真木蛍五
ウィキペディアから
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真木 蛍五(まき けいご、1997年3月28日[要出典] - )は、日本の漫画家。
『可愛いだけじゃない式守さん』が「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2020」で9位[1]、「次にくるマンガ大賞 2020」でWEB部門5位に選ばれた[2]。
小さい時から絵を描いており、机の前に座るのが嫌いで、いつも布団にうつ伏せになりながら描いていた[3]。
子供の頃は父親が読んでいた『バガボンド』、『クロサギ』、『ドラゴンヘッド』などを読んでいた[3]。最近の漫画なら『モブサイコ100』、ラブコメなら『いちご100%』が好き[3]。
音楽を聴いてないと漫画が描けないほど大好きで、ハマる曲が見つからないと作品作りに影響が出るのが悩み[3]。好きな食べ物は米(白飯)[3]。
高校の頃、悩んでいたり落ち込んでいる人の話を聴くスキルがあっため、それを活かせる、臨床心理士としてカウンセラーを目指していた。休み時間ごとに図書室に行って心理学の本を読んだり、カウンセラーに求められることを調べたり、ネットでどうすればカウンセラーになれるか、収入はどうか、など色々調べるも、結構、数字をたくさん扱わないといけないということがわかり、しかも、クライアントが来なければ収入がない。「これなら漫画家のほうが生活できそうだ」と思い、3日で諦めた[3]。
高3の夏、AO入試で専門に受かり、暇だったので、毎日6時間くらい腹筋して過ごしていた。でも、それだけでは時間が余り、「あー、暇だなぁ」と思っているうちに「漫画の専門に行くんだから、漫画を今から描けばいいじゃない!」と思いたち、後はひたすら漫画を描き続けた[3]。
そのうち春が来て、専門学校に入学。先生に、描いた漫画を見せたら「どこかに応募した? なんでしてないの!?」と言われ、慌ててマガジン編集部に持ち込む[3]。ところが、そのときに担当してくれた編集さんに半年ぐらい放置されてしまい、「これじゃダメだ!」と思い、別の出版社に持ち込んだら、「もうちょっとそこで頑張りましょう! もしそれでもダメだと思うのであれば、またいらっしゃい。そのときはうちで描けばいい」と言ってもらい『マガジン』で頑張ろうと考え直す[3]。当時は絵に自信がなかったため『亜人』を模写して画力を上げた[3]。将来はサスペンス原作の作画や、版権モノなどを、密かに狙っている[3]。
2017年、『マガジンポケット』にて『木星少女流星群』を連載開始[4]。2019年から2023年まで『マガジンポケット』にて『可愛いだけじゃない式守さん』を連載[5][6]。
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