |
2003年4月(TVSP) | |||
2009年1月-6月(第2期) | |||
2013年10月-2014年3月(第3期) | マッドハウス MAPPA | ||
哲也-雀聖と呼ばれた男 | 2000年10月-2001年3月 | 東映アニメーション | アニメタイトル:勝負師伝説 哲也 |
オフサイド | 2001年5月-2002年1月 | 葦プロダクション | OVAあり |
RAVE | 2001年10月-2002年9月 | スタジオディーン | |
SAMURAI DEEPER KYO | 2002年7月-12月 | スタジオディーン | |
アソボット戦記五九 | 2002年10月-2003年9月 | エッグ | |
GetBackers-奪還屋- | 2002年10月-2003年9月 | スタジオディーン | |
探偵学園Q | 2003年4月-2004年3月 | ぴえろ | |
魁!!クロマティ高校 | 2003年10月-2004年3月 | Production I.G | |
スクールランブル(アニメ) | 2004年10月-2005年3月(第1期) | スタジオコメット | OVAあり |
2006年4月-9月(第2期) | |||
魔法先生ネギま! | 2005年1月-6月(第1期) | XEBEC | OVA、映画あり |
2006年10月-2007年3月(第2期) | ガンジス シャフト | ||
ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE- | 2005年4月-10月(第1期) | ビィートレイン | 映画、OVAあり アニメタイトル:ツバサ・クロニクル |
2006年4月-11月(第2期) | |||
涼風 | 2005年7月-12月 | スタジオコメット | |
エア・ギア | 2006年4月-9月 | 東映アニメーション | OVAあり |
Over Drive | 2007年4月-9月 | XEBEC | |
ケンコー全裸系水泳部 ウミショー | 2007年7月-9月 | アートランド | |
さよなら絶望先生(アニメ) | 2007年7月-9月(第1期) | シャフト | OVAあり |
2008年1月-3月(第2期) | |||
2009年7月-9月(第3期) | |||
FAIRY TAIL | 2009年10月-2013年3月(第1期) | A-1 Pictures サテライト |
OVA、映画あり |
2014年4月-2016年3月(第2期) | A-1 Pictures ブリッジ | ||
2018年10月-2019年9月(第3期) | A-1 Pictures ブリッジ CloverWorks | ||
生徒会役員共 | 2010年7月-9月(第1期) | GoHands | OVA、映画あり |
2014年1月-3月(第2期) | |||
だぶるじぇい | 2011年6月-9月 | DLE | |
エリアの騎士 | 2012年1月-9月 | シンエイ動画 | |
CØDE:BREAKER | 2012年10月-12月 | KINEMA CITRUS | |
波打際のむろみさん | 2013年4月-6月 | タツノコプロ | OVAあり |
君のいる町 | 2013年7月-9月 | GONZO | OVAあり |
ダイヤのA | 2013年10月-2015年3月(第1期) | MADHOUSE Production I.G |
|
2015年4月-2016年3月(第2期) | |||
2019年4月-2020年3月(第3期) | MADHOUSE | ||
ベイビーステップ | 2014年4月-9月(第1期) | ぴえろ | |
2015年4月-9月(第2期) | |||
七つの大罪 | 2014年10月-2015年3月(第1期) | A-1 Pictures | OVA、映画あり |
2016年8月-9月(TVSP) | |||
2018年1月-6月(第2期) | |||
2019年10月-2020年3月(第3期) | スタジオディーン | ||
2021年1月-6月(第4期) | |||
山田くんと7人の魔女 | 2015年4月-6月 | ライデンフィルム | |
DAYS | 2016年7月-12月 | MAPPA | |
風夏 | 2017年1月-3月 | ディオメディア | |
アホガール | 2017年7月-9月 | ディオメディア | |
徒然チルドレン | 2017年7月-9月 | Studio五組 | |
UQ HOLDER! | 2017年10月-12月 | J.C.STAFF | 『魔法先生ネギま!』の続編 アニメタイトル:UQ HOLDER!〜魔法先生ネギま!2〜 |
