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日本の女優、女性声優 (1952-) ウィキペディアから
小宮 和枝(こみや かずえ、1952年7月12日[5] - )は、日本の女優、声優。東京都出身[2]。テアトル・エコー所属[2]。
声優としての代表作に『ハーイあっこです』のあっこ、『うる星やつら』のラン(2代目)、『ER緊急救命室』のケリー・ウィーバー役、『24 -TWENTY FOUR-』の大統領夫人役など[3]。
洋画ではウーピー・ゴールドバーグ、ナンシー・アレン(共に専属・フィックス)[6]、ベット・ミドラー[3]、イメルダ・スタウントン、キャシー・ベイツなどを担当している。
アナウンサーになりたいと思っており、東京放送児童劇団から、合唱団と児童劇団の募集があり、音楽の教師に推薦してもらい、NHK東京放送会館に試験を受けに行った[7]。
小宮は合唱団だと思っていたが、小学校2年生で受かり、中学校3年生まで東京放送児童劇団に在団していた[7]。
児童劇団退団後、NHKの青少年部でファンレターの返事書きなどのアルバイトをしていた時にデスクの前にあった『新劇』という雑誌で井上ひさしの戯曲が載っていたのを見て、その後ろに「テアトル・エコーで上演予定」とあったことで観に行こうと思ったことがテアトル・エコー入団のきっかけだった[7]。
東京都立城南高等学校(現:東京都立六本木高等学校)卒業[4]。
劇団俳優小劇場附属養成所、テアトル・エコー附属研究所卒業[3]。
テアトル・エコーは声優が多かったことからその波に乗り、声優としての活動を始める[7]。
趣味・特技はジャズダンス、ヒップホップダンス、三味線[注 1]、長唄、マラソン[注 2][7]、日本舞踊[2]。
モットーは「職場は楽しく」[9]。
3歳年上の兄がいる[9]。
アニメ、洋画など多数出演[10]。
太字はメインキャラクター。
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