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高岡市
富山県の市 ウィキペディアから
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高岡市(たかおかし)は、富山県北西部にある市[2][3]。県庁所在地の富山市に次ぐ県内第2の都市で、県西部(呉西)の中心都市である。
加賀前田家2代当主前田利長が築いた高岡城の城下町として発展し、高岡城の廃城後は商工業都市として発展した[2][3]。伝統工芸の高岡銅器に代表される鋳物の生産が盛んである。
「高岡」の地名は『詩経』の一節「鳳凰鳴矣于彼高岡(鳳凰鳴けり彼の高き岡に)」に由来し[1][4]、前田利長が築城と開町に際して名づけた瑞祥地名である。
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地理
要約
視点

国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。2021年8月2日撮影の14枚を合成。
市域面積は209.58km2で、富山県全体の面積の約5%を占めている。うち宅地が38.36km2、農地が56.96km2、山林が22.42km2、原野が2.18km2、雑種地が6.05km2、公有地が81.57km2、その他が0.03km2である[5]。
富山県の4市(氷見市、小矢部市、砺波市、射水市)、石川県の2町(津幡町、宝達志水町)、計6市町と隣接している。
地形
市の北中部から西部にかけては山間地で、二上丘陵や西山丘陵の山々が連なる。北東部で富山湾(日本海)に面し、北東部から南部にかけての庄川と小矢部川により形成された扇状地に市街地が広がる。
日本の渚百選に選ばれる雨晴海岸は、男岩や女岩といった島々を抱く富山湾越しに立山連峰を望む景勝地である。海岸沿いは海水浴場があり、夏季は海水浴客でにぎわう。
中心市街地や北東部(伏木地区)は射水平野、南部(戸出地区、中田地区)や南西部(福岡地区)は砺波平野に含まれる。隣の砺波市にまたがる砺波平野のおよそ220km2の平野部は、屋敷林に囲まれた7,000軒を越す屋敷が点在し、散居村の風景として知られる[6]。
山・丘陵・峠
河川
湖沼
島・岩礁
- 二上山
- 庄川
- 小矢部川
- 女岩
気候
気候は日本海側気候で、豪雪地帯に指定されている。風上に能登半島があるため風が弱まり雪雲が停滞しやすく、沿岸部にある伏木観測所でも雪が多い。平年の最深積雪は50cm程度であるが、昭和38年1月豪雪(三八豪雪、1963年)で最深積雪225cm、平成18年豪雪(2006年)で最深積雪104cm、平成23年豪雪(2011年)で最深積雪127cmを記録している。
2020年(令和2年)の平均気温は15.1°C、平均相対湿度は79%、最深積雪は10cm、降水量は2,065mm、日照時間は1,722.4時間だった[5]。
人口
2025年4月1日の人口(推計人口)は159,358人で、県庁所在地の富山市に次ぐ県内第2の都市である。現在の高岡市に相当する地域の人口は1985年(昭和60年)ごろをピークに減少傾向である。
住民基本台帳による年齢別人口は、年少人口(0-14歳)が18,025人(10.7%)、生産年齢人口(15-64歳)が94,450人(55.9%)、老年人口(65歳以上)が56,440人(33.4%)である[5]。
2020年(令和2年)国勢調査による高岡市の人口重心は白金町交差点付近にある。
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高岡市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 高岡市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 高岡市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
高岡市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
地区
市内の地区は以下の通り[10]。
- 平米(ひらまい)
- 人口2,934人。市中心部の一角で、高岡古城公園北側の地区。高岡市役所がある。
- 定塚(じょうづか)
- 人口9,171人。市中心部の一角で、高岡古城公園南側の地区。JR西日本およびあいの風とやま鉄道の高岡駅がある。
- 下関(しもぜき)
- 人口8,967人。1925年(大正14年)に編入された旧射水郡下関村。瑞龍寺がある。
- 博労(ばくろう)
- 人口10,176人。市中心部の一角で、高岡駅西側の地区。
- 横田(よこた)
- 人口5,170人。1928年(昭和3年)に編入された旧射水郡横田村。あいの風とやま鉄道高岡やぶなみ駅がある。
- 西条(さいじょう)
- 人口6,546人。1928年(昭和3年)に編入された旧射水郡西条村。
- 川原(かわら)
- 人口3,032人。市中心部北側の地区。
- 成美(せいび)
- 人口7,393人。市中心部北側の地区。高岡市民病院がある。
- 二上(ふたがみ)
- 人口2,388人。1933年(昭和8年)に編入された旧射水郡二上村。富山大学高岡キャンパスがある。
- 能町(のうまち)
- 人口11,483人。1942年(昭和17年)に編入された旧射水郡能町村。JR能町駅がある。
- 牧野(まきの)
- 人口9,590人。1951年(昭和26年)に編入された旧射水郡牧野村。
- 野村(のむら)
- 人口17,915人。1942年(昭和17年)に編入された旧射水郡野村。住宅地が広がり、市内最大の人口を抱える。
- 二塚(ふたつか)
- 人口3,465人。1942年(昭和17年)に編入された旧射水郡二塚村。北陸新幹線の新高岡駅がある。
- 佐野(さの)
- 人口7,039人。1942年(昭和17年)に編入された旧射水郡佐野村。
- 福田(ふくた)
- 人口2,949人。1949年(昭和24年)に編入された旧西礪波郡福田村。
- 小勢(おぜ)
- 人口840人。1954年(昭和29年)に編入された旧西礪波郡小勢村。
- 立野(たての)
- 人口3,114人。1955年(昭和30年)に編入された旧西礪波郡立野村。あいの風とやま鉄道西高岡駅がある。
- 東五位(ひがしごい)
- 人口4,662人。1953年(昭和28年)に編入された旧西礪波郡東五位村。能越自動車道高岡インターチェンジがある。
- 石堤(いしつつみ)
- 人口1,067人。1953年(昭和28年)に編入された旧西礪波郡石堤村。
- 国吉(くによし)
- 人口3,139人。1951年(昭和26年)に編入された旧西礪波郡国吉村。
- 守山(もりやま)
- 人口2,333人。1942年(昭和17年)に編入された旧射水郡守山村。能越自動車道高岡北インターチェンジがある。
- 伏木(ふしき)
- 人口9,983人。1942年(昭和17年)に編入された旧射水郡伏木町。市北部の中心地。富山県内で最も早く開けた地で、古代は越中国の国府が置かれた。JR伏木駅や伏木港があり、高岡の外港として栄え、化学工業や製紙業が盛ん。
- 太田(おおた)
- 人口2,245人。1953年(昭和28年)に編入された旧氷見郡太田村。旧氷見郡で唯一氷見市でなく高岡市に属する。景勝地として知られる雨晴海岸がある。
- 戸出(といで)
- 人口13,162人。1966年(昭和41年)に編入された旧西礪波郡戸出町。市南部の中心地。JR戸出駅や高岡法科大学がある。
- 中田(なかだ)
- 人口5,640人。1966年(昭和41年)に編入された旧東礪波郡中田町。
- 福岡(ふくおか)
- 人口2,955人。2005年(平成17年)に高岡市と合併した旧西礪波郡福岡町の中心部で、町村制施行当初から福岡町だった地区。あいの風とやま鉄道福岡駅がある。
- 山王(さんのう)
- 人口3,786人。1940年(昭和15年)に旧福岡町と合併した旧西礪波郡山王村。
- 大滝(おおたき)
- 人口2,359人。1940年(昭和15年)に旧福岡町と合併した旧西礪波郡大滝村。能越自動車道福岡インターチェンジがある。
- 西五位(にしごい)
- 人口1,754人。1954年(昭和29年)に旧福岡町と合併した旧西礪波郡西五位村。
- 五位山(ごいやま)
- 人口320人。1954年(昭和29年)に旧福岡町と合併した旧西礪波郡五位山村。高岡市西端の山間地である。
- 赤丸(あかまる)
- 人口1,064人。1954年(昭和29年)に旧福岡町に編入された旧西礪波郡赤丸村。
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歴史
要約
視点