寄宿学校のジュリエット | 2018年10月-12月 | ライデンフィルム | |
五等分の花嫁 | 2019年1月-3月(第1期) | 手塚プロダクション | 映画あり |
2021年1月-3月(第2期) | バイブリーアニメーションスタジオ | ||
2023年9月(TVSP1) | シャフト | ||
ドメスティックな彼女 | 2019年1月-3月 | ディオメディア | |
川柳少女 | 2019年4月-6月 | CONNECT | |
炎炎ノ消防隊 | 2019年7月-12月(第1期) | david production | |
2020年7月-12月(第2期) | |||
あひるの空 | 2019年10月-2020年9月 | ディオメディア | |
ランウェイで笑って | 2020年1月-3月 | Ezo'la | |
彼女、お借りします | 2020年7月-9月(第1期) | トムス・エンタテインメント | |
2022年7月-9月(第2期) | |||
2023年7月-9月(第3期) | |||
東京卍リベンジャーズ | 2021年4月-9月(第1期) | ライデンフィルム | アニメタイトル:東京リベンジャーズ |
2023年1月-4月(第2期) | |||
2023年10月-12月(第3期) | |||
EDENS ZERO | 2021年4月-10月(第1期) | J.C.STAFF | |
2023年4月-10月(第2期) | |||
不滅のあなたへ | 2021年4月-8月(第1期) | ブレインズ・ベース | |
2022年10月-2023年3月(第2期) | ドライブ | ||
カノジョも彼女 | 2021年7月-9月(第1期) | 手塚プロダクション | |
2023年10月 - 12月(第2期) | SynergySP | ||
テスラノート | 2021年10月-12月 | ギャンビット | |
オリエント | 2022年1月-3月(第1クール) | A・C・G・T | |
2022年7月-9月(第2クール) | |||
カッコウの許嫁 | 2022年4月-10月(第1期) | シンエイ動画 SynergySP |
|
それでも歩は寄せてくる | 2022年7月-9月 | SILVER LINK. | |
ブルーロック | 2022年10月-2023年3月(第1期) | エイトビット | 映画あり |
女神のカフェテラス | 2023年4月-6月(第1期) | 手塚プロダクション | |
2024年7月-9月(第2期) | |||
シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜 | 2023年10月-2024年3月(第1期) | C2C | コミカライズ原作 アニメタイトル:シャングリラ・フロンティア |
黙示録の四騎士 | 2023年10月-2024年3月(第1期) | テレコム・アニメーションフィルム | 『七つの大罪』の続編 アニメタイトル:七つの大罪 黙示録の四騎士 |
戦隊大失格 | 2024年4月-6月(第1期) | Yostar Pictures |
作品 | 発売年 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
バリバリ伝説 | 1986年 | スタジオぴえろ | |
おがみ松吾郎 | 1989年 | ||
手天童子 | 1989年-1991年 | スタジオシグナル | |
うしろの百太郎 | 1991年 | ぴえろプロジェクト | |
カメレオン | 1992年-1996年 | レオナ エッグ |
|
黒の獅士 | 1992年 | 南町奉行所 東京キッズ | |
湘南純愛組! | 1994年-1997年 | ライフワーク(1) J.C.STAFF(2から) |
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クイーン・エメラルダス | 1998年-1999年 | OLM TEAM WASAKI(第1話、第2話) マルチ・アクセス・カンパニー(第3話、第4話) |
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いつだってMyサンタ! | 2005年 | TNK |
