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日本の富山県の道路 ウィキペディアから
富山県道370号富山庄川小矢部自転車道線(とやまけんどう370ごう とやましょうがわおやべじてんしゃどうせん)は、富山県富山市と小矢部市石動を結ぶ自転車道(自転車歩行者専用道路)として整備された一般県道。
当道路の一部である中央サイクリングロード部(富山市 - 射水市区間のみ)についての半分以上が加越能鉄道の用地買収区間で、1970年(昭和45年)に高速鉄道計画を中止しその翌年に起業廃止に伴い、1972年9月に財団法人富山県民福祉公社に3億3000万円で買収され[2]、公益財団法人富山県民福祉公園により1974年4月27日に富山 - 小杉間が、1977年4月30日に大門まで、自転車道として整備された[3][4]。
また、砺波市庄川町以西のルートは、主として1972年(昭和47年)に廃止となった加越能鉄道加越線の廃線跡を転用したものであり、高校生の自転車通学路として使用されている[5]他、沿線の散居村の風景とともに各所に当時の鉄橋・ホーム跡などの鉄道遺構を見ることが出来る。
中央サイクリングロードの起点である五福公園前の中央サイクリングセンター(富山市鵯島)では有料で自転車の貸し出しをしている。案内図も入手できるので利用すると良い。別途料金で大門サイクリングセンターへの片道だけの乗り捨ても可能。 4月頃 - 11月頃の土・日・祝日のみ開館。詳細は公式ホームページを参照のこと。 現在、中央サイクリングセンターは営業を終了しており、利用することはできない。
中央サイクリングロードの終点である大門サイクリングセンター(射水市二口)では自転車の貸し出しをしている。案内図も入手できるので利用すると良い。別途料金で中央サイクリングセンターへの片道だけの乗り捨ても可能。 4月頃 - 11月頃の土・日・祝日のみ開館。詳細は公式ホームページを参照のこと。 現在、大門サイクリングセンターは営業を終了しており、利用することはできない。
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