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『金田一少年の事件簿』(きんだいちしょうねんのじけんぼ)は、同名漫画『金田一少年の事件簿』を原作とした日本のテレビドラマ。
金田一少年の事件簿 | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
原作 |
天樹征丸 金成陽三郎 さとうふみや |
脚本 |
天樹征丸(SP1・SP2) 高橋悠也(N) |
演出 |
木村ひさし(SP1・N) 南雲聖一(SP2) 狩山俊輔(N) 山田信義(N) |
出演者 |
山田涼介(Hey! Say! JUMP) 川口春奈 有岡大貴(Hey! Say! JUMP) |
ナレーター | 川口春奈 |
音楽 | 見岳章 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
チーフ・プロデューサー |
神蔵克 大平太(SP1) |
プロデューサー |
櫨山裕子 内山雅博 荻野哲弘(N) |
制作 | オフィスクレッシェンド(協力) |
製作 | 日本テレビ |
放送 | |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
香港九龍財宝殺人事件(SP1) | |
出演者 | ウー・ズン(獄門塾殺人事件) V.I(BIGBANG) 桐谷健太 矢野浩二 小松拓也 福本幸子 畠山彩奈 水田航生 ビビアン・スー(特別出演) エリック・ツァン |
エンディング | 山田涼介 「ミステリー ヴァージン」 |
放送期間 | 2013年1月12日 |
放送時間 | 土曜 21:00 - 22:54 |
放送分 | 114分 |
回数 | 1 |
公式サイト | |
獄門塾殺人事件(SP2) | |
出演者 | ニックン(2PM) 波瑠 栗原類 三吉彩花 前田公輝 RYU ジニー リン・ボーロン 笠原秀幸 緋田康人 成宮寛貴 北村一輝 |
エンディング | Hey! Say! JUMP 「Ride With Me」 |
放送期間 | 2014年1月4日 |
放送時間 | 土曜 21:00 - 23:18 |
放送分 | 138分 |
回数 | 1 |
公式サイト | |
金田一少年の事件簿N(neo) (fourth season) | |
出演者 | 浅利陽介 宮下純一 岡本あずさ 萩原利久 小島あやめ 山口智充 |
オープニング | Hey! Say! JUMP 「ウィークエンダー」 |
放送期間 | 2014年7月19日 - 9月20日 |
放送時間 | 土曜 21:00 - 21:54 |
放送枠 | 土曜ドラマ |
放送分 | 54分 |
回数 | 9 |
公式サイト |
BGMは初代・堂本剛版を手がけた見岳章が担当し、初代で使用した音楽も使用するなど、原点回帰を果たした作品となっている。2013年に単発ドラマ「香港九龍財宝殺人事件」、2014年に「獄門塾殺人事件」の2作品が放送された後、『金田一少年の事件簿N(neo)』のタイトルで連続ドラマが同年7月から9月にかけて放送された。
『N(neo)』では容疑者リストが復活されたが、第2シリーズとは演出が異なっている(第1話のオープニング+CM後に表示された容疑者リスト以外は、CM前に表示、死亡者が確定した場合は反転かつ写真が白黒になり「DEAD」の文字が表示されるなど)[注 1]。
本作での不動高校の制服は、初代・堂本剛版のものと同じデザインの制服が使用されている[注 2][1]。
美雪役の川口は、「香港九龍財宝殺人事件」では美雪役だけでなく、美雪にそっくりなファッションモデルの女性の役も演じており、初代のともさか以来となる一人二役での出演を経験している。
犯人が何らかの形で死を迎えるケースを原作としたエピソードが存在するが、二代目ドラマ版同様に死亡しない形に変更されている。
2013年1月12日21:00 - 22:54に日本テレビ開局60年特別番組の第1弾として放送[注 15]。アジア各国・北米地域でも同日に放送された。東京ドラマアウォード2013で単発ドラマ優秀賞を受賞している[3]。
2014年1月4日21:00 - 23:18に日本テレビ系で放送。原作と異なり一部登場人物が外国人に置き換えられている他、事件の舞台もマレーシアの密林の中となっており、前作同様に現地でロケが行われた[注 17]。本作も日本テレビ開局60年特別番組の一つである。
『金田一少年の事件簿N(neo)』のタイトルでテレビドラマ化。2014年7月19日[注 27]から9月20日まで毎週土曜21:00 - 21:54[注 28]に、日本テレビ系の「土曜ドラマ」枠で全9話で放送された。連続ドラマとしては13年ぶり、今作で4作目となる新シリーズである[4]。アニメ版と同時期に本放送が流されるのは初。これを記念し、双方の枠ではアニメの一とドラマの一が共演する予告映像も流されている。
原作の舞台は香港だったが、本作では神奈川県に舞台が変更されており、それに伴って中国人として登場した人物は日本人に設定が変更されている。
原作での雪影村は「桜の時期に雪が降る村」だったが、季節の変更により「盆の時期に雪が降る村」に設定が変更されている。
放送回 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
SP | 2013年1月12日 | 香港九龍財宝殺人事件 | 天樹征丸 | 木村ひさし | 14.8% |
SP | 2014年1月 | 4日獄門塾殺人事件 | 南雲聖一 | 9.1% | |
N(neo)[5] | |||||
Neo.01 | 2014年7月19日 | 銀幕の殺人鬼 | 高橋悠也 | 木村ひさし | 12.4% |
Neo.02 | 7月26日 | ゲームの館殺人事件 | 狩山俊輔 | 7.7% | |
Neo.03 | 8月 | 2日鬼火島殺人事件 | 木村ひさし | 8.8% | |
Neo.04 | 8月 | 9日鬼火島殺人事件 完結編 | 10.2% | ||
Neo.05 | 8月16日 | 金田一少年の決死行 | 狩山俊輔 | 7.4% | |
Neo.06 | 8月23日 | 金田一少年の決死行 完結編 | 11.0% | ||
Neo.07 | 9月 | 6日雪影村殺人事件 | 山田信義 | 11.9% | |
Neo.08 | 9月13日 | 薔薇十字館殺人事件 | 木村ひさし | 11.5% | |
Neo.09 | 9月20日 | 薔薇十字館殺人事件 完結編 | 11.1% | ||
平均視聴率 10.5%[6](視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) | |||||
バップより本シリーズ作品を収録した映像ソフトが発売されている。
商品名 | 収録内容 |
---|---|
金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件 | 香港九龍財宝殺人事件 |
金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件 | 獄門塾殺人事件 |
金田一少年の事件簿N(neo) VOL.1 | 銀幕の殺人鬼(第1話) |
金田一少年の事件簿N(neo) VOL.2 | ゲームの館殺人事件(第2話)、鬼火島殺人事件・前編(第3話) |
金田一少年の事件簿N(neo) VOL.3 | 鬼火島殺人事件・完結編(第4話)、金田一少年の決死行・前編(第5話) |
金田一少年の事件簿N(neo) VOL.4 | 金田一少年の決死行・完結編(第6話)、雪影村殺人事件(第7話) |
金田一少年の事件簿N(neo) VOL.5 | 薔薇十字館殺人事件(第8話 - 第9話) |
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