テレビドラマ・実写映画については1960年代に『無用ノ介』、1970年代に『愛と誠』、『野球狂の詩』、1980年代に『翔んだカップル』、『胸キュン刑事』(テレビドラマのみ)、『コータローまかりとおる!』(実写映画のみ)、1990年代に『シュート!』(実写映画のみ)、『金田一少年の事件簿』、『GTO』などが放映された。特に『金田一少年の事件簿』と『GTO』は視聴率も良好であったため後に映画化、更にはアニメ化もされている。平成期以降の作品で映画化のみされたものとして、『東京卍リベンジャーズ』、『赤羽骨子のボディガード』などが挙げられる。
作品名 | キー局 | 放送時期 | 備考 |
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金田一少年の事件簿 (ドラマ) | 日本テレビ系列 | 1995年7月15日 - 9月16日 1996年7月13日 - 9月14日 2001年7月14日 - 9月15日 2014年7月19日 - 9月20日 2022年4月24日 - 7月3日 | 連続ドラマの他、過去6回単発でスペシャル版を放送。 山田涼介版のタイトルは「金田一少年の事件簿N(neo)」。 1997年に映画化(ドラマ版項目を参照)。 1997年、2007年、2014年、2015年に読売テレビでアニメ化(アニメ版の記事を参照)。 |
MMR マガジンミステリー調査班 (ドラマ) | フジテレビ系列 | 1996年4月18日 - 9月12日 | タイトルは「MMR未確認飛行物体」。 木曜の怪談内にてオムニバス形式で放送。 |
将太の寿司 | 1996年4月19日 - 9月20日 | 1999年10月にテレビ東京で単発アニメ化。 | |
サイコメトラーEIJI | 日本テレビ系列 | 1997年1月11日 - 3月15日 1999年10月16日 - 12月18日 | 2000年にスペシャル版を放送。 |
GTO | 関西テレビ・フジテレビ系列 | 1998年7月7日 - 9月22日 2012年7月3日 - 9月11日 2014年7月8日 - 9月16日 | 反町隆史版で1回、AKIRA版で3回スペシャル版を放送。 1999年に映画化(反町隆史版の記事を参照)。 1999年にフジテレビでアニメ化(原作の記事を参照)。 |
BOYS BE… | 日本テレビ系列 | 1998年10月4日 - 12月27日 | タイトルは「BOYS BE…Jr.」。 ジャニーズJr.によるオムニバス形式で放送。 2000年にWOWOWでアニメ化(原作の記事を参照)。 |
MAYA 真夜中の少女 | BS日テレ | 2003年3月8日 | 日テレジェニック2002卒業制作ドラマとして放送。 連載終了後のドラマ化。 |
クニミツの政 | 関西テレビ・フジテレビ系列 | 2003年7月1日 - 9月9日 | |
探偵学園Q | 日本テレビ系列 | 2007年7月3日 - 9月11日 | 2003年にTBSでアニメ化(原作の記事を参照)。 |
魔法先生ネギま! (ドラマ) | テレビ東京系列 | 2007年10月3日 - 2008年3月26日 | タイトルは「MAGISTER NEGI MAGI 魔法先生ネギま!」。 2005年、2006年にテレビ東京でアニメ化(アニメ版の記事を参照)。 その他にもOVA化などもされている。 |
スミレ16歳!! | BSフジ | 2008年4月13日 - 6月29日 | 『マガジンSPECIAL』へ移籍後のドラマ化。 |
シバトラ | フジテレビ系列 | 2008年7月8日 - 9月16日 | 2009年、2010年にスペシャル版を放送。 |
BLOODY MONDAY | TBS系列 | 2008年10月11日 - 12月20日 2010年1月23日 - 3月20日 | |
ゴッドハンド輝 | 2009年4月11日 - 5月16日 | ||
ヤンキー君とメガネちゃん | 2010年4月23日 - 6月25日 | ||
ハンマーセッション! | 2010年7月10日 - 9月18日 | ||
山田くんと7人の魔女 | フジテレビ系列 | 2013年8月10日 - 9月28日 | 2015年にTOKYO MXでアニメ化(原作の記事を参照)。 |
アゲイン!! | MBS・TBS系列 | 2014年7月21日 - 9月22日 | |
賭博覇王伝零 (ドラマ) | 日本テレビ系列 | 2018年7月15日 - 9月16日 | タイトルは「ゼロ 一獲千金ゲーム」。 |
彼女、お借りします | ABC・テレビ朝日系列 | 2022年7月3日 - 9月25日 | 2020年、2022年、2023年にMBSでアニメ化(原作の記事を参照)。 |
ACMA:GAME | 日本テレビ系列 | 2024年4月7日 - 6月9日 | タイトルは「ACMA:GAME アクマゲーム」。 |
伝説の頭 翔 | テレビ朝日系列 | 2024年7月19日 - 9月6日 |