古代、現在の高岡の郊外は、越中国の国府であり、そのため、746年に国守として大伴家持が赴任し、在任した五年間にとても多くの秀歌を残した。これは、高岡市が“万葉の里”と呼ばれる由来であり、現在も行われている高岡万葉まつりのメインイベントである万葉集全20巻朗唱の会にも受け継がれている。
近世になると、1609年に加賀前田家2代当主前田利長が高岡城に入り、“高岡”の町(現在の高岡市中心部)が開かれる。それまでのこの一帯は「関野」(せきの)または「志貴野」(しきの)と呼ばれていた。今も関野神社、富山県立志貴野高等学校などに名前が残る。この1609年の開町により、近世高岡の文化が始まる。開町の当時は、5,000人にも満たない人々で町が構成され、城の周囲や南の台地に、侍屋敷が配置されていた。だが、1615年の一国一城令により高岡城は無くなる。当時「城の無い城下町は衰退していく」と言われていたが、3代当主前田利常の「高岡の人々の転出を規制し、商業都市への転換を図る」という政策が功を奏したため、高岡は発展の道を辿り始め、高岡の“商工業の町”としての歴史が始まっていく。高岡銅器や高岡漆器などもこの頃から始まった。
近代では、1889年4月1日に青森県の弘前市などの全国30都市と共に市制が施行され、日本初の市の1つとして、“高岡市”が誕生する。当時の高岡市は面積2.04km2、人口29,202人、世帯数7,086戸と、同時に市制施行した全国31市の中で最小規模の市であった[11]。この頃から伏木港(現伏木富山港伏木地区)での交易が盛んになってくる。
現代では2005年11月1日に隣接する福岡町と新設合併し、新しく“高岡市”が発足する。2017年、次年度以降に従前の予算編成を行った場合、40億円以上の財源不足が生じることが判明、公共事業や補助金の廃止、抑制を打ち出すとともに2018年度から5年間を期間とする「財政健全化緊急プログラム」を策定した[12]。その後、財政健全化が一定の成果を上げたことから、2021年度末をもって財政健全化緊急プログラムを1年前倒しで終了した。
古代
中世
近世
- 1609年9月13日 - 高岡城が完成し、“高岡”の町が開かれる。
近代
現代
- 1946年11月20日 - 旧「高岡市民の歌」(作詞: 藤沢克巳、作曲: 室崎琴月)を制定。
- 1951年5月30日 - 伏木港と富山港が統合し、伏木富山港が生まれる。
- 1956年6月1日 - 財政再建団体の指定を受ける[14]。
- 1972年3月28日 - 高岡駅南区画整理事業完成[15]。
- 1974年10月19日 - ミランドポリス市と姉妹都市提携を結ぶ。
- 1977年4月8日 - フォートウェイン市と姉妹都市提携を結ぶ[16]。
- 1980年4月13日 - 市役所現庁舎完成。
- 1985年8月10日 - 錦州市と友好都市提携を結ぶ[17]。
- 1989年4月1日 - 市制施行100周年を迎える。
- 2004年4月1日 - 高岡駅前にウイング・ウイング高岡がオープン。
- 2005年11月1日 - 高岡市及び西礪波郡福岡町が合併して、高岡市が発足する。市章が新たに制定される[18]。
- 2007年11月30日 - 中心市街地活性化基本計画が国に認定される。県内2番目。全国19番目。
- 2009年9月13日 - 開町400周年を迎える。高岡開町まつり。
- 2015年11月1日 - 合併10周年。新市民歌「ふるさと高岡」(作詞: 林真理子、作曲: 三枝成彰)を制定。
- 2024年1月1日 - 能登半島地震で富山県では観測史上初めて震度5強を観測[19][20]。伏木地区を中心に液状化現象や建物の倒壊といった被害が発生[21]。市内各地で断水も発生した[22]。また、国宝「瑞龍寺」や「勝興寺」も被害を受けた[23]。
行政区域の変遷
- 1889年(明治22年)
- 4月1日 - 市制の施行により、日本最初の31市のひとつとして、高岡市が発足する。
- 1917年(大正6年)
- 1925年(大正14年)
- 8月1日 - 射水郡下関村を編入する。
- 1928年(昭和3年)
- 1932年(昭和7年)
- 10月1日 - 射水郡佐野村の区域の一部を編入する。
- 1933年(昭和8年)
- 8月1日 - 射水郡二上村を編入する。
- 1942年(昭和17年)
- 1949年(昭和24年)
- 1951年(昭和26年)
- 1953年(昭和28年)
- 1954年(昭和29年)
- 4月1日 - 西礪波郡小勢村を編入する。
- 1955年(昭和30年)
- 4月1日 - 西礪波郡立野村を編入する。
- 1966年(昭和41年)
- 2005年(平成17年)
- 11月1日 - 高岡市及び西礪波郡福岡町が合併して、高岡市が発足する。これによって、西礪波郡は消滅。
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行政
要約
視点
市長
- 角田悠紀(2021年(令和3年)7月12日就任、1期目)
市役所
→詳細は「高岡市役所」を参照

