ウェンディ・マッケナ
アメリカの女優 ウィキペディアから
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アメリカの女優 ウィキペディアから
ウェンディ・マッケナ(Wendy Makkena、 本名:Wendy Rosenberg Makkena、出生名:Wendy Allegra Rosenberg[1]、1958年10月4日 - )は、アメリカ合衆国の女優、実業家、演技コーチ。ニューヨークの有名な占星家ダイアナ・K・ローゼンバーグの娘で、『天使にラブ・ソングを…』のシスター・メアリー・ロバート役でよく知られている。
ベルリン生まれのドイツ系ユダヤ人であるウェルナー・ローゼンバーグとニューヨーク生まれの占星術師であるダイアナを両親として、1958年ニューヨークで生まれる。
8歳からハープを始め、10歳から名門ジュリアード音楽院でハープを学びカーネギーホールでの演奏経験も積む。さらにアメリカン・バレエ団NY校にも10年間在籍し、当初はダンスを専攻していたが、脚の負傷を機に演技に転向する。
1982年から舞台女優として活動を始め、1987年に『ピグマリオン』でブロードウェイデビュー。1989年『Lend Me a Tenor』で評判となり、1991年『The American Plan』で絶賛される。[2]1999年にはトニー賞ベスト新作プレイ部門に輝いた『Side Man』に主演した。
映像作品の分野においては1986年にテレビ番組の『サンタ・バーバラ』でメディアに初進出し、1988年の『エイトメン・アウト』で映画デビュー。その後、テレビ番組の『ロー&オーダー』や『NYPDブルー』などに特別出演した。
1992年には、映画出演2作目となるウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒットコメディ『天使にラブ・ソングを…』にて内向的だが歌の才能がある修道女シスター・メアリー・ロバート役を演じたことで知名度を上げ、続編にも同役で続投した。同時期からテレビに進出してテレビ映画への出演やシリーズもののゲスト出演を多くこなし、1997年にコメディ映画『エア・バディ』に出演、翌年の1998年にはインディーズ映画『Finding North』に主演した。
その後は、『The Job』や『I LOVE オリバー』、『Listen Up』など、テレビ番組に多く出演した。2000年代以降は映画への出演は散発的になっており、主にテレビドラマへの出演が多い。
私生活においては1997年に演技コーチ、舞台演出家、プロデューサーのボブ・クラッカワーと結婚し、子供を1人もうける。
2013年に起業し、一人娘のRubyの名を関した、低糖質・乳製品不使用・フルーツや野菜由来の素材を用いたアイスキャンディーなどを扱うメーカー「Ruby Rockets」を立ち上げた。この他、ミュージシャン、演技コーチとしても活動している。
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