レコードについては1967年7月20日にキングレコードから当時の連載作品『巨人の星』『天才バカボン』『墓場の鬼太郎[注 11]』『パットマンX』『でっかい奴』『ハリスの旋風』『丸出だめ夫』『幻魔大戦』『サイレントワールド』と読者ページ『パンパカ学園』のイメージソングを収録したLPレコード『少年マガジン マンガ大行進』(規格品番:SKK(H)-354)が発売された(ディレクターは中島彰[10])。同年10月には同LP収録の4曲が「巨人の星/天才バカボン」(規格品番:BS-722)と「墓場の鬼太郎[注 12]/ハリスの旋風」(規格品番:BS-723)としてシングルカットされている。1977年には創刊1000号を記念してLPレコード『創刊1000号記念 少年マガジン』(規格品番:SKD(H)-470)が発売された。
以下、2024年9月18日(2024年42号)現在連載中の作品。休載中の不定期連載作品も含む。
作品名 | 作者(作画) | 原作など | 開始号 | 備考 |
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はじめの一歩 | 森川ジョージ | - | 1989年43号 | |
不滅のあなたへ | 大今良時 | - | 2016年50号 | |
彼女、お借りします | 宮島礼吏 | - | 2017年32号 | |
ブルーロック | ノ村優介(漫画) | 金城宗幸(原作) | 2018年35号 | |
カッコウの許嫁 | 吉河美希 | - | 2020年9号 | |
シャングリラ・フロンティア 〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜 | 不二涼介(漫画) | 硬梨菜(原作) | 2020年33号 | 同作品のコミカライズ |
黙示録の四騎士 | 鈴木央 | - | 2021年9号 | 「七つの大罪」の続編 |
戦隊大失格 | 春場ねぎ | - | 2021年10号 | |
女神のカフェテラス | 瀬尾公治 | - | 2021年12号 | |
甘神さんちの縁結び | 内藤マーシー | - | 2021年21号 | |
黒岩メダカに私の可愛いが通じない | 久世蘭 | - | 2021年26号 | |
青のミブロ | 安田剛士 | - | 2021年46号 | |
ガチアクタ | 裏那圭 | - | 2022年12号 | |
生徒会にも穴はある! | むちまろ | - | 2022年22・23合併号 | |
カナン様はあくまでチョロい | nonco | - | 2022年27号 | |
赤羽骨子のボディガード | 丹月正光 | - | 2022年43号 | |
よわよわ先生 | 福地カミオ | - | 2022年51号 | |
真夜中ハートチューン | 五十嵐正邦 | - | 2023年42号 | |
盤上のオリオン | 新川直司 | - | 2024年6号 | |
灰仭巫覡 | 大暮維人 | - | 2024年26号 | |
ラブフォーティ | 伊藤星一(漫画) | 華鳥ジロー(原作) | 2024年28号 | |
ばっちりスクラッチ | ぷなつ | - | 2024年31号 | |
GALAXIAS | 果坂青 | - | 2024年33号 | |
色憑くモノクローム | 内山敦司 | - | 2024年38号 | |
ゆめねこねくと | 澤田コウ | - | 2024年40号 |
1960年代後半にはダジャレやナンセンスギャグをメインとした「パンパカ学園」が人気だったが、1970年代に入ると「へんな学校」や「星一徹のモーレツ人生相談」があった。その後、「マイマガジン」や「マイマガ7」へと変遷し、少年誌の読者コーナーでは最もレベルの高い投稿センスを誇っていたが(編集長まで三段腹などが毎週ネタにされていた)、次第に「ジャンプ放送局」にその座を抜かれ、さらに2000年代には「サンデー青春学園」の影響もあり、「ピモピモ広場」を最後に現在は廃止されている。
なお、ピモピモ広場でマスコットキャラクターとして活躍していた、鉄腕アトムみたいな髪型に眼鏡をかけたキャラクターには「こく坊」という名がちゃんと存在し、「マイマガ7」から出演し続けていた(ただし、イラストレーターは交代している)知られざる長寿キャラクターであった。流れとしては、ハル坊だけが編集長などと競演→こく坊が途中参戦し、ハル坊とこく坊のコンビで活躍→ハル坊がフェードアウトしてこく坊のみ、となる。
2008年に連載していたルポ漫画『発掘!マガジン野郎!!』にて、2人とも実在人物であることが判明しており、こく坊のモデルは小久保さんであった。ただし、ハル坊と実在のモデルは似ても似つかない。