- 高岡市役所
- 本庁舎
- 伏木支所(高岡市伏木コミュニティセンター)
- 戸出支所(高岡市戸出コミュニティセンター)
- 中田支所(高岡市中田コミュニティセンター)
- 福岡支所(福岡庁舎)
消防
高岡市消防本部の4消防署、2出張所がある。なお、高岡市消防本部は氷見市の消防事務を受託しており、氷見消防署も管轄している。

- 高岡市消防本部
- 高岡消防署
- 南部出張所
- 牧野出張所
- 伏木消防署
- 戸出消防署
- 福岡消防署
- 高岡消防署
その他の行政施設
- 高岡市国際交流センター
- 高岡市男女平等推進センター
- オタヤ市民サービスコーナー
- 高岡市防災センター
- 福岡防災センター
県の機関
- 富山県高岡総合庁舎
- 高岡厚生センター
- 高岡農林振興センター
- 高岡土木センター
- 高岡出納室
- 高岡児童相談所
警察
牧野地区を除く全域が高岡警察署、牧野地区が射水警察署の管轄である。

- 高岡警察署
- 伏木幹部交番
- 高岡駅前交番
- 志貴野交番
- 御馬出交番
- 南星交番
- 横田交番
- 新高岡駅前交番
- 戸出交番
- 能町交番
- 野村交番
- 高岡西交番
- 福岡町交番
- 守山警察官駐在所
- 国吉警察署駐在所
- 太田警察官駐在所
- 中田警察官駐在所
- 西五位警察官駐在所
国の機関
- 富山地方法務局高岡支局
- 金沢国税局高岡税務署
- 富山労働局高岡労働基準監督署
- 富山労働局高岡公共職業安定所(ハローワーク高岡)
- 大阪税関伏木税関支署
- 第九管区海上保安本部伏木海上保安部
都市制度
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立法
市議会
→詳細は「高岡市議会」を参照
高岡市議会は定数27人の議員で構成される。定例会と臨時会があり、定例会は3月、6月、9月、12月に行われる。
2024年(令和6年)12月現在の会派構成は以下の通り[28]。
県議会
→詳細は「富山県議会」を参照
- 高岡市選挙区
- 定数 7人
- 任期 2023年(令和5年)4月30日 - 2027年(令和9年)4月29日
衆議院・参議院
- 参議院 富山県選挙区(富山県)
- 定数 2人
- 任期 2019年(令和元年)7月29日 - 2025年(令和7年)7月28日(第25回参議院議員通常選挙)
- 任期 2022年(令和4年)7月26日 - 2028年(令和10年)7月25日(第26回参議院議員通常選挙)
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司法
経済
高岡銅器、高岡漆器、高岡仏壇といった伝統工芸が受け継がれている。特に銅製品は国内シェア9割以上であり、その技術の粋でもある高岡大仏は「銅器のまち」高岡のシンボルとなっている。また、福岡地区は菅笠づくりで知られ、こちらも国内シェア9割以上である。
近代以降はアルミ、化学、薬品、製紙といった産業が盛ん。豊富な水を利用した水力発電による安価な電力を背景に、特にアルミ産業が盛んであり、アルミ建材の国内シェア3位の三協立山が本社を置く。
市内に本社を置く東証プライム上場企業に中越パルプ工業、CKサンエツ、三協立山、トナミホールディングス(トナミ運輸)、東証スタンダード上場企業にタカギセイコー、富山銀行、伏木海陸運送がある。また、創業者ゆかりの地という経緯から読売新聞の北陸支社が置かれている。
2015年(平成27年)の国勢調査による就業人口は、第一次産業が1,868人(2.2%)、第二次産業が28,097人(32.7%)、第三次産業が54,505人(63.5%)、その他の産業が1,362人(1.6%)だった[5]。
本社を置く企業

支社・事業所を置く企業
大型商業施設

その他の産業施設
- 高岡市デザイン・工芸センター
- 高岡市創業者支援センター
- 高岡地方卸売市場
- 高岡市農業センター(アグリピア高岡)
- 高岡地域地場産業センター(ZIBA)
- 富山県産業創造センター(高岡テクノドーム)
- 富山県総合デザインセンター
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医療・福祉
医療機関

- 高岡市民病院
- 済生会高岡病院
- 厚生連高岡病院
- JCHO高岡ふしき病院
- 高岡市急患医療センター
保健・福祉施設
- 高岡市保健センター
- 高岡市福岡健康福祉センター
- 高岡市社会福祉協議会館
- 高岡市ふれあい福祉センター
- 万葉社会福祉センター
- 福岡社会福祉センター(こぶし荘)
環境
ごみ処理施設
- 高岡市ストックヤード
- 高岡市埋立処分場
- 燃やせるごみは氷見市の高岡広域エコ・クリーンセンター(高岡・氷見・小矢部の3市で運営)で処理している。
教育
要約
視点
高岡市は、高岡の伝統工芸を通して、ものづくりの見方や考え方、豊かな生活を創造する資質や能力を育成することを目指し、小学5年生から中学1年生を対象に独自の科目「ものづくり・デザイン科」を実施している[29]。
学校教育法に基づく教育施設
幼稚園
- 高岡第一学園附属第一幼稚園
- 高岡第一学園附属第三幼稚園
- 高岡第一学園附属第五幼稚園
小学校

中学校

義務教育学校
高等学校

特別支援学校
大学

専修学校
- 高岡第一学園幼稚園教諭・保育士養成所
- 安川専門学校ロイモード学院
- 富山県高岡看護専門学校
各種学校
- 高岡自動車学校
- 高新自動車学校
- 北陸自動車学校
その他の教育施設
認定こども園
- 高岡市立福岡あおぞらこども園
- かたかご幼稚園かたかご保育園
- 福岡幼稚園
- こばと幼稚園
- 坂ノ下保育園
- ふたばこども園
- 中田保育園
- みつば保育園
- いずみ幼稚園
- 国吉ちくば保育園
- 盤若野保育園
- 高岡保育園
- 若葉保育園
- 上関保育園
- 能町保育園
- 高岡第一学園附属第二幼稚園
- 和田保育園
- 野村保育園
- 定塚保育園
- ひかり幼稚園
- 福岡ひばり園
保育園
- 高岡市立中央保育園
- 高岡市立西部保育園
- 高岡市立伏木古府保育園
- 高岡市立佐野保育園
- 高岡市立太田保育園
- 高岡市立二塚保育園
- 高岡市立川原保育園
- 高岡市立戸出保育園
- 高岡市立戸出東部保育園
- 高岡市立はおか保育園
- 高岡市立万葉なかよし保育園
- 高岡市立牧野かぐら保育園
- さくら保育園
- 南部保育園
- 成美保育園
- 正徳保育園
- 伏木保育園
- 吉久ひなどり保育園
- 国吉光徳保育園
- 石堤保育園
- 立野保育所
- 市野瀬保育園
- 戸出北部保育園
- すみれ保育園
- つくし保育園
- 戸出西部保育園
- 牧野みどり保育園
- あさひ保育園
- 済生会高岡なでしこ保育園
文化
文化施設
図書館

博物館・美術館

- 高岡御車山会館
- 高岡市万葉歴史館
- 高岡市美術館
- 高岡市藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
- 高岡市立博物館
- ミュゼふくおかカメラ館
- 高岡市福岡歴史民俗資料館
- 雅楽資料展示分室(雅楽の館)
- 高岡市土蔵造りのまち資料館
- 高岡市鋳物資料館
- 高岡市伏木北前船資料館
- 高岡市伏木気象資料館
- 清水町配水塔資料館
- 青井記念館美術館
- 定塚ギャラリー
動物園・植物園

コンサートホール
- 富山県高岡文化ホール
- ふくおか総合文化センター(Uホール)
公民館
おおむね1地区に1館の市立公民館が設置されている。伏木地区は2館(伏木、古府)、戸出地区は4館(戸出、北般若、是戸、醍醐)、福岡地区は2館(福岡中央、福岡)。木津公民館は博労地区と佐野地区の一部(木津地区)を対象とする。五位山地区は市立公民館が設置されていない。
- 高岡市立平米公民館
- 高岡市立定塚公民館
- 高岡市立下関公民館
- 高岡市立博労公民館
- 高岡市立横田公民館
- 高岡市立西条公民館
- 高岡市立川原公民館
- 高岡市立成美公民館
- 高岡市立二上公民館
- 高岡市立能町公民館
- 高岡市立牧野公民館
- 高岡市立野村公民館
- 高岡市立二塚公民館
- 高岡市立佐野公民館
- 高岡市立木津公民館
- 高岡市立福田公民館
- 高岡市立小勢公民館
- 高岡市立立野公民館
- 高岡市立東五位公民館
- 高岡市立石堤公民館
- 高岡市立国吉公民館
- 高岡市立守山公民館
- 高岡市立伏木公民館
- 高岡市立古府公民館
- 高岡市立太田公民館
- 高岡市立戸出公民館
- 高岡市立北般若公民館
- 高岡市立是戸公民館
- 高岡市立醍醐公民館
- 高岡市立中田公民館
- 高岡市立福岡中央公民館
- 高岡市立福岡公民館
- 高岡市立山王公民館
- 高岡市立大滝公民館
- 高岡市立西五位公民館
- 高岡市立赤丸公民館
その他の文化施設
- 高岡市生涯学習センター
- 高岡市文化芸能館
- 高岡市五位山交流館
- 高岡市埋蔵文化財センター
食文化・ご当地グルメ
- 西田のたけのこ
- 剣鍔文様付き円型きんつば
- 高岡コロッケ
- 高岡グリーンラーメン
- 高岡ラスクかりっこ
- 高岡昆布飯
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スポーツ
スポーツ施設