2008年16号時点での本誌累計発行部数は約45億5000万部である[5]。
1〜3月 | 4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 | |
---|---|---|---|---|
2008年 | 1,755,000 部 | 1,720,000 部 | 1,691,667 部 | |
2009年 | 1,664,167 部 | 1,633,334 部 | 1,614,616 部 | 1,593,637 部 |
2010年 | 1,571,231 部 | 1,565,000 部 | 1,556,250 部 | 1,551,819 部 |
2011年 | 1,529,693 部 | 1,491,500 部 | 1,489,584 部 | 1,472,084 部 |
2012年 | 1,447,500 部 | 1,436,017 部 | 1,412,584 部 | 1,404,834 部 |
2013年 | 1,376,792 部 | 1,357,000 部 | 1,324,209 部 | 1,308,117 部 |
2014年 | 1,277,500 部 | 1,245,417 部 | 1,211,750 部 | 1,192,267 部 |
2015年 | 1,156,059 部 | 1,127,042 部 | 1,107,840 部 | 1,085,110 部 |
2016年 | 1,038,450 部 | 1,015,659 部 | 995,017 部 | 986,017 部 |
2017年 | 964,158 部 | 932,713 部 | 883,804 部 | 840,667 部 |
2018年 | 815,458 部 | 791,833 部 | 760,917 部 | 744,583 部 |
2019年 | 715,417 部 | 692,083 部 | 664,625 部 | 649,167 部 |
2020年 | 627,533 部 | 593,917 部 | 575,000 部 | 559,545 部 |
2021年 | 545,000 部 | 518,333 部 | 502,083 部 | 493,182 部 |
2022年 | 480,000 部 | 462,500 部 | 445,750 部 | 441,000 部 |
2023年 | 404,167 部 | 370,083 部 | 358,167 部 | 354,333 部 |
2024年 | 345,500 部 | 323,250 部 | 309,667 部 |
創刊号以外は20号時点の値段。消費税導入以降は税込み価格。
単行本は講談社コミックスレーベルで発行される。通称は少年マガジンコミックス(しょうねんマガジンコミックス)。コード番号はKCM406から振られているが、これは1 - 405の番号はKCMの前身であるKCが使用しているからである。
通番 | 作品 | 巻 |
---|---|---|
1番(KC1) | ハリスの旋風 | 1巻 |
406番(KCM406) | 別冊天才バカボン | 2巻 |
500番(KCM500) | 多羅尾伴内 七つの顔をもつ男 | 1巻 |
1000番(KCM1000) | あした天気になあれ | 19巻 |
1500番(KCM1500) | 47巻 | |
2000番(KCM2000) | 欠番[5] | |
2500番(KCM2500) | ||
3000番(KCM3000) | ||
3500番(KCM3500) |
『週刊少年マガジン』本誌と雑誌コード、通巻ナンバーを共有する増刊号で、『別冊少年マガジン』としては1964年秋に季刊誌で創刊されているが、それ以前にも不定期で増刊号を刊行していた。
1967年頃には石森章太郎の『ミュータント・サブ』を掲載したり、白土三平作品の特集号が刊行されていた。1969年に季刊から月刊へ刊行頻度を変え『月刊別冊少年マガジン』となるが、1971年に休刊。元の増刊号枠に戻る。『月刊別冊少年マガジン』は1974年に復刊するが、『月刊少年マガジン』として増刊号枠から独立する形になった。
『月刊別冊少年マガジン』時代を除くと、基本的に本誌の連載作品を再録・特集する役割だったが、1981年には掲載誌『月刊少年ポピー』が休刊した『タイガーマスク二世』の連載を引き継ぐなど、次第に本誌を補完する形でいくつかの連載漫画や若手の読切作品が掲載されるようになった。
1983年には定期増刊『マガジンSPECIAL』の刊行が始まり、1990年代に入ると増刊枠では様々な形の特集増刊をコンスタントに発刊したが、2017年に『マガジンSPECIAL』が休刊。増刊号枠に該当する書籍も次第に講談社mookでの刊行へ移行したことから、増刊号としての刊行は途絶えている。