- 高岡西部総合公園野球場(ボールパーク高岡)
- 城光寺運動公園
- 高岡市営福岡グラウンド
- 県営新港野球場
- 高岡スポーツコア
- 高岡市民体育館(東洋通信スポーツセンター)
- 高岡市竹平記念体育館
- 高岡市万葉スポーツセンター
- 高岡市福岡B&G海洋センター
- 高岡市営前田庭球場
- 高岡市営福岡テニスコート
- 高岡市営長慶寺室内プール
- 高岡市スポーツ健康センター
- 富山県高岡総合プール
- 高岡市西明寺パークゴルフ場
- 高岡市グラウンド・ゴルフ場
- 高岡市営弓道場
- 県営高岡武道館
- 髙岡カントリー倶楽部
- 花尾カントリークラブ
- その他、市内各所に体育館やトレーニングセンターなどがある。
高岡市に本拠地を置くスポーツチーム
- 富山GRNサンダーバーズ - 独立リーグ日本海リーグに所属するプロ野球チーム。
- 伏木海陸運送硬式野球部 - 伏木海陸運送の社会人野球チーム。
- ジョカトーレ高岡サッカークラブ - 富山県フットボールリーグに所属するサッカーチーム。
- トナミ運輸バドミントン部 - バドミントンS/Jリーグに所属するトナミ運輸の社会人バドミントンチーム。
スポーツ大会
学生スポーツ
県立高岡商業高校が高校野球の県内強豪であり、全国高等学校野球選手権大会に22回、選抜高等学校野球大会に5回出場している。その他、高校野球全国大会に出場経験がある学校として高岡第一高校と県立福岡高校がある。
社会人バドミントンの強豪トナミ運輸が本拠地を置くこともあり、バドミントンが盛んで、全国高等学校総合体育大会バドミントン競技大会や全国高等学校選抜バドミントン大会でベスト4以上の経験がある学校として県立高岡商業高校、県立高岡工芸高校、高岡第一高校、旧県立高岡西高校[注釈 4]がある。
宗教
神社


- 吉久神明社(吉久)
- 野村神社(野村)
- 高岡関野神社(末広町)
- 大手町神明社(大手町)
- 射水神社(古城)
- 中川熊野神社(中川本町)
- 伏木神社(伏木東一宮)
- 気多神社(伏木一宮)
- 大伴神社(伏木一宮)
- 浅井神社(石堤)
- 井口神社(蓮花寺)
- 一万当社(二塚)
- 白山神社(二塚)
- 荊波神社(和田)
- 有礒正八幡宮(横田町)
- 熊野神社(熊野町)
- 五福町神明社(五福町)
- 木町神社(木町)
- 内免神明社(内免)
- 早川八幡社(早川)
- 速川神社(波岡)
- 見多気神社(月野谷)
- 道神社(五十里)
- 頭川神社(頭川)
- 物部神社(東海老坂)
- 二上射水神社(二上)
- 浅井神社(福岡町赤丸)
- 五社之祠(戸出市野瀬)
- 戸出野神社(戸出町)
- 徳市神明社(戸出徳市)
- 春日神社(戸出春日)
- 石代八幡社(戸出石代)
- 戸隠神社(戸出石代)
- 西保神社(戸出西部金屋)
- 吉住新神明社(戸出吉住新)
- 吉住熊野神社(戸出吉住)
- 吉住八幡社(戸出吉住)
- 吉住又新神明社(戸出吉住)
- 大清水神社(戸出大清水)
- 増仁神明社(戸出大清水)
- 常国神社(常国)
- 移田八幡宮(中田)
寺院

キリスト教会
- 高岡バプテスト教会(三女子)
- 高岡キリスト恵み教会(大野)
- 高岡教会(大手町)
- 高岡福音キリスト教会(清水町)
- 高岡バイブルバプテスト教会(守護町)
- 福岡町キリスト教会(福岡町福岡新)
観光
史跡・旧跡

歴史的建造物
神社・寺院

景勝地

公園・レジャー施設
祭事・催事
→「§ スポーツ大会」も参照


- 日本海高岡なべ祭り(1月) - 1987年1月16日に第1回が開催された[31]。期間中は高岡駅周辺及び中心商店街にて、海鮮シチュー鍋、高岡ごっつお鍋、カニ汁、カキ鍋、ジビエ鍋、立山ポークもつ鍋など様々な鍋料理が1杯500円にて提供されている[32]。
- 与四兵衛祭(4月3日)
- 高岡桜まつり(4月)
- 福岡さくらまつり(4月)
- 気多神社春季例大祭(にらみ獅子)(4月18日)
- 二上射水神社築山行事(4月23日)
- 高岡といで菜の花フェスティバル(4月)
- 高岡御車山祭(5月1日)
- 高岡つつじまつり(5月)
- 伏木曳山祭(けんか山)(5月)
- 国泰寺開山忌(6月2日・3日)
- 御印祭(6月19日・20日)
- 戸出七夕まつり(7月)
- 高岡七夕まつり(8月)
- 伏木港まつり(8月)
- 北日本新聞納涼花火(8月4日)
- リバーサイドフェスタ(8月)
- 千保川灯籠流し祭(8月)
- 高校生万葉短歌バトルin高岡(8月)
- 前田利長公顕彰祭(9月13日)
- 中田かかし祭(9月)
- 高岡大仏まつり(9月)
- つくりもんまつり(9月23日・24日)
- 高岡万葉まつり(10月) - 万葉集全20巻朗唱の会、大伴家持卿顕彰祭などが行われる。
- たかまちまつり(10月) - 高岡獅子舞大競演会などが行われる。
- 幌武者行列(10月)
- ふくおか産業フェスティバル(11月3日)
百選など
文化財
要約
視点
市内の国、県、市などが指定した文化財は以下の通り[33][34][35][36][37]。
ユネスコ登録遺産
無形文化遺産
国指定文化財
国宝・重要文化財


- 国宝(建造物)
- 重要文化財(建造物)
- 瑞龍寺(総門、禅堂、大茶堂、高廊下、北回廊、南東回廊、南西回廊)
- 気多神社(本殿)
- 武田家住宅
- 佐伯家住宅
- 勝興寺(経堂、御霊屋、鼓堂、宝蔵、総門、唐門、式台門、台所、書院及び奥書院、御内仏)
- 菅野家住宅(主屋、土蔵)
- 重要文化財(絵画)
- 重要文化財(彫刻)
- 重要文化財(工芸品)
- 金襴手花鳥文瓢形花生(個人)
- 飛青磁柑子口花生(個人)
- 銅錫杖頭(双竜飾)(個人、東京国立博物館保管)
- 重要文化財(書跡・典籍)
- 紙本墨書後陽成院宸翰御消息(瑞龍寺)
登録有形文化財
- 高岡商工会議所伏木支所(旧伏木銀行)
- 清水町配水塔資料館(旧配水塔、水源地水槽、第三源井上屋)
- 澤田家住宅(主屋)
- 棚田家住宅(主屋、味噌蔵、道具蔵、衣装蔵)
- 福岡町歴史民俗資料館(旧福岡町役場)
- 谷村家住宅(主屋)
- 能松家住宅(主屋)
- 佐野家住宅(主屋、茶室、一番の蔵、二番の蔵、調度蔵、味噌蔵、防火壁)
- 井波屋仏壇店
- 有藤家住宅
- 清都酒造場(主屋)
- 旧南部鋳造所(キュポラ、煙突)
- 旧伏木測候所(庁舎、測風塔)
- 有礒正八幡宮(本殿、釣殿、拝殿及び幣殿)
- 伊東家住宅(旧松下家住宅)(主屋)
- 若井家住宅(旧中越銀行)(主屋)
- 丸谷家住宅(旧津野家住宅)(主屋、土蔵)
- 金作家住宅(主屋、東土蔵、西土蔵)
- 歓盛寺(本堂、離座敷、山門)
重要無形文化財
- 鋳金 大澤光民(大澤幸勝)
重要有形民俗文化財
- 高岡御車山(高岡御車山保存会)
重要無形民俗文化財
登録有形民俗文化財
- 高岡鋳物の製作用具及び製品(高岡市鋳物資料館)
特別史跡・史跡
- 史跡
特別名勝・名勝
- 名勝
重要伝統的建造物群保存地区
富山県指定文化財
有形文化財
- 建造物
- 筏井家住宅
- 絵画
- 彫刻
- 工芸品
- 短刀 銘 則重(個人)
- 高岡御車山
- 刀 金像嵌 銘 義弘 忠恒(花押)(個人)
- 刀 銘 友次(個人)
- 書跡・典籍
- 紙本墨書近衛信尋筆懐紙(瑞龍寺)
- 古文書
- 木造篠川村市場制札(西照寺)
- 歴史資料
無形民俗文化財
史跡
天然記念物
高岡市指定文化財
→「高岡市指定文化財一覧」を参照
日本遺産
2015年(平成27年)4月24日、市内の文化財が日本遺産に認定された。
- 加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡-人、技、心-
近世高岡の文化遺産群
→詳細は「近世高岡の文化遺産群」を参照
富山県と高岡市は「近世高岡の文化遺産群」として市内の文化財の世界文化遺産への登録を目指している。文化庁が選定する国内暫定候補入りは見送られたが、市民団体が世界文化遺産登録に向けて活動している。
交通
要約
視点
鉄道はあいの風とやま鉄道線(旧北陸本線)、城端線、氷見線、道路は国道8号、国道156号、国道160号が集まり、県西部の交通の要衝である。
市内の代表駅(中心となる駅)はJR西日本・あいの風とやま鉄道の高岡駅。また、2015年(平成27年)に北陸新幹線の新高岡駅が開業している。
鉄道


西日本旅客鉄道(JR西日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
あいの風とやま鉄道
- 万葉線
バス路線
高速バス
主な発着場所は高岡駅北口(古城公園口)、高岡駅南口(瑞龍寺口)、高岡砺波スマートICに併設されている高岡高速バスターミナルの3箇所。高岡駅を通る路線の一部は新高岡駅を経由する。
路線バス
- 加越能バス
- 富山地方鉄道(富山駅前 - 高岡駅前)
- 高岡市公営バス(福岡地区) - 福新交通に運行を委託。
- 射水市コミュニティバス(牧野地区)
- 高岡市コミュニティバス(こみち) - 加越能バスに運行を委託していたが、2018年(平成30年)に廃止。
道路
高速道路