ここでは単発・シリーズなど様々な形で発行された増刊号を紹介。
『マガジンドラゴン』は、講談社が発行していた漫画雑誌である。『週刊少年マガジン』の増刊にあたる。第1号(週刊少年マガジン通算2927号)が2007年12月12日に、第2号(通算2999号)が2009年1月7日に発刊され、以後は続刊がない。
内容は新人の読み切り作品がメインであった。マガジン本誌の連載作品の番外編も掲載された。
「ドラゴンカップ」という名称で新人漫画家による読者参加型人気投票レースが行われた。読者投票で1位になった作家には、マガジン本誌での掲載権が与えられた。また、第2回では「ストーリー部門」と「ショートギャグ部門」といった2つの部門に分かれることとなった。
URL |
pocket |
---|---|
言語 | 日本語 |
タイプ |
ウェブコミック配信サイト 漫画アプリ |
運営者 | 講談社 |
登録 | 任意 |
開始 | 2015年8月3日 |
現在の状態 | 運営中 |
マガジンポケットは、2015年8月3日より講談社が配信するウェブコミック配信サイトおよび同名の漫画アプリ。略称は『マガポケ』。
セガネットワークスと共同で企画・運営・開発を取り組んだプロジェクトで[53]、マガポケオリジナル作品の連載はもちろん、マガジンや別マガなど講談社各誌の連載中作品の並行連載、過去の人気作品の再掲などをしている。大半の再掲作品はマガジンの作品だが、一部青年誌からの再掲も含まれている。
大半の作品が毎週更新だが、一部月1更新・隔週更新の作品も存在する。
閲覧は各話とも原則有料(ポイント制)となっており、予め会員登録をした上で購入したポイントから各話とも初回のみ閲覧に必要なポイントが消費されることになっている(同じ話であれば2回目以降の閲覧は無料)。ただし、各作品とも第1話(作品によっては第2話・第3話も)は無料で閲覧できるほか、最新話より2〜3話前については一定期間無料で、また作品によっては期間限定で最新話以外全てが無料で閲覧できることもある。
単行本のレーベルはマガポケオリジナル作品はマガジンポケットKCで発行されており、移籍作品は移籍元と同様のレーベルで継続されている。ただし、『少年マガジンエッジ』休刊に伴い本誌に移籍した『しかのこのこのここしたんたん』に関しては、移籍元ではないシリウスKCに移籍している。
『マガジン』紙版2018年32号が平成30年7月豪雨による影響で一部地域にて未発送となっていることから無料での公開が同年7月20日から31日まで実施された[54]。
オリジナル作品、再掲作品含む、曜日別五十音順
作品 | 放送年 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
怪病医ラムネ | 2021年1月-3月 | プラチナビジョン | |
イジらないで、長瀞さん | 2021年4月-6月(第1期) | テレコム・アニメーションフィルム | |
2023年1月-3月(第2期) | OLM | ||
テスラノート | 2021年10月-12月 | ギャンビット | |
可愛いだけじゃない式守さん | 2022年4月-7月 | 動画工房 | |
犬になったら好きな人に拾われた。 | 2023年1月-3月 | Quad | |
WIND BREAKER | 2024年4月-6月(第1期) | CloverWorks | |
2025年4月-(第2期) | |||
しかのこのこのここしたんたん | 2024年7月-9月 | WIT STUDIO | |
FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST | 2024年7月- | J.C.STAFF | 『FAIRY TAIL』の続編 アニメタイトル:FAIRY TAIL 100年クエスト |
ワンダンス | 2025年 | マッドハウス サイクロングラフィックス |
|
薫る花は凛と咲く | 2025年 | CloverWorks |
作品 | 公開年 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
ひゃくえむ。 | 2025年 | ロックンロール・マウンテン |
作品 | 放送年 | 制作 | 備考 |
---|---|---|---|
なれの果ての僕ら | 2023年 | テレビ東京 ファインエンターテイメント |
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