一般国道
主要地方道
一般県道
- 富山県道131号高岡やぶなみ停車場線
- 富山県道235号片口牧野線
- 富山県道239号井栗谷大門線
- 富山県道243号能町枇杷首線
- 富山県道244号能町停車場線
- 富山県道245号中道国分線
- 富山県道246号小泉高岡線
- 富山県道247号中川南町線
- 富山県道251号本保福岡線
- 富山県道252号戸出高岡線
- 富山県道253号戸出停車場線
- 富山県道254号立野鴨島線
- 富山県道255号守山向野線
- 富山県道259号北高木立野線
- 富山県道263号福岡停車場線
- 富山県道266号岡笹川線
- 富山県道267号福岡宮島峡公園線
- 富山県道276号西中大滝線
- 富山県道296号仏生寺太田線
- 富山県道350号堀岡新明神能町線
- 富山県道351号姫野能町線
- 富山県道353号西部金屋戸出線
- 富山県道358号横越大滝線
- 富山県道359号石堤大野線
- 富山県道361号五十里氷見線
- 富山県道369号小野上渡線
- 富山県道370号富山庄川小矢部自転車道線
市道
→「高岡市道一覧」を参照
道の駅

- 道の駅万葉の里 高岡(国道8号)
- 道の駅雨晴(国道415号)
港湾・水運
通信
郵便


- 高岡郵便局
- イオンモール高岡内郵便局
- 石堤郵便局
- 北般若郵便局
- 国吉郵便局
- 高岡いわせの郵便局
- 高岡駅南郵便局
- 高岡駅前郵便局
- 高岡五福町郵便局
- 高岡佐野郵便局
- 高岡守護町郵便局
- 高岡内免郵便局
- 高岡中川郵便局
- 高岡南星町郵便局
- 高岡能町郵便局
- 高岡野村郵便局
- 高岡二塚郵便局
- 高岡本町郵便局
- 高岡丸の内郵便局
- 高岡南町郵便局
- 高岡美幸町郵便局
- 高岡向野郵便局
- 高岡守山郵便局
- 高岡横田郵便局
- 高岡芳野郵便局
- 高岡若富郵便局
- 立野郵便局
- 戸出郵便局
- 中田郵便局
- 福岡郵便局
- 伏木古府郵便局
- 伏木郵便局
- 雨晴簡易郵便局
- 市野瀬簡易郵便局
- 佐野緑町簡易郵便局
- 高岡旭ケ丘簡易郵便局
- 高岡問屋センター簡易郵便局
- 高岡吉久簡易郵便局
- 高岡蓮花寺簡易郵便局
- 戸出五簡易郵便局
- 中曽根簡易郵便局
- 福岡小野簡易郵便局
- 伏木矢田簡易郵便局
- 放寺簡易郵便局
- 横越簡易郵便局
放送
市北部の二上丘陵にテレビやラジオの放送施設が設置されている。
- 高岡二上テレビ中継局
- 高岡万葉テレビ中継局 - 2011年(平成23年)に廃止。
- 高岡矢田テレビ中継局 - 2011年(平成23年)に廃止。
市のシンボル


高岡市の市章は、福岡町との合併に合わせて2005年(平成17年)11月1日に制定されたもので、デザインは「高」の字を図案化し、緑と青が豊かな自然と水を表している。公募されたものの中から4つに絞られたのち、市民へのアンケートを経て決定した[18]。合併前の旧市章は、1916年(大正5年)9月1日に制定されたもので、デザインは「高」の字を丸く図案化したものだった。
高岡市は、市の木につまま(タブノキ)、市の花にかたかご(カタクリ)、市の花木にさくら(サクラ属)を制定している[1]。福岡町との合併前は、市の花にカタカゴ、市の花木にコシノヒガンザクラを制定していた[25]。
新高岡市誕生10周年に合わせ、高岡市民の歌「ふるさと高岡」が制定された[39]。作詞は林真理子、作曲は三枝成彰。
市のマスコットキャラクターに、越中国守大伴家持をモデルにした家持くんと、加賀前田家2代当主前田利長をモデルにした利長くんがいる。
姉妹都市・友好都市・提携都市
高岡市の姉妹都市、友好都市、提携都市は以下の通り[40]。
姉妹都市
友好都市
提携都市
氷見市(富山県) - 高岡市と氷見市との防災相互応援協定書。1983年(昭和58年)7月26日締結。2005年(平成17年)12月1日再締結。
小松市(石川県) - 小松市・高岡市災害時相互応援協定。1996年(平成8年)2月21日締結。2005年(平成17年)12月1日再締結。
金沢市(石川県) - 高岡市・金沢市災害時相互応援協定。1996年(平成8年)3月4日締結。2005年(平成17年)12月1日再締結。
長岡市(新潟県) - 高岡市・長岡市災害時相互応援協定。1996年(平成8年)5月9日締結。2006年(平成18年)1月4日再締結。
射水市(富山県) - 高岡市と射水市との防災相互応援協定。2005年(平成17年)6月3日、旧新湊市と締結。2005年(平成17年)11月28日再締結。
小矢部市(富山県) - 高岡市・小矢部市災害時相互応援協定。2006年(平成18年)2月20日締結。
砺波市(富山県) - 高岡市・砺波市災害時相互応援協定。2007年(平成19年)10月2日締結。
一宮市(愛知県) - 高岡市・一宮市災害時相互応援協定。2007年(平成19年)10月31日締結。
中津川市(岐阜県) - 高岡市・中津川市災害時相互応援協定。2008年(平成20年)7月7日締結。
美濃市(岐阜県) - 高岡市・美濃市災害時相互応援協定。2009年(平成21年)3月2日締結。
沼津市(静岡県) - 高岡市・沼津市災害時相互応援協定。2011年(平成23年)11月14日締結。
松戸市(千葉県) - 高岡市・松戸市災害時相互応援協定。2012年(平成24年)2月9日締結。
越前市(福井県) - 高岡市・越前市災害時相互応援に関する覚書。2012年(平成24年)5月1日締結。
大垣市(岐阜県) - 高岡市・大垣市災害時相互応援協定。2013年(平成25年)5月7日締結。
大和市(神奈川県) - 高岡市・大和市災害時相互応援協定。2017年(平成29年)11月24日締結。
高岡市出身の人物
政治家
- 上埜安太郎(衆議院議員、高岡市長、富山市長)
- 大井義昌(氷見市長)
- 大橋十右衛門(衆議院議員)
- 大橋八郎(貴族院議員、日本放送協会会長、日本電信電話公社総裁)
- 角田悠紀(高岡市長)
- 木津太郎平(衆議院議員、高岡市長)
- 木間章(衆議院議員)
- 嶋川武秀(富山県議会議員、漫才師)
- 島田孝之(衆議院議員)
- 定塚門次郎(衆議院議員)
- 高橋正樹(高岡市長)
- 2代高広次平(貴族院議員)
- 3代高広次平(貴族院議員)
- 館哲二(参議院議員、富山県知事)
- 橘慶一郎(衆議院議員、高岡市長)
- 橘康太郎(衆議院議員)
- 橘清治郎(貴族院議員)
- 橘直治(衆議院議員、参議院議員)
- 土倉宗明(衆議院議員)
- 出町譲(高岡市議会議員、ジャーナリスト)
- 中崎久雄(神奈川県大磯町長)
- 永山文雄(衆議院議員)
- 藤沢純一(大阪府箕面市長)
- 堀健治(高岡市長)
- 本川祐治郎(氷見市長)
- 南慎一郎(高岡市長、弁護士)
- 向井英二(富山県議会議長)
- 山本徹(富山県議会議長[44]、全国都道府県議会議長会会長[45])
官僚・外交官・法曹
実業家
学者
- 浅香幸雄(地理学者)
- 石井志保子(数学者)
- 井波律子(中国文学者)
- 上埜進(会計学者)
- 岡田知弘(経済学者)
- 海堂昌之(フランス文学者、作家)
- 川人貞史(政治学者)
- 川人光男(工学者)
- 川渕孝一(経営学者、経済学者)
- 駒城鎮一(法学者)
- 五箇公一(昆虫学者)
- 小馬徹(人類学者)
- 篠原三代平(経済学者)
- 杉山滋郎(科学史家)
- 高井悌三郎(考古学者)
- 高峰譲吉(化学者、アドレナリン発見者)
- 武部敏夫(歴史学者)
- 戸瀬信之(数学者)
- 沼田稲次郎(法学者)
- 林一郎(工学者、北海道工業大学学長)
- 松島綱治(医学者、医師)
- 水上武(火山学者)
- 宮永孝(歴史学者)
- 吉田光昭(ウイルス学者)
- 吉原節夫(法学者、高岡法科大学学長)
- 四津谷孝道(仏教学者)
- 脇坂明(経済学者)
芸術家・建築家・デザイナー
文筆家・作家
漫画・アニメ・ゲーム制作者
写真家・映画監督
音楽家・歌手
スポーツ選手
- 浅香山吉五郎(大相撲力士)
- 荒田恭兵(ハイダイビング選手)
- 荒谷弘樹(サッカー選手)
- 飯山栄作(柔道家)
- 射水川健太郎(大相撲力士)
- 上田洸太朗(プロ野球選手)
- 扇澤郁(パラグライダー選手)
- 大森盛一(陸上競技選手)
- 大八洲晃(大相撲力士)
- 階ヶ嶽龍右エ門(大相撲力士)
- 鎌田翔平(空手家)
- 河文雄(プロ野球選手)
- 佐野賀世子(柔道家)
- 進藤達哉(プロ野球選手)
- 高森勇旗(プロ野球選手、スポーツライター)
- 田畑一也(プロ野球選手)
- 塚原佳代子(バレーボール選手)
- 常文恵(プロゴルファー)
- 登坂絵莉(レスリング選手、リオ五輪金メダリスト)
- 中島裕希(サッカー選手)
- 中村来生(プロ野球選手)
- 西野勇士(プロ野球選手)
- 野尻晴一(バスケットボール選手)
- 久木直子(車いすマラソン選手)
- 廣川充志(柔道家)
- 堀田千宴子(空手家)
- 堀田みず希(格闘家)
- 宮原優(レスリング選手)
- 向翔一郎(柔道家、東京五輪銀メダリスト)
- 武蔵川大治郎(大相撲力士)
- 山田川清太郎(大相撲力士)
- 吉田浩(プロ野球選手)
- 吉村隆宏(バスケットボール選手)
芸能人
マスコミ・アナウンサー
その他
名誉市民・市民栄誉賞
要約
視点
高岡市の名誉市民と市民栄誉賞受賞者は以下の通り[46]。
名誉市民
高岡市民または高岡市にゆかりのある人物で、文化や社会の発展や公共の福祉に貢献した人物に名誉市民の称号が授与される[47]。
市民栄誉賞・市民栄誉特別賞
高岡市の市民栄誉賞は、福岡町(現高岡市)出身の映画監督滝田洋二郎が『おくりびと』で第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したことを受け、2009年(平成21年)に創設された制度である。高岡市の名声を高め、市民に希望を与える功績を残した人物に授与される。
高岡市を舞台とした作品
小説
映画
テレビドラマ
漫画
アニメ
ゲーム
音楽
脚注
参考文献
外部リンク
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